今日では、スマホの普及により仕事のメモをデジタルで残す機会が増えたため、メモアプリは多くのビジネスマンに不可欠となっています。また、デジタルのメモでは「ハイパーリンク」を使うと、リンク先の内容を文章で示せるので、あとから見返しやすいです。
しかし、「ハイパーリンクがどのようなアプリで使えるのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ハイパーリンクが使えるおすすめのメモアプリを中心にご紹介します。
- メモをリンク化したうえで分かりやすく管理したい
- リンク先の内容がひと目で分かるメモアプリを探している
- ハイパーリンクが使えるアプリのうち、ビジネスに適したものを使いたい
という方はこの記事を参考にすると、ハイパーリンクが使えるメモアプリが分かり、メモを簡単に整理できるようになります。
目次
iPhoneのメモアプリではハイパーリンクが使えない
ハイパーリンクとは、テキスト(文字)情報にWebサイトのリンクを埋めこんでリンク化する機能です。

ハイパーリンクを利用すれば、テキストと同じ見た目でURLを残せるので「見やすいメモを作れる」「直感的に何のリンクか分かる」などの利点があります。
しかし、iPhoneやiPadに標準搭載されている「メモアプリ」では、ハイパーリンクは利用できません。そのため、場合によっては、リンクの補足説明が必要になるのです。
iPhoneのメモでリンクを記載する方法
iPhoneのメモでハイパーリンクは使えないものの、コピーしたリンクはメモに残せます。具体的には、メモに載せるURLをコピーし、下図のようにリンクを直接貼りつけます。

ただし、リンク先の内容がひと目で分からないうえ、URLの表記が長くて見づらくなります。したがって、「URLの前後に補足文を追加する」「URLの文字列を一部削除して任意のテキストへ変更する」などの工夫が必要です。
なお、iPhoneのメモに貼りつけたリンクは解除できず、公式サイトでも解除設定の方法はアナウンスされていません。そのため、サイトURLやメールアドレスなどを入力すると、自動で文字列にリンクが紐づく点に留意しましょう。
【これで安心】ハイパーリンク機能が備わるシンプルなメモアプリ
以下では、ハイパーリンク機能を備えたシンプルなメモアプリをご紹介します。
メモアプリ上でテキストにリンクを埋め込む「ハイパーリンク」機能があれば、リンクを開かなくても内容が分かります。ただし、ハイパーリンクの設定方法が複雑であれば、デジタルが苦手なメンバーは使いこなせません。
そのため、ハイパーリンクを手間なく設定できるように「誰でも使えるシンプルなアプリ」を選ぶべきなのです。
結論、非IT企業の65歳の方でも、直感的に利用できる情報共有アプリ「Stock」が、ビジネス利用に最適です。
Stockではメモを残せる「ノート」に、ハイパーリンクも記載できるので、メモの内容が一目で分かります。また、編集前のメモを確認・復元する「編集履歴」や、高性能な「検索機能」が備わっており、作成したメモを振り返りやすい仕様になっています。
メモの作成・共有が最も簡単な情報共有アプリ「Stock」

「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール
Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITに詳しくないチーム向けのツール
ITの専門知識がなくても問題なく、簡単に始められます。
- とにかくシンプルで、誰でも使える
余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
- 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。
<Stockの口コミ・評判>
![]() 池本 健太郎さん
きずな綜合会計事務所 |
「会計事務所内の『情報ストック』と『タスク管理』が、すべてStock上で完結しています」 ★★★★★ 5.0 少なくとも会計事務所であれば、どこの事務所であっても大幅に業務効率を改善できると思います。しかし会計事務所に限らず、フォルダ階層形式でサクサクと情報共有したり、または簡単にタスク管理したいチームであれば、どこにも強くオススメできます。 |
![]() 塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』があるチームでも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
![]() 西尾 太初さん
株式会社ハピネス |
「LINEだと情報が流れていってしまう問題が、一気に解消されました!」 ★★★★★ 5.0 従来使っていた『LINE』だと、情報が流れていってしまうので、後から過去の『営業の打ち合わせ記録』を振り返ることはできませんでした。しかし、Stock(ストック)を導入した後は、すべての『営業の打ち合わせ記録』が『ノート単位』で整然と管理されており、過去の営業記録にも即座にアクセスできます。過去に『いつ・誰と・何を』話したかが明確に分かるようになったので、2回目、3回目の営業戦略を立てられるようになりました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :5人で1,980円/月〜
- エンタープライズプラン :5人で4,800円/月〜
「Stock」で使える便利な2つのリンク機能
ここでは、「Stock」で使える便利な2つのリンク機能をご紹介します。以下の機能を活用すると、情報を見やすく記録・管理できるので必見です。
(1)ハイパーリンク
Stockでは、下図のようにハイパーリンクを利用して、リンク先の内容を分かりやすく示せます。

上図でハイパーリンクになっている「テレワークのメリットに関する意識調査」をタップすれば、直接サイトへ移動します。そのため、長いリンクでスペースが埋まったり、どのサイトへのリンクなのか分からなくなったりする心配がありません。
(2)ノート間リンク
Stockはハイパーリンクに加え、関連するメモへスムーズにアクセスできる「ノート間リンク」も使えます。
メモを残す「ノート」を作成すると、ページごとに固有のリンクが発行されます。そのため、下図のようにノートのリンクを一覧でまとめておけば、ワンタップですぐに目的のメモを開けるのです。

さらに、ノート間リンクを設定してもアクセス権限がないメンバーは開けないので、セキュリティ面での心配はありません。また、リンクの設定や解除は、デジタルに慣れていない人でも直感的に操作できるほど簡単です。
Stockのハイパーリンクをメモに活用した事例3選
ここでは、「Stock」のハイパーリンクをメモに活用した事例を、業種別に3つご紹介します。自社でハイパーリンクを使うにあたり、明確なイメージを持ちたい方は必見です。
(1)士業の活用事例
士業では、ハイパーリンクを「議事録ノート」や「会議資料」に設定すると内容が確認しやすくなります。

たとえば、Stockにメモした前回の議事録ノートへのリンクを貼りつけると、すぐに内容を確認できて便利です。さらに、会議資料のリンクも併せて記載すれば、議事録と資料ファイルを紐づけられるので情報が分散しません。
(2)製造販売業(メーカー)の活用事例
製造販売業では、ハイパーリンクを「提案資料」や「商品情報を記録したノート」に設定すると、内容が確認しやすくなります。

たとえば、製造業の営業職の場合、上図のように顧客へ提案した資料へのリンクを貼りつけられます。また、ハイパーリンクであればテキストにURLを埋めこめるため、資料が複数ある場合でも分かりやすく記載できるのです。
(3)介護・福祉の活用事例
介護・福祉業では、ハイパーリンクを「マニュアル」「連絡先」「画像ファイル」に設定すると、内容が確認しやすくなります。

たとえば、画像やドキュメントなどのマニュアルへのリンクを貼りつけておけば、すぐに開けて便利です。また、ハイパーリンクが使えるので「数種類のマニュアルを載せたら、どのリンクがどのマニュアルのものか分からなくなった」となる心配もありません。
さらに、写真や動画も直接ノートに貼り付けられるため、テキストだけでは伝わりづらい情報も共有できます。
ハイパーリンクが使えるおすすめのメモアプリまとめ
これまで、ハイパーリンクが使えるおすすめのメモアプリを中心にご紹介しました。
テキストにリンクを埋めこむハイパーリンク機能を使えば、長いリンクを直接貼りつける必要がなくなります。しかし、iPhoneに標準搭載されているメモアプリでは、ハイパーリンクは利用できません。
そもそも、ハイパーリンクは情報管理を効率化させるテクニックのひとつなので、ハイパーリンクありきのメモアプリでは、ITに詳しくない社員が使えなくなってしまうのです。したがって、ビジネスでは「シンプルな操作性で、誰でも簡単に情報へアクセスできるアプリ」が必須です。
結論、自社で利用すべきアプリは、非IT企業の65歳の方でも、簡単に情報管理ができる「Stock」一択です。Stockにはハイパーリンクはもちろん、メモ同士を紐づける「ノート間リンク」も搭載されているため、メモ管理に負担がかかりません。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入し、リンク化したメモが一目で分かるようにしましょう。