研究・文献メモは、研究の記録・成果を確実に蓄積するうえで必須のアイテムです。しかし、管理体制が煩雑であれば「必要な研究メモがどこにあるか分からない」状態になり、メモを探すのに無駄な時間がかかってしまうのです。
 
メモを適切に管理して研究に役立てるには、研究・文献メモを一元管理できるソフトが不可欠ですが「メモソフトの選定にあたり、どのような基準で選ぶべきか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、研究・文献メモを残すのにおすすめなソフト7選を中心にご紹介します。
 
  • 研究メモの管理が煩雑なため、目的のメモを見つけるのに時間がかかっている
  • 研究メモを一元管理できるソフトを導入し、メモ管理のストレスを解消したい
  • 数あるメモソフトのなかから、簡単かつ効率的にメモ管理できるものを見つけたい
という方はこの記事を参考にすると、研究・文献メモの煩雑な管理体制から脱却できるほか、メモソフトを選定にあたって押さえるべきポイントも分かります。


「どのツールも複雑で難しい---」
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
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メモソフトで研究・文献メモを管理すべき理由

メモソフトで研究・文献メモを管理すべき理由は、紙のメモ管理による負担を排除しながら、必要なメモへのアクセス時間を短縮できるからです。
 
研究メモを紙で管理していると、ほかのメモに埋もれて目的のメモがスピーディーに探し出せません。また、チームへ共有するたびに人数分印刷したり、メモを手作業でファイリングしたりといった作業負担もかかってしまいます。
 
しかし、研究メモを電子化して管理すれば印刷やファイリングの手間やコストが省けるうえ、ソフト内の検索機能を利用して目的のメモもスムーズに探し出せます。
 
このように、メモソフトで研究メモを管理すれば、紙のメモ管理よりも簡単かつ迅速に見たい情報へアクセスできるようになるのです。


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研究・文献メモを残すのにおすすめのソフト7選

ここからは、研究・文献メモを残すのにおすすめのソフトを7つご紹介します。
 
メモソフトを利用すれば、紙のメモで発生していた管理スペースを抑えられるうえ、印刷やファイリングの手間も省けます。さらに、ソフト内でカテゴリ分けをしながら研究メモを管理できるので、情報へのアクセス性も高まるのです。
 
しかし、ソフト内の情報が混在していれば研究内容と文献の齟齬を招く恐れがあります。また、操作が複雑なソフトではメモの重要データが紛失したり、セキュリティ不備が生じて研究内容が漏洩したりする事態にもなりかねません。
 
したがって、ソフトを選定する際は、必ず「メモの情報を分かりやすく振り分けられ、かつ誰でも使いこなせるソフト」か確認しましょう。
 
結論、研究・文献メモの管理には、ITに不慣れな研究者でも即日で使いこなせて、文献メモを適切に管理できる「Stock」が必須です。
 
Stockの「ノート」に蓄積した研究内容や文献情報は「フォルダ」で分かりやすく振り分けながら管理可能です。また、ノートに紐づく「メッセージ」「タスク」で、話題が交錯せずに研究メモに関するやりとりやタスクの管理ができる点が大きな特徴です。

【Stock】研究メモを最も簡単に管理・共有できるソフト

Stockのトップページ
 
「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール

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Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくないチーム向けのツール
    ITの専門知識がなくても問題なく、簡単に始められます。
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

<Stockの口コミ・評判>

池本健太郎さん画像
池本 健太郎さん
きずな綜合会計事務所
「会計事務所内の『情報ストック』と『タスク管理』が、すべてStock上で完結しています」
★★★★★ 5.0

少なくとも会計事務所であれば、どこの事務所であっても大幅に業務効率を改善できると思います。しかし会計事務所に限らず、フォルダ階層形式でサクサクと情報共有したり、または簡単にタスク管理したいチームであれば、どこにも強くオススメできます。

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』があるチームでも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

西尾太初さん画像
西尾 太初さん
株式会社ハピネス
「LINEだと情報が流れていってしまう問題が、一気に解消されました!」
★★★★★ 5.0

従来使っていた『LINE』だと、情報が流れていってしまうので、後から過去の『営業の打ち合わせ記録』を振り返ることはできませんでした。しかし、Stock(ストック)を導入した後は、すべての『営業の打ち合わせ記録』が『ノート単位』で整然と管理されており、過去の営業記録にも即座にアクセスできます。過去に『いつ・誰と・何を』話したかが明確に分かるようになったので、2回目、3回目の営業戦略を立てられるようになりました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

https://www.stock-app.info/pricing.html

登録から30日間は、全ての機能を無料で試すことができます。
また、トライアル期間終了後も、累計20ノートまでは永年無料で利用できます。
無料トライアル終了後に有料プランに申し込むことで、そのままノートを制限なく作成できる他、「誤削除防止機能」や「編集履歴機能」などのビジネスに必須の機能も継続して利用できます。そして、大容量のファイルも引き続きアップロード可能です。
有料プランでも1人あたり月額300〜400円程度からという非常に手頃な価格で利用できます。


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【EndNote】参考文献の収集から管理までをサポート

EndNoteの画像
 
EndNoteは、参考文献の収集から管理までの負担を軽減できるサポートが備わったソフトです。

EndNoteの特徴

  • 文献情報や論文のPDFファイルへ簡単にアクセスできる
  • 文献情報や論文のPDFへ簡単にアクセスできるため、文献収集やライブラリへの追加の時間を省けます。
     
  • 参考文献リストの作成時間を短縮できる
  • ソフトに搭載されたアウトプットスタイルを使えば、規定に合わせて参考文献リストを自動で作成できます。
     
  • EndNote for iOSとの連携が可能
  • 無料アプリの EndNote for iOSとの連携が可能なため、iPad・iPhone上でも文献の編集・閲覧が行えます。

EndNoteの注意点

  • ほかのツールと連携しないとできない作業もある
  • Webページの情報を取り込んだり手書きのメモを加えたりする場合は、ほかのツールと連携しなければならない点に注意しましょう。

EndNoteの料金体系

  • アップグレードライセンス:1ユーザー22,000円で購入できます。(X9、またはそれ以前のバージョンを持つ場合に限る)
  • フルライセンス:1ユーザー52,000円で購入できます。
  • 学生版ライセンス:1ユーザー22,889円で購入できます。


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【MarginNote】多種類の学習ツールと連携できる

MarginNoteの画像
 
MarginNoteは、多種類の学習ツールと連携可能なことから、多様な学習スタイルを実現できるソフトです。

MarginNoteの特徴

  • 複数の文献を同時に開ける
  • ひとつの画面で複数の文献を同時に開けるため、ページ移動の必要がありません。
     
  • 翻訳がスムーズに行える
  • 海外の文献を扱う場合でも、翻訳に時間がかかりません。
     
  • Apple Pencilでのメモやハイライトが行える
  • Apple Pencilでのメモやハイライトができ、キーボード入力と使い分けられます。

MarginNoteの注意点

  • Windows・Android端末とのデータ同期ができない
  • Windows・Android端末とのデータ同期ができないため、研究室で扱っているOSや端末の種類を確認しましょう。

MarginNoteの料金体系

  • 14日間は無料で利用できます。
  • Pro版:120円/月
  • 全機能の解除には2,000円、機能のアップグレードには1,500円かかります。(いずれもApp Store通常価格)


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【Zotero】検索条件を保存できるソフト

Zoteroの画像
 
Zoteroは、検索条件の保存によって文献の検索時間を短縮できるソフトです。

Zoteroの特徴

  • 検索条件を保存できる
  • 検索条件を保存できるため、文献を検索するたびにキーワードを入力する必要がありません。
     
  • ほかのサービスとの連携が簡単に行える
  • ファイルの保存先を連携先のフォルダに指定するだけでサービスを利用できます。
     
  • WebサイトやPDFファイルから自動で文献情報を取得できる
  • WebサイトやPDFの文献情報をドラッグアンドドロップ(対象を長押しして移動する)だけで、自動で解析・取得されます。

Zoteroの注意点

  • サジェスト機能が備わっていない
  • サジェスト機能(保存した文献をもとに、おすすめの論文や文献を表示する機能)がないため、関連する文献を探すのに手間がかかる可能性があります。

Zoteroの料金体系

  • 300MBまでは無料で利用できます。
  • 2GBまで、1ユーザー年間20ドルで利用できます。
  • 6GBまで、1ユーザー年間60ドルで利用できます。
  • 年間120ドルで、容量無制限で利用できます。


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【Qiqqa】PDF文書の管理におすすめ

Qiqqaの画像
 
Qiqqaは、PDF文書の管理に適したソフトです。

Qiqqaの特徴

  • PDF文書をライブラリに分けられる
  • 記載された研究内容や文献ごとに、PDF文書をライブラリへ分けられます。
     
  • キーワード入力によってライブラリ全体の文書を探索できる
  • 著者や文献名、研究テーマなどのキーワードを入力すれば、ライブラリ全体の文書を探索できます。
     
  • 容量無制限のクラウドストレージとの同期が可能
  • オプションでは、容量無制限のクラウドストレージとの同期が可能です。

Qiqqaの注意点

  • 大容量のストレージを使う場合は、オプション料金が発生する
  • 有料プランでは保存容量が50GBまでとなっているため、それ以降の容量が必要な場合は別途料金が発生します。

Qiqqaの料金体系

  • Free:2GBまで無料で利用できます。
  • Premium:10GBまで、1ユーザー6.67ドル/月で利用できます。
  • Premium+:50GBまで、1ユーザー 41.67ドル/月で利用できます。


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【Mendeley】マルチデバイスに対応

Mendeleyの画像
 
Mendeleyは、PCやスマホ、タブレットといったマルチデバイスに対応したソフトです。

Mendeleyの特徴

  • 「お気に入り設定」ができる
  • 文献を「お気に入り設定」して保存できるため、目的の文書も一目で分かりやすくなります。
     
  • 「デスクトップ版」と「Web版」との同期が可能
  • 「デスクトップ版」と「Web版」との同期が可能なため、時間や場所を問わずにアクセスできます。
     
  • 文献リストをチームで共有できる
  • Mendeleyユーザであれば、文献リストをチームで共有できます。

Mendeleyの注意点

  • Web版でしか利用できない機能がある
  • おすすめ文献の表示機能や文献の共有機能は、Web版でしか利用できないため注意が必要です。

Mendeleyの料金体系

  • 詳細な料金については問い合わせが必要です。


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【Papers】文献を一覧表示できる

Papersの画像
 
Papersは、保存した文献を一覧表示できるソフトです。

Papersの特徴

  • 保存した文献を分かりやすく一覧表示できる
  • 「リスト」の機能により、閲覧・保存した文献を分かりやすく一覧表示できます。
     
  • PDF文書をスムーズにダウンロードできる
  • 「Enhanced PDF」を使えば、文献の掲載ページへ自動遷移し、文書をダウンロードできます。

Papersの注意点

  • スマホからはPDF文書を抽出できない場合がある
  • 一部のスマホからはPDF文書を抽出できない場合があるため、注意が必要です。

Papersの料金体系

  • アカウント登録から30日間の無料トライアルが利用できます。
  • Student:$3/月
  • Academic:$5/ユーザー/月
  • Corporate:$10/ユーザー/月
  • アカデミックやコーポレートには年払いのパッケージプランもあります。


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研究・文献メモの管理に使うソフトの選定ポイントとは

ここでは、研究・文献メモの管理に使うソフトの選定ポイントを3つご紹介します。ソフトを継続的に運用するためにも、以下のポイントを確実に押さえましょう。

マルチデバイスに対応しているか

研究メモの管理ソフトを選定するうえで確認すべきなのが、マルチデバイスに対応していることです。
 
PCやタブレット、スマートフォンといったマルチデバイスに対応したソフトであれば、時間や場所を問わずに研究メモを編集・閲覧できるので、出勤が難しい場合でも作業が遅れる心配がありません。
 
このように、「研究メモの編集・閲覧のために出勤する」ケースをなくすためにも、マルチデバイスに対応したメモソフトを選定しましょう。

情報の整理ができるか

情報の整理ができる点も、メモソフトの選定時における重要な選定ポイントです。
 
研究メモを一元管理したとしても、情報の整理ができなければ「研究・文献の資料が混在し、必要なメモがどこにあるか分からない」状態になってしまいます。結果、研究内容と文献に齟齬が生じる恐れもあるのです。
 
このような事態を防ぐためにも、研究内容や文献を分かりやすく振り分けられるかを考慮し、目的のメモへのアクセスに必要以上の時間をかけないようにしましょう。

誰でもストレスなく操作できるか

また、誰でもストレスなく操作できるソフトであるかも重要です。
 
ソフトの操作が複雑であれば、研究メモを適切に管理できず、メモデータの紛失やセキュリティ不備による研究内容の漏洩を招く可能性があります。
 
したがって、研究メモの安全性を確保するためにも、誰でもストレスなく操作可能なソフトを選定しましょう。たとえば、ITに不慣れな人でも簡単に研究・文献メモを管理できる「Stock」を使うと、管理ミスによる研究データの漏洩リスクを防げます。


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研究・文献メモを残すのにおすすめのソフトまとめ

これまで、研究・文献メモを残すのにおすすめのソフトを中心にご紹介してきました。
 
メモソフトに備わっているメモの管理機能を使えば、紙のメモ管理における「必要な研究メモを瞬時に探せない」状態から脱却できます。
 
ただし、ソフトの選定時には「デバイス問わずメモの編集・閲覧が可能か」「研究内容と文献の齟齬が生じないか」を確認しなくてはなりません。また、管理ミスによる研究メモの紛失・漏洩を防ぐには「誰でもストレスなく使えるソフト」を選ぶ必要があります。
 
そこで、Stockのように、PC・スマホから誰でもストレスなく操作可能、かつ高度なセキュリティ下で研究メモを管理できるソフトが求められるのです。
 
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入し、研究・文献メモを簡単かつ効率的に管理できる環境を整えましょう。


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これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。