メールよりも気軽にコミュニケーションがとれるチャットツールの「Slack(スラック」ですが、チャット以外の機能を使ったり、別のツールと連携したりすれば「プロジェクト管理」にも役立ちます。
 
しかし、「具体的なやり方が分からない」「Slackでプロジェクト管理までカバーできるか不安だ」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、Slackでプロジェクト管理する方法やおすすめの連携ツールを中心にご紹介します。
 
  • Slackでメンバーのタスクを管理し、プロジェクトを円滑に進めたい
  • Slackだけでプロジェクト管理を完結させたい
  • プロジェクト管理するにあたり、Slackに最適なツールと連携したい
という方はこの記事を参考にすると、Slack上でプロジェクト管理する方法だけでなく、Slackに最適な連携ツールも分かります。


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Slackでプロジェクト管理するメリットとデメリット

以下では、Slackでプロジェクト管理するメリットとデメリットをご紹介します。Slackを使ったプロジェクト管理の効果やリスクを知りたい方は必見です。

メリット

(1)コミュニケーションがスムーズになる

Slackのようなチャットツールを使うと、プロジェクトに関する情報共有がメールよりもスムーズになります。
 
たとえば、件名やCcの設定が不要なので進捗やトラブルを迅速に伝えられます。その結果、円滑なコミュニケーションを促せるのです。

(2)外部ツールと連携できる

多くの外部ツールと連携できるのもメリットです。
 
外部ツールを連携させればプロジェクトに関する通知をSlackに一本化できるため、何度も複数のツールを横断せずに済みます。

(3)専用のチャンネルを作れる

Slackでは、プロジェクトごとにチャンネル(グループチャット)を作成できます。
 
そのため、各プロジェクトのコミュニケーションが入り乱れる心配がありません。また、チャット上でやりとりを見られるので、メールにありがちな「内容を確認するたびにファイルを開く手間」も省けます。

デメリット

(1)適切に管理しなければ情報が流れてしまう

Slackはチャットツールという特性上、メッセージが流れてしまいます。
 
そのため、重要事項の確認漏れにつながったり、必要な情報を探すのに手間がかかったりするケースもあります。

(2)無料プランでは長期プロジェクトに対応できない

Slackの無料プランでは長期プロジェクトに対応できない可能性があります。
 
具体的には、無料プランで閲覧できるメッセージが「過去90日間分」なので、3か月を超えるプロジェクトでは初期の情報が消えてしまいます。

(3)ストック情報の管理には不向き

Slackはチャットツールのためメッセージなどのフロー情報の管理には向いていますが、議事録や要件定義書などのストック情報の管理には不向きです。
 
たとえば、Slackで議事録ファイルを共有しても、時間の経過とともにチャット上のファイルは流れてしまいます。また、ファイル検索ができるとはいえ、複数のファイルから一つひとつ開封して探すのは面倒です。
 
しかし、あらゆるデータを確実に残せる「Stock」と連携すれば、フロー情報とストック情報を一括で管理できます。
 
関連記事: Slackのタスク管理がうまくいかない理由や4つの管理術とは?


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Slackのみでプロジェクト管理をする方法とは

ここでは、Slackのみでプロジェクト管理する方法を3つ解説します。以下の方法を実践すれば、誰でもミスなく連携できるようになります。

(1)プロジェクト専用のチャンネルを作成する

はじめに、左側メニューにある[チャンネルを追加する]から、プロジェクト専用のチャンネルを作ります。
 
Slackのチャンネルを追加する画面
 
Slackにプロジェクト専用のチャンネルを作成した画面
 
以上のように、特定のプロジェクト専用のチャンネルを立ち上げれば、ほかのチャットと混同せずに管理できます。

(2)議事録はポスト機能を使って管理する

プロジェクトの議事録や報告書などの”資料にしたい文書”は、Slackの「ポスト機能」を使うと作成や共有がスムーズです。ポスト機能の使い方は以下の通りです。
 
1. 議事録を取りたいプロジェクトのチャンネルを開きます。
 
2. 左下のプラスアイコンをクリックし、[ポストを作成する]を選択します。
 
ポスト作成を選択する画面
 
3. 下図のように、議事録を直接入力します。
 
ポスト機能で議事録を書く画面
 
4. チャンネルにポストを共有します。
 
チャンネルにポストを共有する画面
 
5. すると、作成したポストが下図のようにチャット欄へ共有されます。
 
チャンネルにポストが共有された画面
 
以上のように、Slackのポスト機能ではWordやGoogleドキュメントに近い操作で文書を作成・共有できます。ただし、Excelやスプレッドシートで作成できる「ガントチャート」のようなドキュメント以外のファイルは作れません。

(3)タスクはブックマーク機能やピン留めを活用する

Slackには機能としての「タスク管理機能」はないですが、ブックマーク機能やピン留めを使ったタスク管理ができます。それぞれの使い方は以下の通りです。

<ブックマーク機能の使い方>

1. メッセージにカーソルを合わせ、下図のマークをクリックします。
 
メッセージをブックマークする画面
 
2. 画面左上の[ブックマーク]をクリックすると、下図のようにブックマークが付いたメッセージのみを確認できます。
 
ブックマークしたものを一覧表示する画面

<ピン留めの使い方>

1. メッセージからメニューを開き、[チャンネルへピン留めする]を選択します。
 
メッセージをピン留めする画面
 
2. [ピン留めアイテム]をクリックすると、ピン留めしたメッセージを閲覧できます。
 
メッセージをピン留めする画面
 
以上のように、個人やチームのタスク管理としては「タスクを記載したメッセージをブックマークまたはピン留めしておき、完了したら解除する」という運用方法が有効です。
 
関連記事: 【最新版】SlackでToDo管理するには?おすすめの連携アプリも紹介
 
関連記事: 【初心者向け】Slack(スラック)とは?使い方から特徴まで紹介!


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Slackと連携!おすすめのプロジェクト管理ツール10選

以下ではSlackと連携できるおすすめのプロジェクト管理ツール10選をご紹介します。
 
プロジェクトでは大量の資料を管理しなければならないこともあります。しかし、Slackではメッセージが増えるとファイルは流れるので、情報にアクセスしづらくなってしまうのです。
 
したがって、Slackでプロジェクト管理をするには「情報を簡単にストックできるツール」と連携しなければなりません。ただし、複雑なツールでは、機能や使い方を理解するのに無駄な時間がかかるため注意です。
 
そのため、「誰でも即日で操作できるほどシンプルなツール」が求められます。結論、Slackと連携させるべきは、ITに詳しくない65歳の方でも使えるうえ、Slackと異なり情報が流れない「Stock」一択です。
 
Stockの「ノート」には、Slackでは流れてしまうプロジェクトの資料を一元化し、顧客や案件ごとに「フォルダ」で管理できます。さらに、ノートには「タスク」「メッセージ」が紐づいているので、Slackのデメリットが完全に解消されるのです。

【Stock】プロジェクトの情報を最も簡単に管理できるツール

Stockのトップページ
 
「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール

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Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくないチーム向けのツール
    ITの専門知識がなくても問題なく、簡単に始められます。
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

<Stockの口コミ・評判>

池本健太郎さん画像
池本 健太郎さん
きずな綜合会計事務所
「会計事務所内の『情報ストック』と『タスク管理』が、すべてStock上で完結しています」
★★★★★ 5.0

少なくとも会計事務所であれば、どこの事務所であっても大幅に業務効率を改善できると思います。しかし会計事務所に限らず、フォルダ階層形式でサクサクと情報共有したり、または簡単にタスク管理したいチームであれば、どこにも強くオススメできます。

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』があるチームでも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

西尾太初さん画像
西尾 太初さん
株式会社ハピネス
「LINEだと情報が流れていってしまう問題が、一気に解消されました!」
★★★★★ 5.0

従来使っていた『LINE』だと、情報が流れていってしまうので、後から過去の『営業の打ち合わせ記録』を振り返ることはできませんでした。しかし、Stock(ストック)を導入した後は、すべての『営業の打ち合わせ記録』が『ノート単位』で整然と管理されており、過去の営業記録にも即座にアクセスできます。過去に『いつ・誰と・何を』話したかが明確に分かるようになったので、2回目、3回目の営業戦略を立てられるようになりました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

https://www.stock-app.info/pricing.html

登録から30日間は、全ての機能を無料で試すことができます。
また、トライアル期間終了後も、累計20ノートまでは永年無料で利用できます。

<Slackと連携する方法>

1. Stockにログインまたは会員登録をします。
 
2. 画面右上の[設定]から名前をクリックします。
 
設定画面をクリックする画面
 
3. 画面左側メニュー[Slack連携]から、[連携する]ボタンをクリックします。
 
連携ボタンをクリックする画面
 
4. Slackとの連携画面で[許可する]ボタンをクリックします。
 
許可ボタンをクリックする画面
 
5. Slackとの連携設定が完了したら、[Slack連携をテスト]をクリックします。
 
Slack連携をテストする画面
 
6. 下図のようにSlackにテストメッセージが表示されていれば、連携は完了です。
 
連携完了画面
 
一方、SlackのメッセージをStockに残す手順は以下の通りです。
 
1. まずは、ストックしたいメッセージにカーソルを合わせ、[︙]から[この発言をストックする]を選択します。
 
メッセージをストックする画面
 
2. Stockの格納先の「フォルダ」と「ノートタイトル(任意)」を入力し、[ストックする]ボタンをクリックします。
 
メッセージをストックする画面
 
3. Slackに以下のようなメッセージが表示されるので、リンクをクリックします。
 
リンクをクリックする画面
 
4. すると、SlackのメッセージがStockのノートとしてストックされます。
 
Stockのノートとしてストックされた画面

<Stockとの連携でできること>

「Slack(スラック)」と「Stock(ストック)」を連携すれば、Slack上のメッセージからStockのノートを作成できます。
 
したがって、Slackでは流れてしまう情報をStockへ簡単にまとめられるのです。その結果、プロジェクト情報を一元管理するのにも役立ちます。


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【Asana】外国産のワークマネジメントツール

Asanaのトップ画像

<Asanaの特徴>

  • タスク管理の方式を自由に選べる
  • タスクを縦に並べる「リスト方式」や横に並べる「かんばん方式」、棒グラフで表示する「ガントチャート」で管理できます。
     
  • 豊富なツールと連携できる
  • Google DriveやSlack、Dropboxといった豊富なアプリと連携できます。

<Asanaの画面イメージ>

下図のように、タスクの進捗をリスト形式などで管理できます。
 
Asanaのタスク管理画面
 
また、下図のように、チャットによるコミュニケーションをプロジェクト単位で図れます。ただし、ファイル添付はできないため注意しましょう。
 
Asanaのチャット画面

<Asanaの注意点>

  • 多機能なため定着に時間がかかる
  • 多機能ゆえに、非IT企業であれば定着させるまでに時間がかかる可能性があります。
     
  • 無料版ではビジネスでの利用が制限される
  • 無料版では利用人数などに制限があるため、ビジネスで使うには不便を感じる可能性があります。

<Asanaの料金体系>

  • Basic:無料
  • Premium:1,475円/月(月間払い)
  • Business:3,300円/月(月間払い)
  • Asana Enterprise:要問い合わせ

<Asanaとの連携でできること>

SlackとAsanaを連携すると、Asana上で管理されているタスクの期日がSlackに通知されます。また、Slack上でAsanaのタスクを登録できます。
 


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【Trello】カンバン形式のタスク管理ツール

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<Trelloの特徴>

  • 使いやすい操作性
  • タスクをドラッグ&ドロップで移動できるので、初心者の方でも使いやすいです。
     
  • タスクを可視化する
  • タスクを「To Do」「進行中」「完了」といったリストに並べると、プロジェクトの進捗が可視化されます。

<Trelloの画面イメージ>

下図のように、タスクを並べながら直感的な操作で管理できます。また、進捗ごとに「未着手・着手・確認待ち」といったステータスも分かります。
 
Trelloのタスク管理画面

<Trelloの注意点>

  • コミュニケーション機能がない
  • Trelloにはチーム内のコミュニケーションに関する機能がないので、別のツールが必要になります。
     
  • 無料プランではセキュリティが不十分
  • 無料プランではセキュリティが十分に提供されていないので、機密性の高い情報を扱う場合などは有料プランの方が安心です。

<Trelloの料金体系>

  • FREE:$0
  • STANDARD:$6 USD/ユーザー/月(月間払い)
  • PREMIUM:$12.50 USD/ユーザー/月(月間払い)
  • ENTERPRISE:$17.50 USD 以下/ユーザー/月(年1回の支払い)

<Trelloとの連携でできること>

SlackとTrelloを連携すれば、SlackでTrelloのタスクを登録したり、通知を受け取ったりできます。ただし、Trelloはコミュニケーションに関する機能がないため「コミュニケーションはSlack、タスク管理はTrello」といった使い分けが必要です。
 


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【Wrike】豊富な機能でプロジェクト管理できるツール

Wrikeのトップページ

<Wrikeの特徴>

  • プロジェクトを横断したタスク管理ができる
  • 複数のプロジェクトを同時進行していても、横断したタスク管理ができます。そのため、ワークスペースを何度も往復する必要がありません。
     
  • iOS・Androidに対応している
  • iOSとAndroidに対応するアプリがあるため、移動中でも使えて便利です。

<Wrikeの画面イメージ>

下図のように、さまざまなタスクのビューが用意されているため、好みに合わせて自由に選択できます。
 
Wrikeのタスク管理画面
 
また、ほかのファイルストレージサービスと連携すれば、プロジェクトやタスクに紐づけたファイル管理ができます。
 
Wrikeのファイル共有画面

<Wrikeの注意点>

  • 多機能ゆえに使いこなすのが難しい
  • 多機能なため、ITに詳しくなければ使いづらい恐れもあります。
     
  • ビデオガイドは英語版のみ
  • 最初のチュートリアルは日本語版がなく、英語版のみである点に注意です。

<Wrikeの料金体系>

  • Free:$0/月
  • Team:$9.80/ユーザー/月
  • Business:$24.80/ユーザー/月
  • Enterprise:要問い合わせ

<Wrikeとの連携でできること>

SlackとWrikeを連携すれば、Slackで作成したタスクが自動的にWrikeに反映されます。さらに、Wrikeへ登録したタスクの通知をSlackで受け取れます。
 


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【Jooto】無料から使えるプロジェクト管理ツール

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<Jootoの特徴>

  • 直感的なかんばん方式のタスク管理
  • かんばん方式により、タスクのステータスをドラッグ&ドロップで変更できます。
     
  • ガントチャートを利用できる
  • ガントチャートが使えるため、スケジュールを視覚的に把握できます。

<Jootoの画面イメージ>

下図のように、ドラッグ&ドロップでタスクのステータスを管理できます。
 
Jootoのタスク管理画面

<Jootoの注意点>

  • ストック情報を蓄積できない
  • 会議の議事録や開発要件などのストック情報を保存するのは難しいです。
     
  • 無料プランでは機能制限が多い
  • 無料プランでは容量100MB、ユーザー数4人までなので、大規模なプロジェクトでの運用は難しいです。

<Jootoの料金体系>

  • 無料プラン:0円
  • スタンダードプラン:500円/ユーザー/月(月間払い)
  • エンタープライズプラン:1,300円/ユーザー/月(月間払い)
  • タスクDXプラン:要問い合わせ

<Jootoとの連携でできること>

SlackとJootoを連携すると、Jooto内でタスクの更新があったときに、Slackのチャット内へ通知が届くようになります。
 


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【MINAGINE】Slackと連携して勤怠管理ができるツール

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<MINAGINEの特徴>

  • PCログデータを取得できる
  • 打刻データとは別にPCのログデータも取得できるため、テレワークや在宅勤務の勤怠状況が可視化されます。
     
  • 打刻の改ざんを防げる
  • 初回に打刻したデータが永久保存されるため、打刻時間の改ざんを防げます。

<MINAGINEの注意点>

  • 勤怠管理のみに特化している
  • あくまで勤怠管理に特化したサービスなので、適宜別のツールを導入し、不足している機能を補う必要があります。

<MINAGINEの料金体系>

  • 初期費用:0円
  • 基本料金:9,800円〜/月(30人まで)
  • 31人以上の料金は要問い合わせ

<MINAGINEとの連携でできること>

SlackとMINAGINEを連携すると、Slackへ[/minagine in]と入力した場合に出勤が打刻され、[/minagine out]と入力した場合に退勤が打刻されます。
 


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【Todoist】ToDoリストでタスクを整理できるツール

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<Todoistの特徴>

  • フォルダに優先順位が付けられる
  • プロジェクトをフォルダごとに分類できるうえ、フォルダ内で色をつけて優先順位を付けられます。
     
  • タスクを階層化して管理できる
  • タスクに付随するサブタスクも階層化できます。

<Todoistの注意点>

  • ToDoリストがメインなのでプロジェクト管理は難しい
  • あくまでもToDoリストとしてタスク管理をするのがメインなので、プロジェクト全体の管理はできません。

<Todoistの料金体系>

  • 無料:0円
  • プロ:588円/ユーザー/月(月間払い)
  • ビジネス:888円/ユーザー/月(月間払い)

<Todoistとの連携でできること>

SlackとTodoistを連携すると、Slack上からTodoistの「タスクを作成・アサイン・完了」のアクションがとれるため、タスクのステータス管理が簡単になります。
 


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【Jira Software】タスクとチームを管理できるツール

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<Jira Softwareの特徴>

  • メンバーの作業データが可視化される
  • レポート機能により、メンバーのパフォーマンスや作業データが可視化されるので、作業負担の偏りも防げます。
     
  • タスク管理とコミュニケーションを両立できる
  • かんばんボードでタスクを可視化できるだけでなく、スクラムボードで円滑なコミュニケーションを図れます。

<Jira Softwareの画面イメージ>

下図のように、ボード形式やリスト形式などでタスク管理をすれば、視覚的にも分かりやすいです。
 
Jira Softwareのタスク管理画面
 
また、下図のようにタスクやプロジェクトの進捗をガントチャート形式で管理できるため、開発ロードマップも作成しやすくなります。
 
Jira Softwareのロードマップ画面

<Jira Softwareの注意点>

  • 専門性がないと難しい
  • 専門的な機能を豊富に備えているため、ITに詳しくないチームが使いこなすのは難しい可能性があります。

<Jira Software(クラウド版)の料金体系>

  • Free:0円
  • Standard:¥920/ユーザー/月(平均)
  • Premium:¥1,810/ユーザー/月(平均)
  • Enterprise:要問い合わせ

<Jira Softwareとの連携でできること>

SlackとJira Softwareを連携すると、Jiraで管理するプロジェクトを更新したときに通知を受け取れます。
 


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【formrun】30秒で問い合わせフォームを作れるツール

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<formrunの特徴>

  • 豊富なテンプレートからフォームを作成できる
  • 100種類以上のテンプレートからフォームを簡単に作成でき、Webページに埋め込めば新規顧客の獲得を狙えます。
     
  • フォームで情報はボードで管理できる
  • 顧客情報をかんばん方式で管理できるため、対応状況が可視化されます。

<formrunの注意点>

  • 無料プランの制限が厳しい
  • FREEプランではフォームが1つしか作成できないため、ビジネス利用する場合には有料プランも検討すべきです。

<formrunの料金体系>

  • FREE:無料
  • BEGINNER:3,880円/月
  • STARTER:12,980円/月
  • PROFESSIONAL:25,800円/月

<formrunとの連携でできること>

Slackとformrunを連携すると、メンバーがフォームに入力したり、formrun上でメールの送受信があったりした場合に通知を受け取れます。
 


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【Smartsheet】共同作業に適したプロジェクト管理ツール

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<Smartsheetの特徴>

  • 豊富なテンプレートが備わっている
  • 「セールス」「チーム管理」「プロジェクト管理」といった豊富なテンプレートがあります。
     
  • データをフォルダで管理できる
  • 作成したデータはフォルダに分類して保存し、フォルダごとに共有設定ができます。

<Smartsheetの注意点>

  • 無料プランがない
  • 無料プランはなく、無料トライアル期間が30日のみである点に注意です。

<Smartsheetの料金体系>

  • プロ:984円/ユーザー/月(月間払い)
  • ビジネス:3,543円/ユーザー/月(月間払い)
  • エンタープライズ:要問い合わせ

<Smartsheetとの連携でできること>

SlackとSmartsheetを連携すると、Smartsheet上で作業の変更がされたときにSlackへの通知を受け取れます。
 
 
関連記事: 【無料あり】おすすめのタスク管理ツール15選や選び方を紹介!


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Slackを使ったプロジェクト管理や連携ツールまとめ

これまで、Slackを使ったプロジェクト管理方法やおすすめの連携ツールを中心にご紹介しました。
 
Slackでは、既存の機能を工夫して使うことでプロジェクト管理ができます。しかし、チャットでのやりとりがメインになるため、プロジェクトに関する情報がほかのメッセージに埋もれて流れてしまうのです。
 
したがって、プロジェクト管理をよりスムーズにするには「情報を確実に残せるツール」との連携が必須です。ただし、メンバー全員が使いこなせなくては定着しないので「ITに詳しくなくても使えるほどシンプルか」も判断しなければなりません。
 
結論、必要な機能に過不足がなくシンプルで、プロジェクトの情報を簡単に蓄積できる「Stock」がSlackとの連携に最適です。
 
無料登録は1分で完了するのでぜひ「Stock」を導入し、Slackよりも効率的なプロジェクト管理を実現しましょう。


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関連記事: 【必見】チケット管理とは?ツール・アプリ12選も解説
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。