日本企業で古くから続く慣習のひとつが「朝礼」です。朝礼には上司の挨拶や情報の共有などさまざまな内容が盛り込まれており、社員間でコミュニケーションをとる貴重な場となっています。
しかし、朝礼は毎日実施するので形骸化しており、意欲的に参加する社員は少ないのが現状です。そのため、職場の朝礼は不要ではないかと悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、職場における朝礼のメリットとデメリットを中心に紹介します。
- 朝礼に意義を見出せないので廃止したい
- 朝礼が社員の負担となっているので改善したい
- 朝礼の代わりとなるものを自社に取り入れたい
という担当者の方はこの記事を参考にすれば、朝礼のメリットやデメリットが分かるほか、改善のヒントも見つかります。
目次
情報共有に朝礼とツールを併用するメリットとは
はじめに、情報共有に「朝礼」と「ツール」を併用するメリットを紹介します。
朝礼は「コミュニケーションの場」として大きな役割を果たし、組織の一体感を高めることができます。しかし、朝礼では伝え損ねや聞きそびれが起こりやすく、朝礼だけで情報共有するのは不十分です。
そこで、朝礼でコミュニケーションをとることは大切にしたうえで、あとから連絡事項を見返せる情報共有ツールも必要になります。ただし、朝礼は毎朝あるため、負担をかけずに使える情報共有ツールでなければ意味がありません。
結論、自社が導入すべきなのは、朝礼での連絡内容を「ノート」にまとめられ、非IT企業の65歳でも簡単に使える「Stock」一択です。
さらに、Stockのノートに紐づく「タスク」を使えば、上司が部下のやるべきことを設定することができます。そのため、Stockだけで「チームの情報共有」から「メンバーのタスク管理」までが完結するのです。
チームの情報を確実にストックできるツール「Stock」
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社 |
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」 ★★★★★ 5.0 当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
朝礼の2つのメリット
ここでは、朝礼の2つのメリットを詳細に解説します。朝礼にもメリットがあるため、自社で実施する必要があるかを見極めましょう。
(1)一体感を高められる
はじめに、朝礼には「組織としての一体感を高められる」というメリットがあります。
朝礼は社員が一堂に会する数少ない機会です。したがって、毎日の朝礼で情報共有をすれば全社員に重要な連絡ができ、同じ認識で仕事を進められるようになります。
また、朝礼で「挨拶の復唱」「社訓・社是斉唱」をする企業も多いです。全員が声を揃えて発言することで仲間意識が生まれ、組織の一体感を高められるという側面もあります。
(2)基本的なマナーが身につく
朝礼には、基本的なマナーが身につくメリットがあります。
朝礼をするうえで「身だしなみを整える」「相手の話を聞く」ということは大前提です。しかし、基本的なことができているビジネスマンは少ないため、朝礼で当たり前のように繰り返していれば一気に差が生まれます。
このように、毎日の朝礼が形骸化していなければ、基本的なマナーを身につけられる絶好の機会になるのです。
朝礼の3つのデメリット
朝礼にはメリットがある反面、デメリットもあります。以下の3つのデメリットは放置するのではなく、適切に対処しましょう。
(1)社員の業務時間を奪ってしまう
はじめに、社員の業務時間を奪ってしまうことがデメリットです。
朝礼にはメリットも多いですが、直接的に会社の利益につながるわけではありません。そのため、朝礼が長引けば業務時間が短くなり、その分だけ機会損失が大きくなるのです。
そのため、朝礼ですべてを伝えようとするのではなく、あとから情報共有ツールで連絡をするなどの工夫をしましょう。
(2)情報の抜け漏れが起こる
次に、情報が抜け漏れやすいこともデメリットのひとつです。
朝礼では伝え損ねや聞きそびれが起こりやすく、さらに全員が一度の説明で理解できているとは限りません。そのため、わざわざ朝礼の時間をとっていること自体が無駄になってしまいます。
結論、朝礼で連絡したことは、いつでも振り返られるようにしておきましょう。ただし、多機能なツールでは使いこなすのが大変なので、「Stock」のようにシンプルなツールが最適です。
(3)あとから何を言っていたのか思い出せない
最後に、朝礼後に「何を言っていたかを思い出せないこと」が多いことが挙げられます。
朝礼でメモをとっても断片的なことしか書き残せず、あとから見返しても解読するのに時間がかかるのです。また、そもそも”メモはするが見返さない”というケースが多いので、結局朝礼で話していたことは誰も覚えていません。
そのため、朝礼での連絡事項は、あとから簡単に振り返ることができるツールで管理しましょう。
朝礼で情報共有するメリットとデメリットまとめ
ここまで、職場における朝礼のメリットやデメリット、おすすめツールを紹介しました。
朝礼は社員が交流する場となるなど、さまざまなメリットがあります。一方、「大切な話をあとから思い出せない」といったデメリットもあるため、社員がいつでも連絡事項を確認できる仕組みが必要です。
具体的には、「朝礼で話したことをテキストでまとめて、一か所で管理できる情報共有ツール」が最適だと言えます。ただし、多機能な情報共有ツールでは使いこなせないので、必要な機能に過不足がないものを選びましょう。
結論、自社が導入すべきなのは、あらゆる情報をストックできる「ノート」があり、非IT企業の65歳でも簡単に使える「Stock」一択です。
ぜひ「Stock」を導入して、大切な連絡が漏れないようにしましょう。