社内SNSを導入・運用すれば、社員間のコミュニケーションが円滑になるだけでなく、情報共有を効率化できるメリットがあります。しかし、導入しただけでは運用ができなくなるリスクがあるので「他社の成功事例」を参考にすることがおすすめです。
 
しかし、なかには「他社の成功事例が必ずしも、自社に当てはまるとは言えない」と懸念される方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、社内SNSの成功事例6選と運用を成功させるポイントを解説します。
 
という方はこの記事を参考にすると、他社の成功事例から失敗しない社内SNSの運用方法を理解し、自社の課題解決に最適な社内SNSツールを選べます。


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社内SNSの成功事例6選

以下では、社内SNSの成功事例6選をご紹介します。導入事例を参考に、自社における社内SNS運用のイメージを具体化させましょう。

【事例1】シチズン時計株式会社

シチズン時計株式会社のトップ画面
 
 
シチズン時計株式会社は、社内で継承すべき必要な技術が継承されていない課題を抱えていました。
 
当社は、メールで社内の情報共有をしていましたが、メールでは「返信する必要があるかないか考えるその時間が無駄」「重要な情報か否かを判断し、管理する手間」が生じる点が課題でした。
 
そこで、不要なメールをなくすという取り組みに加え、社内での情報共有に「SKIP」を導入したところ、「メールの70%減少」と「1時間のムダ時間のあぶり出し」に成功しました。そしてその結果、情報共有や技術の継承がスムーズになったのです。
 

【事例2】日本たばこ産業株式会社

日本たばこ産業株式会社のトップ画面
 
 
日本たばこ産業株式会社は、新たに売り出した商品の認知度が自社グループ内で低いことが課題でした。
 
それまで、インナープロモーション(社内での士気を高めたり、営業担当者の販売意欲の喚起など)をメールマガジンで発行していました。しかし、メールマガジンではインパクトがなく、効果が薄いと考えた同社は、社内SNSを活用するようになったのです。
 
すると、他部書やグループ会社の社員からも意見が発信されたり、小売店での販売方法を写真付きで共有してくれたりと、これまで埋もれていた情報が集まるようになりました。また、「リアクション」が投稿者のモチベーションにつながり、社内SNS運用が上手く軌道に乗ったのです。
 

【事例3】トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社のトップ画面
 
 
トヨタ自動車株式会社では、世界中の異なる地域や文化を持つ従業員間のコミュニケーション不足が課題でした。
 
そこで、社内コミュニケーションの効率化と従業員間の連携強化を目的に、「TOYOTA Chatter」という独自の社内SNSを導入しました。また、TOYOTA Chatter内に外国人社員とのコミュニケーションを活性化する「SNS翻訳センター」を設置しました。
 
結果、日本と海外事業体とのコミュニケーションをさらに活性化させ、迅速な情報共有と意思決定を促進させられるようになりました。また、トヨタのような大企業でも社内SNSを運用することが効果的であると証明する成功事例になったのです。
 

【事例4】株式会社ウィットワン

株式会社ウィットワンのトップ画面
 
 
株式会社ウィットワンは、スタッフ間での意思疎通の不徹底や雑多な人事評価、他社に派遣したスタッフとの隔絶という課題を抱えていました。
 
そこで、課題解決のために社内SNSを導入したことで、社内SNSを通じて趣味・嗜好が分かるようになり、社員間のコミュニケーション増加を実現しています。そして、新入社員が業務に慣れるまで3ヶ月近くかかっていた期間を半減しました。
 
また、チームやメンバーがそれぞれゴールを設定し共有できるようになったことで、目標と工程が一目で分かるようになり、タスク全体を通して公正な人事評価ができるようになったのです。
 

【事例5】ぜんち共済株式会社

ぜんち共済株式会社のトップ画面
 
 
ぜんち共済株式会社は社内の人間関係が複雑化しており、部署間の連携がとれていない課題を抱えていました。
 
社内SNSの導入以前はメールで情報を共有していましたが、社員同士でコミュニケーションがとれておらず、社内の雰囲気は殺伐としていました。また、部署間の連携がなく、他部署の業務を把握できていなかったのです。
 
そこで、当社では課題解決に向けて社内SNSを導入しました。結果、部署間での連携がスムーズにとれるとともに、場所を問わず社内の状況を把握できるようになり、業務効率向上につながりました。
 

【事例6】株式会社ハピネス

ハピネス治療院のトップ画面
 
 
株式会社ハピネスはLINEで情報を共有していました。しかし、LINEでは情報が流れてしまい、必要な情報にすぐにアクセスできないことが課題でした。
 
そこで、課題解決のため、チームの情報を簡単に管理できるツール「Stock」を導入しました。結果、情報へのアクセス性が高まり、業務効率が向上したのです。
 
また、過去の営業記録も情報としてストックされているので、過去の記録の振り返りも簡単になりました。さらに、定量的な分析ができるようになり、顧客満足度の向上も実現しています。
 


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【成功事例から学ぶ】社内の情報共有が上手くいかない原因とは?

以下は、社内の情報共有が上手くいかない2つの原因です。
 
 
  • コミュニケーションが取れていない
  • 情報共有において「社員同士で意思疎通を図れていない」「部署間の連携がとれていない」という課題は、多くの企業が直面しています。これらの課題は、適切なツールを使えていなかったり、社員同士の意識が欠けていたりすることが背景としてあります。
     
  • メールやチャットで情報共有している
  • メールたチャットなどの情報が流れる方法で情報共有をしていることが挙げられます。情報を発信しても流れてしまうため、目的の情報がすぐに見つからなかったり、そもそも読まれなかったりして、失敗するケースも少なくありません。
 
以上のように、社内SNSを成功させるためには「社員一人ひとりの心がけ」と「情報が流れることなくコミュニケーションが取れるツール」が必須なのです。


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社内SNSを成功させるおすすめのツール

以下では、社内SNSに最適で情報共有を活性化するおすすめのツールをご紹介します。
 
成功事例に共通するのは、社内SNSの導入によって情報をスピーディに共有できるようになり、コミュニケーションの活性化を実現している点です。また、社内SNSは自社の課題を解決できるツールでなければ、導入しても上手く社内に浸透させられません。
 
また、メールやチャットなどの情報が流れてしまうツールでは、過去のやり取りを振り返りづらく、必要な情報をすぐに探し出せないため、情報共有に不向きです。そこで、情報をストックできるツールであれば、過去のやり取りや欲しい情報をすぐに振り返れます。
 
結論として、社内SNSに最適なのは、情報をストックし、情報共有を活性化するツール「Stock」一択です。
 
Stockの「ノート」には、テキストや画像・ファイルを蓄積できるほか、「フォルダ」で整理すれば情報へのアクセスも簡単です。また、ノートに紐づく「メッセージ」でメールよりも気軽にやりとりできるうえ「検索機能」で過去のやり取りもすぐに振り返れます。

情報共有を活性化する社内SNS「Stock」

Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

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竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」
★★★★★ 5.0

特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら


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社内SNSの運用を成功させる4つのポイント

ここからは、成功する社内SNS運用のポイントをご紹介します。以下のポイントは成功事例に共通する事項なので、自社のSNS運用における環境構築の参考にしましょう。

(1)現状の課題を分析する

はじめに、社内SNSを使って解決しなければならない課題を分析し、明らかにします。
 
課題を明確にすることで原因を突きとめられ、解決策を導けます。たとえば、「社内のコミュニケーション不足」や「情報が錯綜しており、見つけられない」など、解決すべき課題を洗い出したうえで、目的に適したツールを選びましょう
 
もし、現状の課題を明確にしなければ、社内SNSを導入しても運用が長続きしないので注意が必要です。

(2)会社全体に導入の目的を周知する

社内SNSは会社全体で利用するサービスであるため、社内のメンバー全員に導入の目的を共有しておく必要があります。
 
社内SNSの導入目的が周知されていなければ、社員に社内SNSを導入する理由を理解してもらえません。結果として、メンバーによって利用頻度にばらつきが発生し、形骸化してしまう可能性もあるのです。
 
たとえば、「社員同士の交流を深めて部署間の連携を強めたい」や「社内SNSによりナレッジ共有を促進し、会社全体で生産性を向上したい」などの具体的な理由と、導入により期待していることまで説明すれば、メンバーに導入を納得してもらいやすくなります。

(3)運用ルールを設定する

全社員が安心して利用できるように、社内SNSのルールも必要です。
 
ルールを設けなければ、不適切な利用による情報漏洩のリスクが上がります。さらに、メンバーごとに情報共有の体裁が異なり、管理すべき「情報」が錯綜する事態が発生してしまうのです。
 
そのため、「話題ごとにグループを分ける」「メッセージは誰が見ても言いたいことが一目で分かるようにする」などのルールが必要です。

(4)シンプルなツールを利用する

ITに詳しくないメンバーでも利用できるように、シンプルで誰でも使えるツールを選ぶのもポイントです。
 
とくに、非IT企業の場合、ITツールを使い慣れていないメンバーにとっては、唐突に情報共有の方法が変わると混乱して対応できません。そして、使い慣れるまでは随時フォローしなければならず、時間的コストもかかってしまいます。
 
一方、ITツールの扱いに慣れていても、使いづらいツールはストレスの原因となり、業務に支障をきたす可能性があります。つまり、誰でも簡単に使えて機能が過不足なく備えている、「Stock」のような社内SNSを選ぶ必要があるのです。


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社内SNSの成功事例やポイントまとめ

これまで、社内SNSの成功事例や運用を成功させるポイントをご紹介しました。
 
社内SNSの成功事例に見られる共通点として、課題を明確にしたうえでマッチするツールを正しく選択していることが挙げられます。また、ツールを継続的に運用するには「目的の周知」や「運用ルールの策定」が必須です。
 
ただし、操作が難しいツールでは、一部のメンバーが使いこなせず情報共有の効率化も実現できません。そのため、ITリテラシーの高さにかかわらず、社員全員が負担なく使えるツールであることが大前提なのです。
 
したがって、非IT企業の65歳以上のメンバーでも簡単に使えるシンプルな社内SNSツール「Stock」が最適です。Stockは、業界業種問わず240,000社以上に導入され、ITツールに抵抗感があるメンバーでもすぐに使えます。
 
ぜひ「Stock」を導入し、社内コミュニケーションの活性化を図りましょう。


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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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