Slack(スラック)は、チャットを中心としたビジネスコミュニケーションツールです。世界中の企業で導入が進んでおり、リアルタイムなやり取りや他ツールとの連携機能が評価されています。
しかし、「Slackを導入したいが使い方がわからない」「すでに使っているが、うまく活用できていない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Slackの基本的な使い方から、業務での実践的な活用方法までを中心にご紹介します。
- Slackがなぜすごいと言われるのか知りたい
- Slackの使い方や業務での活用方法を知りたい
- Slackを業務で使っているが、情報が流れて困っている
という方はこの記事を参考にすると、Slackの機能の効果的な使い方がわかり、チーム内のコミュニケーションを円滑にするためのヒントが得られます。
目次
チャットツール|Slack(スラック)とは
引用:Slack|トップページ
Slack(スラック)とは、アメリカの企業が提供しているビジネス向けチャットツールです。PC(デスクトップアプリ・ブラウザ版)とスマートフォンの両方で利用でき、場所を選ばずコミュニケーションが取れます。
メールと違い、チャット形式で気軽にやり取りできるため、テンポよくスムーズな会話が可能です。NTT docomo、メルカリ、Spotify Advertisingなど、国内外の大手企業でも広く導入されています。
他のチャットツールと比べたSlackの特徴は、チャット機能だけでなく業務をスムーズにする多彩な機能を備えている点です。たとえば、音声通話ができる「ハドルミーティング」や、メモやドキュメントをSlack内で作成できる「canvas」などがあります。
以上のように、Slackはチームでのプロジェクト進行に役立つ、非常に多機能なチャットツールです。
Slack(スラック)の基本的な5つの使い方
ここでは、Slackの基本的な使い方をご紹介します。以下の内容を踏まえれば、チームの登録や追加をスムーズに進められます。
使い方1|デスクトップアプリ/ブラウザ版/スマホ用アプリを開く
はじめに、Slackを起動しましょう。
以下では、「(1)デスクトップアプリ」「(2)ブラウザ版(Web版)」「(3)スマホ用アプリ」からSlackを開く手順を解説します。
<(1)Slackをデスクトップアプリで開く>
まず、Slackのデスクトップアプリをインストールします。例として、以下は、Microsoft StoreにおけるSlackのインストール画面です。

Slackのデスクトップアプリを開くと、サインイン画面に移ります。初めてSlackを使う場合は【ワークスペースを新規作成する】をクリックすると、Slackの登録画面へ移動できます。

<(2)Slackをブラウザ版(Web版)で開く>
Slackのブラウザ版(Web版)は、公式サイトから開けます。初めてSlackを使う場合は、【メールで新規登録する】または【GOOGLEで新規登録】からSlackの登録画面へ移動しましょう。

<(3)Slackをスマホ用アプリで開く>
まず、Slackのスマホ用アプリをインストールします。以下は、App StoreにおけるSlackのインストール画面です。

Slackのスマホ用アプリを開いたら、【Slackを始める】をタップし、「Google」「Apple」「メール」からサインイン方法を選びましょう。

使い方2|Slackに登録してチームを作成する
Slackを開いたら、メールアドレスを登録しましょう。

次に、下図のページに切り替わるため[ワークスペースを作成する]をクリックします。

下図のようにワークスペースの名前として企業名を入力して、自身のプロフィールを設定後、ほかのメンバーをメール経由で招待します。



最後に、[チャンネル名]としてプロジェクト名やグループ名を記入すれば、一通りの登録作業は完了です。

登録後にメンバーを追加したい場合は、下図の左下にある[一緒に仕事する人を追加する]をクリックすると、メンバーの招待画面を開けます。

メンバー招待の方法としては、メールのURLを経由するものもあります。招待機能を使って社員をSlackに招き、チーム内での運用を開始しましょう。
使い方3|チャンネルを作成してメンバーを追加する
プロジェクトごとにチャットグループを作る手順は以下の通りです。
まずは、下図のように[チャンネルを追加する]をクリックして、表示されたタブ画面から[新しいチャンネルを作成する]を選択します。

次に、下図のような登録画面が表示されるので[チャンネル名]を記入して、公開範囲を選択します。そのあと、チャンネルに招待したいメンバーを追加すれば完了です。

上記の方法でチャンネルを作れば、複数のプロジェクトがある場合でも、案件を細分化して情報をまとめて管理できます。
使い方4|ダイレクトメッセージを開く
Slackには、LINEと同じように個人間でやりとりできる「ダイレクトメッセージ」があります。
Slackの左下にある[ダイレクトメッセージ欄]に表示されているメンバーを選択すれば、下図のように個人間でのやりとりができるようになります。

また、Slackの新しいUIでは、メニューバーの「DM」からメッセージを検索することも可能です。

画面右側のメッセージ作成画面ではダイレクトメールの送信先を検索できます。ダイレクトメールを素早く作りやすい一方で、送信先候補にはDM以外のチャンネルも表示されるため、誤送信に気を付けましょう。
使い方5|そのほかに利用できる基本機能
そのほか、Slackには以下の人気機能もあります。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
|
ハドルミーティング |
チャンネル内や個人のメンバーと、音声やビデオ通話をする機能です。会議の議事録も自動化できます。 |
|
クリップ |
音声、動画、画面共有を録画して、チャンネルやダイレクトメッセージで共有できる機能です。オンラインコミュニケーションに便利です。 |
|
Slack コネクト |
社外のパートナーや取引先と安全にコラボレーションできる機能です。外部の企業とも同じSlack空間で連携できます。 |
|
ファイル共有 |
ドキュメントや画像などのファイルをドラッグ&ドロップで簡単に共有できます。Google DriveやOffice 365などとも連携可能です。 |
|
エンタープライズ検索 |
AI を活用した検索バーで、チャンネルの会話だけでなく、連携しているアプリやデータソースの情報も横断的に検索できます。 |
参考:Slack|機能
上記のように業務に役立つさまざまな機能があるので、効果的に活用しましょう。
Slack(スラック)の応用的な使い方10選
以下では、Slackの応用的な機能・使い方を10個ご紹介します。より柔軟にSlackを活用したい方は必見です。
使い方1|プロフィールとステータスを活用する
Slackでは、プロフィール(名前や役職、プロフィール画像)やステータス(会議中や病欠などの現在の状況)を設定できます。
プロフィールを変更するには、画面左下にあるアイコンをクリックし、表示されたタブから[プロフィール]を選択します。次に、[編集]をクリックすると、プロフィール写真のアップロードや、氏名・表示名などの詳細情報を編集できます。

ステータスを変更する場合は、同じく画面左下のアイコンをクリックし[ステータスを更新する]を選択します。すると「会議中」や「通勤途中」などの選択肢が表示されるので、現在の状況に合わせて適切なステータスを設定しましょう。

使い方2|外部Webサービスと連携する
Slackでは、2,400種類を超える外部サービスと連携できます。
メニューバーの「ホーム」から[App]をクリックし、[管理する]→[アプリをブラウズする]を選択します。

すると、以下のようにツールを選択できる画面が表示されるので、連携したいツールを選び、クリックします。

使い方3|メッセージをピン留めする
Slackでは、重要なメッセージをチャンネル全体にピン留めできます。
手順としては、ピン留めしたいメッセージの右メニューから[…]を選択して[チャンネルへピン留めする]をクリックします。

すると、会話の一番上に、いつでもピン留めされた状態で残しておけます。

使い方4|絵文字(スタンプ)を利用する
Slackではメッセージやリアクションで絵文字が使用できます。既存の絵文字はもちろん、カスタム絵文字や絵文字パックもあり、カスタマイズが可能です。
カスタム絵文字はJPG、PNGまたはGIF形式の画像を使用してオリジナルの絵文字を作成する機能で、組織内のメンバー全員が利用可能です。絵文字にしたい画像をアップロードし、絵文字名を名付けましょう。

また、絵文字パックはSlack専用に作成されたカスタム絵文字のセットを指します。参加中のワークスペースに追加可能です。

使い方5|ブックマークで保存する
ブックマークは、個人でメッセージを残すための機能です。
手順としては、ブックマークをつけたい場合は[その他]を選択して、[ブックマークする]をクリックします。

ブックマークをつけたメッセージは、下図のように[後で]にすべて保存されるため、あとからいつでも確認できます。メニューバーの「その他」から[後で]を開くと確認可能です。

使い方6|Canvasを活用する
Slack Canvasとは、Slack内で文書を作成する機能です。
Slack Canvasは長文の情報をまとめて残しておきたい場合に役立ちます。Canvasは、以下の画像のようにメッセージ画面の上部に表示されているのでクリックしましょう。


たとえば、上記のテンプレートを活用した場合、[チャンネルの要約」にテキストを入力すると、メッセージ上部に表示されていた「チャンネルを作成する」に反映されます。

ただし、有料プランでなければ、Canvasを無制限に作成することはできないため注意しましょう。Slack上の情報が流れて困っている場合は、「Stock」のような情報を蓄積するツールとSlackを連携させる方法もひとつの手段です。
使い方7|リスト機能でタスク・ToDoを整理する
Slackのリスト機能を使えば、チームのタスクやToDoを一元管理できます。
画面左のサイドバーから[ファイル]を開き、[+]ボタンをクリックして新規作成を開始します。

表示される選択肢から[リスト]を選択してください。

新しいリストが作成されたら、まずリストのタイトルを設定しましょう。次に、個々のタスクやToDoをアイテムとして追加していきます。

各アイテムには期限日や担当者を設定できます。また、タイトルや期限日などの項目で並べ替えたり、キーワード検索機能を使って必要なタスクを見つけることも可能です。
使い方8|botを活用して通知・定型作業を自動化する
Slackbotを使えば、定期的な通知やリマインダーを自動化できます。ここでは、チームでよく使われるチャンネルリマインダーの設定方法を紹介します。
ショートカットメニューから[/remind](リマインダー)を選択します。

メッセージフィールドに、次の形式でリマインダーの詳細を入力します。
/remind [#チャンネル] [何を(日本語可)] [任意:いつ(英語)]

画像の入力例:/remind #販売促進プロジェクト 進捗を報告する every Friday
この例では、毎週金曜日に「#販売促進プロジェクト」チャンネルへ進捗報告のリマインダーが送信されます。入力後、メッセージを送信してリマインダーのスケジュールを確定させましょう。

リマインダーは日単位(毎週月曜日、毎月1日など)で繰り返すように設定できます。ただし、時間単位(1時間ごとなど)での繰り返し設定はできないので注意してください。
使い方9|ワークフローを作成する
ワークフローは、タスク生成や定型的な対応を自動化できる機能です。具体的な利用方法は下記の通りです。
- Slackの画面左のメニューから[ツール]を選択し、ワークフローページに移動。
- 右上の[新規]ボタンから[ワークフローを構築]を選択。
- ワークフローを開始するイベント(「スケジュールされた日付と時間」「絵文字リアクション」「チャンネルの新しいメンバー」のような開始条件)を選択。
- ステップ(「メッセージを送信」「スプレッドシートに記録」のような実行内容)を追加。
- 右上の[完了]ボタンをクリックしてワークフローを有効化。
ワークフローは定型文の送付やタスクの自動生成が可能なので、たとえば「新メンバーが参加したときに送るメッセージを自動送付する」といったことができます。一方で、ワークフローは有料プランでのみ利用可能となっているため注意が必要です。
使い方10|AI機能を活用する

「Slack AI」は、有料プランで利用できます。Slack AIを活用することで、膨大なメッセージやスレッドの要約、AI検索が可能です。
<Slack AIの使い方>
Slack AIのおもな機能・使い方は、以下の3つです。
- チャンネルの「要約」
- スレッドの「要約」
- AIによる「回答の検索」
すべてのチャンネル内から重要な内容を抽出し、重要な情報の要点だけをキャッチアップできます。未読の内容のみをまとめたり、過去1週間のやりとりの要約をしたりして、状況を素早く把握することが可能になります。
スレッドの一連の会話から要点だけを拾い上げます。引用元も提示されるので、より詳しい内容を確認することもでき、案件の背景や流れの確認、会議内容を全体的に把握したいときなどに活用可能です。
会話形式で質問を投稿すると、Slack内の情報を基に質問に返答するかたちで検索結果を表示します。特定の分野に詳しいメンバーを探し出したり、プロジェクトの詳細を提示したりできます。
したがって、「チャンネルにあとから参加するメンバーが多く、都度チャンネルの概要を説明できない場合」や「チャンネルが乱立している場合」、「メンバーの人数が多くメッセージのやりとりが多い企業」でSlack AIは役立つと言えます。
【※要注意※】Slackを導入するときの3つの注意点
Slackは優れたツールですが、すべての企業に最適とは限りません。以下は、Slackを導入する際の3つの注意点です。
- 情報へアクセスできる期限がある
- 多機能なので使いこなすのが難しい
- 大切な情報が次々と流れる
Slackのフリープランでは、過去90日のメッセージの履歴しか閲覧できません。それ以前のやり取りは検索もできなくなるため、長期的に情報を蓄積したい場合は有料プランに移行したり、ほかのツールと併用したりする必要があります。
Slackは機能が豊富である反面、ITツールに不慣れなメンバーが多い企業では使いこなすのが難しい傾向にあります。特に中小企業や、これまでメールや電話中心でコミュニケーションしてきた組織では、「情報をどこに、どのように記載すればいいのか」がわからず、結果的に現場に浸透しないリスクがあるのです。
Slackではリアルタイムに大量のメッセージがやり取りされるため、重要な情報が埋もれやすいという課題があります。ピン留めやブックマーク、Canvas機能で情報をストックできますが、実際には「過去のメッセージに遡って確認するのが難しい」という声も見られます。(参考:ITreview)
以上のことから「長期的に情報を蓄積したい」「ITツールに不慣れなメンバーが多く、誰でも使えるツールを探している」という場合には、Slackは適していない可能性があるのです。
【必見】Slackで流れてしまう情報をストックするツール
以下では、Slackで流れてしまう重要な情報を、簡単に保存・管理できるツールをご紹介します。
Slack最大の課題は「情報が流れること」です。Slackは日々の連絡や相談をスピーディに行える一方で、やりとりが時系列で流れていくため、「議事録」や「会議の決定事項」といった重要な情報が後から探しにくくなるという課題があります。
さらに、フリープランでは過去90日分のメッセージしか閲覧できないため、Slackだけで社内の全情報を管理し続けるのは現実的ではありません。そこで、あとから振り返りやすくするためにも、「Slackのやり取りで『残すべき情報』を、分かりやすく整理・蓄積できる仕組みをつくる」ことが重要です。
結論、Slackと併用すべきなのは、あらゆる情報を簡単にストックできるツール「Stock」一択です。
SlackとStockを連携すれば、Stockの「ノート」に重要な情報をワンクリックで残せます。また、ノートには「タスク」と「メッセージ」が紐づいているので、メンバー間のコミュニケーションやタスク管理もスムーズにできます。
チームの情報をわかりやすく整理・蓄積できるツール「Stock」
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
|
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
|
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
|
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
無料プランあり!Slack(スラック)の価格体系
以下では、Slackの価格体系をご紹介します。各プランの特徴は以下の通りです。
| プラン名 | 企業規模 | 価格(月払い) |
|---|---|---|
| フリー | 小規模チーム | 0円 |
| プロ | 中小規模 | 1,050円/ユーザー/月 |
| ビジネスプラス | 大規模企業 | 2,160円/ユーザー/月 |
| Enterprise + | 大規模で複雑な組織 | 要問い合わせ |
フリープランの場合、メッセージやファイルの保存期間は90日のため、過去のチャットが消えてしまう点に注意が必要です。
なお、Slack AIは有料プランでのみ利用ができ、1,200円/ユーザー/月の費用がかかります。また、上記のほかプランによって「セキュリティやサポート、容量」にも違いがあるので、比較検討してチームの規模に合ったプランを選択しましょう。
参考:Slack|料金プラン
SlackとLINEの3つの違いとは
引用:LINE|トップページ
Slackと日本で普及しているチャットツール「LINE」との違いは、以下3つの点にあります。
- ビジネス向けの権限がある
- 送信済みの情報を編集できる
- 会話のテンポがつかみやすい
Slackでは「ビジネスプラン」以上に加入している場合、「パワハラやセクハラ、情報漏えい防止」などの正当な理由があれば、管理者が個人チャットでのやりとりを確認できます。一方、LINEは原則として、本人の同意がない場合は「プライバシー保護」のため、情報が開示されません。
Slackでは、送信したメッセージでも編集できる一方、LINEでは送信済みのメッセージが編集できません。そのため、送信自体を取り消す必要があり、メッセージを取り消した場合「〇〇がメッセージの送信を取り消しました」と表示が残ります。
Slackのチャットには「〇〇さんが入力しています」と表示する機能があり、相手の対応状況をリアルタイムで把握できる仕様になっています。そのため、Slackでは「短いメッセージが交差する」といった些細なストレスが解消されるのです。
以上のように、LINEはプライベートで使用している方が多いので、仕事とプライベートを分けたいという方がいる職場には、Slackの利用が適しています。
SlackとTeamsの3つの違いとは
SlackとTeamsには、以下3つの違いがあります。
- ビデオ通話の人数
- 連携できるツールの数
- スケジュール機能の有無
両者の無料プランを比較すると、Teamsは100人まで同時にビデオ通話に参加できますが、Slackは1対1の個人間のやりとりにしか対応していません。ただし、Teamsは無料版では60分間の時間制限があるのに対して、Slackは時間無制限で利用できる点がメリットです。
Teamsは「Word」「Excel」「PowerPoint」などのOffice製品と相性が良い点が特徴です。一方、Slackは「Google ドライブ」「Salesforce」「Zoom」など2,600種類を超えるツールと連携できるため、併用がしやすくなっています。
Teamsではビデオ会議をスケジュール設定・予約する機能がある一方、Slackにはスケジュールに関する機能が搭載されていません。ただし、SlackとGoogleカレンダーを連携させれば、Slackに予定を自動配信できます。
したがって、TeamsはMicrosoft製品を主軸としている企業の利用に向いており、Microsoft製品以外のアプリとの親和性を求める企業には「Slack」がおすすめです。
Slack(スラック)の何がすごい?導入メリット5選
ここでは、Slackの導入メリットを5つご紹介します。以下の内容を参考に、自社の業務に合うかを判断しましょう。
(1)グループ分けの自由度が高い
まずは、Slackのメリットとしてグループ分けの自由度が高いことが挙げられます。
チャットツールを使った場合、1つの大きなグループを作成して、そのグループ内でやりとりしていくのが一般形式です。しかし、実際には、グループのなかでも細かく役割分担がされていくため、重要なやりとりが混ざりやすいと言えます。
しかし、Slackでは「ワークスペース>チャンネル」というように、小規模での情報共有もできるため、情報が入乱れる心配を回避できるのです。
(2)絞り込み検索ができる
Slackでは、以下の4つの条件で探したいキーワードを絞り込み検索できます。
- メンバー
- チャンネル
- 添付ファイル
- メッセージ
上記の条件で絞って検索すれば、必要な情報をスムーズに見つけ出せます。また、「in:#(グループ名)」を使えば、入力したグループチャット内のメッセージだけを検索できるので、グループが増えた場合でも安心です。
(3)簡単にファイルを共有できる
次に、簡単にファイルを共有できるメリットがあります。
Slackでは、最大1GBのファイルをメッセージから送れます。具体的には、音声クリップと動画クリップ、PDF、ドキュメント、画像、スクリーンショットというように、あらゆるデータが対象です。
また、送信したファイルに関して、過去に送ったファイルを一覧で見たり、Googleドライブから直接アップロードしたりもできます。
このように、メールを使わずに簡単にファイルのやり取りをできる点がSlackを使うメリットです。
(4)音声・ビデオ通話に対応している
Slackの「ハドルミーティング」を使えば、音声やビデオでの通話ができます。
具体的には、リモートワークや緊急性の高い案件のときに、音声・ビデオ通話機能が役立ちます。ただし、無料プランでは個人・グループチャットともに1対1のみの制限があるため、複数人で利用するには有料プランへの移行が必要です。
以上のように、Slackは文面のやり取りだけでなく、オンライン会議にも使える点もメリットだと言えます。
(5)ほかのWebサービスと連携できる
Slackは、さまざまな外部Webサービスと連携ができます。
たとえば、タスク管理アプリの「Jooto」と連携した場合、Jooto上のアクションを、Slackに表示できるようになります。具体的には、Webhook(更新情報をほかのWebサービスへ提供する仕組み)を経由し、Slackで情報としてまとめて管理ができるのです。
とはいえ、Slackはチャットツールの特性上、やりとりを重ねるうちに大切なメッセージが流れてしまいます。そのため、あとからメッセージやファイルが見つからずにチャットをさかのぼったり、何度も検索したりする手間がかかるのです。
一方、情報のストックが簡単な「Stock」と連携すれば、Slackではスピーディなコミュニケーションをとって、Stockで大切な情報を確実に保存できる仕組みがつくれます。
Slackの口コミ・評判
ここではSlackの口コミを紹介します。ユーザーの声を参考にして導入の可否を検討しましょう。
ご紹介する口コミはすべてITreview > Slackより引用しています。
Slackの良い口コミ・評判
以下ではSlackの良い口コミと評判を紹介します。
たとえば、「スレッドやチャンネルごとに情報を追いやすい」や「チームのコミュニケーションが取りやすくなった」などの声が散見されました。
非公開ユーザー(投稿日:2025年12月09日)他社メンバーも参入し、リアルタイムにやりとりできています。
非公開ユーザー(投稿日:2025年12月07日)Slackはプロジェクトの進捗をスレッドで整理して追いやすくて気に入っています。
非公開ユーザー(投稿日:2025年12月04日)チャンネルごとに情報を整理できる点が非常に便利で、メールでは埋もれがちな細かい連絡もすぐに確認できます。
非公開ユーザー(投稿日:2025年12月04日)ボット連携やオートメーション機能が豊富で、タスク管理や情報共有がスムーズになりました。
Slackの改善点に関する口コミ・評判
Slackの改善点に関する口コミは以下の通りです。
非公開ユーザー(投稿日:2025年12月09日)チャンネルがどんどん増えて乱立状態になり、長文のメッセージで必要な情報が埋もれてしまった。
非公開ユーザー(投稿日:2025年12月07日)検索機能の精度が上がると助かる。キーワードが曖昧だと、ヒットしにくくて使いづらい。
非公開ユーザー(投稿日:2025年12月04日)スレッド機能は便利だが、深くなりすぎると流れが把握しづらくなる。
非公開ユーザー(投稿日:2025年12月03日)通知を少しでも見逃してしまうと、どこのスレッドで返信されたものなのかが分からず、検索したり複数のチャットを見返したりしないといけないのが手間。
このようにユーザーからは「チャンネルやスレッドが増えると情報が追えなくなる」や「検索精度が低い」などの意見があります。そこで、ストレスなくコミュニケーションを取るには、「Stock」のようなシンプルに使えて情報が流れないツールの利用が便利です。
Slack(スラック)の特徴や使い方まとめ
ここまでSlackの概要から使い方、価格や注意点を中心に紹介しました。
Slackは多機能で便利なうえ、多くの企業で利用されているため、社内外のコミュニケーション手段として大きな役割を果たしています。しかし、Slackではメッセージが次々と流れたり、多機能で操作が難しかったりと懸念点があるのも実情です。
そのため、Slackの課題解決には「あらゆる情報をストックできるツール」との連携が効果的です。ただし、ツール選定の際は、実際に使う現場のメンバーの意見も取り入れながら「誰でも簡単に使えるか」を軸に判断しましょう。
結論、Slackとの連携には、非IT企業の65歳の方でも確実に情報をストックできるツール「Stock」が最適です。また、Stockでも、1フォルダ内であれば人数無制限で外部メンバーを招待できるので、社内外の連絡手段にも役立ちます。
ぜひ「Stock」で、円滑なコミュニケーションと情報の蓄積を両立させましょう。


