チャットツールの「Slack(スラック)」は、社内外問わずスムーズなやりとりができます。さらに、Slackの基本機能をうまく活用すれば、ToDo管理も可能です。
 
しかし、SlackでToDo管理をしたいものの、『具体的なやり方が分からない』と悩んでいる方も多いでしょう。
 
そこで今回は、「SlackでToDo管理をする方法」や「おすすめの連携アプリ」を中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、SlackでToDo管理ができるようになるだけでなく、自社に最適な管理方法も分かります。


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SlackでToDo管理する7つの方法

以下では、SlackでToDo管理する方法を7つご紹介します。「SlackでToDo管理したいが適切なやり方が分からない」という方は必見です。

(1)メッセージをブックマークする

まずは、タスクが割り当てられたメッセージをブックマークする方法があります。ブックマークしたメッセージだけを表示させられるのが特徴です。
 
具体的な手順は以下の通りです。
 
1.メッセージ右側の[ブックマーク]をクリックします。
 
ブックマークにカーソルを合わせる画像
 
2.画面左上の[後で]をクリックすれば、該当のメッセージが表示されます。
 
後でをクリックする画像
 
以上のステップを踏めば、メッセージがブックマークされて特定のメッセージのみを一覧表示できます。

(2)メッセージをピン留めする

次に、メッセージをピン留めしてToDo管理をする方法があります。ブックマーク機能と同様に、ピン留めしたメッセージだけを絞り込めるのが特徴です。
 
具体的な手順は以下の通りです。
 
1.メッセージ右側の[その他]から[チャンネルへピン留めする]をクリックします。すると、メッセージ画面の一番上に該当のメッセージが固定されます。
 
チャンネルをピン留めする画像
 
2.ピン留を解除したいときは、メッセージ右側の[その他]から[チャンネルからピンを外す]をクリックすれば完了です。
 
以上の手順を踏めば過去のメッセージを残せます。しかし、メッセージをスクロールすると流れてしまう点に注意しましょう。

(3)ToDo管理専用のチャンネルを作る

次に、ToDoリスト専用のチャンネルを作る方法もあります。
 
ToDo関連限定のチャンネルなので、グループ全体のタスクをチャンネル内で管理でき、ほかの話題と混ざらない点がメリットです。
 
一方、チャンネルを変えてやりとりをしたり、ToDoの完了方法などをルール化したりする必要があるため、運用が面倒になる恐れもあります。

(4)ToDoBotでコマンド入力する

次に、外部アプリの「ToDoBot」を活用すれば、コマンド入力でToDo管理できます。
 
1. ToDoBotのトップページから[Add to Slack]をクリックし、ページが遷移したら[許可する]を押します。
 
ToDoBotのトップページ画像
 
ToDoBotがアクセス権限を求めるページ画像
 
2.ToDoBotを追加したら、チャット欄に[/todo やるべきこと]を入力します。たとえば、下図のように「/todo 企画書の作成」と送信すると、ToDoBotからToDoが記載されたメッセージが届きます。
 
コマンドを入力する画像
 
コマンドを送信した画像
 
3.さらに、下図のように[App]からToDobotを選択して[ホーム]を検索すれば、登録したToDoが一覧で確認できます。
 
ToDoが一覧表示されている画像
 
以上のように、外部アプリを利用すれば、自社で開発する手間をかけずにToDo管理できるのです。

(5)canvasでToDoリスト(チェックボックス)を作る

Slackの機能のひとつである「canvas」を使えば、メッセージを装飾できるのでToDoリスト(チェックリスト)が見やすく作れます。
 
1.canvasは、ダイレクトメッセージや各チャンネルで利用できます。たとえば個人用のToDoリストを作成するときには、自分宛のダイレクトメッセージを開き、下図のcanvasアイコンをクリックします。
 
Slackのcanvasアイコンをクリックする画像
 
2.クリックするとcanvasが開くので[チェックリスト]を選択しましょう。
 
Slackのチェックリストをクリックする画像
 
3.リスト形式の編集画面が表示されるので、リストの内容を変更します。対応が終わった項目は、左サイドにあるボックスにチェックを入れれば、上の画像のように打ち消し線が自動的に反映されます。

(6)ポスト機能を活用する(サービス終了)

かつてはポスト機能でToDoリストの作成が可能でしたが、2024年3月以降、ポスト機能は廃止され「canvas機能」に変換されることになり、利用できなくなりました。
 
canvas機能を使えばToDoが作成可能ですが、無料プランだと「canvasに変換された“既存のポスト(ToDo)”を編集できない」「“1canvas/チャネル”なので、ページ別にToDo管理できない」デメリットがあります。
 
したがって、既存ポストを編集したり、1チャネルに複数作成したりしたい場合は、有料化が必須になります。
 

(7)Slackリストを活用する

最後に、2024年6月に登場した新機能「リスト」を使ったTodo管理方法があります。任意のメンバーとリストを共有できることが特徴です。
 
1.画面左の「その他」から「リスト」を選択し、新しいリストを作成します。リストは空のリストもしくは既存のテンプレートから作成することができます。
 
リスト作成画像
 
指定できるフィールドタイプが豊富で、以下のような選択項目も設定できます。
 
ステータス設定画像
 
2.リストに追加したいメッセージ右側の[リストに追加]をクリックし、追加先のリストを選択します。
 
アイテム登録画像
 
3.リストを共有したい場合は、右上の「共有」ボタンから共有できます。
 
リストを共有している画像
 
以上の手順を踏むことで、タスクをリストで管理できるようになります。
 
関連記事: Slackのタスク管理方法とは?メリットやうまくいかない理由を解説


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【重要】SlackでToDo管理する注意点

ここでは、SlackでToDo管理するうえで押さえておくべき2つの注意点を解説します。社内に浸透しない原因になりかねないので、担当者の方は必見です。

(1)90日以前のToDoは閲覧できない

2022年9月から仕様変更が実施され、Slackのフリープランでは、「90日以前のやり取りは閲覧できない」ので注意しなければなりません。
 
具体的には、フリープランでは90日以前にやり取りした「ToDo」「メッセージ」「ファイル」が閲覧できなくなるので、長期プロジェクトで利用するのが難しくなったのです。
 
そのため、過去のToDoを振り返られるようにしたい場合には、有料プランにアップグレードする必要があります。
 

(2)連絡を見落とす恐れがある

<旧SlackのUI>
 
旧SlackのUI画像
 
<新SlackのUI>
 
新SlackのUI画像
 
2023年9月、SlackのUIが変更されました。
 
そして、UIの変更に伴い、参加しているワークスペースの通知を1か所で確認できるようになり、複数のワークスペースを行き来する必要がなくなったのです。一方、大切な連絡を見落として、ToDoの抜け漏れが発生してしまう可能性があるので注意しましょう。
 
以上のことからも、「通知がまとまると困る」という方は別ツールを検討すべきです。たとえば、複数の環境の通知が混ざらないうえ、タスクに関する情報を「ノート」と「メッセージ」でやり取りできる「Stock」が最適です。
 
 
関連記事: 過去のメッセージを復元できない?!Slackが改悪と言われる理由や対策を解説


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無料あり|Slackと連携できるToDo管理アプリ5選

以下では、Slackとの連携におすすめのToDo管理アプリを5つご紹介します。
 
SlackにはToDo管理専用の機能が備わっていないため、ToDoは自分宛へのメッセージで管理したり、チャンネルやリストでまとめたりなどの工夫が必要です。そのため、SlackだけでToDoを管理すると、他のメッセージに埋もれて見つからないリスクがあります
 
そこで、Slackと連携できるアプリを併用して、ToDo管理を効率化しましょう。ただし、多機能なアプリはITに詳しくないメンバーが使いこなせず、最終的に放置されることがあるため、『誰でも直感的に使えるアプリ』と連携することが重要です。
 
結論、自社が導入すべきTodo管理アプリは、Slackのメッセージを簡単にストックでき、非IT企業の65歳の方でもすぐに使える「Stock」一択なのです。
 
Stockでは、数回クリックするだけでSlackと簡単に連携し、『ノート』にSlackのメッセージを保存できます。さらに、各ノートに『タスク』や『メッセージ』を紐づけられるため、ToDoの管理や共有がスムーズに行えます。

【Stock】社内のToDoを最も簡単に管理できるアプリ

Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら


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【Google Todo リスト】無料でタスク管理できるアプリ

Google Todo リストのインストール画面

<Google Todo リストの特徴>

  • ToDoリストを作成
  • タスクを追加するだけで、見やすいToDoリストを作成可能なので、ジャンルやプロジェクトごとにタスクを分けて管理できます。
     
  • Slackとの連携
  • Slackと連携すると、Slackで「新しいメッセージを保存」「メッセージをブックマークに登録」した場合などに、Google Todo リストにタスクを追加できます。
     
    ただし、Slackと連携するには、外部アプリのZapierの利用が必須です。ZapierはメールアドレスまたはGoogleアカウントを登録すれば、無料で利用できます。

<Google Todo リストの機能・使用感>

  • Googleカレンダーとの連携
  • Googleカレンダーと連携すると、カレンダー上にToDoを表示できるので、タスクの進捗状況とスケジュールを一か所で管理できて便利です。
     
    Google Todo リストでGoogleカレンダーにタスクを表示した画面
     
  • Gmailとの連携
  • Gmailと連携すれば、「ドラッグ&ドロップ」でメールをタスクとして追加できるため、対応漏れの防止に役立ちます。
 
Google Todo リストでGmailをタスクとして追加した画面

<Google Todo リストの注意点>

  • タスクの共有機能がない
  • タスクを共有したい場合は、Google Chatのスペース機能の利用が必須です。
     
  • リスト数が増えると分かりづらい
  • ユーザーからは「リストが2コ3個程度のときはいいが、それ以上になると一覧表がないので、分かりづらい。リストの一覧表をつけてほしい」という声があります。(引用:Google Play

<Google Todo リストの料金体系>

  • すべての機能を無料で利用できます。


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【Trello】かんばん方式で直感的に操作できるアプリ

Trelloのトップページ画像

<Trelloの特徴>

  • 直感的な操作性
  • 付箋を貼る感覚でタスクを追加できるので、管理がスムーズになります。
     
  • Slackとの連携
  • Slackと連携することで、SlackのメッセージをTrello上のタスクへ紐づけて管理できます。また、Slackの画面から直接タスクを作成することもできるのです。

<Trelloの機能・使用感>

  • タスクの進捗が管理しやすい
  • ドラッグ&ドロップでカードを動かしてタスクのステータスを管理できるため、タスクの状況が可視化されます。
     
    Trelloで作成したプロジェクトボード
     
  • スケジュール管理が可能
  • ボード上で「誰が、どの期間、どのタスクに取りかかるのか」が分かるので、スケジュールを組むうえで便利です。
     
    Trelloのタスク詳細画面
     
  • ツール間の行き来が煩わしい
  • Slack連携すれば双方に不足するメッセージ機能とタスク機能を補えますが、都度ツールを行き来するのは煩わしいと言えます。

<Trelloの注意点>

  • 複数人の利用は有料プランの契約を前提としている
  • 無料でも利用できますが、「ボードを10枚までしか作成できない」など一部機能に制限があります。したがって、ストレスなく複数人でToDoを管理するには、有料プランの契約が必要です。
     
  • 慣れるのに時間がかかる
  • ユーザーからは「全体的に自由度の非常に高いツールだが、悪く言えば扱いに慣れるのに時間がかかる」という声があります。(引用:ITreview

<Trelloの料金体系>

  • FREE:$0
  • STANDARD:$6 USD/ユーザー/月(月払い)
  • PREMIUM:$12.50 USD/ユーザー/月(月払い)
  • ENTERPRISE:~$17.50 USD 以下/ユーザー/月
 
関連記事: 【初心者向け】Trello(トレロ)の使い方を徹底解説!料金・口コミも紹介


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【Backlog】エンジニア向けのタスク管理アプリ

Backlogのトップページ画像

<Backlogの特徴>

  • ガントチャート形式で進捗を把握できる
  • 各プロジェクトの進捗状況をガントチャート形式で可視化できます。
     
  • 親課題・子課題に分けられる
  • 親課題に対して、子課題を設定可能なため、問題を細分化して根本からの解決を目指す場合に適しています。
     
  • Slackとの連携
  • Slackと連携することで、「Backlogでの課題の追加や更新」をSlackに通知することができます。

<Backlogの機能・使用感>

  • タスク機能が充実している
  • 自身以外にもメンバー宛のタスクを作成できるほか、優先順位を「高・中・低」で設定することも可能です。
     
  • バーンダウンチャート機能がついている
  • バーンダウンチャート機能を使えば、目的値と実績値の乖離を把握できます。プロジェクトが順調に進んでいるかどうか、客観視できるのです。

<Backlogの注意点>

  • 課題の並べ替えが不便
  • ユーザーからは「ボード機能は課題の状態別でしか表示できないが、カテゴリ別や担当者別といった別の視点でのグルーピングにも切り替えたい。」という声があります。(参考:ITreview
     
  • 検索機能が不便
  • 利用しているユーザーからは「通知横にある検索機能が簡易的すぎる。プロジェクト名ベースでの検索しかできず、他チャットツールのように直感的にプロジェクトの文面/内容で検索ができないのは不便。」という声がありました。(引用:ITreview

<Backlogの料金体系>

  • スタータープラン:2,970円/月(月払い)
  • スタンダードプラン:17,600円/月(月払い)
  • プレミアムプラン:29,700円/月(月払い)
  • プラチナプラン:82,500円/月(月払い)
 
関連記事: Backlog(バックログ)で何ができる?基本的な使い方や機能を解説
 


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【asana】プロジェクトを一元管理できるタスク管理アプリ

asanaのトップページ画像

<asanaの特徴>

  • 世界No.1のプロジェクト管理アプリ
  • G2(レビューサイト)が発表したプロジェクト管理アプリランキングで、第1位を獲得しました。日本だけでなく世界で認められています。
     
  • プロジェクト管理に効果的
  • プロジェクトの「ToDoリスト」や「メンバーの進捗状況」をすべて可視化できます。asanaは全体的な進捗状態を確認するのに役立ちます。
     
  • Slackとの連携
  • Slackと連携することで、asanaのプロジェクトやタスクをSlack上でも共有することが可能です。

<asanaの機能・使用感>

  • カスタムフィールド機能
  • asanaタスクに「日付」「数値」「優先度」などの項目を自由に追加して、仕事を自分に合った方法で管理するのに便利です。
     
    Asanaのカスタムフィールド機能の画像
     
  • 進捗状況の自動グラフ化
  • asanaにはプロジェクトの進捗状況を自動的にグラフ化する機能があります。チームごとの終わったタスクや未完成のタスクを数で把握できます。

<asanaの注意点>

  • Slackやメールとの連携は実用に不向き
  • 利用しているユーザーからは「Slackやメール連携をしているが、タスクの移動や新規作成がトリガーなので、通知が来すぎて実運用には不向きと判断」という声がありました。(引用:ITreview
     
  • 色分けや並び替えが出来ない
  • 利用しているユーザーからは「タイムライン表示時のタイムラインの色分けなどが自由にできない点は改善していただけるとありがたいです。」という声がありました。(引用:ITreview

<asanaの料金体系>

  • Personalプラン:0円
  • Starterプラン:1,475円/ユーザー/月(月払い)
  • Advancedプラン:3,300円/ユーザー/月(月払い)
  • Enterpriseプラン:要問い合わせ
  • Enterprise+プラン:要問い合わせ
 
関連記事: 【初心者向け】Asana(アサナ)の使い方とは?価格・評判まで解説
 
関連記事: 【iPhone・Android別】スマホのタスクとは?おすすめのアプリも紹介!


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比較表|おすすめのToDo管理アプリ5選

以下は、おすすめのToDo管理アプリ5選の比較表です。
 
Stock【一番おすすめ】 Google Todo リスト Trello Backlog asana
特徴
社内のToDoを最も簡単に管理できるアプリ
無料でタスク管理できるアプリ
かんばん方式で直感的に操作できるアプリ
エンジニア向けのタスク管理アプリ
プロジェクトを一元管理できるタスク管理アプリ
シンプルで簡単or多機能
シンプルで簡単(中小規模の企業向け)
多機能
多機能
多機能
多機能
繰り返しタスクの設定
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
リマインド機能
【〇】
【〇】
【〇】
【×】
【〇】
メッセージ機能
【〇】
【〇】※ただし、ほかのGoogleサービスとの連携が必須。
【×】※タスクへのコメントは可能
【×】※タスクへのコメントは可能
【〇】
注意点
5名以上での利用が前提
タスクの共有機能がない
複数人の利用は有料プランの契約を前提としている
担当者は一人しか設定できないい
Slackやメールとの連携は実用に不向き
料金
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜
・無料
・無料プランあり
・有料プランは$6 USD/月(月払い)~
・無料プランなし
・有料プランは2,970円/月(月払い)~
・無料プランあり
・有料プランは1,475円/ユーザー/月(月払い)~
公式サイト
「Stock」の詳細はこちら
「Trello」の詳細はこちら
「Backlog」の詳細はこちら
「asana」の詳細はこちら
 
導入後の失敗を回避するためにも、ツールそれぞれの特徴や注意点、料金を比較したうえで、自社に適したツールを選定しましょう。


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SlackでToDo管理(タスク管理)する方法まとめ

これまで、「SlackでToDo管理する方法」や「おすすめの連携ツール」を中心にご紹介しました。
 
Slackはブックマークやリスト機能を使って工夫すれば、ToDo管理ができます。しかし、メッセージは次々と流れてしまうので、あとからToDoを見つけるのが面倒です。
 
そのため、効率的にToDo管理するには、Slackと外部アプリを連携させる方法が最適です。ただし、多機能なアプリではITに詳しくないメンバーが使えない恐れもあるため、「誰でも簡単に使いこなせるアプリ」を選びましょう。
 
結論、自社のToDo管理には、Slackのメッセージを簡単に「ノート」へ保存でき、非IT企業の65歳の方でも直感的に使えるアプリ「Stock(ストック)」一択です。Stockには「メッセージ」も備わっているので、Slackの代替としても使えます。
 
ぜひ「Stock」を導入して、Slackで効率的なToDo管理をしましょう。


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関連記事: ToDoリストとは?効果的な作り方やおすすめのアプリ3選を紹介!
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。