ビジネスシーンでMacを使い、日々の業務を円滑に進めるためには、作業の抜け漏れを防ぐタスク管理が不可欠です。
しかし、「MacとiPhoneでスムーズに同期したい」「社内のWindowsユーザーともスムーズにタスクを共有したい」「選択肢が多くて自社に合うアプリが分からない」など、ツールの選定に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Macで使えるおすすめのタスク管理アプリや失敗しない選定ポイント、Mac標準機能を使った管理方法まで詳しくご紹介します。
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この記事でわかること
- Macで使えるおすすめのタスク管理アプリを7つご紹介します。比較表もあるため、それぞれのアプリの違いがすぐに分かります。
- タスク管理アプリの選定ポイントとして、導入コストや直感的に使いこなせるかなどが重要です。また、タスクを上手に管理するためのコツも分かります。
- Macでタスクとスケジュールを管理する方法として、「カレンダー」や「リマインダー」を使うと便利です。デフォルトアプリでタスク管理する手順も分かりやすく理解できます。
目次
<無料あり>Macで使える!おすすめのタスク管理アプリ7選
まず、Macで使えるおすすめのタスク管理アプリを7つご紹介します。
社内でアプリを導入するときに、メンバーがそれぞれ使いやすいツールをバラバラに選んでいると、タスクの管理や共有が属人化してしまいます。これを放置してしまうと、担当者の変更やPCの買い替えが起きたときに過去のタスク履歴が引き継がれず、毎回ゼロから管理方法を模索することになりかねません。
また、チャットツールや個人のファイルに情報を残す従来の方法では、MacとWindowsなど異なるOS間での連携が難しく、過去のタスクや関連資料を探すだけでも大きな時間がかかってしまいます。
そのため、誰もが確実にタスクを管理・共有できるように、MacだけでなくあらゆるOSやスマホからアクセスでき、日々のタスクや関連情報を直感的に記録・検索できる仕組みが必要です。
結論として、社内での円滑なタスク管理には、Macをはじめとするマルチデバイスに対応し、誰でも迷わず使えるアプリ「Stock」が最適です。Stockなら、ノートに作業や関連情報を残しながら簡単にタスクを割り振れるため、チーム全体のタスク管理がスムーズに完結します。
【Stock】誰でも簡単にタスク管理ができるアプリ
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
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「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
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「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
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「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :650円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,200円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
<Stockでのタスク管理方法>
Stockでは、[タスクを作成]をクリックし、必要情報を入力するだけで簡単にタスク管理ができます。また、情報を記載したノートと紐づけてタスクを設定可能なので、関連情報を探す手間も省けます。

【Trello】あらゆる作業を管理・追跡できるアプリ

Trelloの特徴
- 付箋を貼るようにタスク管理できる
Trelloでタスクを管理する画面はボードに付箋を貼るようなUI(見た目)なので、直感的に利用できるのが特徴です。 - メッセージアプリとの連携が可能
メールや、Slack、Microsoft Teamsなどお気に入りのアプリからメッセージを転送し、内容をもとに自動的にカードを作成できます。 - 対応デバイス
デスクトップアプリ・スマホアプリのいずれにも対応しています。
おすすめの企業
- 直感的にタスクの進捗状況を可視化したい企業
カードを動かすシンプルなボード形式(カンバン方式)のため、タスクが「未着手・進行中・完了」のどの段階にあるかを一目で把握したいチームに最適です。複雑な設定は不要で、画面上のカードをマウスで移動させるだけで視覚的に進捗を管理できます。 - 少人数~中規模チームでシンプルなタスク管理を行いたい企業
工程や担当者間の依存関係が多すぎない、比較的シンプルなプロジェクトを進めるチームに向いています。導入コストや学習コストを抑えて、誰でもすぐ運用をスタートしたい企業におすすめです。
Trelloの注意点
- 料金形態がわかりにくい
ユーザーからは「機能の上限がどの程度業務に影響するかが導入前に分かりにくく、最適なプラン選定に迷うことがある。」という声があります。(参考:ITreview) - 操作画面(UI)の変更に戸惑うことがある
ユーザーからは「操作画面のデザイン(UI)が定期的にアップデートされるため、仕様が変わった際に少し分かりづらく感じることがある」という声があります。(参考:ITreview)
Trelloの料金体系
参考:Trelloの料金ページ
- FREE:0ドル
- STANDARD:6ドル/ユーザー/月(月払い)
- PREMIUM:12.50ドル/ユーザー/月(月払い)
- ENTERPRISE:~17.50ドル/ユーザー/月(年払い)
【Asana】タスクの動きを可視化できるアプリ

Asanaの特徴
- ダッシュボードで全体像を把握できる
ダッシュボードを作成することで、会社全体の目標達成度が一目でわかります。 - オートメーション機能が使える
「繰り返しのタスクを自動化する」「合理的な業務プロセスのルールを設定する」などのオートメーション機能が搭載されているため、タスク管理にかかる時間を削減できます。 - 対応デバイス
デスクトップアプリ・スマホアプリのいずれにも対応しています。
おすすめの企業
- 複数のプロジェクトや複雑な業務プロセスを横断して管理したい企業
タスクの細分化(サブタスク)や依存関係の設定、タイムライン(ガントチャート)表示など、高度な管理機能が充実しています。単発のタスク管理だけでなく、複数の案件や部署をまたぐ複雑なプロジェクトを円滑に進めたいチームに最適です。 - メンバーの業務負荷を可視化し、適切なタスク配分を行いたい企業
「ワークロード機能」により、チームメンバーごとの作業量や稼働状況を一目で把握できます。特定のメンバーに業務が偏るのを防ぎ、プロジェクト全体の進捗とリソース配置を適切にコントロールしたいマネージャー層がいる企業におすすめです。
Asanaの注意点
- 使いこなすのに時間がかかる
「ツール自体は便利だが、機能が多いためにツールの使い方をチェックしたり、入力漏れを指摘したりと、”管理のための管理”が発生してしまっている」というユーザーの声もあります。(参考:ITreview) - 運用コストがかかる
ビジネスで利用するには有料プランが適しているものの、Asanaは最も安いプランでも1,475円~/ユーザー月と比較的高額のため、長期的な運用を検討する場合は注意しましょう。
Asanaの料金体系
参考:Asanaの料金ページ
- Personal:0円
- Starter:1,475円/ユーザー/月(月払い)
- Advanced:3,300円/ユーザー/月(月払い)
- Enterprise:要問い合わせ
- Enterprise+:要問い合わせ
【Todoist】多様な機能が搭載されているアプリ

Todoistの特徴
- 自動でタスクの分類ができる
「クイック追加」を活用すれば、入力したタスクを自動で分類したり、スケジュールを設定したりできます。 - ほかのアプリと連携できる
カレンダーアプリと連携してスケジュールを作成したり、ストレージアプリと連携してファイルを貼り付けたりできます。 - 対応デバイス
デスクトップアプリ・スマホアプリのいずれにも対応しています。
おすすめの企業
- 個人のToDo管理を効率化し、個々の生産性を高めたい企業
「クイック追加」やショートカットキーを活用して、思いついたタスクを素早く登録・整理できるのが最大の強みです。複雑なプロジェクト管理よりも、まずは社員一人ひとりが個人のタスクやスケジュールを漏れなくスムーズにこなせる環境を整えたいチームに向いています。 - 移動中や外出先など、さまざまなデバイスからタスクを確認・更新したい企業
MacやWindowsはもちろん、iPhone・Android・各種ブラウザ拡張機能まで幅広く対応しており、デバイス間の同期が非常に高速です。デスクワークだけでなく、外回りやリモートワークが多く、あらゆる環境でサクサク動作するタスク管理ツールを求める企業におすすめです。
Todoistの注意点
- 無料プランではプロジェクト数が制限される
Todoistの無料プランでは、プロジェクト数が5個までに制限されます。そのため、複数のプロジェクトのタスクを管理したい場合には有料プランを検討する必要があります。 - 将来の時間管理が行えない
利用しているユーザーからは「今日のタスクの所要時間の合計は表示されるが、週間でその日毎のタスクの所要時間の合計は表示されないため、将来の時間管理が行えない。」という声があります。(参考:ITreview)
Todoistの料金体系
- 初心者:0円
- プロ:588円/月(月払い)
- ビジネス:888円/ユーザー/月(月払い)
【Microsoft To Do】Microsoft社が提供するタスク管理アプリ

Microsoft To Doの特徴
- タスクをさらにシンプルなステップに細分化できる
タスクをシンプルなステップに細分化し、ステップごとにリマインダーを設定できるため、予定通りのタスク進行をサポートします。 - タスクリストを共有できる
個人のタスクリストをほかのメンバーと共有できます。ただし、アプリ内ではやりとりができないため、タスクリストの共有リンクをメールやチャットで送信しなければなりません。 - 対応デバイス
デスクトップアプリ・スマホアプリのいずれにも対応しています。
おすすめの企業
- すでにMicrosoft 365(OutlookやTeamsなど)を導入している企業
Outlookのメールから直接タスクを作成したり、Teams内でタスクを確認・同期できたりと、Microsoft製品との連携が非常に強力です。普段から業務でMicrosoftツールをメインで活用しているチームであれば、余計なツール間を行き来することなくスムーズに導入できます。 - 追加の運用コストを一切かけずに、無料でタスク管理を行いたい企業
Microsoftアカウントさえあれば、すべての機能を完全無料で利用できるのが最大のメリットです。「まずはコストをかけずにシンプルなタスク管理アプリを試してみたい」「個人や小規模チームで手軽にToDoを共有・整理したい」と考えている企業におすすめです。
Microsoft To Doの注意点
- 通知設定が必要
Microsoft To Doにタスクを登録するだけでは通知されないので、一つひとつのタスクに設定する必要があります。 - タスクの日々の管理がしづらい
「タスクに細かい優先順位を設定する機能がなく、優先度の高い順に整理したり、複数段階で管理したりすることができない。」との要望もあります。(参考:ITreview)
Microsoft To Doの料金体系
- Microsoftアカウントがあれば無料で利用できます。
【Google ToDoリスト クライアント】カレンダーと連携できるアプリ

Google ToDoリスト クライアントの特徴
- 並び替えの幅が広い
期日やアルファベット、優先度の高い順など、タスクリストやタスクを自由に並べ替えられます。 - ほかのアプリと連携できる
Googleカレンダーと連携してスケジュール管理をするなど、ほかのGoogleアプリと連携できるのが特徴です。 - 対応デバイス
デスクトップアプリ・スマホアプリのいずれにも対応しています。
おすすめの企業
- 普段から、Googleのサービスをメインで活用している企業
Google Workspaceとの親和性が非常に高く、Gmailのメールからタスクを作成したり、Googleカレンダーと連携してスケジュールと一緒にタスクを確認・管理したりできます。普段の作業環境を変えずに、シームレスにタスク管理を組み込みたいチームに最適です。 - デスクトップ画面でスムーズにタスク管理を行いたい企業
ブラウザのサイドバー機能にとどまらず、独立したデスクトップアプリとして画面を広く使いながら操作できます。ショートカットキーによる素早いタスク追加や柔軟な並び替えを活用し、日々の業務タスクをストレスなく整理したい企業におすすめです。
Google ToDoリスト クライアントの注意点
- プロジェクト管理には不向き
ガントチャート、カンバンボードなど、大規模なプロジェクト管理に必要な機能は備わっていません。 - ファイルの直接添付機能がない
各タスクにメモを追加できますが、ファイルを直接添付することはできません。
Google ToDoリスト クライアントの料金体系
参考:Mac向けApp Store(Google ToDoリスト クライアント)
- アプリ導入時:1,200円(1週間の無料試用期間あり)
【jooto】カンバン方式でタスク管理できるアプリ

※【重要】Jootoサービス終了のお知らせ
Jootoは、2027年7月31日をもってサービスの提供を終了することが公式に発表されています。新規での導入を検討される際や、長期的な利用を前提とされる場合はご注意ください。
jootoの特徴
- カンバン方式でタスク管理できる
画面上のタスクカードをマウスで並べ替えるだけで進捗を整理できるボード形式(カンバン方式)のため、プロジェクト全体の動きをひと目で把握できます。 - AIでタスクを自動生成できる
AIがプロジェクト概要をもとにタスクを自動生成するうえ、プロジェクト内のタスクの内容や進捗を要約してタスクの全体像の把握が即座にできます。 - 対応デバイス
デスクトップ・スマホのいずれにも対応しています。ただし、デスクトップで使う場合はブラウザ利用が前提となります。
おすすめの企業
- タスクの進捗だけでなく、全体のスケジュール感も把握したい企業
カンバン方式での直感的なタスク管理に加え、標準機能で「ガントチャート」が使えるのが大きな特徴です。タスク同士の流れや締切までのスケジュールを視覚的に管理したいチームに向いています。 - ITツールに不慣れなメンバーが多く、手厚いサポートを求めたい企業
日本の企業(PR TIMES社)が運営しており、画面がシンプルで操作に迷いにくいデザインになっています。海外製ツールだと操作や英語サポートに不安がある場合や、まずは最初のDXとして手軽に導入したいチームにおすすめです。
jootoの注意点
- 無料プランでは運用が難しい
無料プランでは利用人数が1人、保存できるデータが100MBまでとなっており、ビジネスで運用するには難しいと言えます。 - 通知が細かく制御できない
利用しているユーザーからは「通知の設定がやや大ざっぱで細かく制御できない。複数案件を同時に動かしていると、関係ない通知も混ざって埋もれてしまう。」という声があります。(参考:ITreview)
jootoの料金体系
参考:jootoの料金ページ
- 無料プラン:0円
- スタンダードプラン:500円/ユーザー/月(月払い)
- ビジネスプラン:1,300円/ユーザー/月(月払い)
- タスクDXプラン:要問い合わせ
<比較表>Macで使えるおすすめのタスク管理アプリ一覧
以下は、Macで使えるおすすめのタスク管理アプリ7選の比較表です。(左右にスクロール可)
| Stock【一番おすすめ】 | Trello | Asana | Todoist | Microsoft To Do | Google ToDoリスト クライアント | jooto | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特徴 |
誰でも簡単にタスク管理ができるアプリ |
あらゆる作業を管理・追跡できるアプリ |
タスクの動きを可視化できるアプリ |
多種多様な機能が搭載されているアプリ |
Microsoft社が提供するタスク管理アプリ |
Googleカレンダーと連携できるアプリ |
カンバン方式でタスク管理できるアプリ |
| シンプルで簡単or多機能 |
シンプルで簡単(中小規模の企業向け) |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
シンプルで簡単 |
シンプルで簡単 |
多機能 |
| マルチデバイス対応 |
【〇】
※PC、スマホ、タブレットに対応 |
【〇】
※Web、モバイル、デスクトップに対応 |
【〇】
※Web、モバイル、デスクトップに対応 |
【〇】
※PC、スマホ、タブレットに対応 |
【〇】
※PC、スマホ、タブレットに対応 |
【〇】
※macOS、Windowsに対応 |
【〇】
※PC、スマホ、タブレットに対応 |
| コメント機能 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】 |
【×】 |
【〇】 |
| 注意点 |
5名以上での利用が前提 |
料金形態がわかりにくい |
運用コストがかかる |
無料プランでの制限が大きい |
通知設定が必要 |
プロジェクト管理には不向き |
無料プランでは運用が難しい(※2027年7月31日サービス終了予定) |
| 料金 |
・無料プランあり
・有料プランは650円~/ユーザー/月(年払い時) |
・無料プランあり
・有料プランは6ドル~/ユーザー/月 |
・無料プランあり
・有料プランは1,475円~/ユーザー/月 |
・無料プランあり
・有料プランは588円~/月 |
・無料 |
・導入時に1,200円(1週間の無料試用期間あり) |
・無料プランあり
・有料プランは500円~/ユーザー/月 |
| 公式サイト |
多機能なアプリは使いこなすのが難しく、運用コストも高いので非IT企業には不向きだと言えます。そこで、上記の表を参考に、タスク管理アプリを導入するときは必要な機能に過不足がないアプリを選びましょう。
タスク管理アプリの選定ポイント5選
ここでは、自社に最適なタスク管理アプリを選ぶための重要ポイントを5つご紹介します。導入後の失敗を防ぎ、現場でスムーズに活用するためにも以下の視点をチェックしておきましょう。
(1)ビジネス向けの機能が整っているか
選定ポイントの1つ目は、ビジネス向けの共有機能やコミュニケーション機能が備わっているかを確認することです。
タスク管理と社内連絡で別々のアプリを行き来していると、やりとりに無駄な工数やタイムラグが生じてしまうためです。
たとえば、個人向けのToDoアプリではタスクの共有リンクを発行してメールやチャットで共有する必要がありますが、ビジネス向けアプリならタスクのコメント欄で直接やり取りやファイル共有が完結します。
チームの業務を滞りなく進めるためにも、タスクに紐づけてそのまま連絡や情報共有が行えるツールを選ぶのがおすすめです。
(2)導入・運用コストを抑えられるか
選定ポイントの2つ目は、導入費や月額料金だけでなく「運用の手間や時間」も含めてコストを抑えられるか確認することです。
どれだけ機能が優れていても、教育コストや運用の負担が大きすぎると現場への定着が遅れ、費用対効果が悪くなってしまうからです。
そのため、まずは無料プランやトライアル期間を活用し、数名のスモールチームで実際の使い勝手を試してみるのが効果的です。
手軽に導入できるシンプルなツールを選んでおくことで、レクチャーの手間を最小限に抑え、スピーディーかつ低コストで全社へ展開していくことができます。
(3)iPhoneと同期できるか
選定ポイントの3つ目は、iPhoneなどのスマートフォン端末とシームレスにデータ同期できるかを見極めることです。
出先やリモートワーク時にPCを開けない場面であっても、スマホからすぐに進捗を更新できるためです。
たとえば、移動中に思いついたアイデアやタスクをiPhoneからサッと登録しておき、オフィスに戻ってからMacの大きな画面で詳細を整理するといった柔軟な使い方が可能になります。
このように、端末の制限を受けずに業務を進めるためにも、iPhone版アプリの使い勝手や同期スピードの速さをあらかじめチェックしておくと安心です。
(4)リマインド機能が備わっているか
選定ポイントの4つ目は、抜け漏れを防ぐリマインド機能が柔軟に設定できるか検討することです。
通知機能がないツールを使用していると、担当者の失念や締切直前の駆け込み作業が発生しやすくなってしまうためです。
たとえば、期日の前日や数時間前に自動で通知が届く設定をしておけば、優先度の高いタスクにも余裕を持って着手できます。さらに、他メンバーがタスクを完了した際にも通知が届くアプリであれば、チーム全体の進捗状況をリアルタイムに把握できます。
自分のタスク管理はもちろん、チーム全体の動きを可視化するためにも、通知条件を細かく設定できるアプリを選ぶのが効果的です。
(5)誰でも直感的に使いこなせるか
選定ポイントの5つ目は、誰でも直感的に操作できるほどシンプルかを確認することです。
どれだけ機能が充実したアプリであっても、画面が見づらかったり操作が複雑だったりすると、現場で使われなくなり形骸化してしまうリスクがあるからです。
マニュアルを読み込まなくても「どこを押せば何ができるか」が直感的にわかる操作画面であれば、導入したその日からチーム全員でスムーズに活用し始められます。
自社メンバーのITリテラシーに合わせ、全員がストレスなく毎日使い続けられるシンプルな操作性のアプリを選びましょう。
タスクを管理するための4つのコツ
業務を効率的に進めるためにはタスク管理が必須です。そこで、タスクを上手に管理するためのコツを4つご紹介します。
- タスクを整理する
やるべきタスクを洗い出し、整理します。このとき、時間や場所、連絡内容を記載し、誰が見ても対応できるように詳細に記録するのがポイントです。
ここでは、営業部の新人社員のタスクを例に取ると、以下のようにカテゴリ別にタスクを整理できます。

- 優先順位を決める
優先順位を明確に定め、重要度の高いタスクが漏れないようにしましょう。以下のようなマトリクスを使って、緊急度と重要度別に振り分けていきます。

マトリクスを使って例のタスクを振り分けると以下のようになります。

- 関連情報も記載する
タスクに関連する情報は、事前にまとめておくと作業背景を理解したうえでタスクを進められるので、ミスを防止できます。また、必要に応じてすぐに情報を確認できるようになるので、無駄な時間を省けます。 - タスク管理アプリを導入する
タスク管理では、アプリを使用すればいつどこにいても管理できるうえ、周囲とも共有しやすいです。また、アプリに備わっている「リマインド機能」を活用すれば、やるべき作業が多くても、タスクの抜け漏れを防げます。
なかでも、「タスク管理アプリの導入」は、簡単にタスク管理を進められるコツと言えます。そのため、「現場のタスク管理が上手くできず困っている」という場合には、ITツールの導入を検討をおすすめします。
Macでタスクとスケジュールを管理する方法
ここでは、Macでタスクとスケジュールを管理する方法を説明します。具体的な手順を知りたい方は必見です。
「カレンダー」で予定(時間枠)を確認・調整する
Macでスケジュール全体を把握・調整したいときは、標準アプリの「カレンダー」を活用するのが手軽でおすすめです。
会議や来客といった「動かせない予定」を視覚的に押さえておけば、自分が自由に動ける空き時間がひと目で分かるようになります。
具体的には「月・週・日」で表示を切り替えながら全体の流れを把握したり、急な予定変更があった際もドラッグ&ドロップで柔軟に時間をずらしたりして調整しましょう。開始直前の通知設定をしておけば、うっかり忘れも防止できます。
まずはカレンダーで自分の「空き時間」を正しく可視化することから始めてみてください。
「リマインダー」でやるべきタスクを整理する
日々のやるべき作業を漏れなく洗い出すには、Mac標準の「リマインダー」アプリが活躍します。思いついたタスクをその場でメモでき、締め切りや優先度をシンプルに管理できるのが大きな利点です。
具体的には、次のような工夫をするとタスク整理がよりスムーズになります。
- リストの作成:「今日やる」「今週やる」などカテゴリ別に分けて管理する
- タスクの分解:重めの作業は小さなサブタスクに細分化して着手しやすくする
- 期限・通知の設定:日時だけでなく「特定の場所(オフィスに着いた時など)」を指定して通知を受け取る
- 優先度の整理:フラグ機能や優先順位を設定し、着手すべき順番を明確にする
頭の中にある「やるべきこと」をすべてリマインダーへ吐き出しておくことで、作業の抜け漏れを防ぐだけでなく、目の前の業務に集中できる環境が整います。
予定とタスクを組み合わせて「1日の実行スケジュール」を立てる
業務を円滑に進める最大のコツは、カレンダーで確認した「空き時間」に対して、リマインダーの「タスク」を割り当てて1日の計画を立てることです。
単にタスク一覧を眺めているだけでは「次に何から手を付ければいいか迷う時間」や「締め切りギリギリの焦り」が生まれてしまいがちです。
そこで、毎朝あるいは前日の終わりに「①カレンダーで自由に使える時間を確認する → ②リマインダーから優先度の高いタスクを選ぶ → ③空き枠にタスクを何時〜何時でやるか当てはめる」という3つの手順を習慣化してみてください。
予定と実行時間をセットで管理でき、1日の業務に迷いなく集中して取り組めるようになります。
【番外編】Macのデフォルトアプリでタスク管理する方法
Macに標準装備の「リマインダー」を使ったタスク管理方法を説明します。
「リマインダー」の設定方法
以下では「リマインダー」の設定方法をご紹介します。
まず、右下にある[リストを追加]をクリックし、新規リストを作成します。ここでは、新規リストを「ToDoリスト」とします。

次に、ToDoリストの画面の右上にある[+]をクリックし、タスクを追加していきます。このとき、タスクの期限や場所を設定すると、設定した場所や時間に通知を受け取ることができます。

「ウィジェット」の追加方法
以下では、「ウィジェット」をデスクトップに追加する方法をご紹介します。
まず、画面右上の時刻表示のあたりをクリックするか、[fn]+[control]+[↑]を押して通知センターを開き、一番下の[ウィジェットを編集]ボタンをクリックします。
次に、表示されたウィジェットギャラリーから「リマインダーウィジェット」を見つけてクリックします。
さらに、ウィジェットをデスクトップにドラッグ&ドロップするか、ウィジェットの左上にある[+]ボタンをクリックして追加します。

最後に、ウィジェットをクリックして、リマインダーアプリに切り替え、表示するリストを選択します。
詳しくは、Macユーザーガイド|Macでウィジェットを追加する/カスタマイズするを参照してください。
Macで使えるおすすめのタスク管理アプリまとめ
これまで、Macで使えるおすすめのタスク管理アプリ7選や、選定ポイントを中心にご紹介しました。
タスク管理アプリを選ぶ際は、ビジネス向けの機能やリマインド機能はもちろん、iPhoneと同期できるかという点も重要です。また、長く使い続けるためにも、導入・運用コストと使いやすさは選定時の比較項目として外せません。
たとえば、効率化を求めるあまり「多機能で複雑なアプリ」を選んでしまうと、社員が使いこなせない恐れがあります。そのため、誰にとっても使いやすく、タスクを管理する際に十分な機能を備えたアプリを選択することが大切です。
「ITツールに不慣れなメンバーでも迷わず使いこなせるシンプルなアプリを探している」という場合は、情報共有とタスク管理が直感的に行えるStockがおすすめです。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入して、Macでの効率的なタスク管理を実現しましょう。

