今日では、限られたリソースでプロジェクトを効率よく管理するために「プロジェクト管理ツール」を導入する企業が増えています。代表的なプロジェクト管理ツールとしては「Backlog(バックログ)」が挙げられ、大小さまざまなチームで使われています。
しかし、「名前は聞いたことがあるものの、Backlogを自社で使いこなせるか分からない」と悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Backlogの使い方や価格、口コミを中心にご紹介します。
- 初心者に向けたBacklogの簡単な使い方を知りたい
- 利用するユーザーの口コミを参考に導入するか判断したい
- IT初心者でも簡単に案件の管理ができるツールを探している
という方はこの記事を参考にすると、Backlogの詳しい使い方やユーザーの声が分かり、自社にマッチするかを見極められます。
目次
Backlog(バックログ)はどのようなツールか
以下では、Backlogの概要や他の業務管理ツールの違い、用語集、機能をご紹介します。Backlogの導入を検討している方は必見です。
Backlogの概要

Backlogは、株式会社ヌーラボが展開する国産のプロジェクト・タスク管理ツールです。
特徴として、汎用的に利用できることが挙げられます。たとえば、ガントチャートを使ったプロジェクト管理やシステム開発におけるコードのバージョン管理にも使えます。
他にも、ナレッジを蓄積した「社内Wiki」や情報発信のための「社内掲示版」としての活用などBacklogは幅広い用途で用いられます。そのため、導入前に使用目的を明らかにしておかないと、社内で混乱が生じる可能性があります。
「Backlog」と「JIRA」と「Kintone」の違い
以下は、「Backlog」と「JIRA」と「Kintone」の違いをそれぞれまとめた表です。(右にスクロール可)
Backlog | JIRA | Kintone | |
---|---|---|---|
製造元 |
日本 |
オーストラリア |
日本 |
主な使用用途 |
職種や業種を問わないプロジェクト・タスク管理 |
ソフトウェア開発におけるプロジェクト・タスク管理
※ソフトウェア開発以外のプロジェクト・タスク管理も可 |
業務効率を上げるアプリの作成
※プロジェクト・タスク管理ツールの作成も可 |
無料プランの有無 |
有 |
有 |
無 |
以上のように、「Backlog」と「JIRA」と「Kintone」は製造元、使用用途、料金の点で異なっており、それぞれの違いを認識した上でツール選びをしましょう。
Backlogの用語集
以下では、Backlogを利用するために最低限必要になる4つの用語をご紹介します。
用語の意味 | |
---|---|
スペース |
組織ごとに提供されるURLで仕切られた、共有の場所のことです。複数のプロジェクトを包括するのがスペースであり、スペースに参加すると作業できるようになります。 |
プロジェクト |
業務ごとに「メンバー」や「関連資料」「タスク」などを管理する入れ物のことです。 |
課題 |
業務の開始から完成まで担当者が処理すべきタスクのことです。課題には件名や担当者、期限などを設定でき、Redmineなどの他ツールでは、「チケット」とも呼ばれます。 |
状態 |
課題の進捗を一目で把握するための機能です。状態の種類は、「未対応」「処理中」「処理済み」「完了」の4つがあります。 |
上記の4つは、Backlogで頻繁に使われる用語なので、はじめに理解しておくと利用がスムーズです。
Backlogの基本機能
Backlogには、以下のような業務をサポートする機能が搭載されています。
特徴 | |
---|---|
カンバンボード |
課題(タスク)が書かれたカードをドラッグ&ドロップして、課題の状態を管理します。 |
Wiki |
議事録やマニュアル、仕様書などの情報をまとめて管理します。 |
ドキュメント(β版) |
複数人でBacklog上に文章をまとめられます。 |
ガントチャート |
課題の進捗を一目で把握できるように管理します。 |
カスタム属性 |
プロジェクトごとに目的に合わせて課題項目を組み合わせられます。 |
親子課題 |
大きいタスク(親タスク)と小さなタスク(子タスク)を区別して整理できます。 |
ファイル共有 |
プロジェクトメンバーなら誰でも利用でき、Ai・PSD形式の大容量ファイルにも対応しています。 |
お知らせ機能 |
担当者に設定されたり、コメントが投稿されたりすると通知がきます。 |
IPアドレス制限 |
Backlog内の情報のセキュリティを高めるために、IPアドレスの制限が可能です。 |
JiraやRedmineからの移行 |
JiraやRedmineで管理されていた情報を安全に移行できます。 |
上記のほかにも、Backlogには豊富な機能が備わっており、さまざまな場面で活躍します。ただし、多機能ゆえにITに詳しくなければ使いづらい恐れもあるので注意が必要です。
一方、誰でも簡単に使いこなせるタスク管理ツール「Stock」は、「ノート」「タスク」「メッセージ」といったシンプルな機能で、ITに不慣れな方が多い現場のプロジェクトやタスク管理に向いています。
BacklogのAI機能
Backlogには2024年7月時点で、2つのAI機能が実装されています。それぞれの詳細は以下になります。
- コメントの要約機能
- コメントの提案機能

やりとりが続くと、タスクのコメントが長くなりすぎてしまう課題を解決するために、コメントの「要約」と「重要なポイント」をAIがまとめてくれる機能です。この機能によって、過去のやりとりで重要な点を、メッセージを読み返すことなく把握できます。(2023年11月実装)

こちらが、2024年7月に実装された、「コメントの返信内容」をAIが提案する機能です。把握した内容に対して、素早く返信したい場合に役立ちます。
以上2つの機能を効果的に使えば、プロジェクトやタスクに関するコミュニケーションを効率化可能です。
【最新版】アップデートされたBacklogのドキュメント機能とは
2024年9月中旬から、廃止済みの旧プランを除くすべてのプランを対象として、Backlogに「ドキュメント機能(β版)」が実装されています。さらに、2025年1月にはドキュメントに以下の新機能が追加されました。
- @コマンドが使用可能
- ドキュメントから課題の作成が可能
- 本文表示の設定に関する項目の増加

ドキュメント内に「@」を入力すると、日付、ユーザー、課題、ドキュメント、共有ファイルを簡単に挿入できます。また、ダイアログの下部にある「プロジェクトをまたぐ」の設定を有効にすると別のプロジェクト情報の挿入も可能になります。

ドキュメント上で選択した文字をタイトルにした課題を作成することができます。そのため、ドキュメント情報からの効率的なタスク化が実現するのです。

新たに本文の横幅を広げたり、目次を表示したりする機能が追加されました。本文表示の設定項目が増えたことで、ドキュメントの読みやすさの向上が期待できます。
以上の他にも、添付機能の強化、動画の埋め込み、Mermaid機能の改善といったようなアップデートがされました。
Backlog(バックログ)でできる5つのこと
以下では、Backlogでできることを5つご紹介します。Backlogを自社に導入した場合の利用イメージを掴みたい方は必見です。
(1)プロジェクト管理
プロジェクト管理はBacklogのメイン機能です。
プロジェクトに課題(タスク・チケット)を設定すると、進捗を「未対応/処理中/処理済み/完了」の4つに振り分けることができます。また、ドラッグ&ドロップで課題を管理できる「カンバンボード」も備わっています。
さらに、長期のプロジェクトでは、ガントチャートやマイルストーンの設定もできるので、とくにシステム開発などをしているIT部署にはおすすめです。
(2)課題(タスク・チケット)管理
プロジェクト管理の基盤となる課題(タスク・チケット)管理も充実しています。
特徴的なのは、課題ごとにコメントができる機能です。この機能により、わざわざメールやチャットツールでやりとりする必要がなくなります。
また、課題は「親課題」と「子課題」と分けて管理できるので、複数人で子課題を分担しても、それぞれの進捗をすぐに確認できます。
(3)バグ管理
バグ管理は、開発者(エンジニア)が多い現場で重宝します。
Backlogでは、バグの発見者や再現方法、修正履歴などの情報をまとめて管理できます。また、ソースコードの相互レビューもできるので、チームの状況を把握しながら作業を進められます。
バグ管理機能を活用し、バグの再発防止に取り組みましょう。
(4)バージョン管理
Backlogはバージョン管理もできます。
GitやSubversionと連携してBacklog上にリポジトリ(ファイル・ディレクトリの変更履歴)を残せるうえ、開発ドキュメントの管理もできます。また、ソースコードへのコメント機能もあるので、チーム間のコミュニケーションがスムーズになります。
ただし、バク管理機能と同様に専門的な知識が求められるため、ITに詳しくないチームでは利用が難しい恐れもあります。
(5)チームコラボレーション
Backlogを活用すれば、個人だけでなく、チームで仕事を進められます。
たとえば、Backlogには「Wiki機能」があるので社員のナレッジを蓄積・共有できます。また、管理者はユーザーごとにアクセス権限を付けられるため、無関係のメンバーに情報が共有される心配もありません。
ただし、チーム数が増えるとプロジェクトやタスクが乱立して、管理が難しくなるケースもあるので注意しなければなりません。そこで、「ノート」であらゆる情報をストックできる「Stock」を使うと、カテゴリごとに各ノートを分かりやすく整理できます。
【初心者向け】Backlog(バックログ)の基本的な使い方
Backlogには多くの機能がありますが、まずは基本的な使い方をマスターする必要があります。そこで以下では、Backlogの基本的な使い方を3ステップでご紹介します。
使い方1|プロジェクトを作成する
まず、Backlog上にプロジェクトを作成しましょう。プロジェクトを作成しなければ、チームの課題管理や進捗管理はできません。
具体的には、以下の手順に従って進めます。
- 画面上部の[+]をクリックし、[プロジェクトの追加]を選ぶ
- 任意のプロジェクト名を入力する
- 任意のプロジェクトキー(*プロジェクトのコードネーム)を入力する
- [登録]をクリックする

以上の操作で、Backlog上にプロジェクトが作成されます。
使い方2|課題を設定する
次に、プロジェクト上に課題を設定しましょう。課題には通知機能があるので、仕事を割り振れば担当者へタスク・チケットの通知が送られます。
具体的には、以下の手順に従って進めましょう。
- 画面上部の[プロジェクト]をクリックし、任意のプロジェクトを選ぶ
- 画面左上の[+]をクリックする
- 課題の詳細設定が開くので、必要な項目を埋める

以上の操作で、プロジェクト上に課題が作成されます。
使い方3|ステータスを更新する
次に課題の進捗に応じて、課題の状態(進捗ステータス)を変更しましょう。
Backlogの課題には「未対応/処理中/処理済み/完了」の4つの状態があり、適切に更新をすればマネジメントがしやすくなります。具体的な手順は以下の通りです。
まず、任意のタスクを選択します。

次に、画面右上の[編集]をクリックします。

すると、下図のような画面に遷移するので、[状態]から任意の状態をクリックすれば更新完了です。

使い方4|メンバー同士で情報共有する
最後に、タスク対応中に「コメント」機能を使い、メンバー同士で情報を共有する方法を説明します。

まず、上図のように、コメント欄の@をクリックします。すると、メンバーが表示されるので、メッセージを飛ばしたいメンバーをメンションした後に、任意のメッセージを記載しましょう。

コメントには、上図のボタンから、BoxやGoogle driveなどの任意のファイルサーバーのファイルのリンクを張り付けることができます。
最後に、右下の[保存]ボタンを押して、コメントの更新を反映させましょう。
無料で使える?Backlogの価格プラン比較表
結論、Backlogは無料で使うことも可能です。プランごとの料金や機能の主な違いは以下の通りです。
フリー | スターター | スタンダード | プレミアム | プラチナ | |
---|---|---|---|---|---|
料金
(月払い) |
0円 |
2,970円/月 |
17,600円/月 |
29,700円/月 |
82,500円/月 |
ユーザー数 |
10人 |
30人 |
無制限 |
無制限 |
無制限 |
プロジェクト数 |
1件 |
5件 |
100件 |
無制限 |
無制限 |
ファイル容量 |
50MB |
1GB |
30GB |
100GB |
300GB |
1課題に添付できるファイル数 |
1個まで |
10個まで |
30個まで |
50個まで |
50個まで |
1課題に添付できるファイルサイズ |
50MBまで |
50MBまで |
50MBまで |
50MBまで |
50MBまで |
ドキュメントの同時編集できる人数 |
3人まで |
6人まで |
12人まで |
12人まで |
12人まで |
カンバンボード |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
ガントチャート |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
2段階認証 |
– (※公式サイトに記載なし) |
○ |
○ |
○ |
○ |
アクセス制限 |
× |
× |
○(50個まで) |
○(100個まで) |
○(無制限) |
メールサポート |
– (※一部の技術的な質問は回答不可) |
○ |
○ |
○ |
○ |
チャットサポート |
– (※一部の技術的な質問は回答不可) |
○ |
○ |
○ |
○ |
無料で使える「フリープラン」は個人や小規模利用が前提のプランになっています。また、Backlogでは、有料プランも30日間無料で試すことが可能です。
旧プランのプラチナクラシックやプレミアムクラシックは終了しており、現行のプランに移行しています。
Backlog(バックログ)の口コミ・評判
以下ではBacklogの口コミ・評判をご紹介します。実際にBacklogを使ったユーザーの声なので、導入の判断材料にしましょう。
※こちらでご紹介する口コミ・評判はすべてITreview > Backlogより引用しております。
Backlogの良い口コミ・評判
まず、Backlogの良い口コミと評判をご紹介します。ユーザーからは、「プロジェクト管理がしやすい」「他社との共有がしやすい」という声があります。
非公開ユーザー(投稿日:2025年02月05日)ベンダー/クライアント関わらずにプロジェクト管理を共有できるクライアントの立場としては、ベンダーと共同でBacklogを運用することで、把握しづらかった開発状況や課題が見える化できるようになりました。こういったプロジェクト管理ツールが浸透するまではExcelの課題表で管理していました。社内ではファイル共有できますが、社外とのやり取りはどうしてもメールになりバージョンが先祖返りするといった問題がありました。しかし、これらの問題が解消されます。
非公開ユーザー(投稿日:2024年09月13日)タスク(課題)をカテゴリ指定や担当者指定といった条件で検索できる。数多くのタスクが登録されるが、絞り込んで確認がしやすい。ガントチャート表示ができ、プロジェクト進捗管理する上で便利。
竹林 健治(投稿日:2024年05月25日)各タスクのステータスの可視化により、チームメンバーがプロジェクトの進捗状況を確認し、リソースの割り当てやスケジュールを管理しやすくなり業務の効率化に役立っています。
非公開ユーザー(投稿日:2024年04月18日)直感的に使えるので使いやすい・タスクの管理がしやすいです。他社とのプロジェクトも簡単に共有できるところが素晴らしいです。
Backlogの改善点に関する口コミ・評判
次に、Backlogの改善点に関する口コミと評判をご紹介します。ユーザーからは、「活用方法がわからない」「バージョン管理しづらい」「情報が見つからない」といった声が散見されます。
非公開ユーザー(投稿日:2025年02月04日)もっと良い使い方があるんだろうなと思うのですが具体的にどうすればいいのかわからないので使用事例をもっと簡単に確認できる環境を作ってほしい。
非公開ユーザー(投稿日:2025年02月04日)ファイルを保存する機能を有しているが、フォルダーで分けたりして管理している中で、同じファイルを更新したりするので、同じファイル名でも世代を持てるような仕組みを提供してほしい。現在ファイル名にバージョンだったり日付だったりを追加して管理しているが古い見るか見ないかわからないファイルが表示上残っており管理が煩雑になっている。見たいファイルがすぐ確認できて、過去の内容を確認したい場合は世代でたどれるような履歴ファイルがあるとよい
非公開ユーザー(投稿日:2024年08月16日)通知横にある検索機能が簡易的すぎる。プロジェクト名ベースでの検索しかできず、他チャットツールのように直感的にプロジェクトの文面/内容で検索ができないのは不便。
非公開ユーザー(投稿日:2024年08月16日)過去のスレッドが見つかりにくいため、過去の進捗確認をもっとスムーズに見つけられるように整理できると良い。
これらの口コミから、Backlogは、ITに不慣れな方やプロジェクト管理初心者には「使いづらさ」を覚えやすいツールだと言えます。
したがって、「とにかく直感的な操作でタスクやプロジェクトを管理したい」という方は、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」が最適です。
【必見!】Backlogのデメリットを解消できるアプリ
以下では、Backlogのデメリットを解消できるアプリをご紹介します。
Backlogは業種問わず使える多機能なプロジェクト管理ツールであるため、初めて使う場合は「活用方法がわからない」といった悩みを抱えるユーザーも多くいます。また、ファイルのバージョン管理がしにくいという声も寄せられています。
そこで、導入直後から使いこなせるほどシンプルなのに、ファイルが入り乱れることなく簡単に管理できるツールが不可欠なのです。また、素早く情報を探せることがプロジェクトの円滑な進行につながるため、優れた検索性があるかは確認すべきです。
結論、自社が導入すべきは、非IT企業の65歳の方でも説明なしで使いこなせるツール「Stock」一択です。
Stockには、古いファイルをアーカイブできる「Oldフォルダ機能」があり、過去の膨大なファイルで管理が煩雑化することがありません。また、シンプルな操作画面であるほか、高度な検索機能を備えているので、初心者でも違和感なく利用できます。
複数のプロジェクト・タスク管理に適したアプリ「Stock」

/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
![]() 塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
![]() 竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
![]() 江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
【注意】Typetalkサービス終了によるBacklogへの影響とは
以下では、Typetalkサービス終了によるBacklogへの影響を解説します。
Backlogを提供する株式会社ヌーラボは、同ツールとの豊富な連携機能が特徴であったビジネスチャットツール「Typetalk」のサービスを終了することを発表しました。
それに伴い、Typetalkがサービスを終了する2025年12月1日には、BacklogとTypetalkの連携機能を停止し、機能と設定データを削除するとしました。つまり、以下の使い方ができなくなってしまうのです。
- TypetalkでBacklogの課題を作成する
- TypetalkでBacklogの課題の更新やコメントを通知する
- TypetalkでBacklogの課題のプレビュー
- TypetalkでBacklogの通知を受け取る
- BacklogでTypetalkのメッセージの表示する
これに対応して、Backlogでは、他社のビジネスチャットツールであるGoogle Chat、Microsoft Teams、Slack、Chatworkとの連携を推奨しています。
Backlog(バックログ)の使い方・価格・口コミまとめ
ここまで、Backlogの使い方や価格、口コミを中心にご紹介しました。
Backlogは業種を問わず、チームのプロジェクト管理に役立つツールで、とくにステータスの更新機能は「着手/未着手」がすぐに確認できるため便利です。一方、多機能ゆえに「使いこなせない」「情報を適切に管理できない」恐れもあります。
そこで、ITに不慣れな方でも直感的に「プロジェクトの情報管理」「タスク管理」「ファイルのバージョン管理」などができるツールを選ぶべきなのです。また、スムーズな使用のために、優れた検索性を備えているかに注意しましょう。
そのため、プロジェクト管理には、高度な検索機能を持ち、非IT企業の65歳の方でも直感的に使えるツール『Stock』が最適です。
ぜひ「Stock」で、スムーズなプロジェクト管理を実現しましょう。