社内報は、企業の方針や取り組み、社員の活動などを社内に共有するためのコミュニケーション施策として、多くの企業で活用されています。特に近年はリモートワークの普及や拠点の分散により、社員同士のつながりや企業理念の浸透を強化する手段として、社内報を見直す企業も増えています。
 
しかし、「社内報を作るメリットが本当にあるのか分からない」「作っても読まれないのではないか」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、社内報を導入・運用するメリットや、社内コミュニケーションに与える効果を中心にご紹介します。
 
上記に当てはまる方はこの記事を参考にすると、社内報が単なるお知らせ媒体ではなく、社員エンゲージメントや理念浸透、部署間のコミュニケーションを強化する施策として導入・改善すべきか判断できるようになります。


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社内コミュニケーション不足が引き起こす企業リスク

社内コミュニケーションが不足すると、企業活動のさまざまな場面でリスクが生じます。
 
なぜなら、社内の情報共有や対話が十分に行われないと、部署ごとの情報が分断され、経営方針や業務の目的が社員に正しく伝わらなくなるためです。その結果、組織全体の連携が弱まり、社員の働く意欲にも影響を与える可能性があります。具体的には以下の3つのリスクが挙げられます。
 
     
  1. 部署間の連携が取れず業務スピードが下がる
    同じ内容の業務を別々に進めてしまうなど、無駄な作業が発生します。
  2.  
  3. 企業理念や方針が社員に伝わらない
    会社への貢献実感が得られず、離職率の増加につながります。
  4.  
  5. 社員のモチベーション・エンゲージメントが低下する
    仕事への納得感や主体性が生まれにくくなります。
 
このように、社内コミュニケーション不足は業務スピードだけでなく、組織文化や人材定着にも影響します。そのため、企業は社内報などの仕組みを活用し、社員同士が同じ情報を共有できる環境を整えることが重要です。


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社内報を導入する5つのメリット

以下では、社内報を導入することで企業にどのようなメリットが生まれるのかを5つ解説します。社内報を導入すべきか判断したい方は参考にしてください。

(1)社内全体の情報共有がスムーズになる

1つ目は、社内全体の情報共有がスムーズになることです。
 
企業では、経営方針の変更、新しい制度の開始、部署ごとの取り組みなど、多くの情報が日々発生しています。しかし、情報が自部署にしか共有されていないと、社員全体に情報が伝わらず、理解の差が生まれる可能性があります。
 
たとえば、営業部が成功事例を蓄積していても、別の営業拠点やマーケティング部門に共有されなければ、組織全体の成果にはつながりません。社内報で部署の取り組みや成果を紹介すれば、社員全体が状況を把握でき、情報の属人化も防げます。
 
そのため、社内報は社内に散在している情報を整理し、社員が同じ情報を共有できる環境を整える手段として有効です。

(2)経営理念やビジョンが社員に浸透する

2つ目は、経営理念やビジョンを社員に浸透させる役割を果せることです
 
企業理念や経営方針は、経営会議や経営層の発信だけでは社員全体に十分に伝わらないことがあります。理念を理解していない状態では、社員が自分の業務と会社の方向性を結び付けて考えることが難しくなります。
 
たとえば、社内報で経営者メッセージや事業の方向性を定期的に発信すると、社員は会社がどの方向に進もうとしているのかを理解できます。また、理念を体現している社員の事例を紹介すると、理念を具体的な行動としてイメージしやすくなります。
 
したがって、社内報は企業理念やビジョンを継続的に伝える媒体として活用することで、組織の方向性を社員全体で共有できるようになります。

(3)部署間コミュニケーションが活性化する

3つ目は、部署間のコミュニケーションが活性化することです。
 
企業は、部署ごとに業務内容が異なるため、他部署がどのような仕事をしているのか理解されにくい状況が生まれます。その結果、業務の連携が取りづらくなります。
 
たとえば、社内報で各部署の業務内容やプロジェクトを紹介すると、社員は他部署の役割を理解できるようになります。業務の背景が共有されると、問い合わせや連携がスムーズになり、部署を超えた協力関係も生まれやすくなります。
 
このように、社内報は部署の取り組みを可視化することで、部署間の相互理解を深める役割を果たします。

(4)社員のモチベーション・エンゲージメントが向上する

4つ目は、社員のモチベーションやエンゲージメント向上につながることです。
 
社員が自分の仕事の価値や会社への貢献を実感できない場合、仕事への意欲が低下する可能性があります。また、会社の取り組みや他の社員の活動が見えない環境では、組織への帰属意識も生まれにくくなります。
 
たとえば、社内報で社員インタビューやプロジェクト紹介を掲載すると、社員の努力や成果が社内に広く共有されます。自分や同僚の仕事が紹介されることで、仕事への誇りや組織への関心が高まりやすくなります。
 
その結果、社員一人ひとりが会社への貢献実感が得られ、エンゲージメントの向上につながります。

(5)組織文化(企業文化)の醸成につながる

5つ目は、社内報は、組織文化を醸成する役割も担うことです。
 
企業文化は、企業理念や価値観、働き方などが社員の行動に反映されることで形成されます。しかし、文化は自然に共有されるものではなく、継続的な発信によって組織に浸透していきます。
 
たとえば、挑戦を重視する企業であれば新しい取り組みを紹介し、顧客志向を重視する企業であれば顧客対応の成功事例を紹介することで、社員は会社が大切にしている価値観を理解できます。
 
このように、社内報を通じて企業の価値観や行動指針を継続的に発信すると、社員の行動にも反映され、組織文化の形成につながります。


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【比較解説】紙の社内報とWeb社内報はどちらを選ぶべき?

以下では、紙の社内報とWeb社内報の違いと、それぞれに向いている企業について解説します。自社に合った社内報の形式を判断したい広報・人事担当者は参考にしてください。

紙の社内報が向いている企業

紙の社内報は、パソコンやスマートフォンを業務で使用しない社員が多い企業に向いています。
 
紙媒体は、デジタルツールに慣れていない社員でも手軽に読める点が大きな特徴です。また、冊子として配布されることで、手に取って読んでもらいやすく、企業のメッセージをじっくり伝えられるというメリットもあります。
 
たとえば、製造業や建設業、店舗スタッフが多い企業では、業務中にパソコンを使う機会が少ない社員も多く存在します。そのような環境では、紙の社内報を休憩室や事務所に設置することで、情報を届けやすくなります。
 
そのため、デジタル環境が整っていない現場社員が多い企業では、紙の社内報を活用することで社内情報を広く共有できます。

Webの社内報が向いている企業

Web社内報は、情報共有のスピードや更新頻度を重視する企業に向いています。
 
Web形式の社内報は、記事の更新や修正が簡単にできるため、最新の情報を迅速に発信できます。また、スマートフォンやパソコンから閲覧できるため、拠点が分散している企業でも同じ情報を同時に共有できます。
 
たとえば、全国に支社や店舗がある企業では、紙の社内報を印刷して配送すると時間とコストがかかります。一方、Web社内報であれば記事を公開するだけで全社員に情報を届けられるため、経営メッセージや社内ニュースを迅速に共有できます。
 
したがって、拠点が多い企業や情報更新の頻度が高い企業では、Web社内報を活用することで社内コミュニケーションを促進できます。


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<比較表>紙の社内報とWeb社内報のメリット・デメリット

以下は、紙の社内報とWeb社内報のメリット・デメリットを比較した表です。
 
メリット デメリット
紙の社内報
・時間や場所を問わず読める
・必要な情報をすぐに見つけられる
・内容の修正ができない
・発行後の効果測定ができない
・一面に載せられる情報量が限られる
Web社内報
・内容の更新や修正が容易
・読者からの反応を確認できる
・動画や音声も載せられる
・ストレスなく情報を見つけ出せる
・教育コストがかかる可能性がある
・ツールの導入や運用にコストがかかる
このように、媒体によって特徴が大きく異なるので、比較表をもとに発行媒体を選ぶのがおすすめです。


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【広報担当者必見!】社内報を簡単に運用する方法

社内報には、社内コミュニケーションの活性化や企業理念の浸透など多くのメリットがあります。しかし、メリットを得るためには、社内報を継続的に運用することが重要です。
 
一方で、紙の社内報では発行までに多くの工程が必要になります。さらに、一度印刷してしまうと修正が難しく、情報更新のたびに大きな手間が発生してしまいます。
 
そのため、Wordなどのファイル形式で社内報を作成している企業もありますが、「バージョン管理がしづらい」「ファイルを都度開く手間がかかる」といった課題が生まれ、かえって管理が煩雑になるケースも少なくありません。結果として、社内報の運用が継続しづらくなる可能性があります。
 
このような課題を解決するには、誰でも簡単に使えるITツールを導入し、Web形式で社内報を作成・管理できる環境を整えることが重要です。ツールを活用すれば、情報共有や更新がスムーズになり、社内報の運用負担を大きく減らせます。
 
こうした条件に最も当てはまるのが、シンプルな操作性で社内報の作成・管理を一元化できる「Stock」です。Stockの「ノート」で作成した社内報は、すぐに社内共有できます。また、ノートに紐づく「メッセージ」機能を使えば、社内報に対するコメントや意見交換も同じ場所でできるため、社内コミュニケーションの活性化につながります。

Web社内報を最も簡単に作成できるツール「Stock」

Stockのトップページ

 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

竹原陽子さん、國吉千恵美さん画像
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」
★★★★★ 5.0

特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ


Stockの詳細はこちら



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社内報の活用で成功した企業事例

以下では、紙の社内報とWeb社内報を活用して成功した企業事例を紹介します。自社の社内報運用の参考として活用してください。

紙の社内報の成功事例:サントリーホールディングス

紙の社内報の代表的な成功事例として、サントリーホールディングスの社内報「まど」が挙げられます。
 
サントリー社内報「まど」の実際の画像
 
サントリーでは、創刊から長い歴史を持つ社内報「まど」を通じて、企業理念である「やってみなはれ」の精神やグループの取り組みを社員に伝えています。紙の冊子として発行することで、社員がじっくり読める媒体として機能しています。
 
実際に、社員の挑戦事例やプロジェクト紹介を掲載することで、企業文化や価値観が社内に共有されやすくなっています。また、社員の声や現場の取り組みを紹介することで、グループ全体の一体感を高める役割も果たしています。
 
このように、紙の社内報は企業文化や理念を丁寧に伝える媒体として活用され、長期的な組織文化の醸成に貢献しています。
 

Web社内報の成功事例:サイバーエージェント

Web社内報の成功事例として知られているのが、サイバーエージェントの社内報「CyBAR」です。
 
サイバーエージェントの社内報「CyBAR」の実際の画像
 
サイバーエージェントでは、Web社内報を活用して社員の取り組みやプロジェクト、経営メッセージなどをリアルタイムで発信しています。Web形式にすることで、社員はスマートフォンやPCからいつでも記事を閲覧できる環境が整っています。
 
また、社員インタビューや部署紹介などのコンテンツを掲載することで、社員同士の理解を深める仕組みも作られています。記事を通じて社員の挑戦や成功事例が共有されるため、組織全体のモチベーション向上にもつながっています。
 
このように、Web社内報は更新のスピードと閲覧のしやすさを活かし、社員同士のコミュニケーションを活性化させる媒体として活用されています。
 


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社内報のメリットまとめ

これまで、社内報のメリットを中心にご紹介しました。
 
社内報は、社内全体の情報共有をスムーズにするだけでなく、経営理念やビジョンの浸透、部署間コミュニケーションの活性化、社員エンゲージメントの向上など、組織全体の一体感を高める重要な施策です。一方で、紙媒体やファイル形式で運用している場合は、作成・修正・共有の手間が増え、継続的な運用が難しくなるケースもあります。
 
そのため、社内報を効果的に運用するには、誰でも簡単に社内報を作成・共有できるツールを活用し、情報をスムーズに更新できる環境を整えることが重要です。
 
なかでも、社内報の運用に最適なのは、非IT企業の65歳以上の社員でも使えるほどシンプルで、社内報の作成・共有・管理を一元化できる情報共有ツール「Stock」です。
 
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入し、社内報を通じて社内コミュニケーションを活性化させましょう。


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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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