紙での請求書の作成・管理には「印刷コスト」や「保管スペース」が必要になったり、すぐに修正するのが難しかったりするデメリットがあります。そのため、昨今では、請求書の発行・管理に電子システムを利用する企業が増えているのです。
 
とはいえ、「請求書管理システムを導入したいが、どれが自社に適しているのか分からない」と悩む担当者の方もいるのではないでしょうか。
 
そこで今回は、請求書を一元管理できるおすすめのシステム6選と、選定ポイントを中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、選定ポイントに当てはまる請求書システムが見つけられ、請求書の作成・管理における工数を削減できます。


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請求の発行・管理とは

以下では、請求書管理システムと請求書の保管方法について解説します。

請求書発行・管理システムとは

請求書発行・管理システムとは、請求書の作成・管理における工数の削減によって、作業の効率化やミスの防止を図れるシステムです。
 
たとえば、WordやExcelで請求書を手作業で作成するのは手間がかかるほか、人的ミスが発生しやすくなります。しかし、請求書管理システムを利用すれば、請求書の作成を自動化できるのはもちろん、そのほかにも便利な機能で業務を効率化できます。
 
つまり、請求書を作成する負担を軽減したい場合は、システムの導入が不可欠なのです。

請求書の保管方法とは

請求書は取引の証拠となる重要な書類であり、証憑書類としての保存期間が法律で決められています。
 
保管方法としては「紙」と「電子化」の2種類が一般的です。「紙」で保管する場合はファイリングし、「電子化」の場合は請求書の紙原本をスキャンしてPDFにするか、電子データの請求書をそのまま電子保存します。
 
いずれの場合も、保管する請求書の数が増えるにつれ管理が煩雑になりやすいです。そのため、請求書をフォルダごとに分けて整理したり、検索機能を使ったりして「あとから簡単に確認できるITツール」の利用がおすすめです。


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無料あり|おすすめの請求書発行システム6選

以下では、請求書管理におすすめのシステムを6選紹介します。それぞれの特徴や注意点を押さえ、自社に合ったシステムを選定しましょう。

【freee会計】簡単に使える!請求書発行システム

freee会計のトップページ

freee会計の特徴

  • 領収書も自動読み取りできる
  • 溜まりがちな領収書も写真を撮ってアップロードすれば、 freeeがスキャンして自動で読み取り、日付や勘定科目まで推測します。
     
  • 法改正にも対応している
  • 「インボイス制度」や「電子帳簿保存法」にも完全対応しているので、システムをアップデートする必要がありません。

freee会計の機能・使用感

  • 銀行口座・クレジットカードと連携できる
  • 銀行口座・クレジットカードと連携すると、明細を自動で取り込めるため、明細入力の手間を省けます。
     
  • 書類を変換できる
  • 書類変換機能を使うと「見積書を納品書に変換する」「納品書を請求書に変換する」ことができるので、スムーズな書類作成に役立ちます。

freee会計の注意点

  • 使用人数は要検討
  • スタータープランは、ユーザー3名までは無料で使用できます。ただし、4人目以上からは1人追加ごとに、月額400円の料金が追加されるので注意です。
     
  • 過去の請求書が見つけづらい
  • ユーザーの口コミでは「過去に発行した請求書や見積書を検索する際に、取引先で検索する時の手順が増えて使いづらくなった」という声も挙がっています。(引用:ITreview

会計freeeの料金体系

以下はすべて税抜の料金です。新規法人向けと既存の法人向けの2種類の料金プランがあります。
 
<新設法人向けプラン>
  • ひとり人法人:2,980円/月(年払い)
  • スターター:7,280円/月+従量課金(月払い)
  • スタンダード:8,980円/月+従量課金(年払い)
<既存の法人向けプラン>
  • ひとり法人:3,980円/月(月払い)
  • スターター:7,280円/月(月払い)+従量課金
  • スタンダード:11,980円/月(月払い)+従量課金


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【MakeLeaps】見積書や発注書も作成・管理できるシステム

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MakeLeapsの特徴

  • 直感的に操作できる
  • グッドデザイン賞を受賞するほど分かりやすい操作性なので、従来の業務からスムーズに移行できます。
     
  • テンプレート機能がある
  • 見積書・納品書・請求書など10種類の書類の作成が可能です。また、テンプレートを使うことでミスなく簡単に種類を作成できます。

MakeLeapsの機能・使用感

  • 請求書の作成を予約できる
  • 作成予約機能を活用すると送付スケジュールを設定できるので、定期的に送付する請求書の管理に貢献します。
     
  • 商品一覧を作成できる
  • 「商品項目名」と「単価」を一覧として登録し書類作成時に反映させられるので、ミスの防止に役立ちます。

MakeLeapsの注意点

  • プランによって連携機能に制限がある
  • カスタムテンプレートや承認フロー機能は、法人プランとエンタープライズプランでしか使えません。他にもプランによって使える機能は異なるため、詳細をよく確認する必要があります。
     
  • カスタマイズ性が低い
  • ユーザーの口コミでは、「シンプルかつ使いやすさに重点を置いているせいか、テンプレートのデザイン構成が似たり寄ったりで見積書や請求書などの区別がつきにくい点や、各項目のカスタマイズ性が低いことは改善ポイントかと思います。」という意見もあります。(引用:ITreview

MakeLeapsの料金体系

以下はすべて税抜の料金となっています。
 
  • 無料プラン:0円
  • 個人プラン:600円/ユーザー
  • 法人プラン:1,000円/ユーザー
  • エンタープライズプラン:30,000円〜/社


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【Misoca】利用する場所や端末を選ばず手軽に使えるシステム

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Misocaの特徴

  • デバイスを問わず請求書を作成できる
  • PCだけでなくタブレットやスマホからでも請求書が作成できるので、移動中や外出先などでも時間を有効に使えます。
     
  • ロゴの挿入も簡単にできる
  • 14種類もの請求書テンプレートから選べるだけでなく、自社のロゴや印影も画像データから反映できます。

Misocaの機能・使用感

  • 会計ソフトと連携できる
  • 請求業務・記帳を自動化したい場面では「弥生の会計ソフト」「freee」「MFクラウド」などと連携すれば、Misocaで作成した請求データを自動で取込・仕訳できます。
     
  • チームで請求業務を進められる
  • 有償プランでは複数人での同時利用が可能なので、メンバー個々で担当の取引先の請求業務に取り組みたい場面で便利です。

Misocaの注意点

  • 大規模な事業者には不向きな場合がある
  • 有料プランでも、最大30名までしか同時に利用できないため、大規模な事業者にとってはかえって効率が下がる恐れがあります。。
     
  • 文字入力の仕様に不便を感じる
  • ユーザーの口コミでは、「品名が長くなった場合に自動的に改行してくれるのですが、改行位置を自分では指定できないことに不便を感じています。」という声が挙がっています。(引用:ITreview

Misocaの料金体系

以下はすべて税抜の料金となっています。
 
  • 無料プラン:0円
  • プラン15:キャンペーン中につき1年間無料、次年度以降8,800円/年
  • プラン100:キャンペーン中につき1年間無料、次年度以降33,500円/年
  • プラン1000:キャンペーン中につき1年間無料、次年度以降114,000円/年


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【クロジカ請求管理】 請求書の郵送やメール送信が簡単なシステム

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クロジカ請求管理の特徴

  • 請求書をCSVファイルで一括作成できる
  • 定額や従量課金の請求データをCSVファイルでインポートして、請求書を一括作成できます。
     
  • 請求書の定期作成
  • 請求書の定期的な作成を予約できるので、作成漏れのミスを防げます。

クロジカ請求管理の機能・使用感

  • 印鑑付きの請求書を作成できる
  • 印鑑表示に対応しているので、印鑑付き請求書の作成にも役立ちます。
     
  • ワンクリックで請求書を送付できる
  • ワンクリックで請求書をメール送信できるため、一からメールを作成する手間が省けます。

クロジカ請求管理の注意点

  • 無料プランは請求管理機能しか使えない
  • 無料プランでは請求管理機能しか利用できないため、大規模な企業には不向きである点に注意しましょう。
     
  • 十分なサポートとセキュリティは一部のプランのみ
  • 電話でのサポートや強固なセキュリティを必要とする場合、プレミアムプランの利用が求められる点に注意です。

クロジカ請求管理の料金体系

以下はすべて税抜の料金となっています。
 
  • フリープラン:0円
  • スタンダードプラン:4,980円/月※1ユーザーまで
  • プレミアムプラン:29,800円/月※3ユーザーから
 
関連記事: クロジカ(旧Aipo)とは?使い方や評判・料金まで紹介


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【INVOY】基本機能を永久無料で利用できるシステム

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INVOYの特徴

  • 簡単に請求書を作成・発行できる
  • 必要項目を順番に入力するだけで請求書を作成でき、作成後はINVOY上ですぐにメールを送れます。
     
  • メンバー招待や権限を管理できる
  • メンバーを招待すれば複数人で使えるほか、すべての機能を利用できる「管理者」と、帳票作成と取引先管理ができる「請求担当者」の権限に分けられます。

INVOYの機能・使用感

INVOYの操作画面
 
  • 手順の説明が表示されている
  • ホーム画面で「請求書の発行」「受取請求書のアップロード」のステップが示されているので、手順を確認しながら作業を進めたい場面で便利です。
     
  • 請求書を自動でデータ化できる
  • INVOYでは、受け取った請求書を瞬時に読み取り、そのままカード支払いが可能です。スピーディーに支払いを進めたい場面において便利です。

INVOYの注意点

  • 一部の端末では使えない機能がある
  • INVOYはスマホやタブレットからも操作可能ですが、端末の種類によってはサポート対象外となっておりアラートが表示される点に注意が必要です。
     
  • 承認フローがない
  • システム上で請求書を申請・承認できないため、承認フローまで完結させたい場合は注意しましょう。

INVOYの料金体系

  • Free:0円(月払い)
  • Standard:980円/月(月払い)


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【Bill One】請求書のやり取りをデジタル化できるシステム

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Bill Oneの特徴

  • 支払いに関するあらゆるフローを一元化
  • 請求書にかかる「支払い申請~上長の承認」「経理部による仕訳作成」までの一連の流れを完結できます。
     
  • 法改正に対応
  • インボイス制度や電子帳簿保存法にはBill Oneが対応するため、法改正のたびに業務改善に悩む必要はありません。

Bill Oneの機能・使用感

  • スキャン代行機能
  • 代理受領した紙の請求書を素早くスキャンし、Bill Oneに登録できます。
     
  • 帳票の作成が簡単
  • ビジネス向けやカジュアルデザインなどのさまざまなテンプレートが登録されており、必要項目を入力するだけで、見積書、請求書、納品書や領収書などの帳票を作成できる

INVOYの注意点

  • アカウントの統合が難しい
  • ユーザーからは「紐づけのアカウント次第で変わってしまうため、1つのアカウントの中で色々な従業員を統合できればうれしいなと思います。」という意見もあります。(引用:ITreview
     
  • 一部の情報は手動入力が必要
  • ユーザーの口コミでは「請求書発行先(見積書提出先)など、入力が必要な項目もあります。データ上からの読み込みで登録できるようになってくれればより扱いやすくなると思います。」という声も挙がっています。(引用:ITreview

Bill Oneの料金体系

  • 従業員数が100名以下の法人:請求書毎月100件無料(年払い)
  • 従業員数が101名~:要問合せ(年払い)


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<比較表>おすすめの請求書発行システム6選

以下は、請求書発行システム・ソフト6選の比較表です。
 
freee会計 MakeLeaps Misoca クロジカ請求管理 INVOY Bill One
特徴
簡単に使える!請求書発行システム
見積書や発注書も作成・管理できるシステム
利用する場所や端末を選ばず手軽に使えるシステム
請求書の郵送やメール送信が簡単なシステム
基本機能を永久無料で利用できるシステム
請求書のやり取りをデジタル化できるシステム
シンプルで簡単or多機能
多機能
多機能
多機能
多機能
多機能
多機能
メッセージ機能
【〇】
【×】
【×】
【×】
【×】
【〇】
検索機能
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
注意点
使用人数は要検討
カスタマイズ性が低い
大規模な事業者には不向きなプランがある
無料プランは請求管理機能しか使えない
一部の端末では使えない機能がある
一部の情報は手動入力が必要
料金
・無料プランなし
・有料プランは2,980円/月~(年払い)
・無料プランあり
・有料プランは600円/ユーザー~
・無料プランあり
・有料プランは1年間無料、次年度以降8,800円/年~
・無料プランあり
・有料プランは4,980円/月~
・無料プランあり
・有料プランは980円/月~
・無料プランあり
・有料プランは要問合せ
公式サイト
「会計freee」の詳細はこちら
「MakeLeaps」の詳細はこちら
「Misoca」の詳細はこちら
「クロジカ請求管理」の詳細はこちら
「INVOY」の詳細はこちら
「Bill One」の詳細はこちら
導入コストを検討したうえで「自社の課題を解決するのに必要な機能に過不足のないツール」を選びましょう。


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エクセルよりも簡単!請求書を一元管理できるツール2選

以下では、請求書の一元管理におすすめのツールを紹介します。
 
請求書管理システムを導入すれば、請求書の作成する手間が省け、業務を効率化できます。しかし、請求書は内部監査などで提出を求められるケースがあるため、あとからでも確認しやすいシステムで管理しておかなければなりません。
 
とくに、大企業では、支店の支払いも本社がまとめて対応することもあるため、請求書の内容を確認するのに時間がかかってしまいます。そのため、社内の請求書を一元化し、必要なときにすぐに見つけられる仕組みが求められるのです。
 
結論、効率的な請求書の管理には、請求書に関する情報を一元管理でき、検索性にも優れたツールの「ナレカン」が最適です。
 
ナレカンの「記事」には請求内容やファイルを保存可能なうえ、ファイルの内容はAIが自動で要約するため、中身の確認も簡単です。また、表記揺れにも対応した「自然言語検索」やヒット率100%の「キーワード検索」を実現しているため、目的の情報に必ずアクセスできます。

【ナレカン】大企業の請求書管理に最適なツール

ナレカンのトップページ
 
「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール

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「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
 
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
 
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
Google検索のように使える「キーワード検索」や生成AIを活用した「自然言語検索」によって、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
 
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【ナレッジの一元化】 ナレッジ管理に特化した、これ以上なくシンプルなツール。
    記事形式で書ける「社内版wiki機能」、質問形式で聞き出せる「社内版知恵袋」、メールやチャット内のやりとりは「転送機能」を使って、ナレッジを残していくだけなので、誰でも迷わず使えます。
  2. 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
    「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「ゆらぎ検索」など、思い通りの検索が可能です。
  3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
    初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プラン

  • ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
  • エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
  • プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様

各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。

ナレカン資料の無料ダウンロード

<ナレカンで「請求書」を作成・管理した例>

以下は、ナレカンを使って請求書を作成・管理した例です。
 
ナレカンでは、画像のようにテンプレートを作成できます。表を使って必要な項目をテンプレートに登録しておくことで、請求書の作成時間を短縮できるうえ、書き方も社内で統一できるのです。
 
ナレカンで請求書を作成している画面
また、以下のように多階層のフォルダによって”月”や”取引先”ごとに請求書を整理できるので、目的の情報をすぐに探し出せます。
 
ナレカンで請求書を管理している画面


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【Stock】中小企業の請求書管理を効率化するツール

請求書管理システムは、簡単に使いこなせなければ導入してもうまく運用することができません。また、機能が豊富に備わっているぶん、高額なツールも多いためすべての機能を使わない場合は維持費用が無駄にかかってしまうのです。
 
そのため、ITに不慣れな方でも簡単に使いこなせるシンプルなツールを探している場合は、「Stock」の利用が適しています。
 
Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

https://www.stock-app.info/

Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら


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<比較表>請求書管理に使えるツール2選

以下は、請求書管理に使えるツール2選の比較表です。
 
ナレカン Stock
特徴
大企業の請求書管理に最適のツール
中小企業の請求書管理を効率化するツール
シンプルで簡単or多機能
シンプルで簡単
シンプルで簡単
メッセージ機能
【〇】(記事に紐づくコメント)
【〇】(ノートに紐づくメッセージ)
検索機能
【〇】※ファイル内検索も可
【〇】
注意点
法人利用が前提なので、個人利用は不可
5名以上での利用が前提
料金
・無料プランなし
・有料プランは資料をダウンロードして確認
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜
公式サイト
「ナレカン」の詳細はこちら
「Stock」の詳細はこちら


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請求書管理システムの4つの選定ポイントとは

最後に、請求書管理システムの選定ポイントをご紹介します。システム導入後にトラブルにならないように、以下は確実に押さえましょう。

(1)簡単に使いこなせるか

はじめに、「誰でも簡単に使いこなせるシステムか」を確認しましょう。
 
ITツールを導入したはいいものの、デザインがわかりにくかったり、操作が難しかったりすれば、ITに不慣れな社員は使いこなせず徐々に形骸化してしまいます。
 
したがって、ツールを継続的に運用するには、直感的に操作できるツールを使うと社内全体に浸透しやすくなります。

(2)機能に過不足ないか

次に、システムを選定するうえで「機能に過不足がないか」は重要ポイントです。
 
多機能なシステムは便利な反面、自社であまり使われない機能があると余計な費用がかかります。一方で、機能が限定されすぎていてもシステムの必要性が低くなり不便に感じてしまいます。
 
したがって、必要な機能は備えつつ簡単に管理・運用ができる「ナレカン」の導入がおすすめです。

(3)インボイス制度に対応できるか

次に、「インボイス制度に対応できているか」も選定ポイントとなります。
 
2023年10月より導入されるインボイス制度では、請求書には以下の6項目の記載が義務付けられています。(簡易インボイスは1〜5まで)
 
1. インボイス発行事業者の氏名又は名称及び登録番号
2. 取引年月日
3. 取引内容(軽減税率の対象品目である旨)
4. 税率ごとに区分して合計した対価の額(税抜き又は税込み)及び適用税率
5. 消費税額等(端数処理は一インボイス当たり、税率ごとに1回ずつ)
6. 書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称
 
インボイス制度に対応していないシステムでは、今後対応できなくなる可能性があるため慎重に選定をしましょう。

(4)確認する手間を省けるか

最後に、請求書管理をスムーズに進めるには「確認作業を簡単にできるシステム」を選ぶことも重要です。
 
企業では「毎月発生する支払い」と「稀に発生する支払い」があります。とくに、「毎月発生する支払い」では、請求書の確認漏れがあると通常業務に大きな支障が出ます。
 
そこで、月ごとに「フォルダ」で整理して請求書を格納しておくことで、情報が混在せず確認作業が簡単にできるようになります。さらに、「ナレカン」のような優れた検索機能があれば、多階層のフォルダでもすぐに目的の情報を探せるので便利です。


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請求書管理システムと選定ポイントまとめ

これまで「請求書の作成におすすめのシステム6選」と「請求書管理に最適のシステム2選」をご紹介しました。
 
請求書管理システムはセキュリティが万全であることはもちろん、簡単に目的の情報の書類を見つけられるかが重要です。また、単純に請求書を保管できるだけでは「どこに保存したのか分からない」ため、検索機能が優れたツールを導入すべきです。
 
ただし、多機能なツールは操作が難しく、社内に浸透しない恐れがあります。そのため、請求書の作成から管理までを一元化しつつ、機能に過不足ないツールを選ぶように注意が必要です。
 
結論、効率的な請求書の管理に自社が導入すべきなのは、社内の請求書を一元管理できるうえ、正確な検索機能で必要な情報に即アクセスできる「ナレカン」一択です。
 
ぜひ「ナレカン」を導入して、適切に請求書データを管理しましょう。


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関連記事: 情報共有の大切さとは?共有不足で起きる問題や改善方法も解説!
 
関連記事: 情報管理の重要性とは?徹底させる5つのポイントも紹介!
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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