プロジェクト管理に使えるノートツールとして「Evernote(エバーノート)」があります。Evernoteは情報の整理に特化したツールですが、タスク機能を活用すれば、タスク管理ツールとしても利用できます。
 
しかし、Evernoteでタスク管理したいが「どうすれば良いのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、Evernoteのタスク機能の使い方と注意点を中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすれば、タスク機能の使い方が分かるほか、Evernote以上に社内のタスク管理に最適な方法も分かります。


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Evernoteのタスク管理機能の使い方

以下では、Evernoteのタスク管理機能の使い方をご紹介します。一部の機能は有料プランのみ対応しているため、フリープランで使う場合は制限がある点に注意しましょう。

(1)ノートでToDoリストを作る

1つ目に、Evernoteの基本機能であるノートでToDoリストを作る使い方を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。
 
  1. ノートの左上にある「+挿入」をクリックし、メニューバーから「タスク」を選択します。
  2.  
    Evernoteでタスクを追加する画像
     
  3. 表示されたタスクをクリックし、内容や締切を入力しましょう。
  4.  
    Evernoteでタスクの詳細を入力する画像
     
  5. タスクの左側にあるマークをドラッグすれば、タスクの順番を入れ替えられます。
  6.  
    Evernoteでタスクの順番を入れ替える画像
以上の操作で、すぐにToDoリストを作成できます。

(2)タスクビューでToDoリストを作る

2つ目に、ノートではなくタスクビュー(タスク一覧)でToDoリストを作る使い方を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。
 
  1. 左のメニューバーにある「タスク」をクリックして開き、画面右上の「新しいタスク」をクリックします。または、画面左上にある「タスク」を選択しても作成できます。
  2.  
    Evernoteで新しいタスクのマークを選択する画像
     
  3. タスクを入力したあとに「タスクリスト」をクリックし、開いた画面から紐づけたいノートを選択しましょう。ノートを選択しなかった場合は「タスクリスト」に追加されます。
  4.  
    Evernoteでタスクリストを選択する画像
以上の機能を使い、タスクをまとめて管理しましょう。

(3)タスクに期限/リマインダー/繰り返しを設定する

3つ目に、タスクに期限/リマインダー/繰り返しを設定する使い方を紹介します。

<「新しいタスク」からタスクをつくったときの設定方法>

Evernoteでノートにタスクを追加した場合の画像
  • 期限を設定する方法
  • 「今日」「明日」のボタンを押すだけで設定が完了するほか、特定の日時にしたい場合は「カスタム」から選択できます。また、毎週取り組むタスクの場合は「繰り返す」を選択すれば、タスクを毎回設定する手間を省けます。
     
  • リマインダーを設定する方法
  • 「1時間後」「4時間後」のボタンをクリックするだけで設定が完了します。特定の時間帯にしたい場合は「カスタム」から入力しましょう。

<ノートにタスクを追加したときの設定方法>

Evernoteでタスクに期限を設定している画像
 
タスクにカーソルを合わせると「タスクエディタ」が開きます。「期限と反復の設定」「繰り返しに設定する」「リマインダーを追加」から選択すれば設定できます。

<フラグを使って優先順位付けをする方法>

フラグを使えば、タスクの優先順位付けが簡単にできるようになります。
 
ノートに追加したタスクの場合、優先度の高いタスクにカーソルを合わせて「フラグを立てる」ボタンをクリックすれば、フラグを付けられます。
 
Evernoteでタスクにフラグを付けている画像
 
このように、優先度の高いタスクを目立たせることができました。
 
Evernoteでリマインダーに期日を設定している画像
 
期限設定やフラグなどの機能を使い、タスクのやり忘れを防ぎましょう。

(4)外部ツールと連携する

4つ目に、外部ツールと連携してタスク管理する使い方を紹介します。具体的な内容は以下の通りです。
 
 
  • Googleカレンダーとの連携
  • Googleカレンダーで設定した予定の詳細情報をEvernoteにまとめられます。
     
  • Todoistとの連携
  • Todoistで作成したタスクの詳細情報をEvernoteにまとめられます。
     
  • Trelloとの連携
  • Trelloで作成したタスクに、Evernoteのノートを添付できます。
 
このように、“外部ツールでタスク管理しながら、タスクの詳細情報をEvernoteで管理する”という使い方も可能です。


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Evernoteでタスク管理するときの注意点

紙のノートと同じ要領で自由にタスクを配置できるEvernoteですが、利用するときには気をつけるべき点もあります。以下は、タスク機能の注意すべき3つのポイントです。

(1)リマインダーの登録数は5つまで

1つのタスクに設定できるリマインダーは最大5つまでです。
 
タスクにリマインダーを設定すれば、指定した日時に通知が届きます。しかし、設定できるリマインダーは5つまでなので、定期的に通知を受け取りたい場合には不向きです。
 
たとえば、すでに5つのリマインダーを設定していると、新たにリマインダーを追加するには、直近の通知を受け取ってから改めて設定しなければなりません。このように、リマインダーの設定に制限がある点に注意しましょう。

(2)期限を設定するだけでは通知が飛ばない

期限を設定するだけでは通知を受け取れない点に注意しましょう。
 
「期限」と「リマインダー」は別の機能であり、期限には通知機能が付いていません。すなわち、タスクにリマインダーを設定し忘れた場合、通知を受け取れずタスクのやり忘れが発生しかねないのです。
 
したがって、通知を受け取りたい場合はタスクに「期限」と「リマインダー」の双方を設定する必要があります。しかし、タスクをつくるたびに一つひとつ設定するのは、手間がかかり非効率です。
 
そのため、手間なくタスクを管理したいチームは、期限を設定すると必ず通知される「Stock」のようなツールを活用し、作業漏れが発生しない環境を整えましょう。

(3)タスクにタグを追加できない

Evernoteのタスクにはタグを追加できません。
 
タグは、設定することで該当のノートを見つけやすくなる「ノートを分類するキーワード」であるからです。そのため、タスク自体にはタグを追加できないので、タスクが増えたときに確認が難しくなる恐れがあるのです。
 
タグを追加したノートにタスクを紐づける方法もありますが、タスク用のノートが増えてしまいます。したがって、社内ルールとして「タスクの作り方」を定める必要があります。


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Evernoteより確実にタスク管理できるツール

以下では、Evernoteより確実にタスク管理できるツールを紹介します。
 
Evernoteにはタスク機能があるものの「自身で設定しなければ期日に通知を受け取れない」注意点があります。リマインダーを設定し忘れた場合、タスク漏れに気づけずほかの業務に支障が出るので、事前に対策を講じなければなりません。
 
そこで、期日には必ず通知を受け取れる「タスク管理ツール」を使えば、作業が抜け漏れる心配がなくなります。とくに、「タスク管理に必須の機能が過不足なく備わったツール」であれば、スピーディに運用できるのです。
 
結論、選ぶべきなのは、非IT企業に勤める65歳以上の社員でも、すぐに使いこなせるほどシンプルなタスク管理ツール「Stock」一択です。個人向けのEvernoteと異なり、社内のタスク管理に最適化されたツールで、メンバーのタスクもまとめて管理できます。
 
Stockの「タスク」を使えば期日には必ず通知が飛ぶので、重要な作業をやり忘れる心配がありません。また、タスクが紐づけられるうえ、簡単に情報を残せる「ノート」があるので、業務ごとの遅れにもすぐに対処でき、問題を未然に防げるのです。

タスクの期日に必ず通知を受け取れる「Stock」

Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら


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Evernoteでタスクを管理する方法まとめ

ここまで、Evernoteのタスク機能の使い方と注意点を中心にご紹介しました。
 
Evernoteでタスクを設定すれば、ノートの内容と紐づけて管理できるので、タスクの詳細を掴みやすくなります。しかし、通知を受け取るには別途リマインダーを設定しなければならず、手間がかかる点に注意しなければなりません。
 
そこで、リマインダーを設定せずとも期日に通知を受け取れる「タスク管理ツール」を使えば、作業の抜け漏れを未然に防げます。とくに、「企業向けのツール」であればメンバーのタスクをまとめて管理できるため、業務の可視化にもつながるのです。
 
したがって、Stockのように誰でも簡単にタスクを作成・管理でき、企業向けに最適化されたツールが求められるのです。Evernoteと連携することで簡単にデータを移行でき、乗り換え実績も豊富です。
 
無料登録は1分で完了するため、ぜひ「Stock」を導入し、タスク管理の負担を解消しましょう。


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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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