日々のマネジメント業務で「プロジェクト管理ツール」を活用すると、複数の案件が並行している場合も簡単に管理できます。また、タスク漏れを防げるなどのメリットもあるのです。
しかし、「プロジェクト管理ツールは種類が多いため、自社にマッチしているものが分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、プロジェクト管理に対して深いインサイトを持つ経営者の澤村大輔が、おすすめのプロジェクト管理ツール14選と比較表を中心に紹介します。
- 運用コストが最小限で済むようなツールの導入を検討している
- ツール導入で失敗しないために、無料で試せるツールを知りたい
- すべての社員が使いこなせるツールを導入して、プロジェクトを一元管理したい
という担当者の方がこの記事を参考にすれば、自社に最適なプロジェクト管理ツールが見つかります。
目次
プロジェクト管理ツールを選ぶ5つのポイント
以下では、プロジェクト管理ツールを選ぶ5つの基準をご紹介します。適切なツールを導入して、自社の課題を解決しましょう。
(1)クラウド型 / オンプレミス型のどちらか
はじめに、クラウド型とインストール型のどちらにするかを決めましょう。
プロジェクト管理ツールには、インターネット経由でサービスを利用するクラウド型と、自社サーバーにインストールするオンプレミス型があります。
クラウド型は互換性が良く、パソコンだけでなくスマホにも対応している場合がほとんどです。また、インターネットを経由してサービスを利用するため、保守コストなどがかからないメリットもあります。
一方、インストール型は自社サーバーにシステムをインストールするため、外部から不正アクセスされるリスクが小さいのがメリットです。しかし、自社サーバーを運用・保守するために多大なコストがかかるデメリットも抱えています。
近年では、国際セキュリティ基準を満たすクラウド型のプロジェクト管理ツールも増えているため、自社独自で運用するメリットを感じなければ、クラウド型を選択するのが最善です。
(2)対応言語が日本語か
次に、プロジェクト管理ツールの対応言語もチェックしましょう。
多くのツールは日本語対応ですが、まれに英語のみのツールも存在します。また、海外で開発されたツールの場合、日本語対応をしていても翻訳が不自然な場合もあります。
さらに、サポートが英語のみのケースもあり、英語が苦手な場合は十分なサポートを受けられません。言語のストレスなく使用したい場合は、日本製のツールを使うのがおすすめです。
(3)無料で使えるプランはあるか
次に、無料で使えるプランがあるかを確認しましょう。
ツールの導入前に試用期間を設ければ、そのツールが自社に合っているかを見極められます。そのため、フリープラン(無料プラン)があるツールを選択して、段階的に導入していきましょう。
また、個人利用の場合は無料プランでも十分ですが、チーム利用では機能やセキュリティに制限がない有料プランも見越しておきましょう。とくに、必要な機能に過不足がないツールを選べば、低コストで使い勝手も良いので一石二鳥です。
(4)必要な機能に過不足がないか
次に、必要な機能に過不足がないかをチェックしましょう。
プロジェクト管理ツールにはガントチャートや分析レポートなど、高度な機能が豊富に備わっているものもあります。ただし、機能が多すぎるとITに詳しくないメンバーが使いこなせず、なかなか社内に浸透しません。
したがって、必要な機能をあらかじめ決めたうえで、機能に過不足のないツールを導入しましょう。
(5)誰でも簡単に使えるか
最後に、誰でも簡単に使えるほどシンプルかを確認します。
多機能なプロジェクト管理ツールでは、ITに詳しくないメンバーが使いこなせず、結果として誰も利用しなくなるのです。また、機能が豊富な分コストがかかり、プロジェクトを圧迫しかねません。
たとえば、プロジェクト管理に必須の機能が過不足なく揃った「Stock」であれば、非IT企業の65歳の人でもすぐに使いこなせるほどシンプルです。
無料から使えるプロジェクト管理ツール10選
以下では、無料から使えるプロジェクト管理ツール10選をご紹介します。
適切にプロジェクト管理ツールを運用することで、はじめて業務効率化が実現します。ただし、知名度のあるツールを闇雲に導入しても、社内のITリテラシーとマッチしなかった場合は浸透しないので、選定は慎重に進めなければなりません。
たとえば、多機能なプロジェクト管理ツールはITに詳しくないメンバーは使いこなせず、結果的に放置されるケースが後を絶ちません。したがって、必要な機能を過不足なく備えるシンプルなツールを導入すべきです。
結論、自社が導入すべきなのは、非IT企業の65歳の方が説明なしで使えるほどシンプルな「Stock」一択です。
Stockは「ノート」は情報を簡単に残せるうえに、チャットツールのように流れないので便利です。さらに、ノートに紐づいた「メッセージ」を使えば、時間や場所を問わずにメンバーとやりとりできます。
Stock(ストック)【一番おすすめ】

「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール
Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITに詳しくないチーム向けのツールITの専門知識がなくても問題なく、簡単に始められます。
- とにかくシンプルで、誰でも使える余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
- 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。
<Stockの口コミ・評判>
![]() 池本 健太郎さん きずな綜合会計事務所 |
「会計事務所内の『情報ストック』と『タスク管理』が、すべてStock上で完結しています」 ★★★★★ 5.0 少なくとも会計事務所であれば、どこの事務所であっても大幅に業務効率を改善できると思います。しかし会計事務所に限らず、フォルダ階層形式でサクサクと情報共有したり、または簡単にタスク管理したいチームであれば、どこにも強くオススメできます。 |
![]() 塩出 祐貴さん 松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』があるチームでも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
![]() 西尾 太初さん 株式会社ハピネス |
「LINEだと情報が流れていってしまう問題が、一気に解消されました!」 ★★★★★ 5.0 従来使っていた『LINE』だと、情報が流れていってしまうので、後から過去の『営業の打ち合わせ記録』を振り返ることはできませんでした。しかし、Stock(ストック)を導入した後は、すべての『営業の打ち合わせ記録』が『ノート単位』で整然と管理されており、過去の営業記録にも即座にアクセスできます。過去に『いつ・誰と・何を』話したかが明確に分かるようになったので、2回目、3回目の営業戦略を立てられるようになりました。 |
<Stockの料金>
https://www.stock-app.info/pricing.html
登録から30日間は、全ての機能を無料で試すことができます。
また、トライアル期間終了後も、累計20ノートまでは永年無料で利用できます。
Trello(トレロ)

Trelloの特徴
- プロジェクトの進捗管理が簡単
- 無料プランでも人数制限がない
タスクをドラッグ&ドロップでふせんのように入れ替えられるので、直感的に使えるようになっています。
無料プランには人数制限がないので、チームで使い勝手を試すのに向いています。
Trelloの注意点
- タスクが増えすぎると管理に手間がかかる
リストやカード形式でタスクを可視化できますが、複数のプロジェクトを同時進行している状況では、タスクが増えすぎてしまい管理に手間がかかります。
Trelloの料金体系
- FREE:$0
- STANDARD:$6 USD/ユーザー/月(月間払い)
- PREMIUM:$12.50 USD/ユーザー/月(月間払い)
- ENTERPRISE:$17.50 USD 以下/ユーザー/月(年間払い)
Jooto(ジョートー)

Jootoの特徴
- ガントチャートがつくれる
- 4人までは無料で使える
ガントチャート作成など、プロジェクト管理に役立つ機能が搭載されています。また、操作性に優れたデザインとなっており、使いやすい点も特徴です。
4人までは無料で利用でき、基本機能もほとんど使えるため少人数プロジェクトに適しています。
Jootoの注意点
- サービスページが不十分
使い方のデモ動画やサービスページが分かりにくいため、社員に使い方を教えるのに手間がかかったという口コミがあります。
Jootoの料金体系
- 無料プラン:0円
- スタンダードプラン:500円/ユーザー/月(月間払い)
- エンタープライズプラン:1,300円/ユーザー/月(月間払い)
- コンサルティングプラン:要問い合わせ
Asana(アサナ)

Asanaの特徴
- 豊富な連携機能
- プロジェクト全体を見える化できる
SlackやGitHubなど多くのツールと連携できます。エンジニアツールとの連携が多いため、IT企業での導入に向いています。
タイムラインのような形式で、タスクごとの関係性を可視化します。タスクの依存関係を確認できるので、スケジュールも立てやすくなります。
Asanaの注意点
- 多機能ゆえに操作が難しい
機能が豊富ゆえに見た目が煩雑で、ITに不慣れな社員が使いこなせるまでには時間がかかる恐れがあります。
Asanaの料金体系
無料でも利用できますが機能制限が多いので、本格的に利用する場合は有料プランを契約する必要があります。
- Basic:0円/月
- Premium:1,475円/月(月間払い)
- Business:3,300円/月(月間払い)
- Enterprise:要問い合わせ
Wrike(ライク)

Wrikeの特徴
- 大企業での導入実績が豊富
- プロジェクト管理に関するテンプレートが複数ある
Googleなどの大手企業で導入実績があります。大人数かつ大規模なプロジェクト管理におすすめです。
テンプレートを使えば、迅速に予定表を作成できます。
Wrikeの注意点
- 機能を使いこなせない
使い方が難しい機能も多く、社内で活用できない恐れがあります。
Wrikeの料金体系
- Free:$0
- Professional:$9.80/ユーザー/月
- Business:$24.80/ユーザー/月
- Enterprise:要問い合わせ
- Pinnacle:要問い合わせ
Brabio!(ブラビオ)

Brabio!の特徴
- シンプルな機能性
- 5人までは無料で使える
機能が厳選されているプロジェクト管理ツールなので、シンプルなものを求めている方におすすめです。
5人までは無料で使えるため、お試し期間を設けて運用の是非を検討するなど、柔軟な対応がしやすいです。
Brabio!の注意点
- コミュニケーションツールと連携できない
プロジェクトの進捗管理はできますが、細かいやりとりに関しては別のツールを使わなければいけません。
Brabio!の料金体系
- 無料プラン:0円
- プラン10:3,300円/月
- プラン20:6,600円/月
- プラン30:9,900円/月
- プラン40:13,200円/月
- プラン50:16,500円/月
- プラン100:33,000円/月
- プラン200:66,000円/月
- プラン300:99,000円/月
- エンタープライズプラン:要問い合わせ
Redmine(レッドマイン)

Redmineの特徴
- オープンソースソフトウェア
- エンジニア向け
Redmineはオープンソースソフトウェアであるため、誰でも無料で使えます。
オープンソースのソフトウェアなので、自由にコードを書き換えてカスタマイズできます。そのため、会社独自のプロジェクト管理システムをつくれます。
Redmineの注意点
- タスクの全体像が見えづらい
「チケット」でタスクを管理するため、全体に対するタスクの位置づけが上手くいかず、管理者がプロジェクト全体の状況を把握するのが難しいです。
Redmineの料金体系
- オープンソースなので、完全無料で使えます。
Brushup(ブラッシュアップ)

Brushupの特徴
- 制作管理に必要な機能が揃っている
制作物をサムネイルモードやリストモード、カレンダーモード、ガントチャートで確認できます。ほかにもタグ付けや検索・絞込みなど、制作管理に必要な機能を備えています。
Brushupの注意点
- 無料プランでは十分に使いこなせない
10人までしか使えないうえ100MBの容量制限があるので、プロジェクトを円滑に進めるには有料プランが必要になる可能性があります。
Brushupの料金体系
- ENTRY:0円
- LIGHT:1,298円/ユーザー/月(月払い)
- STANDARD:1,694円/ユーザー/月(月払い)
- ENTERPRISE:要問い合わせ
Jira(ジラ)

Jiraの特徴
- 2種類の表示形式
- エンジニア向けツール
カンバンボードとスクラムボードの2種類のボード形式があります。状況や好みによって使い分けられるのが特徴です。
ソフトウェア開発に強みを持ち、開発ツールを中心に3,000以上のアプリと連携しています。
Jiraの注意点
- 非エンジニアには操作が難しい
使いこなすには高いITリテラシーが求められます。そのため、非エンジニアが参加するプロジェクトでの利用には適さない可能性があります。
Jiraの料金体系
- Free:0円
- Standard:〜920円/ユーザー/月
- Premium:〜1,810円/ユーザー/月
- Enterprise:要問い合わせ
Taskworld(タスクワールド)

Taskworldの特徴
- タイム計測ができる
- チャット/メッセージ機能がある
作業時間を区切って作業をする機能が備わっています。タスクにかかる時間を可視化することで、課題を見つけられるようになります。
メッセージの既読機能で、情報が届いたかを確認できます。また、離れた場所にいるメンバーとも円滑に連絡をとれます。
Taskworldの注意点
- 機能が多いゆえに使いこなすのが難しい
機能が豊富に搭載されている一方で、使いこなせるまでに時間がかかる可能性があります。また、使い方マニュアルが不十分なため、自力で操作を覚える必要があるという口コミもあります。
Taskworldの料金体系
- フリー:US$ 0
- プレミアム:US$ 11/ユーザー/月(月払い)
- ビジネス:US$ 19/ユーザー/月(月払い)
有料で使えるプロジェクト管理ツール4選
以下では、有料で使えるプロジェクト管理ツール4選を紹介します。無料で使い続けることはできませんが、トライアル期間を設けているツールもあるので必見です。
CrowdLog(クラウドログ)

CrowdLogの特徴
- 直感的なユーザーインターフェイス
- ガントチャートの作成が簡単
ドラッグ&ドロップで入力が簡単にできます。また、Excelのようなシンプルなデザインになっているため、使いこなせるまでに時間がかかりません。
タスクをガントチャートに落とし込むと、工数管理が容易になります。また、スケジュールが遅れている場合には赤字で表示されるため、タスクの進捗状況を瞬時に把握できるのです。
CrowdLogの注意点
- スマートフォン専用のアプリがない
専用のアプリが提供されていないため、スマートフォンで利用する場合はブラウザ上で閲覧しなければならない点に注意が必要です。
CrowdLogの料金体系
- ベーシックプラン:要問い合わせ
- プレミアムプラン:要問い合わせ
Time Krei(タイムクレイ)

Time Kreiの特徴
- さまざまな機能が搭載されている
- スケジュール管理機能
プロジェクト管理に加えて、議事録やアンケートを作成する機能もあり、さまざまな業務に活用できます。
個人の予定や案件の進捗管理表をひとつの画面に収められます。加えて、日・週・月単位で表示を変えられるため、メンバーの空き時間などを簡単に確認できます。
Time Kreiの注意点
- 無料で使い続けられない
無料お試し期間が1ヶ月ありますが、継続するには有料プランに加入する必要があります。また、多機能ゆえに料金もほかのツールと比べて割高に感じる可能性があります。
Time Kreiの料金体系
- トライアル:0円(1ヶ月限定)
- クラウド:2,980円/ユーザー/月
- シングルテナント:要問い合わせ
Backlog(バックログ)

Backlogの特徴
- チームでの利用に適している
- カンバン方式でタスクを適切に管理
Wikiの作成やファイルの共有、コメントに対してのスタンプ機能など、チームのコラボレーションを高める機能が多数備わっています。
タスクが書かれているカードをドラッグ&ドロップするだけで、簡単に状態を変更できます。「未対応」「処理中」「処理済み」の3つの状態に振り分けられるので、タスクの進捗状況が一目でわかります。
Backlogの注意点
- エンジニア向けのツール
エンジニア向けに開発されたツールのため、非エンジニアの方が使いこなすには時間がかかり、プロジェクトの進捗に影響を及ぼす可能性が高いです。
Backlogの料金体系
- スタータープラン:2,970円/月
- スタンダードプラン:17,600円/月
- プレミアムプラン:29,700円/月
- プラチナプラン:82,500円/月
freeeプロジェクト管理(フリー)

freeeプロジェクト管理の特徴
- 工数管理に必要な情報を簡単に登録できる
- 社員の稼働状況を可視化できる
GoogleカレンダーやOutlookと連携できるので、工数の入力に手間がかかりません。
社員の稼働状況を可視化できるので、適切なタスク配分が可能になります。
freeeプロジェクト管理の注意点
- コミュニケーション機能がない
工数管理に特化したツールのためメッセージ機能がなく、情報をやりとりするには別のツールと併用しなければなりません。
freeeプロジェクト管理の料金体系
- ベーシックプラン:1,800円/ユーザー/月(月額払い)
プロジェクト管理ツール14選の比較表
以下では、プロジェクト管理ツール14選の比較表をご紹介します。特徴や価格を比較しながら、自社に最適なツールを選択しましょう。
※表は左右にスクロール可能
【一番おすすめ】Stock | Trello | Jooto | Asana | Wrike | Brabio! | Time Krei | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 |
チームの情報を最も簡単に残せるツール |
カンバン方式のプロジェクト管理ツール |
SlackやGitHubなど多くのツールと連携できるツール |
Googleなどの大手企業での導入実績があるツール |
機能がシンプルなかんばん方式のタスク管理ツール |
シンプルな機能性を持つプロジェクト管理ツール |
議事録作成やアンケート作成ツールなど豊富な機能を備えるツール |
料金 |
・無料
・有料プランでも324円/ユーザー/月〜 |
・FREE:$0
・STNDARD:$6/ユーザー/月
・PREMIUM:$12.50/ユーザー/月
・ENTERPRISE:$17.50以下/ユーザー/月 |
・無料プラン:0円
・スタンダードプラン:500円/ユーザー/月
・エンタープライズプラン:1,300円/ユーザー/月
・コンサルティングプラン:要問い合わせ |
・Basic:0円/月
・Premium:1,475円/月
・Business:3,300円/月
・Enterprise:要問い合わせ |
・Free:$0
・Professional:$9.80/ユーザー/月
・Business:$24.80/ユーザー/月
・Enterprise:要問い合わせ
・Pinnacle:要問い合わせ
|
・3,300円/10ユーザー |
・トライアル:0円(1ヶ月限定)
・クラウド:2,980円/ユーザー/月
・シングルテナント:要問い合わせ |
Backlog | Redmine | CrowdLog | Brushup | Jira | Taskworld | freeeプロジェクト管理 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 |
タスクなどの進捗度をまとめて管理できるメジャーなプロジェクト管理ツール |
エンジニア向けオープンソースソフトウェアのプロジェクト管理ツール |
スマホで簡単に入力できる工数・プロジェクト管理ツール |
デザイナー向けのプロジェクト管理ツール |
アジャイル開発向けのプロジェクト管理ツール |
世界基準のタスク・プロジェクト管理ツール |
簡単に工数入力ができるプロジェクト管理ツール |
料金 |
・スターター:2,970円/月
・スタンダード:17,600円/月
・プレミアム:29,700円/月
・プラチナ:82,500円/月 |
・無料 |
・ベーシック:要問い合わせ
・プレミアム:要問い合わせ |
・ENTRY:0円
・LIGHT:1,298円/月
・STNDARD:1,694円/月
・ENTERPRISE:要問い合わせ |
・Free:0円
・Standard:〜920円/ユーザー/月
・Premium:〜1,810円/ユーザー/月
・Enterprise:要問い合わせ |
・フリー:US$ 0
・プレミアム:US$ 11/ユーザー/月
・ビジネス:US$ 19/ユーザー/月 |
・ベーシック:1,800円/ユーザー/月 |
プロジェクト管理ツールとは
プロジェクト管理ツールとは、案件を効率的かつ簡単に管理するためのツールです。
プロジェクト管理ツールには、プロジェクトの進捗管理や工数管理において必要となる機能が搭載されています。すなわち、プロジェクト管理ツールを使えば、マネジメントの手間が解消され、複数の案件を並行して進められるようになるのです。
プロジェクト管理ツールの3つのメリット
プロジェクト管理ツールを導入する3つのメリットを解説します。以下を参考に、ツール導入の意義に対して理解を深めましょう。
(1)進捗状況を可視化できる
プロジェクト管理ツールを導入すれば、メンバーの進捗を可視化できます。
プロジェクト管理ツールでは作業を「タスク」として管理します。そして、タスクに期限を設定しておけば、期日が近づくと自動的に通知がされるため忘れる心配がありません。
このように、プロジェクト管理ツールを導入すれば仕事の抜け漏れがなくなり、問題が起こる前に対処できるようになるのです。
(2)簡単に情報共有できる
プロジェクト管理ツールを導入すれば、簡単に情報共有できるようになります。
一部のプロジェクト管理ツールでは作業進捗をまとめて管理できるため、進捗共有を目的とした会議を開く必要はありません。また、メッセージのやりとりができるツールもあり、進捗共有だけでなくコミュニケーションまで一か所で完結するのです。
複数のツールを導入すると運用コストがかかるだけでなく、使い分けが面倒になります。そのため、「タスク管理」「メッセージ」「情報共有」ができる「Stock」のようなプロジェクト管理ツールで業務を一元化すべきです。
(3)すべての情報を一元管理できる
プロジェクト管理ツールを使えば、情報を一元管理できます。
たとえば、タスク管理ツールで進捗を管理してストレージツールで手順書を共有するなど、情報を一か所にまとめられていない状況は効率が悪いです。しかし、一部のプロジェクト管理ツールは、すべての情報を一元管理できる仕様になっています。
プロジェクト管理ツールの5つの疑問に回答!
以下では、プロジェクト管理ツールに関する5つの疑問に回答します。
- Q.エクセルでプロジェクト管理はできるのか?
- Q.プロジェクト管理ツールをおすすめする企業は?
- プロジェクト管理ツールのデメリットとは?
- Q.プロジェクト管理ツールの機能は何があるか?
- Q.最も重視すべき機能 / 特徴は?
A.エクセルでプロジェクト管理はできます。しかし、ファイルを更新するのに手間がかかったり、バージョン管理が面倒だったりするので注意しましょう。
A.非IT企業には必要な機能に過不足がないシンプルなツールがおすすめです。分析機能などの高度な機能を備えているプロジェクト管理ツールであれば、IT企業に最適です。
A.社内に浸透しない可能性があることがデメリットです。多機能なプロジェクト管理ツールを使いこなすのは困難なので、必要な機能に過不足がないシンプルなものにしましょう。
A.タスク管理機能、ガントチャート機能、分析レポート機能などが備わっています。ほかには、メンバーとやりとりできるメッセージ機能、文書を管理する情報共有機能などもあります。
A.タスク管理、メッセージ、情報共有の3つが重視すべき機能です。特徴は、誰でも簡単に使いこなせるほどシンプルであるかを見極めましょう。
おすすめのプロジェクト管理ツールと比較表まとめ
ここまで、おすすめのプロジェクト管理ツールや選定ポイント、比較表を中心に紹介しました。プロジェクト管理ツールを選定するとき、以下の5つの基準を満たしたものを選びましょう。
- クラウド型 / オンプレミス型のどちらか
- 対応言語が日本語か
- 無料で使えるプランはあるか
- 必要な機能に過不足がないか
- 誰でも簡単に使えるか
以上5つの選定ポイントをすべて満たしたツールであれば、メンバーに活用されないなどの事態になりません。
結論、自社が導入すべきなのは、必要な機能に過不足がなく、非IT企業の65歳でも簡単に使いこなせる『Stock』一択です。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入して、プロジェクト管理の手間をスムーズに解消しましょう。