今日では、限られたリソースでプロジェクトを効率よく管理するために「プロジェクト管理ツール」を導入する企業が増えています。代表的なプロジェクト管理ツールとしては「Backlog(バックログ)」が挙げられ、大小さまざまなチームで使われています。
 
しかし、「名前は聞いたことがあるものの、Backlogを自社で使いこなせるか分からない」と悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、Backlogの使い方や価格、口コミを中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、Backlogの詳しい使い方やユーザーの声が分かり、自社にマッチするかを見極められます。


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Backlog(バックログ)はどのようなツールか

以下では、Backlogと他の業務管理ツールの違いや用語集、基本機能をご紹介します。Backlogの導入を検討している方は必見です。

BacklogとJIRAの違い

Backlogのトップページ
 
 
 
Backlogは、株式会社ヌーラボが展開する国産のプロジェクト・タスク管理ツールです。
 
また、Backlogは汎用的に利用できるのが特徴のツールだと言えます。なかでも、システム開発やマーケティングなどで使われるケースが多く、システム開発であれば「SVN、Gitの管理」、マーケティングであれば「ガントチャート」が活躍します。
 
一方、JIRAは、オーストラリアのATLASSIAN社が製造した「ソフトウェア開発に特化したタスク管理ツール」です。カスタマイズ性は高いですが、操作は難しいため、慣れるまでには時間がかかります。
 
以上のように、BacklogとJIRAの大きな違いとしては、想定されている用途が異なる点にあります。そのため、自社がタスク管理ツールを導入する目的を明確にして、目的に沿ったツールを選ぶようにしましょう。
 

Backlogの用語集

以下では、Backlogを利用するために最低限必要になる4つの用語をご紹介します。
 
用語の意味
スペース
組織ごとに提供されるURLで仕切られた、共有の場所のことです。複数のプロジェクトを包括するのがスペースであり、スペースに参加すると作業できるようになります。
プロジェクト
業務ごとに「メンバー」や「関連資料」「タスク」などを管理する入れ物のことです。
課題
業務の開始から完成まで担当者が処理すべきタスクのことです。課題には件名や担当者、期限などを設定でき、Redmineなどの他ツールでは、「チケット」とも呼ばれます。
状態
課題の進捗を一目で把握するための機能です。状態の種類は、「未対応」「処理中」「処理済み」「完了」の4つがあります。
 
上記の4つは、Backlogで頻繁に使われる用語なので、はじめに理解しておくと利用がスムーズです。

Backlogの基本機能

Backlogには、以下のような業務をサポートする機能が搭載されています。
 
特徴
カンバンボード
課題(タスク)が書かれたカードをドラッグ&ドロップして、課題の状態を管理します。
Wiki
議事録やマニュアル、仕様書などの情報をまとめて管理します。
ドキュメント(β版)
複数人でBacklog上に文章をまとめられます。
ガントチャート
課題の進捗を一目で把握できるように管理します。
カスタム属性
プロジェクトごとに目的に合わせて課題項目を組み合わせられます。
親子課題
大きいタスク(親タスク)と小さなタスク(子タスク)を区別して整理できます。
ファイル共有
プロジェクトメンバーなら誰でも利用でき、Ai・Psd形式の大容量ファイルにも対応しています。
お知らせ機能
担当者に設定されたり、コメントが投稿されたりすると通知がきます。
IPアドレス制限
Backlog内の情報のセキュリティを高めるために、IPアドレスの制限が可能です。
JiraやRedmineからの移行
JiraやRedmineで管理されていた情報を安全に移行できます。
 
上記のほかにも、Backlogには豊富な機能が備わっており、さまざまな場面で活躍します。ただし、多機能ゆえにITに詳しくなければ使いづらい恐れもあるので注意です。
 
一方、誰でも簡単に使いこなせるタスク管理ツール「Stock」は、「ノート」「タスク」「メッセージ」のシンプルな機能性なので、ITに不慣れな方が多い現場のプロジェクトやタスク管理にも向いています。


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BacklogのAI機能

Backlogには2024年7月時点で、2つのAI機能が実装されています。それぞれの詳細は以下になります。
 
  • コメントの要約機能
  • Backlogのコメント要約機能の画像
     
    やりとりが続くと、タスクのコメントが長くなりすぎてしまう課題を解決するために、コメントの「要約」と「重要なポイント」をAIがまとめてくれる機能です。この機能によって、過去のやりとりで重要な点を、メッセージを読み返すことなく把握できます。(2023年11月実装)
     
  • コメントの提案機能
  • Backlogのコメント提案機能の画像
     
    こちらが、2024年7月に実装された、「コメントの返信内容」をAIが提案する機能です。把握した内容に対して、素早く返信したい場合に役立ちます。
以上2つの機能を効果的に使えば、プロジェクトやタスクに関するコミュニケーションを効率化可能です。
 

【2024年9月最新】Backlogのドキュメント機能とは

2024年9月中旬から、廃止済みの旧プランを除くすべてのプランを対象として、Backlogに「ドキュメント機能(β版)」が実装されます。ドキュメント機能の代表的な特徴は以下です。
 
  • 複数人での同時編集が可能
  • Backlogのドキュメント機能で同時編集するイメージ
     
    プランによって人数が異なりますが、最大12人までが同時編集可能になります。たとえば、「Web会議中に画面を共有しながら、複数人で議事録に情報を残す」といったシーンで便利です。
     
  • テキストに「コメント」の挿入が可能
  • Backlogのドキュメント機能でコメントを追加するイメージ
     
    テキストに「コメント」を追加すれば、質問や補足説明についてやりとりすることが可能です。コメントは『未解決・解決済み・解決済みで非表示』とステータスに合わせて管理できます。
Backlogには「Wiki機能」が実装されていますが、将来的にはドキュメント機能とWiki機能は統合される予定となっています。
 
また、「コメントのやりとりがしたいが、ステータス管理までは必要としていない」という方は、「Stock」のように簡単に使えるメッセージ機能の備わったツールを使うのがおすすめです。
 


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Backlog(バックログ)でできる5つのこと

以下では、Backlogでできることを5つご紹介します。Backlogを自社に導入した場合の利用イメージを掴みたい方は必見です。

(1)プロジェクト管理

プロジェクト管理はBacklogのメイン機能です。
 
プロジェクトに課題(タスク)を設定すると、進捗を「未対応/処理中/処理済み/完了」の4つに振り分けることができます。また、ドラッグ&ドロップで課題を管理できる「カンバンボード」も備わっています。
 
さらに、長期のプロジェクトでは、ガントチャートやマイルストーンの設定もできるので、特にシステム開発などをしているIT部署にはおすすめです。

(2)課題(タスク)管理

プロジェクト管理の基盤となる課題(タスク)管理も充実しています。
 
特徴的なのは、課題ごとにコメントができる機能です。この機能により、わざわざメールやチャットツールでやりとりする必要がなくなります。
 
また、課題は「親課題」と「子課題」と分けて管理できるので、複数人で子課題を分担しても、それぞれの進捗をすぐに確認できます。

(3)バグ管理

バグ管理は、開発者(エンジニア)が多い現場で重宝します。
 
Backlogでは、バグの発見者や再現方法、修正履歴などの情報をまとめて管理できます。また、ソースコードの相互レビューもできるので、チームの状況を把握しながら作業を進められます。
 
バグ管理機能を活用し、バグの再発防止に取り組みましょう。

(4)バージョン管理

Backlogはバージョン管理もできます。
 
GitやSubversionと連携してBacklog上にリポジトリ(ファイル・ディレクトリの変更履歴)を残せるうえ、開発ドキュメントの管理もできます。また、ソースコードへのコメント機能もあるので、チーム間のコミュニケーションがスムーズになります。
 
ただし、バク管理機能と同様に専門的な知識が求められるため、ITに詳しくないチームでは利用が難しい恐れもあります。

(5)チームコラボレーション

Backlogを活用すれば、個人だけでなく、チームで仕事を進められます。
 
たとえば、Backlogには「Wiki機能」があるので社員のナレッジを蓄積・共有できます。また、管理者はユーザーごとにアクセス権限を付けられるため、無関係のメンバーに情報が共有される心配もありません。
 
ただし、チーム数が増えるとプロジェクトやタスクが乱立して、管理が難しくなるケースもあるので注意しなければなりません。そこで、「ノート」であらゆる情報をストックできる「Stock」を使うと、カテゴリごとに各ノートを分かりやすく整理できます。


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【初心者向け】Backlog(バックログ)の基本的な使い方

Backlogには多くの機能がありますが、まずは基本的な使い方をマスターする必要があります。そこで以下では、Backlogの基本的な使い方を3ステップでご紹介します。

使い方1|プロジェクトを作成する

はじめに、Backlog上にプロジェクトを作成しましょう。プロジェクトを作成しなければ、チームの課題管理や進捗管理はできません。
 
具体的には、以下の手順に従って進めます。
 
  1. 画面上部の[+]をクリックし、[プロジェクトの追加]を選ぶ
  2. 任意のプロジェクト名を入力する
  3. 任意のプロジェクトキー(*プロジェクトのコードネーム)を入力する
  4. [登録]をクリックする
Backlogでプロジェクトを作成する画像
 
以上の操作で、Backlog上にプロジェクトが作成されます。

使い方2|課題を設定する

次に、プロジェクト上に課題を設定しましょう。課題には通知機能があるので、仕事を割り振れば担当者へ通知が送られます。
 
具体的には、以下の手順に従って進めましょう。
 
  1. 画面上部の[プロジェクト]をクリックし、任意のプロジェクトを選ぶ
  2. 画面左上の[+]をクリックする
  3. 課題の詳細設定が開くので、必要な項目を埋める
Backlogで課題を設定する画像
 
以上の操作で、プロジェクト上に課題が作成されます。

使い方3|ステータスを更新する

次に課題の進捗に応じて、課題の状態(進捗ステータス)を変更しましょう。
 
Backlogの課題には「未対応/処理中/処理済み/完了」の4つの状態があり、適切に更新をすればマネジメントがしやすくなります。具体的な手順は以下の通りです。
 
はじめに、任意のタスクを選択します。
 
Backlogの課題を選択する画面
 
次に、画面右上の[編集]をクリックします。
 
Backlogで課題を編集する画面
 
すると、下図のような画面に遷移するので、[状態]から任意の状態をクリックすれば更新完了です。
 
Backlogで課題の状態を変更する画面

使い方4|メンバー同士で情報共有する

最後に、タスク対応中に「コメント」機能を使い、メンバー同士で情報を共有する方法を説明します。
 
Backlogで課題を設定する画像
 
まず、上図のように、コメント欄のをクリックします。すると、メンバーが表示されるので、メッセージを飛ばしたいメンバーをメンションした後に、任意のメッセージを記載しましょう。
 
Backlogで課題を設定する画像
 
コメントには、上図のボタンから、BoxやGoogle driveなどの任意のファイルサーバーのファイルのリンクを張り付けることができます。
 
最後に、右下の[保存]ボタンを押して、コメントの更新を反映させましょう。


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無料で使える?Backlogの価格プラン比較表

結論、Backlogは無料で使うことも可能です。プランごとの料金や機能の主な違いは以下の通りです。
 
フリー スターター スタンダード プレミアム プラチナ
料金
(月払い)
0円
2,970円/月
17,600円/月
29,700円/月
82,500円/月
ユーザー数
10人
30人
無制限
無制限
無制限
プロジェクト数
1件
5件
100件
無制限
無制限
ファイル容量
50MB
1GB
30GB
100GB
300GB
1課題に添付できるファイル数
1個まで
10個まで
30個まで
50個まで
50個まで
1課題に添付できるファイルサイズ
50MBまで
50MBまで
50MBまで
50MBまで
50MBまで
ドキュメントの同時編集できる人数
3人まで
6人まで
12人まで
12人まで
12人まで
カンバンボード
ガントチャート
×
×
2段階認証
– (※公式サイトに記載なし)
アクセス制限
×
×
○(50個まで)
○(100個まで)
○(無制限)
メールサポート
– (※一部の技術的な質問は回答不可)
チャットサポート
– (※一部の技術的な質問は回答不可)
 
 
無料で使える「フリープラン」は個人や小規模利用が前提のプランになっています。また、Backlogでは、有料プランも30日間無料で試すことが可能です。


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【注意】Typetalkサービス終了によるBacklogへの影響とは

以下では、Typetalkサービス終了によるBacklogへの影響を解説します。
 
Backlogを提供する株式会社ヌーラボは、同ツールとの豊富な連携機能が特徴であったビジネスチャットツール「Typetalk」のサービスを終了することを発表しました。
 
それに伴い、Typetalkがサービスを終了する2025年12月1日には、Typetalkとの連携機能を停止し、機能と設定データを削除するとしました。つまり、以下の使い方ができなくなってしまうのです。
 
  • TypetalkでBacklogの課題を作成する
  • TypetalkでBacklogの課題の更新やコメントを通知する
  • TypetalkでBacklogの課題のプレビュー
  • TypetalkでBacklogの通知を受け取る
  • BacklogでTypetalkのメッセージの表示する
これに対応して、Backlogでは、他社のビジネスチャットツールであるGoogle Chat、Microsoft Teams、Slack、Chatworkとの連携を推奨しています。
 


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【必見!】Backlogのデメリットを解消できるアプリ

以下では、Backlogのデメリットを解消できるアプリをご紹介します。
 
Backlogは、さまざまな業種のプロジェクト管理に役立つ多機能なツールです。しかし、はじめてプロジェクト管理ツールを導入する場合や、チームメンバーがITツールの扱いに不慣れな場合は、機能が多すぎて使いづらい可能性があります。
 
また、次にご紹介するユーザーの口コミでは「案件やタスクが多くなると管理が難しい」などの不満の声が寄せられています。このようなBacklogのデメリットを解消するには、「扱う情報が増えても直感的に管理できるツール」が求められます。
 
そのため、スマホでもサクサク操作でき、誰でもすぐに使いこなせるツールなら、非IT企業の65歳の方でも説明なしで使いこなせるほどシンプルな「Stock」一択です。
 
Stockでは「ノート」に作業の詳細を書き残しつつ、「タスク」で簡単に仕事を設定したり、ほかのメンバーに依頼したりも可能です。また、ノートには「メッセージ」も紐づけられるので、複数の話題が入り乱れることなく管理できます。

複数のプロジェクト・タスク管理に適したアプリ「Stock」

Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら


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Backlog(バックログ)の口コミ・評判

以下ではBacklogの口コミ・評判をご紹介します。実際にBacklogを使ったユーザーの声なので、導入の判断材料にしましょう。
 
※こちらでご紹介する口コミ・評判はすべてITreview > Backlogより引用しております。

Backlogの良い口コミ・評判

はじめに、Backlogの良い口コミと評判をご紹介します。ユーザーからは、「プロジェクト管理がしやすい」「他社との共有がしやすい」という声があります。
 
竹林 健治(投稿日:2024年05月25日)
 
各タスクのステータスの可視化により、チームメンバーがプロジェクトの進捗状況を確認し、リソースの割り当てやスケジュールを管理しやすくなり業務の効率化に役立っています。
非公開ユーザー(投稿日:2024年04月18日)
 
直感的に使えるので使いやすい・タスクの管理がしやすいです。
他社とのプロジェクトも簡単に共有できるところが素晴らしいです。
非公開ユーザー(投稿日:2024年03月08日)
 
プロジェクトの進捗管理で利用しています。シンプルな構成なので、初回登録の手間が削減できます。
 
キーワード検索も簡単に登録でき、求めるものがすぐ見つかるので良いと感じます。
非公開ユーザー(投稿日:2024年03月04日)
 
Redmineのチケットのようにタスクを追加することで関係者に通知することができるので、プロジェクトの課題管理やタスク管理が円滑に行えます。
非公開ユーザー(投稿日:2024年03月03日)
 
それぞれのタスクの進捗率が表示され、遅れているタスクに対して他のメンバをアサインするなどの対応がしやすくなりました。
 
ツールを導入する前は、Excelで管理していたのですが、各段にプロジェクトマネジメントがしやすくなりました。

Backlogの改善点に関する口コミ・評判

次に、Backlogの改善点に関する口コミと評判をご紹介します。ユーザーからは、「タスクが増えると管理がしにくい」「検索性が悪い」といった声が散見されます。
 
非公開ユーザー(投稿日:2024年03月08日)
 
メール通知は組み合わせで実現することができますが、専門知識が必要になる部分もあるため、Backlogの標準設定の中で登録できると良いと思います。
非公開ユーザー(投稿日:2024年03月04日)
 
複数のプロジェクトを登録できるため、様々なプロジェクトを管理する立場の場合、誤って別のプロジェクトの情報をwikiに投稿してしまったりする可能性があるため、対策が必要と考えられます。
非公開ユーザー(投稿日:2024年03月01日)
 
同一タスクに複数名アサインすることができず、別々の課題に分ける必要があるので、複数名アサインできるようにしてほしいです。
 
また、親子課題までではなく、孫課題移行の課題登録ができると嬉しいです。
非公開ユーザー(投稿日:2024年02月27日)
 
案件が進んできて多くの課題が発生すると、どの課題に紐づいている内容化がわからなくなってしまい、検索するのに時間がかかるのでもう少し検索機能を強化してほしい
非公開ユーザー(投稿日:2024年02月23日)
 
課題が多くなってくるとどうしても管理がややこしくなる印象。課題の検索などもう少し見やすいUIになると私としては助かります。
これらの口コミから、Backlogは、プロジェクトをとにかくシンプルに管理したい方や、ITが苦手なメンバーがいる場合には不向きな可能性があります。
 
したがって、「とにかく直感的な操作でタスクやプロジェクトを管理したい」という方は、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」が最適です。


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Backlog(バックログ)の使い方・価格・口コミまとめ

ここまで、Backlogの使い方や価格、口コミを中心にご紹介しました。
 
Backlogは業種を問わず、チームのプロジェクト管理に役立つツールで、特にステータスの更新機能は「着手/未着手」がすぐに確認できるため便利です。一方、多機能ゆえに非IT企業であれば使いこなせない恐れもあります。
 
また、案件やタスクが増えると管理が難しくなったり、スマホでは操作しづらかったりするデメリットにも注意しなければなりません。したがって、より円滑にプロジェクト管理をするには「スマホ・PCを問わず、あらゆる情報を整理できるツール」が必須です。
 
そのため、プロジェクト管理には、あらゆる情報を簡単に書き残せる「ノート」があり、非IT企業の65歳の方でも直感的に使える『Stock』が最適です。
 
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」で、スムーズなプロジェクト管理を実現しましょう。


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関連記事: 【ツールあり】データをBacklogに移行する方法とは?注意点も解説
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。