チャットツールの「Slack(スラック)」は、メールよりも手軽なコミュニケーション手段として重宝されています。加えて、チャット以外の機能を使ったり、別のツールと連携したりすれば「プロジェクト管理」にも役立つのです。
 
しかし、「具体的なプロジェクト管理のやり方が分からない」「Slackでプロジェクト管理までカバーできるか不安だ」と利用を悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、「Slackでプロジェクト管理する方法」や「おすすめの連携ツール」を中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、Slack上でプロジェクト管理する方法だけでなく、最適な連携ツールも分かります。


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チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
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Slackでプロジェクト管理はできる?その方法は?

Slackでプロジェクト管理するには、大きく以下の二つの方法があります。
 
 
  • Slackの既存機能を活用する
  • Slackにあるチャンネル機能やcanvas機能を活用することで、プロジェクトの進捗を管理・共有できます。
     
  • Slackと他のツールを連携す
  • Slackは、他のツールと連携させることでそれぞれのツールの特徴を活かした使い方ができます。例えば、プロジェクトの進捗管理ツールで更新された情報をSlack上で通知・変更するといった活用法があります。
 
Slackはあくまでチャットツールであるため、情報が流れやすく、管理・蓄積には向いていない点に注意が必要です。そのため、プロジェクト管理に活用するには、他のツールと連携させて情報へのアクセス性やタスク管理機能を補いましょう


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Slackだけでプロジェクトの進捗管理するやり方とは

ここでは、Slackだけでプロジェクト管理する方法を4つ解説します。以下の方法を実践すれば、Slackをプロジェクト管理に有効活用できるのです。

(1)プロジェクト専用のチャンネルを作成する

プロジェクト専用のチャンネルを作成する方法は、以下の通りです。
 
1. はじめに、左側メニューにある[チャンネル]にカーソルを合わせます。すると、オプションが表示されるので、[作成]>[チャンネルを作成する]の順にクリックしていきます。
 
Slackのチャンネルを追加する画面
 
2. チャンネル名を入力します。チャンネルを「パブリック」もしくは「プライベート」のどちらにするかを選択して、[作成]をクリックすれば新規チャンネルが作成されます。
 
チャンネル名を入力する画面
 
チャンネルの可視性を選択する画面
 
以上のように、特定のプロジェクト専用のチャンネルを立ち上げれば、ほかのチャットと混同せずにプロジェクトの情報をやりとりできます。

(2)Slack canvasに議事録を記録する

1. 2023年4月に実装された「Slack canvas」で議事録や資料を作成する方法を解説します。まずは、[canvasを追加する]をクリックします。
 
Slackのチャンネル内でcanvasをクリックする画像
 
2. canvasの画面に切り替わるので、そのまま編集します。テキストを入力する以外には、「文字の装飾」や「チェックボックスの追加」、「ファイル添付」ができます。
 
Slackのチャンネル内でcanvasを編集する画面
 
3. チャンネル内に作成したキャンバスは、カーソルを合わせるといつでも表示されます。
 
Slackのチャンネル内canvasを表示する画面
 
このような手順で、「Slack canvas」を使って議事録を記載できます。
 
また、2024年3月25日以降、Slackのポスト機能は順次廃止されたため、ポストに残していた情報はcanvasに変換されます。機能廃止の詳細は以下になります。
 
 
  • 新規のポスト作成はできなくなる
  • ポスト機能が廃止されると、新規のポストは作成できなくなります。
  • 既存のポストはすべてSlack canvasに変換され、読み取り専用になる
  • 既存のポストは2023年4月にリリースされた新機能「canvas」に変換されます。
  • canvasに変換された既存のポストを編集するには有料化が必要
  • ワークスペースを有料プランに変更すると、変換後のcanvasを編集できます。
  • ポスト機能の廃止・canvasへの変換は順次おこなわれる
  • 機能の廃止や変換は、2024年3月25日以降順次おこなわれます。
 
上記の機能廃止によって、以前に作成したポストを今後も編集する必要がある場合には、有料プランに加入する必要があります。
 
また、無料プランでは1つのチャンネルに1つまでしかcanvasを作れないので、今後canvasで議事録を定期的に作成する場合にも有料化が必須なのです。

(3)ブックマークやピン留めでタスク管理する

Slackにはタスク管理機能は備わっていませんが、「ブックマーク機能」や「ピン留め」でタスク管理することはできます。以下はそれぞれの使い方です。

<ブックマーク機能の使い方>

1. メッセージにカーソルを合わせ、[︙]>[ブックマークする]を選択します。
 
メッセージをブックマークする画面
 
[ブックマークする]を選択する画面
 
2. 画面左の[後で]にカーソルを合わせれば、下図のようにブックマークが付いたメッセージを確認できます。
 
画面左のその他ボタンから後でボタンをクリックする画面

<ピン留めの使い方>

1. メッセージにカーソルを合わせ、[︙]>[チャンネルへピン留めする]を選択します。
 
メッセージをピン留めする画面
 
2. [ピン]にカーソルを合わせるだけで、ピン留めしたメッセージを閲覧できます。
 
メッセージをピン留めする画面
 
以上のように、Slackでプロジェクトのタスクを管理するには、タスクを記載したメッセージをブックマークまたはピン留めしておき、完了したら解除するという運用方法が有効です。

(4)リスト機能(プロジェクトトラッカー)を活用する

2024年6月に追加された新機能「リスト」によって、Slack内でプロジェクト管理やタスクの確認ができるようになりました。
 
Slackでリストを作成する画面
 
具体的には、Slackの会話の中からタスクの期日や内容を取り出して、リストにまとめられるのです。ただし、リストに登録するタスクの範囲をあらかじめ決めておかなければ、タスクがリスト内で重複したり漏れたりする恐れがあります。
 
したがって、ツールの新機能を利用するときは、社内ルールを定めてから使うようにしましょう。
 
関連記事: 【タスク管理】SlackでToDo管理する方法とは?おすすめの連携アプリも紹介
 
関連記事: Slack(スラック)は何がすごい?基本の使い方から導入メリットまで解説


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Slackでプロジェクト管理するメリット

Slackでプロジェクト管理をすると、以下3点のメリットが得られます。
 
  1. コミュニケーションがスムーズになる
  2. Slackはチャットツールなので、プロジェクトの情報共有がメールよりもスムーズになります。たとえば、件名やCcの設定をせず、進捗やトラブルを迅速に伝えられるので、円滑なコミュニケーションを促せるのです。
     
  3. 外部ツールと連携できる
  4. Slackを外部ツールと連携すれば、プロジェクトに関する通知をSlackに一本化できます。そのため、複数のツールを横断する手間がかかりません。
     
  5. 専用のチャンネルを作れる
  6. Slackでは、プロジェクトごとにチャンネル(グループチャット)を作成でき、各プロジェクトの話題が入り乱れる心配がありません。また、チャットであれば、メールにありがちな「内容を確認するたびにファイルを開く手間」も省けます。
以上のように、Slackをコミュニケーション手段として使い、さらに外部ツールで不足機能を補えば、円滑なプロジェクト管理が実現します。ただし、外部ツールと連携しすぎたり、チャンネルを作成しすぎたりすると操作が複雑になってしまうので注意しましょう。
 
現在Slackを利用しており、複雑な操作性により使いづらさを感じている、あるいはSlackの導入を検討しているが、社員が使いこなせるか不安が残るという場合は、「Stock」のようなシンプルなツールを導入するのも選択肢のひとつです。


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Slackでプロジェクト管理するデメリット

Slackでのプロジェクト管理はメリットがある一方で、以下3点のデメリットも伴います。
 
  1. 情報が流れやすい
  2. Slackはチャットツールという特性上、メッセージが流れてしまいます。そのため、重要事項の確認漏れにつながったり、必要な情報を探すのに手間がかかったりするケースもあります。
     
  3. 無料プランは90日以上閲覧できない
  4. Slackの無料プランでは、閲覧できるメッセージは「過去90日分」となっています。そのため、3か月を超える長期間のプロジェクトでは、当初のやり取りが消えてしまうのです。
     
  5. 資料の管理には不向き
  6. Slackはチャットツールなので、メッセージのやり取りには向いていますが、議事録や企画書などの管理・保存には不向きです。
以上のように、Slackは情報共有に役立つ一方、大切な情報が流れてしまうのです。そのため、Slackで共有されたメッセージを、簡単な操作で保存できる「Stock」のようなツールと連携しましょう。
 
関連記事: Slackのタスク管理方法とは?メリットやうまくいかない理由を解説


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Slackと連携!おすすめのプロジェクト管理ツール7選

以下では、Slackと連携できるおすすめのプロジェクト管理ツール7選をご紹介します。
 
円滑にプロジェクトを進めるには、「簡単に欲しい情報にすぐにアクセスできる仕組み」が不可欠です。しかし、Slackの特性上メッセージが流れやすいため、「情報を簡単にストックできるツール」と連携して、プロジェクト管理をすべきです。
 
ただし、操作が複雑なツールと連携すると、社内メンバーが使いこなせず、かえってプロジェクト管理が停滞する恐れがあります。そのため、「誰でも導入したその日から操作できる、シンプルなツール」と連携しましょう。
 
結論、Slackと連携させるなら、Slackで流れてしまう情報を最も簡単に蓄積できる、シンプルなツール「Stock」一択です。
 
Stockの「ノート」を活用すれば、Slack上では流れてしまう資料や情報を2階層の「フォルダ」で見やすく管理することが可能です。さらに、ノートに紐づけた「タスク」を活用すれば、プロジェクト情報の共有からタスク管理まで、メンバー間の連携もスムーズになります。

【Stock】プロジェクトの情報を最も簡単に管理できるツール

Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

竹原陽子さん、國吉千恵美さん画像
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」
★★★★★ 5.0

特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

<Slackと連携する方法>

1. Stockにログインまたは会員登録をします。
 
2. 画面右上の[設定]から名前をクリックします。
 
設定画面をクリックする画面
 
3. 画面左側メニュー[Slack連携]から、[連携する]ボタンをクリックします。
 
連携ボタンをクリックする画面
 
4. Slackとの連携画面で[許可する]ボタンをクリックします。
 
許可ボタンをクリックする画面
 
5. Slackとの連携設定が完了したら、[Slack連携をテスト]をクリックします。
 
Slack連携をテストする画面
 
6. 下図のようにSlackにテストメッセージが表示されていれば、連携は完了です。
 
連携完了画面

<Stockとの連携でできること>

SlackとStockを連携すれば、Slackでは流れてしまう情報をStockの「ノート」で簡単にまとめられます。設定手順は、以下の通りです。
 
1. まずは、ストックしたいメッセージにカーソルを合わせ、[︙]から[Stock this message Stock]を選択します。
 
メッセージをストックする画面
 
2. Stockの格納先の「フォルダ」の選択と「ノートタイトル(任意)」の入力が完了したら、[ストックする]ボタンをクリックします。
 
メッセージをストックする画面
 
3. Slackに以下のようなメッセージが表示されるので、リンクをクリックします。
 
リンクをクリックする画面
 
4. すると、SlackのメッセージがStockのノートとしてストックされます。
 
Stockのノートとしてストックされた画面
 
また、SlackとStockを連携すれば、Stock上のメッセージをSlackでも受け取ることができます。そのため、重要な情報を抜け漏れなく確認できる仕組みをつくれます。
Stockの詳細はこちら


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【Asana】ガントチャートを使ったマネジメントツール

Asanaのサイトページ

<Asanaの特徴>

  • タスク管理の方式を自由に選べる
  • タスクを縦に並べる「リスト方式」や、横に並べる「かんばん方式」、棒グラフで表示する「ガントチャート」で管理できます。
     
  • 豊富なツールと連携できる
  • Google DriveやSlack、Dropboxといった豊富なアプリと連携できます。たとえば、Google DriveとAsanaを連携すると、Asanaから直接Google Driveにアクセスして、Asanaのタスクにファイル添付できるのです。

<Asanaの使用感・機能>

Asanaのタスク管理画面
 
  • プロジェクト進捗状態の可視化
  • プロジェクトのタスク「担当者」や「ステータス」を可視化できます。そのため、プロジェクトメンバーの仕事量や進捗を簡単に把握でき、プロジェクトが期限までに終わるかを正確に判断できます。
     
  • タスクごとのコミュニケーション可能
  • Asanaでは、タスクごとのコミュニケーションが可能です。したがって、不要な話題が混在することなく会話でき、後に見返す場合に必要な情報を探す手間も省けます。

<Asanaの注意点>

  • 多機能なため定着に時間がかかる
  • 多機能ゆえに、非IT企業であれば、ツールの利用を定着させるまでに時間がかかる可能性があります。
     
  • タスクを探すのが難しい
  • 利用しているユーザーからは「タスクが増えていくとどうしても該当タスクを探す事が難しくなり、画面もごちゃついてしまうため、フォルダで分けるなど更に細かく分けられると助かるかもしれない」という声があります。(引用:ITトレンド

<Asanaの料金体系>

  • Basic:無料
  • Starter:1,475円/ユーザー/月(月払い)
  • Advanced:3,300円/ユーザー/月(月払い)
  • Enterprise:要問い合わせ
  • Enterprise+:要問い合わせ

<Asanaとの連携でできること>

  • タスクの追加・通知
  • SlackとAsanaを連携すると、Slack上のメッセージから新規タスクをAsanaで作成できます。また、Asanaで作成したタスクに対してコメントできるようになるので、リアルタイムでのやり取りが可能です。
 
関連記事: 【タスク管理】Asana(アサナ)の使い方とは?価格・評判まで解説


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【Trello】かんばん方式のタスク管理ツール

Trelloのサイトページ

<Trelloの特徴>

  • 使いやすい操作性
  • タスクをドラッグ&ドロップで移動できるので、初心者の方でも使いやすいです。
     
  • かんばん方式でタスクを可視化
  • タスクを「To Do」「進行中」「完了」といったリストに分けて並べると、プロジェクトの進捗が可視化されます。

<Trelloの機能使用感>

Trelloのタスクの管理画面
 
  • タスクの一覧化
  • タスクを進捗ごとにカード形式で一覧化することができます。「To Do・作業中・完了」といったステータスを可視化できるので、”何から着手するべきか”を簡単に把握できます。
     
  • 充実した検索機能
  • キーワードやメンバー、期日を絞ってタスクを検索する機能が備わっています。そのため、メンバーのタスク・進捗も簡単に把握できます。

<Trelloの注意点>

  • フリープランのユーザー人数上限が10人
  • Trelloは、フリープランでの利用可能人数が10人までに制限されているため、大人数で使う場合は有料化が必須です。
     
  • 作成したカードを削除できない
  • 利用しているユーザーからは「作ったカードはアーカイブはできるが削除ができない。間違えて作ってしまったときに削除したい。」という声があります。(引用:ITreview

<Trelloの料金体系>

  • FREE:$0
  • STANDARD:$6 USD/ユーザー/月(月払い)
  • PREMIUM:$12.50 USD/ユーザー/月(月払い)
  • ENTERPRISE:~$17.50 USD/ユーザー/月(年1回の支払い)

<Trelloとの連携でできること>

  • タスクの追加・通知
  • SlackとTrelloを連携すれば、アプリを切り替えることなくSlackから新しい「カード」を作成したり、Slackでのやり取りを関連する「カード」に紐付けたりできます。アプリを切り替える手間が省け、作業を途切れさせません。
 
関連記事: 【初心者向け】Trello(トレロ)の使い方を徹底解説!料金・評判も紹介


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【Wrike】豊富な機能でプロジェクト管理できるツール

Wrikeのトップページ

<Wrikeの特徴>

  • プロジェクトを横断したタスク管理ができる
  • 複数のプロジェクトを同時進行していても、横断したタスク管理ができます。そのため、ワークスペースを何度も往復する必要がありません。
     
  • iOS・Androidに対応している
  • iOSとAndroidに対応するアプリがあるため、移動中でも使えて便利です。

<Wrikeの機能・使用感>

  • タイムトラッキング機能
  • タイムトラッキング機能が備わっているので、「どの作業に、どのくらいの時間をかけたか」把握したい場合に役立ちます。
     
  • カレンダービュー機能
  • 週、月、年などざまざまな期間でプロジェクトを俯瞰でき、日々のタスク管理から長期的なプロジェクト管理まで、目的に応じて表示を切り替えれます。

<Wrikeの注意点>

  • ステータス変更を同時にできるタスク数に限りがある
  • 利用しているユーザーからは「複数のタスクのステータスを変更する際、上限が30までとなっているので、それ以上の量を一気にステータス変更する際は細切れに作業が必要です。」という声があります。(引用:ITreview
     
  • 無料プランには分析機能が備わっていない
  • 分析機能を利用する場合は、有料プランの契約が前提となります。

<Wrikeの料金体系>

  • Free:$0/月
  • Team:$10/ユーザー/月
  • Business:$25/ユーザー/月
  • Enterprise:要問い合わせ
  • Pinnacle:要問い合わせ

<Wrikeとの連携でできること>

  • タスクの通知・追加
  • SlackとWrikeを連携すれば、Slackで作成したタスクが自動的にWrikeに反映されます。さらに、Wrikeへ登録したタスクの通知をSlackで受け取れます。
 
関連記事: Wrikeは使いにくい?便利な使い方や価格・口コミも紹介!


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【Jooto】無料から使えるプロジェクト管理ツール

Jootoのサイトページ

<Jootoの特徴>

  • 直感的なかんばん方式のタスク管理
  • かんばん方式により、タスクのステータスをドラッグ&ドロップで変更できます。
     
  • ガントチャートを利用できる
  • ガントチャートが使えるため、スケジュールや進捗状況が一目で分かります。

<Jootoの機能・使用感>

Jootoのタスク管理画面
 
  • ステータス別にタスク一覧化
  • ステータスに分けてタスクを一覧化することができます。ドラッグ&ドロップで簡単に移動できるので、「未着手タスク」「未完了タスク」を整理するのに役立ちます。
     
  • コメント機能
  • タスクごとにコメントを追加できるため、メンバーとのリアルタイムでのやり取りが可能になり、認識の齟齬も防げます。

<Jootoの注意点>

  • ストック情報を残しづらい
  • タスク管理がベースとなるため、会議の議事録や開発要件などの情報を保存しづらい恐れがあります。
     
  • UIが見づらい
  • 利用しているユーザーからは「かんばん方式でのアイコンや文字が小さくなって見づらく、カードの数が増えるとやや操作性が落ちる。」という声があります。(参考:ITreview

<Jootoの料金体系>

  • 無料プラン:0円
  • スタンダードプラン:500円/ユーザー/月(月払い)
  • エンタープライズプラン:1,300円/ユーザー/月(月払い)
  • タスクDXプラン:要問い合わせ

<Jootoとの連携でできること>

  • タスクの通知
  • SlackとJootoを連携すると、Jooto内でタスクの更新があったときに、Slackのチャット内へリアルタイムで通知が届くようになります。
 
関連記事: 【完全ガイド】Jooto(ジョートー)の使い方とは?料金や評判を紹介!


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【Lychee Redmine】プロジェクトをガントチャートで管理できるツール

Lychee Redmineのサイトページ

<Lychee Redmineの特徴>

  • かんばん・ガントチャートで整理することができる
  • プロジェクトのタスクをかんばん・ガントチャートで整理でき、タスク状況が一目で分かります。
     
  • 全プロジェクト横断レポート
  • 全プロジェクトの各指標を表やグラフで表示できるので、複数プロジェクトを横断してパフォーマンスを確認可能です。

<Lychee Redmineの機能・使用感>

  • ダッシュボード機能
  • プロジェクトの進捗状況をグラフで簡単に視覚化できる機能があります。そのため、事前にプロジェクトの遅れの発見を促し、プロジェクトの円滑な進行につながります。
     
  • チケット一覧表示機能
  • 作業内容・期日・優先度を入力したチケットを一覧で表示することができます。期日が近いチケットや期限切れのチケットを絞って表示することも可能なので、タスクの抜け漏れを防ぐのに便利です。

<Lychee Redmineの注意点>

  • フリープランではかんばん形式のみ使える
  • フリープランでは、プロジェクト管理の形式はかんばん形式のみに限られるため、ガントチャートを使いたい場合は有料プランの契約が必要です。
     
  • スマートフォン・タブレットでの操作がしづらい
  • 利用しているユーザーからは、「スマートフォン・タブレット環境からのチケット発行やガントチャート編集をもっとやりやすくしてほしい。」という声があります。(参考:ITreview
     
  • データが増えると動作が重くなる
  • 利用しているユーザーからは、「管理データが増加することで、動作が重くなったりタイムアウトエラーが発生するため、年単位でデータが蓄積された際の動作が心配である。」という声があります。(参考:ITトレンド

<Lychee Redmine(クラウド版)の料金体系>

以下の有料プランは、10ユーザー単位の利用になります。
 
  • フリー:0円
  • スタンダード:900円/ユーザー/月(月払い)
  • プレミアム:1,400円/ユーザー/月(月払い)
  • ビジネス:2,100円/ユーザー/月(月払い)

<Lychee Redmineとの連携でできること>

  • タスクの通知
  • SlackとLychee Redmineを連携すると、Lychee Redimineで作成したチケットをSlack上に投稿できます。
 
関連記事: 【必見】Redmineとは?使い方や評判・料金をわかりやすく解説


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【Jira Software】タスクをチケット化させて管理できるツール

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<Jira Softwareの特徴>

  • タスクをチケット化する
  • プロジェクトを進めていくうえでのタスクを、「チケット化」して管理します。
     
  • メンバーの作業データが可視化される
  • レポート機能により、メンバーのパフォーマンスや作業データが可視化されるので、作業負担の偏りも防げます。

<Jira Softwareの機能・使用感>

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  • テンプレートが豊富にある
  • 色々な利用者・シチュエーションが想定されたテンプレートが搭載されているので、導入後すぐに円滑なプロジェクト管理に活用できます。
     
  • タスクを様々な形式で管理できる
  • ボード形式やリスト形式など、複数の形式でタスクを表示することができます。そのため、視覚的に分かりやすくチームのタスクを管理できるのです。

<Jira Softwareの注意点>

  • 専門性がないと難しい
  • 「開発のコード管理」など専門的な機能を豊富に備えているため、ITに詳しくない場合、使いこなすのが難しい可能性があります。
     
  • 使いこなすまでに時間がかかる
  • 利用しているユーザーからは「高度なタスク管理作成が可能ですが、初見ではどのようにしたら必要な作業ができるかなどの使いづらさがあり、他メンバーにこのツールの使用を浸透させるまでに時間がかかりました。」という声があります。(引用:ITreview

<Jira Software(クラウド版)の料金体系>

  • Free:0円
  • Standard:〜1,130円/ユーザー/月(月払い)
  • Premium:〜2,220円/ユーザー/月(月払い)
  • Enterprise:要問い合わせ

<Jira Softwareとの連携でできること>

  • タスクの通知・追加
  • SlackとJira Softwareを連携すると、Jiraで管理するプロジェクトを更新したときに通知を受け取れます。また、JiraのチケットリンクをSlackに貼り付けると、チケットの要約、担当者などの情報が自動的にプレビュー表示されるため、一目でチケットの内容を把握できます。
 
関連記事: 【初心者向け】タスク管理ツールJira(ジラ)の使い方や価格を紹介


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忙しい方必見!おすすめのプロジェクト管理ツール比較表

以下は、おすすめのプロジェクト管理ツール7選の比較表です。それぞれの特徴や注意点、料金がまとめられているので、忙しい方は参考にしましょう。
 
Stock【一番おすすめ】 Asana Trello Wrike Jooto Lychee Redmine Jira Software
特徴
プロジェクトの情報を最も簡単に管理できるツール
ガントチャートを使ったマネジメントツール
かんばん方式のタスク管理ツール
豊富な機能でプロジェクト管理できるツール
無料から使えるプロジェクト管理ツール
プロジェクトのスケジュールを管理できるツール
タスクとチームを管理できるツール
シンプルで簡単or多機能
シンプルで簡単(中小規模の企業向け)
多機能
多機能
多機能
多機能
多機能
多機能
メッセージ機能
【〇】
【〇】
【〇】※タスクへのコメントが可能
【〇】
【〇】※タスクへのコメントが可能
【〇】※タスクへのコメントが可能
【〇】※タスクへのコメントが可能
情報のフォルダ管理
【〇】
【×】
【×】
【〇】
【×】
【〇】
【×】
注意点
5名以上での利用が前提
多機能なため定着に時間がかかる
作成したカードを削除できない
無料プランには分析機能が備わっていない
ストック情報を残しづらい
データが増えると動作が重くなる
専門性が必要になる
料金
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜
・無料プランあり
・有料プランは1,475円/ユーザー/月(月払い)~
・無料プランあり
・有料プランは$6 USD/ユーザー/月(月払い)~
・無料プランあり
・有料プランは$10/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プランは500円/ユーザー/月(月払い)~
・無料プランあり
・有料プランは900円/ユーザー/月(月払い)~
・無料プランあり
・有料プランは380円/ユーザー/月(月払い)~
公式サイト
「Stock」の詳細はこちら
「Asana」の詳細はこちら
「Trello」の詳細はこちら
「Wrike」の詳細はこちら
「Jooto」の詳細はこちら
「Lychee Redmine」の詳細はこちら
「Jira Software」の詳細はこちら
「有名だから」という理由だけでツールを選定すると、操作が難しく社内に浸透しない事態になりかねません。そのため、「導入後すぐに馴染むほど、簡単な操作性であるか」を重視しましょう。


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Slackと連携できるおすすめツールとプロジェクト管理する方法まとめ

これまで、「Slackを使ったプロジェクト管理方法」や「おすすめの連携ツール」を中心にご紹介しました。
 
Slackでは、既存の機能を工夫して使えばプロジェクト管理ができます。しかし、Slackはチャットでのやりとりがメインになるため、プロジェクトに関する情報が他のメッセージで流れてしまうのです。
 
したがって、プロジェクト管理をよりスムーズにするには、「情報を確実に残せるツール」と外部連携しなければなりません。ただし、メンバー全員が使いこなせないと利用が定着しないので、「ITに詳しくなくても使えるほどシンプル」であることが重要です。
 
結論、Slackとの連携には、必要な機能に過不足がなくシンプルで、プロジェクトの情報を簡単に蓄積できるツール「Stock」が最適です。
 
ぜひ「Stock」を導入して、効率的なプロジェクト管理を実現しましょう。


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これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
https://www.stock-app.info/
 
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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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