今日では、リモートワークや在宅勤務の普及により情報共有がより重要視されています。そのため、多くの企業で社内のコミュニケーションを活発にして、スムーズな情報共有を実現する「ビジネスチャットツール」がトレンドになっているのです。
 
ビジネスチャットツールは会話のようなテンポでコミュニケーションができるため、メールと比べてスピーディーなやりとりに向いています。また、テキスト以外にもファイルや画像などのさまざまな形式の情報を扱える点もメリットです。
 
一方で、「ビジネスチャットツールは種類が多いので、どれを選べば良いのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、タイプ別の無料から使えるビジネスチャットツール6選を中心にご紹介します。
 
  • 社内の情報共有に課題を感じている
  • ビジネスチャットツールを比較して自社に合うか検討したい
  • 社員同士のやりとりを流さずにストックできるツールが欲しい
という担当者の方は、この記事を参考にすると自社にマッチしたビジネスチャットツールが分かり、業務効率化を実現できます。


「社内の情報を、簡単にストックする方法がない---」
最もシンプルな情報ストックツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
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目次

ビジネス向けチャットツールとは

ビジネス向けチャットツールとは、業務上で発生する社内外での円滑なやりとりを目的として開発されたツールです。
 
一般的なチャットツールと異なる点は、ビジネス向けの機能を備えていることです。たとえば、プロジェクトの進捗を管理したり文書を階層管理したりする機能により、双方向の円滑なコミュニケーションを実現しつつ業務を効率化します。
 
長らく、ビジネスシーンでは社内外での情報共有にFAXやメールが利用されてきました。しかし、昨今では、FAXやメールでは不可能なリアルタイムでのやりとりを実現する代替手段として、チャットツールを活用する企業が増えているのです。


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シンプルなUIで汎用性の高いチャットツールTOP3

以下では、シンプルなUIで汎用性の高いチャットツールTOP3をご紹介します。
 
ビジネスチャットツールを使えば、メールよりも簡単に情報共有ができる一方で、チャットツールには「情報が流れてしまう」デメリットもあります。そのため、重要な情報を蓄積できる機能を備えたチャットツールを選びましょう。
 
また、多機能なツールは一見便利そうですが、ITに詳しくない社員が使いこなせず、社内に浸透しない可能性があります。そこで、全社で運用できるように「誰でも簡単に使いこなせるツール」が求められるのです。
 
結論、導入すべきツールは、あらゆる情報をストックできる「ノート」があり、非IT企業の65歳でも簡単に使いこなせるシンプルな「Stock」一択です。
 
Stockの「メッセージ」は社内情報をストックできる「ノート」と紐づいているので、話題が入り乱れません。また、高度な検索機能が備わっているため、チャットツールの「過去の話題や資料が見つからないストレス」も解消されるのです。

1位【Stock】非IT企業でも情報共有のストレスを解消できるツール

Stockのトップページ
 
「Stock」|最もシンプルな情報ストックツール

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できるツールです。「社内の情報を、簡単にストックする方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくない数人~数千人の企業向け
    ITの専門知識がなくても問題なく、あらゆる企業が簡単に始められます。
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

Stockの詳細はこちら


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2位【Chatwork】社内コミュニケーションに適したチャットツール

Chatwork

<Chatworkの特徴>

  • 手軽なコミュニケーション
  • メールと違って挨拶文などが不要なため、メッセージの煩わしさがなくなり、情報共有が簡単になります。また、スタンプ機能などコミュニケーションを円滑化するための要素も多いので、社内の活性化につながります。
     
  • ビジネスに適した4つの機能
  • チャット、タスク管理、ファイル管理、ビデオ/音声通話の4つの機能が備わっているほか、セキュリティ水準も高くビジネスに適しています。

<Chatworkの機能・使用感>

  • タスク作成・完了
  • 自身のタスクの把握・相手へのタスクの依頼に使えます。相手から割り振られたタスクを完了すると、チャットで通知されるので連絡漏れがなくなります。
     
  • 社外ユーザーの制限
  • IPアドレスや使用する端末によるアクセスの制限が可能です。他にも「モバイル端末制限機能」や「外部SNS制限機能」など様々な管理機能がついているので安心して利用できます。

<Chatworkの注意点>

  • チャットの管理ができない
  • グループチャットを階層化して管理できない点に注意が必要です。プロジェクトが増えると縦に並ぶ形でトークルームが表示されるので、必要なトークルームを探すのに手間がかかります。
     
  • 無料プランでは閲覧できる投稿に制限がある
  • 無料プランの場合、直近40日以内に投稿された最新5,000件までしか閲覧できないため、過去の情報をすべて振り返ることができない点に注意しましょう。
     
  • 引用がしづらい
  • ユーザーの口コミでは「話題が多い場合、引用をつけたいが、基本的に全部引用しかできないので、自分でその中身を削らねばならず、一部引用がしづらい」という声があります。(引用:ITreview

<Chatworkの料金体系>

  • フリー:0円
  • ビジネス:840円/ユーザー/月(月払い)
  • エンタープライズ:1,440円/ユーザー/月(月払い)
 
関連記事: Chatwork(チャットワーク)は無料で使える?基本的な使い方まで解説!


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3位【WowTalk】手厚いサポート体制が整った法人向けチャットツール

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<WowTalkの特徴>

  • 国産のシンプルなビジネスチャット
  • シンプルなUIを備えた国産のビジネスチャットで、操作方法などのサポートや利用ユーザーからの問い合わせなどに個別に対応しています。
     
  • 豊富なスタンプ
  • ビジネスで利用できるシンプルなデザインや、キャラクターデザインのスタンプなど種類が豊富です。忙しい業務でも簡単にコミュニケーションがとれます。

<WowTalkの機能・使用感>

  • AIドキュメントアシスタント機能
  • 「AIドキュメントアシスタント」とは、個別にアップロードしたドキュメントからAIが学習して回答する機能で、社員自身が業務課題に合わせて柔軟に対処できます。
     
  • 安否確認機能
  • 震度5以上の地震が発生したとき、発生地域を地域登録しているユーザーに、自動で安否確認のメッセージが送信されます。また、災害時のBCP対策や掲示板としても役立ちます。

<WowTalkの注意点>

  • 情報の管理が別途必要
  • チャットツールの性質上、投稿・共有した情報が流れてしまうので、別途管理が必要です。
     
  • 搭載機能のメリットが分かりづらい
  • ユーザーの口コミでは「サンクス機能や日報機能が付いているが、使い方や利用する事で得られるメリットがわかりづらいと感じた」という口コミも見られます。そのため、導入まえには必要な機能に過不足がないか確認しましょう。(引用:ITreview
     
  • 画像を送るときにサイズの制限がある
  • ユーザーの口コミでは「画像を送りたいときにサイズの制限があるのがやや不便」などの声が寄せられています。(引用:ITreview

<WowTalkの料金体系>

  • 無料トライアルあり
  • シンプル:300円/ユーザー/月
  • スタンダード:500円/ユーザー/月
  • プロフェッショナル:800円/ユーザー/月
 
関連記事: Wowtalk(ワウトーク)とは?使い方や評判・料金まで紹介


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ほかのアプリと連携ができるチャットツールTOP3

以下では、ほかのアプリと連携ができるチャットツールTOP3をご紹介します。ほかのアプリと連携できると、事業が拡大したり、計画に変更がでたりした場合でも、柔軟な対応ができる点が強みだと言えます。
 
ただし、多機能なツールは操作が複雑な傾向にあるので、全社員がストレスなく使いこなせることを前提に選びましょう。

1位【Slack】他サービスとの連携が豊富なビジネスチャットアプリ

Slackのトップページ

<Slackの特徴>

  • 他サービスとの連携が豊富
  • タスク管理ツールやスケジュール管理ツールをSlackに直接連携させれば、アプリを切り替える必要がなく、業務が一つのチャンネル上で解決します。
     
  • カスタマイズ性が高い
  • 独自の絵文字作成や定期ポストなど、専門知識があれば自社に合わせた形でカスタマイズ可能です。

<Slackの機能・使用感>

Slackの使用画像
 
  • 「やることリスト」や「議事録」の作成
  • Slack Canvasの機能を使えば、やることリストや議事録などの作成が簡単になります。あらかじめフォーマットが決まっており、作業時間の短縮につながります。
     
  • クリップ機能
  • クリックするだけで録音・録画が可能で投稿できます。テキストだけでは十分に伝わらない内容も共有しやすくなります。

<Slackの注意点>

  • スレッドが増えると遡りづらい
  • ユーザーの口コミでは「グループチャット的なものを公開された場所ですることができないため、スレッド上にコメント返信で対応していますが、スレッドが多くなるとかなり遡りづらいです。」などの声が寄せられています。(引用:ITreview
     
  • メッセージを見落としやすい
  • ユーザーの口コミでは「ワークスペースが増えると、メッセージの見落としがある」などの声が寄せられています。そのため、急ぎのやりとりをしている場合には、確認漏れがでないように注意が必要です。(引用:ITreview

<Slackの料金体系>

  • フリー:0円
  • プロ:1,050円/ユーザー/月(月払い)
  • ビジネスプラス:1,800円/ユーザー/月(月払い)
  • Enterprise Grid:要問い合わせ


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2位【Microsoft Teams】Microsoft社のビジネスコミュニケーションツール

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<Microsoft Teamの特徴>

  • Microsoft Officeソフトとの相性が良い
  • Microsoft Officeソフトとの相性が良く、「BoxやOneDriveでのファイル共有」や「Outlookで設定したWeb会議への参加」などがTeams上でできるのが特徴です。
     
  • 会議機能が豊富
  • Teamsは一対一はもちろん、複数人でのWeb会議にも対応しており、さまざまなシチュエーションで使うことができます。

<Microsoft Teamsの機能・使用感>

  • Microsoft EdgeとTeamsチャットの連携機能
  • Microsoft Edgeを使用してTeamsチャットからWebリンクを開くと、チャットウィンドウがEdgeブラウザ上に表示されます。すると、チャットと並べて閲覧できるので、アプリを切り替える必要がありません。
     
  • AIによるファイル共有の提案機能
  • チャットでファイルを共有するとき、Teams AIがファイルを共有する意図を認識して提案できるため、ファイルを見つけて添付する時間を短縮できます。

<Microsoft Teamsの注意点>

  • Teams単体では真価を発揮しない
  • 単なるチャットツールではなく、Microsoft Officeの様々なソフトを活用できる「ハブツール」となっているため、Teams単体での利用には向きません。
     
  • 会話が流れていく
  • ユーザーの口コミでは「タイムラインとして会話が流れていくため、スレッドとして管理したい場合はチームとの使い分けが必要」などの声が寄せられています。(引用:ITreview

<Microsoft Teamsの料金体系>

  • Microsoft Teams:無料(家庭向け)
  • Microsoft Teams Essentials:599円/ユーザー/月
  • Microsoft 365 Business Basic:899円/ユーザー/月
  • Microsoft 365 Business Standard:1,874円/ユーザー/月
 
関連記事: 【簡単解説】Microsoft Teamsの機能や料金・評判とは


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3位【Google Workspace】多機能で業務を効率化できるビジネスツール

<Google Workspaceの特徴>

  • Googleの機能が多数利用できる
  • ビジネス用カスタムメールをはじめGmail、カレンダー、Meet、Chat、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、サイトなどGoogleが運営する多くの機能を利用できます。
     
  • セキュリティの信頼が高い
  • 業界で最も高いセキュリティ基準に対応しています。利用者のデータは利用者に帰属されるため安心して利用可能です。

<Google Workspaceの機能・使用感>

Google Workspaceの使用画像
 
  • Google Chat
  • Gmail アドレス・Google アカウントを持っているユーザーであれば、組織内外を問わずメッセージを送信できます。そのため、社外とのやりとりが簡単になります。
     
  • カスタマイズ性の高いチャット機能
  • カスタム絵文字、リアクション、インラインGIF、リッチテキスト形式を駆使したコミュニケーションが可能で、個性をアピールできます。

<Google Workspaceの注意点>

  • 機能が多すぎる
  • 利用するユーザーからは「使用できる機能や拡張性が高い為、自社では使用しないような機能や、機能があったとしても活用方法が思いつかないことがある」という口コミがあります。したがって、費用対効果を検討のうえ、導入を進めましょう。(引用:ITreview
     
  • サポートが不十分
  • ユーザーの口コミでは「チャットによるサポートも応対してくれるまでの待ち時間にばらつきがあり、サポートの品質も担当者によってまちまちなところがある」などの声が寄せられています。(引用:ITreview

<Google Workspace(法人向け)の料金体系>

  • Business Starter:816円/ユーザー/月(月払い)
  • Business Standard:1,632円/ユーザー/月(月払い)
  • Business Plus:2,448円/ユーザー/月(月払い)
  • Enterprise:要問い合わせ
 


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【比較表】おすすめの法人向けビジネスチャットツール総合

以下は、紹介したツールの比較表です。特徴や注意点を比較して、自社に合うツールを見つけましょう。(左右にスクロールできます)
 
Stock【一番おすすめ】 Chatwork WowTalk Slack Microsoft Teams Google Workspace
特徴
社内の情報を最も簡単にストックするツール
ビジネスコミュニケーションに適した社内チャットツール
導入後も手厚いサポートで利用できる法人向けチャットツール
他サービスとの連携が豊富なビジネスチャットアプリ
Microsoft社のビジネスコミュニケーションツール
さまざまな機能で業務を効率化できるビジネスツール
メッセージ機能
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
ファイル共有機能
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】※TeamsからOneDriveに直接アクセス可能
【〇】※Googleドライブの共有機能により可能
注意点
基本的に「メッセージ」「ノート」「タスク」のシンプルな機能を搭載している
無料プランでは閲覧できる投稿に制限がある
搭載機能のメリットが分かりづらい
メッセージを見落としやすい
タイムラインの会話が流れていく
Googleのサービスが多機能すぎる
料金
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜
・無料プランあり
・有料プランは840円/ユーザー/月~
・無料プランなし
・有料プランは300円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プランは1,050円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プランは599円/ユーザー/月~
・無料プランなし
・有料プランは816円/ユーザー/月~
公式サイト
「Stock」の詳細はこちら
「Chatwork」の詳細はこちら
「WowTalk」の詳細はこちら
「Slackを記載」の詳細はこちら
「Microsoft Teams」の詳細はこちら
「Google Workspace」の詳細はこちら
ビジネスチャットツールは、「シンプルで汎用性の高いもの」「他のツールと連携することでグループウェアに近い役割を果たすもの」など様々なタイプがあります。したがって、自社に適したツールがどれか上記の表で検討しましょう。


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ビジネスチャットツールの選定ポイント4選

ここでは、ビジネスチャットツールの選定ポイントをご紹介します。ツールを導入するときは、以下のポイントを押さえて自社の情報共有を効率化しましょう。

(1)誰でも簡単に使いこなせるか

大前提として、誰でも簡単に使いこなせるツールでなければなりません。
 
操作性が悪いツールは社員が使いこなすのに時間がかかり、かえって情報共有の効率が低下するケースがあるからです。
 
とくに、日常的に使用するツールが使いこなせない社員が現れた場合、社内の業務に支障をきたします。また、運用に失敗して社内でツールに対する抵抗感が生まれると、別のツールを導入したときに社内に浸透しない可能性が高くなるのです。
 
したがって、ビジネスチャットツールは誰でも簡単に使いこなせるほどシンプルでなければなりません。

(2)自社に必要な機能が過不足なく備わっているか

次に、自社に必要な機能が過不足なく備わっているかを確認しましょう。
 
事前に自社の情報共有に必要な機能を洗い出し、該当の機能を漏れなく搭載したツールを導入すべきです。ただし、不必要な機能も備えたツールを「便利そう」という理由で導入しても、結局のところ使わずに持て余してしまいます。
 
そこで、「Stock」のように必要な機能を過不足なく備えたツールを導入すれば、社内でスムーズに運用できるだけでなく、無駄なコストを抑えられます

(3)容量に過不足がないか

容量に過不足がないかも重要な選定ポイントのひとつです。
 
一般的に、利用できる容量が大きければ大きいほど料金も高くなります。無駄なコストを抑えるためにも、過不足のない容量を備えたプランの選択が重要です。
 
ただし、コストを抑えようと無理に容量の少ないツールを選択すると情報を記録しづらくなり、導入する意味がなくなってしまいます。したがって、自社の情報管理において過不足のない容量を備えたツールが必須です。

(4)有料プランが検討できるか

最後に、有料プランによる運用が検討できるツールかも確認しましょう。
 
無料プランは容量や機能などに制限が設けられているケースが多く、ビジネス利用には向かない場合が多くあります。また、有料プランと比較してアクセス制限などのセキュリティ機能が不十分な場合もあるのです。
 
そのため、無料プランでツールを導入するときは、場合によっては有料プランへ移行することを前提にツールを選定しましょう。ツールの導入前に特徴や活用事例などを押さえ、自社で活用するイメージを深めておくとスムーズに利用できます。
 
関連記事: 【無料あり】おすすめのビジネスチャットツールランキングTOP7


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ビジネスチャットツールの3つの基本機能

以下では、ビジネスチャットツールの基本機能をご紹介します。
 
ビジネスチャットツールは個人向けのチャットツールと異なり、業務を効率化するさまざまな機能が備わっています。また、ビジネスシーンで重要な情報を扱うケースを考慮して、情報を安全にやりとりできる機能やセキュリティが充実しているのも特徴です。

(1)グループチャット機能

通常の1対1のチャットに加え、部署やチームでグループチャットを作成できます。
 
部署やチームごとに細かくグループを分けることで、状況に合わせてスムーズに情報共有できます。また、メールのようにタイトルや挨拶を入れる必要や、CC・BCCに逐一メンバーを選ぶ手間がなくなるので素早いやりとりが可能です。
 
さらに、グループチャットでは特定のユーザーをメンション(言及)する機能が備わっていることが多いです。あるユーザーをメンションすると、チャット上でメッセージの宛先が表示されるので、情報伝達のミスが生じづらくなります。

(2)ファイル管理機能

ビジネスで必要な各種資料をビジネスチャット上にアップロードして管理できます。
 
チャット上にファイルを送信すると、ほかのユーザーが手間をかけずすぐに当該ファイルを確認できます。そのため、出先で営業資料にミスを見つけた場合でも、社内のメンバーが誤りを訂正した資料を送付することで、営業の事故を減らせるのです。
 
ただし、一部のチャットツールではファイルの保存期間が設けられている場合があります。また、チャット上でファイルを保管すると、やりとりが進むにつれてファイルが流れていってしまうので注意が必要です。

(3)音声・ビデオ機能

音声やビデオ通話により、社内にいないメンバーとも簡単にオンライン会議ができます。
 
また、オンラインミーティングをしながらチャット機能でファイルの共有や議事録の作成ができるツールであれば、情報の共有や整理がリアルタイムで可能です。そのため、伝達漏れの防止や理解度の上昇につながります。
 
一方で、ビデオ通話をあまりしない部署では、機能を持て余してしまう可能性もあります。したがって、ツールの導入前に自社の運用目的を明確にして、チャットツールに通話機能が必要かを検討しましょう。
 
関連記事: チャットとメールの違いとは?メリット・デメリットや使い分け方も紹介!


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ビジネスチャットツールを利用する3つのメリット

以下では、ビジネスチャットを利用するメリットをご紹介します。
 
ビジネスチャットツールは1対1のコミュニケーションだけでなく、複数人とのコミュニケーションにも特化しています。全社でIT化を進めるためにも、まずは社員同士の情報共有から効率化しましょう。

(1)迅速なコミュニケーションがとれる

一つ目のメリットは、リアルタイムでコミュニケーションができる点です。
 
チャットはメールでの一方向型のコミュニケーションとは異なり、同じタイミングでメッセージを送り合えます。さらに、相手がメッセージを読むと通知される既読機能やプッシュ通知などにより、メールよりも時間を意識した迅速なやりとりができます。
 
そのため、モバイル端末にも対応したツールを使うと、外出先や移動中の急ぎの連絡も可能になります。
 
このように、ビジネスチャットを使うと社内外での迅速なコミュニケーションがとれるようになるのです。

(2)ファイルやタスクの管理がしやすい

二つ目のメリットは、ファイルの添付やタスクの管理ができる点です。
 
ビジネスチャットに搭載されたファイル添付やタスク管理機能を使うと、情報共有の過程で生じた業務をその場でタスク設定したり、送付されたファイルを1クリックで確認したりできます。
 
そのため、各業務の処理速度を向上できるのです。さらに、チャット上でファイルやタスクの管理ができるので、確認のためにツールを横断する必要がなく、業務に関わる情報の一元管理が実現します。
 
ただし、メッセージと同様にファイルをチャット上に保管すると、やりとりが進むにつれてファイルが流れ、探し出すのに手間が生じてしまうので注意が必要です。

(3)メールよりもセキュリティが強い

三つ目のメリットは、メールよりもセキュリティが強い点です。
 
メールによる情報共有では宛先を間違えると情報漏えいにつながります。しかし、社内向けツールを利用すれば、間違って第三者や社外に共有してしまう心配はありません。
 
このように、ツールを使って連絡すれば、宛先の入力による情報漏えいのリスクを減らせるのです。

(4)社外とのやりとりにも役立つ

四つ目のメリットは、社外とのやりとりにも役立つ点です。
 
ビジネスチャットツールはメールと比較して、簡単にメッセージを送信できます。なぜなら、メールは挨拶から始まり、締めの挨拶まで丁寧な文章を作成しなければなりませんが、チャットであれば簡潔な文章を送信するだけで済みます。
 
なかでも、1つのフォルダ上であれば無料で何名でも招待できる「1フォルダゲスト権限」を持つ「Stock」を使えば、外部のメンバーに合わせてツールを導入する負担もかからないので便利です。
 
関連記事: 【事例あり】ビジネスチャットツール導入のメリットとデメリットとは


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【必見】ビジネスチャットを利用する2つのデメリット

以下では、ビジネスチャットツールを利用するときのデメリット2つをご紹介します。
 
ビジネスチャットツールはスピーディーなコミュニケーションができますが、以下のポイントを押さえなければ運用時に損失が生じる可能性があるので注意です。

(1)対面コミュニケーションが減少する

ビジネスチャットツールだけで業務ができるので、対面コミュニケーションが減りやすくなります。
 
拘束される時間を減らせたり、在宅でもオンラインでコミュニケーションが取れたりするのは便利ですが、一方で、顔を合わせて会話をする機会は減ってしまうのです。また、チャットのやりとりは基本的にテキストなので、微妙なニュアンスが伝わりづらい課題もあります。
 
そのため、コミュニケーションを完全にテキストにするのではなく、状況に応じて対面コミュニケーションの機会を設けることも必要です。

(2)情報が流れてしまう

メッセージのやりとりが増えると、大切な情報が流れてしまいます。
 
チャットは気軽なやりとりに向いている一方、過去のメッセージが流れてしまい、情報を適切に管理することができません。そのため、連絡を見逃してしまったり、必要な情報がどこにあるのか分からなかったりといったデメリットがあります。
 
このような情報が流れる状況を改善するためには、「あとから見返すべき情報は別途ストックしておく」「依頼された仕事はすぐにタスク設定する」などの管理が必要です。
 
そこで、社内のあらゆる情報をストックできる「Stock」のようなツールを導入すれば、これまでチャットツールで感じていたストレスを解消できます。
 
関連記事: 【無料あり】オンラインで使えるビジネスチャットアプリ7選!選び方も解説


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無料から使えるおすすめのビジネスチャットツールまとめ

ここまで、無料から使えるおすすめのビジネスチャットツールや選定ポイントを中心にご紹介しました。
 
ビジネスチャットツールを使えば、メールよりも簡単に情報共有ができます。また、宛先を間違えて外部に共有してしまうリスクを減らせるので、情報を安全に管理するためには必須です。
 
一方、ビジネスチャットツールではメッセージが次々と流れてしまい、あとから必要なメッセージや資料にアクセスできないことがあります。そのため、機能の豊富さ以上に、「情報を確実に蓄積できるツールか」を重視しましょう。
 
結論、ビジネスにおける情報共有には、大切な情報が流れないように管理する機能に過不足がなく、非IT企業の65歳でも簡単に使いこなせる「Stock」が最適です。
 
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入して、情報共有におけるストレスを解消しましょう。


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関連記事: 【必見】リモートワークでチャットが疲れる理由とは?解決法も紹介
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、最もシンプルな情報ストックツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。