皆さんはどのような方法でメモを取っていますでしょうか。
 
メモ帳・ノートなどのアナログな方法や、メモアプリなどパソコンやスマホを使った方法など、様々ではないかと思います。
 
取ったメモは、個人的に蓄積することはもちろんのこと、社内で共有することで、ノウハウやナレッジが蓄積され、会社の重要な情報となっていきます。
 
そのためには、共有しやすいツールはもちろんのこと、会社や移動中、自宅など、どの場所にいてもメモを確認できる必要があるのではないでしょうか。
 
そこで今回は、複数デバイスで使えるメモ共有ツールをご紹介させていただきます。

 

使い方が簡単なメモツールを選ぶべき理由

①メモを書くのが苦にならない

メモを書くまでのステップが多い場合、メモを書くこと自体が面倒になり、使い続けるのが難しくなります。
そのため、ツールを開いてすぐにメモを書けるくらいシンプルな操作性であることが大事になります。

②誰でも使える

仕事で利用する場合には、様々なリテラシーの方がいるため、どのような方でも使いこなせることが重要です。
一部の人が使いこなせるだけでは、全体として運用を続けることができず、結局使われないものになってしまいます。

③情報へのアクセス性が高い

メモを書くまでのスピード同様に、必要な情報へのアクセス性が高いことも重要です。
使い方が簡単であればあるほど、検索をして自分が欲しい情報へ辿り着くのが早くなります。
 
関連記事: Androidで使えるメモ帳とは?仕事でもシンプルなアプリを使ってみよう!

複数デバイス対応のメモツールを選ぶべき理由

①外出先からの編集・閲覧が簡単

例えば、打ち合わせ前に前回のメモを確認するなど、スマホから利用できることでちょっとした確認がすぐにできます。
隙間時間に他メンバーが記載したメモにコメントもできるようになり、効率的な仕事に役立ちます。

②デバイス間で同期ができる

スマホで記載したメモをパソコンで確認するなど、デバイス間での同期が簡単になります。
そのため、メモの管理が簡単になり、確認漏れなどを防ぐことが可能になります。

③他メンバーとの共有がスムーズ

複数デバイスに対応していることで、共有する相手が持っているデバイスに関係なく共有が可能になります。
こちらがパソコンで書いたメモを、相手がスマホで簡単に確認することができます。
 
関連記事: メモアプリ10選!複数デバイスでメモを使いこなそう!【ビジネス利用向け】

複数デバイスで使えるメモ共有ツール10選

シンプルな機能で、誰でも簡単に使えるツールなら「Stock」

Stockのトップページ

「Stock(ストック)」|チームの情報を最も簡単に残せるツール

https://www.stock-app.info/

Stockは、チャットツールのように情報が流れていくことがなく、また、ファイル管理のような面倒さがありません。
簡単に情報を残すことができるので、メモを気軽に記載し、チーム内で共有することが可能になります。

■Stockの主な機能

ノート機能

Stockのノート画面

簡単に情報を残せることから、いつでもどこでも気軽にメモを書くことができ、更新も非常に容易です。
また、テキストや画像、動画などあらゆるファイルをメモと一緒に添付することができます。
タスク管理

Stockのタスク管理画面

個人のタスクだけなく、チームのタスクを一覧で管理することができます。
また、タスクはノートに紐づいた形で設定できるため、タスクに関連するメモと一緒に管理することが可能になります。
メッセージ

Stockのメッセージ画面

各テーマ毎にやり取りをできるのが、Stockの特徴の1つです。
メモに関するやり取りをするため、チャットツールのように色々な話題が混じってしまうことがありません。

■Stockの料金

Stockの料金プランページ

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockは、期間の制限がなく、無料から利用することが可能です。
容量を増やしたり、「誤削除防止機能」や「編集履歴機能」などを利用するには、有料プラン(1980円/月(5人)〜)の契約が必要になります。

多機能さを求めるなら「Evernote Business」

Evernote Businessのトップページ

「Evernote Business(エバーノートビジネス)」|法人向けのクラウド型業務効率化ソフト

https://evernote.com/intl/jp/

Evernote Businessは、作成したノートやファイルを簡単に共有でき、チームのメンバーが常に最新情報を閲覧することが可能になります。
法人利用版になり、Evernoteと同様に、ありとあらゆる形式のファイルを保存できることが特徴です。

■Evernote Businessの主な機能

ノート

Evernote Businessのノート画面

テキストだけではなく画像、音声など、複数の情報を1つのノートにまとめることができます。
また、チェックリストを使ってタスクの整理をすることもできるため、メモやドキュメントの共有だけでなく、タスクの共有も可能になります。

Webクリッパー

Evernote BusinessのWebクリッパー

Web上で気になったコンテンツをボタン1つでEvernoteに保存することができます。
保存したコンテンツに注釈を入れてメモとして保存・共有することができるため、ちょっとしたニュースの共有などが簡単です。

■Evernote Businessの導入費用

無料トライアル(30日間)がありますが、基本的には有料プラン(1100円/月(1ユーザー))の契約が必要になります。
 
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Dropboxでたくさんファイルを共有しているなら「Dropbox Paper」

Dropbox Paperのトップページ

「Dropbox Paper(ドロップボックスペーパー)」|Paper – Dropbox

https://www.dropbox.com/ja/paper

Dropbox Paperは、Dropboxが提供している、1人でも、チームや組織などのメンバー同士でもドキュメントが作成できるサービスです。
最近大幅にアップデートされたことで、Dropbox内に保存されているファイルとの連携が強化されました。

■Dropbox Paperの主な機能

ドキュメント作成

Dropbox Paperのドキュメント作成画面

写真や動画の挿入はもちろんのこと、チェックリストを作成したり、表の作成もできます。
最近のアップデートにより、Paperの中でDropboxのフォルダへリンクをし、ファイルの中身を見ることができるようになりました。
また、ドキュメントの特定箇所に対してコメントを残すこともできます。

■Dropbox Paperの導入費用

Dropbox Paperは、無料で利用することができます。
 
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クリエイティブワークで使うなら「Milanote」

Milanoteのトップページ

「Milanote(ミラノート)」|The notes app for creative work

https://www.milanote.com/

Milanoteは、クリエイティブワークに特化したオンラインノートサービスです。
そのため、テキストの共有はもちろんのこと、画像やファイルなどを自由に配置できることが特徴になります。

■Milanoteの主な機能

ボード

Milanoteのボード画面

ボードと呼ばれる場所に、メモや画像などを自由に配置することができます。
ペタペタ貼り付ける感覚で配置できるため、直感的に操作することが可能になっています。
特徴として、ボードに貼り付けたノートや画像などを線で結ぶことができるため、それぞれの関連性を視覚的に把握できます。

■Milanoteの導入費用

Milanoteの料金プランページ

Milanoteは無料で利用できますが、ノート数に制限(200ノートまで)があるため、その制限を無くしたり、検索機能を利用するには、有料プラン(1人あたり$9.99/月〜)の契約が必要になります。
 
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マークダウンを使いたいなら「Scrapbox」

Scrapboxのトップページ

「Scrapbox(スクラップボックス)」|チームのための新しい共有ノート

https://scrapbox.io/?lang=ja

Scrapboxは、あらゆる情報を自動で整理することができる知識共有サービス(Wiki)です。
同一ページで、複数名がリアルタイムで編集をすることが可能で、書いた内容はリアルタイムで保存されるのが特徴です。

■Scrapboxの主な機能

ページ

Scrapboxのページ画面

自由にタグ、コードスニペット、箇条書き、タイトルなどを追加することができますので、自由自在にメモを保存・共有することが可能です。
また、リアルタイムでの同時編集も可能なため、協同作業をしやすいのが特徴になります。

■Scrapboxの導入費用

Scrapboxの料金プランページ
個人での利用や、非営利での利用の場合は、無料で利用することができます。
法人利用や、営利目的の場合は、有料プラン(1000円/月(1ユーザーあたり))にするにする必要があります。
(有料プランは、30日間の無料期間があります。)
 
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メモ内でコンテンツを自由配置できる「Onenote」

Onenoteのトップページ

「Microsoft OneNote」 | デバイスに対応したデジタルノート作成アプリ

https://products.office.com/ja-jp/onenote/digital-note-taking-app

OnenoteはMicrosoftが提供するメモアプリです。
主な機能はEvernoteに似ており、完全無料で端末制限なく使えるのが特徴です。

■Onenote特徴

1. テキストや画像を自由に配置できる
ワードとは異なり、テキストや画像をノート内に自由に配置することが可能なため、自由度が高いドキュメント作成が可能になります。
 
2. Officeソフトの連携
例えば、ノートにエクセルを貼り付けた場合には、1クリックでエクセルが立ち上がるため、わざわざダウンロードする必要がありません。

■Onenoteの主な機能

ノート

Onenoteのノート画面

手書きやリストなど様々な記入方法に対応していますので、議事録作成中のメモとしても利用することができます。
PDFエクスポート
ノートを簡単にPDF形式で出力できるため、議事録をメールに添付しなければならない場合や、印刷したりする際には便利な機能になります。

■Onenoteの料金

Onenoteは完全無料で使えますが、保存先がOnedriveとなるため、Onedriveの容量を越えた場合には、Onedriveの費用を払う必要があります。
 
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個人的なメモをメインに蓄積したいなら「Google Keep」

Google Keepの起動画面

「Google Keep」|思いついたらすぐにメモ。

https://keep.google.com/

Google Keepは、Googleの提供するメモアプリです。
Googleアカウントと連動しているため、保存されたメモは全てGoogleアカウントに管理されます。

■Google Keepの特徴

1. Google アカウントと連動している
アカウントで繋がっていれば端末に関係なく、どこからでも自分のメモにアクセスすることができます。
 
2. パネル形式でメモが見やすい
保存したメモは、パネル形式で表示されるため、一覧性が高く把握しやすくなっています。

■Google Keepの主な機能

メモ
パネル形式で、保存したメモの一覧を管理することができるので、どのようなメモが書いてあるのか一目で分かるようになっています。

Google Keepのメモ画面

テキスト形式だけでなく、手書きや音声入力にも対応していますが、画像以外のファイルを添付することができません。

Google Keepのメモ画面

■Google Keepの料金

Google Keepは完全無料で全ての機能を利用でき、有料プランはありません。
 
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エンジニアやデザイナーをターゲットにしたツールなら「Inkdrop」

Inkdropのトップページ

「Inkdrop」|Note-taking App with Robust Markdown Editor

https://www.inkdrop.info/

Inkdropは、エンジニアやデザイナーのための、Mac、Windows、Linuxで利用できるメモ共有ツールです。

■Inkdropの特徴

1. エンジニアやデザイナーがターゲット
例えば、マークダウンに対応しているなど、エンジニアやデザイナーに嬉しい機能が充実しています。
 
2. 無料お試し期間が60日間
通常は、1週間や30日間が多いですが、Inkdropは60日間の無料お試し期間があります。

■Inkdropの主な機能

ノート

Inkdropのノート画面

階層が把握しやすいシンプルな構成となっており、マークダウンにも対応しています。素早い同期が特徴的でオフラインでも利用できます。

■Inkdropの料金

Inkdropの料金プランページ
https://www.inkdrop.info/pricing

60日間と長めの無料トライアル期間がついていますが、それ以降は有料プラン($4.99/月〜(1人あたり))を契約する必要があります。
 
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プロジェクト管理と連動してメモを残すなら「Confluence」

Confluenceのトップページ

「Confluence」|チームコラボレーションソフトウェア

https://ja.atlassian.com/software/confluence

Confluenceは、JIRAなどのプロジェクト管理ツールを開発しているAtlassianが提供する、Wikiツールです。
エンジニアに利用されているプロジェクト管理ツール「JIRA」と連携して利用することで、プロジェクトに関するメモを残すことが可能になります。

■Confluenceの特徴

1. JIRAと連携できる
既にJIRAを利用している場合には、Confluenceと連携することができます。
 
2. 細かい権限設定
きめ細かい権限設定により、メンバーの閲覧や編集を制御することができます。

■Confluenceの主な機能

ドキュメント管理

Confluenceのドキュメント管理画面
テキスト情報以外にOffice文書や画像等を共有できます。また、バージョン管理、プレビュー、全文検索などにも対応しています。

■Confluenceの料金

Confluenceの料金プランページ
https://ja.atlassian.com/software/confluence/pricing

7日間の無料トライアルを利用することができますが、基本的には有料プランへの契約が必要になります。
人数によって単価が異なるため、利用人数を確認した上で料金の確認をした方が良いです。また、JIRAを既に利用している場合には、無料でConfluenceの利用ができます。
 
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Markdownを使って個人メモを蓄積したいなら「Simplenote」

Simplenoteのトップページ

「Simplenote」|The simplest way to keep notes.

https://simplenote.com/

Simplenoteは、簡単にメモやアイディアなどを残しておけるメモアプリです。
ノートをフォルダではなく、タグで管理するのが特徴的なアプリです。

■Simplenoteの特徴

1. Markdownが使える
メモアプリでは珍しく、マークダウンに対応しています。
 
2. 完全無料で使える
無料ながら、マークダウンやバックアップ機能を使うことができます。

■Simplenoteの主な機能

ノート
シンプルな構成になっていて、タイトルなども存在しません。
Markdown形式で入力することも可能です。

Simplenoteのノート画面

■Simplenoteの料金

Simplenoteは完全無料で全ての機能を利用でき、有料プランはありません。
 
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まとめ

いかがでしたでしょうか。
 
気軽にメモを取るツールを選択することで、リアルタイムで共有することが可能になりますし、些細なことでも情報を残すことができるようになります。
また、今まで属人化していたメモの内容を、社内で共有することで、業務効率化にも繋がります。
 
是非、今回ご紹介させていただいたツールを元に、社内のメモ共有を検討してもらえると嬉しいです!

 

 
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