社内SNSを導入・運用すれば、社員間のコミュニケーションが円滑になるだけでなく、情報共有を効率化できるメリットがあります。しかし、導入しただけでは運用ができなくなるリスクがあるので「他社の成功事例」を参考にすることがおすすめです。
 
なかには、「社内SNSを導入してからの具体的なイメージがつかめず、導入へ踏み切れない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、社内SNSの成功事例6選と運用を成功させるポイントを解説します。
 
  • 社内SNSの具体的な運用イメージがつかめていない
  • 他社の成功事例を参考に、自社での社内SNSの環境構築を行いたい
  • 成功事例のように運用できる社内SNSがあれば、すぐに使いたい
という方はこの記事を参考にすると、他社の成功事例から失敗しない社内SNSの運用方法を理解でき、自社の課題解決に最適な社内SNSツールを選べます。


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社内SNSの成功事例6選

以下では、社内SNSの成功事例6選をご紹介します。導入事例を参考に、自社における社内SNS運用のイメージを具体化させましょう。

【事例①】シチズン時計株式会社

シチズン時計株式会社のトップ画像
 
 
シチズン時計株式会社は、社内で継承すべき必要な技術が継承されていない課題を抱えていました。
 
当社は、メールで社内の情報共有をしていましたが、情報の結論ばかりが共有され、プロセスが共有されませんでした。また、部門を超えて共有されるべきであるユーザーからの意見なども、共有されていなかったのです。
 
そこで、課題解決のために、さまざまなコミュニケーション手段の一長一短を精査する「SKIP」を導入したところ、部門間の情報共有が活性化し技術の継承がスムーズになりました。
 

【事例②】日本たばこ産業株式会社

日本たばこ産業株式会社のトップ画像
 
 
日本たばこ産業株式会社は、新たに売り出した商品の認知度が自社グループ内で低いことが課題でした。
 
それまで、当社は社内向けプロモーションをメールマガジンで発行していました。しかし、メールマガジンだけではインパクトがなく、認知が見込めないと考えた同社は、社内SNSを活用したプロモーションを始めたのです。
 
結果、新商品の認知度は上がり、ほかの部門のメンバーから積極的に意見が投稿されるようになりました。また、これまで埋もれていた情報が目に見えるようになるなど、情報共有も効率化しています。
 

【事例③】豊田通商株式会社

豊田通商株式会社のトップ画像
 
 
豊田通商株式会社では、研修後のメンバー間のコミュニケーション不足が課題でした。
 
研修期間が終了すると、メンバー間で活発なコミュニケーションがなくなってしまいました。コミュニケーション不足では新たなビジネスが生まれることはないので、研修の効果が出ていなかったのです。
 
そこで、課題解決のために社内SNSを導入したところ、研修の場で得た気づきや学びをメンバーが部署に共有するようになり、メンバーと部署間で双方向のコミュニケーションが生まれました。
 
また、SNS上にストックされた研修の情報をもとに、新たに研修を受ける社員がOBの研修中の軌跡を参考にできるようにもなったのです。
 

【事例④】株式会社ウィットワン

株式会社ウィットワンのトップ画像
 
 
株式会社ウィットワンは、スタッフ間での意思疎通の不徹底や雑多な人事評価、他社に派遣したスタッフとの隔絶という課題を抱えていました。
 
そこで、課題解決のために社内SNSを導入したことで、社内SNSを通じて趣味・嗜好が分かるようになり、社員間のコミュニケーション増加を実現しています。そして、新入社員が業務に慣れるまで3ヶ月近くかかっていた期間を半減しました。
 
また、チームやメンバーがそれぞれゴールを設定し共有できるようになったことで、目標と工程が一目で分かるようになり、タスク全体を通して公正な人事評価ができるようになったのです。
 

【事例⑤】ぜんち共済株式会社

ぜんち共済株式会社のトップ画像
 
 
ぜんち共済株式会社は社内の人間関係が複雑化しており、部署間の連携がとれていない課題を抱えていました。
 
社内SNSの導入以前はメールで情報を共有していましたが、社員同士でコミュニケーションがとれておらず、社内の雰囲気は殺伐としていました。また、部署間の連携がなく、他部署の業務を把握できていなかったのです。
 
そこで、当社では課題解決に向けて社内SNSを導入しました。結果、部署間での連携がスムーズにとれるとともに、場所を問わず社内の状況を把握できるようになり、業務効率向上につながりました。
 

【事例⑥】株式会社ハピネス

株式会社ハピネスのトップ画像
 
 
株式会社ハピネスはLINEで情報を共有していました。しかし、LINEでは情報が流れてしまい、必要な情報にすぐにアクセスできないことが課題でした。
 
そこで、課題解決のため、チームの情報を簡単に管理できるツール「Stock」を導入しました。結果、情報へのアクセス性が高まり、業務効率が向上したのです。
 
また、過去の営業記録も情報としてストックされているので、過去の記録の振り返りも簡単になりました。さらに、定量的な分析ができるようになり、顧客満足度の向上も実現しています。
 


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社内SNSとしても使えるおすすめのツール

以下では、社内SNSとしても使えるおすすめのツールをご紹介します。
 
成功事例に共通するのは、社内SNSの導入によって情報をスピーディに共有できるようになり、コミュニケーションの活性化を実現している点です。しかし、社内SNSは導入するだけでは意味がなく、運用を続けることで情報共有の活性化が実現します。
 
そのため、一部のメンバーしか使えない複雑なツールを「有名だから」「導入社数が多いから」という定性的な判断のもと導入すると、運用に失敗し、月額費用だけがかかり続ける事態になってしまうのです。
 
一方で、「誰でも簡単に使える」ツールであれば、スムーズに社内SNSを浸透させられます。結論として、非IT企業における65歳以上のメンバーでも、社内SNSとして簡単に使える「Stock」一択です。
 
Stockの「ノート」へ残した情報は、すぐに任意のメンバーへ共有されるうえ、直感的な「フォルダ」で整理すれば共有した情報へのアクセスも簡単です。また、ノートに紐づく「メッセージ」で話題が混ざらず、メールよりも気軽にやりとりできる点も特徴です。

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できるツールです。「社内の情報を、簡単にストックする方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくない数人~数千人の企業向け
    ITの専門知識がなくても問題なく、あらゆる企業が簡単に始められます。
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

Stockの詳細はこちら


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社内SNSの運用を成功させる4つのポイント

ここからは、成功する社内SNS運用のポイントをご紹介します。以下のポイントは成功事例に共通する事項なので、自社のSNS運用における環境構築の参考にしましょう。

(1)現状の課題を分析する

はじめに、社内SNSを使って解決しなければならない課題を分析し、明らかにします。
 
課題を明確にすることで原因を突きとめられ、解決策を導けます。たとえば、「社内のコミュニケーション不足」や「情報が錯綜しており、見つけられない」など、解決すべき課題を洗い出したうえで、目的に適したツールを選びましょう
 
もし、現状の課題を明確にしなければ、社内SNSを導入しても運用が長続きしないので注意が必要です。

(2)会社全体に導入の目的を周知する

社内SNSは会社全体で利用するサービスであるため、社内のメンバー全員に導入の目的を共有しておく必要があります。
 
社内SNSの導入目的が周知されていなければ、社員に社内SNSを導入する理由を理解してもらえません。結果として、メンバーによって利用頻度にばらつきが発生し、形骸化してしまう可能性もあるのです。
 
たとえば、「社員同士の交流を深めて部署間の連携を強めたい」や「社内SNSによりナレッジ共有を促進し、会社全体で生産性を向上したい」などの具体的な理由と、導入により期待していることまで説明すれば、メンバーに導入を納得してもらいやすくなります。

(3)運用ルールを設定する

全社員が安心して利用できるように、社内SNSのルールも必要です。
 
ルールを設けなければ、不適切な利用による情報漏洩のリスクが上がります。さらに、メンバーごとに情報共有の体裁が異なり、管理すべき「情報」が錯綜する事態が発生してしまうのです。
 
そのため、「話題ごとにグループを分ける」「メッセージは誰が見ても言いたいことが一目で分かるようにする」などのルールが必要です。

(4)シンプルなツールを利用する

ITに詳しくないメンバーでも利用できるように、シンプルで誰でも使えるツールを選ぶのもポイントです。
 
とくに、非IT企業の場合、ITツールを使い慣れていないメンバーにとっては、唐突に情報共有の方法が変わると混乱して対応できません。そして、使い慣れるまでは随時フォローしなければならず、時間的コストもかかってしまいます。
 
一方、ITツールの扱いに慣れていても、使いづらいツールはストレスの原因となり、業務に支障をきたす可能性があります。つまり、誰でも簡単に使えて機能が過不足なく備えている、「Stock」のような社内SNSを選ぶ必要があるのです。


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社内SNSの成功事例やポイントまとめ

これまで、社内SNSの成功事例や運用を成功させるポイントをご紹介しました。
 
社内SNSの成功事例に見られる共通点として、課題を明確にしたうえでマッチするツールを正しく選択していることが挙げられます。また、ツールを継続的に運用するには「目的の周知」や「運用ルールの策定」が必須です。
 
ただし、操作が難しいツールでは、一部のメンバーが使いこなせず情報共有の効率化も実現できません。そのため、ITリテラシーの高さにかかわらず、社員全員が負担なく使えるツールであることが大前提なのです。
 
そして、成功事例でもご紹介したStockは、非IT企業の65歳以上のメンバーでも簡単に使えるシンプルな社内SNSです。業界業種問わず200,000社以上に導入され、ITツールに抵抗感があるメンバーでもすぐに使えます。
 
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入し、社内コミュニケーションの活性化を図りましょう。


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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、最もシンプルな情報ストックツール「Stock」を正式ローンチ。
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