業界・職種を問わず、仕事の抜け漏れを防ぐためには「タスク管理」が必要です。また、昨今では業務のデジタル化が進んでいる背景から、スマホのアプリでタスク管理をする企業も増えています。
一方、スマホでタスク管理できるアプリは多様なので「どれが自社に最適なのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スマホでタスク管理できるおすすめのアプリと選定ポイントを中心にご紹介します。
- スマホで効率的にタスク管理したい
- タスク管理に適したアプリの選び方を知りたい
- スマホで簡単にタスク管理できるアプリを探している
という方はこの記事を参考にすると、スマホ利用に最適なアプリの選定基準が分かるほか、自社にマッチしたタスク管理アプリも見つかります。
目次
スマホのタスクとは
スマホのタスクとは、スマホで起動しているアプリを指します。スマホのタスクに関連する用語は以下の3つです。
- マルチタスク
- タスク切り替え
- タスクキル
アプリを一覧表示することです。タスク切り替えやタスクキルができます。
起動中のアプリを簡単に切り替えることです。アプリ一覧から探し出す必要はありません。
起動中のアプリを終了することです。定期的にタスクを削除すれば、バッテリーの消費が抑えられます。
上記の対応をするには、iPhone・Androidによってやり方が異なります。
iPhoneでのタスクの表示・切り替え方
ここでは、iPhoneでのタスクの表示・切り替え方を紹介します。機種によって操作方法が異なるので、以下の内容を確認しましょう。
iPhoneX以前の場合

上図のように、iPhoneX以前の端末では、ホームボタンを2回連続で押すとタスク(アプリ)が表示されます。また、画面を左右にスライドして任意のタスクをタップすればタスクを切り替えられるほか、上部にスライドすればタスクを終了できます。
iPhoneX以降の場合

上図のように、iPhoneX以降の端末を使っている場合は、画面下部から中央にスライドするとタスク(アプリ)が表示されます。また、タスク切り替えやタスクキルの方法はiPhoneX以前の機種と同様です。
Androidでのタスクの表示・切り替え方

画像引用:Ymobileのよくある質問
Androidを使っている場合は、画面右下側の四角い「タスクボタン」をタップしましょう。Android 10以降は、タスクボタンではなく画面下側をスワイプすることでアプリの切り替えや履歴の確認ができるようになっています。
スマホでタスク管理する3つのメリット
スマホでタスク管理するメリットを正しく理解すれば「どのように社内展開させるべきか」のイメージが明確になります。そこで以下では、スマホでタスク管理する3つのメリットをご紹介します。
(1)Wi-Fiがない環境でも利用できる
まず、スマホはPCとは異なり、Wi-Fiがない環境でも利用できます。
PCはインターネットがない環境では使えないので、社外でタスクを確認したいときに不便です。一方、通信会社と契約しているスマホは、Wi-Fiがない環境でもモバイル通信でタスク管理アプリを利用できます。
このように、スマホがあれば時間や場所を問わずタスク管理ができるのです。そのため、移動中や出張先であっても仕事をストップさせる心配がありません。
(2)タスクが発生したらすぐに書き留められる
次に、スマホはタスクが発生したらその場ですぐに書き留められる点もメリットです。
たとえば、PCだけでタスク管理していると、社外でPCが使えないときに仕事を頼まれた場合、口頭で言われた内容を覚えて会社に戻ってからタスクを書き出すことになります。
一方で、スマホからでも入力できれば、言われてすぐにタスクを書き留められます。したがって、スマホでタスクを管理すれば記憶しておく負荷がかからないうえにタスク漏れも防止できるのです。
(3)仕事に集中しやすくなる
最後に、スマホでタスク管理すると仕事に集中しやすくなるメリットもあります。
スマホを活用すればPCの画面を切り替えずに、手元で簡単にタスク管理できます。したがって、「タスクを入力・修正するためにPCの業務をストップさせる手間」が解消され、集中して業務に取り組めるのです。
このように、スマホでタスク管理をすれば、仕事のしやすさが格段に上がります。
【無料から使える】スマホでのタスク管理に最適なアプリ
以下では、スマホでのタスク管理に最適なアプリをご紹介します。
スマホのタスク管理アプリは、スマホとPCのどちらからも操作できるマルチデバイス対応のものが便利です。マルチデバイス対応であれば、時間や場所と問わず、情報へアクセスすることができます。
ただし、チーム全員がストレスなく使うために「スマホかPCかを問わず、直感的に操作できるか」も判断しなくてはなりません。デバイス間の操作感に差があると使いづらさを感じてしまうこともあります。
結論、自社が選定すべきタスク管理アプリは、非IT企業の65歳の社員でも、即日で使いこなせるほどシンプルな「Stock」一択です。
Stockの「ノート」にはあらゆる情報を残せるほか、ノートに紐づいた「タスク」で仕事の抜け漏れを防ぎます。また、ノートには「メッセージ」も紐づけられるため、PCやスマホを問わず、やるべき仕事の情報を一か所で管理・やりとりできるのです。
スマホからでも効率よくタスクを管理できる「Stock」

/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
![]() 塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
![]() 竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
![]() 江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
タスク管理アプリの選定ポイント3選
タスク管理アプリは多様であり、適切な選定には時間がかかります。そこで以下では、自社に合うタスク管理アプリを絞りこむための選定ポイントを解説します。
(1)マルチデバイス対応か
はじめに、マルチデバイス対応であるかを確認しましょう。
マルチデバイス対応とは「異なる端末間で、同一の情報を閲覧・編集できる仕様」を指します。つまり、時間・場所を問わずに情報へアクセスできるのです。
このように、マルチデバイス対応のアプリでは「通勤中にスマホで編集した内容を会社のPCで確認する」使い方もできます。ただし、デバイス間で使える機能や仕様に差があると、社員が使いづらさを感じるので、端末を問わずに使いやすいかも確認すべきです。
(2)タスクと情報を紐づけられるか
次に、タスクと情報を紐づけて管理できるかを確認しましょう。
タスクを処理するときには、タスクの詳細や必要書類、各種データなどの「関連情報」が不可欠です。しかし、社内サーバーやストレージアプリにファイル形式で保存すると、タスクと情報を紐づけられず、都度ファイルを開く手間もかかってしまいます。
一方、タスクと情報を紐づけられる「Stock」のようなアプリを使うと、資料を探し出す時間が省けるだけでなく、複数のアプリを併用する必要がないので運用費用も削減できます。
(3)誰でも簡単に使いこなせるか
最後に、誰でも簡単に使いこなせるかを確認しましょう。
とくに、非IT企業の場合は、誰でも簡単に使えるタスク管理アプリでなければ業務スピードが下がってしまいます。そして、次第に社員が使わなくなり「無駄な月額料金だけを払い続ける状態」になるのです。
このようなケースにならないためにも、必要な機能に過不足がないシンプルなタスク管理アプリを選ぶべきです。
スマホのタスクの概要とおすすめアプリまとめ
これまで、スマホのタスクの概要とおすすめのアプリを中心にご紹介しました。
スマホのタスクは、機種によって表示方法が異なるので注意が必要です。また、昨今ではスマホのアプリを使い、効率的に仕事のタスクを管理する企業も増えています。
スマホのタスク管理アプリを使えば、時間や場所を問わずタスクを確認できたり、情報が探しやすくなったりするメリットがあります。ただし、メリットを得るためにも”マルチデバイス対応か”や”タスクと情報を紐づけられるか”は必ず確認しましょう。
さらに、アプリの操作が複雑であれば、ITに慣れていないメンバーが正しく使いこなせません。したがって、タスク管理には必要な機能に過不足がなく、非IT企業の65歳以上の社員でも即日で使えるシンプルなアプリ「Stock」が最適です。
ぜひ「Stock」を導入し、社内のタスク管理を効率化しましょう。