気づきやアイデアを忘れないためには「メモを残すこと」が重要です。メモを残す方法は複数ありますが、近年では紙のメモではなく、PCやスマホで使える「メモアプリ」を使うケースが増えています。
 
一方、「メモアプリを使いたいが、どれを選ぶべきか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、おすすめのアプリ9選や選定ポイントを中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすれば、最適なメモアプリが見つかり、メモの作成から管理までを効率化できます。


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Windows PCのメモ帳|どこにある?

Windowsの場合、デフォルトのメモアプリとして、「メモ帳」が搭載されています。起動する手順は以下の通りです。
 
  1. 画面左下の [Windowsボタン] をクリックして、[すべてのアプリ] を選択します。
  2.  
    Windowsボタンからすべてのアプリをクリックする画面
     
  3. 検索窓に「メモ帳」と入力すると、アプリを起動できます。
  4.  
    メモ帳を起動する画面
このように、Windowsではアプリを別途ダウンロードすることなく、標準搭載のメモアプリを利用できます。一方で、メモをフォルダで管理したり、ほかのユーザーと共同編集したりする機能は無いので、ビジネスでの利用には不向きです。
 
関連記事: 【2025年最新】使いやすいおすすめのメモソフト・ツール8選


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Windowsのメモ帳よりメモアプリを使うべき理由

ここからは、Windowsに備わっている「メモ帳」よりも、メモアプリを利用した方が良い理由を解説します。「Windowsのメモ帳と、ほかのメモアプリの違いが分からない」という方は必見です。

(1)仕事のメモを簡単に整理できる

Windowsの「メモ帳」にはフォルダ機能がないため、プロジェクトごとのメモを整理しづらく、必要な情報を探すのに時間がかかることがあります。
 
一方、メモアプリでは、案件ごとにフォルダやタグを設定できるため、メモを体系的に整理し、一元管理が可能です。たとえば、営業チームが商談ごとにメモを作成し、必要に応じて参照できる環境を整えれば、各取引先に適した対応がしやすくなります。
 
このように、メモアプリを活用することで、「どこに何をメモしたのか分からない」という状況を防ぎ、業務の効率化につながります。

(2)過去のメモへ瞬時にアクセスできる

Windowsの「メモ帳」はシンプルで使いやすい反面、検索機能がなく、保存したメモを探すのに手間がかかります。その結果、「重要な情報をメモしたのに、どこに保存したか分からない」という状況に陥ることもあります。
 
一方、フォルダ機能や検索機能を搭載したメモアプリを活用すれば、過去のメモを瞬時に検索・参照できます。たとえば、プロジェクトの経緯を振り返る際、キーワード検索を使えば、関連する議事録やタスク管理のメモを即座に見つけることができます。
 
したがって、「フォルダ機能」や「高度な検索機能」を搭載した「Stock」のようなメモアプリを使えば、単なるメモ取りにとどまらず、蓄積した情報を有効活用できる環境が整います。

(3)画像・ファイルを一緒に管理できる

Windowsの「メモ帳」はテキスト情報のみの保存に限定されており、画像やファイルを添付することができません。そのため、会議資料や会議内容をメモしたホワイトボードの写真、PDFなどの関連情報を別のツールに分散して保存する必要があります。
 
一方、メモアプリなら、テキストだけでなく画像やPDF、音声ファイルも一緒に保存・管理できます。たとえば、企画会議のメモにプレゼン資料を添付しておけば、チームメンバーがすぐに参照できるため、情報共有の手間が省けます。
 
結論、メモアプリを活用することで、業務に関するあらゆる情報を一元管理し、必要な情報をすぐに見つけられる環境を構築できるのです。

(4)PC以外の端末からもメモにアクセスできる

Windowsの「メモ帳」はPC本体に保存されるため、PCがないとメモを確認することができません。外出先や移動中に情報をチェックしたい場合、メモを事前にメールで送るなどの手間が発生します。
 
一方、クラウド対応のメモアプリであれば、スマホやタブレットからもアクセス可能です。たとえば、外出先で顧客と商談中にメモを確認したり、その場で追記したりすることができます。
 
したがって、メモアプリを活用することで、端末を問わず同じ情報にアクセスでき、時間や場所に縛られずに業務を進められます

(5)チームでの情報共有がスムーズになる

Windowsの「メモ帳」で情報を共有する場合、メモの内容をコピーしてメールやチャットツールに貼り付ける必要があります。そのため、リアルタイムでの情報共有が難しく、手間が増えてしまいます。
 
一方、メモアプリなら、作成したメモをチームメンバーとリアルタイムで共有できるため、情報伝達のスピードが向上します。たとえば、会議の議事録をチームで共同編集したり、タスクの進捗状況をメンバー間で共有したりすることが可能です。
 
そのため、メモアプリを活用することで、情報共有の手間を省き、スムーズなコミュニケーションと業務効率化を実現できます。
 
関連記事: 【無料あり】オンラインメモ/ノート7選!選定ポイントも紹介


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<無料あり>Windows・Mac対応のおすすめメモアプリ9選!

以下では、以下では、無料から使えるWindows・Mac対応のおすすめのメモアプリを9つご紹介します。
 
Windows PCに標準搭載されているメモ帳は、PCからしかアクセスできず、シンプルなメモ機能しか備わっていません。そのため、外出先などPCを開けない場面や、メモを他の人と共有するときに使いづらいのが難点です。
 
そこで、メモアプリを選ぶときは、「スマホにも対応しているか」や、「メモの作成・共有・管理ができるか」を重視しましょう。ただし、多機能なアプリは便利な反面、操作が複雑で使いこなすまでに時間がかかるため、直感的に使えるツールを選ぶことが大切です。
 
結論、メモの蓄積から共有までを効率化するには、「メモをはじめとする情報管理の機能」を過不足なく備えた、マルチデバイス対応の情報共有アプリ「Stock」一択です。
 
Stockは、PCだけでなく、スマホやタブレットからも利用できるため、外出先や移動中でもメモをすぐに確認できます。また、作成したメモはリアルタイムでメンバーに共有可能なため、チャットツールやメールに書き写す手間がなく、スムーズな情報共有を実現できます。

【Stock】最も簡単にPCでメモが取れるノート型アプリ

Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

https://www.stock-app.info/

Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

竹原陽子さん、國吉千恵美さん画像
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」
★★★★★ 5.0

特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら


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【Notion】会議のメモを共有・検索できるアプリ

Notionのトップページ
 
Notionは、豊富なテンプレートが備わっており、議事録や進捗管理といった幅広い場面で、情報を残せます。また、AIによる検索機能が備わっているため、欲しい情報へのアクセス性が高い点が特徴です。

<Notionの特徴>

  • 情報共有がしやすい
  • 各チームやプロジェクト専用のスペースを設けることで、情報の整理と共有が容易になります。
     
  • マルチデバイス対応
  • PC、スマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスからアクセス可能で、場所を問わず作業を続けられます。

<Notionの機能・使用感>

Notionでタスク管理している画面
 
  • プロジェクトのタスク管理
  • プロジェクト内のタスクを可視化して、進捗状況を視覚的に把握できます。したがって、プロジェクトの遅延に早く気づき対策することが可能です。
     
  • AI機能
  • Notion AIを活用することで、文章作成や口語形式での検索が可能です。そのため、メモの作成・検索においての業務負担を削減できます。

<Notionの注意点>

  • 無料プランでは制限がある
  • 無料のプランでは、ページ履歴が7日間しか閲覧できなかったり、アップロードできるファイルが最大5MBと決められていたりと制限があります。
     
  • 使いこなすのが難しい
  • 利用しているユーザーからは「機能が多く、使いこなすには時間と労力がかかる」という声があるので、導入する際は容量などに注意しましょう。(参考:ITreview
     
  • たまにバグが生じる
  • 利用しているユーザーからは「たまにバグが発生したり思いもよらない消去が発生する場合があります」という声があります。(引用:ITreview

<Notionの料金体系>

  • フリー:0円
  • プラス:2,000円/ユーザー/月
  • ビジネス:3,000円/ユーザー/月
  • エンタープライズ:要問い合わせ


「社内の情報を、簡単に管理する方法がない---」
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【Evernote】画像付きのメモが残せる多機能アプリ

Evernoteのトップページ
 
Evernoteは豊富な機能を搭載したメモアプリです。ノート形式で情報を残せるほか、機能を使いこなすことができれば、さまざまな用途で活用できます。

<Evernoteの特徴>

  • 豊富な機能を搭載している
  • メモ機能だけでなく、「AI機能」「カレンダー機能」「タスク機能」などの豊富な機能を搭載しており、さまざまな場面で応用できます。
     
  • 強力な検索機能
  • 強力な文字認識機能が搭載されているため、写真やホワイトボード、名刺内の文書まで検索できます。また、検索・要約可能なAIを搭載しているので、欲しい情報がすぐに見つかるのです。

<Evernoteの機能・使用感>

Evernoteで議事録にタスクを追加している画面
 
  • ノート機能
  • ノートには、テキスト、画像、PDFファイルなどのあらゆる情報を残せます。また、タスクバーやカレンダーも挿入可能なので、プロジェクト管理にも活用できます。
     
  • Webクリッパー機能
  • Webクリッパー機能を使うと、インターネット上の記事やスクリーンキャプチャなどを直接保存できます。また、保存したコンテンツにはタグを付けられるので、検索しやすいように管理可能です。

<Evernoteの注意点>

  • チーム全体への共有がしづらい
  • 個人向けのメモアプリなので、チームで共有する場合にはEVERNOTE TEAMSへの加入が必要です。
     
  • 動作が重くなりやすい
  • 利用しているユーザーからは「写真を取り込むとやはり重いのか少し動作が遅くなる」という声があるので、導入する際は容量などに注意しましょう。(参考:ITreview
     
  • 検索機能が弱い
  • 利用しているユーザーからは「よりインテリジェントな検索と検出機能を実装することにより、Evernote内で関連情報をより簡単に見つけられるようになると思います」という声があります。(引用:ITreview

<Evernoteの料金体系>

  • FREE:0円
  • PERSONAL:1,100円/ユーザー/月
  • PROFESSIONAL:1,550円/ユーザー/月
  • EVERNOTE TEAMS:2,100円/ユーザー/月
  • Enterprise:要問い合わせ
 
関連記事: 【初心者向け】Evernote(エバーノート)とは?使い方や機能、価格を解説


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【OneNote】手書きでメモを残せるMicrosoftのアプリ

OneNoteのトップページ
 
OneNoteはMicrosoftが提供するメモアプリです。手書きでメモしたり、画像やファイルを任意の場所に自由自在に貼り付けたりでき、カスタマイズ性の高さが特徴です。

<OneNoteの特徴>

  • テキストや画像の自由な配置が可能
  • テキストはもちろん、画像も自由な箇所に貼り付けられます。
     
  • Office製品との連携
  • Microsoftが提供するメモアプリのため、Office製品との連携がスムーズで、「Excelの表を直接挿入する」といった使い方が可能です。

<OneNoteの機能・使用感>

OneNoteの手書きメモの画面
 
  • 手書き機能
  • 手書き機能があるので、紙とペンのような感覚で手軽にメモを残せます。添付画像に直接書き込めるので、資料の添削時にも便利です。
     
  • ノートブック機能
  • 作成したメモは、ノートブックでテーマごとに分類できるので、「どのメモがどこにあるか」が分かりやすいです。

<OneNoteの注意点>

  • Microsoft製品のユーザー向け
  • OneNoteは、ほかのMicrosoft製品と親和性が高く、Teamsなどと併用することでチームの連携がスムーズになります。一方、Microsoft製品を利用していない、という企業の場合は、使いづらいと感じる恐れがあります。
     
  • 構造が難しい
  • ノートブック、セクション、ページなどの複雑な構造を把握するのが難しい可能性があります。実際に「セクションを自ら設定する必要があり煩雑」という声もみられます。(引用:ITreview

<OneNoteの料金体系>

※有料プランは、他のMicrosoft製品も含まれた「Microsoft 365」の料金です。
 
  • 無料版:0円
  • Microsoft 365 Business Basic:1,079円/ユーザー/月
  • Microsoft 365 Apps for business:1,483円/ユーザー/月
  • Microsoft 365 Business Standard:2,249円/ユーザー/月
  • Microsoft 365 Business Premium:3,958円/ユーザー/月


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【Dropbox Paper】Dropboxと連携が可能なメモアプリ

Dropbox Paperのトップページ
 
Dropbox Paperは、ほかのユーザーと共同でメモを残せるメモアプリです。Dropbox Paperで作成したドキュメントは、ファイル管理ツールのDropbox内に保存される仕様になっています。

<Dropbox Paperの特徴>

  • 豊富なテンプレートを利用できる
  • Dropbox Paperには、議事録やプロジェクト、タスク管理で使えるテンプレートが用意されているため、一からメモを書く手間を省けます。
     
  • ガントチャートが挿入できる
  • ファイルやタスク、ガントチャートを挿入できるので、チームのプロジェクト管理にも役立ちます。

<Dropbox Paperの機能・使用感>

Dropbox Paperでプロジェクト管理をしている画面
 
  • タスク機能
  • タスクの締め切りを設定したり、メンション(@)を使ってタスクを割り当てたりできるので、メモから派生したタスクの管理もスムーズです。
     
  • キーボード ショートカット一覧がある
  • 画面右下の【キーボードアイコン】を押すと、ショートカットのやり方をはじめとした書式設定の方法が一覧で表示されるので、操作に不慣れな方でも安心して利用できます。

<Dropbox Paperの注意点>

  • 共有リンクの管理に注意する
  • 共有リンクを発行すれば、外部関係者にもメモを渡せますが、適切に管理しなければ情報漏えいにつながる恐れがあるので注意しましょう。
     
  • 各機能を覚えるのに時間がかかる
  • ほとんどの機能がアイコンのみで表示されているため、どのアイコンがどのような機能かを覚えるのに時間がかかります。

<Dropbox Paperの料金体系>

Dropbox Paperは、Dropboxのユーザーであれば無料で利用できます。以下はDropboxの料金体系です。(参考:Dropbox|料金体制
 
  • Basic:無料
  • Plus(1人まで):1,500円/ユーザー/月
  • Business(1人まで):1,800円/ユーザー/月
  • Essentials(3人以上):2,400円/ユーザー/月
  • Business Plus(3人以上):2,880円/ユーザー/月
  • Enterprise:要問い合わせ


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【Google Keep】Googleが提供するシンプルなメモアプリ

Google Keepのトップページ画面
 
Google Keepは、Googleが提供しているメモアプリです。Googleアカウントがあれば、無料ですぐに使い始められます。

<Google Keepの特徴>

  • Googleアカウントと連動
  • Googleアカウントを持っていれば、端末に関係なく、どこからでもメモにアクセスできます。
     
  • 付箋形式でメモを管理する
  • メモは付箋形式で画面に表示されるので、一目で中身を確認できます。また、付箋の色は自由に変更可能なので、メモを分類しやすいです。

<Google Keepの機能・使用感>

Google Keepでラベルを編集している画面
 
  • メモにラベルをつけられる
  • メモごとにラベルをつけて分類可能です。ただし、フォルダのように、情報を階層化して整理するといった使い方はできません。
     
  • リマインダーを設定できる
  • 時間や場所に基づいたリマインダーを設定でき、タスクの抜け漏れを防げます。

<Google Keepの注意点>

  • 文字装飾ができない
  • Google Keepでは、文字の大きさや太さを変更したり、色を付けたりといった装飾ができません。そのため、重要な部分を強調するといった使い方ができず、視認性が低いと感じる恐れがあります。
     
  • フォルダ整理ができない
  • 利用しているユーザーからは「メモが多くなると管理が煩雑になるので、しっかりとしたメモを保存したい場合には向いていない」との声があります。(参考:ITreview

<Google Keepの料金体系>

無料のGoogleアカウントを作成すれば、すべての機能を利用できます。
 
 
関連記事: 【すぐわかる】Google Keep(グーグルキープ)のメモの使い方を解説!


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【Sticky Notes】デスクトップにメモを残せる付箋アプリ

Sticky Notesのトップページ画面
 
Sticky NotesはWindows10/11に標準搭載されているメモアプリです。PCのデスクトップに、付箋形式でメモを残せる点が特徴です。

<Sticky Notesの特徴>

  • 付箋形式のメモアプリ
  • 付箋形式のメモアプリで、Windowsではスタート画面から「付箋」と検索することで起動できます。
     
  • メモの作成に特化している
  • Sticky Notesには、メモを管理する「フォルダ機能」や、ほかのユーザーへの「共有機能」はなく、メモを取ることに特化したアプリとなっています。

<Sticky Notesの機能・使用感>

Sticky Notesのメモの画面
 
  • 装飾機能
  • 文字を太字や斜体にしたり、付箋の色を変更したりできるので、重要なメモを強調したいときに便利です。

<Sticky Notesの注意点>

  • 共有・管理機能がない
  • Sticky Notesで作成したメモは、ほかのユーザーに共有したり、フォルダごとに分類したりできません。そのため、ビジネスで利用する場合は、別のメモアプリと併用する必要があります。
     
  • スマホとの同期が上手くいかない場合がある
  • 実際に利用するユーザーからは、「スマホ側と同期が上手くいかない事がある」といった声が挙がっています。(引用:Microsoft Store

<Sticky Notesの料金体系>

Windows10/11に標準搭載されており、すべての機能を無料で利用できます。
 
 
関連記事: 付箋アプリSticky Notes(スティッキーノート)とは?使い方を紹介!


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【esa】共同編集できるビジネス向けメモアプリ

esaのトップページ画面
 
esaは「情報をチームで育てること」をコンセプトにしたメモアプリです。複数人でメモを管理できる、ビジネス向けのアプリとなっています。

<esaの特徴>

  • 不完全なメモでも公開できる
  • 全員で情報を作り上げることが目標のため、メモが未完成でも共有できます。未完成のメモは、「書き途中(Save as WIP)」としてメンバーに表示されます。
     
  • メモを共同編集できる
  • eraでは、ほかのユーザーと同時に記事を編集できるので、複数人で連携しながら効率よく文書を作成可能です。

<esaの機能・使用感>

esaでタイトルを記入している画面
 
  • スラッシュでカテゴリを分けられる
  • ノートタイトルを記入する際に、「/(スラッシュ)」で区切ることによって階層を作れます。情報整理のために便利な機能ですが、特殊な記法を覚えなければならない点に注意が必要です。
     
  • 編集履歴が残る
  • 口コミでは「作成途中の記事を参考にされると困るので、閲覧不可にできるようにしてほしい。」との声がしばしば見られていました。ただし、WIP(書き途中)状態として共有できるようになったため、従来の悩みを解消できます。

<esaの注意点>

  • Markdownに慣れる必要がある
  • コードを使って整理されたメモを作成できるMarkdown記法に対応しているので、エンジニアでない社員が使いこなすのは難しい恐れがあります。
     
  • 社外での情報共有には向いていない
  • 実際に利用するユーザーからは、「社外の人に共有する際のやり方が少し分かりづらく、社内のメンバーとの連携であれば問題なく使えますが業務委託に共有したい場合などが煩雑さがあり社外共有には適していない」といった声が挙がっています。(引用:ITreview

<esaの料金体系>

  • 500円/ユーザー/月
 
関連記事: 【最新情報あり】esa(エサ)とは|使い方や料金、口コミ・評判も紹介!


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【Cosense】メモをリンク化して階層的に整理できるソフト

Cosense(旧Scrapbox)のトップページ画面
 
Cosenseは、個人の暗黙知を社内の共有資産として、ナレッジ管理していくことを目的としたアプリです。2024年5月より、サービス名が「Scrapbox」から「Cosense」に変更されています

<Cosense(旧Scrapbox)の特徴>

  • メモをリンクでつなげられる
  • 任意のテキストを[ ]で囲うと、自動的に別ページに飛べるリンクに変換されます。
     
  • あらゆる情報を添付できる
  • 「ドラッグ&ドロップ」や「コピー&ペースト」で、YouTube動画やGoogle Mapsなどの貼り付けも可能なので、あらゆる情報を集約できます。

<Cosense(旧Scrapbox)の機能・使用感>

 Cosense(旧Scrapbox)のメモ内リンクの画面
 
  • リンク機能
  • メモ内に別のメモのリンクを貼ると、メモ同士を紐づけて管理できます。リンク先メモのプレビューが下部に表示されるので構造は分かりやすいですが、フォルダのような階層管理ができない点に注意しましょう。
     
  • セキュリティが高い
  • SSL暗号化通信によって保護されていたり、アクセス制限をかけられたりするため、機密情報でも安心して扱えます。

<Cosense(旧Scrapbox)の注意点>

  • 独自の記法に慣れる必要がある
  • 「ブラケティング」というMarkdownのような独自の記法を採用しているので、使いこなすためには時間が必要です。
     
  • 非階層で情報を管理
  • メモはリンクで管理するので、フォルダで階層化する運用に慣れている場合には使いづらいと感じる可能性があります。
     
  • アプリ版がない
  • 利用しているユーザーからは、「iPadアプリ版がリリースされることを切に望んでいます」という声があり、スマホやタブレット版のアプリがないために不便に感じる恐れがあります。(参考:ITreview

<Cosense(旧Scrapbox)の料金体系>

  • PERSONAL/EDUCATION:0円
  • BUSINESS:1,100円/ユーザー/月
  • BUSINESS ENTERPRISE:要問い合わせ
 
関連記事: 備忘録や電子メモに最適なアプリ10選!メモを取るコツも紹介


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<比較表>PC・スマホでも使えるおすすめメモアプリ一覧

以下は紹介したツールの比較表です。特徴や注意点を確認して、自社に合うツールを選びましょう。(※表は左右にスクロールできます)
 
Stock【一番おすすめ】 Notion Evernote OneNote Dropbox Paper Google Keep Sticky Notes esa Cosense(旧Scrapbox)
特徴
最も簡単にPCでメモが取れるノート型アプリ
会議のメモを共有・検索できるアプリ
画像付きのメモが残せる多機能アプリ
手書きでメモを残せるMicrosoftのソフト
Dropboxと連携が可能なメモアプリ
Googleが提供するシンプルなメモアプリ
デスクトップにメモを残せる付箋アプリ
共同編集できるビジネス向けメモアプリ
メモをリンク化して階層的に整理できるソフト
個別メッセージ機能
【〇】
【✕】
【✕】
【✕】
【✕】
【✕】
【✕】
【✕】
【✕】
タスク機能
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【✕】
【〇】
【✕】
【✕】
【✕】
選定ポイント1
シンプルな機能性か
シンプルで簡単(中小規模の企業向け)
多機能
多機能
多機能
多機能
シンプルで簡単
シンプルで簡単
多機能
多機能
選定ポイント2
あらゆる端末で使えるか
【〇】
【〇】
【〇】※無料プランでは端末2台までという制限あり
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【✕】
【〇】
選定ポイント3
メモの検索性が高いか
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【✕】
【〇】
【✕】
【✕】※個人で工夫が必要
【✕】※欲しい情報にアクセスするのに工数がかかる
注意点
5名以上での利用が前提
使いこなすのが難しい
チーム全体への共有がしづらい
操作に慣れが必要
各機能を覚えるのに時間がかかる
フォルダで管理できない
共有・管理機能がない
Markdownに慣れる必要がある
独自の記法に慣れる必要がある
料金
・無料プランあり
・有料プランは500円/ユーザー/月〜
・無料プランあり
・有料プラン:2,000円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プラン:1,100円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プラン:1,079円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プラン:1,500円/ユーザー/月~
・無料
・無料
・無料プランなし
・有料プラン:500円/ユーザー/月
・無料プランあり
・有料プラン:1,100円/ユーザー/月~
公式サイト
「Stock」の詳細はこちら
「Notion」の詳細はこちら
「Evernote」の詳細はこちら
「OneNote」の詳細はこちら
「Dropbox Paper」の詳細はこちら
「Google Keep」の詳細はこちら
「Sticky Notes」の詳細はこちら
「esa」の詳細はこちら
「Cosense」の詳細はこちら
ビジネスシーンにおいて「メモ機能だけのアプリ」では、業務を効率化させるのに限界が来てしまいます。そのため、メモを残せるのはもちろん、「ビジネスに必要な機能を過不足なく備えたアプリ」を導入すべきなのです。


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【必見】メモアプリの選定ポイント3選

ここでは、メモアプリを選ぶときに注意したいポイント3選を解説します。アプリの導入は「問題なく運用されてこそ成功した」と言えるので、以下を参考に自社に最適なアプリを選びましょう。

(1)マルチデバイスに対応しているか

1つ目の選定ポイントは、マルチデバイスに対応していることです。
 
複数のデバイスから利用できるアプリであれば、場所や時間を問わずメモを残せます。そのため、「スマホで残したメモを後からPCで確認する」「外出先でパソコンが開けない状況でもメモを書きこむ」といった使い方ができるのです。
 
このように、ストレスなく手軽にメモを取るために、複数のデバイスでメモを閲覧・編集できるアプリを選びましょう。

(2)検索機能があるか

2つ目の選定ポイントは、メモを見つけるための「検索機能」があることです。
 
たとえば、「タイトル、本文、ファイル名」に絞り込んでキーワード検索できるアプリであれば、メモを探すスピードが上がります。そのため、検索に時間と手間をかけずに済み、「探しているメモが見つからない」ストレスも解消されます。
 
このように、量が増えるにつれて煩雑になりやすいメモ管理も、高度な検索機能を利用すれば、素早く必要な情報にアクセスできるのです。

(3)シンプルな機能性か

3つ目の選定ポイントは、機能がシンプルであることです。
 
多機能なアプリはさまざまな用途に展開できる反面、操作が複雑で「ITに不慣れなメンバー」が使いこなせず、社内に浸透しない場合があるのです。また、社内でツールが活用されなければ、無駄な料金コストが発生し続けることになってしまいます。
 
したがって、「自社に合った機能が備わったシンプルなアプリ」を選びましょう。たとえば、メモの作成・共有・管理に必要な機能が過不足なく備わった「Stock」のようなアプリであれば、社内で上手く運用に乗せられます。


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WindowsPCのメモ帳よりおすすめのメモアプリまとめ

ここまで、Windows対応のおすすめのメモアプリ9選をご紹介しました。
 
仕事のメモをメンバーへ共有すれば、業務を効率化できるだけでなく、ナレッジとして活用できます。しかし、社員個人のデスクトップ上で管理するWindowsの「メモ帳」では、共有機能が付いていないため、結果としてナレッジの属人化が起きやすいです。
 
したがって、メモを迅速に共有できるメモアプリを導入しましょう。ただし、多機能なアプリは使い方が難しく、社内メンバーがITに詳しくなければ浸透しづらいので、メモアプリは「使いやすさ」を重視して選ぶべきです。
 
したがって、導入すべきメモアプリは、非IT企業の65歳の方でも簡単にメモを作成・共有・管理できる「Stock」一択です。Stockには個人のメモを残すための「マイフォルダ」も用意されているので、個別でメモを残したいときにも使えます。
 
ぜひ「Stock」を導入して、メモを社内のナレッジとして活用しましょう。


「社内の情報を、簡単に管理する方法がない---」
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
https://www.stock-app.info/
 
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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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