昨今は、メモを取り方が多様化しており、紙にメモするほか、スマホのアプリなどにメモを残す人も増えてきています。ブラウザ上にメモを残すと、メンバー間での共有が簡単になるため、業務効率化に貢献するという点がメリットです。
たとえば、「mimemo」はデバイス上にメモを残せるツールのひとつです。しかし、「mimemoが自社に合ったツールかどうかわからない」と導入に悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、mimemoの使い方や評判・料金を網羅的にご紹介します。
- mimemoの機能や使い方を知りたい
- 実際の利用ユーザーの口コミを参考にして自社での導入を検討したい
- メモをチームで簡単に共有できるツールを探している
という方はこの記事を参考にすると、mimemoの概要が分かるだけでなく、自社に導入すべきかどうかも判断できます。
目次
mimemoとは
引用:mimemoの公式サイト
mimemoとは、誰でもブラウザ上にメモを残せるテキスト共有サイトです。
簡単にメモが残せるほか、独自の方法で、段落や見出しを用いて体裁が整えられるMarkdown(マークダウン)記法が利用可能になっています。
mimemoの特徴
mimemoの特徴は、誰でも使えて、誰にでもメモが公開できる点にあります。
メールアドレスだけで簡単に登録できるうえ、メモを送る相手はユーザー登録の必要がありません。また、メモはURLを送るだけで簡単に共有できます。
さらに、mimemoは公開範囲を「自分だけ」「URLを知っている人だけ」「ネット上」の3つのパターンから選べます。したがって、幅広いニーズに合わせた利用ができるのです。
mimemoの機能
mimemoには、以下の機能が備わっています。
- 共同編集機能
- タグ機能
- コメント機能
メモはどの公開制限でも、他の人が編集できるように設定することができます。共同執筆や、ToDoリストの共有などに役立ちます。
メモにタグをつければ、内容ごとに分類できます。
メモにひとことコメントを残すことができる機能です。メモについてちょっとしたコミュニケーションをとるのに役立ちます。
このように、mimemoには任意のメンバーとメモを共有し、やりとりできる機能が備わっています。また、運用を工夫すれば、チームのwikiにしたり、マニュアル作成として利用することもできるのです。
mimemoの使い方
以下では、mimemoの「メモの残し方」と「共有の方法」を画像付きで紹介します。
登録は無料で、mimemoのユーザー登録(無料)より、Googleアカウントまたはメールアドレス・IDで登録できます。
メモの残し方
ユーザー登録後、サイトのトップ画面の右上の「メモを書く」をクリックすると、以下のようにメモの新規編集画面が表示されます。
グレーの枠内で文字を入力するとメモの記録ができます。また、以下の画像のように「preview」をクリックして切り替えると、プレビューを見ながら編集することができます。
メモの公開・共有の方法
メモの公開には、編集画面の下部から以下のように選択し、「メモを保存」をクリックすることで公開できます。また、自分だけに公開する場合でも閲覧用あいことばを設定すれば、任意に人に見せることも可能です。
さらに、チームでメモを共同編集するときは「メモを他の人も編集できるようにする」を選択し、「あいことば」を設定します。設定後、「メモを保存する」ボタンをクリックしたら完了です。
mimemoの料金体系
mimemoでは、以下のように個人用とグループ用でそれぞれ2つずつ料金プランが用意されており、無料から利用できます。
mimemoプラス
mimemoプラスは、個人利用の方に向けた、mimemoをより快適に使えるプランです。
mimemo | mimemoプラス | |
---|---|---|
料金(税込み) |
無料 |
220円/月 |
自分だけのメモ |
5つまで作成可能 |
無制限 |
広告 |
あり |
なし |
mimemoグループプラス
mimemoプラスは、mimemoのグループ機能をより快適に使えるプランです。
mimemoグループ | mimemoグループプラス | |
---|---|---|
料金(税込み) |
無料 |
1100円/月 |
グループのメモ |
5つまで作成可能 |
無制限 |
広告 |
あり |
なし |
メンバーの増減による追加料金 |
なし |
なし |
したがって、有料プランの契約を検討しておりチームでメモの作成・共有を実施する場合は、グループプラスプランの利用が前提になります。
参考:mimemoの料金プラン
mimemoの評判
ここでは、mimemoを実際に利用したユーザーの声を紹介します。例えば、以下のようなコメントが見受けられます。
使ってみた便利ツールも共有したいな。mimemoはもっと広まって欲しい。アイツは優秀
— ふえき (@xpon13) November 24, 2022
mimemoのメモ、スマホで広げた時の行間と文字サイズが美しくていいな…!
— 兎田ラビー (@rabby_toda) July 24, 2018
このように、マークダウン記法による整った体裁や、利便性に関してよい評判が散見されます。
【必見】簡単にメモを残せてチームに共有・連絡がとれるツールとは
以下では、簡単にメモを残せてチームに共有・連絡がとれるツールをご紹介します。
mimemoはメモをデバイス上で残せるサイトで、チームに共有したりネット上に公開したりすることもできる、幅広いニーズに対応したツールだといえます。
一方で、公開設定を誤ると限定的に共有したい情報を、外部に公開してしまうリスクが高まります。そこで、とくに機密情報を扱うビジネスにおいては、セキュリティが高く関係者のみに確実に共有できるITツールを導入しましょう。
ただし、多機能だと上手く使いこなせない恐れがあるので「シンプルな操作性かつ高いセキュリティ水準でメモが残せるツール」が最適です。結論、メッセージ・タスク機能も備わった、あらゆる記録を残せる情報共有ツールの「Stock」を選ぶべきです。
「ノート」にテキストを入力すれば任意のメンバーにリアルタイムで共有できます。また、ノートの内容は国際レベルのセキュリティで守られるうえ、ノートに紐づけた「メッセージ」でコミュニケーションもとれるので話題が混ざることがありません。
メモを最も簡単にチームに共有できるツール「Stock」
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社 |
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」 ★★★★★ 5.0 当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
mimemoの使い方や口コミ・評判まとめ
これまで、mimemoの使い方や口コミ・評判を網羅的にご紹介しました。
mimemoは、デバイス上にメモを残せるサイトで、メモの公開範囲には自分のみから全世界までの3段階で設定できるため、多様な用途に対応できます。
ただし、公開設定を誤ると、社内の大切な情報が外部に漏れてしまうという危険性があります。そのため、ビジネスにおいてはセキュリティが高く、確実に任意のメンバーにメモを共有できるITツールが最適です。
一方で、複雑なツールは教育コストがかかるので、導入後すぐに運用したい企業は「誰でも簡単に使えるツール」を取り入れましょう。結論、非IT企業の65歳以上のメンバーでも即日で使いこなせる情報共有ツール「Stock」一択です。
ぜひ「Stock」を導入し、メモを確実に管理・共有しましょう。
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