ビジネスにおいて顧客管理は、ユーザーと良好な関係を築きつつ、売り上げを伸ばしていくうえで不可欠です。とくに近年では、業務効率化を図るために、顧客情報の管理に特化した「顧客管理ソフト」を活用する企業も増えています。
一方、「顧客管理ソフトの導入を検討しているが、どれが適切かわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、顧客管理ソフトのおすすめ8選と選定ポイントを中心にご紹介します。
- おすすめの顧客管理ソフトを知りたい
- 複数の顧客管理ソフトやアプリを比較し、最適なものを導入したい
- 顧客管理を円滑化したい
という方はこの記事を参考にすると、自社に最適なソフトが見つかり、煩雑な顧客管理から脱却できるようになります。
目次
徹底比較!顧客管理ソフト・アプリとは
顧客管理ソフトとは「取引先のあらゆる情報を管理できるソフト」であり、さまざまな種類があります。以下では、顧客管理ソフトの機能や種類、特徴をご紹介します。
顧客管理の主な機能一覧
ここでは、顧客管理ソフトの主な機能一覧を表形式でご紹介します。基本的に、顧客管理ソフトには以下の機能が備わっています。
| 機能 | 特徴 |
|---|---|
|
顧客情報の一元管理 |
顧客データを一カ所に集約できるので、目的の情報をすぐに探し出せます。 |
|
複数人での同時編集 |
時間や場所を問わずチームで同時編集ができます。 |
|
名刺管理 |
名刺をデジタル化して、社内に共有できます。 |
|
メール配信 |
顧客のニーズに合わせたメールを自動配信できます。 |
|
行動履歴の管理 |
自社と取引先の記録を残せるので、より良いアプローチにもつながります。 |
ただし、上記すべての機能が備わっているからといって、必ずしも良いツールだとは言い切れません。自社の課題を解決するために「必要な機能が過不足なく備わっているか」を軸にツールを選定することが重要です。
クラウド型と買い切り型の違い
顧客管理ソフトにはクラウド型と買い切り型があり、以下の違いがあります。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| クラウド型 |
・初期費用が安いうえ、保守・運用はベンダー側が負担してくれる
・常に最新の機能を使える |
・カスタマイズできる範囲が限られているものもある |
| 買い切り型 |
・買い切りのためコストが把握しやすく、一度購入すれば半永久的に使用できる |
・インストールしたPCでしか使用できない
・セキュリティ確保のために定期的なバージョン更新が必要 |
上記を踏まえたうえで、営業活動や外出先でも確認が必要な顧客情報には、PCとスマホの両方で利用できる「クラウド型の顧客管理ソフト」が最適です。
ソフトの4つのタイプ
顧客管理ソフトは「CRM」「SFA」「MA」「ERP」の4つのタイプに分類され、それぞれ以下の違いがあります。
- CRMソフト
- SFAソフト
- MAソフト
- ERPソフト
CRMは「Customer Relationship Management」の略で、顧客情報や行動履歴などを一元化して、顧客との関係性を築いていくためのソフトです。CRMを業務に活かせばニーズに合った提案ができるので、満足度の向上にもつながります。
SFAは「Sales Force Automation」の略で、営業の自動化を目的としたソフトです。顧客との対話履歴や案件の進捗状況を可視化し、案件やプロジェクトを受注につなげることを支援します。
MAは「Marketing Automation」の略でマーケティング業務の自動化を目的としたソフトです。顧客一人ひとりのニーズを予測したり、効果測定をしたりできます。
ERPは「Enterprise Resource Planning」の略で経営資源を一元化し、業務効率の最適化を図るためのソフトです。販売管理や在庫管理などの機能に加えて、顧客管理機能も含まれており、営業活動の可視化や情報共有の促進に役立ちます。
以上のように、最適な顧客管理ソフトは担当業務によって異なります。
ただし、いきなり専門的なツールを導入すると、ITが苦手なメンバーがうまく使いこなせません。そのため、誰でも簡単に使いこなせるかといった「使いやすさ」を重視してツールを選びましょう。
無料あり!おすすめの顧客データ管理ソフト・アプリ8選
以下では、おすすめの顧客管理ソフト・アプリ8選をご紹介します。
Excelだけで顧客を管理すると、共有するたびにメールやチャットに添付して共有する手間が発生します。また、顧客対応の進捗をチャットで共有している場合、話題が混在しやすく、必要な情報を見返すのが困難です。
そのため、顧客管理業務を効率化するためには、入力した情報を自動で共有でき、簡単にアクセスできる仕組みづくりが重要です。ただし、顧客管理においては、顧客の個人情報などの重要なデータを扱うため、「安全に情報を管理できるか」を重視しましょう。
したがって、顧客情報を管理するには、安全に情報を蓄積できるうえ、簡単に情報を共有・アクセスできるアプリ「Stock」が最適です。
Stockの「ノート」にまとめた顧客情報は任意のメンバーにのみリアルタイムで共有できるうえ、ノートに紐づけて「メッセージ」できるのでチーム間での連携が容易です。また、対応状況ごとに「フォルダ」を振り分ければ、二重対応や対応漏れのトラブルを防げます。
【Stock】情報が分散しないシンプルな顧客管理アプリ
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
|
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
|
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
|
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
<Stockを活用した顧客管理の例>
Stockを活用することで、以下のように顧客情報を管理することができます。

【Sales Cloud】幅広い業務に活用できる顧客データ管理ソフト

<Sales Cloudの特徴>
- 営業を効率化できる
- 見込み顧客を割り当てが可能
打ち合わせ後のメールフォローアップや、次回商談の日程調整を自動化できるため、業務量を削減することが可能です。
見込み顧客を自動的に評価して、評価に応じて担当部署に回せるようになるので、見込み顧客の取りこぼしを防げます。
<Sales Cloudの機能・使用感>
- 営業担当者の業務改善につながる
- セールス向けAI
商談が成約したときのパターンを分析する機能があり、営業担当者は優先度を見極めてスムーズに業務できるようになります。また、効果的な新人教育を実施したいという場合にも役立ちます。
CRMデータをもとにメールを自動生成したり、顧客との会話からインサイトを抽出したりする機能があります。これにより、予測AIと生成AIの双方を活用して、CRMに蓄積された情報をより有効に活用できます。
<Sales Cloudの注意点>
- 年間契約が必要
- 入力項目が多くなりがち
契約が年単位となっているため、利用期間に注意する必要があります。
ユーザーからは「日々の入力業務(活動記録など)の負荷をもう少し軽減してほしいです。 機能が豊富な分、入力項目が多くなりがちで、一件の商談報告を入れるのにもそれなりのクリック数と入力時間がかかります。」という声が寄せられています。(引用:ITreview)
<Sales Cloudの料金体系>
- Starter Suite:3,000円/ユーザー/月(月払いまたは年払い)
- Pro Suite:12,000円/ユーザー/月(年間契約)
- Enterprise:21,000円/ユーザー/月(年間契約)
- Unlimited:42,000円/ユーザー/月(年間契約)
- Einstein 1 Sales:66,000円/ユーザー/月(年間契約)
【Zoho CRM】顧客や会員の名簿を管理できるクラウド型システム

<Zoho CRMの特徴>
- 顧客データと活動を紐づけて記録できる
- 情報をグラフ化できる
顧客情報と顧客への営業活動状況を紐づけて管理できるので、情報が分散する事態を防げます。
CRMに記録されたデータから、必要なデータを円グラフや棒グラフなど、さまざまなグラフ形式に可視化することができます。
<Zoho CRMの機能・使用感>
- 複数人での共同編集機能
- 社内チャット機能
複数人が顧客情報を共同編集できるため、情報の属人化を防げます。また、引き継ぎ作業をスムーズにするのに便利です。(参考:Zoho公式|Zoho CRMでのドキュメント管理)
Zoho CRMには、社内チャット機能が備わっており、業務の依頼や進捗の共有がスムーズにできます。また、ファイルの添付も可能なため、商談資料を共有して上司からのフィードバックを迅速に受け取れます。
<Zoho CRMの注意点>
- 多機能すぎて使いこなせない
- レスポンスが悪い
多機能なため、すべての機能を使いこなせるようになるには時間がかかるおそれがあります。
実際に利用しているユーザーからは「レスポンスが悪いです。3秒以上レスポンスが返ってこないこともままあります。」という声があります。(参考:ITreview)
<Zoho CRMの料金体系>
- スタンダード:2,400円/ユーザー/月
- プロフェッショナル:4,200円/ユーザー/月
- エンタープライズ:6,000円/ユーザー/月
- アルティメット:7,800円/ユーザー/月
【Mazrica Sales】カード形式で直感的に営業支援できるソフト

<Mazrica Salesの特徴>
- AI機能による営業支援を受けられる
- 直感的に案件管理できる
Mazrica Salesでは、AI機能を活用できるのが特徴です。AI機能が、進行中の案件のリスクを分析するだけでなく、アドバイスの提案まで対応します。
Mazrica Salesでは、案件をカード形式で管理でき、ステータスはドラッグ&ドロップで直感的に変更できます。
<Mazrica Salesの機能・使用感>
- 営業に役立つレポート機能
- ナレッジ共有機能
売上実績や推移、着地見込みなどのデータをダッシュボードで把握できます。そのため、蓄積されたデータから分析やレポートの作成などを簡単にでき、今後の営業活動に役立てられます。
Mazrica Salesでは、蓄積された営業データを独自のアルゴリズムで分析し、類似の商談状況にある営業担当へ成功事例を提案します。そのため、新人教育の負担を抑えながら、営業全体の質を向上できます。
<Mazrica Salesの注意点>
- 全プラン年間契約
- UIが分かりづらくなってきている
Mazrica Salesはすべてのプランが年間契約制で、途中解約による返金はされません。そのため、導入前に無料トライアルで操作性や使用感を確認しておきましょう。
利用しているユーザーからは「機能が増え、システムが高度化・複雑化していくにつれて、UIが少し分かりづらくなってきている印象があります」という声が寄せられています。(参考:ITreview)
<Mazrica Salesの料金体系>
- Starter:6,500円/ユーザー/月(年間契約)
- Growth:12,500円/ユーザー/月(年間契約)
- Unlimited:18,500円/ユーザー/月(年間契約)
【Fullfree】エクセルのテンプレートが使える買い切り型アプリ

<Fullfreeの特徴>
- カスタマイズ性が高い
- Excel用のテンプレートが使える
Fullfreeはデータベースソフトであるため、表の種類や項目、階層などを自由にカスタマイズして顧客管理システムや会員管理システムを作成できます。
Excelテンプレートを登録し、Fullfree上で使うことが可能です。
<Fullfreeの機能・使用感>

- エクセルのような操作性
- 電話対応の負担を軽減できる
エクセルのような操作性で、すべての項目を自由にカスタマイズができます。また、エクセルと同じ計算式を使える点も特徴です。
FullfreeのCTIシステムを活用すれば、電話とともに顧客の情報や注文履歴が自動で表示できます。そのため、電話での顧客対応が多いという企業に適しています。
<Fullfreeの注意点>
- エクセル関数の知識が必要になる
- モバイルアプリに対応していない
エクセルを使った請求書や見積書の作成になるので、エクセル関数に不慣れな人にとっては、難しい傾向にあります。
Fullfreeは、デスクトップアプリのためスマホからは使用することができません。そのため、出張先や営業先ですぐにアクセスできない点に注意しましょう。
<Fullfreeの料金体系>
- Fullfree:無料
- Fullfree PRO:8,800円(買い切り)
【Kintone】顧客管理や案件管理ができるクラウドサービス

<Kintoneの特徴>
- アプリを作成できる
- データを可視化できる
プログラミングの知識やスキルがなくても、業務効率化を実現するアプリが作成できます。
顧客情報や売上情報、プロジェクトの進捗状況などのあらゆる情報を管理し、リアルタイムに共有できます。
<Kintoneの機能・使用感>
- 顧客情報をチーム全体で共有できる
- 案件管理や見積もり機能がある
Web上で名刺を共有したり、案件履歴を紐づけて管理できたりするため、顧客情報の共有に便利です。
案件の対応ステータスを可視化する機能や、ボタン一つで見積もりを作成できる機能があり、顧客管理におけるさまざまな業務を効率化できます。
<Kintoneの注意点>
- ライトコースは外部サービスとの連携に対応していない
- 月額契約しかない
月額1,000円/1ユーザーで利用できるライトコースは、外部サービスとの連携やプラグインに対応していないため、注意が必要です。
Kintoneは月単位でしか契約できず、ユーザーからは「年間で一括支払いできると請求管理も便利なのですが、毎月処理するのが意外と手間です」との声が挙がっています。(引用:ITreview)
<Kintoneの料金体系>
- ライトコース:1,000円/ユーザー/月
- スタンダードコース:1,800円/ユーザー/月
- ワイドコース:3,000円/ユーザー/月
【HubSpot】柔軟にカスタマイズできる顧客管理ソフト

<HubSpotの特徴>
- 6つのシステムから選択可能
- SNSアカウントを管理
マーケティングソフトの「Marketing Hub」やコンテンツ作成に強みを持つ「Content Hub」など、6つのソフトウェアから必要に応じたシステムを選択できます。
SNSアカウント管理ツールでは、キャンペーンを作成し、その場で直接コンテンツを投稿することが可能です。
<HubSpotの機能・使用感>
- 商談スケジュール設定
- 既存顧客にパーソナライズできる
担当者が候補日時を提示すれば、見込み客が空いている日程を予約できます。カレンダーアプリと連携でき、日程調整の手間を削減できます。
顧客データを詳細に分析・ターゲティングをするため、欲しい情報を欲しい人に届けられ、営業活動に役立てられます。
<HubSpotの注意点>
- 自動保存がない
- 問い合わせへの対応が不十分
保存ボタンをおさないと保存されないため、注意が必要です。
ユーザーからは「サービスへ問い合わせした時の対応がもう少し手厚いと嬉しいなと感じてます。問い合わせしても大体はよくあるテンプレが返信されるだけだし、電話問い合わせもここ最近はできないことが多い。」という声が寄せられています。(参考:ITreview)
<HubSpotの料金体系>
- 無料:0円/ユーザー/月
- Marketing Hub Starter:2,400円/シート/月
- Marketing Hub Professional:106,800円/月
【GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)】AIアシスタントで顧客管理を効率化するソフト

<GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)の特徴>
- 顧客管理機能
- 様々なツールとの連携が可能
取引先などの顧客情報を一元管理・カスタマイズできるので、最適な顧客データベースを簡単に構築できます、
「Googleスプレッドシート」「Zoom」などを含む様々なツールと連携機能が備わっています。
<GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)の機能・使用感>
- グラフ出力機能
- 案件管理機能
これまでの活動履歴や商談状況を自動で集積し、リアルタイムでグラフとして出力できます。そのため、資料作成の手間を大幅に削減できます。
案件ごとに細かい進捗管理が可能なので、案件ごとの商談を見える化したい場合に最適です。
<GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)の注意点>
- 年間契約が必要
- データ識別ができない場合がある
契約が年単位となっているため、利用期間に注意する必要があります。
ユーザーからは「オブジェクトごとの紐づけをデータとして識別したいけど、出来ないことがある。」という声が寄せられています。(参考:ITreview)
<GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)の料金体系>
最低10ユーザーから契約可能となっています。
- スタンダード:34,800円/10ユーザー/月(年間契約)
- プロ:90,000円/10ユーザー/月(年間契約)
- エンタープライズ:120,000円/10ユーザー/月(年間契約)
- プレミアム:320,000円/10ユーザー/月(年間契約)
<比較表>おすすめの顧客管理ソフト・アプリ8選
以下は、おすすめの顧客管理ソフト・アプリ8選の比較表です。それぞれ特徴や注意点、料金などが異なるため、比較したうえで自社に最適のソフトを選択しましょう。
| Stock【一番おすすめ】 | Sales Cloud | Zoho CRM | Mazrica Sales | Fullfree | Kintone | HubSpot | GENIEE SFA/CRM | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特徴 |
情報が分散しないシンプルな顧客管理アプリ |
幅広い業務に活用できる顧客データ管理ソフト |
顧客や会員の名簿を管理できるクラウド型システム |
カード形式で直感的に営業支援できるソフト |
エクセルのテンプレートが使える買い切り型アプリ |
顧客管理や案件管理ができるクラウドサービス |
柔軟にカスタマイズできる顧客管理ソフト |
AIアシスタントで顧客管理を効率化するソフト |
| 大企業or中小企業向け |
中小企業向け |
大企業向け |
どちらも |
どちらも |
中小企業向け |
どちらも |
中小企業向け |
どちらも |
| シンプルで簡単or多機能 |
シンプルで簡単 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
| スマホ・タブレット対応 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
| メッセージ機能 |
【〇】 |
【×】 |
【〇】 |
【×】 |
【×】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
| クラウド型か |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】
※ソフトのダウンロードが必要 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
| 注意点 |
5名以上での利用が前提 |
年単位でしか契約できない |
多機能すぎて使いこなせない |
年単位でしか契約できない |
エクセル関数に不慣れな人にとっては、難しい傾向にある |
外部サービスとの連携に対応していないプランがある |
自動保存機能がない |
年単位でしか契約できない |
| 料金 |
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜 |
・無料プランなし
・有料プランは3,000円/ユーザー/月~ |
・無料プランなし
・有料プランは2,400円/ユーザー/月~ |
・無料プランなし
・有料プランは27,500円/5ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プランは8,800円(買い切り) |
・無料プランなし
・有料プランは1,000円/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プランは1,800円円/月(月払い)~ |
・無料プランなし
・有料プランは3,480円/月/ユーザー(最低10ユーザーから利用可能) |
| 公式サイト |
「Stock」の詳細はこちら |
「Sales Cloud」の詳細はこちら |
「Zoho CRM」の詳細はこちら |
「Mazrica Sales」の詳細はこちら |
「Fullfree」の詳細はこちら |
「Kintone」の詳細はこちら |
「HubSpot」の詳細はこちら |
「GENIEE SFA/CRM」の詳細はこちら |
それぞれ特徴や注意点、料金などが異なるため、比較したうえで自社に最適のソフトを選択しましょう。
Excelだけで顧客管理するデメリット
Excelだけで顧客管理するデメリットには、以下の3つがあります。
- 情報が陳腐化しやすい
- セキュリティリスクが高い
- スマホでの操作が難しい
Excelのようなファイル形式は、情報を確認するのに「該当のファイルを探す→ファイルの中身を開く」という手間がかかり面倒です。以上のように情報へのアクセス性が悪いと、情報の更新がおろそかになり、陳腐化しやすいのです。
Excelではユーザーごとに細かなアクセス制限をかけることが難しいため、情報漏れのリスクが高まります。よって、機密性の高いデータや顧客情報を管理するのには不向きです。
とくに外回りの多い営業担当者は、外出先で顧客情報を入力する機会も多くあります。しかし、スマホでは画面が小さいゆえ、大きな図表や長い文章を含むExcelの操作には向きません。
このように、Excelでは必要な情報をすぐに見つけられず、常に最新かどうかを確認する手間が発生します。
一方で、「Stock」なら情報を自動で任意のメンバーに共有でき、スマホでもPCと同じ操作感で使えるため、情報の更新や共有漏れの心配がありません。
顧客管理アプリを導入する3つのメリット
ここでは、顧客管理ソフトを導入する3つのメリットをご紹介します。とくに、これまで紙やExcelで顧客管理をしていた方は必見です。
(1)業務が効率化する
まず、顧客管理ソフトを使うと業務が効率化します。
紙やExcelと異なり、顧客管理ソフトであればすべての情報を一か所にまとめられます。また、「検索機能」が備わったソフトであれば、キーワードを入力するだけで、必要な情報をすぐに見つけられるのです。
以上のように、顧客管理ソフトを使えば情報を探す手間が大幅に削減され、業務のスピードアップも実現できます。
(2)営業プロセスを可視化できる
次に、営業プロセスの可視化ができることも顧客管理ソフトのメリットです。
顧客情報が十分に共有されていないと、顧客の温度感を正確に把握できず、不適切なアプローチにつながるリスクがあります。そこで、顧客管理ソフトを利用すればメンバー間で円滑に情報共有ができるので、営業の商談記録が常に可視化されるのです。
以上のように顧客管理ソフトを使えば、営業プロセスを把握しながらニーズに応じた適切な対応ができるようになります。
(3)顧客満足度が向上する
最後に、顧客満足度の向上につながるメリットがあります。
顧客管理ソフトには、顧客の基本情報のほか、要望や問い合わせ記録なども残せます。そのため、担当者が不在時や変更時でも顧客情報をもとにスムーズに対応できるようになるのです。
以上のように、顧客ソフトを使えば迅速な対応ができるようになるので、結果として顧客満足度のアップにもつながります。
顧客管理ソフトの選定ポイント4つ
ここでは、顧客管理ソフトを選ぶときのポイントを4つ紹介します。以下のポイントを押さえて、導入後のトラブルを回避しましょう。
(1)あらゆるOSで使えるか
まずは、顧客管理ソフトの選び方として、あらゆるOSで使えるかを確認しましょう。
一般的なパソコンのOSはWindowsとMacの2つに分けられます。しかし、なかにはどちらか一方にしか対応していないソフトもあるので注意が必要です。
そのため、ソフトを選ぶときには、対応デバイスに自社のOS(Windows/Mac)が含まれているかを必ず確かめるべきです。
(2)誰でも簡単に操作しやすいか
次に、メンバー全員が簡単に操作できるソフトかもポイントとなります。
多機能で操作が難しいソフトでは、メンバー全員が使いこなせず社内に定着しません。仮に、導入した場合は、使い方を教えるのに手間と時間がかかります。
したがって、デジタルが苦手な社員でも使いこなせるシンプルなソフトを選定すべきです。たとえば、シンプルなUIで操作しやすい「Stock」のようなツールであれば、誰でも簡単に顧客情報を整理できます。
(3)安全性の高いアプリか
また、安全なソフトであることは大前提です。
顧客管理においては、顧客の個人情報や会社の機密情報など重要なデータを扱います。そのため、データの暗号化やアクセス制限を設定できるかを必ずチェックして、情報漏えいや不正アクセスのリスクを回避しなければなりません。
したがって、ソフト自体のセキュリティ対策はもちろん、顧客情報の編集や閲覧を制限するための権限設定が柔軟にできるソフトを選びましょう。
(4)会社の規模に合っているか
最後に、導入するソフトが会社の規模に合っているかも重要なポイントです。
とくに中小企業では、少人数で複数の顧客を担当するため、情報が属人化しやすい傾向があります。そのため、誰が見てもわかりやすい「情報の整理」や「検索しやすい仕組み」は、スムーズな顧客対応を実現するうえで欠かせません。
したがって、中小企業では、必要な顧客情報にすぐアクセスできるシンプルで使いやすい管理ソフトを選びましょう。
おすすめの顧客管理ソフト・システムまとめ
ここまで、おすすめの顧客管理ソフト8選やメリット、選び方を中心にご紹介しました。
顧客管理ソフトを活用すれば、顧客満足度の向上や業務の効率化といったメリットを得られます。ただし、SFAなどの複雑なソフトでは社員が使いこなせないので、「シンプルで直感的に操作できるか」を判断してツールを選ばなければなりません。
誰でも簡単に使えるソフトであれば、使い方をレクチャーする手間がかからず自社へスムーズに浸透します。その結果、社内での情報共有が円滑になり、顧客ともより良い関係を築けるのです。
結論、自社が選定すべきソフトは、誰でも簡単に、顧客情報を残して共有できる「Stock」一択です。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を使って、顧客管理の悩みを解消しましょう。


