ビジネスのやりとりを円滑にするのに「Chatwork(チャットワーク)」は人気の高いアプリのひとつです。今日ではテレワークの浸透とともに、業種を問わず利用する企業が増えています。
しかし、「Chatworkの導入を検討しているが、自社に合うかどうか不安」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Chatworkの使い方から料金、評判までを網羅的に解説します。
- Chatworkの機能や具体的な使い方を知りたい
- Chatworkの導入を考えているが本当に自社に適しているか確認したい
- Chatworkのデメリットを解消できるアプリを探している
という方はこの記事を参考にすると、Chatworkの具体的な運用イメージが分かり、適切に導入可否を判断できるようになります。
目次
Chatwork(チャットワーク)とは
Chatworkは、Chatwork株式会社(2024年7月1日より株式会社kubellに社名変更)が提供する「ビジネスチャットツール」です。
主にビジネスの場で使用され、メールに代わって「チャット」での気軽なコミュニケーションがとれます。さらに、メッセージだけでなく、PDFや画像ファイルの送信もできるので、業種を問わず利用されることが多いです。
ただし、無料プランでは「直近40日以内のメッセージ」しか閲覧できません。そのため、「長期にわたるプロジェクトの情報を残したい」「過去のやりとりもまとめて残しておきたい」という場合には、有料プランが必須です。
Chatworkはどんなときに使える?機能と活用シーン
下表は、Chatworkの主な4つの機能と活用シーンです。
<機能> | <内容> | <活用シーン> |
---|---|---|
チャット機能 |
社内外のユーザーとチャットを作成して、複数人や1対1でのやり取りができます。 |
・プロジェクトや部署ごとの情報共有
・リモートワークでの連絡
・社外のメンバーとの連絡 |
タスク管理 |
自分自身のタスクを設定したり、相手に仕事を依頼したりできます。 |
・プロジェクト全体のタスク管理
・メンバーへのタスク依頼 |
ファイル添付 |
ドラッグ&ドロップの簡単な操作でファイル添付できます。 |
・WordやExcelでの資料共有
・過去にアップロードしたファイルの確認 |
ビデオ通話 |
チャット内のメンバーと顔を見ながら会話をすることができます。 |
・リモートワークでの会議
・クライアントとのやり取り |
以上のように豊富な機能が搭載されているため、これまで複数のアプリを併用してきた企業でも、Chatworkだけで完結できるようになるのです。
また、有料プランでは、予約投稿や自分宛のメッセージを一覧で確認できる機能も追加されました。できることが増える一方、使わない機能があってもコストが無駄になってしまうので、「Stock」のようにシンプルで、誰でも使えるメッセージツールもおすすめです。
「Chatwork」と「LINE」の違い
「Chatwork」と「LINE」はどちらも”チャットツール”ですが、以下のような違いがあるため、使い分ける必要があります。
1. ビジネス向きであるか
一般的に「LINE」はプライベート用で使用されるケースが多いですが、「Chatwork」はビジネス用途で使用されています。そのため、Chatworkには、”定型文の機能”や”ビデオ通話時の画面共有”など、ビジネスシーンで役立つ機能が多く搭載されているのです。
2. タスク管理ができる
LINEはメッセージのやりとりがメインですが、Chatworkではタスク管理が可能です。つまり、メッセージのやり取りをしながら、自分や相手にタスクを設定することの多いビジネスシーンでは、Chatworkの方が役立ちます。
3. 連携できるアプリが豊富
LINEは単体で使用されるケースが多い一方、Chatworkでは外部アプリと連携した使い方が可能です。たとえば、GmailやGoogleカレンダー、Backlogのほか、決済アプリなどとも連携できるのが特徴です。
以上のことから、チャット以外の機能も活用したいという場合には「LINE」よりも「Chatwork」の方が適していると言えます。
「Chatwork」と「Google Chat」の違い
「Chatwork」と「Google Chat」は、同じくビジネス向けのチャットツールですが、以下の違いがあります。
1. メッセージ機能
ChatworkやGoogle chatを使えば、気軽なやりとりができる一方、以下の制限があります。具体的には、Chatworkでは無料版だとメッセージの閲覧期限が制限され、Google Chatではスペース内の自身のメッセージを編集したり削除したりできません。
2. ファイル共有機能
Chatworkでは、無料版でも1ファイルあたり5GBまで共有できるのに対し、Google Chatでは最大200MBのファイルしか共有できません。そのため、ExcelやWordなど、情報量の多いデータの受け渡しには、Chatwork方が優位だと言えます。
以上のように、機能によって一部制限があるので押さえておきましょう。加えて、「Chatwork」と「Google Chat」どちらにせよ、チャットの特性上、情報が流れやすい点に注意しなければなりません。
そのため、昨今ではメッセージやファイルを流れることなく蓄積でき、欲しい情報にすぐにたどり着ける「Stock」のような情報共有ツールを導入する企業が増えているのです。
【基礎編】Chatworkの使い方7選
ここでは、Chatworkをはじめて導入する企業向けに、基本的な使い方を解説します。Chatworkを実務で活かすために、必ずマスターしましょう。
使い方1|登録・ダウンロード
(1)はじめに、Chatwork(チャットワーク)の公式ページにある[無料登録して使う]をクリックします。
(2)メールアドレス、名前、パスワードを設定します。
(3)メンバーに招待したい場合は、メールアドレスで招待します(あとから招待可能)。メンバーを追加しない場合は、下図のように[スキップ]をクリックします。
(4)アプリをダウンロードする場合、[i(お知らせボタン)]を押して、[アプリをダウンロード]をクリックすれば、ダウンロードが完了します。
以上の手順で登録すると、Chatworkを使い始められます。
使い方2|ログイン方法
(1)はじめに、Chatwork(チャットワーク)の公式ページにある[ログイン]をクリックします。
(2)事前に登録したメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」をクリックすれば、Chatworkにログインできます。
以上の手順でChatworkにログイン可能なので、登録したメールアドレスとパスワードは忘れずに保存しておきましょう。
使い方3|メンバーの追加
Chatworkでは、メンバーの追加を「コンタクトの追加」と呼びます。同じChatworkの作業スペースに、メンバーやクライアントを招待するときに使用します。
コンタクトの追加方法は「メールで追加」と「Chatworkアカウントで追加」の2つです。
<メールで追加>
以下では、Chatworkにまだ登録していないメンバーを招待する方法を解説します。
(1)はじめに、下図のように[+]>[コンタクトを追加]をクリックします。
(2)追加するメンバーのメールアドレスを入力して、[招待メールを送信]をクリックします。招待されたメンバーがChatworkに登録することで、メンバー追加は完了です。
<Chatwork上でのメンバー追加>
「Chatwork上でのメンバー追加」は、既にChatworkに登録をしているメンバーを追加する方法です。具体的な手順は以下の通りです。
- 「メールで追加」と同じく、コンタクト管理の画面を表示する
- [ユーザーを検索]をクリックする
- ChatworkIDやメールアドレスを入力して、メンバーを検索して追加する
以上の操作で、すでにChatworkのアカウントを持っているメンバーを招待できます。
使い方4|メッセージの方法
次に、Chatwork上でメッセージを送信・編集・返信する方法を解説します。
<メッセージの送信>
チャット画面の一番下にある「メッセージ入力欄」に、送りたいメッセージを入力して[送信]をクリックします。
メッセージ入力欄にある「スタンプマーク」からは、新たに追加された多様なスタンプが選択可能です。また、[To]を使えば任意のメンバーに向けて通知を送れます。
また、新たに実装された「予約送信機能」も有料プランでのみ利用できます。「緊急ではないが忘れないうちに送信まで済ませておきたい」という場合に便利です。
<メッセージの編集>
メッセージの編集機能は、誤った内容のメッセージを修正したり、追記したりする場合に使います。具体的な手順は以下の通りです。
- 編集したいメッセージにカーソルを合わせ[編集]をクリックする
- 修正や追記をして完了する
<メッセージの返信>
次に、メッセージの返信手順は以下の通りです。
- 返信したいメッセージにカーソルを合わせ[返信]をクリックする
- 返信内容を記入して、[送信]を押す
以上の操作で、複数人が参加しているグループチャットでも、誰に宛てたメッセージなのかが分かるようになります。
使い方5|チャットの使い分け
Chatworkには以下3つのチャットがあります。
- 【マイチャット】:自分専用のチャット(メモなどに使用)
- 【ダイレクトチャット】:1対1でのチャット
- 【グループチャット】:複数人でのチャット
以下では、チャットの種類と活用方法をそれぞれ解説します。
<マイチャット>
(1)Chatwork起動画面の左側にある[マイチャット]をクリックします。
(2)マイチャット上の「メッセージ記入欄」にメモしたいことを送信しましょう。
<ダイレクトチャット>
(1)[すべてのチャット]>[ダイレクトチャット]をクリックします。
(2)メッセージを送信したい相手を選択すれば、ダイレクトチャットが利用できます。
<グループチャット>
(1)[+]>[グループチャットを新規作成]をクリックします。
(2)下図のような画面が表示されるので、グループチャット名とグループメンバーを設定しましょう。
(3)グループチャット右上にある[ペンマーク]をクリックします。
(4)[権限]をクリックすることで、メッセージの送信・タスク追加の許可などを設定できます。
以上の操作で、グループチャットの作成・設定は完了です。
使い方6|ほかの便利な機能
Chatworkはチャット以外にも便利な機能が備わっています。ここでは、以下4つの機能の使用方法を解説します。
- ファイルの送信
- 文章の引用
- タスク管理機能
- Chatwork Live(ビデオ通話)
<ファイルの送信>
PDFやExcelファイルのほか、写真や動画まで送信可能です。
はじめに、ファイルを送信するには、メッセージ入力欄にある[クリップマーク]をクリックします。次に、デバイスのフォルダ管理ページに遷移するので、そこからファイルを選択すれば送信できます。
<文章の引用>
返信では、誰に対してのメッセージなのかは分かるものの、どのメッセージに対してなのかは直感的に把握できません。しかし、メッセージの「引用」をすれば、何に対しての返信なのかがすぐに分かるのです。
(1)引用したいメッセージにカーソルを当て、[引用]をクリックします。
(2)メッセージ記入欄に、メッセージが引用されます。
(3)送信したいメッセージを入力して送信をしましょう。
<タスク管理機能>
Chatworkにはタスクを管理する機能が備わっています。直接タスクを設定したり、メッセージをタスクにしたりできるのです。
(1)直接タスクを設定するには、画面右側の[タスク追加]をクリックします。
(2)タスクの「内容」「担当者」「期限」を入力する画面が表示されます。
(1)メッセージをタスクにするには、メッセージ下部の[タスク]をクリックします。
(2)画面上部の[タスク管理]をクリックすると、タスクの閲覧・管理ができます。
<Chatwork Live(ビデオ・音声通話)>
Chatwork Liveとは、ビデオと音声通話を合わせた機能です。
(1)通話相手をマイチャットやグループチャットから選択します。
(2)[ビデオボタン]をクリックすれば、Chatwork Liveが利用できます。
使い方7|ショートカットキー
Chatworkを効率的に活用するために、便利なショートカットキーを覚えましょう。ただし、ユーザー自身でショートカットキーを変更することはできません。
ショートカットキー | 操作内容 |
---|---|
[ ↑ ]キー または[ k ]キー | ひとつ上のチャットを選択 |
[ ↓ ]キー または[ j ]キー | ひとつ下のチャットを選択 |
[ Enter ]キー | 選択中のチャットを開く |
[ Ctrl ]キー + [ ← ]キー | 左カラムを閉じる、または開く |
[ Ctrl ]キー + [ → ]キー | 右カラムを閉じる、または開く |
[ g ]キー | グループチャットを作成 |
[ m ]キー | メッセージ入力欄にカーソル移動 |
[ ESC ]キー | メッセージ入力欄に入っているカーソルをキャンセル |
[ tab ]キー | 送信ボタンにフォーカス |
[ t ]キー | タスク入力欄にカーソル移動 |
[ c ]キー | コンタクトを追加 |
[ f ]キー | チャット名検索にカーソル移動 |
ショートカットキーを覚えれば、仕事をさらに効率よく進められるのでおすすめです。
【無料プランあり】Chatworkの料金プラン比較表
以下は、Chatworkの料金プラン比較表です。
プラン | フリー | ビジネス | エンタープライズ |
---|---|---|---|
料金 |
0円 |
840円/ユーザー/月
(月払い) |
1,440円/ユーザー/月
(月払い) |
容量 |
10GB/組織 |
10GB/ユーザー |
10GB/ユーザー |
特徴 |
・ユーザー数100人まで
・直近40日以内の投稿が閲覧可能
・1ユーザーあたり、20人までの社外メンバーとメッセージ可能
・1対1でのビデオ通話/音声通話など |
・フリープランの全機能
・ユーザー数無制限
・グループチャット無制限
・社外メンバーとのメッセージ無制限
・複数人でのビデオ/音声通話
・ユーザー管理
・広告非表示など |
・ビジネスプランの全機能
・チャットログのエクスポート
・各種セキュリティの強化など |
エンタープライズプランは、ビジネスプランと比較してセキュリティが強化されているのが特徴です。たとえば、社外ユーザー制限やIPアドレス制限などが利用できます。
Chatwork(チャットワーク)のメリット
以下では、Chatworkを利用するメリットを3つご紹介します。Chatworkの導入を検討されている方は必見です。
(1)無料プランから始められる
1つ目のメリットは、無料プランから始めることができる点です。
「Chatworkが自社に適しているか分からない」という方は、無料プランで実際に利用した上で適しているかを判断できます。しかし、無料プランでは「直近40日以内のメッセージ」しか閲覧できない制限が設けられているので注意が必要です。
閲覧制限なしでChatworkを利用したい方は、有料プランへの加入を検討しましょう。なお、有料プランも1ヶ月間無料で試すことができるので、実際に利用してみて導入するか否かを判断できます。
(2)スマートフォンでも使える
2つ目のメリットは、スマートフォンでも利用できる点です。
チャットツールの中には、PCでの利用は快適でも、スマートフォン上で利用すると使いづらいものも多く存在します。そのようなツールでは、社外でツールを利用する際に、PCが使えてネット環境がある場所をわざわざ探す手間がかかり面倒です。
ChatworkはPCでの利用はもちろん、スマートフォンの小さな画面上でも快適に操作できるように設計されています。そのため、営業などで社外からチャットツールを利用する方でも、いちいちPCを開くことなく手軽にコミュニケーションを取れるのです。
(3)高水準のセキュリティを備えている
3つ目のメリットは、高水準のセキュリティを備えている点です。
業務に関するコミュニケーションでは、社外秘の機密情報がやりとりされる場面も少なくありません。こういったコミュニケーションにセキュリティ対策が不十分なツールを利用してしまうと、情報が社外に流出してしまう危険性があります。
Chatworkは「ISO27001」「ISO27017」「ISO27701」といった国際規格のセキュリティ認証を取得しています。そのため、高セキュリティな環境で業務に関するやりとりができるのです。
【担当者は注意!】Chatwork(チャットワーク)の欠点とは?
Chatworkには以下のような欠点も存在します。導入前に必ず確認しておきましょう。
- メッセージで話題が入り乱れてしまう
- 情報の蓄積には向いていない
- タスクに関する機能が不十分
案件や部署などの大きい単位で作成されたグループチャットでは、複数の話題が入り乱れてしまいます。しかし、詳細な話題ごとにグループチャットを作成してしまうと、チャット数が膨大になり目当ての情報を探すのに手間がかかってしまいます。
チャット内に記載された情報は、会話が進むにつれて他の内容にどんどん埋もれてしまいます。また、添付ファイルはリスト化されますが、添付された際の前後の文脈を確認することはできないため、ファイル添付の背景が分かりません。
タスクを一定期間で繰り返す機能が標準搭載されておらず、定期タスクの管理には不向きと言えます。
以上がChatworkを利用するうえで注意すべき点です。
これらの欠点をカバーしたい方は、あらゆる情報を蓄積できる「ノート」に加え、ノートに紐付き話題が入り乱れない「メッセージ」や、繰り返し設定が可能な「タスク」等の機能を有した「Stock」がおすすめです。
【これで安心】Chatworkの欠点を解消するおすすめのアプリ
以下では、Chatworkの欠点を解消するアプリをご紹介します。
Chatworkに限らず、チャットツールには「共有したメッセージやファイルが流れる」欠点があります。つまり、チャットツールは円滑なやりとりには向いている一方、情報を蓄積して活用するには不向きだと言えます。
そこで、チャットツールの欠点を解消するには「情報をストックしつつ、円滑なコミュニケーションもできるアプリ」が必要になるのです。しかし、多機能なアプリでは、ITに詳しくない社員が使いこなせないので、誰でも直感的に使えるものが最適です。
結論、自社が導入すべきなのは、あらゆる情報を「ノート」へストックでき、非IT企業の65歳の方でもすぐに使えるほどシンプルなアプリ「Stock」一択です。
Stockの「ノート」を使えば、Chatworkのように大切な情報が流れることなく、すぐにアクセスできるようになります。また、ノートごとに「タスク」と「メッセージ」が紐づいており、やるべき作業やメンバー間のやりとりが混ざる心配がありません。
社内の情報を流れることなく蓄積できるアプリ「Stock」
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社 |
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」 ★★★★★ 5.0 当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
Chatwork(チャットワーク)の口コミ・評判
以下では、Chatworkを利用しているユーザーの口コミ・評判をご紹介します。導入を検討するときは生の声も参考にしましょう。
※こちらでご紹介する口コミ・評判はITreviewより引用しています。
Chatworkの良い口コミ・評判
はじめに、Chatworkの良い口コミ・評判をご紹介します。実際に使用するユーザーからは「複雑な機能がない」「スマホでも利用しやすい」などの声が多く見られます。
非公開ユーザー、投稿日:2024年11月13日複雑な機能がなく、シンプルな画面かつシンプルなデザインが良いと思います。使い方が分かりやすく、業務用ツールとしてはすごくいいと思います。
非公開ユーザー、投稿日:2024年10月30日外部から招待があり、社内で部署内でどのメンバーがコンタクトやコミュケーションが取れているのか一目瞭然でわかる
非公開ユーザー、投稿日:2024年10月09日スマホからでも操作しやすく、外出先でもスムーズにコミュニケーションが取れる点はとても便利です。
Chatworkの改善点に関する口コミ・評判
次に、Chatworkの改善点に関する口コミ・評判をご紹介します。実際に利用するユーザーのなかには「検索性が低い」「タスクに関する機能が不十分」という改善の声が見られます。
非公開ユーザー、投稿日:2024年10月30日プロジェクト等の話題を行うときは、様々なトピックがでてくるのでGroup Chatに対しては、トピックそれぞれに分けてチャットができるようにするとよい
非公開ユーザー、投稿日:2024年10月09日過去のメッセージやファイルの検索機能がもう少し洗練されているとさらに良いと感じます。長期間使用すると、情報の整理や探すのに手間がかかることがあります。
非公開ユーザー、投稿日:2024年9月26日タスクのリマインド機能があると嬉しい
以上のように、チャットツールはやりとりが流れてしう可能性があるので、「Stock」のように「ノート」に紐づけてメッセージを送れるツールを使えば、話題が混ざったり、流れたりすることがありません。
【番外編】Chatworkの解約のやり方
以下では、Chatworkの解約方法を解説します。ブラウザ版とモバイル版で解約手順が異なるので注意しましょう。
WEBブラウザでの解約方法
以下は、WEBブラウザでの解約手順になります。
- 「解約(アカウント削除)手続きページ」にアクセスします。
- 削除するユーザーと注意事項をご確認いただき「次へ」をクリックします。
- 「サービスを解約する」をクリックします。
「解約(アカウント削除)手続きページ」にアクセスできるのは、契約の管理者アカウントのみなので注意が必要です。また、モバイルのWEBブラウザでアクセスできない場合は、PCでアクセスしてみましょう。
モバイル版アプリでの解約方法
以下は、モバイル版アプリでの解約手順になります。
- アプリを起動して、画面の下にある「アカウント」をタップします。
- 「サービス解約について」をタップします。
- 「サービスを解約する」をクリックします。
アプリ内で手続きができるのはフリープランのみです。そのため、ビジネスプラン/エンタープライズプランの場合は、 WEBブラウザで解約手続きが必要になります。
Chatwork(チャットワーク)の基本的な使い方まとめ
ここまで、Chatwork(チャットワーク)の使い方や料金、評判を中心に解説しました。
Chatworkは、スムーズなコミュニケーションを促すチャットアプリです。しかし、「情報の検索性が良くない」「タスク機能が乏しい」というデメリットもあります。
実際のところ、Chatworkにはタスク管理機能があるものの、ほかのメンバーのタスクを一覧で見れなかったり、繰り返し設定ができなかったりと不便な点も少なくありません。したがって、ビジネスでは「円滑な情報共有とタスク管理を両立するアプリ」を検討しましょう。
結論、Chatworkの代替アプリに最適なのは、「ノート」へあらゆる情報をストックしつつ、ほかのメンバーのタスクも一目で分かる『Stock』一択です。Stockはシンプルなため、非IT企業の65歳の方でも直感的に使いこなせます。
ぜひ「Stock」を導入して、Chatworkのデメリットをカバーしましょう。