「Evernote(エバーノート)」は多くの企業で利用されているメモ管理ツールです。一方、機能やプランの改変をきっかけに「使い勝手が変わった」と代替ツールを検討するユーザーも増え、ユーザー離れも進んでいるのです。
 
しかし、メモを管理できるツールは多岐に渡るので「Evernoteの代替を探しているが、どれが良いか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、Evernoteの代替ツール7選と選定ポイントを中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、Evernoteの代替に最適なツールが見つかり、情報管理のストレスを解消できるようになるので、Evernote難民の方は必見です。


「社内の情報を、簡単に管理する方法がない---」
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
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ユーザー離れが進む?Evernoteからの乗り換えが必要な理由とは

Evernoteのユーザー離れの原因としては、度重なる機能・サービスの縮小が挙げられます。具体的には、以下のように、ユーザーにとっては改悪といえる変更が実施されました。
 
実施年月 縮小内容 縮小による影響
2024年8月
無料版で同期できる端末数が2台→1台に減少
スマホとPCの両方でメモを作成したり、外出中にメモを確認したりできなくなる
2023年12月
無料版で作成できるノート数が10万個→50個に減少
ノートを51個以上利用する場合は、有料版への加入が必須となった
2023年10月
有料版の「ワークチャット機能」が廃止
他のメンバーとやりとりするために、外部ツールの併用が必須となった
以上のように、Evernoteの度重なる機能の縮小により、ユーザーは他ツールへの乗り換えを検討するようになったのです。
 


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無料あり|Evernoteの乗り換え先におすすめの代替ツール7選

以下では、Evernoteの代替におすすめのツール7選をご紹介します。
 
Evernoteから代替ツールへ乗り換えるときに見落としがちなのが「データ移行」です。Evernoteに蓄積した情報を一度に移行できる機能があれば、わざわざノートをコピー&ペーストして移行する面倒な作業は不要です。
 
また、「ストレスなく使えるか」を検討せずに導入して、結果的に社内に浸透しないケースもあとを絶ちません。とくに、Evernoteの使い勝手にストレスを感じている方は、必要な機能に過不足がなく、シンプルに使いこなせるツールを導入すべきです。
 
結論、Evernoteから乗り換えるなら、Evernoteから簡単にデータ移行できるうえに、非IT企業の65歳のメンバーでも説明なしで使いこなせるほどシンプルな「Stock」が最適です。
 
Stockのノートには、それぞれメッセージ機能が紐づいているため、ひとつのチャット上でさまざまな話題が入り乱れることがありません。Evernoteの「ワークチャット機能」がなくなり、コミュニケーションが取りづらくなった環境において、必ず役立ちます。

【Stock】Evernoteから簡単にデータ移行できるツール

Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

竹原陽子さん、國吉千恵美さん画像
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」
★★★★★ 5.0

特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

StockにEvernoteのデータをインポートする方法

Stockは「Evernoteからのインポート機能」を実装しているので、Evernoteで作成したあらゆるデータをStockへインポートできます。具体的な方法は以下の通りです。
 
1. Stockへログインしたあと、画面右上の[設定][ユーザー名]をクリックします。
 
Stockの設定を開く画面
 
2. 左側メニューの[Evernoteインポート]を選択し、[Evernoteにログイン]をクリックします。
 
StockからEvernoteにログインする画面
 
3. Evernoteの画面に遷移したら[承認する]ボタンをクリックします。Evernoteにログインされていない場合には、一度ログイン画面に戻ります。
 
Evernoteとの連携を承認する画面
 
4. Evernoteのノートブック一覧が表示されたら、Stockにインポートしたいノートブックを選択します。ただし、連携者以外が作成したノートブックはインポートの対象外となるので注意が必要です。
 
インポートしたいノートを選択する画面
 
5. [インポート]ボタンをクリックします。
 
EvernoteのデータをStockにインポートする画面
 
その後、通知メールが届けばインポートは完了です。
 
一方、インポートにより利用プランの上限を超える場合は失敗となる点に注意が必要です。その場合は通知メールが届くので、メールの指示通りに再度インポートを実行しましょう。

インポートにおける注意点

EvernoteのデータをStockへインポートするときは以下の3点に注意しましょう。
 
  1. Evernote連携機能は、パソコンのブラウザ版(Google Chromeなど)でのみ利用可
  2. Evernote特有のフォントや文字サイズは、正常にインポートできない場合がある
  3. ノートや画像、ファイルの数が多いとインポートに時間がかかる場合がある
上記の点に注意しつつ、インポート機能を使って情報の種類ごとにEvernoteとStockを分けるのも有効です。たとえば、「Stock」には Evernoteにはない「メッセージ機能」も備わっているので、よりスムーズな情報共有が実現します。
Stockの詳細はこちら


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【Google Keep】個人から利用可能なGoogleのメモ共有ツール

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<Google Keepの特徴>

  • 色分けしてメモを残せる
  • メモに任意の背景色を設定できるので、メモを色分けして視覚的に区別することが可能です。
     
  • マルチデバイスに対応している
  • パソコン・スマートフォン・タブレットいずれにも対応しています。また、Googleアカウントを連携すれば異なるデバイスでデータを同期できる点もメリットです。

<Google Keepの機能・使用感>

Google Keepの使用画面
 
  • メモ機能
  • 付箋のような形でメモを残せるので、一言メモや簡単なチェックリストの作成に向いている一方、長文のメモを残したい場合には使いにくい恐れがあります。
     
  • ラベル機能
  • Google Keepはフォルダでの分類機能はなく、ラベルでメモの種別を判別します。そのため、Evernoteのタグ機能に慣れている方は使いやすいと言えます。
     
  • 手書き機能
  • Google Keepでは、テキストだけでなく手書きでもメモを残せます。そのため、言語化しづらいアイデアは絵図にして、相手に伝えられる点が便利だと言えます。

<Google Keepの注意点>

  • メッセージのやりとりはできない
  • Google Keep単体で利用する場合、メッセージのやりとりはできません。そのため、他のチャットアプリを併用する必要があります。
     
  • アップデートでバグが発生する
  • スマホアプリを利用しているユーザーからは「アップデートのたび、バグが発生したり操作の手間(階層)が増えて使いにくくなったりしている。」という声があります。(参考:Google Play Store

<Google Keepの料金体系>

Googleアカウントがあれば無料で利用できます。
 


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【Notion】ノート以外の機能も充実した高性能なツール

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<Notionの特徴>

  • 多様な機能が備わっている
  • 多様な機能が備わっているため、タスク管理やプロジェクト管理、社内Wikiなどあらゆる用途に利用できます。
     
  • ページを外部に公開できる
  • 共有リンクを発行すれば、Notionで作成したページを外部に公開できます。

<Notionの機能・使用感>

Notionの操作画面
 
  • ドキュメント機能
  • Evernoteのノートのような形式で文章をまとめられる機能です。文章はブロックとして認識されるので、ドラッグ&ドロップで簡単に前後を入れ替えられます。
     
  • カレンダー機能
  • 2024年1月には「カレンダー機能」が追加されました。今後は、Notion内で作成したデータベースを、そのままカレンダーに反映できるので便利だと言えます。
  • AI機能
  • AI機能を利用すると、文章の校正や翻訳などが簡単にできます。

<Notionの注意点>

  • 検索機能が乏しい
  • ユーザーからは「検索機能が貧弱です。記事内だけではなく、サイドバーからも検索出来るようにしてほしいです。」という声が見られます。(参考:ITreview
     
  • セキュリティに注意する
  • ページは共有リンクを発行すれば簡単に外部へ共有できますが、情報の流出を防ぐために、管理者以外が共有リンクを作成しないように教育すべきです。

<Notionの料金体系>

  • フリー:無料
  • プラス:¥2,000/ユーザー/月(月払い)
  • ビジネス:¥3,000/ユーザー/月(月払い)
  • エンタープライズ:要問い合わせ
Notion AIの全機能を利用する場合は、「ビジネス」または「エンタープライズ」の契約が必要です。
 
 
関連記事: 【初心者向け】Notionは何がすごいのか?使い方や機能・危険性を解説


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【OneNote】テキストや画像を自由に配置できるツール

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<OneNoteの特徴>

  • 自由にノートをカスタマイズできる
  • 画像だけでなくテキストも自由に配置でき、カスタマイズの幅が広いです。
     
  • ほかのMicrosoftサービスと連携できる
  • WordやExcelといったほかのMicrosoftサービスと連携できます。具体的には「OneNoteから直接、Excelファイルを新規作成・編集する」などが可能です。

<OneNoteの機能・使用感>

OneNoteの使用画面
 
  • ノートブック機能
  • ノートブックを作成し、ノートブックの階層下にページを作成する仕様です。そのため、Evernoteのノートブック機能に似た仕様を求めている方におすすめです。
     
  • 操作画面
  • Wordと似たような編集画面でページを作成できるので、Microsoft製品に慣れている方は操作がしやすいと言えます。
     
  • webクリップ機能
  • 拡張機能である「OneNote web clipper」をインストールすることで、Evernoteと同様なwebクリップ機能を利用できます。

<OneNoteの注意点>

  • 検索性が低い
  • 実際に利用するユーザーからは「情報が蓄積されてくると検索が煩雑になるので、検索機能の強化を望みます。」という声が見られました。(参考:ITreview
     
  • 同期が遅いことがある
  • 口コミでは「初めて利用するときに操作が分かりにくかったです。慣れるまでとまどうことがありました。」という意見が寄せられています。(参考:ITreview

<OneNoteの料金体系>

  • Microsoft 365 Business Basic:1,079円/ユーザー/月(月払い)
  • Microsoft 365 Apps for business:1,483円/ユーザー/月(月払い)
  • Microsoft 365 Business Standard:2,249円/ユーザー/月(月払い)
  • Microsoft 365 Business Premium:3,598円/ユーザー/月(月払い)


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【Confluence】知識を集約して共同作業をするツール

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<Confluenceの特徴>

  • 共同編集ができる
  • 社内の情報を一か所にまとめて、チームメンバーと共同編集ができます。
     
  • 豊富なテンプレートが利用できる
  • 豊富なテンプレートがあり、柔軟にカスタマイズして使えます。

<Confluenceの機能・使用感>

Confluenceの操作画面
 
  • ページの作成
  • Evernoteのように、1ページ単位でテキストや画像をまとめられます。編集機能やレイアウト機能が充実しているので、カスタマイズ性の高いノートツールを求めている方に適しています。
     
  • スペース機能
  • ページの共有範囲を限定できる機能です。プロジェクトや部署ごとにスペースを作成すれば、必要なメンバーのみページを閲覧できるので、権限管理にも役立ちます。
     
  • ホワイトボード
  • Confluenceの「ホワイトボード」を使えば、一つのボード上に自由に付箋を貼り付けたり、手書きで矢印を書き足したりできます。ページが無限にあるので、自由な使い方が可能です。

<Confluenceの注意点>

  • 多機能ゆえに使いこなせない恐れがある
  • Confluenceは多機能なツールであるため、全ての機能を活用しきれず、費用対効果が下がる恐れがあります。
     
  • 検索性が良くない
  • 利用ユーザーからは「検索機能の制度を向上させてほしい。古いページや類似ページが多くなると、目的の情報を探すのに手間がかかる。」という声もあります。(参考:ITreview

<Confluenceの料金体系>

  • Free:無料
  • Standard:679円/ユーザー/月(月払い)
  • Premium:1,277/ユーザー/月(月払い)
  • Enterprise:要問い合わせ


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【Cosense】ページをリンクで分類・整理できるツール

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<Cosenseの特徴>

  • 内部リンクで情報を管理する
  • テキストを角括弧([ ])で囲むと、新規ページに飛べるリンクを作れます。リンクでページをつなぐので、関連するページを階層化しやすい点が特徴です。
     
  • メモをそのままシェアできる
  • フォルダを作成したり、体裁を整えたりすることなく、個人のメモ感覚で記載してチームに共有できます。

<Cosenseの機能・使用感>

Cosenseの操作画面
 
  • 資料の添付が幅広い
  • 画像の添付はもちろん、YouTube動画やGoogleマップまで、ドラッグ&ドロップで簡単に貼り付けられる点が便利です。
     
  • ページの作成
  • ページにはテキストベースで情報を残せますが、コードを用いた入力が必要なので、慣れるまではマニュアルを確認する手間がかかります。

<Cosenseの注意点>

  • 情報をフォルダで管理できない
  • ページをリンクで管理するため、一般的なフォルダの階層管理はできません。
     
  • 複数プロジェクトの運用には料金がかかる
  • 原則として「1プロジェクトにつき、1つのCosense」を推奨しているため、社内で複数のプロジェクトを扱う場合には、課金が必須となります。

<Cosenseの料金体系>

Cosenseは全体公開のプロジェクトであれば、ビジネスでも無料で利用できます。ただし、社外秘の情報を誰でも見られる状態にすることは避けるべきなので、基本的には以下のプランへの課金が前提だと言えます。
 
  • PERSONAL / EDUCATION:無料
  • BUSINESS:1,100円/ユーザー/月
  • BUSINESS ENTERPRISE:要問い合わせ


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【UpNote】Webクリップ機能が利用できるツール

UpNoteのトップページ

<UpNoteの特徴>

  • 視覚的にノートブックを分類できる
  • ノートブックごとに表紙を設定できるので、「どのノートブックに、何が書かれているか」が一目で分かります。
     
  • Webクリップ機能が利用できる
  • Webクリップ機能により、閲覧中のWebページをそのまま保存できるので、EvernoteのWebクリップ機能の代替になります。

<UpNoteの機能・使用感>

UpNoteの操作画面
 
  • ノートの作成画面
  • ノートにはかな入力で文字を打ち込めますが、入力した文字をMarkdown(文章の体裁を整える形式)に変えることも可能です。したがって、かな入力とMarkdownいずれの機能も求めている場合に役立ちます。
     
  • 言語設定
  • 日本語にも対応していますが、一部機能が英語のままになっているため、英語に慣れていないと使いにくいと感じる恐れがあります。

<UpNoteの注意点>

  • サポート体制が懸念される
  • 海外企業が提供するツールになるので、サポート体制に懸念が残ります。とくに、日常的に英語を使用しないという企業は、スムーズに運用を開始できるか検討したうえで導入を進めましょう。
     
  • 共有リンクの取り扱いに注意する
  • 共有リンクを作成すれば外部へ情報発信できる一方で、外部から不正にアクセスされるリスクもあるので、共有リンクの設定には注意すべきです。

<UpNoteの料金体系>

  • サブスクリプション:$1.99/月
  • 買い切り:$39.99


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<比較表>Evernoteからの移行先におすすめのツール

以下は、おすすめのEvernote代替ツール7選の比較表です。
 
Evernoteの代わりのツールを探す時には「情報共有(ノート)機能・メッセージ機能・タスク管理機能」の業務効率化に必須な3つの機能を軸に選定すると、自社に合ったサービスを見つけられます。(表は左右にスクロール可能)
 
Stock【一番おすすめ】 Google Keep Notion OneNote Confluence Cosense UpNote
特徴
最も簡単にメモの管理・共有ができるツール
個人から利用可能なGoogleのメモ共有ツール
ノート以外の機能も充実した高性能なツール
テキストや画像が自由に配置できるツール
知識を集約して共同作業をするツール
ページをリンクで分類・整理できるツール
Webクリップ機能が利用できるツール
シンプルで簡単or多機能
シンプル(中小規模の企業向け)
シンプル
多機能
多機能
多機能
多機能
多機能
情報共有
(ノート)機能
【◯】
【◯】
※付箋に近い形式
【◯】
【◯】
【◯】
【◯】
【◯】
メッセージ機能
【◯】
【×】
【〇】
※ページ内でのコメント機能はあり
【×】
【〇】
※ページ内でのコメント機能はあり
【×】
【×】
タスク管理機能
【◯】
【◯】
【◯】
【◯】
※ノートシールの活用が前提
【◯】
【◯】
※チェックボックスの活用が前提
【◯】
※チェックリストの活用が前提
注意点
5名以上での利用が前提になる
口コミでは「アップデートでバグが発生する」という声が寄せられている
多機能ゆえに使いこなすのが難しい
口コミでは「検索性が低い」という声が寄せられてる
多機能ゆえに使いこなせない恐れがある
情報をフォルダで管理できない
サポート体制が懸念される
料金
・無料
・有料プランでも1人あたり月500円〜
・無料
・無料プランあり
・有料プランは¥2,000/ユーザー/月〜
・無料プラン無し
・有料プランは1,079円/月〜
・無料プランあり
・有料プランは679円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プランは1,100円/ユーザー/月〜
・無料プラン無し
・有料プランは$1.99/月〜
公式サイト
「Stock」の詳細はこちら
「Google Keep」の詳細はこちら
「Notion」の詳細はこちら
「OneNote」の詳細はこちら
「Confluence」の詳細はこちら
「Cosense」の詳細はこちら
「UpNote」の詳細はこちら
また、Evernoteの代替ツールを検討するときには、機能だけでなく「すぐに運用を開始できるか」を重視しなければ、業務が滞ってしまいます。そのため、「Evernote内の情報をわずかな操作でサクサク、インポートできるか」を確認し、導入を進めましょう。
 
関連記事: Evernote(エバーノート)の類似アプリ7選!代わりに使えるおすすめを紹介


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Evernoteの欠点を解消する代替ツールとは?5つの選定ポイント

ここでは、Evernoteの代替ツールにおける選定ポイントを5つご紹介します。ツールの乗り換えに失敗しないためにも、以下の点を確実に押さえましょう。

(1)必要な機能が備わっているか

ツールを選定するポイントの1つ目は「必要な機能が備わっているか」です。
 
ツールを乗り換えても「Evernoteで感じている課題」が解消されなければ意味がありません。そのため、「ワークチャット機能がなくなって不便」「無料プランが使いづらい」など、チームの課題を明確にした上で、課題を解決できるツールを選びましょう。
 
とくに、業務に必要な機能が不足していると作業が円滑に進まず、逆に不要な機能が多すぎると費用対効果が低くなる可能性があります。したがって、自社の課題に合った、必要な機能を適切に備えたツールを選ぶことが大切です。

(2)複数端末でアクセスできるか

ツールを選定するポイントの2つ目は、「複数端末でアクセスできるか」です。
 
たとえば、PCとスマホのどちらからでもアクセスできるツールであれば、会社のPCからでも自身のスマホからでも必要な情報をすぐに確認できます。結果、会社にいるメンバーと外出中のメンバーのやりとりもスムーズになり、業務の無駄な「確認待ちの時間」が低減されるのです。
 
したがって、複数端末からアクセスできるツールを選ぶことが大切です。

(3)セキュリティは万全か

3つ目に、セキュリティが万全かを必ずチェックしましょう。
 
社内情報を扱う場合、セキュリティ対策が万全でなければ、外部から不正にアクセスされるリスクが高いと言えます。そこで、「パスワードの2段階認証」や「テキストの暗号化」など、”Evernoteと同様の対策がされているか”を基準に選定するのがおすすめです。
 
加えて、情報セキュリティにおける国際規格の「ISO27001」を獲得しているツールであれば、ツールそのものに強固なセキュリティが備わっているのでより安心です。

(4)動作が重くならないか

4つ目に、利用中に動作が遅くならないかを確認しましょう。Evernoteのユーザーからは、以下のような不満が挙げられています。
 
頻度は高くありませんが、クラウドサービスの反応が遅いときがありました。(投稿日:2024/8/11)
 
アプリ版の動作がデスクトップ版に比べて重く、編集に時間が掛かる印象があるので、アプリ版の使用感を改善してほしいです。(投稿日:2024/7/15)
 
Evernoteのようなノートツールには、情報が蓄積され続けるので、上記のような問題が生じやすいのです。一方、古い情報はアーカイブして管理できるツールであれば、動作が重いなどのストレスを軽減できるので検討してみましょう。

(5)誰でも簡単に使いこなせるか

5つ目に、誰でも簡単に使いこなせるかを確認しましょう。
 
Evernoteはメモ管理に便利な一方、多機能で使いづらいと感じるユーザーも少なくありません。このような状態ではツールが社内に浸透しない恐れもあるので「ITが苦手でも直感的に操作できるか」をチェックすべきなのです。
 
たとえば、誰でも導入したその日から使えるほどシンプルな「Stock」を利用すると、使い方を覚える手間が一切かからずに、Evernoteの課題を解消できます。
 
関連記事: 【初心者向け】Evernote(エバーノート)とは?使い方や機能、価格を解説


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【2025版】Evernoteの代わりに最適な代替ツールまとめ

これまで、おすすめのEvernote代替ツール7選や選定ポイントを中心に解説しました。
 
選定ポイントを踏まえて選ぶべきは「機能に過不足がなく、誰でも簡単に使えるセキュリティの高いツール」です。具体的な機能としては、情報共有機能・タスク管理機能・メッセージ機能の3つが備わっていれば、チームの情報共有・管理を効率化できます。
 
逆に多機能なツールでは、メンバーが使いこなせず業務効率が下がったり、使いづらさから新たに代替ツールを検討しなければならなくなったりします。また、Evernote内の情報を移行するのに時間を要するツールでは、導入段階で挫折しかねません。
 
したがって、Evernoteの代替としては、非IT企業の65歳の方でもすぐに使えるほどシンプルで、あらゆる情報を簡単にストックできるツール「Stock」が最適なのです。
 
Evernote内のデータ移行も簡単なので、ぜひ「Stock」でEvernoteのデメリットを解消して、より仕事に集中できる仕組みをつくりましょう。


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関連記事: Evernote(エバーノート)でタスク管理する方法とは?
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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