従来の日本の教育は、授業を聞くだけの動受的なスタイルが一般的でした。しかし、昨今では、生徒が主体的・対話的に学習をしていく”アクティブラーニング”が推奨されており、ツールを活用して授業・講義の活発化を試みる教育現場が増えています。
しかし、アクティブラーニングの成功事例は少なく、参考にできる情報が少ないのが現状です。そのため、「アクティブラーニングの実施を検討しているが、どのようなツールを使えばいいか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、教育現場のアクティブラーニングに必須のツールを中心に紹介します。
- アクティブラーニングを実現するために学習支援ツールを導入したい
- 価格や機能を踏まえてアクティブラーニングツールを比較検討したい
- ツールを利用して学習現場でアクティブラーニングを推し進めたい
という方はこの記事を参考にすれば、教育現場で最適なアクティブラーニングツールが見つかり、生徒の主体的な学習を促すための環境を整えることができます。
目次
アクティブラーニングとは
以下では、アクティブラーニングの概要について説明します。そもそもアクティブラーニングが何なのか知りたい方も必見です。
アクティブラーニングの意味
アクティブラーニングとは、生徒の主体的な授業への参加を促すための授業や学習の方法のことを指し、近年では小学校から大学まで多くの教育現場で実施されています。
アクティブラーニングを推進する文部科学省は、以下のように定義しています。
教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。引用:「用語集」文部科学省
このように、アクティブラーニングは、教員が一方的に講義をする従来の授業方式とは異なります。生徒が能動的に授業へ参画するよう促すことで、さまざまな汎用的能力を向上させることが目的です。
アクティブラーニングは消えた?その理由とは
「アクティブラーニング」が推奨される一方で、一部では”アクティブラーニングが消えた”という話を耳にします。結論、文言が学習指導要領の改訂案から突如消されたものの、思想としては残っており、ほかの表現に書き換えられたという解釈になります。
その理由として、文部科学省は「定義が曖昧な外来語で法令には適さない」と説明しています。アクティブラーニングという言葉の解釈はそれぞれの教育現場ごとに異なっており、教師が教室を歩き回るなどの間違った実践も行われました。
そこで、文部科学省はアクティブラーニングを「主体的・対話的な深い学び」と書き換えて現在では公表しています。つまり、アクティブラーニングそのものが消えたのではなく、文言だけが変更されたということになるのです。
したがって、教育現場におけるアクティブラーニング形式の授業の導入は、取り進めて問題ありません。
アクティブラーニングのメリットとは
ここでは、アクティブラーニングのメリットを3つご紹介します。以下のメリットから、アクティブラーニングは多くの教育現場で取り入れられ始めているのです。
(1)主体性や協調性が養われる
アクティブラーニングは、生徒の主体性・協調性を養う機会になります。
アクティブラーニングの代表例として挙げられるのが、「グループディスカッション」です。グループディスカッションは生徒の積極的な発言が必要なので、自然に「主体性」が育まれます。
また、グループディスカッションを通して、ほかの意見に対して賛成もしくは反対を伝える対話も生まれます。こうした生徒間のコミュニケーションを通して、相手の考えをくみ取り他者と調和する「協調性」も身に付けられるのです。
このように、アクティブラーニングは生徒同士の活動を通して、社会を生きていくための主体性と協調性を学ぶ貴重な体験になります。
(2)授業・講義の理解度が高まる
アクティブラーニングを実施すれば、生徒の授業理解が一層深まります。
繰り返しになりますが、アクティブラーニングでは生徒の積極的な発言が必要です。そして、発言をするためには授業内容に対する深い理解が求められます。
すなわち、アクティブラーニングは生徒一人ひとりの理解度が可視化されるのです。その結果、理解が不十分な生徒をフォローするなど、適切な対応がとれるようになります。
(3)問題解決能力・思考力が向上する
アクティブラーニングは、生徒の問題解決能力や思考力の向上を促します。
アクティブラーニングでは、生徒同士で意見を聞き合う機会が通常の授業よりも豊富です。その結果、意見の違いを見つける力やより良い案を検討する力が養われます。
すなわち、アクティブラーニングによって多様な意見を受け入れて、それらからより良い答えを見つける問題解決能力・思考力を身に付けられるのです。
アクティブラーニングでICT活用が適している理由
アクティブラーニングにICT(情報通信を可能にする技術)活用が適しているのは、対面・非対面に関わらず、生徒が授業に参加しやすくなるためです。
対面授業の場合、人前での発言が苦手だと感じる生徒は主体的に授業に参加することが困難です。また、非対面形式で授業を進める場合、生徒の様子が分かりにくくなるので教員からの一方的な講義になりやすいリスクがあります。
そこで、ICTを活用し、インターネット経由で生徒の反応を確認したりコメントを受け付けたりする体制を整えれば、実施形式に関係なく生徒が授業へ加わりやすくなるのです。したがって、アクティブラーニングを促すには、ITツールの利用を検討しましょう。
【徹底比較】アクティブラーニングに必須の授業支援ツール4選
以下では、アクティブラーニングに必須の授業支援ツール4選を紹介します。
アクティブラーニングを通じ議論された内容は、新しい”ナレッジ”として、蓄積し今後の学習に活かすことが大切です。そのため、授業ごとに資料や議論内容をまとめておき、いつでも振り返られる仕組みを整えましょう。
ただし、操作が難しかったり検索性に乏しかったりする仕組みでは、そのうち放置されてしまいます。そこで、「社内wikiのように情報を蓄積でき、必要な情報に即アクセスできるツール」を使えば、学習環境が整うのです。
結論、教育現場のアクティブラーニングに必要なのは、授業内容を「フォルダ」ごとに管理でき、超高精度の検索機能を備えたツール「ナレカン」一択です。
ナレカンの「記事」に書かれた情報は、多階層の「フォルダ」や ChatGPTのような「自然言語検索」により、すぐ見つかります。また「利用状況レポート」では、”誰がナレッジを積極的に活用しているか”が分かり、生徒の学習意欲を把握するのにも役立ちます。
【ナレカン】フォルダで情報を見やすく管理できる情報共有ツール
「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール
https://www.stock-app.info/narekan_document_request.html
「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
Google検索のように使える「キーワード検索」や生成AIを活用した「自然言語検索」によって、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。
<ナレカンをおすすめするポイント>
- 【ナレッジの一元化】 ナレッジ管理に特化した、これ以上なくシンプルなツール。
記事形式で書ける「社内版wiki機能」、質問形式で聞き出せる「社内版知恵袋」、メールやチャット内のやりとりは「転送機能」を使って、ナレッジを残していくだけなので、誰でも迷わず使えます。
- 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「ゆらぎ検索」など、思い通りの検索が可能です。
- 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。
<ナレカンの料金>
- ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
- エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
- プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様
各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。
<ナレカンで「授業の情報管理」をした例>
以下では、ナレカンを使って授業の情報管理をした例をご紹介します。ナレカンでは特殊な記法は必要なく、紙のノートに書く感覚でテキスト入力できます。
以下のように、多階層のフォルダによって”科目”や科目内の”分野”ごとに情報を整理して管理できるのが特徴です。また、授業資料などの重要な情報が記載された記事は、ピン留めしておくことですぐに中身を確認できるのです。
また、作成した記事にコメントすると、生徒へ課題のフィードバックをしたり、生徒と教員間あるいは生徒同士のコミュニケーションを図ったりできます。
さらに、生徒がどれだけ積極的にナレッジを活用しているかを把握するために、利用状況を可視化できます。これにより、授業への参加意欲の高い生徒と低い生徒がわかります。
【Stock】授業のあらゆる資料を残せる情報ストックツール
Stockは、ノート形式で授業の情報をストックできるツールです。
「Stock」で作成した「ノート」にはメッセージが紐づけられるため、メールなどと違いやり取りが流れてしまうことはありません。また、プライベートと切り分けて使用できるうえ、既読などで学生を心理的に追い込んでしまう心配もない点が大きなメリットです。
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社 |
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」 ★★★★★ 5.0 当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
【respon】生徒とコミュニケーションがとれるツール
<responの特徴>
- 生徒のコミュニケーションを円滑にするツール
- 出席と視聴確認ができる
responはアンケートやチャット機能を搭載した学習ツールです。生徒とのコミュニケーションを円滑にして、授業への主体的な参画を促せます。
生徒の出席・視聴状況を専用のフォームから簡単に確認できます。端末の位置情報を取得し、教室の中から提出したのかを判定できる機能もあるため、教員にとって安心です。
<responの機能・使用感>
- アンケート結果をリアルタイムで共有できる
- ドロップアウト機能がある
講義の中で生徒にアンケートを取り、その結果がリアルタイムで共有されるので、結果に基づいた授業展開が可能になります。
一定の欠席回数を超えた生徒がいる場合に通知が来る機能が搭載されているので、生徒のドロップアウトを未然に防げます。
<responの注意点>
- 連携機能は最上位プランのみ利用可能
- 個人情報の取り扱いについて注意が必要
教務システムやLMS(学習管理システム)との連携機能を利用するには、最上位プランである「エンタープライズ
プラン」の契約が必要です。
実際に利用したユーザーからは、「1番右の設定画面を開くと自分のメールアドレスが表示される。個人情報丸見えでちょっと…」といった声が挙がっています。(参考:App Store)
<responの料金体系>
- 無料プラン(アプリのみ):詳細は要問い合わせ
- 教員向けプラン:詳細は要問い合わせ
- ライトプラン:詳細は要問い合わせ
- エンタープライズプラン:詳細は要問い合わせ
【Clica】授業で生徒の意見をすぐに集約できるアプリ
<Clicaの特徴>
- 生徒の理解度や意見をリアルタイムで集約できるツール
- 授業課題の共有をスムーズにする
Clicaで意見を募集するとリアルタイムで送信内容が反映されるので、全体で活発な意見交換ができます。
ファイル共有機能で授業課題の提示ができるだけでなく、レポート提出機能で授業後の課題提出もスムーズになります。
<Clicaの機能・使用感>
- 生徒の意見を一覧表示で確認できる
- レポートの共有・提出・添削を一元化する
生徒の意見や反応を一覧で表示できるので、生徒同士のコミュニケーションを活発にします。
レポートの共有から添削までをClicaで完結できるので、他のツールを介する手間がかかりません。
<Clicaの注意点>
- 無料プランでは機能に制限がある
Clicaは基本無料で利用できますが、レポート添削などの一部機能を使うには有料オプションが必要です。
<Clicaの料金体系>
- 無料(教育関係者のみ)
- 法人利用向け有料オプションもあり
おすすめのアクティブラーニングツールの比較表
以下は、おすすめのアクティブラーニングツールの比較表です。
ナレカン【一番おすすめ】 | Stock【おすすめ】 | respon | Clica | |
---|---|---|---|---|
特徴 |
フォルダで情報を見やすく管理できる情報共有ツール |
授業のあらゆる資料を簡単に残せる情報ストックツール |
生徒のコミュニケーションを円滑にするツール |
生徒の理解度や意見をリアルタイムで集約できるツール |
シンプルで簡単or多機能 |
シンプルで簡単 |
シンプルで簡単 |
多機能 |
多機能 |
メッセージ機能 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
フォルダ機能 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】 |
【×】 |
検索機能 |
【〇】 |
【〇】 |
【△】
※学生の絞り込み検索機能はある |
【×】 |
セキュリティ認証 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】 |
【×】 |
注意点 |
法人利用が前提なので、個人利用は不可 |
ノートの既読機能はない |
連携機能は最上位プランのみ利用可能 |
無料プランでは機能に制限がある |
料金 |
・有料プランは資料をダウンロードして確認 |
・無料プランあり
・有料プランでも1人あたり500円/月〜 |
・無料プランあり
・有料プラン:要問合せ |
・無料プランあり
・有償オプション:要問合せ |
公式サイト |
「ナレカン」の詳細はこちら |
「Stock」の詳細はこちら |
「respon」の詳細はこちら |
「Clica」の詳細はこちら |
比較表の特徴や料金、機能等を参考にしながら、自分の教育現場に最適なツールを選択するようにしましょう。
アクティブラーニングツールの選定ポイント3つ
アクティブラーニングツールを選ぶときのポイントを3つ紹介します。以下のポイントを押さえた最適なツールを選びましょう。
(1)情報の共有がしやすいか
1つ目に、情報の共有がしやすいかを確認しましょう。
アクティブラーニングでは、グループディスカッションやディベートが頻繁に行われるため、意見やアイデアが増えていきます。これらをスムーズに共有していけば、議論がずれていっても軌道修正したり、意見をより根拠のあるものへと改善していけます。
また、教員にとっても生徒たちの議論の過程を追うことができるので、より正確なアドバイスがしやすくなります。このように、情報共有が円滑にできるアプリであれば、筋の通った議論をすることが可能になるのです。
(2)情報を探しやすいか
2つ目に、情報へのアクセス性を重視しましょう。
アクティブラーニングでは、多くの資料や議論の過程の記録などで情報量が膨大になりやすいです。そのため、情報へのアクセス性が悪いアプリであると必要な情報を探すのに時間がかかり、議論の妨げになってしまいます。
そこで、充実したフォルダ機能と高精度の検索機能が備わっているかは必ずチェックすべきです。たとえば、フォルダで視覚的に見やすく整理しつつ、絞り込み検索や自然言語検索があれば、情報が見つからないストレスは生まれません。
(3)誰でも簡単に使えるか
3つ目に、誰でも簡単に使えるかは重要です。
授業支援ツールを導入しても、機能が複雑すぎるなど使いづらいものは、かえってアクティブラーニングの進行を阻害してしまいます。また、学校現場ではITリテラシーのばらつきがあるため、ITが得意な子と苦手な子で評価に差がつく恐れがあります。
そこで、誰であってもシンプルな操作性で使いこなせる「ナレカン」のようなツールを導入すると、アクティブラーニングに最適な環境が作れます。
教育現場のアクティブラーニングに役立つツールまとめ
ここまでアクティブラーニングのメリットやおすすめツールをご紹介しました。
今後さらにアクティブラーニングの必要性が増していくと考えられます。そこで、ITツールを導入すれば、授業の実施方法を問わず生徒とコミュニケーションを取ることができるのです。
ただし、生徒や教員が使いこなせない多機能なツールは教育現場に浸透しません。そのため、ITに詳しくない人でも簡単に使えるシンプルなツールが必須です。また、授業で扱う情報は後から振り返りやすいよう、適切に管理する必要があります。
結論、アクティブラーニングには、授業のあらゆる情報をフォルダで管理でき、シンプルな操作性の「ナレカン」一択です。また、ナレカンはパソコン・スマートフォン・iPadとあらゆる端末での利用に対応してるのも特徴です。
ぜひ「ナレカン」を導入して、生徒が主体性を持って授業に取り組めるアクティブラーニングを実現しましょう。
関連記事: 大学の研究室におすすめの情報共有ツール6選!