テレワークを実施する企業ではさまざまなソフトやシステムが運用されています。実際に、テレワークで上手く事業を回せている企業では、複数のソフト・システムを組み合わせて社内に浸透させています。
 
しかし、「どのソフトを導入すれば、テレワーク中でも業務を円滑に進められるのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、テレワークが抱える課題や用途別におすすめのソフト・システム7選を紹介します。
 
  • テレワークの実施にあたり注意すべき課題点を知りたい
  • テレワーク中でもチーム連携が活発になるソフトを探している
  • 選定ポイントを踏まえて、自社のテレワークが円滑化するシステムを導入したい
という方はこの記事を参考にすると、テレワーク下でもストレスなくチームで情報を連携できるソフト・システムが正しく選べるようになります。


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目次

テレワークを実施するための方式3選

以下では、テレワークに適した3つのソフトやシステムの方式の特徴を紹介します。違いを理解して選択した企業は、自社に最も合う方式の選択に成功しています。

リモートデスクトップ方式

リモートデスクトップ方式は、オフィスのPCをテレワークの端末から遠隔で操作する形式のことです。
 
オフィスのPCの処理能力やソフトウェアを遠隔で利用できる点がメリットです。また、リモートデスクトップ方式で作成したデータはオフィスのPCに保存されるため、社外から情報を持ち出す必要がなく、情報漏えいのリスクが低い点も特徴のひとつです。
 
ただし、オフィスと自宅をつなぐインターネット回線が十分な速度を確保できない場合、操作が重くなる恐れがあるので注意しましょう。

仮想デスクトップ方式

仮想デスクトップ方式は、職場にあるサーバの仮想デスクトップ基盤を遠隔で操作する形式のことです。
 
仮想デスクトップ基盤とは実体のないPCのようなもので、データはすべてデータセンターに保管され、個人の端末に情報が残らない点が特徴です。そのため、端末紛失による情報漏洩の防止や、システム管理者の管理工数を削減できるメリットがあるのです。
 
一方で、リモートデスクトップ方式と同様に、テレワークをするときにインターネット回線が遅いと、操作性が低下する恐れがあります。

クラウド型アプリ方式

クラウド型アプリ方式は、インターネットからアプリにアクセスして利用する形式のことです。
 
インターネットにつながる環境であれば時間や場所、端末を問わずに自由に利用できる点が特徴です。また、クラウド型アプリはサーバー設置などの諸経費がかからないので、初期費用が無料のものが多く、月額利用料のみで利用できるメリットがあります。
 
したがって、テレワーク対策として少ない負担でソフトを導入するなら、初期費用が抑えられたクラウド型アプリ方式の選択が最適だと言えます。
 


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テレワークが抱える3つの課題

ここでは、自社でテレワークを実施する前に確認しておくべき、テレワークの3つの課題をご紹介します。以下のような課題はあらかじめ対策ができるので、テレワーク実施前に対策を実行しましょう。

(1)労務管理が難しい

テレワークでは従業員の勤務状況を正確に把握するのが困難です。
 
テレワークでは、休憩や残業などの勤務時間の内訳を従業員自身で管理・報告する必要があります。そのため、出社での勤務よりも各自の申請手続きの負担が増えて、面倒になった従業員が連絡を怠ることになってしまうのです。
 
したがって、企業は社員の労務管理の負担を解消する対策を実行しましょう。具体的な解決策としては、必要項目だけを埋めれば自動的に勤務状況をまとめて報告してくれるソフト・システムの導入が考えられます。

(2)進捗が見えづらい

仕事の進捗が見えづらいこともテレワークの課題です。
 
テレワーク中は直接相手に会って状況を確認できないことから、進捗報告をメールや電話で伝える必要があります。従来は社内で会話する機会がありましたが、テレワーク中は都度連絡を取らなければ把握不可能なため、普段以上に進捗確認に時間を要します
 
そのため、部下が簡単に進捗を記録ができて、上司が一目で業務の進行状況を把握できるソフト・システムの導入が解決の糸口になります。

(3)情報が共有されない

テレワークでは情報共有の頻度や質が低下するケースが頻発します。
 
オフィス勤務では、社内ファイルから必要な資料を探したり、不明点を他の従業員に質問したりできる環境があったので、情報を共有しやすい環境がありました。一方、テレワークでは以下の3つの原因から情報共有が行いにくくなっています。
 
 
  1. 積極的に情報共有できる雰囲気がない
  2. 仕事がすでに属人化している
  3. 情報共有をするために面倒な作業が必要
 
とくに、3つ目の「情報共有自体の面倒さ」は、業務の進行スピードや品質を低下させる要因となるため、すぐに解消する必要があります。そこで、「簡単に操作できるソフト・システム」を導入すると、業務の情報を共有する負荷を少なくできて、テレワーク中の連絡不足の予防に効果的です。
 
このように、テレワーク中の「労務管理」「進捗確認」「情報共有」の3つの課題を解決するには、システムの導入が最も有効だと言えます。


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テレワークのチーム連携に欠かせない「情報共有ソフト・システム」一覧

以下では、テレワークでの連携に欠かせない情報共有ソフト・システムを紹介します。
 
テレワークを実施するにあたり、社員が出社時と同等の仕事の品質を保つためには、情報共有が滞らないことが重要です。そのため、企業がソフトやシステムを導入するときは、ITリテラシーに関係なく全員が使いこなせるものを選ぶ必要があります。
 
また、導入するサービスが情報共有に関わる一部機能に特化したものでは、テレワーク中の情報共有の負担は解消しきれません。たとえば、チャットソフトは内容が流れて情報を見つけづらく、ファイル共有ソフトはメッセージのやりとりには不向きです。
 
以上のことから、リモートワークに活用すべきツールは、非IT企業の65歳以上でも即利用できて、上納共有に必要な機能に過不足ない「Stock」が最適です。
 
Stockは「ノート」に載せた文章やファイルがリアルタイムで更新され、テレワーク中でも迅速に情報を共有可能です。また、ノートには「メッセージ」「タスク」が紐づいており、話題が混ざらずに関連情報をやりとりできるので、ストレスのない情報共有が実現します。

【Stock】チームの情報を最も簡単に共有できる

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「Stock」|最もシンプルな情報ストックツール

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できるツールです。「社内の情報を、簡単にストックする方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくない数人~数千人の企業向け
    ITの専門知識がなくても問題なく、あらゆる企業が簡単に始められます。
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

Stockの詳細はこちら


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仕事だけでなく雑談もできる「チャットソフト・システム」

チャットソフト・システムはメールよりも気軽にコミュニケーションが取れる利点があります。しかし、共有した情報が流れてしまうので、情報の管理方法の工夫が必要な点に注意です。

【Slack】議題ごとにコミュニケーションがとれる

Slackのトップページ

Slackの特徴

  • 途中参加しても過去のメッセージを閲覧できる
  • Slackにあとから参加した新入社員や中途社員でも、過去のやりとりにアクセスできるのでメッセージを再送する必要がありません。
     
  • 外部アプリとの連携が豊富
  • Slackに不足する機能を補うことができる外部ソフト・システムが豊富に用意されています。

Slackの機能・使用感

チャンネルの新規作成画面
 
  • 話題が錯綜しづらい
  • プロジェクトごとにチャンネルを作成して情報共有するため、さまざまなプロジェクトを同時進行している場合に適しています。

Slackの注意点

  • 大切な情報が埋もれる
  • Slackは気軽に情報共有ができるソフトですが、重要な情報が次々と流れてしまうので注意が必要です。
     
  • フリープランではデータの保存期間が90日までになっている
  • フリープランでは「投稿から90日を過ぎたメッセージやファイル」は閲覧できなくなるため、引き続き確認するには有料プランへの切り替えが必要です。
     
  • チャンネルを探すのが大変
  • 利用しているユーザーからは「多数のチャンネルに参加していると情報が乱立してしまうため、チャンネル表示を分かりやすく整理できるようにしてほしい」という声があります。(参考:itreview

Slackの料金体系

  • フリー:0円
  • プロ:1,050円/ユーザー/月(月払い)
  • ビジネスプラス:1,800円/ユーザー/月(月払い)
  • Enterprise Grid:詳細は営業担当者へ問い合わせが必要です。
 
関連記事: 【初心者向け】Slack(スラック)とは?使い方から特徴まで紹介!


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リモートワークで議論ができる「オンライン会議ソフト・システム」

オンライン会議ソフト・システムは相手の顔を見ながら打ち合わせができるので、チャットよりも微妙なニュアンスが伝わりやすくなります。各ソフトには無料の場合、時間や参加メンバーの数に制限があるので注意しましょう。

【Zoom】場所とデバイスを問わずに会議ができる

Zoomのトップページ

Zoomの特徴

  • 参加者はユーザー登録が不要
  • Zoomのオンライン会議に招待されたメンバーはユーザー登録せずに参加できます。
     
  • 安定した通信環境で利用できる
  • Zoomはほかのオンライン会議ソフトを比較して通信量が少ないので、安定した通信環境で利用できます。

Zoomの機能・使用感

Zoomの共有画面
 
  • 簡単に会議に参加できる
  • 複雑な操作がなく、クリックするだけで誰でもミーティングを立ち上げたり、参加したりできるので、少しだけ会議したい場合やITに疎い人が多い職場で役立ちます。
     
  • 1人しか画面共有ができない
  • 画面共有は1人づつしかできないため、同時に複数人の情報を共有することができません。

Zoomの注意点

  • 無料プランには時間制限がある
  • 無料プランではオンライン会議に40分の時間制限が設けられています。
     
  • セキュリティに注意する
  • パスワードを設定しなければ、URLをクリックするだけで関係者以外の人物も参加できてしまいます。
     
  • チャットの利便性が悪い
  • 利用しているユーザーからは「チャットは会議中にしか使えないため、内容を記録できないのが不便」という声があります。(参考:ITトレンド

Zoomの料金体系

  • ベーシック:0円
  • プロ:2,125円/ユーザー/月(月払い)
  • ビジネス:2,700円/ユーザー/月(月払い)
  • ビジネスプラス:3,125円/ユーザー/月(月払い)
  • エンタープライズ:要問合せ


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バックオフィスを支援する「労務・人事管理ソフト・システム」

労務・人事管理ソフト・システムを使うと、今まで紙で管理していた資料は全て電子化され、クラウド上で管理できます。

【SmartHR】紙やハンコが不要になる

SmartHRのトップページ

SmartHRの特徴

  • 従業員から直接情報を収集できる
  • 必要項目が分かりやすいので従業員が直接入力でき、担当者の負担が減ります。
     
  • 役所への電子申請もワンクリック
  • 社会保険・雇用保険労務手続きがWebから簡単にできるので、役所への交通費や郵送費などが削減されます。

SmartHRの機能・使用感

入社手続きの登録画面
 
  • 情報登録の手間を削減できる
  • 社員の情報を変更するときは、本人が直接入力するため、社員数が多い大企業におすすめです。
     
  • 動作に時間がかかる
  • 賞与支払届の手続きをするときなどに、対象人数が多いと繋がりづらい状況が発生することがあり、業務に時間がかかる場合もあります。

SmartHRの注意点

  • 社内のITリテラシーに左右される
  • SmartHRは労務担当者だけでなく従業員全員が利用することになるので、ITが苦手な社員が多い企業には向かない可能性があります。
     
  • ¥0プランの利用は30名まで
  • 利用人数が30名以下の企業が利用できるプランで、人数が制限されています。
     
  • 人事関連の業務は一元化されていない
  • 利用しているユーザからは「勤怠管理や給与計算に機能がない点が不便」という声があります。(参考:ITトレンド

SmartHRの料金体系

プランや料金の詳細は、問い合わせが必要です。
 


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【ジョブカン勤怠管理】あらゆる企業の労務管理に対応できる

ジョブカン勤怠管理のトップページ

ジョブカン勤怠管理の特徴

  • さまざまな打刻方法がある
  • ICカードやメッセージアプリ、GPSなどさまざまな打刻方法が用意されています。
     
  • 面倒なシフト作成が効率化される
  • 有給や残業の手続きが簡単にできるので、面倒なシフト作成が効率化されます。

ジョブカン勤怠管理の機能・使用感

社員の勤怠管理画面
 
  • 業務の進捗状況が分かりやすい
  • 進行中の手続きについて項目ごとに管理できるため、対応すべき案件が一目で分かるので便利です。
     
  • 多機能で操作が複雑である
  • 勤怠管理から給与計算、会計までさまざまな機能が搭載されている分、覚える操作が多いです。そのため、使いこなせる人とそうでない人で業務量に差が生じてしまう可能性があります。

ジョブカン勤怠管理の注意点

  • 安定した通信環境が必要
  • 安定した通信環境がなければ円滑にデータを読み込めなかったり、表示画面が固まったりするので注意が必要です。
     
  • 打刻が使いにくい
  • 利用しているユーザーからは「打刻の修正は操作が難しく、ITに疎い人でも簡単に操作できるようにしてほしい」という声があります。(参考:ITトレンド

ジョブカン勤怠管理の料金体系

    無料プラン(機能制限あり)
  • 0円(利用できる機能:1〜4つ)
  •  
    有料プラン(出勤管理/シフト管理/休暇・申請管理/工数管理の4機能)
  • プラン1:200円/ユーザー/月(利用できる機能:1つ)
  • プラン2:300円/ユーザー/月(利用できる機能:2つ)
  • プラン3:400円/ユーザー/月(利用できる機能:3つ)
  • プラン4:500円/ユーザー/月(利用できる機能:4つ)
  •  
    *有料プランの月額最低利用料金は2,000円(税抜)です。


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ファイルを簡単に送付できる「ファイル共有ソフト・システム」

ファイル管理ソフト・システムに保存したデータは、簡単にチームで共有できます。また、共有したデータは複数人で同時に編集することもでき、効率よく作業を進められます。

【OneDrive】Microsoftで利用できる

OneDriveのトップページ

OneDriveの特徴

  • Officeアプリを通じて共有できる
  • Officeアプリからドキュメントや写真を共有したり、OneDrive上でファイルを共同編集することが可能です。
     
  • 書類のスキャン機能がある
  • スマートフォンなどからメモや名刺といった書類をスキャンしてOneDriveに保存できます。

OneDriveの機能・使用感

写真やファイルの管理画面
 
  • 写真を項目ごとに整理できる
  • カテゴリ別に写真を整理できるため、領主所の管理や、会議でさまざまな写真や資料を使用する場合に適しています。
     
  • 写真の共有に手間がかかる
  • OneDriveでは、共有するファイルや写真を選択し、編集を許可するか選択してから、メールアドレスを入力する必要があり、少し手間がかかります。

Slackの注意点

  • 法人向けの無料プランがない
  • 無料プランは個人利用のみを想定しており、法人向けプランは有料になります。
     
  • ファイルのアップロード上限がある250GB
  • ファイルのアップロードは、最大250GBの制限が設けられています。
     
  • ファイルを探しにくい
  • 利用しているユーザーからは「共有されるファイルは自身で整理できないため、必要なときに見つけにくい」という声があります。(参考:ITトレンド

OneDriveの料金体系

以下、一般法人向けプランの料金になります。
 
  • OneDrive for Business (Plan 1) :630円/ユーザー/月
  • Microsoft 365 Business Basic:750円/ユーザー/月
  • Microsoft 365 Business Standard:1,560円/ユーザー/月
 
関連記事: 【初心者必見】OneDriveとは?使い方や料金・口コミを紹介!


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【Googleドライブ】リアルタイム編集ができる

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Googleドライブの特徴

  • Googleアカウントがあれば追加料金なしで利用できる
  • Googleアカウントを登録していれば、15GBまでは無料でGoogleドライブを利用できます。
     
  • リアルタイムでファイルの同時編集可能
  • Googleドキュメントやスプレッドシートは、複数人で同時に編集可能です。

Googleドライブの機能・使用感

写真やファイルの管理画面
 
  • 情報を一元管理しやすい
  • ほかのGoogleアプリと連動しているので、Googleユーザーであれば情報を一元管理できる点がメリットです。
     
  • ファイル管理が面倒である
  • 自身でフォルダ管理を徹底しなければ、データは入り乱れてしまいます。そのため、どこにどのファイルがあるのか見失うリスクが高い点がデメリットです。

Googleドライブの注意点

  • 1日のアップロード量に上限がある
  • 1日あたりのファイルのアップロード上限が750GBになっています。
     
  • ゴミ箱のファイルが30日後に自動削除される
  • ゴミ箱内にファイルを移動してから30日後に自動削除され、31日後以降は復元できません。
     
  • 誰がいつアクセスしたか分からない
  • 利用しているユーザーからは「誰がいつファイル編集しているのか分からないため、安全性に不安がある」という声があります。(参考:ITトレンド

Googleドライブの料金体系

  • 個人向け:0円
  • Business Starter:816円
  • Business Standard:1,632円/ユーザー/月(月間払い)
  • Business Plus:2,448円/ユーザー/(月間払い)
  • Enterprise:詳細は営業担当者へ問い合わせが必要です。
  •  
    *有料プランにはGoogleドライブ以外のGoogleサービスも含まれます。
 
関連記事: 【初心者必見】Googleドライブとは?基本的な使い方を解説


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テレワークのソフト・システムの料金比較

以下は、テレワークのソフト・システムの特徴や注意点、料金の比較表です。それぞれ異なるため、比較検討したうえで導入を判断するのがおすすめです。
 
Stock【一番おすすめ】 Slack Zoom SmartHR ジョブカン勤怠管理 OneDrive Googleドライブ
特徴
チームの情報を最も簡単に共有できるITツール
議題ごとにコミュニケーションがとれる
場所とデバイスを問わずに会議ができる
紙やハンコが不要になる
あらゆる企業の労務管理に対応できる
Microsoftで利用できる
リアルタイム編集ができる
情報の記録・共有がメイン機能になっている
情報の記録・共有がメイン機能になっている
フリープランではデータの保存期間が90日までになっている
無料プランには時間制限がある
社内のITリテラシーに左右される
安定した通信環境が必要である
無料プランは個人利用のみを想定しており、法人向けプランは有料
ゴミ箱のファイルが30日後に自動削除される
料金
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜
・無料プランあり
・有料プラン:925円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プラン:2,125円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プラン:料金は問い合わせが必要です。
・無料プランあり
・有料プラン:200円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プラン:630円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プラン:1,360円/ユーザー/月~
公式サイト
「Stock」の詳細はこちら
「Slack」の詳細はこちら
「Zoom」の詳細はこちら
「SmartHR」の詳細はこちら
「OneDrive」の詳細はこちら
「Googleドライブ」の詳細はこちら


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テレワークソフト・システムを比較する3つのポイント

ここでは、テレワークソフト・システムを選ぶ場合に比較すべきポイントを3つ紹介します。以下3つのポイントを押さえて、自社の環境に合うサービスを見極めましょう。

(1)低コストで運用できるか

はじめに、低コストで運用できるかを確認しましょう。
 
新しくソフトを社内導入するには、「要件確認」「稟議」などの手続きが必要であり、検討の度に企業の負担が発生してしまいます。そのため、企業の負担を最小限に抑えるには、料金や運用のコストが低く、長期的に運用可能なものを選ぶべきです。
 
とくに、検討段階からテレワーク中の利用に過不足のない機能を備えたサービスを選ぶと、機能不足でほかのツールを追加導入したり、機能が過剰で持て余したりするリスクを解消できます。

(2)サポート体制が充実しているか

次に、サポート体制が充実しているかを確認しましょう。
 
サービス提供側のサポート体制が整っていれば、万が一うまく稼働しない事態にもすぐに対応でき、業務の停止を最小限に抑えられます。そのため、テレワーク中でも安心して利用できるのです。
 
このように、ソフトやシステムを導入するときは、トラブル発生時にも迅速な支援を受けられるものを選びましょう。たとえば、問い合わせから1営業日以内に返信があるサービスが最適です。

(3)セキュリティ基準をクリアしているか

最後に、セキュリティ基準を満たしているかを確認しましょう。
 
テレワークでは社外から情報にアクセスするので、情報漏えいを防止するためのセキュリティ対策は企業にとって必須です。そのため、ソフト・システムの導入時は、不正アクセス防止や2段階認証などの高セキュリティなものであるか確かめましょう。
 
たとえば、「Stock」のように国際的なセキュリティ資格を保有しているソフト・サービスは、強固なセキュリティ環境を確保していることがわかります。


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テレワークにおすすめのソフト・システムまとめ

これまでテレワークの課題やおすすめのソフト・システム、比較ポイントをご紹介しました。自社に最適なソフト・システムを選ぶには、下記3つのポイントを押さえた選定が重要です。
 
  1. 長期的運用を見据えた運用ができるコストか
  2. 問い合わせの回答スピードが早く、サポート体制が充実しているか
  3. 強固なセキュリティ基準をクリアしているか
とくに、テレワーク下では従業員の勤務時間や進捗状況が見えにくいので、上記3つの項目を確実に抑えたソフトが必要です。ただし、複雑なサービスを選ぶと社員が使いこなせず放置してしまい、従来のように社員一人一人に状況確認を行う事態は解消できません。
 
したがって、ITリテラシーに関係なく直感的に操作でき、比較ポイントをすべて満たす情報共有ツールのStockが最適なのです。
 
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関連記事: 在宅勤務のメリットとデメリット7選!サボりは見える化する?
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、最もシンプルな情報ストックツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。