【無料あり】おすすめのタスク管理・ToDoリストアプリ7選を紹介

仕事のやり忘れはプロジェクトの遅れを招く可能性があるので、ビジネスにおいてタスク管理は欠かせません。そこで、今日では多くの企業が「タスク管理アプリ」や「ToDoリストアプリ」を活用し、タスクを効率よく確実に管理しています。

一方、タスク管理・Todoリストアプリはさまざまな種類があるため「どのアプリが自社に合うのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのタスク管理・ToDoリストアプリ7選を中心にご紹介します。

アプリでタスク管理の負担を解消したい
厳選されたタスク管理アプリから、自社に合うアプリを選びたい
デジタルに詳しくなくても、簡単にタスク管理できるアプリを使いたい

という方はこの記事を参考にすると、自社に最適なタスク管理・Todoリストアプリが分かり、プロジェクトをスムーズに進められるようになります。

「社内の情報を、簡単に管理する方法がない---」
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
https://www.stock-app.info/

1 タスク管理とToDoリストの違いとは
2 タスク管理・ToDoリストアプリを導入するメリット3選
3 【ビジネス向け】タスク管理・ToDoリストアプリの選び方3選
4 【無料あり】おすすめのビジネス向けタスク管理・ToDoリストアプリ7選
5 ＜比較表＞無料で使えるタスク管理・ToDoリストアプリ一覧
6 ToDoアプリでタスク管理をする3つのコツ
7 おすすめの無料タスク管理・ToDoリストアプリまとめ

タスク管理とToDoリストの違いとは

タスク管理とToDoリストの違いは、明確な期限の有無です。

タスク管理における「タスク」は、明確な期限が決まった仕事を指すのに対し、ToDoリストは作業の抜け漏れを防いだり、進捗を確認したりするための一覧表を指します。「ToDo」はやるべきことではあるものの、タスクと異なり期限は定まっていません。

したがって、両者を混同していると「タスクの期日遅れ」にもなりかねないことから、同じアプリ内であってもタスクとToDoは分けて管理すべきなのです。

タスク管理・ToDoリストアプリを導入するメリット3選

以下では、タスク管理・ToDoリストアプリを導入するメリット3選をご紹介します。これまでアナログな手法でタスク管理していた方は必見です。

（1）タスクを整理できる

タスク管理アプリのメリットとして、タスクを整理しやすい点が挙げられます。

メールやExcelでタスク管理している場合、内容を確認するたびにファイルをクリックしなければならず面倒です。しかし、アプリを使えばタスクを一覧で確認できるうえに、タスクの並び替えや分類もできるので、タスクが乱立しません。

つまり、アプリを使ってタスクを整理することで、自身やほかのメンバーのタスクを確認しやすくなり、業務が効率化されるのです。

（2）タスクの抜け漏れがなくなる

タスク管理アプリを活用すればタスクの抜け漏れがなくなります。

手書きのノートやExcelによるタスク管理では、メモをとらなければタスクの期限を忘れるリスクがあります。一方、多くのアプリにはタスクの期限に近づくと通知をする機能があるので、抜け漏れの心配がありません。

このように、タスク管理アプリを使うことで、大量のタスクを抱える場合でも「期日遅れのトラブル」を防げるのです。

（3）タスクを瞬時に共有できる

最後に、タスクを瞬時に共有できることもアプリのメリットです。

プロジェクトを管理するうえでは、各メンバーの進捗を把握する必要があります。そこで、タスク管理アプリを活用すれば、メンバー全員の進捗がリアルタイムで把握できるため、仕事の割り振りがしやすくなるのです。

また、スマホからも使える「Stock」のようなアプリなら、社外にいる場合でもタスクの確認・割り振りが簡単です。このように、タスク管理アプリであれば、メールや電話を使わずに「タスクの進捗」をメンバー内で共有できます。

【ビジネス向け】タスク管理・ToDoリストアプリの選び方3選

ここでは、タスク管理・ToDoリストアプリの選び方を3つご紹介します。アプリの導入後に「思っていたよりも使い勝手が悪かった」とならないためにも、以下のポイントを押さえましょう。

（1）シンプルで使いやすいか

1つ目のポイントは、簡単に操作できるシンプルなアプリであることです。

シンプルで使いやすいアプリを選べば、操作の教育に時間がかからないメリットがあります。また、メンバー内でのタスク共有を習慣化するためにも「担当者だけでなく、メンバー全員が直観的に操作できるアプリ」を選ぶべきです。

以上のように、タスク管理アプリを導入するときは「操作性が良く、扱いやすいか」を重視しましょう。なかには、無料トライアルできるアプリもあるので、実際に操作性を確かめてから導入するのが望ましいです。

（2）マルチデバイス対応か

2つ目に、マルチデバイスに対応していることも大切です。

タスク管理がパソコンやスマートフォンといった複数のデバイスでできると、より作業を効率化できます。たとえば、外出先でiPhoneにメモした内容がパソコンにも反映されるので、わざわざ転記する必要がありません。

このように、時間や場所の制約を受けず”効率的なタスク管理”をするためにも、マルチデバイス対応のアプリがおすすめです。

（3）共有機能は充実しているか

3つ目に、共有機能が充実していることも確認すべきです。

タスク管理アプリには、共有用リンクをメールやチャットで送らなければならないタイプもあります。こうしたアプリでは、やることリストやタスクを作成しても、共有がスムーズにできず不便です。

また、チャットツールなど「他のツールを契約するコスト」もかかってしまうので、作成したタスクを1か所で瞬時に共有できる「Stock」のようなアプリを選びましょう。

【無料あり】おすすめのビジネス向けタスク管理・ToDoリストアプリ7選

以下では、おすすめのタスク管理・ToDoリストアプリ7選をご紹介します。

アプリを使うことで、タスクの抜け漏れを防ぎやすくなったり、やることリストをスムーズに作成したりできます。その結果、プロジェクトをスケジュール通りに進められるのです。

ただし、タスク管理・ToDoリストアプリを選ぶときは「誰でも簡単に使えるか」を重視しましょう。仮に、多機能で複雑なアプリを導入してしまうと、デジタルに詳しくないメンバーが使いこなせず社内に浸透しません。

そのため、自社で選ぶべきアプリは、タスク管理に必要な機能に過不足がなく、非IT企業の65歳のメンバーでも直感的に使える「Stock」一択です。

Stockでは、あらゆる情報を残せる「ノート」に「タスク」が紐づいているので、タスクの背景情報もまとめて共有できます。さらに、ノートに紐づく「メッセージ」を使えば、話題が入り乱れることなくタスクに関する連絡がとれるのです。

【Stock】非IT企業の65歳以上でも使いこなせるタスク管理アプリ

/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /

チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

https://www.stock-app.info/

Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。

Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。

また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

＜Stockをおすすめするポイント＞

ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

＜Stockの口コミ・評判＞

塩出祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社

「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井夕子さん、海野紘子さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社

「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤美帆さん
栃木サッカークラブ（栃木SC）

「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします！」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

＜Stockの料金＞

フリープラン：無料
ビジネスプラン：500円/ユーザー/月
エンタープライズプラン：1,000円/ユーザー/月

※最低ご利用人数：5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら

【Evernote】多様な情報を残せるタスク管理アプリ

Evernoteの特徴

ノートでタスク管理する

情報を書き残す「ノート」で、チェックボックスやリマインダーを使ってタスク管理できます。

さまざまな情報を保存できる

Evernoteにはテキストを残せるだけでなく、チェックリストを呼び出してやることリストを作れます。さらに、画像やファイル、Webサイトのクリップなどさまざまな情報を保存できます。

Evernoteの機能・使用感

リマインダーを設定できる

タスクの期限・リマインダー設定ができるので、一人で多くの業務量をこなしている方や、タスクの見落としが多い方に適しています。

すべての情報を残せる

ノートにはテキストのほか、音声、画像、PDF、文書ファイルなども残せます。そのため、大量の情報を一か所で管理したい方に便利です。

Evernoteの注意点

料金・機能の改定が多い

2021年から2023年にかけて料金が値上がりしたり、従来備わっていた機能が廃止されたりと、料金・機能ともに改定が多いことが要素として挙げられます。

マルチデバイス対応していない

利用しているユーザーからは「アクセスできる端末が1台になってしまったのが、一番きつい。あるときはスマホから、ある時はPCから一元管理できるのがよかったのに」という声があります。（参考：ITトレンド）

Evernoteの料金体系

参考：Evernoteの料金ページ

FREE：0円/月
PERSONAL：1,100円/月（月払い）
PROFESSIONAL：1,550円/月（月払い）
TEAMS：2,100円/ユーザー/月（月払い）

Evernoteの詳細はこちら

【Google ToDo リスト】iPhoneとも連携できるToDoアプリ

Google ToDo リストの特徴

タスクを細かく管理する

Google ToDo リストで作成したタスクに「サブタスク」を追加すれば、より細かな作業もまとめて管理できます。

導入しやすい

Googleアカウントさえ持っていれば誰でも使えるので、無料で試しに使ってみたい場合に役立ちます。

Google ToDo リストの機能・使用感

Googleサービスとの連携

Gmailのメールをドラッグ＆ドロップでタスクに変換したり、日時設定したタスクをGoogleカレンダーに表示したりできます。メールやカレンダーから、画面を切り変えずにタスク入力できる点が便利です。

メッセージの内容をすぐにタスク化できる

Googleの「Chat」で送られた内容をすぐにタスク化できるので、設定があと回しになるのを防げます。また、わざわざチャットアプリと使い分ける必要もありません。

Google ToDo リストの注意点

タスクの把握がしづらい

Google ToDo リストにはタスクを分類する「リスト」がありますが、リストを横断してすべてのタスクを一覧表示させる方法がありません。

個人向けの管理アプリ

Google ToDo リストには複数人でタスク共有する機能がないので、ビジネス利用するには不向きだと言えます。

タスクに優先度がつけられない

利用しているユーザーからは「タスクの優先度を付けられたり、入れ替えを自由にして欲しい」という声があります。（引用：App Store）

Google ToDo リストの料金体系

すべての機能を無料で利用できます。

Google ToDo リストの詳細はこちら

【Microsoft To Do】Outlookタスクと統合できるアプリ

Microsoft To Doの特徴

「今日の予定」機能がある

当日が期限のタスクは自動的に「今日の予定」に一覧表示されます。

Outlookタスクと統合できる

同じMicrosoft アカウントでログインすることで、「Outlookタスク」と「Microsoft To Do」のタスクを同期できます。

Microsoft To Doの機能・使用感

タスクに優先度をつけられる

重要度や期限別にタスクを並び替えられるので、どのタスクから取り組めばよいのかすぐに判断できます。

タスクの繰り返し設定ができる

タスクの繰り返し設定ができるため「定例会議などの予定を毎回入力するのが面倒」という方に役立ちます。

Microsoft To Doの注意点

通知設定をする必要がある

タスクを作成するだけでは通知されないので、タスクの詳細から設定する必要があります。

直感的に分かりづらい

「タスクの期限になったら赤色で強調させる」など、直感的に把握できる機能がないので使いにくい可能性があります。

ネット環境下でしか使えない

利用しているユーザーからは「ネット環境下でないと使用できず、ネット環境が悪くなった場合にタスクが一時的に確認できないことが不満なので、オフラインでも使えるようにしてほしいです」という声があります。（引用：ITトレンド）

Microsoft To Doの料金体系

Microsoftアカウントがあれば無料で利用できます。

Microsoft To Doの詳細はこちら

【Notion】データベースでタスク管理するアプリ

Notionの特徴

データベースでタスク管理をする

基本のデータベース機能と多様な機能をかけ合わせ、自社に合うタスク管理の仕組みを作れます。

アクセス権限を使い分けられる

Notionには5段階のアクセス権限があるので、共有する情報や相手によって権限を使い分けられます。

Notionの機能・使用感

使用できる機能が多い

「タスクや目標、営業資料の管理」など多くの業務に関する機能が備わっているので、情報の記録を1つのアプリで完結させたい方に適しています。ただし、一部のテンプレートはあるものの、情報管理に使うシートは自分で設計する必要があります。

共同編集ができる

ノートのリンクをコピーして共有すれば、ドキュメントを共同で編集できます。そのため、チームメンバー内で書類を修正・追記したいときに便利です。

Notionの注意点

多機能なため操作が複雑である

Notionには豊富な機能が備わっていますが、デジタルに詳しくないメンバーにとっては操作が難しく、社内に定着しない可能性があります。

検索性に不安がある

利用しているユーザーからは「ワードの検索性が悪い。ページ内検索とページ横断検索がどっちがどっちだか分かりづらい。Ctrl+Fの検索機能がどっちに対応するのかもよくわからない」という声があります。（引用：ITreview）

Notionの料金体系

参考：Notionの料金ページ

フリー：$0
プラス：$12/ユーザー/月（月払い）
ビジネス：$18/ユーザー/月（月払い）
エンタープライズ：要問い合わせ

Notionの詳細はこちら

【Todoist】ToDoリスト方式でタスク管理するアプリ

Todoistの特徴

リスト形式でタスク管理する

タスクを一覧表示するリスト形式でタスク管理できます。

外部アプリと連携できる

時間管理、コミュニケーションなどの多様な外部アプリと連携できます。

Todoistの機能・使用感

コメントにファイルを添付できる

タスクのコメント欄にファイルをアップロードできます。そのため、タスクを依頼するときに、必要な資料もまとめて共有可能です。

進捗を可視化できる

「完了したタスク」や「期限の近いタスク」が日・週・月単位で一覧表示されるので、進捗を分かりやすく管理したい方に便利です。

Todoistの注意点

無料プランにはリマインダー機能がない

Todoistの無料プランでは、タスク管理に必要なリマインダー機能が利用できないので、タスクが抜け漏れる恐れがあります。

期限の設定が不便

利用しているユーザーからは「まずタスクの期限を期間で指定することができないのは不便です。特にプロジェクト管理などには不向きでしょう」という声があります。（引用：ITreview）

Todoistの料金体系

参考：Todoistの料金ページ

初心者（無料プラン）：0円
プロ：588円/月（月払い）
ビジネス：888円/ユーザー/月（月払い）

Todoistの詳細はこちら

【Google Keep】個人から使えるタスク・ToDo管理アプリ

Google keepの特徴

タスクのメモを直感的に管理できる

タスクを記載したメモを付箋形式で管理できるため、タスクの概要や期限がホーム画面から直感的に分かります。

テキスト以外のタスクメモも残せる

テキストだけでなく、手書きや音声でタスクメモを残すこともできます。

Google Keepの機能・使用感

タスクの抜け漏れを防げる

「リマインダー」では、タスクのメモをごとに具体的な日時を決めたり、繰り返し設定をしたりできます。タスクの抜け漏れを防ぎたい方に便利な機能です。

タスクをアーカイブできる

重要なタスクは「アーカイブ」に保存すると、ほかのタスクとの区別できるので混乱を避けられます。また、「ゴミ箱」内のメモは7日以内であれば復元可能なため、タスクを誤削除してしまった場合も安心です。

Google Keepの注意点

メモのフォルダ分けができない

「メモの分類がタグのみなので、フォルダに分けて整理できたりすると良い。」というユーザーの改善要望もあります。（引用：ITreview）

テキストの強調ができない

テキストは太字にしたり、色を付けたりできないため「文章のメリハリをつけたい方」には使いづらい可能性もあります。

Google Keepの料金体系

すべての機能を無料で利用できます。

Google Keepの詳細はこちら

＜比較表＞無料で使えるタスク管理・ToDoリストアプリ一覧

以下は、無料で使えるタスク管理・ToDoリストアプリ7選の比較表です。特徴や注意点を比較して、自社に合うアプリを見つけましょう。（左右にスクロール可）

	Stock【一番おすすめ】	Evernote	Google Todoリスト	Microsoft To Do	Notion	Todoist	Google Keep
特徴	誰でも簡単にタスク管理できるアプリ	多様な情報を残せるアプリ	iPhoneとも連携できるToDoアプリ	Outlookタスクと統合できるアプリ	データベースでタスク管理するアプリ	ToDoリスト方式でタスク管理するアプリ	個人から使えるタスク・ToDo管理アプリ
シンプルで簡単or多機能	シンプルで簡単（中小規模の企業向け）	多機能	多機能	多機能	多機能	多機能	シンプル
リマインド機能	【〇】	【〇】※有料プランのみ	【〇】	【〇】	【〇】	【〇】※有料プランのみ	【〇】
マルチデバイス対応	【〇】	【×】	【〇】	【〇】	【〇】	【〇】	【〇】
注意点	5名以上での利用が前提	多機能ゆえに使いこなすのが難しい	タスクを一覧で把握できない	手動で通知設定をする必要がある	無料プランではチーム利用に向かない	関連情報の管理はできない	メモのフォルダ管理ができない
料金	・無料・有料プランでも500円～/ユーザー/月	・無料プランあり・有料プランは1,100円～/月（月払い）	・無料	・無料	・無料プランあり・有料プランは～$12/ユーザー/月（月払い）	・無料プランあり・有料プランは588円～/月（月払い）	・無料
公式サイト	「Stock」の詳細はこちら	「Evernote」の詳細はこちら	「Google ToDo リスト」の詳細はこちら	「Microsoft To Do」の詳細はこちら	「Notion」の詳細はこちら	「Todoist」の詳細はこちら	「Google Keep」の詳細はこちら

このように、アプリによって特徴は異なるので「欲しい機能があるか」「ストレスなく使いこなせるか」などを考慮して選ぶことが重要です。

ToDoアプリでタスク管理をする3つのコツ

ToDoアプリを使って効率的にタスク管理するには、以下3つのコツがあります。

タスクを正しく抽出する

プロジェクトや業務全体を見通して、タスクを正しく抽出しましょう。先々のタスクを把握できていないと、業務が行き当たりばったりになってしまいます。

タスクの優先順位を決める

プロジェクトの目的にとって重要なタスクや、緊急で取りかかるべきタスクなど、それぞれの優先順位を明確にしましょう。

タスクの背景情報をまとめて共有する

タスクを依頼するときに関連資料や過去の議事録をまとめて共有すれば、背景情報をあとから探す手間が省けるため、すぐにタスクへ取りかかれます。

以上3つのコツのうち、最も重要なのは「タスクの背景情報をまとめて共有すること」です。したがって、タスクの関連情報をまとめた「ノート」に「タスク」を紐づけて管理・共有できる「Stock」のようなアプリを使いましょう。