ビジネスを効率よく進めるには、円滑な社内コミュニケーションが必須です。そして、近年のデジタル化にともなって、コミュニケーションの手段として「ITツール」を使う企業が増えています。
 
しかし、コミュニケーションツールを導入したいが「どれが自社に最適か分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、おすすめの社内コミュニケーションツール7選を中心にご紹介します。
 
  • 機能や注意点を比較し、アプリの導入可否を判断したい
  • 社内コミュニケーションツールの選び方を知りたい
  • 誰でも簡単に使いこなせるコミュニケーションツールを探している
という方はこの記事を参考にすると、自社に適したコミュニケーションツールを見つけられ、社内の情報共有を円滑化できます。


「社内のナレッジを、簡単に管理したい---」
最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

<数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
https://www.narekan.info/

目次

社内コミュニケーションツールとは

以下では、社内コミュニケーションツールの概要や種類を中心にご紹介します。「そもそも、コミュニケーションツールは何のために使うのか分からない」という方は必見です。

社内コミュニケーションにおける課題

コミュニケーションツールが必要とされるのは、社内のコミュニケーションがうまくいかないと業務に支障が出てしまうからです。
 
HR総研の調査によると、「社員間のコミュニケーション不足は業務の障害になると思うか」という問いに対して、94%の社員が「大いにそう思う」「ややそう思う」と回答しています。
 
HRpro_社内コミュニケーション調査結果2023の円グラフ
 
このように、非常に多くの社員が「正しく情報共有をしてチームで仕事を進めるには、社内コミュニケーションが重要」だと認識しているのです。

社内コミュニケーションツールの概要

コミュニケーションツールとは、言い換えると、社内情報の伝達を促進するためのツールです。
 
たとえば、メールで連絡をすると、大切なメールが埋もれてしまい見落としにつながります。また、口頭で情報共有している場合は「言った、言わない」のトラブルが発生しかねないのです。
 
一方で、コミュニケーションツールを使えば、部署やプロジェクトでグループを作成してテーマごとにやりとりできるので、重要な連絡を見落としづらくなります。

社内コミュニケーションツールの種類

社内コミュニケーションツールの具体例として、主に「情報共有ツール」「チャットツール」「社内SNS」の3種類があります。以下では、3種類それぞれについて解説します。
 
 
  • チャットツール
  • チャットツールとは、メッセージのやりとりに特化したツールです。会話形式で気軽にコミュニケーションがとれる一方、情報が流れてあとから見返せない点がデメリットだと言えます。
     
  • 社内SNS
  • 社内SNSとは、従業員のコミュニケーションやノウハウ共有に役立つツールです。チャットツールに比べて幅広い情報を管理できる一方、従業員が使いこなせず放置されてしまうケースもあります。
     
  • 情報共有ツール
  • 情報共有ツールとは、あらゆる情報を共有して社内に残せるツールです。
     
    情報をテーマごとに蓄積するので、チャットツールで起こる「情報が流れる」というリスクを減らせます。また、直感的に使える「ナレカン」のようなツールを選べば、社内へ浸透しやすいです。
 
以上のように、社内コミュニケーションツールは3つに分けられます。ビジネス上のコミュニケーションにおいては、「情報を流さず蓄積し、従業員にとっても使いやすい情報共有ツール」が最適です。

社内コミュニケーションツールの使い方

社内コミュニケーションツールの主な使い方として、以下の内容が挙げられます。
 
 
  • 業務連絡
  • タイムラグが発生せず、迅速かつ正確な業務連絡が可能です。また、「部下から上司へ質問するハードル」が下がるので、部下が一人で考え込む時間がなくなり、チームで連携しながら業務を進められます。
     
  • 全社へのお知らせ
  • メールの定型文を打ち込んだり、紙の資料を配布したりする手間がかからなくなり、事務的な作業を大幅に減らせます。
     
  • 日報
  • 外出先からもスムーズに提出可能なうえ、上司はリアルタイムで進捗状況を把握し、適切にフィードバックできます。
 
このように、社内コミュニケーションツールの活用は、無駄な作業を省いて業務効率を高めることにつながるのです。
 
関連記事: 【目的別】ビジネスの情報共有に役立つアプリ8選!(無料あり)
 
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コミュニケーションツールの2つの機能

ここでは、コミュニケーションツール・アプリに搭載されている2つの機能を解説します。ツールを選定するときは、以下の機能がストレスなく使えるかを判断しましょう。

(1)メッセージ・連絡機能

メッセージ・連絡機能では、メールのような定型文や挨拶文を付けずにやりとりできます。そのため、メールよりもスムーズなコミュニケーションがとれるのです。
 
さらに、一部のツールではグループを作成して、CcやBccを記入せずに複数人と情報共有できます。また、メッセージをあとから編集できるのもメールとの大きな違いです。

(2)ファイル共有機能

PDFやエクセルといった、普段の業務で使っているファイルを共有できます。
 
ただし、チャットで共有されたファイルはほかのメッセージで流れてしまうため、あとから探すのが面倒です。そのため、中長期的に管理したいファイルがある場合は、ストック情報として残せる「ナレカン」のようなツールを選びましょう。
 
関連記事: 【無料あり】仕事の情報をまとめる情報整理・管理ツール7選を比較!
 
関連記事: 一元管理とは?メリット・デメリットから効率化のポイントまで解説


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コミュニケーションツールの4つの選び方

ここでは、コミュニケーションツールの選び方を4つ解説します。ツールを導入してからミスマッチに気づくことがないように、以下の点を押さえましょう。

(1)必要な機能に過不足がないか

1つ目に、必要な機能が過不足なく揃っているかが重要です。
 
機能に不足があると、足りない機能を補う別ツールを運用するコストがかかります。一方、機能が多すぎると使いこなすのが難しく、社内に浸透しない可能性があるのです。
 
とくに、非IT企業が多機能なツールを選ぶと、導入後に「従業員がほとんどの機能を使いこなせていない」という状況になりかねません。したがって、自社に必要な機能が”過不足なく”搭載された費用対効果の高いツールを選びましょう。

(2)予算の範囲内か

2つ目に、ツールの利用料金が自社の予算範囲内であるか確認しましょう。
 
ツールの料金は、利用規模や機能の豊富さによって変わることが多いです。多くのツールではトライアル期間が設定されているので、使い心地を確かめた上で自社の予算と照らし合わせましょう
 
ただし、予算の範囲内であっても「高度な機能が豊富に搭載されたツール」はITリテラシーの低い従業員が使いこなせず、結果社内へ浸透しないので注意しなければなりません。

(3)直感的に操作できるか

3つ目に、直感的に操作できるツールであるか確かめましょう。
 
見た目や使い勝手に不満があると、費用をかけて導入したにも関わらず、ツールを使わない従業員が出てくる可能性があります。とくに、操作を覚えるのに時間がかかる「多機能なツール」は社内へ定着しづらいです。
 
このように、コミュニケーションは一部の従業員だけでは完結しないため、ITに詳しくない従業員でもすぐに使えるツールが必須なのです。

(4)情報をストックできるか

最後に、社内の情報をストックできるか確認しましょう。
 
情報がストックされず流れてしまうと、重要なメッセージを見逃して返信が遅れる恐れがあります。返信が遅れれば、チーム全体の意思決定も滞り、プロジェクトをスムーズに進行できなくなってしまうのです。
 
このような情報の停滞を防ぐためにも、「情報を確実にストックできるツール」を使いましょう。たとえば、案件ごとに記事(ノート)へ情報を書き残せる「ナレカン」であれば、チャットのように情報が流れる心配はありません。
 
関連記事: 【職場改善】情報共有におけるコミュニケーションを活性化する方法とは
 
関連記事: 【事例あり】オンラインコミュニケーションで取り入れるべき工夫とは?


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【無料あり】おすすめの社内コミュニケーションツール・アプリ7選

以下では、おすすめの社内コミュニケーションツール7選をご紹介します。
 
コミュニケーションツールを選ぶときは、必要な機能に過不足がないのはもちろん「直感的に使えること」「情報をあとから見返せること」が重要な判断材料になります。
 
誰でも簡単に使えるツールでなければ、とくに社員のITスキルにばらつきのある大企業ではツールが社内に浸透しません。さらに、重要なメッセージが他のやりとりで流れると、目的の情報を瞬時に探せないストレスがかかるのです。
 
したがって、選ぶべきツールは、ノート形式で情報を蓄積できて、メールを使える方であれば説明なしで使いこなせる「ナレカン」一択です。
 
ナレカンの「記事(ノート)」に情報を記載して、記事に紐づく「コメント」で共有すれば話題が入り乱れません。また、“知恵袋”の感覚で、ほかのメンバーへ質問できる機能があり、ナレッジを円滑に社内共有できる点が特徴です。

【ナレカン】知恵袋のような感覚で使える情報ストックツール

ナレカンのトップページ
 
「ナレカン」|最もシンプルなナレッジ管理ツール

https://www.narekan.info/

ナレカンは、最もシンプルなナレッジ管理ツールです。
「数十名~数万名規模」の企業様のナレッジ管理に最適なツールとなっています。
 
自分でナレッジを記載する場合には「記事」を作成でき、『知恵袋』のような感覚で、とにかくシンプルに社内メンバーに「質問」することもできます。
 
また、ナレカンを使えば、社内のあらゆるナレッジを一元的に管理できます。
「マニュアル」 「社内FAQ」「議事録」「トークスクリプト」等、あらゆるナレッジを蓄積することが可能です。
 
更に、ナレカンの非常に大きな魅力に、圧倒的な「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」があります。ナレカン導入担当者の方の手を、最大限煩わせることのないサポートが提供されています。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【機能】 「ナレッジ管理」に特化した、これ以上なくシンプルなツール。
    「フォルダ形式」で簡単に情報を整理でき、「記事形式」「(知恵袋のような)質問形式」でナレッジを記載するだけです。
  2. 【対象】 数十名~数万名規模の企業様で、社内のあらゆるナレッジを一元管理。
    「マニュアル」 「社内FAQ」「議事録」「トークスクリプト」等、あらゆるナレッジを蓄積可能です。
  3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
    圧倒的なクオリティのサポートもナレカンの非常に大きな魅力です。貴社担当者様のお手間を最大限煩わせることないよう、サポートします。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プランページ

https://www.narekan.info/pricing/

詳しい金額は、下記「ナレカンの資料をダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。

ナレカンの詳細はこちら


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【Stock】タスクごとにやりとりできる情報ストックツール

Stockは、タスクごとにやりとりできる情報ストックツールです。
 
「Stock」の「ノート」に書き込んだ情報は、任意のメンバーへリアルタイムで共有できます。また、ノートに「タスク」「メッセージ」が紐づいており、タスクごとにコミュニケーションをとれるので、情報が埋もれる心配もありません。
 
Stockのトップページ
 
「Stock」|最もシンプルな情報ストックツール

https://www.stock-app.info/

Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できるツールです。「社内の情報を、簡単にストックする方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくない数人~数千人の企業向け
    ITの専門知識がなくても問題なく、あらゆる企業が簡単に始められます。
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

Stockの詳細はこちら


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【Chatwork】国産のビジネスチャットツール

Chatworkのトップ画像

<Chatworkの特徴>

  • グループチャットを作れる
  • 部署や案件ごとにグループチャットを作れるので、複数人でスムーズにコミュニケーションをとれるのが特徴です。
     
  • タスク管理機能がある
  • タスク(やるべきこと)を作成・編集するタスク管理機能が搭載されています。自分のタスクを洗い出すのはもちろん、メンバーへのタスク依頼もできます。

<Chatworkの機能・使用感>

Chatworkのチャット画面
  • タスクとファイルを確認しやすい
  • グループチャット画面の右端や個別のメッセージから作成したタスクを、画面上部のアイコンから一覧で確認できます。送られたファイルも一覧で見られるので、プロジェクト進行に必要な情報を確認しやすいです。
     
  • スレッド機能がない
  • 個別のメッセージに対する返信ができないため、やり取りがスレッドとしてまとまりません。そのため、同じグループ内で複数の話題が混在して、必要な情報を探しづらくなる可能性があります。

<Chatworkの注意点>

  • 無料版では過去の履歴が消えてしまう
  • 無料版では直近40日間の履歴のみ閲覧可能なので、注意が必要です。
     
  • 操作に慣れるまでに時間がかかる
  • 口コミには「初めて利用する人が使いこなせるまでに少し時間を要する」という意見もあります。(引用:ITreview

<Chatworkの料金体系>

  • フリー:0円
  • ビジネス:840円/ユーザー/月(月払い)
  • エンタープライズ:1440円/ユーザー/月(月払い)


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【Slack】ハドルミーティングができる社内チャットツール

Slackのトップ画像

<Slackの特徴>

  • 知名度の高いチャットツール
  • 全世界でユーザー数が1,000万人を超える、知名度の高いチャットツールです。
     
  • チャンネルで会話できる
  • 特定のメンバーで構成された「チャンネル」でやりとりできます。そのため、社内でもプロジェクトや部署ごとに個別の場所で話せるのが特徴です。

<Slackの機能・使用感>

Slackのハドルミーティングのボタン位置
Slackのハドルミーティングを開始した画面
  • ハドルミーティング機能
  • Slackでは、チャットの他に「ハドルミーティング」というビデオ会議ができます。チャンネル内の左下のボタンを押すだけでメンバー全員に開始通知が送られるので、面倒な会議の設定やURLの共有が必要ありません。
     
  • 話題をまとめられる
  • 他のチャットツールでは、「所属やプロジェクトごと」にやり取りする仕様ですが、Slackではスレッドで「話題ごと」にまとめられるので入り乱れづらいです。しかし、スレッド自体が流れたり、スレッドを遡る必要があったりする点は手間に感じます。

<Slackの注意点>

  • フリープランの制限が厳しい
  • 無料で使えるフリープランでは、メッセージを閲覧できる期限が「過去90日分の履歴」と制限されています。そのため、半年前のやりとりや1年前の案件などを見返せないことに注意が必要です。
     
  • 検索機能が使いづらい
  • 口コミには「過去のやり取り検索時に、関係の薄い部分一致の投稿も多く表示されて目的の情報にたどりつきづらい場合がある」という意見もあります。(引用:ITreview

<Slackの料金体系>

  • フリー:0円
  • プロ:1,050円/ユーザー/月(月払い)
  • ビジネスプラス:1,800円/ユーザー/月(月払い)
  • Enterprise Grid:要問い合わせ
 
関連記事: 【脱エクセル】社内の情報共有におすすめのツールランキングTOP8!
 
関連記事: 【比較表あり】海外でも使えるおすすめコミュニケーションツール6選


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【サイボウズOffice】高度なセキュリティを備えるツール

サイボウズOfficeのトップ画像

<サイボウズOfficeの特徴>

  • トップページに情報を集約できる
  • ログイン後、最初に表示されるトップページには「その日の予定」や「自分宛ての連絡や申請」といった情報が表示されます。
     
  • スケジュール機能がある
  • 個人の予定を管理するだけでなく、チームの予定を共有するスケジュール機能が搭載されており、予定管理や日程調整に活用できます。

<サイボウズOfficeの機能・使用感>

  • 業務に関するあらゆる機能を使える
  • トップページを開くと、「タイムカード」から「To Do」「スケジュール」まであらゆる情報が一覧で確認できます。始業時に「その日にやるべき業務の全体像」を把握できる点が便利です。
     
    サイボウズOfficeのツール内トップページ
     
  • リアルタイムのやり取りは難しい
  • サイボウズOfficeの「メッセージ」はメールに似た形式のため、リアルタイムのチャットのやり取りはできません。
     
    サイボウズOfficeのメッセージ画面

<サイボウズOfficeの注意点>

  • 使いこなせない可能性がある
  • 豊富な機能が搭載されている一方、多機能ゆえに使いこなすのが難しい可能性があります。とくに、非IT企業では浸透しづらい場合があるので注意が必要です。
     
  • スマホアプリでは表示が崩れる
  • 口コミには「アプリ版だと表示が崩れてしまうのでスマホで見る際はブラウザから見るようにしている」という意見もあります。(参考:ITreview

<サイボウズOfficeの料金体系>

  • スタンダードコース:500円/ユーザー/月(月払い)
  • プレミアムコース:800円/ユーザー/月(月払い)


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【Talknote】カルチャーマネジメントツール

Talknoteのトップ画像

<Talknoteの特徴>

  • メイン機能は「ノート」
  • テーマや共有するメンバーごとにノートを作成し、効率的に情報共有できます。
     
  • タイムライン表示ができる
  • 参加しているノートが一覧表示されるので、社内の最新情報をまとめて把握したいときに役立ちます。

<Talknoteの機能>

Talknoteで日報を共有する画像
 
  • ノートのテンプレート機能
  • ノートのテンプレート機能を使って、投稿頻度の高い「日報」などのフォーマットを統一できます。始業時に「目標を書いたノート」を投稿して、終業時に投稿へのコメントとして結果報告する運用も可能です。
     
  • ノートに紐づけてやり取りができる
  • 投稿されたノートにタスクを紐づけて管理したり、スレッドの形でコメントのやり取りしたりできます。ただし、投稿自体はタイムラインを流れてしまうので、後から探すのが難しい可能性があります。

<Talknoteの注意点>

  • 機能が過度だと感じる可能性がある
  • コミュニケーションのデータを分析し、スコア化する”組織スコア機能”などの高度な機能が搭載されていますが、「単に情報共有したいだけ」というチームにとっては過度な機能と感じる場合があります。
     
  • 検索機能が不十分
  • 口コミには「検索機能が全体検索しか無い。せっかく情報をためているのだから、ノート内を検索したい。ノート名とキーワードで検索できればいいが、複数キーワードでの検索もできないので対応不可能」という意見もあります。(参考:ITreview

    <Talknoteの料金体系>

    料金体系を知るには問い合わせが必要ですが、基本的には以下の3つで構成されます。
    • 初期費用+基本費用+オプション


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    【NotePM】豊富な機能が搭載されたツール

    NotePMのトップ画像

    <NotePMの特徴>

    • マニュアル作成やナレッジ共有に特化したツール
    • マニュアルやナレッジといったストック情報の共有に特化したツールです。また、ノートへ”いいね”や”コメント”をつけられるので、社内コミュニケーションの活性化につながります。
       
    • 検索機能が強力
    • テキストだけでなく、PDFやWordファイルの中身まで検索対象となっています。そのため、必要な情報を確実に見つけるのに役立ちます。

    <NotePMの機能>

    NotePMのマニュアル作成の画像
     
    • マニュアルのテンプレート機能
    • 登録したテンプレートを使ってマニュアルを作成できます。テンプレートを活用することで、時間をかけずに形式が統一されたマニュアルを共有できるのです。
       
    • 画像編集機能
    • 矢印や枠線、文字を簡単に挿入できる「画像編集機能」があります。他のツールを使った画像加工の必要がないため、マニュアル作成にかける時間を短縮できる便利な機能です。

    <NotePMの注意点>

    • 費用対効果が小さいと感じる場合がある
    • さまざまな機能が搭載されている一方、高度な編集機能やレポート機能などは利用者を選ぶため、「結局使わない機能がいくつもあって費用対効果が小さい」と感じる可能性があります。
       
    • 非エンジニアには使いづらい
    • 口コミには「エンジニアやMarkdown記法に慣れた人以外が使いにくそうにしている」という意見もあります。(参考:ITreview

    <NotePMの料金体系>

    • プラン8:4,800円/月
    • プラン15:9,000円/月
    • プラン25:15,000円/月
    • プラン50:30,000円/月
    • プラン100:60,000円/月
    • プラン200~:120,000円~/月
     
    関連記事: 【無料あり】オンラインコミュニケーションツール8選を一覧で比較!
     
    関連記事: 【無料あり8選】社内コミュニケーションツール・アプリランキング


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    【一覧表】社内コミュニケーションツールの比較

    以下は、ご紹介した社内コミュニケーションツール7選の一覧表です。(表は左右にスクロールできます)
     
    ナレカン【一番おすすめ】 Stock【おすすめ】 Chatwork Slack サイボウズOffice Talknote NotePM
    特徴
    知恵袋のような感覚で使えて、後から情報を見返せる
    タスクごとにコミュニケーションをとれる
    国内産のビジネスチャットツール
    チャットだけでなく、ハドルミーティングもできる
    業務に関わるあらゆる機能を搭載
    ノート投稿がタイムラインとして表示される
    マニュアル作成やナレッジ共有に特化
    メッセージ機能
    ※ページにコメント可能
    ファイル共有機能
    注意点
    機能がシンプルなので、AIによる文章要約機能はない
    非IT企業向けなので、AI機能などは備わっていない
    無料版では過去の履歴が消えてしまう
    無料プランでは、90日間しか履歴が残らない
    スマホアプリでは表示が崩れる
    検索機能が不十分
    非エンジニアには使いづらい
    料金
    ・無料プランなし
    ・有料プランは資料をダウンロードして確認
    ・無料
    ・有料プランでも1人あたり500円/月〜
    ・無料プランあり
    ・有料プランは840円/月~(月払い)
    ・無料プランあり
    ・有料プランは1,050円/月~(月払い)
    ・無料プランなし
    ・有料プランは500円/月~(月払い)
    ・要問い合わせ
    ・無料プランなしなし
    ・有料プランは4,800円/月~
    公式サイト
    「ナレカン」の詳細はこちら
    「Stock」の詳細はこちら
    「Chatwork」の詳細はこちら
    「Slack」の詳細はこちら
    「サイボウズOffice」の詳細はこちら
    「Talknote」の詳細はこちら
    「NotePM」の詳細はこちら
     
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    関連記事: 【成功事例あり】社内コミュニケーションを活性化させる方法とは


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    コミュニケーションツールを導入するメリット

    以下では、コミュニケーションツールを導入するメリットを3つご紹介します。「実際に導入したとき、社内へどのような効果をもたらすのか知りたい」という担当者の方は必見です。

    (1)情報共有がスムーズになる

    コミュニケーションツールを導入する1つ目のメリットは、情報共有がスムーズになる点です。
     
    チャット機能やメッセージ機能が搭載されたツールでは、会話形式のコミュニケーションが一般的です。そのため、一文ずつ気軽にやりとりできます。
     
    一方、従来のメールによる情報共有では、一通ずつやりとりしなければならないため非効率です。したがって、コミュニケーションツールの導入によって情報共有のスピードが向上します

    (2)やりとりを見返せる

    コミュニケーションツールを導入する2つ目のメリットは、やりとりを見返せる点です。
     
    たとえば、口頭で情報共有を完結させている場合は「言った、言わない」のトラブルが発生しかねません。一方、コミュニケーションツールはオンライン上にメッセージを残せるので「いつ、誰が、何を言ったのか」を見返せるのです。
     
    ただし、情報が流れるチャットツールでは、読みたいやりとりを探すのに何度も遡る必要があって手間がかかります。したがって、テーマごとに作成した「記事」に会話を紐づけられる「ナレカン」のようなツールを選びましょう。

    (3)時間や場所を問わずやりとりできる

    3つ目のメリットは、時間や場所を問わずやりとりできる点です。
     
    一部のコミュニケーションツールはiPhoneやAndroidにも対応しているため、いつでもスマホから気軽にやりとりできるのです。そのため、「移動中に上司と連絡をとる」「現場の写真をスマホで撮影してオフィスのメンバーへ共有する」のように使えます。
     
    以上のように、コミュニケーションツールは時間や場所を問わずにやりとりするのに役立つのです。
     
    関連記事: 【スマホ対応】仕事の情報をシェアできるおすすめのアプリ7選を紹介
     
    関連記事: 社内のコミュニケーション不足を解決するには?原因と解決策を解説


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    コミュニケーションツールの注意点

    ここでは、コミュニケーションツールの注意点を2つご紹介します。コミュニケーションツールは情報共有を円滑化できる一方、以下のデメリットがあることに注意しましょう。

    (1)やりとりが増えてストレスになる

    ツールを使うと、やりとりが増えてストレスになる恐れがあります。
     
    コミュニケーションツールを使うと気軽なやりとりができる反面、通知が多くなって業務や私生活に悪影響になる可能性があるのです。
     
    このため、メンバーが個別で「通知を受け取りたくない曜日や時間帯」を設定できるツールを選びましょう。

    (2)大切な情報が流れる

    大切な情報が流れるのも、コミュニケーションツールで注意すべき点です。
     
    コミュニケーションツールではテンポの速いやり取りができる反面、大切な情報が流れて、探すのに時間がかかってしまいます。探すことに時間をかけると返信が遅れるため、チームの意思決定も滞りかねないのです。
     
    一方で、「ナレカン」のような情報共有ツールは、重要な情報を「記事」に蓄積できるので、あとからすぐに情報を探し出せるのが特徴です。
     
    関連記事: 【イチオシ13選あり】情報共有ツールのメリット・デメリットとは? 
     
    関連記事: オンラインコミュニケーションが難しい理由とは?解決方法を解説


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    最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

    <数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
    https://www.narekan.info/

    おすすめの社内コミュニケーションツール7選まとめ

    ここまで、おすすめの社内コミュニケーションツール7選を中心にご紹介しました。
     
    ツールを選定するうえでは「機能に過不足がなく使いやすいか」が最も重要です。ツールが多機能では使いこなせない従業員もいるので、かえってコミュニケーションが滞る恐れがあります。
     
    また、情報が流れやすいコミュニケーションツールでは、メッセージを探すのに時間がかかります。したがって、「情報共有だけでなく蓄積もできるツール」が必須です。
     
    たとえば、今回ご紹介した「ナレカン」は、コミュニケーションに必要な機能が過不足なく揃っており、流したくない情報は蓄積できるツールです。
     
    ぜひ「ナレカン」で社内コミュニケーションを活性化しましょう。


    「社内のナレッジを、簡単に管理したい---」
    最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

    <数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
    https://www.narekan.info/
     
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    代表取締役社長 澤村大輔
    この記事の監修者
    株式会社Stock
    代表取締役社長 澤村大輔

    1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
    新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
    その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
    2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、最もシンプルな情報ストックツール「Stock」を正式ローンチ。
    2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
    2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。