本記事では、Notesサポート終了の対象バージョンとスケジュール、自社に合った移行先の選び方を紹介します。Notesの移行先を選ぶときの選定基準は、既存機能の完全再現ではなく、誰もが直感的に使えるシンプルな操作性が欠かせません。

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【注意】Notesサポート終了はいつ?対象バージョン一覧

Notes(ノーツ)は、社内掲示板やファイル管理、メール、スケジュール管理、申請フォームの作成など、さまざまな業務に活用されているグループウェアです。 IBM Notes/Dominoの旧バージョン(v9.0.x、v10.0.x)は、本来2024年6月1日にサポートが終了する予定でしたが、現在は2030年6月30日までの延長サポートが提供されています。 ただし、延長サポートには追加費用がかかるうえ、対応範囲は使用方法の案内と既知の不具合修正のみに限られるため、該当バージョンを利用している場合は早めに移行を検討する必要があります。サポート終了の対象となる主な製品バージョンは、以下の通りです。 サポート終了の対象となる主な製品バージョンは、以下の通りです。
サポート終了の製品バージョン 現行バージョン
IBM Notes v9.0.x, v10.0.x HCL Notes v11.0.1, v12.0.1
IBM Domino v9.0.x, v10.0.x HCL Domino v11.0.1, v12.0.1
IBM Domino Designer v9.0.x, v10.0.x HCL Domino Designer v11.0.1, v12.0.1
IBM Traveler v9.0.1, v10.0.1 HCL Traveler V11.0.1, v12.0.1
IBM XWork Server v9.0.x, v10.0. なし
IBM Client Application Access v1.0.x, v2.0.x HCL Client Application Access v3.0.3
IBM Domino Connector for SAP Solutions v2.0.1 HCL Domino Connector for SAP Solutions v2.0.2
IBM Enterprise Integrator for Domino v9.0.x HCL Enterprise Integrator for Domino v11.0.1, v12.0.1
IBM Connections Content Manager Plugin for Notes v9.0.x, v10.0.x HCL Connections Content Manager Plugin for Notes v11.0.1, v12.0.1
IBM Connections Files Plug-In v9.0.x, v10.0x (part of Connections packages) HCL Connections Plug-ins for HCL Notes June 2022 release
IBM Mail Add-in (IMSMO Client) v2.0.x IBM Mail Add-on (Server) v2.0.x HCL Traveler for Microsoft Outlook v3.0.x
IBM Verse On-Premises v1.0.x HCL Verse 2.0.x
IBM Sametime Community Server v9.0.x (9.0.1 FP1) HCL Sametime Limited Chat v11.x and v12.x Community Server
IBM C-API ToolKit v9.0.x HCL C-API Toolkit, v11.0.1 and v12.0
IBM HCL ODBC Driver for Notes/Domino 9.0 ODBCドライバーに関連する記事を参照
さらに、HCL Notes/Domino 11.xの通常サポートは2025年6月25日に終了しており、有料の延長サポートも2026年6月26日で打ち切られる予定です。したがって、v11を利用している場合はほかのバージョンよりも猶予が短いため、v12.xやv14.xへのアップグレード、あるいは別ツールへの移行を早期に検討することが求められます。 参照:HCLSoftware|KB0099100 – Release Article 参照:HCLSoftware|KB0114070 – Release Article

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【最新バージョン】HCL Notes/Domino v14、v14.5がリリース

以下では、Notes/Dominoというグループウェアの基本的な仕組みと、最新バージョンであるv14・v14.5でNotes・Domino・Domino Designerそれぞれに追加された新機能について解説します。

Notes/Dominoとは

Notes/Dominoは、HCLテクノロジーズが開発・提供するグループウェアプラットフォームです。 Notesはメールやカレンダー、タスク、ドキュメントなどを管理するソフトウェアであり、Dominoはグループ間の情報共有を担うソフトウェアです。一般的にはこの2つを組み合わせて利用することから、システム全体を指して「Notes/Domino」と呼ばれています。 つまりNotes/Dominoとは、クライアントとサーバーが一体となって社内の情報活用を支えるグループウェアだと理解しておきましょう。

Notes 14.0、14.5の新機能

Notes 14.0、14.5では、メール・カレンダー・ワークスペース・ログインまわりを中心に、新機能が数多く追加されました。
  • メールの改善
「Outlookの.msgファイルのサポート」や「大規模グループへのパーソナライズされたメール送信機能」が追加されたほか、Notes 14.5ではDomino IQによるメールスレッドの要約も可能になり、一目で内容が分かるようになりました。
  • カレンダーの改善
「カレンダーアラームの参加ボタン」や「オンライン会議のプロキシサポート」が加わり、Notes 14.5ではNotesカレンダーの招待状からTeamsやZoomなど会議ツールのセキュリティ設定を管理できるようになり、複数のツールを行き来する必要がなくなりました。
  • ワークスペースの改善
「長いDB名の全体表示」や「ワークスペースアイコンへの境界線非表示」が可能になったほか、Notes 14.5では検索機能のUIも改善されました。 このように、Notes 14.0、14.5では日常的に使う機能の細部が改善されており、既存ユーザーが使いやすい仕様になりました。 参照:HCLSoftware|HCL Notes 14.0 の新機能 参照:HCLSoftware|HCL Notes 14.5 の新機能

Domino 14.0、14.5の新機能

Domino 14.0、14.5では、セキュリティ強化と管理業務を軸に新機能が追加されました。
  • セキュリティ機能の強化
「デフォルトのTLS暗号の更新」や「IDファイル暗号化のセキュリティポリシー」等の機能が強化されました。
  • 新しいAdminCentralアプリ
Domino Administratorを起動しなくても、Notes StandardやNomad Webクライアントから直接開けるAdminCentralアプリが追加されました。
  • ワンタッチセットアップの強化
「特定名称でのサーバー自動登録」や「回答文書の作成」等の機能強化が実施されました。
  • 最新の製品バージョンの自動通知
管理者はDominoおよびDomino関連製品で利用可能な最新バージョンを確認できるようになり、いち早くアップデートに対応できます。
  • AI推論エンジン
サーバーにLotusScriptやJavaから、サーバー内の事前学習済みLLM(大規模言語モデル)を呼び出せるAI推論エンジン「Domino IQ」が搭載されました。 これらの新機能により、Dominoはセキュリティ面と運用管理の両方で強化が進んでいるといえます。 参照:HCLSoftware|Domino 14.0の新機能 参照:HCLSoftware|Domino 14.5 リリースのハイライト

Domino Designer 14.0、14.5の新機能

Domino Designer 14.0、14.5では、開発環境の刷新を中心とした新機能が追加されました。なお、「Domino Designer」とは、Notes/Dominoを含むDominoアプリすべての設計を可能にする開発環境を指します。
  • 一般的なアップデート
「Designer Client/XPagesのJVMのJava 1.8からJava 17へのアップグレード」や「Eclipseのv4.6からv4.22へのアップグレード」等が実施されました。
  • 高度なプロパティ
「簡単にスクロールできる機能」や「ダイアログ内の検索機能」等が追加されました。
  • ソースコードの統合
Yamlベースのソース管理を使用した新しいソースコード統合が可能になりました。
  • LotusScript APIが64bitに対応
LotusScript APIが64bitに対応し、大きなデータや最新のOS・クラウドサービスとのやり取りがスムーズになりました。 このように、Domino Designerの新機能は開発に直結する内容が中心となっています。 参照:HCLSoftware|Domino Designer 14.0 の新機能 参照:HCLSoftware|Domino Designer 14.5 の新機能

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Notesを使い続けるリスクと移行すべき理由

Notes自体は、旧バージョンのサポート終了後も、新しいバージョンへアップデートすれば使い続けられます。しかし、このまま使い続けると以下のリスクが発生する恐れがあります。
  • コストと工数がかかる
Notesはオンプレミス環境での利用を前提に開発されているため、クラウド対応にはコストと工数の両面で大きな負担がかかります。
  • 直感的に操作できない
機能が豊富であるがゆえに直感的に操作しづらい点には注意が必要です。
  • 余計な機能が多い
@IT Specialの調査によると、Notesの利用ユーザーが実務に欠かせないと回答した機能は「メール」「スケジュール管理」「掲示板」の3つに集約されており、多機能なNotesであっても実際に使われている機能は限られています。 以上のように、Notesにはいくつかの懸念点があることが分かります。旧バージョンのサポート終了を機に、社内連絡・タスク管理・情報の蓄積と共有という3つの機能を過不足なく備えたツールへの移行を検討する価値は十分にあるといえるでしょう。

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Notesの移行先を選ぶときの3つのポイント

以下では、Notesの移行先を選ぶときに押さえておきたい3つのポイントとして、機能面・サポート体制・操作性について解説します。

機能に過不足がない

Notesの移行先を選ぶときは、既存機能を完全に再現しようとしないことがポイントです。 @IT Specialの読者調査でも、移行の検討段階では約6割のユーザーが機能の完全再現を重視していた一方、実際の移行段階では「ユーザーが使いやすいか」を重視する回答者が7割に達したという結果が示されています。 したがって、移行先を選ぶときは、既存機能をすべて備えたツールではなく、機能に過不足がなくユーザーが使いやすいツールを選ぶことが重要です。

サポートが手厚い

次に、サポート体制が整っているかどうかも欠かせない確認ポイントです。 ツールを移行するときにはトラブルが発生しやすいため、充実したサポートを受けられる環境があると安心です。特に、1営業日以内の迅速な問い合わせ対応や、電話・チャットなど複数の問い合わせ手段が用意されているかを確認しましょう。 また、海外製のグループウェアの中には日本語サポートに対応していない製品もあるため、国内での日本語サポートが充実しているかどうかも重要な判断材料になります。

誰でも簡単に操作できる

最後に、ITに詳しくない社員でも簡単に使いこなせるかどうかを確認する必要があります。 せっかく代替ツールを導入しても、多機能で操作が複雑すぎると、ITに不慣れな社員は使いこなせません。また、Notesは複数の自社開発アプリを横断した検索ができないため、必要な情報を探すのに手間がかかります。 そのため、移行先には、ITに不慣れな65歳の社員でも直感的に操作でき、検索性にも優れたツールを選ぶことをおすすめします。

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【重要】Notesの移行先に最適なツール5選

以下では、Notesサポート終了後の移行先としておすすめのツール5選をご紹介します。 Notesは旧バージョンのサポート終了が進んでいます。しかし、いざ移行先を探そうとすると、「時間も予算もかかりすぎる」「多機能なツールを選んでしまいITに不慣れな社員が使いこなせない」といった壁にぶつかるケースが少なくありません。 そこで重要なのが、「社内連絡・タスク管理・情報の蓄積」を過不足なくひとつにまとめた、誰でも簡単に使えるITツールを導入することです。しかし、操作が複雑なツールでは現場に定着せず、かえって移行の負担になる恐れがあります。 そのため、Notesの移行先には、「ITが苦手な社員でも迷わず使えること」が欠かせません。 そこでおすすめなのが、ノート・メッセージ・タスクをひとつにまとめて簡単に共有・管理できる「Stock」です。Stockでは、「ノート」に業務の記録や連絡事項を残せるほか、「メッセージ」で社内の連絡も簡単に共有できます。

【Stock】誰でも簡単に使いこなせるシンプルなツール

Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

竹原陽子さん、國吉千恵美さん画像
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」
★★★★★ 5.0

特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

【画像あり】StockにNotesデータを移行する手順

Stockは「CSVファイルのインポート機能」を備えているため、Notesのデータをスムーズに移行できます。
  1. パソコンのブラウザ版からStockにログインし、画面右上の設定から[チーム設定の変更]を開きます。
Stockの設定変更画面
  1. メニュー左側の[データインポート]から[入力用ファイルをダウンロード]をクリックします。
Stock「入力用ファイルダウンロードボタン」を示す画面
  1. ダウンロードした「入力用CSVファイル」を開き、Stockに読み込みたい内容を記載します。記載後は、「CSV UTF-8」形式で保存しましょう。
  1. [ファイルをアップロード]をクリックし、3で編集した「入力用CSVファイル」を選択します。ファイルの読み込みが終わればデータ移行は完了です。
Stock「ファイルをアップロードボタン」を示す画面
このように、「Stock」であれば専門知識がなくても数ステップの操作でNotesのデータを移行でき、導入・運用サポートも手厚いため、導入後すぐに業務で活用できます。 参考:Stockのよくある質問|Stockに外部のデータをインポートしたい

【ナレカン】ナレッジを一元化し、超高精度検索できるツール

ナレカンのトップページ
 
「ナレカン」|『非IT企業』向けの、AIナレッジツール

https://www.stock-app.info/narekan/

ナレカンは『非IT企業』向けの、AIナレッジツールです。
社内に散在した情報や、個人に蓄積されたノウハウを一元化し、“組織で活用できるナレッジ”へ変えていきます。
 
記事・質問・ファイル・メール・チャットなど、社内のあらゆる情報を蓄積できるだけでなく、生成AIを活用した自然言語検索によって、“人に聞くように”必要な情報を探し出せます。
 
また、シンプルな操作性と充実した導入支援により、ITツールに不慣れな企業でも、ナレッジマネジメントを無理なく定着させられます。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【ナレッジが組織に蓄積される】
    社内に散在した情報や、個人に属人化したノウハウを一元化。記事・ファイル・メール・チャットなど、あらゆる社内情報を“組織のナレッジ”として蓄積できます。
  2. 【必要な情報に誰でもたどり着ける】
    生成AIを活用した自然言語検索や、高精度なキーワード検索によって、“上司に質問するように”必要な情報を探せます。検索スキルに依存せず、誰でも簡単にナレッジにアクセスできます。
  3. 【ナレッジ活用が現場に定着する】
    シンプルな操作性と、充実した導入・運用サポートによって、ITツールに不慣れな企業でも無理なく活用できます。さらに、情報を継続的に更新・整理できる仕組みにより、“使われ続けるナレッジ基盤”を実現します。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プラン

  • ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
  • エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
  • プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様

各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。

ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード

【AgileWorks】組織改編や複雑な承認フローに強いワークフローシステム

AgileWorks(アジャイルワークス)のサービスページ

AgileWorksの特徴・使い方

  • 複雑な承認フローもノーコードで設定できる
ドラッグ&ドロップの直感的な操作だけで、部門をまたぐ複雑な承認ルートを組み立てられます。プログラミングの知識がなくても、情シス担当者以外が運用できる点が特徴です。
  • 組織改編に強く、履歴構造でデータを管理できる
組織や所属のデータを履歴構造で保持しているため、人事異動や組織変更の施行前から設定作業を進められます。過去の申請データも当時の組織体制のまま確認できるため、監査対応にも向いています。

AgileWorksがおすすめな企業

  • 組織改編や人事異動が頻繁な中堅・大企業
拠点や部署の再編が多い企業でも、承認ルートの再設定を最小限に抑えられます。
  • 紙帳票のデザインを引き継ぎたい企業
既存の申請書フォームをそのまま再現できるため、書式を大きく変えずに電子化したい企業に向いています。

AgileWorksの注意点

  • クラウド版でも初期費用がかかる
クラウド版はサーバー不要で運用負担は軽減されるものの、基本パックの初期費用は240万円(税別)からと、ほかの中小企業向けツールと比べて導入コストは高めです。
  • 同時ログインユーザーライセンス制のため事前の見積もりが必要
ライセンスは「登録ユーザー数」ではなく「同時に利用する人数」に応じて課金される仕組みのため、導入前に自社の同時アクセス規模を正確に把握しておく必要があります。想定より少なく見積もると、利用が集中する時間帯にライセンス不足が起こる可能性があります。

AgileWorksの料金体系

  • クラウド版 Standard(月額):300,000円/月〜(同時ユーザー50、税別)
  • クラウド版 Standard(基本パック):初期費用2,400,000円(税別)+保守360,000円/年
  • パッケージ版 Enterprise(基本パック):初期費用3,600,000円(税別)+保守540,000円/年

AgileWorksの詳細はこちら

【X-point Cloud】紙の申請書をそのまま電子化できるシェアNo.1のクラウドワークフロー

X-point Cloud(エクスポイントクラウド)のサービスページ

X-point Cloudの特徴・使い方

  • 紙やExcelの申請書をそのままの見た目で電子化できる
ノーコードで既存の帳票レイアウトを再現できるため、フォーマットを大きく変えずに電子化でき、現場が違和感なく移行できます。
  • スマホやタブレットからワンクリックで承認できる
PC・スマホ・タブレットに対応しており、外出先や移動中でも承認作業が滞りません。代理承認やリマインド通知の機能もあり、承認の停滞を防げます。

X-point Cloudがおすすめな企業

  • 紙運用の使い勝手を残したまま電子化したい企業
1,000種類以上の申請書テンプレートが用意されており、システム移行に不慣れな企業でも導入しやすい設計です。
  • 証憑管理や電子帳簿保存法への対応を進めたい企業
JIIMA認証を取得しており、監査対応や書類保管の負担を軽減したい企業に向いています。

X-point Cloudの注意点

  • スマホでの利用には専用アプリのインストールが必要
iOS・Androidアプリを別途インストールする必要があるため、ブラウザだけで完結させたい企業は事前に運用イメージを確認しておくと安心です。
  • オプションを追加すると想定より費用がかさみやすい
基本料金は「初期費用0円+1ユーザーあたり月額500円」とシンプルですが、基本容量(1TB)を超えるデータ増量や各種連携オプションを追加すると、料金がその分上乗せされます。導入前にどこまでの機能・容量が必要かを整理しておくことが重要です。

X-point Cloudの料金体系

  • スタンダードプラン(月額):500円/ユーザー/月+基本サービス20,000円/月(税別)
  • プリペイドプラン(年額):475円/ユーザー/月(税別)
  • 初期費用:0円

X-point Cloudの詳細はこちら

【kickflow】シンプルな操作性と高機能を両立したクラウド型ワークフローシステム

kickflow(キックフロー)のサービスページ

kickflowの特徴・使い方

  • モダンで直感的なUI・UXを備えている
管理者だけでなく、申請者・承認者にとっても迷わない画面設計になっており、初めて使う社員でも操作に迷いにくいのが特徴です。
  • ノーコードでフォームや承認経路を柔軟に作成できる
Slack・Microsoft Teams・LINE WORKSなど複数のチャットツールと連携でき、チャット上での承認によって意思決定のスピードを高められます。

kickflowがおすすめな企業

  • 中堅〜大企業や急成長中のスタートアップ
数百〜数千ユーザー規模の大規模運用にも対応できる拡張性を備えており、組織拡大のスピードにも追随できます。
  • 稟議文化を大きく変えずにデジタル化したい企業
稟議に特化した機能を備えているため、既存の稟議・決裁フローの形を保ったまま電子化したい企業に向いています。

kickflowの注意点

  • 料金が公開されておらず個別見積りが必要
公式サイトに具体的な料金が明記されていないため、他社ツールと横並びで比較検討しづらく、導入前に問い合わせの手間がかかります。
  • 小規模企業には過剰投資になりやすい
最低ユーザーライセンス数が50〜、契約形態も年間契約が基本のため、数名〜数十名規模の企業や短期利用を想定している企業にとっては、実際の利用人数に対してコストが割高になりやすい料金体系です。

AgileWorksの料金体系

  • 料金:要問い合わせ

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Notesの移行先の選び方と注意点まとめ

これまで、Notesサポート終了の対象バージョンや、Notesを使い続けるリスク、移行先を選ぶときの3つのポイント、具体的な移行先候補を中心にご紹介しました。 Notesの旧バージョンは2030年6月30日まで延長サポートが続くものの、自社の状況を確認したうえで早めに移行の検討を始めることが重要です。また、移行先を選ぶときは、機能に過不足がなく誰でも使いこなせる操作性と、手厚いサポート体制を重視しましょう。 こうした条件を踏まえると、社内連絡・タスク管理・情報の蓄積と共有をひとつのツールで完結させたい企業ほど、移行によって業務がシンプルになり、日々の情報共有の負担を大きく減らせます。 なかでも、ノート・メッセージ・タスクをひとつにまとめて管理するには、既存のNotesのデータを簡単に移行できる情報共有ツール「Stock」が最適です。 無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入して、Notesからのデータ移行と社内の情報共有をストレスなく実現しましょう。

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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために『非IT企業』向けの、AIナレッジツール、「ナレカン」をαローンチ。
2026年、「ナレカン」を正式ローンチ。

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