学習塾には、授業の進捗や講師の勤怠など、管理すべき情報が多くあります。そこで、情報管理に「ITツール」を活用すれば、資料を探すのに時間がかかったり、管理に場所が取られたりする問題を解消できます。
しかし、「ITツールの導入経験がないため、どれが最適か分からない」と悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、学習塾の課題を解決するおすすめのアプリ・ツール7選を中心にご紹介します。
- 生徒の管理に役立つおすすめの学習塾向けアプリを知りたい
- 複数のツールを比較して、自塾に最適なものを選びたい
- 学習塾のアナログな情報管理をやめて、業務時間を短縮したい
という方はこの記事を参考にすると、自塾に最適なツールを見つけられ、経営課題の解決に近づきます。
目次
学習塾が抱える5つの経営課題
ここでは、学習塾が抱える5つの課題を解説します。以下に当てはまる学習塾は、早急に管理体制の見直しが必要です。
課題1|授業のスケジュール管理
1つ目に学習塾の課題として、スケジュール管理が挙げられます。生徒の受講コマ数の管理やカリキュラムの作成など、学習塾の運営には詳細なスケジュール管理が不可欠です。
たとえば、Excelや紙で生徒のスケジュールを管理していると、履修状況やコース予約の確認に時間と手間がかかります。仮に予約の重複に気づくのが遅れると、生徒が授業を受けられなくなり、学習の進捗や成績に悪影響を及ぼす可能性もあります。
そこで、生徒の予定を正確に管理するために「スケジュール管理ツール」の導入がおすすめです。スケジュール管理ツールを使えば「カリキュラム通りの進捗か」や「生徒がどの授業を受講しているか」を簡単に確かめられます。
課題2|生徒の情報管理
2つ目に、生徒の情報管理も学習塾が抱える大きな課題です。
学習塾で管理すべき情報は、授業の出欠から習熟度、学習成績まで多岐に渡るので「情報の整理」と「すぐにアクセスできる仕組み」が必須です。しかし、生徒情報を紙で管理していては、共有に手間がかかるうえ、目的の情報を探し出すのにも苦労します。
そこで、ITツールを導入すれば、すべての資料を一カ所に集約でき、検索機能で必要な情報をすぐに見つけられます。また、Excelでの情報管理にありがちな「誰がどこにファイルを格納したのか分からない問題」も解消されるのです。
課題3|月謝管理
3つ目に、学習塾では月謝管理の煩雑さも大きな課題です。
月謝を算出するときは、各生徒の受講数をミスなくExcelに入力して、何度も見直しをしなければならないので負担がかかります。とくに、振替授業があったり長期休暇の特別授業などがあったりした場合は、計算がさらに煩雑になります。
そこで、入力した情報をもとに自動で売上が算出される「月謝管理ツール」を使えば、計算ミスや確認の負担を軽減できます。また、口座の入金データから月謝を自動入力できるツールを選べば、入力の手間も省けるのです。
課題4|講師の勤怠管理
4つ目に、学習塾において講師の勤怠管理も課題の一つです。
学習塾では、講師の授業のシフト管理や変更、給与明細の作成を適切にしなくてはいけません。とくに、シフト変更の管理が曖昧だと、生徒の授業スケジュールに支障が出たり、給与計算で授業時間のカウントミスが発生したりする恐れがあります。
そこで、「Stock」のようにシフト変更の連絡を勤怠管理のノートに紐づけられるITツールを使えば、シフト変更から代講依頼までが完結します。さらに、メッセージが流れることなく見返しやすいので、給与計算時の確認作業にも役立ちます。
課題5|保護者対応
5つ目に、保護者対応が学習塾の大きな課題となっています。
学習塾では、しばしば保護者との面談の機会が設けられます。そのときに、保護者と面談担当者は子どもの学習状況や授業対応、成績、進路などについて詳細に話し合います。
そのため、担当者は事前にその子どもについての多くの情報を集め、面談の時に提示する資料の用意や作成が必要です。そこで、ITツールを導入していれば、膨大な生徒データの中から簡単に欲しい生徒の情報を抽出できるため、講師の負担を軽減します。
学習塾管理システムとは
学習塾管理システムとは、学習塾が抱える経営課題を解決するため、シフト管理・生徒の出席管理・月謝管理・売上管理などを一元化したツールのことです。
以下は、学習塾管理システムの主な機能です。ツールによって使える機能が異なるので、効率化したい業務に合ったツールを選びましょう。
| <機能> | <内容> |
|---|---|
|
スケジュール管理 |
時間ごとの予約の空き状況を管理できます。予約フォームを作成しておくことで、生徒自身がシステム上で予約を入れられるツールもあります。 |
|
月謝管理 |
月謝の自動計算や、入金状況の管理ができます。季節講習などのイレギュラーな支払いに対する計算機能が便利です。 |
|
連絡・情報共有 |
保護者への情報発信や、本部と各教室との連絡に使われます。ツールにメッセージ機能があれば、メールや紙でやり取りする手間を省くことができます。 |
|
生徒情報の管理 |
生徒の成績の推移や志望校、面談の記録など、生徒の基本情報を管理できます。紙やExcelでの管理で起こりがちな「情報の更新漏れ」を防げます。 |
|
講師管理 |
講師のシフト管理や給与明細の発行などの塾講師の勤怠管理もできます。普段から講師の勤怠管理を適切にしていけば、給与の未払いや給与額の相違が起こってしまう心配はありません。 |
このように、使える機能によって、ツールでカバーできる業務範囲は異なります。
学習塾では、担当講師が急に休むことがあるため、代講講師でも生徒の基本情報を瞬時に把握できることが重要です。そこで、生徒情報を必要な講師に即共有でき、メッセージ機能で細かな確認も取り合える「Stock」を使えば、情報確認がスムーズになります。
<脱エクセル>学習塾の課題を解決するおすすめアプリ・ツール7選
以下では、学習塾の課題を解決するおすすめのアプリ・ツールを7つご紹介します。
学習塾では、生徒情報やカリキュラム、連絡事項など多くの情報を扱うため、紙での管理は煩雑になりがちです。また、Excelで管理すると、共有するたびにメールやチャットで添付する手間がかかり、業務効率が低下します。
そのため、紙やExcelによる情報管理の負担を解消するには、情報を一元化できるITツールの導入が不可欠です。ただし、機能が多すぎると操作が複雑になり、ITに不慣れな職員が使いこなせません。
したがって、学習塾の情報管理に最適なのは、誰でも簡単に使いこなせて、複数校舎の情報を集約できるアプリ「Stock」一択です。
Stockの「ノート」機能を使えば、テキストはもちろん、ファイルや画像も保存できるため、あらゆる情報を一元管理できます。さらに、記録した情報はリアルタイムで共有されるため、手間をかけずにスムーズな情報共有が可能です。
【Stock】無料から使える!学習塾の生徒管理に最適なアプリ
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
|
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
|
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
|
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
【ナレカン】最も簡単に複数校舎の情報を一元管理するアプリ
大規模な学習塾では、生徒・講師・授業に関する膨大な情報を扱うため、管理が非常に複雑です。
そこで、「ナレカン」には「自然言語検索」などの高精度な検索機能が搭載されており、欲しい情報をスムーズに見つけることができます。また、国際規格認証を取得したセキュリティ体制を備えているため、安心して情報を一元管理できます。
「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール
「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
Google検索のように使える「キーワード検索」や生成AIを活用した「自然言語検索」によって、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。
<ナレカンをおすすめするポイント>
- 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。
- 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。
ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。
- 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。
<ナレカンの料金>

- ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
- エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
- プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様
各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。
【wagaco】学習塾のスケジュール管理に役立つアプリ

<wagacoの特徴>
- 塾と保護者の双方の悩みを解決する
- 保護者とのコミュニケーションができる
スケジュール管理の一元化だけでなく、保護者向けに入退室や成績の開示もできるなど、塾と保護者の双方の悩みを解決します。
チャット機能が備わっているので、保護者とリアルタイムでやりとりできます。
<wagacoの機能・使用感>
- 予約管理機能
- 月謝カード決済&請求書機能
「予約可能人数」や「空き日程」をカレンダー形式で管理できる機能があるので、個人経営の塾や家庭教師の予定管理にも役立ちます。
月謝のクレジット決済が可能なだけでなく、未納の保護者に一斉連絡する請求書機能も備わっているため、未収リスクが最小限に抑えられます。
<wagacoの注意点>
- 多機能で操作が難しい
利用しているユーザーからは「トップページには機能していないボタンが多い」という声があります。(参考:App Store)
<wagacoの料金体系>
- セレクトライトプラン:7,980円/教室/月
- スタンダードプラン:14,980円/教室/月
【SCHPASS(スクパス)】学習塾の生徒や保護者への連絡に使えるツール

<SCHPASSの特徴>
- 複数の中から必要な機能を選択できる
- アプリ名やアイコンをカスタマイズできる
お知らせや指導報告書、教室の座席表など、豊富な機能の中から自社に必要なものを選んで利用できます。
アプリ名やアイコンの色などのデザインを塾のブランドカラーやロゴにカスタマイズすることができます。
<SCHPASSの機能・使用感>
- 通塾すると生徒がポイントを貯められる機能がある
- Zoomとの自動連携機能がある
通塾や授業への出席するごとに生徒がポイントを貯められる機能があるので、塾側で付与ポイントを設定して生徒のモチベーションアップを狙いたい場合に役立ちます。
Zoomで作成したウェブ会議用URLを自動取得し、生徒へ送信する機能があるため、オンライン授業が多い塾では手間が省けて便利です。
<SCHPASSの注意点>
- 申し込んでから利用開始までに時間がかかる
- 一部の操作が複雑
申込書を返信してから利用できるようになるまで、2〜4週間ほどかかるため、スケジュールに余裕を持って申し込む必要があります。
利用しているユーザーからは「生徒のスケジュールをまとめて登録する操作方法が分かりにくい」という声があります。(参考:ITreview)
<SCHPASSの料金体系>
- 詳細な料金は問い合わせが必要です。
【月謝管理 for スクール】学習塾の月謝管理を効率化するツール

<月謝管理 for スクールの特徴>
- 授業料明細が自動で作成される
- 金額を入力する手間がかからない
月謝管理一覧表をもとに、授業料明細が宛名付きで自動作成されます。
入金データの自動入力機能があるため、業務の手間を大幅にカットできます。
<月謝管理 for スクールの機能・使用感>
- 本部申し送り機能
- 月謝管理一覧機能
本部から各教室への申し送り事項をツール上で一斉送信できます。さらに、教室長がツール内で返信できるため、本部と各教室のやり取りがスムーズになります。
生徒の基本月謝情報などをもとにしてワンクリックで月謝が自動算出され、全生徒の月謝情報が一覧表で表示されます。
<月謝管理 for スクールの注意点>
- 多機能なので使いこなせない可能性がある
最初の段階では月謝管理・生徒管理画面の情報量や入力項目が多いため、ITに詳しくないとツールを使いこなせない可能性があります。
<月謝管理 for スクールの料金体系>
- 詳細な料金は問い合わせが必要です。
【Schola+】スケジュール管理から保護者対応にも役立つツール

<Schola+の特徴>
- あらゆる情報を一元管理できる
- 各塾に合った柔軟なカスタマイズ性
生徒のスケジュール管理や保護者とのやり取りをツール内で完結できるため、電話やメール、Lineを使う手間を省きます。
複雑な講義振替ルールや細かいレッスン管理にも対応できる、柔軟なカスタマイズ性が特徴です。
<Schola+の機能・使用感>
- レッスン管理機能
- 予約/欠席/振替管理機能
クラスやコース別の講義スケジュールを一元管理できます。カレンダー形式で確認できるため、授業調整や振替スケジュールの管理に役立ちます。
保護者からの予約・欠席・振替連絡を24時間受付可能です。その情報は自動でレッスン管理一覧に反映されるため、講師の負担が軽減されます。
<Schola+の注意点>
- 一部見にくいUI
利用しているユーザーからは「通常の体験予約などのページで時間や空き枠などが見にくい」という声があります。(参考:ITreview)
<Schola+の料金体系>
料金は、基本プランの月額に必要なオプション料金を合算した金額になります。
- 基本プラン:12,000円(税抜き)/教室/月
- オプション:3,000円(税抜き)〜/教室/月
【Comiru】塾講師の労務管理を一元管理できるアプリ

<Comiruの特徴>
- 保護者とのやり取りがスムーズ
- 業務の自動化に役立つ
保護者のLINEや専用アプリと連携できるため、連絡漏れを防げます。
講義の座席配置や請求書の作成も自動化できます。
<Comiruの機能・使用感>
- 講師の労務管理機能
- 生徒獲得機能
Comiru Proのプランを選ぶと、講師の勤怠や給与管理機能が利用可能になるため、勤怠精算や給与処理業務を効率化できます。
口コミの収集や無料体験の促進など、生徒獲得につながる機能も備わっており、塾のマーケティング業務にも役立ちます。
<Comiruの注意点>
- 上書き自動保存機能が備わっていない
利用しているユーザーからは「1時間ぐらいかけて考えた文面が、不意にブラウザを閉じてしまったときに全て消えてしまった」という声があります。(参考:ITreview)
<Comiruの料金体系>
- 要問い合わせ
<比較表>学習塾向け情報管理ツール一覧
以下では、紹介した学習塾向けの情報管理ツールを一覧でご紹介します。特徴や注意点を比較して、自社に最適なツールを選定しましょう。(左右にスクロール可)
| Stock【一番おすすめ】 | ナレカン【おすすめ】 | wagaco | SCHPASS | 月謝管理 for スクール | Schola+ | Comiru | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特徴 |
無料から使える!学習塾の生徒管理に最適なアプリ |
最も簡単に複数校舎の情報を一元管理するアプリ |
学習塾のスケジュール管理に役立つアプリ |
学習塾の生徒や保護者への連絡に使えるツール |
学習塾の月謝管理を効率化するツール |
スケジュール管理から保護者対応にも役立つツール |
塾講師の労務管理を一元管理できるアプリ |
| シンプルで簡単or多機能 |
シンプルで簡単(中小規模の塾向け) |
シンプルで簡単(大手〜中堅塾向け) |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
| スマホアプリ版対応 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】 |
【〇】 |
【〇】 |
| 連絡機能 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】※本部権限で各教室にメッセージ配信は可 |
【〇】 |
【〇】 |
| 注意点 |
5名以上での利用が前提 |
法人利用が前提なので、個人利用は不可 |
多機能で操作が難しい |
申し込んでから利用開始までに時間がかかる |
多機能なので使いこなせない可能性がある |
一部見にくいUI |
上書き自動保存機能が備わっていない |
| 料金 |
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜 |
・無料プランなし
・有料プランは資料をダウンロードして確認 |
・無料プランなし
・有料プランは7,980円/教室/月~ |
・要問い合わせ |
・要問い合わせ |
・無料プランなし
・有料プランは12,000円(税抜き)/教室/月~ |
・要問い合わせ |
| 公式サイト |
「Stock」の詳細はこちら |
「ナレカン」の詳細はこちら |
「wagaco」の詳細はこちら |
「SCHPASS」の詳細はこちら |
「月謝管理 for スクール」の詳細はこちら |
「Schola+」の詳細はこちら |
「Comiru」の詳細はこちら |
上記の比較表を参考に、必要な機能が備わっているアプリやツールを見極めましょう。
学習塾管理システムの選ぶときのポイント
ここでは、学習塾管理システムを選ぶときのポイントをご紹介します。以下を把握して、自社にあったシステムを選びましょう。
(1)必要な機能が揃っているか
1つ目は、自塾に必要な機能が揃っているかという点です。
たとえば、授業形態が集団授業か個別授業かによって、必要な機能が異なります。たとえば、集団授業では出席管理やクラス編成が重要で、個別授業では生徒ごとの進捗管理や柔軟なレッスン予約機能が必要になります。
自塾の抱える課題を事前に確認して、必要な機能を洗い出してから、課題解決に役立つツールを選ぶことが大切です。
(2)モバイルアプリに対応しているか
2つ目は、モバイル用のアプリがあるかという点です。
モバイルアプリがあれば、授業の合間や移動中でもスマホから生徒情報や授業内容をすぐに確認できます。そのため、急な代講時でも事前に状況を把握し、授業の質を落とさず対応できるようになるのです。
このように、モバイル対応は柔軟な運営に役立ちます。ただし、スマホ版では画面が狭く操作が難しい場合もあるため、操作性やUI(画面デザイン)も事前にチェックしておきましょう。
(3)学習塾の規模に合ったシステムか
3つ目は、学習塾の規模にあったシステムであるかという点です。
たとえば、小規模塾なら情報共有に必要な最低限の機能で十分です。多機能すぎるツールを選ぶと、使わない機能の費用も発生しコスパが悪くなるため、必要機能に絞った選定が大切です。
したがって、「Stock」のように、「ノート」「メッセージ」「タスク管理」という、学習塾での情報管理に必要な機能が過不足なく備わったツールを導入しましょう。
学習塾のツールで残しておくべき5つの記録とは
ここでは、学習塾のツールで残しておくべき5つの記録をご紹介します。ツールを使えば、学習塾における以下の情報を簡単に残せるようになります。
(1)授業スケジュール
学習塾のツールで残すべき記録の1つ目は、授業スケジュールです。
過去の授業ペースを記録しておくことで、どの学年のどの時期にどんな範囲を学習していたのかが分かります。すると、塾での宿題作成や授業進度管理がしやすくなるほか、講師の入れ替わりがあっても引き継ぎがスムーズです。
とくに、複数の校舎がある場合は校舎ごとで授業進度が大きく変動しないように、全体でスケジュールを共有できる体制を整えておくことが重要です。
(2)授業進捗
学習塾のツールで残すべき記録の2つ目は、授業進捗です。具体的には「どこまで授業が進んだか」「次回の授業はどこからか」「理解度はどれくらいか」などの記録を残します。
しかし、各講師が授業ごとの進捗を紙で管理するのは、記載や修正に時間がかかるので面倒です。Excelやスプレッドシートを利用するのも一つの方法ですが、バージョン管理をサボると最新版がどれなのか分からなくなってしまいます。
一方、ツールを使えば面倒なバージョン管理をせずに「授業の進捗」を分かりやすく可視化できるので、授業進捗管理のストレスが解消されます。
(3)生徒の様子
学習塾のツールで残すべき記録の3つ目は、生徒の様子です。
「生徒のモチベーション」や「授業でつまづいた問題とその理由」などは、コミュニケーションをとらなければ分かりません。また、コミュニケーションで得た情報を記録・共有しないと、情報が属人化して指導に活かせないのです。
そのため、生徒の様子を簡単に共有できるツールを使いましょう。授業内容の記録に加えて「連絡機能」でその日の様子を共有すれば、授業担当の講師以外も生徒の性格が把握でき、些細な変化にもすぐに気づいて対応可能になります。
(4)成績
学習塾のツールで残すべき記録の4つ目は、生徒の成績です。
成績管理をすれば生徒の苦手分野・得意分野が明確になり、質の高い指導につなげられます。たとえば、過去のテスト結果や講師の評価コメントを蓄積しておけば、次回の授業準備や面談時にも活用できます。
このように、成績情報を継続的に記録・共有することで、生徒一人ひとりに合った丁寧な指導が可能になります。
(5)面談記録
5つ目に、定期的に実施される保護者や生徒との面談記録も重要です。
面談での相談内容を確実に残せるほか、面談時に参照する生徒の成績推移や今後の計画を共有するため、これまでの学習記録を記載しておくと、面談がよりスムーズに進みます。そのため、「生徒に関するあらゆる情報」を日々確実に記録する必要があるのです。
結論、生徒の情報を簡単に記録して、検索機能で面談時にすぐに探し出せる仕組み作りが重要と言えます。
学習塾の課題を解消するのにおすすめのツールまとめ
これまで、学習塾の課題を解決するおすすめのツール7選を中心に解説しました。
学習塾では生徒や講師の情報を大量に扱うので、紙媒体での管理では情報が入り乱れる恐れがあります。また、WordやExcelでは定期的にバージョン管理をしたり、共有するのに別のツールを使う手間がかかったりして面倒です。
そのため、学習塾の情報管理をより効率化するには、あらゆる情報を円滑に蓄積・共有できる”ITツール”が必須です。ただし、ITに詳しくない講師がいる場合も考慮すると「誰でもストレスなく使えるシンプルなツール」でなければなりません。
結論、誰でも簡単に塾内のあらゆる情報を残して共有できる「Stock」が、学習塾の情報管理に最適なのです。
ぜひ「Stock」で学習塾の情報管理を効率化しましょう。
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