業務で利用する写真をスマホやPC端末に保存していると、ストレージ(補助記憶装置)の容量が不足してデータを保存できなかったり、データを紛失したりする恐れがあります。そこで「クラウドサービス」を利用すれば写真の保存から共有までスムーズになります。
 
一方、クラウドサービスの導入を検討しているものの「どのサービスが自社に最適なのかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、写真保存に使えるクラウドサービス7選を中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、選定ポイントを踏まえて、自社に合った写真保存用のクラウドサービスを見つけられます。


「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」
社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」

<100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!
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業務で利用する写真をクラウドに保存する4つのメリット

ここでは、業務で利用する写真をクラウド上で保存するメリットについて解説します。外付けHDD(ハードディスクドライブ)で容量を増やすのではなく、クラウドサービスを使ってデータを保管するメリットは以下になります。

(1)簡単に共有できる

写真をクラウド上に保存すると、業務で利用する写真を簡単に共有できます。
 
業務で使う大量の写真をHDDで管理すると、データを送受信する時間と手間がかかります。一方、クラウドサービスは、写真を格納しているフォルダごと共有できるので、写真をメールに添付したり、USBメモリにデータを移したりする必要がありません。
 
このように、クラウドサービスを使えば、写真を共有する手間を大幅に減らせます。

(2)閲覧する端末が限定されない

クラウドサービスは、ログインさえすればどの端末からでも写真を閲覧できます。
 
なぜなら、写真は個々の端末ではなく、インターネット経由でクラウドに保存されるからです。そのため、もし自身の社用PCが故障しても、クラウド上に保存した写真はほかのPCやスマホから確認できるので、業務の停滞を防げます。
 
また、クラウドサービスを使えば端末本体の容量を使わないので「容量不足でパソコンの動作が重くなる」事態を防ぐ効果もあります。
 
このように、写真をクラウドに保存するとPCやスマホ本体の容量を圧迫しないうえに、あらゆる端末からアクセスできるので、大量の写真を扱う業務を効率化できるのです。

(3)自動でバックアップされる

自動でバックアップ(保存)される点も、クラウドサービスを利用するメリットです。
 
たとえば、業務に使う写真をPCやスマホの本体で管理すると、誤ってデータを削除したり、本体が故障したりした際にデータを取り戻せません。
 
スマホの場合、「icloud」にバックアップをとることも可能ですが、手動で設定する必要があるので、手間や時間がかかってしまい非効率です。そこで、自動バックアップ機能がついたクラウドサービスを利用すれば、手作業で対応する手間がかかりません。
 
このように、クラウド上にバックアップをしておけば、データを誤削除したり、PCやスマホが故障したりしてもすぐに復元できます。たとえば、「ナレカン」のように自動でバックアップを取っているサービスを利用すると、万が一データが消えたときも安心です。

(4)安全に管理できる

写真をクラウドに保存する最後のメリットは、写真を安全に管理できることです。
 
高セキュリティのクラウドストレージサービスを選べば、個人情報を含む画像データや業務に使う写真も安全に管理できます。また、アップロードした写真がリアルタイムで共有されるツールなら、メール送信にかかる手間や宛先ミスのリスクも減らせるのです。
 
このように、機密性の高い写真を安全に管理する場合も、クラウドサービスは有用です。


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写真をクラウドで保存するデメリット

写真をクラウドで保存するときには、以下のデメリットを被る可能性もあるので、あらかじめ把握しておきましょう。
 
  • 十分なサポートがない場合がある
  • 多くのクラウドサービスでは、有料プランからサポートを受けられるようになっています。また、海外製のサービスが多く、直接的に運用やトラブルの相談をすることが難しいです。
     
  • 容量の上限がある場合がある
  • 有料プランでも容量制限をかけているサービスもあるので、どのくらいの容量を使いそうかを考えたうえで、クラウドサービスを選定しましょう。
このように、写真をクラウドで保存する場合、「運用・トラブル相談ができない」「容量の制限がある」というデメリットがあります。したがって、必要な機能や容量を考えたうえで自社に最適なクラウドサービスを導入しましょう。


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【重要】写真保存に使う業務用クラウドサービスを選ぶポイント3選

ここでは、写真の保存に使う業務用クラウドサービスを選ぶときのポイントを解説します。どのようにクラウドサービスを選定したらいいかわからない方は必見です。

(1)容量は十分か

1つ目のポイントは、容量が十分あるかです。
 
とくに、社内メンバーの人数が多い大企業では注意が必要です。たとえば、100GB使えるクラウドサービスであっても100人で使えば、一人当たりが使える容量は1GBになります。
 
そのため、クラウドサービスの容量がどれくらいあるのかだけでなく、一人当たりが使える容量を計算してツールを選びましょう。

(2)任意のメンバーと共有できるか

2つ目のポイントは、任意のメンバーと共有できるかです。
 
具体的には「写真を格納するフォルダにメンバーを招待して、写真を閲覧・編集できるツール」が便利です。なぜなら、フォルダ分けすることで全社員に共有するものと部署内だけで共有するものを分けて管理できるからです。
 
仕事で扱う写真は、社内メンバーと迅速に共有できなくてはなりません。そのため、共有方法を確認して、共有しやすいツールを選びましょう。

(3)写真データにすぐアクセスできるか

3つ目のポイントは、写真データにすぐアクセスできるかです。
 
業務に使う写真データへすばやくアクセスできなければ、業務が円滑に進みません。そこで、フォルダでわかりやすくデータを整理できて、写真内を含むあらゆる情報を検索できる、大量のデータを保存していても必要な写真を簡単に探し出せます。
 
したがって、多階層のフォルダでデータが整理できるうえ、画像内のテキスト情報まで探し出せる「OCR検索機能」が備わった「ナレカン」のようなツールが最適です。


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【無料あり】写真の保存におすすめのクラウドサービス7選

以下では、写真の保存に使えるクラウドサービス7選をご紹介します。
 
業務で使う写真の管理が煩雑だと、必要な情報を探すまでに手間がかかってしまいます。そのため、スムーズに必要な写真を見つけるには、「任意の情報にすぐにアクセスできる環境づくり」が必要です。
 
特に、大企業は大量の写真データを扱うので「写真の説明や背景をまとめて記載できるクラウドサービス」を選びましょう。ただし、PCでしか使えないサービスであれば、撮影した写真を保存するのに手間がかかるので、スマホとPCで同期できることが大前提です。
 
したがって、スムーズに写真を保存・共有するなら、検索性が高く必要な情報に即アクセスできるクラウド型情報共有サービス「ナレカン」が最適です。
 
ナレカンではスマホで撮影した写真を「記事」にそのまま貼り付けつつ、写真の詳細情報もまとめて残せます。また、「フォルダ」ごとに整理できるので長期保管にも向いているうえ、超高精度の「キーワード検索」によって、必要な写真がすばやく見つかります。

【ナレカン】写真と背景情報をまとめて管理できるサービス

ナレカンのトップページ
 
「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール

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「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
 
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
 
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
Google検索のように使える「キーワード検索」や生成AIを活用した「自然言語検索」によって、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
 
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【ナレッジの一元化】 ナレッジ管理に特化した、これ以上なくシンプルなツール。
    記事形式で書ける「社内版wiki機能」、質問形式で聞き出せる「社内版知恵袋」、メールやチャット内のやりとりは「転送機能」を使って、ナレッジを残していくだけなので、誰でも迷わず使えます。
  2. 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
    「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「ゆらぎ検索」など、思い通りの検索が可能です。
  3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
    初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プラン

  • ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
  • エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
  • プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様

各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。

ナレカン資料の無料ダウンロード


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【Stock】写真や動画を含む社内情報を最も簡単に共有できるサービス

「Stock」を使えば、ノート形式で写真を含むあらゆる情報を共有できるツールです。
 
また、Stockでは「ノート」ごとに「メッセージ」「タスク」を紐づけられるので、共有した写真に対するやり取りや、関連する作業へのタスク依頼も可能です。また、「アーカイブ機能」も備わっているので、容量を押さえたい方にもおすすめです。
 
Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

https://www.stock-app.info/

Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら


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【Google フォト】無料で15GBまで使える写真共有サービス

Google フォトのトップページ画面

<Google フォトの特徴>

  • 無料で15GBまで使える
  • 写真や動画を15GBまで無料でアップロードできます。
     
  • キーワードで検索可能
  • 人物名や場所などのキーワードを入れて検索すると、該当する写真が自動で表示されます。

<Google フォトの機能・使用感>

Google フォトの操作画面
 
  • ドラッグ&ドロップでアップロードできる
  • ドラッグ&ドロップでアップロードできるので、簡単に画像を保管したいときに役立ちます。
     
  • ゴミ箱機能とアーカイブ機能がある
  • 不要な写真を削除する「ゴミ箱機能」と、写真は削除しないものの画面上で非表示にする「アーカイブ機能」が備わっています。写真が整理しやすい一方、違いを理解していないと社内でトラブルが発生する可能性があります。

<Google フォトの注意点>

  • Google全体で容量を使う
  • ひとつのGoogleアカウント全体で容量を使うため、GmailやGoogleドライブでも容量が消費されます。容量が不足した場合は追加購入が必要になるので、既に写真以外で多くの容量を使用している方は注意が必要です。
     
  • Googleフォトに保存した写真を削除するとオリジナルの写真も削除される
  • 利用しているユーザーからは、「Googleフォトに保存した写真を削除するとオリジナルの写真も削除されるため、オリジナルを削除しない様にするには、バックアップ設定をオフにしておく必要がある」という声が挙がっています。(引用:ITreview

<Google フォトの料金体系>

Google Oneの料金にGoogleフォトの容量拡張の金額も含まれています。
 
  • 無料:0円(~15GB)
  • ベーシック(~100GB): 250円/ユーザー/月(月払い)
  • スタンダード(〜200GB):380円/ユーザー/月(月払い)
  • プレミアム(~2TB): 1,300円/ユーザー/月(月払い)
  • AI プレミアム(~2TB): 2,900円/ユーザー/月(月払い)


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【iCloud】iPhoneの写真を自動保存できるサービス

iCloudのトップページ画面

<iCloudの特徴>

  • iPhoneの写真を自動保存できる
  • iPhoneで撮影した写真は自動的に保存するように初期設定されています。
     
  • 特定のメンバーと共有可能
  • 共有アルバム機能を利用すると、特定のメンバーだけに写真を共有できます。

<iCloudの機能・使用感>

Web版iCloudのホーム画面
 
  • 写真以外の情報を掲示板形式でまとめられる
  • 写真をはじめ、カレンダーやメールの情報をiCloud上で掲示板形式のようにまとめられるので、iCloudで保存したあらゆるデータを確認しやすいと言えます。
     
  • 共同作業ができる
  • iCloud内のデータを共有したり、ほかの人と共同で編集作業を進めたりできます。

<iCloudの注意点>

  • 無料版は5GBまで
  • 無料で使える容量は5GBと少なく、大容量データを保存するには有料版の利用が前提になります。
     
    スマホで撮影した写真は2~5MB/枚のことが多いので、最大でも2,500枚程度しか写真を保管できません。さらに、動画は1本で1GB以上の容量を使うものもあり、ストレージの容量を圧迫します。
     
  • Apple社製品との連携に特化
  • Apple社製品との連携に特化しており、Androidユーザーが利用する際は都度iCloud.comにログインが必要です。

<iCloudの料金体系>

  • iCloud(~5GB):無料
  • iCloud+(~50GB):130円/月
  • iCloud+(~200GB):400円/月
  • iCloud+(~2TB):1,300円/月
  • iCloud+(~6TB):3,900円/月
  • iCloud+(~12TB):7,900円/月
 
関連記事: iCloudDriveとは?どこにある?使い方や容量の減らし方を解説


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【OneDrive】Microsoftアプリとの親和性が高いサービス

OneDriveのトップページ画面

<OneDriveの特徴>

  • Officeとの親和性が高い
  • Microsoft 365(旧Office 365)アプリとの親和性が高く、「Word」「Excel」などのファイルをOneDrive上で簡単に保存・編集できます。
     
  • 書類のスキャンが可能
  • モバイル端末で利用すると「紙の書類」「レシート」「ホワイトボード」などをスキャンしてPDF化可能です。

<OneDriveの機能・使用感>

OneDriveの操作画面
 
  • 画像の表示形式を変えられる
  • 画面右上の[□]アイコンからレイアウトを変更できます。また、一覧画像の表示サイズを大きくできるので、いちいちクリックして拡大しなくても何の写真か確認できるのです。
     
  • 「参照」で画像をカテゴリー別に分けられる
  • 「参照」では、場所や画像の内容によってカテゴリー別に分けられます。なかには、「領収書」というカテゴリーもあるため、経理に関する画像も保管したい方におすすめです。

<OneDriveの注意点>

  • 長期利用向け
  • 年間サブスクリプションのため、短期利用には不向きです。
     
  • ファイルの同期に時間がかかる
  • 利用しているユーザーから「ファイルの同期に時間がかかることがあり、大容量ファイルのアップロードがやや遅い」という声が寄せられています。(引用:ITトレンド

<OneDriveの料金体系>

OneDriveの有料プランには、「OneDriveのみの利用プラン」と、他のアプリも含まれた「Microsoft 365のプラン」の2種類があります。
 
  • 無料:0円(~5GB)
  • OneDrive for Business(Plan 1):899円/ユーザー/月(~1TB)
  • Microsoft365 Business Basic:1,079円/ユーザー/月(~1TB)
  • Microsoft 365 Apps for business:1,236円/ユーザー/月(~1TB)
  • Microsoft365 Business Standard:1,874円/ユーザー/月(~1TB)
  • Microsoft 365 Business Premium:3,298円/ユーザー/月(~1TB)
 
関連記事: 初心者向け|OneDrive(ワンドライブ)とは?特徴や使い方、必要性を紹介


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【Dropbox】ファイルも共有できるサービス

Dropboxのトップページ画面

<Dropboxの特徴>

  • ファイルも共有できる
  • Dropboxを利用していない相手にもファイルやドキュメントを共有できます
     
  • 有料プランの1ユーザーあたりの利用可能容量が大きい
  • 有料プランでは、1アカウントあたり利用可能容量がほかのオンラインストレージサービスよりも多く、長時間の動画などの大容量ファイルも保存しやすくなっています。

<Dropboxの機能・使用感>

Dropboxの操作画面
 
  • 「すべてのファイル」から画像をアップロードする
  • 基本的に「すべてのファイル」画面からアップロードする仕様になっており、サイドバーにある「写真」カテゴリ上では画像をアップロードできない点に注意が必要です。
     
  • フォルダでの整理が必須
  • 「写真」カテゴリでは細かな分類ができないため、整理が必要な場合はフォルダを作成し、自身で関連する写真をまとめる必要があります。

<Dropboxの注意点>

  • 無料版は2GBまで
  • 無料で使える容量は2GBとなっており、ほかのオンラインストレージサービスの無料プランよりも少なくなっています。画質にもよりますが、写真1枚のサイズは2〜5MB程度なので、多く見積もっても1000枚程度しか写真を保存できません。
     
  • Microsoftアプリの共同編集には制限がある
  • Dropbox上で「Word」「Excel」等のファイルを作成してメンバーと共同編集できますが、Web版のみの機能なので、スマホアプリやデスクトップアプリからは共同編集できません。
     
    また、この機能をビジネスで使うには、企業向けのMicrosoftアカウントが必要です。
     
  • パソコンが重たくなる
  • 口コミでは「データ容量が多くなるとパソコンが重たくなる」という声もあります。(引用:ITreview

<Dropboxの料金体系>

  • Basic:0円(~2GB)
  • Plus(~2TB)(個人用):1,500円/月(月払い)
  • Essentials(~3TB)(個人用):2,400円/月(月払い)
  • Business(~5TB)(3人以上):1,800円/ユーザー/月(月払い)
  • Business Plus(~15TB)(3人以上):2,880円/ユーザー/月(月払い)
  • Enterprise:要問い合わせ
 
関連記事: 【2024年最新】Dropboxとは?使い方や危険性・評判も解説!


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【Amazon Photos】容量無制限で写真を保存できるサービス

Amazon Photosのトップページ画面

<Amazon Photosの特徴>

  • 無料で簡単に始められる
  • Amazonのアカウントを持っていれば、簡単に無料で始められます。プライム会員の場合は、容量無制限の写真ストレージを利用できます。
     
  • PC以外のデバイスにも対応
  • PC版の左側の「アプリをダウンロード」から、いつでもスマホやタブレットと連携できます。

<Amazon Photosの機能・使用感>

Amazon Photosの操作画面
 
  • ドラッグ&ドロップで操作できる
  • 追加した写真は、ドラッグ&ドロップで共有やダウンロード、削除や非表示にすることができます。操作方法は独特ですが、直感的に操作可能です。
     
  • ファミリーフォルダ機能
  • ファミリーフォルダは、プライム会員を含む最大6人で利用可能です。Amazonプライム会員ではない人も、ファミリーフォルダに招待されると容量無制限でメンバーと写真を共有でき、家族内での写真共有等に役立ちます。

<Amazon Photosの注意点>

  • 写真共有は制限がある
  • 写真の共有は最大6人までしかできないので、ビジネスでの共同作業目的の利用には向いていません。また、共有のためにファミリーフォルダ機能を利用するためには、プライム会員になる必要があるので、有料化が必須です。
     
  • バックアップをすると画質が劣化する
  • 口コミでは「ファイルサイズが圧縮されて保存される様になったため、バックアップ時に画質が劣化する」という声が挙げられています。(引用:App Store

<Amazon Photosの料金体系>

  • 5GB:0円
  • 100GB:250円/月(月払い)
  • 1TB:1,300円/月(月払い)
  • 2 TB:2,600円/月(月払い)
  • 3TB:41,400円/年
  • 4TB:55,200円/年
  • 5TB:69,000円/年
  • 6TB:82,800円/年
  • 7TB:96,600円/年
  • 8TB:110,400円/年
  • 9TB:124,200円/年
  • 10TB:138,000円/年
  • 20TB:276,000円/年
  • 30TB:414,000円/年


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ツール比較表|写真保存に使えるクラウドサービス7選

以下は紹介したクラウドサービスの比較表です。特徴や料金を比較して、自社に合うツールを選びましょう。(左右にスクロールできます)
 
ナレカン【一番おすすめ】 Stock【おすすめ】 Google フォト iCloud OneDrive Dropbox Amazon Photos
特徴
写真と背景情報をまとめて管理できるサービス
非IT企業の65歳でも簡単に使いこなせる
無料で15GBまで使える
iPhoneの写真を自動保存できる
Microsoftアプリとの親和性が高い
ファイルも共有できる画像保存クラウド
容量無制限で写真を保存できるサービス
シンプルで簡単or多機能
シンプルで簡単(大手~中堅企業向け)
シンプルで簡単(中小規模の企業向け)
多機能
多機能
多機能
多機能
多機能
フォルダ管理機能
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
手厚い導入サポート
【〇】
【〇】
【×】
【×】
【×】
【×】
【×】
注意点
法人利用が前提なので、個人利用は不可
5名以上での利用が前提
Googleアカウント全体で容量を使う
無料版は5GBまでしか使えない
年額プランしかないので長期利用向け
無料版は2GBまでしか使えない
バックアップをすると画質が劣化する
料金
・無料プランなし
・有料プランは資料をダウンロードして確認
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜
・無料プランあり
・有料プラン:250円/ユーザー/月(月払い)(~100GB)~
・無料プランあり
・有料プラン:130円/月(~50GB)~
・無料プランあり
・有料プラン:899円/ユーザー/月(~1TB)~
・無料プランあり
・有料プラン:1,500円/月(月払い)(~2TB)
・無料プランあり
・有料プラン:250円/月(月払い)(~100GB)
公式サイト
「ナレカン」の詳細はこちら
「Stock」の詳細はこちら
「Google フォト」の詳細はこちら
「iCloud」の詳細はこちら
「OneDrive」の詳細はこちら
「Dropbox」の詳細はこちら
「Amazon Photos」の詳細はこちら


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写真の共有・保存に使えるクラウドサービスまとめ

これまで、写真保存に使えるクラウドサービス7選を中心にご紹介しました。
 
業務で使う写真は適切に管理しなければ、必要な写真へのアクセスに手間がかかり、業務が滞ってしまいます。そこで、クラウドサービスに写真を保存すると、端末を問わず簡単に閲覧・共有ができるのです。
 
また、必要な情報にすぐにアクセスできるサービスでなければ、業務の効率が下がってしまいます。そこで、「検索性が高く、整理しやすい機能が備わっているクラウドサービス」を選べば、目的の写真を迅速に探し出せます。
 
したがって、誰でもすぐに活用できるほどシンプルなクラウド型情報共有サービス「ナレカン」を導入しましょう。ナレカンでは「ファイル内検索」や「OCR検索」など、超高精度の検索機能が豊富に備わっているので、情報が見つからないストレスを解消できます。
 
ぜひ「ナレカン」を導入して、業務で利用する写真をスムーズに保存・共有しましょう。


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関連記事: 業務効率化とは?進め方やアイデア10選・おすすめツールをご紹介!
 
関連記事: 心理的安全性とは?高めるメリットや取り組み方法も解説!
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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