近年、手軽なアプリを使ってメモをとる人が増えています。アプリで管理するメモはあらゆる端末から編集や確認ができるので、手元にメモ帳がなくても良い点がメリットです。
そして、メモアプリには画面に直接書き込めるものもあり、種類も年々増えています。そのため、「イラストが描けるメモアプリのなかで、どれを選ぶべきか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、手書きのイラストが描けるメモアプリ7選を中心にご紹介します。
- イラストが描けるメモアプリの中で自社に適したものが分からない
- メモアプリは種類が多すぎるため、ある程度絞られた中から選びたい
- 書いたメモをすぐに見返せるようにきれいに整理したい
という方はこの記事を参考にすると、利用目的にマッチしたメモアプリが見つかります。
目次
【PC/スマホ向け】イラストを手書きできるメモアプリ7選!
以下では、iPhoneやiPad、Android、windows、macに対応しているメモアプリ7選を紹介します。それぞれのメモアプリの「特徴」「機能・使用感」「注意点」「料金体系」をまとめているので、利用目的にマッチするか確かめましょう。
【Microsoft OneNote】手書きイラストを自由に配置できるアプリ

<Microsoft OneNoteの特徴>
- なんでも記録ができる
- イラストを自由に配置できる
- Microsoftのサービスと連携できる
- 対応OSが幅広い
全てのページが無限のキャンバスになるので、情報を一箇所にまとめられます。
Microsoft OneNoteではイラストやテキストを自由な場所に配置できるので、利用用途の幅が広がります。
ほかのMicrosoftサービス「Word」「Excel」などと連携すれば、ファイル形式の情報を画像イメージとして保存できます。
WebだけでなくWindows, MacOS, Android, iOS(iPhone・iPad)に対応しており、多くの人が利用できるアプリとなっています。
<Microsoft OneNoteの機能・使用感>

- イラストの細部を編集できる
- イラストを描いたものを印刷することができる
ペンツールで直接描いたイラストを「投げ縄」で囲めば、イラストを移動させたり、部分ごとにサイズを変えたりできます。手書きした図やイラストの修正が必要な際に消しゴムを使わなくて良い点が便利です。
左上の「ファイル」の「印刷」を押すことで、描いたイラストを印刷することができます。描いたものをそのまま印刷して、会議の資料として使える点が便利です。
<Microsoft OneNoteの注意点>
- 細かな体裁までは整えられられない
- 情報が増えると、検索が煩雑になる
ユーザーからは「簡素なメモには便利ですが、逆にWordのように文章をカスタマイズすることには向きません」という声があがっています。(引用:ITreview)
実際に利用するユーザーからは「情報が蓄積されてくると検索が煩雑になるので、検索機能の強化を望みます」という声があります。(参考:ITreview)
<Microsoft OneNoteの料金体系>
無料のMicrosoftアカウントで利用できます。また、OneNote以外のサービスも利用する場合には、以下のMicrofoft 365プランの契約を検討しましょう。
- Microsoft 365 Business Basic:1,079円/ユーザー/月
- Microsoft 365 Apps for business:1,483円/ユーザー/月
- Microsoft 365 Business Standard:2,249円/ユーザー/月
- Microsoft 365 Business Premium:3,958円/ユーザー/月
【MetaMoji Note】自由度が高い手書きメモアプリ

MetaMoji Noteの特徴
- PDFの読み取り・書き込みが可能
- 写真切り抜き機能・図形描画機能
PDFを読み込んで、手書きで内容の補足などを書き込むことができます。書き込んだPDFデータを他のアプリとやり取りすることも可能です。
写真を自由に切り抜いて、メモに記載することができます。また、円や吹き出しなどの図形も描画できるため、多様な表現が可能です。
MetaMoji Noteの機能・使用感

- 自由な拡大・縮小が可能
- メモに録音を紐づけられる
ピンチイン・ピンチアウトの操作で、最大2,500倍まで拡大縮小が可能なため、細部まできれいに情報を記載できます。
メモに録音を紐づけられるため、会議内容を漏れなく振り返ることができます。
MetaMoji Noteの注意点
- サポートが不十分
- Apple Pencilが使えない
公式サイトが一年以上更新されておらず、不具合が放置されたままになっています。
利用しているユーザーからは「iPad mini 7世代目とApple Pencil2を購入して使おうとしたらApple Pencilで描いたり消しゴムを使ったりする事が出来ませんでした」という声があります。これ以外にも、Apple Pencilが使えなくなったというトラブルのレビューが散見されます。(参考:App Store)
MetaMoji Noteの料金体系
- MetaMoJi Note Lite:無料
- MetaMoJi Note(Google Play Store):800円/ユーザー/月
- MetaMoJi Note(amazon):800円/ユーザー/月
- MetaMoJi Note(AppStore):1,300円/ユーザー/月
- MetaMoJi Note(Microsoft Store):1,400円/ユーザー/月
【コンセプト】無限のキャンバスに書き込めるメモアプリ

コンセプトの特徴
- ファイルをインポートできる
- リアルな書き心地
メモに画像やPDFをインポートできるため、必要な情報をメモにまとめておくことができます。
株式会社TooのCOPICという画材ブランドのカラーマーカーを利用でき、鉛筆やペンもリアルに近い書き心地でメモを作成できます。
コンセプトの機能・使用感

- 無限のキャンバス
- ライブプレゼン機能
キャンバスの大きさが無限なので、スペースを気にすることなく自由にメモを作成できます。
チームメンバーとメモを共有し、同時に書き込むことができます。ただし、iOSでのみ利用可能な機能なので注意しましょう。
コンセプトの注意点
- 日本語対応が不十分
- テキストを追加するのに手間がかかる
公式サイトは、日本語対応していますが、一部英語のみとなっている箇所があります。また、日本語対応している箇所も、英語の直訳となっていて読みづらいです。
利用しているユーザーからは「テキストを追加したい場合は、テキストオプションを探し、キャンバスを覆う別のポップアップ画面に移動して何かを入力し、[完了] を押す必要があります」という声があります。(参考:App Store)
コンセプトの料金体系
- ベーシック:無料
- プロ(サブスク型):$4.99/ユーザー/月
- プロ(買い切り型):$1.99~
- Teams(セルフサービス版):$10/ユーザー/月
- Teams(エンタープライズ版):要問い合わせ
- Teams(教育機関向け):要問い合わせ
【Zoho Notebook】カードでメモを管理する手書きメモ帳アプリ

<Zoho Notebookの特徴>
- Webクリッパー機能
- カスタマイズできる
- 対応OSが幅広い
Google Chromeと連携すれば、Web上のコンテンツをそのままZoho Notebookへ保存できます。
ノートの表紙や、メモの色を変更して視覚的に分類ができます。
Windows, MacOS, Android, iOS(iPhone・iPad) に対応しており、多くの人が利用できるアプリとなっています。
<Zoho Notebookの機能・使用感>


- 広告がない
- カードごとに記載する
- カードを共有できる
無料での利用が可能なうえに広告も表示されないため、利用者はストレスフリーで使用できます。
Zoho Notebookでは小さい「カード」に情報を記載して、ボード上に付箋のようにまとめていきます。手書きで記入できる「カード」には、イラスト以外のテキスト情報を併記できない点に注意しなければいけません。
各カードの編集画面の下にある「個別共有」をクリックすると、そのカードのリンクをコピー可能です。編集権限も制限できるので、編集権限の範囲に注意してカードを共有するようにしましょう。
<Zoho Notebookの注意点>
- 一部表記が乱れる
- マニュアルが少ない
実際に使用するユーザーからは「日本語もたまにおかしくなってしまう事があるのでこちらを改善して欲しいです」という声が見られます。(引用:ITreview)
利用しているユーザーからは「マニュアルが無いので、Zoho Notebookの豊富な機能の使い方が分からない」という声があります。そのため、ITに不慣れな現場では、使いこなすのが困難な可能性があります。(引用:ITreview)
<Zoho Notebookの料金体系>
- Notebook Essential:無料
- Notebook Pro:299円/月(月払い)
- Notebook for Business:749円/月(月払い)
【Goodnotes】ノート感覚で利用できるメモアプリ

<Goodnotesの特徴>
- カスタマイズ性が高い
- 文字入力のサポート
- 対応OSが幅広い
ノートの表紙や罫線を自由に組み合わせられるので、用途に合わせて柔軟に対応できます。
GoodnotesはAIを活用したデジタルノートなので、誤字脱字を見つけたり、PDFのテキストにも検索をかけたりできます。
Windows, MacOS, Android, iOSに対応しており、多くの人が利用できるアプリとなっています。
<Goodnotesの機能・使用感>

- テキストを打ち込みづらい
- 書いたものをそのままPDF化することができる
- 音声機能の追加
特にWindows版のアプリは手書きに特化しているため、テキストを入れる際に「テキストボックス」を使う必要があります。そのため、イラストと説明を併記して資料作成をする際などに、テキスト入力の手間がかかります。
左上の「共有と書き出し」をタップし「書き出す」をクリックすると、PDF化できます。PDFはどのデバイスに共有した場合でも、基本同じ形式で表示されるため、大人数が参加する会議の資料として役立ちます。
Goodnotesのメモに「音声録音機能」が追加されました。そのため、会議や講義中は軽くメモを取りつつ、後で録音を聞き返して、情報を整理する使い方ができます。
<Goodnotesの注意点>
- 共有リンクの管理に注意が必要
- 手書き文字検索の精度が悪い
- デバイスの容量を圧迫する
リンク(URL)でノートを共有できるので便利な一方、リンクさえ知っていれば誰でもアクセスできる点に注意が必要です。
実際に使用するユーザーからは「ノートやフォルダから手書きの文字を検索する機能があるのですが、日本語の場合は特に精度がイマイチだと感じています」という声が見られます。(引用:ITreview)
実際に使用するユーザーからは「デバイス側の容量を使用するので、大量のデータ(ノート)を保存する場合、ストレージの管理や拡張が必要になってくる」という声が見られます。(引用:ITreview)
<Goodnotesの料金体系>
- 無料プラン
- サブスク型(AndroidとWindowsのみ):945円/年(年払い)
- サブスク型(全機種対応):1,350円/年(年払い)
- 買い切り型(Apple製品のみ):4,080円
【Evernote】画像に書き込める多機能アプリ

<Evernoteの特徴>
- 豊富な機能を搭載
- どこでも作業ができる
- イラストの手書き機能も充実
- 対応OSが幅広い
Evernoteには多くの機能が搭載されており、さまざまな利用用途に対応できます。
全端末にノートが自動で同期するため、いつでもアクセスできます。
イラストを書けるのはもちろん、手書きの図形を認識して形を整える機能もあります。
Windows, MacOS, Android, iOS(iPhone・iPad・iPod touch)に対応しており、多くの人が利用できるアプリとなっています。
<Evernoteの機能・使用感>


- 手書きイラストを画像として挿入できる
- タスク管理機能がある
ノート編集画面の「挿入」>「スケッチ」を選択すると、イラスト編集専用の画面に遷移します。編集したイラストはノートに画像として挿入されます。
ノートの「挿入」の中の「タスク」を選択すると、新規のタスクを作成することができます。ただし、タスクの期限を設定するだけで通知は飛ばないので、タスクの「リマインダー」機能の設定を忘れないようにしましょう。
<Evernoteの注意点>
- プラン内容の変動が激しい
- 多機能ゆえに使いこなすのが難しい
- 高機能すぎる
- 無料版の制限が多い
昨今のEvernoteでは、メッセージ機能の廃止や、無料で使える「ノート」と「ノートブック」の大幅減少、同期可能な端末数の減少など、変動が激しいので注意が必要です。
Evernoteには多種多様な機能が搭載されていますが、デジタルが苦手なメンバーが使いこなすには難しい可能性があります。
利用しているユーザーからは「高機能化によって、とても使いづらくなりました」という声があります。(引用:ITreview)
利用しているユーザーからは「有料化されてからは、無料で使用できる量に制限ができたのが残念です。Evernoteの画面を開くたびにキャンペーン情報が表示され使いにくくなりました」という声があります。(引用:ITreview)
<Evernoteの料金体系>
- FREE:無料
- PERSONAL:1,100円/月(月払い)
- PROFESSIONAL:1,550円/月(月払い)
- TEAMS:2,100円/ユーザー/月(月払い)
【Google Keep】Chromeから利用できるメモアプリ

<Google Keepの特徴>
- 付箋形式でメモを残せる
- リアルタイムで情報を共有できます
- 手書きメモができる
- 対応OSが幅広い
付箋をボードに貼り付ける感覚でメモを残せるアプリです。
同じGoogleアカウントにログインしていれば、どの端末からでも同じ情報にアクセスできます。
テキストや音声だけでなく、手書きのイラストも簡単に残せます。
Windows, MacOS, Android, iOS(iPhone・iPad)に対応しており、多くの人が利用できるアプリとなっています。
<Google Keepの機能・使用感>


- 手書きイラストを複数貼れる
- ラベル付け機能がある
1つの付箋のなかに手書きイラストを複数挿入できるため、複数の図やイラストを見比べられます。ただし、共同編集機能があるものの、付箋に記載できる情報量は少ないため、チームでの情報共有には不向きです。
画面下の「色を変更」をクリックすると付箋の色の変更が可能です。カテゴリ別に色を統一したり、重要度別に色を変更したりできます。
<Google Keepの注意点>
- 図形や表は挿入できない
- テンプレート機能が無い
- 管理が煩雑になる
利用しているユーザーからは「手書きのメモも作成できるのですが、他のメモ帳アプリにあるような図形を挿入したり表を挿入したりする機能がないので更なる機能の充実を期待しています」という声があります。(参考:ITreview)
利用しているユーザーからは「テンプレートのようなものがあると、よりスムーズに使えると思います。
活用例等もあるとよりわかりやすくなります」という声があります。(参考:ITreview)
なかには「様々なメモをフォルダ分けできるといいなと思います。現在はタグをつけることで管理していますが、メモが多くなると管理が煩雑になるので、しっかりとしたメモを保存したい場合には向いていません」という要望があります。そのため、必要な機能に過不足がないか、確認してから使いましょう。(参考:ITreview)
<Google Keepの料金体系>
Google Keepは、無料で利用できます。
iPhone/Android/iPad/windows/Macで使える手書きメモアプリ比較表
以下は、紹介したツールの比較表です。ツールの特徴や注意点を見比べましょう。
Microsoft OneNote | MetaMoji Note | コンセプト | Zoho Notebook | Goodnotes | Evernote | Google Keep | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 |
手書きイラストを自由に配置できるアプリ |
自由度が高い手書きメモアプリ |
無限のキャンバスに書き込めるメモアプリ |
カードでメモを管理する手書きメモ帳アプリ |
ノート感覚で利用できるメモアプリ |
画像に書き込める多機能アプリ |
Chromeから利用できるメモアプリ |
注意点 |
細かな体裁までは整えられられない |
サポートが不十分 |
テキストを追加するのに手間がかかる |
操作が独特でマニュアルが少ない |
共有リンクの管理に注意が必要 |
多機能ゆえに使いづらい |
図形や表は挿入できない |
フォルダ管理 |
【〇】 |
【×】 |
【×】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】 |
PC以外のデバイス対応 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
メッセージ機能 |
【×】 ※ただし、Teamsと連携すればやりとりできる |
【×】 |
【×】 |
【×】 |
【〇】 ※ノート内にコメントを追加して、やりとりできる |
【×】 ※23年10月より「ワークチャット機能」は廃止された |
【×】 |
料金 |
・無料プランあり
・有料プランは1,079円/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プランは800円/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プランは$4.99/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プランは299円/月(月払い)~ |
・無料プランあり
・有料プランは945円/年(年払い)~ |
・無料プランあり
・有料プランは1,100円/月(月払い)~ |
・無料プランのみ |
公式サイト |
「Microsoft OneNote」の詳細はこちら |
「MetaMoji Note」の詳細はこちら |
「コンセプト」の詳細はこちら |
「Zoho Notebook」の詳細はこちら |
「Goodnotes」の詳細はこちら |
「Evernote」の詳細はこちら |
「Google Keep」の詳細はこちら |
以上のように、アプリによって機能や注意点は異なるので、それぞれ比較したうえで導入を判断しましょう。
【無料プランあり】イラストを残すのにおすすめのメモアプリ
以下では、イラストを残すための便利なメモアプリをご紹介します。
手書きメモアプリは、思いついたことをその場で書き留められる手軽さが便利です。しかし、「テキストとの併記が難しい」「検索機能で探し出せない」といったデメリットがあるため、チームでメモを共有する機会の多いビジネスには向きません。
そのため、ビジネス向けのメモアプリを探している場合、「あらゆるデバイスからアクセスでき、作成したメモを簡単に残せるアプリ」を導入しましょう。さらに、誰でも使いこなせるアプリであれば、全社で利用してもストレスなく運用できます。
結論、イラストを残すのにおすすめのメモアプリは、非IT企業の65歳以上の社員でも使いこなせて、メモの作成から管理までを効率化できる「Stock」一択です。
Stockの「ノート」にはテキストを入力したり、イラスト付き画像や写真を添付できるうえ、高度な検索機能によって、目的のメモをすぐに見つけ出せるのです。また、Stockはマルチデバイス対応なため、スマホからでも思いついたことを手軽にメモできます。
最もシンプルにイラスト付きのメモを共有できるツール「Stock」

/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
![]() 塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
![]() 竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
![]() 江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
手書きメモアプリの4つの注意点と対策
イラストが描ける手書きメモアプリは、視覚的な情報を素早く残すのに便利ですが、メインのメモとして使用するのは避けたほうがよいでしょう。以下に、手書きメモアプリの4つのデメリットとその対策を紹介します。
(1)出先でのメモが不便
まず、出先でのメモが取りにくい点です。
PCやスマホで手書きメモを取るのは難しく、専用のペンが必要になります。そのため、簡単にテキストで情報を残せる手段を持っておくと良いでしょう。
たとえば、「Stock」のようにキーボードやフリック入力ですぐにテキスト形式のメモがとれるアプリであれば、手書きメモと同様にいつでも情報を書き残せます。
(2)目的の情報がすぐに見つからない
次に、目的の情報が必要なタイミングですぐに見つからない点です。
テキスト入力されたメモであれば、検索機能ですぐに目的の情報を探し出せます。一方で、手書きしたメモは検索しても出てこないので、メモの量が増えるほど見つけづらくなってしまうのです。
以上のように、メモはあとから見返したい情報を記録するためにあるので、基本的には検索できるテキスト情報として残しましょう。
(3)チーム利用には向かない
また、手書きメモはチーム利用に向かないケースもあります。
基本的に手書きのメモアプリは個人向けに作られており、共有の際に他のツールを使用する必要があり、同時に編集できないものも多いです。さらに、共有後にメモの体裁が大きく崩れてしまうなどの欠点もあります。
チームでの情報共有をスムーズにするには、メモの作成から共有まで一貫して行えるアプリを使用し、編集内容がすぐに反映されるものを選ぶと良いでしょう。
(4)アプリによっては情報漏えいのリスクがある
最後に、アプリによっては情報漏えいのリスクがある点に注意しましょう。
ビジネスでは機密情報や個人情報を扱うため、アプリのセキュリティがどの程度あるかは重要です。セキュリティ対策が不十分なアプリは記載する情報に注意が必要です。
そのため、社外秘情報を載せるなら「ファイルやフォルダごとに細かくアクセス権限を設定できるアプリ」の使用が推奨されます。
イラストを手書きできるメモアプリ7選まとめ
これまで、手書きのメモアプリ7選や、手書きメモのデメリットを紹介しました。
手書きメモは専用のペンを持ち歩く必要があったり、すぐに目的のメモを見つけられなかったりします。メモ本来の目的は「あとから見返すために、情報を手軽に書き残す」ことなので、手書きメモをメインの方法にするのは避けましょう。
テキストでメモを残せるアプリを選ぶ際のポイントは、「スマホからすぐにメモが残せて、簡単に使えること」です。日頃から持ち歩いているスマホからすぐにメモが取れなければ意味がなく、複雑なメモアプリは次第に使わなくなります。
したがって、誰でも簡単に使いこなせるほどシンプルで、スマホでもメモしやすい優れた操作性のアプリ「Stock」を選ぶべきです。
ぜひ「Stock」にイラスト画像やテキストでメモを残して、あとからすぐに見返せるようにしましょう。