近年、リモートワークの普及とともにオンライン会議を実施する企業が増えています。とはいえ、どのように会議が開かれたとしても議事録の作成は欠かせません。
 
そこで、Sloos(スルース)のような、議事録を作成できるITツールの需要が高まっているのです。しかし、「Sloosの具体的な機能や使い方が分からず、導入に踏み込めないでいる」という方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、Sloosの機能や料金・評判を中心にご紹介します。
 
  • Sloosの機能を把握し、自社に導入するか否か判断したい
  • 会議におけるSloosの具体的な活用方法が分からない
  • 作成した議事録を円滑に管理できるツールを導入したい
という方はこの記事を参考にすると、Sloosの機能・特徴だけでなく、作成した後も議事録を効果的に活用する方法が分かります。


「どのツールも複雑で難しい---」
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
https://www.stock-app.info/

Sloos(スルース)とは

SloosのHP
 
Sloosは、株式会社 QuantumCoreが提供する「話者毎に文字起こしができるツール」です。Sloosでは、マイク1台で10名の声を認識でき、さらに10秒程度の音声を登録するだけで利用できる特徴があります。

Sloos(スルース)とほかの文字起こしツールとの違い

Sloosとほかの文字起こしツールとの最大の違いは「音声認識の精度」です。
 
一般的な音声認識では、膨大なデータを時間をかけて収集して文字に起こすため、「誰の話し声なのか」までは特定できずにいました。しかし、独自に開発した技術によって以下の2つが可能になったのです。
 
  1. 喋り方の癖などを含めた個人毎の辞書モデルの作成
  2. 発言者に合わせて辞書モデルの切り替え
その結果、ほかの文字起こしツールではできなかった「話者の特定」ができるようになりました。加えて、リアルタイムで会議を追えるようになったことで、ほかのツールよりも正確かつスピーディーに議事録の作成が期待できるのです。
 

Sloos(スルース)の機能

Sloosには主に以下の機能があります。
 
  • 話者の事後登録
  • 書き起こし開始後にも、話者の登録は可能です。また、音声の登録がされていない話者も「Unknown」と表示されたまま、音声の文字起こしが行われます。
     
  • リアルタイムテキスト編集
  • リアルタイムでの音声の文字起こしだけでなく、同時にテキストの編集も可能です。そのため。同じ発音で意味が異なる文言も正確に残せます。
     
  • 個人毎の辞書モデル作成
  • 喋り方の癖・テキスト編集履歴等を含めた個人毎の辞書モデルの作成により、音声認識の精度を高めます。
上記のように、Sloosは議事録作成に役立つ機能を複数備えています。


「どのツールも複雑で難しい---」
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
https://www.stock-app.info/

Sloos(スルース)の料金プラン

現在、Sloosは無償で利用できます。しかし、問い合わせは受け付けておらず、完全セルフサポート形式である点に注意しましょう。


「どのツールも複雑で難しい---」
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
https://www.stock-app.info/

Sloos(スルース)の評判

ここではSloosを実際に使うユーザーからの口コミを紹介します。以下のように、「文字起こしの負担が軽減される」という声が述べられています。
 
 
このように、無料であるにも関わらず文字起こしが高精度という意見が見られました。一方で、固有名詞等の修正作業は必要という意見もあったため、会議の内容によっては修正作業に多くの時間が必要になる可能性もあります。


「どのツールも複雑で難しい---」
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
https://www.stock-app.info/

Sloosで作成した議事録の共有・管理に役立つITツール

以下では、Sloosで作成した議事録の共有・管理に役立つITツールを紹介します。
 
Sloosは、発言者ごとに文字起こしして議事録を正確に作成する機能に特化しています。しかし、議事録は作成して終わりではなく、チームへ共有するところまで仕組み化させることが大切です。
 
仮に、情報を共有できていない状況では、メンバー間で知っている情報量に差が生じてしまい、業務がスムーズに進まなかったり不平等さを感じる原因になりかねません。そのため、Sloosで作成した議事録の整理・共有に役立つITツールを導入しましょう。
 
また、会議内で新たに発生したタスクにも、漏れなく対応するには、議事録とタスクをセットで管理できるツールが役立ちます。したがって、議事録の管理には、あらゆる情報を簡単に共有・管理でき、タスク管理も併せて行えるツール「Stock」一択です。
 
Stockの「ノート」には、議事録を写真や動画とともに確実に残せるうえ、任意のメンバーへの共有も簡単です。また、ノートに紐付く「メッセージ」や「タスク」を使えば、議事録に関連したやりとりやタスク管理までできるので、対応漏れや納期遅れが防げます。

議事録を最も簡単に共有できるツール「Stock」

Stockのトップページ
 
「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール

https://www.stock-app.info/

Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくないチーム向けのツール
    ITの専門知識がなくても問題なく、簡単に始められます。
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

<Stockの口コミ・評判>

池本健太郎さん画像
池本 健太郎さん
きずな綜合会計事務所
「会計事務所内の『情報ストック』と『タスク管理』が、すべてStock上で完結しています」
★★★★★ 5.0

少なくとも会計事務所であれば、どこの事務所であっても大幅に業務効率を改善できると思います。しかし会計事務所に限らず、フォルダ階層形式でサクサクと情報共有したり、または簡単にタスク管理したいチームであれば、どこにも強くオススメできます。

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』があるチームでも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

西尾太初さん画像
西尾 太初さん
株式会社ハピネス
「LINEだと情報が流れていってしまう問題が、一気に解消されました!」
★★★★★ 5.0

従来使っていた『LINE』だと、情報が流れていってしまうので、後から過去の『営業の打ち合わせ記録』を振り返ることはできませんでした。しかし、Stock(ストック)を導入した後は、すべての『営業の打ち合わせ記録』が『ノート単位』で整然と管理されており、過去の営業記録にも即座にアクセスできます。過去に『いつ・誰と・何を』話したかが明確に分かるようになったので、2回目、3回目の営業戦略を立てられるようになりました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

Stockの詳細はこちら


「どのツールも複雑で難しい---」
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
https://www.stock-app.info/

Sloos(スルース)の機能や料金・評判まとめ

ここまで、Sloos(スルース)の機能や料金・評判など幅広く紹介しました。
 
Sloosは、発言者ごとに音声を識別して文字起こしできるツールなので、従来の議事録作成にかかる時間や手間を短縮できます。しかし、作成した議事録は正しく共有・管理しなければ、会議で発生した業務の抜け漏れなどが発生してしまいます。
 
そのため、ITツールを用いて、議事録をスムーズに共有・管理できる体制を整えましょう。ただし、多機能なツールを導入しても、ITリテラシーの低い社員にとっては使いづらいため、誰でも簡単に使いこなせることが大前提です。
 
したがって、「Stock」のように、情報の共有・管理に必要な機能を過不足なく備えながらも、シンプルな操作性で誰でも使いこなせるツールを選択するべきです。
 
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入し、作成した議事録の共有・管理を確実に行いましょう。


「どのツールも複雑で難しい---」
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
https://www.stock-app.info/
 
関連記事: 【議事録】AI GIJIROKUとは?使い方や料金、評判まで紹介
 
関連記事: Textaとは?特徴や機能、料金を紹介
 
関連記事: GIJIとは?使い方や料金、評判まで紹介
 
関連記事: Texterとは?使い方や料金、評判まで紹介
 
関連記事: Speechyとは?使い方や料金・評判まで紹介
 
関連記事: スマート書記とは?使い方や料金、評判まで紹介
 
関連記事: ZMEETINGとは?使い方や料金、評判まで紹介
 
関連記事: COTOHA Meeting Assistとは?使い方や料金、評判まで紹介
 
関連記事: Edivoiceとは?アプリの口コミや代替ツールを紹介
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。