常に持ち歩いているスマートフォンですが、メモ帳をどのように活用されていますでしょうか。
「買い物リスト」「ウィッシュリスト」などとして、メモ帳を活用をされているかもしれませんが、同様に仕事でも使えている方は少ないのではないかと思います。
そこで、今回の記事ではAndroidで使えるメモ帳アプリをご紹介させていただきます。
プライベートで利用しているものの、なかなか仕事での活用までには至っていない方は是非参考にしてみていただければと思います。
目次
Androidにメモ帳アプリはある?
Androidのスマホをお使いの方で、もともとインストールされている「メモ帳」を使われている方もいるのではないでしょうか。
Androidは端末によって、「メモ帳」や「メモ」としてアプリが既にインストールされているものもあります。
例えば、 Galaxyの端末をお使いの場合、「Galaxy Notes」というメモ帳アプリが既にインストールされています。
仕事でメモ帳アプリを使うと良いこととは?
アイデアなどをすぐに書き留めておくことができる
スマートフォンでメモを取ることのメリットは、その場でメモを書くことができるということです。
いつでも持ち歩いている、すぐに取り出せるからこそ、思いついた時に書き留めておくことが可能になります。
タスクリストとして使える
多くのメモ帳アプリではチェックボックスを使うことができるため、タスクリストとしても活用できます。
プライベートの買い物リストのように、やるべきことをリストアップしておけば、いつでも確認できるようになります。
後から振り返るべきことをまとめておける
業界のニュースや、資料など、後から振り返るようなこと、見返すようなことを蓄積しておけば、自分のナレッジ集のように使うこともできます。
また、それらを社内で共有すれば、他の人にも役立てられるようになります。
Androidで使えるメモ帳アプリ
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール
Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。
「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、議事録などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残すことが可能です。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用することで、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散したり混同することなく、常に整理された状態で仕事をすることができます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITに詳しくないチーム向けのツール
ITの専門知識がなくても大丈夫。詳しくなくても簡単に始めることができます
- とにかくシンプルで、誰でも使える
余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残すことができます
- 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、また「タスク管理」も直観的に行うことができます
<Stockの料金>

https://www.stock-app.info/pricing.html
40ノートまでは無料で利用することができます。
有料プランにすることで、ノート数が無制限になる他、「誤削除防止機能」や「編集履歴機能」などのビジネスに必須の機能が利用でき、大容量のファイルもアップロードできるようになります。
有料プランでも1人あたり月額500円程度という非常に手頃な価格で利用することができます。
Evernote

Evernoteは、ノート形式でクラウドに保存し、情報を収集、蓄積するメモアプリです。
ノート形式で情報を記載することができる他、多くの機能が付いているので、高機能ツールを使いたい人向けになります。
<Evernoteのポイント>
- Webクリップ機能
メモ内に、気になったweb上の記事などを、簡単に貼り付けることができます
- あらゆる情報を全て一箇所に
テキスト情報や画像、動画など、あらゆる情報を一つのメモで管理することができます
<Evernoteを使う上で気をつけたい点>
- チーム全体への共有はしにくい
個人向けに使うことをメインに作られているため、共有して使うには難しく感じます
- 高機能なため、使い方が難しい
ノート機能には様々な機能がついているため、シンプルに使いたい場合には迷う可能性があります

Google Keep

Google Keepは、Googleが提供しているメモアプリです。
Googleアカウントと連動しているため、保存されたメモは全てGoogleアカウントに管理されます。
<Google Keepのポイント>
- Googleアカウントと連動
Googleアカウントを持っていれば、端末に関係なく、どこからでも自分のメモにアクセスすることができます
- パネル形式での表示
保存したメモは、パネル形式で表示されるため、一覧性が高く、どのようなメモが保存されているか把握しやすくなっています
<Google Keepを使う上で気をつけたい点>
- フォルダではなくラベルでの管理
ラベルでの管理となり、フォルダ階層化できないため、メモの整理をするのが難しく感じます
- あくまで個人向けのメモツール
個人のメモをどんどん蓄積するのには向いていますが、それらを共有することには向いていません

まとめ
メモの活用は、買い物リストなどのプライベートでの利用だけでなく、仕事のアイデアを書いておいたり、タスクリストとして活用したりすることで、非常に有用なものとなります。
是非今回ご紹介させていただいたメモアプリをお試しいただければと思います。