人気のグループウェアのひとつに「kintone(キントーン)」があります。サイボウズ株式会社が提供しており、さまざまな業種で活用されているITツールです。
 
しかし、kintoneにはさまざまな機能があるため実態が見えづらく「自社に適しているのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、kintone(キントーン)の概要や使い方、評判を中心にご紹介します。
 
  • kintoneの便利な使い方を知りたい
  • 煩雑な事務作業の手間をなくしたい
  • ITに慣れていないのでシンプルなツールを導入したい
という方はこの記事を参考にすると、kintoneの全体像を掴めるほか、スムーズに業務負担をなくす方法も分かります。


「どのツールも複雑で難しい---」
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
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kintone(キントーン)とは

kintoneのトップページ
 
 
kintone(キントーン)はあらゆる用途に使える多機能ITツールです。「アプリ」と呼ばれる業務システムが100種類以上用意されており、使いたいものを追加することで、自社だけのオリジナルITツールをつくれます。

kintone(キントーン)の特徴

kintone(キントーン)には、自社向けにカスタマイズできるという特徴があります。
 
kintoneは自由度が高く、必要な機能が付いたアプリを自身でつくれます。項目名を変えたり、チェックボックス欄を加えたりといった変更が可能なので、自社に最適なアプリを構築できるのです。
 
したがって、「細かいところまでこだわって自社専用のITツールをつくりたい」という方には、kintoneの活用が適しています。

kintone(キントーン)の機能

kintone(キントーン)にはさまざまな機能があり、用途は多岐にわたります。そこで、以下ではkintoneでできることの一例を紹介します。
 
  • 「アプリ」の構築
  • 「アプリ」と呼ばれる業務システムをつくる機能があります。すぐに使えるサンプルアプリが用意されているほか、機能を組み合わせて一から構築することもできるので、自社に合ったものを使えます。
     
  • データの管理
  • kintoneはあらゆる情報をまとめて管理できるITツールなので、メンバーが必要な情報へアクセスしやすくなります。そのため、業務効率アップにつながるのです。
     
  • コミュニケーション
  • チャット形式でやりとりできるため、社内のコミュニケーションが迅速化します。リアクション機能もあり、SNS感覚で使える点が特徴です。
上記に加えて、kintoneにはさまざまな便利機能が備わっています。ただし、多機能な分、従業員が使いこなせるまでに時間がかかる点に注意しなければなりません。
 
そこで、ツールの利用方法を社員に教育する時間がない企業は、65歳以上の従業員でも使いこなせるほどシンプルな「Stock」などの情報共有ツールを導入しましょう。導入後すぐに全従業員が活用できるので、運用に困らないのです。


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kintone(キントーン)の使い方

ここでは、kintone(キントーン)の使い方を紹介します。「kintoneの活用例を知りたい」という方は必見です。

さまざまな情報を一カ所にまとめる

kintone(キントーン)を使えば、さまざまな情報を一か所にまとめられるようになります。
 
kintoneのアプリ一覧画面
 
以上のように、あらゆる業務をkintone上でこなせるので、情報が複数のツールに散らばる心配がありません。また、業務ごとにアプリをつくれるため、テーマごとに情報がまとまり、必要な情報を見つけやすくなるのです。
 
したがって、「情報を探す手間をなくしたい」という方には、kintoneの活用が適しています。

従業員間でコミュニケーションを取る

kintone(キントーン)を使えば、従業員間でコミュニケーションを取れるようになります。
 
kintoneのコメント画面
 
kintoneのアプリには、提出された内容に対してコメントできる機能が付いています。オンライン上で簡単に話せるため、交流のハードルが下がり、社内のコミュニケーションが活性化するのです。
 
このように、kintoneのコメント機能には、従業員間のやりとりが生まれやすくなるという効果があります。

必要な機能を追加する

kintone(キントーン)であれば、必要な機能を自由に追加できます。
 
kintoneのアプリ作成画面
 
上記のように、kintoneではアプリを一からつくれるので、自社の業務に合わせたシステムを構築可能です。また、サイボウズ株式会社から提供されているサンプルアプリも100種類以上あるため、必要なシステムをすぐに準備できるのです。
 
したがって、「ひとつのツール内であらゆる仕事をこなしたい」という方には、kintoneの活用が適しています。


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kintone(キントーン)の料金プラン一覧

ここでは、kintone(キントーン)の料金プランを紹介します。
 
kintoneには30日の無料お試し期間はあるものの、フリープランは用意されていません。そのため、30日を超えてkintoneを使うときは有料プランへの加入が必須です。
 
スタンダードコース ライトコース
料金(月払い)
¥1,500/ユーザー/月
¥780/ユーザー/月
外部サービスとの連携機能
×
アプリ数
~1,000個
~200個
上記のように、kintoneには2つのプランが準備されています。そのため、自社で必要なアプリ数や機能を見極めたうえでプランを選びましょう。
 


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kintone(キントーン)の評判

ここでは、kintone(キントーン)を導入したユーザーの声や評判を紹介します。他社での運用例を参考に、自社に適しているかを判断しましょう。
 
※こちらでご紹介する口コミ・評判はITreviewより引用しております。

kintone(キントーン)の良い口コミ・評判

ここでは、kintone(キントーン)の良い口コミ・評判を紹介します。ユーザーからは「情報の共有がしやすい」「高度な知識がなくてもアプリをつくれて便利」との声が寄せられています。
 
投稿日:2023年3月
会社全体での重要な共有事項などを確認できたり、個人ページでメンションを付けてメッセージを送れたり便利。
 
Kintoneで通知があった際はメールの通知機能で確認可能で助かります。
投稿日:2023年3月
kintoneなら、「スマホのブラウザで動作」し、「条件分岐のロジックが入った」データベースアプリがノーコードで開発できます。(たたき台は1週間程度でサクッと完成)
 
「要件定義」なし、というか、試行錯誤しながら開発できる点が良いです。
 
また、わからないところは、電話での無償サポートがあるところも心強いです。
投稿日:2023年3月
高度なプログラム知識やスキルがなくても、データの管理が可能である。
 
「データを使用し、様々な課題を解決できそう!」という気持ちにさせてくれるアプリ

kintone(キントーン)の改善点に関する口コミ・評判

次に、kintone(キントーン)の改善点に関する口コミ・評判を紹介します。ユーザーからは「オプションを使うと高コストになる」「思い通りのアプリをつくるには専門知識が必須」などの声が挙がっています。
 
投稿日:2023年3月
  • 見た目がデータベースチックでシステム感がすごい(最初は戸惑うと思う)
  • いじりすぎて訳が分からなくなったアプリ多数(汗)更新を元に戻す機能が欲しい
  • 有償のプラグインは便利で優秀だが値段が高い(いろいろやると本体契約よりコストが上がる)
  • 大よそ何でも出来るが、専門システムにはかなわない
  • ・スペースやTOPのカスタマイズ必須です。ダッシュボードがあれば尚良し
    ・プラグインで20万超えや月額数万円などザラ(サブスクのプラグインはお得感あり)
    ・結局のところ「ワークフロー」「経費精算」などは専用ソフトに似せるのが精いっぱい、ただし同一サイト内で完結するのは良い
投稿日:2023年3月
専門知識なくてもある程度は自由にカスタマイズ可能ですが、細かな連携や機能追加などは開発が必要になるため、専門知識などが必要になります。今後の拡張性や機能改善に期待したいと思います。
投稿日:2023年3月
kintoneは業種にフィットした多くのアプリを作成できることが大きな特徴ですが,それをカスタマイズするのにはやや苦労しました。
 
特に複数のパーツを組み合わせての作業はトライ&エラーの繰り返しで,最終的には思い通りのアプリ作成は断念しました。


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【必見】最も簡単に情報を共有できるツール

以下では、最も簡単に情報を共有できるツールをご紹介します。
 
kintoneには「自社の業務に合ったアプリをつくれる」というメリットがあります。ただし、自由度が高い分、従業員が活用できるまでに時間がかかる点に注意しなければなりません。
 
そこで「シンプルなITツール」を選べば、操作が簡単なので全従業員がすぐに使いこなせます。使い方を教えるといった教育コストもかからないため、スムーズに運用に乗せられるのです。
 
結論、社内の情報共有の手間をなくすのは、65歳以上の従業員でもすぐに使いこなせるほどシンプルな「Stock」一択です。
 
Stockの「ノート」に残した情報はリアルタイムでメンバーに共有されるので、手間がかかりません。また、「フォルダ」を使えば、業務ごとに情報をまとめられるため、必要な資料を見つけやすくなるのです。

65歳以上の従業員でもすぐに使いこなせるツール「Stock」

Stockのトップページ
 
「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール

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Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくないチーム向けのツール
    ITの専門知識がなくても問題なく、簡単に始められます。
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

<Stockの口コミ・評判>

池本健太郎さん画像
池本 健太郎さん
きずな綜合会計事務所
「会計事務所内の『情報ストック』と『タスク管理』が、すべてStock上で完結しています」
★★★★★ 5.0

少なくとも会計事務所であれば、どこの事務所であっても大幅に業務効率を改善できると思います。しかし会計事務所に限らず、フォルダ階層形式でサクサクと情報共有したり、または簡単にタスク管理したいチームであれば、どこにも強くオススメできます。

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』があるチームでも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

西尾太初さん画像
西尾 太初さん
株式会社ハピネス
「LINEだと情報が流れていってしまう問題が、一気に解消されました!」
★★★★★ 5.0

従来使っていた『LINE』だと、情報が流れていってしまうので、後から過去の『営業の打ち合わせ記録』を振り返ることはできませんでした。しかし、Stock(ストック)を導入した後は、すべての『営業の打ち合わせ記録』が『ノート単位』で整然と管理されており、過去の営業記録にも即座にアクセスできます。過去に『いつ・誰と・何を』話したかが明確に分かるようになったので、2回目、3回目の営業戦略を立てられるようになりました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

Stockの詳細はこちら


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kintone(キントーン)の使い方や口コミ・評判まとめ

これまで、kintone(キントーン)の使い方や口コミ・評判を中心にご紹介しました。
 
kintoneは、日報から交通費申請まで、さまざまな業務に応用できるITツールです。ただし、操作の自由度が高いため、使いこなすのに時間がかかり、社内に浸透しない恐れがある点に注意しなければなりません。
 
そこで、簡単に操作できるITツールを活用すれば、全従業員がすぐに使いこなせるので、導入即日から運用に乗せられます。
 
今回ご紹介した直感的に操作できるシンプルな情報共有ツール「Stock」は、事務作業の負担を減らしたい企業向けのITツールです。実際に、非IT企業を中心に150,000社以上で導入され、情報共有のスピードを迅速化しています。
 
無料登録は1分で完了するため、ぜひ「Stock」を導入して、手間なく情報を共有できる仕組みを整えましょう。


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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。