今日では、限られたリソースでプロジェクトを効率よく管理するために「プロジェクト管理ツール」を導入する企業が増えています。代表的なプロジェクト管理ツールとしては「Backlog(バックログ)」が挙げられ、大小さまざまなチームで使われています。
 
しかし、「名前は聞いたことがあるものの、Backlogを自社で使いこなせるか分からない」と悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、Backlogの使い方や価格、口コミを中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、Backlogの詳しい使い方やユーザーの声が分かり、自社にマッチするかを見極められます。


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Backlog(バックログ)はどのようなツールか

以下では、Backlogの概要や他の業務管理ツールの違い、用語集、機能をご紹介します。Backlogの導入を検討している方は必見です。

Backlogの概要

Backlogのトップページ画面
 
 
Backlogは、株式会社ヌーラボが展開する国産のプロジェクト・タスク管理ツールです。
 
特徴として、汎用的に利用できることが挙げられます。たとえば、ガントチャートを使ったプロジェクト管理やシステム開発におけるコードのバージョン管理にも使えます。
 
他にも、ナレッジを蓄積した「社内Wiki」や情報発信のための「社内掲示版」としての活用などBacklogは幅広い用途で用いられます。そのため、導入前に使用目的を明らかにしておかないと、社内で混乱が生じる可能性があります。
 
 
※言葉の意味としての「Backlog」とは、未処理の作業や積み残し、受注残、在庫分などを指す言葉です。また、今後取り組むべき作業を期限・優先順位に基づいて列挙したリストを指す場合もあります。

「Backlog」と「JIRA」と「Kintone」の違い

以下は、「Backlog」と「JIRA」と「Kintone」の違いをそれぞれまとめた表です。(右にスクロール可)
 
Backlog JIRA Kintone
製造元
日本
オーストラリア
日本
主な使用用途
職種や業種を問わないプロジェクト・タスク管理
ソフトウェア開発といった複雑なプロジェクト・タスク管理
業務効率を上げるアプリの作成
※プロジェクト・タスク管理ツールの作成も可
無料プランの有無
公式サイト
「Backlog」の詳細はこちら
「JIRA」の詳細はこちら
「Kintone」の詳細はこちら
以上のように、「Backlog」と「JIRA」と「Kintone」は製造元、使用用途、料金の点で異なっており、それぞれの違いを認識した上でツール選びをしましょう。

Backlogの用語集

以下では、Backlogを利用するために最低限必要になる4つの用語をご紹介します。
 
用語の意味
スペース
組織ごとに提供されるURLで仕切られた、共有の場所のことです。複数のプロジェクトを包括するのがスペースであり、スペースに参加すると作業できるようになります。
プロジェクト
業務ごとに「メンバー」や「関連資料」「タスク」などを管理する入れ物のことです。
課題
業務の開始から完成まで担当者が処理すべきタスクのことです。課題には件名や担当者、期限を設定でき、Redmineなどの他ツールでは、「チケット」とも呼ばれます。
状態
課題の進捗を一目で把握するための機能です。状態の種類は、「未対応」「処理中」「処理済み」「完了」の4つがあります。
 
上記の4つは、Backlogで頻繁に使われる用語なので、はじめに理解しておくと利用がスムーズです。

Backlogの基本機能

Backlogには、以下のような業務をサポートする機能が搭載されています。
 
特徴
カンバンボード
課題(タスク)が書かれたカードをドラッグ&ドロップして、課題の状態を管理します。
Wiki
議事録やマニュアル、仕様書などの情報をまとめて管理します。
ドキュメント(β版)
複数人でBacklog上に文章をまとめられます。
ガントチャート
課題の進捗を一目で把握できるように管理します。
カスタム属性
プロジェクトごとに目的に合わせて課題項目を組み合わせられます。
親子課題
大きいタスク(親タスク)と小さなタスク(子タスク)を区別して整理できます。
ファイル共有
プロジェクトメンバーなら誰でも利用でき、Ai・PSD形式の大容量ファイルにも対応しています。
お知らせ機能
担当者に設定されたり、コメントが投稿されたりすると通知がきます。
IPアドレス制限
Backlog内の情報のセキュリティを高めるために、IPアドレスの制限が可能です。
JiraやRedmineからの移行
JiraやRedmineで管理されていた情報を安全に移行できます。
バーンダウンチャート
プロジェクトの進捗をマイルストーンごとにグラフ表示できるので、課題が完了するペースが事前に把握できます。
 
Backlogは上記以外にも豊富な機能を備えており、幅広いシーンで活用できます。ただし、その多機能性ゆえに、ITに不慣れな方には操作が複雑に感じられる場合があるため、注意が必要です。
 
一方、誰でも簡単に使いこなせるタスク管理ツール「Stock」は、「ノート」「タスク」「メッセージ」といったシンプルな機能で、ITに不慣れな方が多い現場のプロジェクトやタスク管理に向いています。


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BacklogのAI機能

Backlogには2025年10月時点で、2つのAI機能が実装されています。それぞれの詳細は以下になります。
 
  • コメントの要約機能
  • Backlogのコメント要約機能の画像
     
    タスクのやりとりが増えてコメントが長くなりすぎてしまう課題に対して、AIがコメント内容を要約し、重要ポイントを抽出してくれる機能があります。そのため、過去のやりとりを一から読み返さなくても、要点を簡単に把握できます。
     
  • コメントの提案機能
  • Backlogのコメント提案機能の画像
     
    「コメントの返信内容」をAIが提案する機能です。把握した内容に対して、素早く返信したい場合に役立ちます。
以上2つの機能を効果的に使えば、プロジェクトやタスクに関するコミュニケーションを効率化可能です。
 
 
また、「Backlog AI アシスタント」という新機能が正式リリースされる予定です。
 
  • 運用支援型のAI機能
  • Backlogの運用支援型のAI機能の画像
     
    チャット型のUIを介して、Backlogに蓄積された課題やコメント、Wiki、ドキュメントなどの情報を生成AIが読み取り、状況を整理し、次のアクションへとつなげる運営支援型のAI機能です。
     
    プロジェクトに伴走するチームメンバーのように、チャットでの助言やレポートの自動生成など、チームにとって実用的な形で情報を提供できます。

【無料版でも使える】アップデートされたドキュメント機能とは

2024年9月中旬から、廃止済みの旧プランを除くすべてのプランを対象として、Backlogに「ドキュメント機能(β版)」が実装されています。さらに、2025年1月にはドキュメントに以下の新機能が追加されました。
 
  • @コマンドが使用可能
  • @コマンドの使用画面
     
    ドキュメント内に「@」を入力すると、日付、ユーザー、課題、ドキュメント、共有ファイルを簡単に挿入できます。また、ダイアログの下部にある「プロジェクトをまたぐ」の設定を有効にすると別のプロジェクト情報の挿入も可能になります。
     
  • ドキュメントから課題の作成が可能
  • ドキュメントの文字を課題に追加する画面
     
    ドキュメント内で選択したテキストを、そのままタイトルとして課題を作成可能です。そのため、ドキュメントからタスクへの変換を効率的にできます。
     
  • 本文表示の設定に関する項目の増加
  • 本文表示の設定に関する項目を示した画面
     
    新たに本文の横幅を広げたり、目次を表示したりする機能が追加されました。本文表示の設定項目が増えたことで、ドキュメントの読みやすさの向上が期待できます。
以上のほかにも、添付機能の強化、動画の埋め込み、Mermaid機能の改善といったようなアップデートがされました。詳しくは、以下の公式サイトをご確認ください。
 

【新機能】Backlogのインポート・エクスポート機能とは

2025年7月8日より、Backlogエンタープライズプランを除く全プランで、プロジェクトの立ち上げを効率化する新機能「プロジェクト設定のインポート・エクスポート機能」が実装されました。
 
この機能により、既存プロジェクトのテキスト整形ルールやタスク状態、新規カテゴリーといった設定をファイルに書き出し、別のプロジェクトへ容易に適用できます
 
したがって、これまで手作業だった設定作業が数クリックで完了し、大幅な工数削減や設定漏れといったミスの防止に役立ちます。
 


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Backlog(バックログ)でできる5つのこと

以下では、Backlogでできることを5つご紹介します。Backlogを自社に導入した場合の利用イメージを掴みたい方は必見です。

(1)プロジェクト管理

プロジェクト管理はBacklogのメイン機能です。
 
プロジェクトに課題(タスク・チケット)を設定すると、進捗を「未対応/処理中/処理済み/完了」の4つに振り分けることができます。また、ドラッグ&ドロップで課題を管理できる「カンバンボード」も備わっています。
 
さらに、長期のプロジェクトでは、ガントチャートやマイルストーンの設定もできるため、複雑な工程や期限を視覚的に管理しやすくなります。とくに、システム開発などをしているIT部署では、進捗状況の把握やリスク管理がしやすくなるためおすすめです。

(2)課題(タスク・チケット)管理

プロジェクト管理の基盤となる課題(タスク・チケット)管理も充実しています。
 
特徴的なのは、課題ごとにコメントができる機能です。この機能により、わざわざメールやチャットツールでやりとりする必要がなくなります。
 
また、課題を「親課題」と「子課題」に分けて管理できるため、複数人での分担作業でも、それぞれの進捗をすぐに確認でき、プロジェクトの全体把握に役立ちます。

(3)バグ管理

Backlogはバグ管理機能も備えており、開発者(エンジニア)が多い現場で重宝します。
 
Backlogでは、バグの発見者や再現方法、修正履歴などの情報をまとめて管理できます。また、ソースコードの相互レビューもできるので、チームの状況を把握しながら作業を進められます。
 
このような機能を活用することで、バグの再発防止や品質向上に取り組めます。

(4)バージョン管理

Backlogはバージョン管理もできます。
 
GitやSubversionと連携したバージョン管理が可能で、リポジトリ(ファイルなど)の履歴管理や開発ドキュメントの共有にも対応しています。また、ソースコードへのコメント機能も備わっており、チーム間のコミュニケーションがスムーズになります。
 
ただし、バグ管理機能と同様に専門的な知識が求められるため、ITに詳しくないチームでは利用が難しい恐れもあります。

(5)チームコラボレーション

Backlogを活用すれば、個人だけでなく、チームで仕事を進められます。
 
たとえば、Backlogには「Wiki機能」があるので社員のナレッジを蓄積・共有できます。また、管理者はユーザーごとにアクセス権限を付けられるため、情報の漏えいリスクも抑えられます。
 
ただし、チーム数が増えるとプロジェクトやタスクが乱立して、情報管理が煩雑になってしまいます。そこで、あらゆる情報を「ノート」に記録し、カテゴリごとに整理できる「Stock」を使うと、タスクの抜け漏れも防げ、情報の一元管理がスムーズです。


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【初心者向け】Backlog(バックログ)の基本的な使い方

Backlogには多くの機能がありますが、まずは基本的な使い方をマスターする必要があります。そこで以下では、Backlogの基本的な使い方を3ステップでご紹介します。

使い方1|プロジェクトを作成する

まず、Backlog上にプロジェクトを作成しましょう。プロジェクトを作成しなければ、チームの課題管理や進捗管理はできません。
 
具体的には、以下の手順に従って進めます。
 
  1. 画面上部の[+]をクリックし、[プロジェクトの追加]を選ぶ
  2. 任意のプロジェクト名を入力する
  3. 任意のプロジェクトキー(*プロジェクトのコードネーム)を入力する
  4. [登録]をクリックする
Backlogでプロジェクトを作成する画面
 
以上の操作で、Backlog上にプロジェクトが作成されます。

使い方2|課題を設定する

次に、プロジェクト上に課題を設定しましょう。課題には通知機能があるので、仕事を割り振れば担当者へタスク・チケットの通知が送られます。
 
具体的には、以下の手順に従って進めましょう。
 
  1. 画面上部の[プロジェクト]をクリックし、任意のプロジェクトを選ぶ
  2. 画面左上の[+]をクリックする
  3. 課題の詳細設定が開くので、必要な項目を埋める
Backlogで課題を設定する画面
 
以上の操作で、プロジェクト上に課題が作成されます。

使い方3|ステータスを更新する

次に課題の進捗に応じて、課題の状態(進捗ステータス)を変更しましょう。
 
Backlogの課題には「未対応/処理中/処理済み/完了」の4つの状態があり、適切に更新をすればマネジメントがしやすくなります。具体的な手順は以下の通りです。
 
まず、任意のタスクを選択します。
 
Backlogの課題を選択する画面
 
次に、画面右上の[編集]をクリックします。
 
Backlogで課題を編集する画面
 
すると、下図のような画面に遷移するので、[状態]から任意の状態をクリックすれば更新完了です。
 
Backlogで課題の状態を変更する画面

使い方4|メンバー同士で情報共有する

最後に、タスク対応中に「コメント」機能を使い、メンバー同士で情報を共有する方法を説明します。
 
Backlogで課題を設定する画面
 
まず、上図のように、コメント欄のをクリックします。すると、メンバーが表示されるので、メッセージを飛ばしたいメンバーをメンションした後に、任意のメッセージを記載しましょう。
 
Backlogで課題を設定する画面
 
コメントには、上図のボタンから、BoxやGoogle driveなどの任意のファイルサーバーのファイルのリンクを張り付けることができます。
 
最後に、右下の[保存]ボタンを押して、コメントの更新を反映させましょう。


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無料で使える?Backlogの価格プラン比較表

結論、Backlogは無料で使うことも可能です。プランごとの料金や機能の主な違いは以下の通りです。
 
フリー スターター スタンダード プレミアム プラチナ
料金
(月払い)
0円
2,970円/月
17,600円/月
29,700円/月
82,500円/月
ユーザー数
10人
30人
無制限
無制限
無制限
プロジェクト数
1件
5件
100件
無制限
無制限
ストレージ(容量)
100MB
1GB
30GB
100GB
300GB
1課題に添付できるファイル数
1個まで
10個まで
30個まで
50個まで
50個まで
1課題に添付できるファイルサイズ
50MBまで
50MBまで
50MBまで
50MBまで
50MBまで
ドキュメントの同時編集できる人数
3人まで
6人まで
12人まで
12人まで
12人まで
カンバンボード
ガントチャート
×
×
2段階認証
アクセス制限
×
×
○(50個まで)
○(100個まで)
○(無制限)
メールサポート
チャットサポート
 
無料で使える「フリープラン」は個人や小規模利用が前提のプランになっています。また、Backlogでは、有料プランも30日間無料で試すことが可能です。


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Backlog(バックログ)の口コミ・評判

以下ではBacklogの口コミ・評判をご紹介します。実際にBacklogを使ったユーザーの声なので、導入の判断材料にしましょう。
 
※こちらでご紹介する口コミ・評判はすべてITreview > Backlogより引用しております。

Backlogの良い口コミ・評判

まず、Backlogの良い口コミと評判をご紹介します。ユーザーからは、「クラウド上で情報を管理できる」「一元管理しやすい」という声があります。
 
非公開ユーザー(投稿日:2025年10月14日)
 
Backlogの最大の魅力は、複数のベンダーや自社メンバー間で発生する課題を、クラウド上で共有・管理できる点です。リアルタイムに情報を確認できるため、誰がどの課題をどこまで対応しているかが明確になり、進捗の把握が非常にスムーズになりました。
非公開ユーザー(投稿日:2025年10月14日)
 
今まで複数の課題を一括登録するなら、GoogleスプレッドシートとBacklogのAPIを使う必要がありました。 それらで自作ツールを作り、複数課題を一括登録していましたが、自分やエンジニアチームが使う分には特に問題ありませんでした。
非公開ユーザー(投稿日:2025年10月14日)
 
Backlog固有の概念や運用ルールを覚えるのに少し苦労します。ですが、運用が馴染むと タスク起点で会話・成果物・コード・進捗を一元管理 でき、日々の意思決定が速くなる“無くてはならない”ツールになりました。

Backlogの改善点に関する口コミ・評判

次に、Backlogの改善点に関する口コミと評判をご紹介します。ユーザーからは、「検索パターンを保存できない」「カスタマイズ性に欠ける」「運用していくまでに慣れが必要」といった声が散見されます。
 
非公開ユーザー(投稿日:2025年10月14日)
 
検索条件を複数パターンで保存できない点は少し不便に感じます。アプリケーションごとの課題によって見たい条件が異なるため、複数の検索条件を保存して、簡単に切り替えられるようになると助かります。
非公開ユーザー(投稿日:2025年10月14日)
 
ダッシュボードをカスタマイズできたほうがいい。例えば、「最近の更新」のフィルタで自分が担当のタスクだけ表示するとか、「プロジェクト」と「自分の課題」の表示位置を入れ替えられたら便利だと思う。
非公開ユーザー(投稿日:2025年10月14日)
 
課題属性や運用ルールの設計に慣れるまで、チーム内での定義合わせが必要、標準レポートは実務上十分だが、特殊なKPI可視化は外部BI連携を検討したい。導入当初よりも、サービスの質としては大きく向上しているが、価格面でも値上がりしているため、現在の価格を維持してもらえるとありがたい。
したがって、「とにかく抜け漏れなくタスクやプロジェクトを管理したい」という方は、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」が最適です。


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【必見!】Backlogのデメリットを解消できるアプリ

以下では、Backlogのデメリットを解消できるアプリをご紹介します。
 
Backlogは業種問わず使える多機能なプロジェクト管理ツールですが、「チャットを見逃しやすい」や「必要な情報にすぐにアクセスできない」といった課題があります。そのため、業務の停滞につながりかねません。
 
また、多機能ゆえに操作が複雑だと感じられ、社内にツールが浸透しない可能性もあります。そのため、誰もが簡単に使えるシンプルさを重視してツールを選ぶことが重要です。
 
結論、自社が導入すべきは、非IT企業の65歳の方でも説明なしで使いこなせるツール「Stock」一択です。
 
Stockの「ノート」機能を使えば、テキストベースで手軽に情報を残せるので、ITスキルに自信がない方でも直感的に使い始められます。さらに、ノートに「メッセージ」や「タスク」を紐づけて管理できるため、話題が入り乱れることなく、プロジェクトごとの情報管理がスムーズになります。

複数のプロジェクト・タスク管理に適したアプリ「Stock」

Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

竹原陽子さん、國吉千恵美さん画像
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」
★★★★★ 5.0

特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら

<比較表>プロジェクトやタスク管理に便利なツール5選

以下では、プロジェクトやタスク管理に便利なツールを5つ比較していきます。
 
 
Stock【おすすめ】 Backlog JIRA Kintone Redmine
特徴
複数のプロジェクト・タスク管理に適したアプリ
職種や業種を問わないプロジェクト・タスク管理アプリ
ソフトウェア開発などの複雑なプロジェクトの管理アプリ
業務効率を上げる自社アプリを作成できるアプリ
タスクの進捗をガントチャートで管理できるアプリ
シンプルで簡単or多機能
シンプルで簡単
多機能
多機能
多機能
多機能
メッセージ機能
【〇】
【〇】※課題へのコメントは可
【〇】※課題へのコメントは可
【〇】
【〇】※チケット(課題)へのコメントは可
タスクのリマインド機能
【〇】
【×】
【〇】
【〇】
【〇】
料金
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜
・無料プランあり
・有料プランは2,970円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プランは1,240円/ユーザー/月~
・無料プランなし
・有料プランは1,000円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プランは900円/ユーザー/月~
公式サイト
「Stock」の詳細はこちら
「Backlog」の詳細はこちら
「JIRA」の詳細はこちら
「Kintone」の詳細はこちら
「Redmine」の詳細はこちら
自社に必要な機能をあらかじめ洗い出し、それらが過不足なく備わっているツールを選定しましょう。


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【注意】Typetalkサービス終了によるBacklogへの影響とは

以下では、Typetalkサービス終了によるBacklogへの影響を解説します。
 
Backlogを提供する株式会社ヌーラボは、同ツールとの豊富な連携機能が特徴であったビジネスチャットツール「Typetalk」のサービスを終了することを発表しました。
 
それに伴い、Typetalkがサービスを終了する2025年12月1日には、BacklogとTypetalkの連携機能を停止し、機能と設定データを削除するとしました。つまり、以下の使い方ができなくなってしまうのです。
 
  • TypetalkでBacklogの課題を作成する
  • TypetalkでBacklogの課題の更新やコメントを通知する
  • TypetalkでBacklogの課題のプレビュー
  • TypetalkでBacklogの通知を受け取る
  • BacklogでTypetalkのメッセージの表示する
これに対応して、Backlogでは、他社のビジネスチャットツールであるGoogle Chat、Microsoft Teams、Slack、Chatworkとの連携を推奨しています。
 


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Backlog(バックログ)の使い方・価格・口コミまとめ

ここまで、Backlogの使い方や価格、口コミを中心にご紹介しました。
 
Backlogは業種を問わず、チームのプロジェクト管理に役立つツールで、とくにステータスの更新機能により「着手/未着手」が一目で把握できて便利です。一方、多機能ゆえに「使いこなせない」「情報を適切に管理できない」恐れもあります。
 
そのため、ITに不慣れな方でも直感的に「プロジェクトの情報管理」や「タスク管理」ができるツールを選ぶことが重要です。加えて、必要な情報にすばやくアクセスできるよう、優れた検索性も欠かせません。
 
そのため、プロジェクト管理には、高度な検索機能を持ち、非IT企業の65歳の方でも直感的に使えるツール『Stock』が最適です。
 
ぜひ「Stock」で、スムーズで漏れのないプロジェクト管理を実現しましょう。


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関連記事: 【ツールあり】データをBacklogに移行する方法とは?注意点も解説
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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