近年、ユーザーの音声を認識してタスクを実行する「AIアシスタント」が注目を集めています。身近な例として「Siri」「Google アシスタント」などがある一方、AIアシスタントでは、ビジネスの作業を自動化する使い方も可能です。
しかし、AIアシスタントの導入を検討しているが「具体的な運用イメージが掴めない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、AIアシスタントの仕組みやメリット、おすすめのサービスを中心にご紹介します。
という方はこの記事を参考にすると、AIアシスタントの運用を明確にイメージして、自社に最適なサービスを選定できるようになります。

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AIアシスタント概要

ここでは、AIアシスタントの代表例や仕組みについてご紹介します。導入を検討するうえで、AIアシスタントへの理解を深めたい担当者の方は必見です。

AIアシスタントとは

「AIアシスタント」とは、ユーザーの音声に応じて、質問や指示に対応するAIプログラムを指します。
現在、AIアシスタントは、スマートフォンやスマートスピーカーなどの多様なデバイスに組み込まれています。具体的には、音声でスマートフォンを操作できる「Siri」「Google アシスタント」「Alexa」などが、AIアシスタントの代表例です。
また、近年では、ビジネスでAIアシスタントを活用して、顧客対応やスケジュール管理などをより円滑に進めている企業も増加しています。

AIアシスタントの仕組みとは

AIアシスタントに備わっている機能として、以下の3つの内容が挙げられます。
    1. 音声認識
音声をテキストに変換します。録音した音声を文字起こししたり、音声でテキストを入力したりする場面で役立ちます。
    1. 自然言語処理
変換されたテキストデータを認識して処理します。言葉のゆらぎにも対応しており、話しかけるように質問や指示ができる点がメリットです。
    1. 機械学習
音声データから言葉のパターンを学習します。そのため、システムを使えば使うほど、音声認識や自然言語処理の精度を高められるのです。
このように、AIアシスタントでは、「音声をテキストに変換し、そのデータを認識して処理する」ことで、ユーザーの質問や指示に対応しています。

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AIアシスタントを導入するメリット

ここでは、AIアシスタントを導入するメリットについてご紹介します。自社に最適なサービスを選定するために、以下の内容を把握して、「何のためにサービスを導入するのか」を明確にしましょう。

(1)作業の自動化

1つ目に、作業を自動化できる点です。
具体的には、AIアシスタントで自動化できる作業として、以下の内容が挙げられます。
  • 議事録を作成するうえで、音声を自動で文字起こしする
  • 顧客からの問い合わせに、自動で質疑応答する
  • 勤怠管理や売上管理のデータを自動で入力する
以上のように、AIアシスタントで事務作業を自動化すれば、人手不足の解消にもつなげられるのです。

(2)ミスの防止

2つ目に、ミスを防止できる点も、AIアシスタントを導入するメリットのひとつです。
人が手作業で業務を進めていると、「経験不足」「認識の齟齬」「集中力の低下」などによって、ミスが生じる恐れがあります。そのため、情報を修正する手間がかかったり、重大なトラブルに発展したりするリスクがあるのです。
そこで、AIアシスタントを使えば、指示を正確に実行するため、ヒューマンエラーを防ぎながら業務を円滑に進められます。

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ビジネスで使えるAIアシスタント4選

ここでは、ビジネスで使えるAIアシスタント3選をご紹介します。実際に利用しているユーザーの口コミも紹介しているので、以下の内容を参考にして、自社の運用に役立てましょう。

Microsoftが提供するAIアシスタント「Microsoft 365 Copilot」

Microsoft 365 Copilotのトップページ

Microsoft 365 Copilotの特徴

    • データをまとめておける
メール・チャット・ドキュメントなどのデータをスキャンして、一カ所で管理できます。
    • より円滑にやりとりできる
メールの内容を要約したり、返信の下書きを自動で作成したりできるので、メンバー同士の連携がスムーズになります。

Microsoft 365 Copilotの機能・使用感

    • Wordとの連携
選択したファイルを参照してWord文書の下書きを作成できるので、議事録やマニュアルを作成したい場合に役立ちます。
    • Teamsとの連携
状況を正しく把握しながら会議を進めたいケースであれば、「参加者の発言」や「意見の相違」などをリアルタイムで要約できる機能が使いやすいです。

Microsoft 365 Copilotの注意点

    • 日本語に上手く対応できないことがある
利用しているユーザーからは「リニューアルされたのはいいけれど、日本語の音声入力と音声読み上げができなくなった」という声があります。(参考:X
    • アップデートで回答の精度が下がることがある
利用しているユーザーからは「先日のアップデートでCopilotの仕様が大きく変わり、以前と同じ質問をしても条件を満たさない回答をするようになりました」という声があります。(参考:X

Microsoft 365 Copilotの料金体系

  • Microsoft Copilot Pro:3,200円/ユーザー/月
  • Microsoft 365 Copilot:4,497円/ユーザー/月(年払い)


Androidに標準搭載のGoogle提供AIアシスタント「Gemini」

Geminiのトップページ

Geminiの特徴

    • Androidに標準搭載されている
Googleは2024年8月、Android スマートフォンである「Pixel 9」シリーズの発売を開始しました。Pixel 9 シリーズでは、Geminiが標準搭載されており、いつでも簡単に呼び出して、話しかけるように質問できます。
また、Googleは2024年9月、英語版のAndroid スマートフォンで、会話型のAIアシスタントである「Gemini Live」の無料提供を開始しました。Gemini Liveを使うと、より自然に、Geminiと会話できるようになります。
    • Google Workspaceで使える
Geminiを使うと、Gmail・ドキュメント・スプレッドシートといったGoogle Workspaceのアプリで、生成AI機能が使えるようになります。

Geminiの機能・使用感

    • Gmailでの利用
Gmailの下書きや返信を作成したり、メールの内容を要約したりできるので、手間をかけずにほかのメンバーと意思疎通ができる点がメリットです。
    • スライドでの利用
分かりやすいプレゼン資料を作成したい使い方であれば、スライドで画像やデザインを生成できる機能が使いやすいです。

Geminiの注意点

    • UIが使いづらい
利用しているユーザーからは「GeminiにはUIの使いづらさに対する不満がある」という声があります。(参考:X

Geminiの料金体系

Geminiは、Google Workspaceのプランに含まれます。
  • 無料プラン:0円
  • Business Starter:950円/ユーザー/月(月払い)
  • Business Standard:1,900円/ユーザー/月(月払い)
  • Business Plus:3,000円/ユーザー/月(月払い)


ChatGPT搭載のAIアシスタント「GetMind Chat」

GetMind Chatのトップページ

GetMind Chatの特徴

    • ChatGPTを搭載している
GitMind Chatでは、「ChatGPT(GPT-4o/3.5)」「文書生成AIのClaude 3」「高性能画像生成AI」など、多様なAIを活用できます。
    • 実践的なアシスタントが用意されている
トレーニングを受けたAIアシスタントが用意されているので、用途に合ったアシスタントを選択するだけで、すぐに使い始められます。

GetMind Chatの機能・使用感

    • 上級翻訳者のアシスタント
自動翻訳したり、単語について質問したりできるので、言語の翻訳にAIを活用したい場合に役立ちます。
    • 法律顧問のアシスタント
法律について質問したい使い方であれば、法的な問題について回答してくれる法律顧問のアシスタントが役立ちます。

GetMind Chatの注意点

    • AIを使うには別途料金がかかる
利用しているユーザーからは「AI機能を使用したい場合は、通常の料金以外にクレジットがかかり、予めクレジットを購入しておかないと使えない。どこまで使えるのか、どこでクレジットがどれだけ消費されるのかがわからない」という声があります。(参考:ITreview

GetMind Chatの料金体系

  • 無料お試し:0円
  • 年額会員:875円/ユーザー/月
  • 月額会員:2900円/ユーザー/月
  • 300クレジット:1,390円/ユーザー/月
  • 1000クレジット:3,999円/ユーザー/月
  • 5000クレジット:13,599円/ユーザー/月


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生成AI活用やデジタルマーケティングを支援する「アドカル」

アドカルの特徴

  • 幅広いAI活用支援に対応

生成AIコンサルティングやAI開発、生成AI研修など、企業の課題に合わせた幅広い支援を受けられます。

  • マーケティング施策を一気通貫で支援

LLMO対策やSEO、Web広告運用など、AI活用だけでなくデジタルマーケティング全般を支援しているのが特徴です。

アドカルのサービス・使用感

  • 生成AIコンサルティング・開発

生成AIを活用したマーケティングDXを支援しています。企業ごとの課題や業務フローに合わせて、AIの導入や活用方法を提案してもらえるため、生成AIを業務に取り入れたい企業に向いています。

  • LLMO対策・コンサルティング

LLMへの技術理解とSEOのノウハウを活用し、AI検索からの集客を支援します。従来の検索エンジン対策だけでなく、生成AIによる検索環境を見据えたマーケティング施策に取り組める点が特徴です。

  • Web広告運用

広告戦略の立案から媒体選定、運用まで一貫してサポートします。自社に合った広告媒体がわからない場合でも、課題や目的に応じた提案を受けられます。

  • n8nコンサルティング・開発

n8nを活用したAIエージェントの開発や、導入に関するコンサルティングにも対応しています。業務の自動化やAIを活用したワークフローの構築を進めたい企業に適しています。

  • サービス内容や料金は問い合わせが必要になる場合がある

支援内容は企業ごとの課題や目的によって異なるため、具体的な料金やプランは問い合わせが必要です。自社の課題を伝えたうえで、対応可能なサービスや費用を確認するとよいでしょう。

アドカルの詳細はこちら

生成AIに選ばれるためのLLMO対策を支援する「andLLMO」

andLLMOの特徴

  • 生成AIでの「推薦」を目的としたLLMO対策

andLLMOは、ChatGPTやGemini、Claudeなどの生成AIで、自社サービスがおすすめとして紹介されることを目指すLLMOコンサルティングサービスです。従来のSEOとは異なり、「AIに引用・推薦されること」を重視した施策を提供しています。

  • LLMO対策をワンストップで支援

質問設計やサイト構造の最適化、構造化データ(llms.txt)の整備、FAQ・比較記事の制作、AIに推薦されたかどうかのログ監視まで一貫して対応しています。社内に専門知識がなくても、LLMO対策をまとめて任せられる点が魅力です。

andLLMOの機能・使用感

  • AIが引用しやすいコンテンツを制作できる

比較記事やコラム、FAQコンテンツの制作に加え、PR TIMESなどを活用した外部評価の獲得も支援しています。また、and media株式会社が運営するBtoB比較メディアへの掲載も可能なため、AIが信頼できる情報源として認識しやすい環境を構築できます。BtoBサービスや高単価商材との相性が良いサービスです。

<andLLMOの料金体系>

  • LLMOコンサルティング:要問い合わせ
  • オウンドメディア運用代行:月額50万円~
  • ライティングフォース:1記事30,000円~

【比較表】ビジネスで使えるAIアシスタント一覧

以下は、ビジネスで使えるAIアシスタント一覧の比較表です。
Microsoft 365 Copilot Gemini GetMind Chat
特徴
Microsoftが提供するAIアシスタント
Androidに標準搭載のGoogle提供AIアシスタント
ChatGPT搭載のAIアシスタント
シンプルで簡単or多機能
多機能
多機能
多機能
ファイル要約
【〇】
【〇】
【〇】
日本語対応
【〇】
【〇】
【〇】
注意点
日本語に上手く対応できないことがある
UIが使いづらい
AIを使うには別途料金がかかる
料金
・無料プランなし
・有料プランは3,200円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プランは950円/ユーザー/月~
・無料プランあり
・有料プランは875円/ユーザー/月~
公式サイト
「Microsoft 365 Copilot」の詳細はこちら
「Gemini」の詳細はこちら
「GetMind Chat」の詳細はこちら
以上のように、サービスによって特徴や注意点は異なるので、慎重に比較検討して自社に最適なものを選定しましょう。

「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」
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AIを活用して円滑に情報へアクセスできるツール

以下では、AIを活用して円滑に情報へアクセスできるツールをご紹介します。
AIアシスタントは、音声認識や自然言語処理の技術を活用して、質問や指示に対応します。そのため、データの管理・分析などの自動化が可能です。
ただし、AIアシスタントに情報を登録するだけでは、自然言語処理の精度が不十分で、質問をしても適切な回答を得られないケースも多いです。そのため、社内情報を業務に役立てるには「完全な自然言語で、話しかけるように検索できるツール」を使うべきです。
結論、自社が導入すべきなのは、情報をナレッジとしてまとめておけるうえ、超高精度で検索できる「ナレカン」が最適です。
ナレカンの「記事」に添付したファイルの中身はAIが自動で要約してナレッジ化できます。また、生成AIを活用した”ヒット率100%”の「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索できるので、欲しい情報をすぐに探し出せるのです。

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ナレカンは『非IT企業』向けの、AIナレッジツールです。
社内に散在した情報や、個人に蓄積されたノウハウを一元化し、“組織で活用できるナレッジ”へ変えていきます。
 
記事・質問・ファイル・メール・チャットなど、社内のあらゆる情報を蓄積できるだけでなく、生成AIを活用した自然言語検索によって、“人に聞くように”必要な情報を探し出せます。
 
また、シンプルな操作性と充実した導入支援により、ITツールに不慣れな企業でも、ナレッジマネジメントを無理なく定着させられます。

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  2. 【必要な情報に誰でもたどり着ける】
    生成AIを活用した自然言語検索や、高精度なキーワード検索によって、“上司に質問するように”必要な情報を探せます。検索スキルに依存せず、誰でも簡単にナレッジにアクセスできます。
  3. 【ナレッジ活用が現場に定着する】
    シンプルな操作性と、充実した導入・運用サポートによって、ITツールに不慣れな企業でも無理なく活用できます。さらに、情報を継続的に更新・整理できる仕組みにより、“使われ続けるナレッジ基盤”を実現します。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プラン

  • ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
  • エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
  • プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様

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AIアシスタントの概要まとめ

これまで、AIアシスタントの仕組みやメリット、おすすめのサービスを中心にご紹介しました。
AIアシスタントは、ユーザーの音声を認識しつつ、自然言語処理によって質問や指示に対応します。そのため、事務作業を自動化したり、ヒューマンエラーを防止したりできる点がメリットです。
ただし、AIアシスタントに情報を登録するだけでは、自然言語処理の精度が低く、欲しい情報を探し出せない恐れがあります。そのため、「機能がシンプルで使いやすいうえ、高精度に検索できるツール」を選びましょう。
したがって、自社の業務を円滑に進めるには、生成AIを活用したシンプルな「自然言語検索」によって、誰でも欲しい情報をすぐに見つけられる『ナレカン』一択です。
ぜひ「ナレカン」を導入して、必要な情報を簡単に探し出せる仕組みを整えましょう。

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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために『非IT企業』向けの、AIナレッジツール、「ナレカン」をαローンチ。
2026年、「ナレカン」を正式ローンチ。

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