チャットツールの「Slack(スラック)」では、社内外問わずスムーズなやりとりができます。さらに、Slackの基本機能をうまく活用すれば、ToDo管理も可能です。
 
しかし、なかには「SlackでToDo管理をしたが、具体的なやり方が分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、「SlackでToDo管理をする方法」や「おすすめの連携アプリ」を中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、SlackのToDo管理を最適にしつつ、そのほかSlackの欠点をカバーできるアプリを見つけられるため、業務効率を上げることができます。


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SlackでToDo管理する6つの方法

以下では、SlackでToDo管理する方法を6つご紹介します。「SlackでToDo管理したいが適切なやり方が分かっていない」という方は必見です。

(1)メッセージをブックマークする

まずは、タスクが割り当てられたメッセージをブックマークする方法があります。ブックマークしたメッセージだけを表示させられるのが特徴です。
 
具体的な手順は以下の通りです。
 
1.メッセージ右側の[ブックマーク]をクリックします。
 
ブックマークにカーソルを合わせる画面
 
2.左サイドバーに設置されている[後で]をクリックすれば、該当のメッセージが表示されます。また、下記の画面からリマインダー設定をすることも可能です。
 
後でをクリックする画面
 
以上のステップを踏めば、メッセージがブックマークされて特定のメッセージのみを一覧表示できます。ただし、DMやチャネル問わず、ブックマークしたメッセージはすべて同じ場所に集約されるため、情報が煩雑になる恐れがあります。

(2)メッセージをピン留めする

次に、メッセージをピン留めしてToDo管理をする方法があります。ブックマーク機能と同様に、ピン留めしたメッセージだけを絞り込めるのが特徴です。
 
具体的な手順は以下の通りです。
 
1.メッセージ右側の[その他]から[この会話にピン留めする]をクリックします。すると、チャネルの画面上部にある[ピン]から、該当のメッセージを確認できるようになります。
メッセージのピン留めを設定する画面
 
ピン留めしたメッセージを確認する画面
 
2.ピン留を解除したいときは、メッセージ右側の[その他]から[会話からピンを外す]をクリックすれば完了です。
 
以上の手順を踏めば、重要なメッセージをすぐに見つけられます。ただし、タスク以外の「重要なメッセージ」もピン留めしていくことが想定されるため、どのメッセージが「タスク」なのかを自身で把握しておかなければなりません。

(3)メッセージにリアクションする

次に、メッセージのリアクションを使ってToDo管理をする方法です。そもそも、Slackのメッセージにチェックボックスを入れることはできない点に注意が必要ですが、リアクション機能を活用することでToDo管理が可能です。
 
具体的な手順は以下の通りです。
 
1.タスクに関する任意のメッセージを送ります。
 
2.タスクを完了したら、メッセージにリアクションをします。
例えば確認したらグッドでリアクション、完了したらチェックでリアクション、など絵文字を使い分けると分かりやすいです。
 
メッセージにリアクションをした画面
 
リアクションを活用することで、誰が行ったのか、そのタスクがどのような状況なのかを可視化できます。

(4)ToDoBotでコマンド入力する

次に、外部アプリの「ToDoBot」を活用すれば、コマンド入力でToDo管理できます。
 
1. ToDoBotのトップページから[Add to Slack]をクリックし、ページが遷移したら[許可する]を押します。
 
ToDoBotのトップページ
 
ToDoBotがアクセス権限を求めるページの画面
 
2.ToDoBotを追加したら、チャット欄に[/todo やるべきこと]と入力します。たとえば、下図のように「/todo 企画書の作成」と送信すると、ToDoBotからToDoが記載されたメッセージが届きます。
 
コマンドを入力する画面
 
コマンドを送信した画面
 
3.さらに、下図のように[App]からTodoBotを選択して[ホーム]を検索すれば、登録したToDoが一覧で確認できます。
 
ToDoが一覧表示されている画面
 
以上のように、外部アプリを拡張機能としてインストールすれば、自社で開発する手間をかけずにToDo管理できるのです。ただし、拡張機能を利用する方法は操作が複雑化するため、使い慣れるまでに時間がかかる場合があります

(5)Slackリストを活用する

最後に、2024年6月に登場した新機能「リスト」を使ったTodo管理方法があります。任意のメンバーとリストを共有できるのが特徴です。ただし、「リスト機能」は有料プランでのみ利用できる機能です
 
1.画面左の「その他」から「リスト」を選択し、新しいリストを作成します。リストは空のリストもしくは既存のテンプレートから作成することができます。
 
リストを作成する画面
 
指定できるフィールドタイプが豊富で、以下のような選択項目も設定できます。
 
ステータスを設定する画面
 
2.リストに追加したいメッセージ右側の[リストに追加]をクリックし、追加先のリストを選択します。
 
アイテム登録をする画面
 
3.リストを共有したい場合は、右上の「共有」ボタンから共有できます。
 
リストを共有する画面
 
以上の手順を踏むことで、リストでのタスク管理が可能です。ただし、「リスト機能」は無料プランでは利用できないため、気軽に使うことができない点に注意が必要です。

(6)canvasでToDoリスト(チェックボックス)を作る

Slackの機能のひとつである「canvas」は、ToDoリスト(チェックリスト)としても活用できます。なお、canvasは、ダイレクトメッセージや各チャンネルで利用可能です。
 
1.メッセージで、タスクを依頼されたら、画面右上に表示されている[canvas]をクリックします。
 
canvasアイコンをクリックする画面
 
2.クリックするとcanvasが開くので[チェックリスト]を作成しましょう。なお、一番上のタイトルは、アイコンの文言とリンクするので、分かりやすいように書き換えましょう。
 
Slackのチェックリストをクリックする画面
 
また、自分のダイレクトメッセージ上のcanvasを使えば、自分だけが見えるチェックリストを作ることができます。
 
関連記事: Slackのタスク管理方法とは?メリットやうまくいかない理由を解説


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【重要】SlackでToDo管理する注意点

ここでは、SlackでToDo管理するうえで押さえておくべき2つの注意点を解説します。社内に浸透しない原因になりかねないので、担当者の方は必見です。

(1)重要なタスクを見落としやすい

1つ目の注意点は、SlackでのToDo管理は重要なタスクを見落としやすい点です。
 
メッセージのピン留めや、ブックマーク機能を活用すれば、重要なメッセージをあとから確認できます。しかし、タスクに関すること以外にも重要なやりとりが交わされるため、”タスク”として認識しづらいです。
 
また、Canvas機能やリスト機能では、毎回チェックリストを作成しなければならず面倒です。そこで、Slackと連携できる「Stock」を活用すれば、タスクを情報と結びつけて作成・管理できるようになります。

(2)90日以前のToDoは閲覧できない

2022年9月から仕様変更が実施され、Slackのフリープランでは、「90日以前のやり取りは閲覧できない」ので注意しなければなりません。
 
具体的には、フリープランでは90日以前にやりとりした「ToDo」「メッセージ」「ファイル」が閲覧できなくなるので、長期プロジェクトで利用するのが難しくなったのです。
 
また、従来では、有料プランにすることで非表示になっていたメッセージも見返すことが可能でした。しかし、昨今では無料プランの制約が変更され、ワークスペース内で1年以上経過したデータは、すべて削除されて復元不可能になるので注意しましょう。
 
 
関連記事: 過去のメッセージを復元できない?!Slackが改悪と言われる理由や対策を解説


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無料あり|Slackと連携できるおすすめToDo管理アプリ6選

以下では、Slackとの連携におすすめのToDo管理アプリを6つご紹介します。
 
SlackでToDo管理する場合、自分宛へのメッセージで管理したり、チャンネルやリストでまとめたりといった工夫が必要です。また、Slackのように情報が流れやすいツールでは、作業に関する指示が他のメッセージに埋もれて見つからないリスクがあります。
 
そこで、Slackと連携できるタスク管理アプリを併用して、ToDo管理を効率化するのがよいです。ただし、多機能なアプリはITに詳しくないメンバーが使いこなせず、最終的に放置されることがあるため、『誰でも直感的に使えるアプリ』と連携することが重要です。
 
結論、自社が導入すべきTodo管理アプリは、Slackのメッセージを簡単にストックでき、非IT企業の65歳の方でもすぐに使える「Stock」一択なのです。
 
StockとSlackを連携すれば、Slack上のメッセージを流れることなく「ノート」上で保管でき、ノートに紐づけて「タスク」の設定も可能です。また、「タスク」は、任意のメンバーに割り振ったり一覧から全体のタスクを確認したりできるので、ToDo管理の負担も減らせます。

【Stock】社内のToDoを最も簡単に管理できるアプリ

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/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

竹原陽子さん、國吉千恵美さん画像
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」
★★★★★ 5.0

特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら
 

Slackとの連携

SlackをStockと連携させることで、Slackに記載したメッセージをStockのノートにストックすることができるようになります。
 
Slackのメッセージをストックするには、まず、メッセージの右上に表示される[その他]のボタンをクリックし、[Stock this message]をクリックします。
 
Slackのメッセージをストックする画面
 
次に、メッセージをストックしたいフォルダ(Stock上のもの)を選択し、ノートのタイトルを設定します。設定が終わったら、[ストックする]をクリックします。
 
メッセージをストックするフォルダを選択し、タイトルを設定する画面
 
Stockを開いて、選択したフォルダにノートが追加されていれば完了です。SlackとStockを連携することで、流れてしまいがちなSlackのメッセージをStockの「ノート」上で保管することができるのです。
 
メッセージをストックした後のStock上での画面


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【Google Todo リスト】無料でタスク管理できるアプリ

Google Todo リストのインストール画面

<Google Todo リストの特徴>

  • ToDoリストを作成
  • タスクを追加するだけで見やすいToDoリストを作成可能なので、ジャンルやプロジェクトごとにタスクを分けて管理できます。
     
  • Slackとの連携
  • Slackと連携すると、Slackで「新しいメッセージを保存」「メッセージをブックマークに登録」した場合などにGoogle Todo リストにタスクを追加できます。
     
    ただし、Slackと連携するには、外部アプリのZapierの利用が必須です。ZapierはメールアドレスまたはGoogleアカウントを登録すれば、無料で利用できます。

<Google Todo リストの機能・使用感>

  • Googleカレンダーとの同期
  • Todoリストは、Googleカレンダーと同期しています。そのため、カレンダー上にToDoを表示できるので、タスクの進捗状況とスケジュールを一か所で管理できて便利です。
     
    Google Todo リストでGoogleカレンダーにタスクを表示した画面
     
  • Gmailとの連携
  • Gmailと連携すれば、「ドラッグ&ドロップ」でメールをタスクとして追加できるため、対応漏れの防止に役立ちます。
 
Google Todo リストでGmailをタスクとして追加した画面

<Google Todo リストの注意点>

  • タスクの共有機能がない
  • タスクを共有したい場合は、Google Chatのスペース機能の利用が必須です。
     
  • タスクの並び替えができない
  • ユーザーからは「ドラッグアンドドロップ(スマホなら画面長押しスライド)でタスク一覧の並べ替えができるようにできないものだろうか… ファイル名昇順降順と時間順では数多くのタスクを把握しきれない。」との声が上がっています。(参考:Google Play

<Google Todo リストの料金体系>

  • すべての機能を無料で利用できます。
  • ※Googleアカウントが必要です。


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【Trello】かんばん方式で直感的に操作できるアプリ

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<Trelloの特徴>

  • 直感的な操作性
  • 付箋を貼る感覚でタスクを追加できるので、管理がスムーズになります。
     
  • Slackとの連携
  • Trelloのボードやカードで何らかの更新があった際に、指定したSlackチャンネルに自動で通知を飛ばすことができます。また、Slackの画面から直接タスクを作成することもできるのです。

<Trelloの機能・使用感>

  • タスクの進捗が管理しやすい
  • ドラッグ&ドロップでカードを動かしてタスクのステータスを管理できるため、タスクの状況が可視化されます。
     
    Trelloで作成したプロジェクトボード画面
     
  • スケジュール管理が可能
  • ボード上で「誰が、どの期間、どのタスクに取りかかるのか」が分かるので、スケジュールを組むうえで便利です。
     
    Trelloのタスク詳細画面

<Trelloの注意点>

  • テンプレートが使いづらい
  • 既存のテンプレートを活用できますが、英語表示になるため用途を判別しづらいです。
     
  • UIが分かりづらい
  • 利用しているユーザーからは「少しUIが分かりづらいように思います」という声があります。(参考:ITreview

<Trelloの料金体系>

  • FREE:$0
  • STANDARD:$6 USD/ユーザー/月(月払い)
  • PREMIUM:$12.50 USD/ユーザー/月(月払い)
  • ENTERPRISE:~$17.50 USD 以下/ユーザー/月
 
関連記事: 【初心者向け】Trello(トレロ)の使い方を徹底解説!料金・評判も紹介


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【Backlog】チームの連携を強化しながらタスク管理できるアプリ

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<Backlogの特徴>

  • ガントチャート形式で進捗を把握できる
  • 各プロジェクトの進捗状況をガントチャート形式で可視化できます。
     
  • カンバンボードで簡単にタスクの状態を変更できる
  • ボード内のカードをドラッグ&ドロップして移動させるだけで、簡単にタスクの進捗状況を変更できます。
     
  • Slackとの連携
  • Slackと連携することで、Slack上で「Backlogでの課題の追加や更新時の通知の受け取り」と「Backlogの課題作成」ができます。

<Backlogの機能・使用感>

  • タスク機能以外も充実している
  • タスク管理機能以外にも「ファイル共有機能」や「メッセージ機能」が充実しています。そのため、同ツール内で、メンバーと情報を擦り合わせながら、プロジェクトを進めていける点が強みだと言えます。
     
  • バーンダウンチャート機能がついている
  • バーンダウンチャート機能を使えば、目的値と実績値の乖離を把握できます。プロジェクトが順調に進んでいるかどうかを客観視できるので、進捗に遅れがあった場合には素早い対処が可能です。

<Backlogの注意点>

  • スタータープランの制限が厳しい
  • スタータープランでは、プロジェクトを5つまでしか作れなかったり、ストレージ容量が1GBしかなかったりと、制限が厳しいです。
     
  • タスクの階層を親子までしか利用できない
  • 利用しているユーザーからは「タスクの階層が親子までしか利用できないのですが、大きいプロジェクトだともっと階層が欲しい場合があり、いい感じで使えるようにならないかな?と思いました。」という声があります。(参考:ITreview

<Backlogの料金体系>

  • スタータープラン:2,970円/月(月払い)
  • スタンダードプラン:17,600円/月(月払い)
  • プレミアムプラン:29,700円/月(月払い)
  • プラチナプラン:82,500円/月(月払い)
 
関連記事: Backlog(バックログ)で何ができる?基本的な使い方や機能を解説
 


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【asana】プロジェクトを一元管理できるタスク管理アプリ

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<asanaの特徴>

  • 世界No.1のプロジェクト管理アプリ
  • G2(レビューサイト)が発表したプロジェクト管理アプリランキングで、第1位を獲得しました。日本だけでなく世界で認められています。
     
  • チームにおけるタスク管理に効果的
  • プロジェクトの「ToDoリスト」や「メンバーの進捗状況」をすべて可視化できます。asanaは全体的な進捗状態を確認するのに役立ちます。
     
  • Slackとの連携
  • Slackと連携することで、Slack上で「asanaのプロジェクトやタスクの共有」が可能です。

<asanaの機能・使用感>

  • カスタムフィールド機能
  • asanaタスクに「日付」「数値」「優先度」などの項目を自由に追加して、仕事を自分に合った方法で管理するのに便利です。
     
    Asanaのカスタムフィールド機能を操作する画面
     
  • タスクの自動生成
  • プロジェクトの目標や簡単な概要を入力するだけで、Asana AIがプロジェクトを成功させるために必要なタスクを自動で洗い出します。

<asanaの注意点>

  • 通知が多すぎる
  • デフォルトで通知が多い設定になっており、プロジェクト規模が大きい場合には重要な情報を見逃すことがあります。
     
  • 多機能で使いこなせない
  • 利用しているユーザーからは「多機能なので、使いこなせない部分が多いです」という声がありました。(参考:ITreview

<asanaの料金体系>

  • Personalプラン:0円
  • Starterプラン:1,475円/ユーザー/月(月払い)
  • Advancedプラン:3,300円/ユーザー/月(月払い)
  • Enterpriseプラン:要問い合わせ
  • Enterprise+プラン:要問い合わせ
 
関連記事: 【タスク管理】Asana(アサナ)の使い方とは?価格・評判まで解説
 
関連記事: 【iPhone・Android別】スマホのタスクとは?おすすめのアプリも紹介!


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【Notion】AIを活用してタスク管理を効率化できるアプリ

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<Notionの特徴>

  • タイムライン形式でプロジェクトの全体像を把握
  • プロジェクトのすべてのタスクが時間軸に沿って並んでいるため、開始から完了までの流れや全体のスケジュールを瞬時に理解できます。
     
  • 繰り返しテンプレートでタスクの自動生成
  • 毎日、毎週、毎月など、定期的に発生するタスクを自動で作成できるため、ルーチンワークを効率化するのに役立ちます。
     
  • Slackとの連携
  • 特定のメンバーにタスクが割り当てられたり、タスクの期日が近づいたりした場合に、Slackのチャンネルに自動で通知が送られます。これにより、タスクの見落としを防ぎ、迅速な対応を促せるのです。

<Notionの機能・使用感>

  • 自動でタスクの洗い出し
  • プロジェクトの目的や目標、概要などを入力するだけで、AIがプロジェクトの詳細な計画書を自動で作成し、タスクを洗い出します。
     
  • データベース機能
  • Notionのデータベースでは、カンバン形式やタイムライン形式、カレンダー形式など、さまざまな形式でプロジェクトに関する情報を視覚的に管理できます。

<Notionの注意点>

  • 多機能すぎる
  • 多機能なあまり、どこから手をつけていいのかわからなくなる場合があります。そのため、使い慣れるまでに時間がかかってしまいがちです。
     
         
  • 操作性が悪い部分がある
  • 利用しているユーザーからは「スペースを入力したときに自動でAIが呼び出されるのが不満」という声が寄せられています。(参考:ITreview

<Notionの料金体系>

すべてのプランでAI機能を利用できますが、フリープラン・プラスプランでは、機能が一部制限されるので注意が必要です。
  • フリープラン:0円
  • プラスプラン:2,000円/ユーザー/月(月払い)
  • ビジネスプラン:3,800円/ユーザー/月(月払い)
  • エンタープライズプラン:要問い合わせ
 
関連記事: 【完全ガイド】Notionは何がすごい?機能や使い方を初心者向けに解説


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比較表|おすすめのToDo管理アプリ6選

以下は、おすすめのToDo管理アプリ6選の比較表です。
 
Stock【一番おすすめ】 Google Todo リスト Trello Backlog asana Notion
特徴
社内のToDoを最も簡単に管理できるアプリ
無料でタスク管理できるアプリ
かんばん方式で直感的に操作できるアプリ
チームの連携を強化しながらタスク管理できるアプリ
プロジェクトを一元管理できるタスク管理アプリ
AIを活用してタスク管理を効率化できるアプリ
シンプルで簡単or多機能
シンプルで簡単
多機能
多機能
多機能
多機能
多機能
繰り返しタスクの設定
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
リマインド機能
【〇】
【〇】
【〇】
【×】
【〇】
【〇】
メッセージ機能
【〇】
【〇】※ただし、ほかのGoogleサービスとの連携が必須。
【×】※タスクへのコメントは可能
【×】※タスクへのコメントは可能
【〇】
【×】※タスクへのコメントは可能
注意点
5名以上での利用が前提
タスクの共有機能がない
テンプレートが使いづらい
スタータープランの制限が厳しい
通知が多すぎる
多機能すぎて使いこなせない
料金
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜
・無料
※Googleアカウントが必要
・無料プランあり
・有料プランは$6 USD/月(月払い)~
・無料プランなし
・有料プランは2,970円/月(月払い)~
・無料プランあり
・有料プランは1,475円/ユーザー/月(月払い)~
・無料プランあり
・有料プランは2,000円/ユーザー/月(月払い)~
公式サイト
「Stock」の詳細はこちら
「Trello」の詳細はこちら
「Backlog」の詳細はこちら
「asana」の詳細はこちら
「Notion」の詳細はこちら
導入後の失敗を回避するためにも、ツールそれぞれの特徴や注意点、料金を比較したうえで、自社に適したツールを選定しましょう。ただし、多機能で複雑なツールをSlackと連携すると、より操作が複雑になってしまいます。
 
そのため、必要とする機能に過不足なく、Slackと併用してもストレスなく使いこなせるツールを導入するのが最適です。


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SlackでToDo管理(タスク管理)する方法まとめ

これまで、「SlackでToDo管理する方法」や「おすすめの連携ツール」を中心にご紹介しました。
 
Slackはブックマークやリスト機能を使って工夫すれば、ToDo管理ができます。しかし、結局は情報が煩雑化してしまい、あとから重要なToDoを見つけるのが面倒です。
 
そのため、確実にToDo管理するには、Slackと外部アプリを連携させる方法が最適です。ただし、多機能なアプリではITに詳しくないメンバーが使えない恐れもあるので、「誰でも簡単に使いこなせるアプリ」を選びましょう。
 
結論、自社のToDo管理には、Slackのメッセージを簡単に「ノート」へ保存でき、非IT企業の65歳の方でも直感的に使えるアプリ『Stock』一択です。なお、Stockには情報共有に必要な「メッセージ」も備わっているので、Slackの代替としても使えます。
 
ぜひ「Stock」を導入して、自社のToDo管理を最適化しましょう。


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関連記事: ToDoリストとは?作り方やメリット、おすすめのToDoアプリ7選を紹介!
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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