「テレワークが浸透し始めてきて、そろそろ自分の会社にもツールを導入する必要性を感じてきた」
 
「ネットなどでよく目にする【Slack】というのは、どのようなツールで、どういった導入メリットがあるのだろう?」
 
このようなお悩みを持っている方々に向けて、以下の2つをご紹介します。
 
Slackとは何か・Slackの導入メリット
LINEとの違い・利用料金
 
また「Slack」を導入する方に向けて、Slackの「インストールの方法」から「基本的な使い方」まで詳しく解説いたします!
 
 

Slackとは?

Slackは、アメリカの企業が提供している「社内用のビジネスチャットツール」です。
 
「LINE」と同じように、メールとは違って気軽なコミュニケーションを取ることを目的としたツールとなっており、PCやスマートフォンなどの、どのデバイスでも使用することができます。
 
現在、「Panasonic」「スターバックス」「メルカリ」など、世界・日本中の大手企業に導入実績があり、今年3月には全世界の「同時接続」のユーザー数が、1200万人以上を記録するほど多くの人に使用されています。

Slackの導入メリット

では、世界中の多くの人たちに利用されるSlackには、どのような魅力があるのでしょうか?
 
Slackの導入メリットとして、大きく以下の4つが考えられます。
 
過去の会話を確認できる
検索機能の絞り込み条件設定が豊富
ファイルの共有が簡単
CCを付けなくても良い
 
それでは、1つずつ解説していきます。

過去の会話を確認できる

Slackではプロジェクトごとにチャットグループを作るのが一般的であり、そのグループに後から参加しても、参加前からのチャット情報を閲覧することが可能です。
 
メールと違い、メールのやり取りを転送する必要も無く会話の内容を「いつでも見ることができる」ので、改めて情報共有をする手間を省いてくれます。

検索の絞り込み条件を細かく設定できる

Slackでは以下の3つの条件で、チャット内容の検索を絞り込むことができます。
 
・チャット送信者で絞り込み検索
・チャンネルで絞り込み検索
・投稿時期で絞り込み検索
 
Gmailなどのメールサービスでは、チャンネルごとの絞り込みはできません。その点、Slackでは必要な情報をスムーズに見つけ出すことができるでしょう。

ファイルの共有が簡単

Slackでは、ファイルのアップロード・ダウンロードなどの共有作業をスムーズに行えるのがメリットの1つです。
 
一度にSlack上にアップロードできるファイルの容量は1GBであり、メールでの送信容量に比べ約50倍大きなファイルをアップロードできます。
 
Slackはメールとは違い、ファイルの容量を気にせず何でも送ることが可能となります。

CCを付けなくても良い

Slackのグループチャットでやりとりを行うことで、グループ全員がやりとりの内容を見ることができるため、「CC」をつける必要性がありません。
 
メールの場合では、CCをつけることで複数人へのメッセージが送信できますが、誰をCCに入れるかつい迷いがちです。
 
Slackの場合だと、CCについて考える時間も短縮され、CCが漏れた場合のメールの再送作業などもする必要性がなくなります。
 
また、上記以外にもこれらのメリットも得ることができます。
 
・音声・ビデオ通話が可能
・通知を細かくカスタマイズできる
・外部Webサービスとの連携
・特定の相手・グループとコミュニケーションできる
 
関連記事: Slack・Dropbox・Stockの便利ツールで社内業務を完結させよう!

SlackがLINEと違う点とは?

Slack以上に日本で普及されているチャットツール「LINE」と、どのような点で違いがあるのでしょうか?

個人同士のやりとりを監視できる

LINEでは、グループでのやりとり以外に個人間でのプライベートでのチャットも可能です。その際には、個人間でのチャットを監視することは誰もできません。
 
しかしSlackでは、ある条件を満たしていれば、アカウントの管理者のみ「個人間でのチャットを閲覧できる」のが特徴です。
 
そのため、個人間のやりとりが原因の「ビジネス上での情報伝達のミス」や「トラブル」が起こったときの原因究明が可能です。

従業員のアカウント削除機能

LINEではグループチャットの作成者でも管理者を設定することはできませんが、Slackでは管理者を決めることができます。
 
管理者は、退職した従業員のアカウントを削除することができます。その後、削除されたメンバーは今までのチャットのやりとりを見ることができなくなります。
 
管理者によるアカウント削除機能により、退職者による個人情報や企業の機密情報の漏えいを防ぐことが可能です

送信した情報を編集できる

LINEでは、送信の取り消しをすることはできますが、送信したメッセージの編集をすることはできません。
 
しかし、間違えてメッセージを送信してしまったり、情報を付け足して伝えたりしたい場合、Slackでは、送信した情報を編集することができます。
他にも誤字脱字を直したいときなど、ちょっとしたことに編集機能を利用することも可能です。

メッセージ入力中の表示がされる

チャットでよく起きる問題の1つに「相手が追加でメッセージを送ってくるか分からない」ということがあります。
 
この場合、待つ必要がないのにメッセージの送信をためらってしまうことや、相手からのメッセージの途中で返信してしまい、メッセージがすれ違いになってしまうことがあります。
 
しかしSlackでは、相手が文字を打ち込んでいればリアルタイムでその表示がされるので、上記のような小さな問題を防ぐことができます。

Slackの料金

プラン名 料金 企業規模 アップロード容量
フリー ¥0/月 小規模チーム 合計5GB
スタンダード ¥850/月・1ユーザ 中小規模 1ユーザーごとに10GB
プラス ¥1600/月・1ユーザ 大規模企業 1ユーザーごとに20GB
Enterprise Grid お問い合わせ 規制業界・大規模で複雑な組織 1ユーザーごとに1TB
上記の他に、セキュリティやサポートにも違いがあります。
 
少人数での企業の場合はフリープランでまかなうことが可能ですが、アップロード容量やセキュリティ面を考慮すると、人数が多いチームの場合有料プランを選択するのがおすすめです。

Slackの課題を解消するツール

Slackの課題として、チャンネルの中でさまざまな話題が入り乱れるため情報が流れやすいという問題や、ファイルの所在がわかりづらいという問題が挙げられます。
 
しかし、今回ご紹介するチャットツール「Stock」は、プロジェクトのテーマごとにノートを作成し、テーマ単位でチャットを行うことができるため、情報が流れていくことがありません。
 
また、テーマごとに必要なファイルを管理しているので、すぐにファイルへアクセスすることができます。
 
現在「Stock」は、50,000社への導入実績があり(2020年7月末現在)、導入先の学習塾様では「ITに詳しくない60代」の方が何の説明なしで使いこなせるほどシンプルなツールとなっています。

チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

Slack(スラック)とは?特徴から使い方まで0から解説!

「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール

https://www.stock-app.info/

Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。
「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残すことが可能です。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用することで、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散したり混同することなく、常に整理された状態で仕事をすることができます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくないチーム向けのツール
    ITの専門知識がなくても大丈夫。詳しくなくても簡単に始めることができます
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残すことができます
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、また「タスク管理」も直観的に行うことができます

<Stockの料金>

Slack(スラック)とは?特徴から使い方まで0から解説!

https://www.stock-app.info/pricing.html

40ノートまでは無料で利用することができます。
有料プランにすることで、ノート数が無制限になる他、「誤削除防止機能」や「編集履歴機能」などのビジネスに必須の機能が利用でき、大容量のファイルもアップロードできるようになります。
有料プランでも1人あたり月額500円程度という非常に手頃な価格で利用することができます。

Slackの基本的な使い方

Slackの基本的な使い方を、以下手順で解説していきます。
 
①Slackの登録とチーム作成
②チャンネル作成とメンバーの招待
③ダイレクトメッセージ

Slackの登録とチームの作成

こちらから下記画像のようにSlackの登録ページに移ることが可能です。
 
登録画面で自身のメールアドレスを登録すると、2枚目の画像のようにページが移るので「ワークスペースを作成する」ボタンをクリックします。
 
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次に、ワークスペースの名前として「企業名」などを入力し、次にチャンネルという「グループ名やプロジェクト名」を記入します。
そして最後に、Slackに招待したいメンバーを、メール経由で招待します。
 
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これで、一通りの登録作業は終了です。
 
追加でメンバーを招待したい場合は、画像左下にある「チームメンバーを招待する」をクリックし、招待したいメンバーをメール経由で招待したり、URL経由で招待することも可能です。
 
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チャンネル作成とチャンネルメンバーの追加

プロジェクトごとにチャットグループを作りたい時、下記画像のように「チャンネルを追加する」ボタンをクリックします。
 
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次に下記のような登録画面が表示されるので、「チャンネル名」を入力したり、チャンネルの説明を記入します。
その後、作成したチャンネルに招待したいメンバーを選択することで、チャンネル作成は終了です。
 
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ダイレクトメッセージ

Slackには、LINEと同じように個人でのやりとりが可能な「ダイレクトメッセージ」機能があります。
 
Slackの左下にある「ダイレクトメッセージ」欄に表示されている、ワークスペース内のメンバーを選択することで、下記画像のように個人間でのやりとりが可能になります。
 
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その他の機能

先ほどご紹介した以外にも、ビデオチャット/チャンネルの詳細設定/会話の設定/アクティビティログ/スターアイテム/タイムラインなど、様々な機能があるのでぜひ使用してみてください。
 
関連記事: Slackでタスク管理に困っていても大丈夫!タスク管理に困らない3つの方法!

応用的な使い方

先ほどのSlackの基本的な使い方とは違い、一歩踏み込んだ応用的な使用法を、以下の6つをご紹介します。
 
・ピン留め
・プロフィールとアイコン画像変更
・ステータス変更
・外部サービスとの連携
・ブックマーク
・ポスト

プロフィールとアイコン画像を変更する

Slack上で自分が自分であることを分かりやすくするために、プロフィール(名前や役職、プロフィール画像)を設定することが有効です。
 
手順としては、まず、Slack画面の右上にある「四角いアイコン」を、下記画像のようにクリックします。
すると、氏名やSlack上での表示名、役職や電話番号、さらにはプロフィール画像を設定することが可能です。
 
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ステータス変更

「ステータス」とは、自身の今の状態のことを指しており、例えば「会議中」「病欠」などの状態を表してくれます。
 
ステータスの変更方法ですが、まず「プロフィール変更」と同じように、Slack画面の右上にある「四角いアイコン」を下記画像のようにクリックします。
そうすることで、画像のように「会議中」や「通勤中」などの選択肢が出てくるので、自由にステータスの変更をすることが可能になります。
 
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外部サービスと連携する

Slackでは、2000を超える外部サービスと連携することができます。
例えば上記で紹介した「Stock」に連携できるほか、「Gmail」や「Google Drive」などのツールをひとつにまとめることも可能です。
 
手順としては、まずSlack左上にある「Slackをブラウズする」をクリックし、「App」を押します。
すると下記画像のように、ツールの検索やツールを選ぶ画面が表示されるので、そこで連携したいツールを選択することができます。
 
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ピン留め

Slackでは重要なメッセージや情報を、チャンネル全体にピン留めすることができます。
 
ピン留めしたいメッセージの右メニューから「その他」を選択し、「チャンネルへピン留めをする」をクリックします。
 
そうすることで下記画像のように黄色くピン留めされます。また、ピン留めされたメッセージは「チャンネル詳細を開く」→「ピン留めアイテム」で見ることが可能です。
 
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ブックマーク

ブックマークは、個人でメッセージを残すための機能です。
 
ブックマークをつけたメッセージは「ブックマークチャンネル」に全て保存されており、後からいつでも見ることができます。
 
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ポスト(メモ)

ポストとは、自分用のメモ機能です。
 
例えば議事録をメモする場所として、「Word」や「Googleドキュメント」などの代わりとして使うことができます。
 
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関連記事: Slackと連携できるおすすめアプリ18選

まとめ

今回は「Slack」について、メリットから使い方まで0から全て解説しました。
 
■まとめ
Slackはビジネスチャットツール
・導入メリットは、「会話を追いやすい」「検索機能」「ファイル共有」など
・「Stock」はSlackのデメリットを解消するツールで、Slackと連携することもできる
 
ぜひ、「Stock」も使ってみてください!
 
 
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