販売業務では、受発注や在庫、請求、売上など多くの情報扱うため、適切に管理する必要があります。そこで、近年では多くの企業が「クラウド型販売管理ソフト」を導入し、場所を問わずリアルタイムに情報を共有・管理するといった仕組みを整えているのです。
しかし、「クラウド型販売管理ソフトを導入したいが、どれを選べば良いか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのクラウド型販売管理ソフト8選と比較ポイントを中心にご紹介します。
- 受発注・在庫・請求情報がExcelや社内に分散しているのに悩む管理部門担当者
- 拠点間でリアルタイムに販売情報を共有できずにいる営業管理者
- 販売管理ソフトを導入したいが比較ポイントが分からず選定できていない担当者
上記に当てはまる方はこの記事を参考にすると、適したクラウド型販売管理ソフトを選定するポイントを把握でき、自社に適したツールが見つかります。
目次
クラウド型販売管理ソフトが必要な理由
以下では、クラウド型販売管理ソフトが必要な理由をご紹介します。「なぜクラウド型販売管理ソフトの必要性が高まっているのか分からない」という方は必見です。
Excel管理では販売情報が分散しやすい
1つ目の理由は、Excel管理では販売情報が分散しやすいことです。
販売業務では、受発注情報や在庫状況、請求情報、売上データなど、多くの情報を扱います。しかし、これらを部署ごとに別々のExcelファイルで管理していると、最新データがどれか分からなくなったり、更新内容に差異が発生したりすることが少なくありません。
また、ファイルの保存場所が担当者ごとに異なると、必要な情報を探すだけでも時間がかかります。そこで、販売情報を1か所に集約できるクラウド型販売管理ソフトの必要性が高まっているのです。
拠点間で最新情報を共有しづらい
2つ目の理由は、拠点間で最新情報を共有しづらいことです。
複数拠点で販売業務を進めている場合、情報共有のタイミングが遅れると、誤った在庫数をもとに受注対応してしまう恐れがあります。また、メールや電話で都度確認する運用では、担当者の負担も大きくなります。
一方、クラウド型販売管理ソフトであれば、インターネット環境があればどこからでもアクセスできるため、拠点間でもリアルタイムに最新情報を共有可能です。このように、確認作業や認識のズレを防げるため、クラウド型販売管理ソフトは必要です。
請求・在庫・受発注の更新漏れが起きやすい
3つ目の理由は、請求・在庫・受発注の更新漏れが起きやすいことです。
販売管理では、受注後の在庫引き当てや出荷処理、請求処理など、多くの作業が連動しています。しかし、手作業で情報を更新していると、「在庫情報が更新されておらず欠品に気づけなかった」など入力漏れや転記ミスが発生しやすくなるのです。
そこで、クラウド型販売管理ソフトを活用すれば、受発注や在庫、請求データを連携して管理できるため、更新漏れを防げます。こうした理由から、クラウド型販売管理ソフトは必要だと言えるのです。
クラウド型販売管理ソフトのメリット
以下では、クラウド型販売管理ソフトのメリットをご紹介します。「具体的に自社にどのようなメリットをもたらすのか知りたい」という方は必見です。
リアルタイムで情報共有できる
1つ目のメリットは、リアルタイムで情報共有できることです。
クラウド型販売管理ソフトでは、あらゆる情報をインターネット上で管理するため、最新情報をすぐに社内へ共有できます。たとえば、営業担当が外出先で受注内容を登録しても、管理部門や倉庫担当者が即座に内容を確認できるため、対応の遅れを防げます。
また、複数拠点で業務を進めている場合でも、常に同じ情報を参照できるため、認識のズレが起きにくくなります。このように、リアルタイムで情報共有できる環境を整えられる点は、クラウド型販売管理ソフトの大きなメリットです。
販売業務を一元管理できる
2つ目のメリットは、販売業務を一元管理できることです。
販売管理では、受発注や在庫管理、請求処理、売上管理など、さまざまな業務が発生します。しかし、業務ごとに別々のシステムやExcelで管理していると、入力作業が増えたり、情報の不整合が起きたりしやすくなります。
そこでクラウド型販売管理ソフトを活用すれば、販売業務に関する情報を1つのシステムでまとめて管理できるため、転記作業や確認作業を削減可能です。また、必要な情報をすぐに検索できるため、業務の属人化の防止にも役立ちます。
保守・アップデート負担を減らせる
3つ目のメリットは、保守・アップデート負担を減らせることです。
オンプレミス型の販売管理システムでは、自社でサーバーを管理したり、定期的にソフトウェアを更新したりする必要があります。そのため、システム担当者の負担が大きくなりやすいです。
一方、クラウド型販売管理ソフトでは、システム提供会社が保守やアップデートを実施するため、自社で対応する作業を最小限に抑えられます。また、法改正や機能改善にも自動で対応されるケースが多く、常に最新の環境を利用可能です。
クラウド型販売管理ソフトの比較ポイント4選
以下では、クラウド型販売管理ソフトの比較ポイント4選をご紹介します。以下を把握すれば、自社に適したシステムを選べるようになります。
多機能 or シンプルか
1つ目の比較ポイントは、「多機能 or シンプルか」です。
多機能なソフトは幅広い業務に対応できる一方で、設定項目が多く、現場に定着するまで時間がかかるケースも少なくありません。また、ITツールに慣れていないメンバーがいる場合、教育コストが大きくなりがちです。
そのため、販売管理ソフトを初めて導入する企業や、できるだけ簡単に運用したい企業には、シンプルで直感的に使えるソフトがおすすめです。誰でも迷わず使える設計であれば、現場にも定着しやすく、日々の運用負担も軽減できます。
モバイルアプリあり or PC版のみ
2つ目の比較ポイントは、「モバイルアプリあり or PC版のみ」です。
PC版のみの場合、外出先では情報確認しづらく、営業担当者が帰社後にまとめて入力する運用になりやすいです。その結果、情報共有が遅れたり、入力漏れが発生したりする原因になります。
一方、モバイルアプリがあれば、営業先や移動中でも受注情報や在庫状況をすぐに確認・登録できます。そのため、外出先で販売情報を扱う機会が多い企業には、モバイルアプリ対応の販売管理ソフトを選びましょう。
即時共有重視 or 承認・統制重視か
3つ目の比較ポイントは、「即時共有重視 or 承認・統制重視か」です。
クラウド型販売管理ソフトには、情報共有のスピードを重視したタイプと、細かな承認フローや権限管理を重視したタイプがあります。
承認・統制重視型は、大規模組織でも厳密に運用できる反面、確認工程が増えやすく、情報共有に時間がかかる場合があります。そのため、「まず現場で最新情報をすばやく共有したい」という企業には運用が負担になりやすいです。
一方、即時共有重視型であれば、受注や在庫情報をすぐに社内へ反映できるため、営業・管理部門・倉庫担当者が常に同じ情報を確認可能です。そのため、販売対応のスピードや情報共有の速さを重視する企業には、即時共有重視型の販売管理ソフトが適しています。
中小企業向け or ERP型か
4つ目の比較ポイントは、「中小企業向け or ERP型か」です。
ERP型は多くの業務を一元化できる一方で、導入費用や設定負担が大きくなりやすく、運用にも専門知識が必要になることがあります。そのため、販売管理だけを効率化したい企業にはオーバースペックになることも少なくありません。
一方、中小企業向けの販売管理ソフトであれば、必要な機能に絞られているため運用負担が少なく、専任のシステム担当者がいない企業でも運用しやすいです。そのため、まずは販売業務を効率化したい中小企業には、中小企業向けのツールを導入しましょう。
おすすめクラウド型販売管理ソフト8選
以下では、おすすめクラウド型販売管理ソフト8選をご紹介します。
販売業務では、売上や在庫情報をはじめとした多くの情報が発生するため、適切に管理しないと「どこに情報があるか分からない」「古いデータを参照していた」という事態になります。こうした状態を解消するために、クラウド型販売管理ソフトを導入しましょう。
しかし、多機能だったり情報管理が複雑だったりするツールでは、全社で浸透せず管理者しか運用できない状態に陥ります。とくに中小企業の場合、管理者が少ないため、現場メンバーが直感的に使えなければ、情報入力や更新が滞ってしまうのです。
そこで、中小企業や非IT企業でも簡単に運用でき、販売情報をスムーズに共有・管理できるツールを導入しましょう。こうしたツールがあれば、売上・在庫・請求情報を一元管理しながら、必要な情報を探す必要がなくなり、確認の手間を大きく減らせます。
なかでも最適なのが、直感的な操作であらゆる情報をノートに記録し、リアルタイで共有できるツール「Stock」です。また、ノートをフォルダごとに整理して管理できるうえ、キーワード検索ですぐに必要な情報を探せるため、情報の管理にも適しています。
【Stock】非IT企業でも簡単に販売管理できる中小企業向けシステム
https://www.stock-app.info/stock.html
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
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「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
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「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
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「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :650円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,200円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
【ナレカン】情報を簡単に一元管理できる大企業向けシステム
大企業では、日々大量の取引があるため、販売データの管理が煩雑になります。そのため、情報を一元的に管理し、必要なデータにすぐアクセスできる仕組みが不可欠です。
「ナレカン」は、販売管理に関するデータをテキストや表、ファイル添付で一元管理することができます。また、AI検索により、メンバーの検索スキルを問わず誰でも簡単に目的のデータを即座に見つけられます。
https://www.stock-app.info/narekan/
<ナレカンをおすすめするポイント>
- 【ナレッジが組織に蓄積される】
社内に散在した情報や、個人に属人化したノウハウを一元化。記事・ファイル・メール・チャットなど、あらゆる社内情報を“組織のナレッジ”として蓄積できます。
- 【必要な情報に誰でもたどり着ける】
生成AIを活用した自然言語検索や、高精度なキーワード検索によって、“上司に質問するように”必要な情報を探せます。検索スキルに依存せず、誰でも簡単にナレッジにアクセスできます。
- 【ナレッジ活用が現場に定着する】
シンプルな操作性と、充実した導入・運用サポートによって、ITツールに不慣れな企業でも無理なく活用できます。さらに、情報を継続的に更新・整理できる仕組みにより、“使われ続けるナレッジ基盤”を実現します。
<ナレカンの料金>

- ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
- エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
- プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様
各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。
【商蔵奉行クラウド】幅広い業種・業態に対応可能なシステム

<商蔵奉行クラウドの特徴・使い方>
- 幅広い業種・業態に対応できる
アパレルや食品、運輸などの幅広い業種に対応しており、各業種の用途に合わせて販売管理できます。 - 時代に合った自動アップデート
電子帳簿保存法やインボイス制度対応など、定期的なアップデートにより法改正に自動で対応します。
<商蔵奉行クラウドがおすすめな企業>
- 他システムと連携しながら販売管理を自動化したい企業
CSV自動連携やAPI連携、会計・債権債務システムとの連携機能があるため、販売データを会計処理や分析業務までスムーズにつなげられます。そのため、既に基幹システムを利用している企業に適しています。 - 受注から請求・入金・在庫管理までを一元化したい企業
見積・受注・売上・請求だけでなく、発注・仕入・在庫・入金管理まで幅広く対応しています。そのため、「販売管理ごとに別システムを使っている」「Excel管理が多く二重入力が発生している」という企業におすすめです。
<商蔵奉行クラウドの注意点>
- 導入設定や指導に料金がかかる
商蔵奉公クラウドのインストラクターから有料の指導を受ければ、短期間でソフトを使いこなせます。ただし、料金プランと別途で料金が必要なので注意が必要です。 - 使いこなすのが難しい
利用しているユーザーからは「使用するのに慣れが必要。どこのボタンを押せばどのデータが見れるか慣れが必要」という声があります。(参考:ITトレンド)
<商蔵奉行クラウドの料金体系>
- iEシステム:7,340円/月(月払い)
- iJシステム:10,000円/月(月払い)
- iAシステム:17,000円/月(月払い)
- iBシステム:20,250円/月(月払い)
- iSシステム:24,000円/月(月払い)
【freee販売】会計・請求業務まで一元化できる販売管理システム

<freee販売の特徴・使い方>
- 全社の収支情報を1つに集約できる
原価管理レポートや売上利益レポートを活用して、案件ごとの収支状況をリアルタイムで確認できます。また、受注・請求・仕入・経費などの情報を一元管理できるため、部門をまたいだ情報共有や経営判断をスムーズに進められます。 - 請求・発注業務を効率化できる
見積書・請求書・発注書などの帳票を作成できるほか、承認ワークフローや会計ソフト連携にも対応しています。手入力や転記作業を減らせるため、バックオフィス業務の負担軽減につながります。
<freee販売がおすすめな企業>
- 案件ごとの売上・原価・粗利をリアルタイムで可視化したい企業
受注・請求・仕入・工数・経費などのデータを案件単位で一元管理でき、売上や粗利をリアルタイムで確認できます。そのため、「案件ごとの利益が見えにくい」といった課題を抱える制作会社・IT企業・コンサル業などにおすすめです。 - Excel管理や複数ツールでの転記作業を減らしたい企業
請求管理・帳票発行・会計連携・AI-OCR・承認ワークフローなどの機能があり、販売管理業務を1か所で完結できます。また、freee会計や外部システムとも連携できるため、手入力や二重管理を減らしたい企業に適しています。
<freee販売の注意点>
- 機能が多い
- 一部使いづらい機能がある
自社が活用するのに必要以上の機能がある場合は、運用に社員が負担を感じてしまう可能性があるので注意が必要です。
利用しているユーザーからは「商品マスタや顧客マスタの機能が弱すぎる。また売上と仕入が別々に動くので商社などの業種では見積作成時に粗利がわからない等の使いにくさがある。」という声があります。(引用:ITトレンド)
<freee販売の料金体系>
- スタータープラン(3人利用の場合):5,000円/月(年払い)
- スタンダードプラン(10人利用の場合):40,000/月(年払い)
【SmileWorks】バックオフィスをDX化するクラウドERPシステム

<SmileWorksの特徴・使い方>
- 電子インボイス対応の電子取引・電子帳票(EDI)を提供
インボイス制度に対応した電子取引・電子帳票を提供しています。 - 経理に関する各業務データを自動で会計仕訳生成
売上・仕入・入金・支払・経費・給与などの各業務データをボタン1つで部門別案件別・補助科目付きで自動会計仕訳生成します。
<SmileWorksがおすすめな企業>
- 販売・会計・在庫情報をまとめて管理したい企業
販売管理・仕入管理・在庫管理・会計機能をクラウド上で連携できるため、複数システムやExcelで情報管理している企業におすすめです。データの二重入力や転記ミスを減らせるため、バックオフィス業務に役立ちます。 - セキュリティを重視してクラウドERPを導入したい企業
金融機関基準に準拠したセキュリティ管理や、二段階認証・IPアドレス制限などの認証機能に対応しています。そのため、請求書や会計データなどの重要情報を安全に管理したい企業におすすめです。
<SmileWorksの注意点>
- 基本操作指導に料金が発生する
導入支援サービスや電話サポートが必要な場合に別途料金が発生します。導入するにあたり、初期費用とは別で料金がかかる点に注意しましょう。(参考:SmileWorks|サポートサービスのご案内) - 資産償却の計算が正常にできないときがある
利用しているユーザーからは「固定資産にいくつかの障害があり、現在も残っている。会計期をまたぐ際の資産償却の計算が正常に行えず、各月の償却費が算出できないなどの問題がある。サポートチームには問い合わせ済みだが、解決していない。」という声があります。(引用:ITreview)
<SmileWorksの料金体系>
標準プランのほか、「Enterpriseカスタムプラン」や「Enterpriseオリジナルプラン」など、自社に合わせて柔軟にカスタマイズできるプランも用意されています。ただし、プランによって料金が異なるため、詳細は公式サイトで確認しましょう。
- 標準プラン:30,000円(初期費用)+オプションごとの月額費用
【FLAM】処理速度に特化した販売管理ソフト

<FLAMの特徴・使い方>
- 処理スピードに特化している
FLAMは、検索・集計・帳票出力などの日常業務をスムーズに進められるよう、処理速度に特化して設計されています。クラウド環境でも快適に操作できるため、業務の待ち時間を減らしながら効率的に作業を進められます。 - 自動更新される
機能改善や法改正への対応などが自動でアップデートされるため、利用者側で更新作業を実施する必要がありません。新しい機能や改善内容をすぐに利用できるため、システム管理の負担軽減にもつながります。
<FLAMがおすすめな企業>
- 販売・在庫・顧客情報をクラウドで一元管理したい企業
販売管理・在庫管理・顧客管理などの情報をまとめて管理できるため、Excelや複数ツールで業務を進めている企業におすすめです。情報の二重入力や確認作業を減らし、バックオフィス業務を円滑にできます。 - 処理スピードを重視して業務を進めたい企業
検索・集計・帳票出力などをスムーズに進められるため、日々の業務量が多い企業に適しています。とくに、受発注処理や売上確認を迅速に進めたい企業では、作業時間の短縮につながります。
<FLAMの注意点>
- 申込の翌月から料金が発生する
- マスタ登録に手間がかかる
正規申込の翌月1日から1か月分の料金が発生します。オプションについても同様であることを把握しておきましょう。(参考:FLAM|FAQ「いつから課金されますか?」)
利用しているユーザーからは「マスタ登録で得意先と納入先をそれぞれ別に登録しなければならないのが若干手間がかかります。請求先と納品先は同じケースが多いので、共有可能にするか、いずれかの登録済みマスタをコピーできるとより良いと思います。」という声があります。(参考:ITreview)
<FLAMの料金体系>
- STANDARD:9,800円(税抜価格)/月(月払い)
- PROFESSIONAL:19,800円(税抜価格)/月(月払い)
- PREMIUM:54,800円(税抜価格)/月(月払い)
全プラン用途に合わせたオプションにより別途料金が発生します。
【弥生販売 26】インボイス制度に対応した販売管理ソフト

<弥生販売 26の特徴>
- インボイス制度・電子帳簿保存法に対応している
適格請求書の発行・保存に対応しているほか、法改正にも継続的に対応しています。そのため、請求書業務や帳票管理を安心して進められます。 - 販売・仕入・在庫管理をまとめて効率化できる
見積・受注・売上・請求から、仕入・在庫管理までを一元管理できます。帳票作成も簡単なため、販売管理業務を効率化したい企業に適しています。
<弥生販売 26がおすすめな企業>
- 販売・仕入・在庫情報をまとめて管理したい企業
弥生販売 26は、見積・受注・売上・請求から仕入・在庫管理までを一元管理できます。Excelや複数ツールで管理している企業でも、情報の二重入力や転記ミスを減らしながら業務を円滑に進められます。 - 法改正に対応しながら請求業務を進めたい企業
インボイス制度や電子帳簿保存法に対応しているため、請求書発行や帳票管理を安心して運用できます。法対応の負担を減らしながら、バックオフィス業務を整備したい企業におすすめです。
<弥生販売 26の注意点>
- 一部のサポートは有料
PCやネットワーク、ソフトウェアのサポートを受けるには、有料の「あんしん保守サポート」への加入が必要です。 - Excelへのデータ出力に時間がかかる
利用しているユーザーからは「売上明細表等をExcelに出力していますが、データが大きくなると(期間が長くなると)ものすごく時間がかかるので、もう少し早くなれば嬉しいです。」という声があります。(参考:ITreview)
<弥生販売 26の料金体系>
- 弥生販売 26 スタンダード:86,700円(税抜価格)/年~
- 弥生販売 26 プロフェッショナル:138,800円(税抜価格)/年~
- 弥生販売 26 プロフェッショナル 2ユーザー:179,500円(税抜価格)/年~
なお、いずれのプランも初年度は優待価格で利用できます。
【WorkVision販売管理クラウド】サブスクリプション型のソフト

<WorkVision販売管理クラウドの特徴・使い方>
- 初期費用を削減できる
月額20,000円からのサブスクリプション型の料金体系であり、初期費用が発生しません。 - サーバーの運用が不要
サーバー運用や管理はクラウドのサービス提供会社が実施するため、販売管理システムの運用による手間が省けます。
<WorkVision販売管理クラウドがおすすめな企業>
- 複雑な在庫管理や受発注業務を実施する卸売業・製造業
ロット管理や荷姿別在庫管理、与信管理などに対応しているため、商品点数が多い卸売業・製造業におすすめです。業界ごとの商習慣に合わせた運用がしやすく、受発注から在庫管理までを効率化できます。 - 既存システムと連携しながら販売管理を強化したい企業
CRM・SFA・EDI・会計システムなど外部システムとの連携に対応しているため、現在利用している基幹システムを活かしながら販売管理を強化したい企業に適しています。データの二重入力を減らし、情報共有をスムーズに進められます。
<WorkVision販売管理クラウドの注意点>
- 活用しない機能が多いと費用が高い
月額制のサブスクリプション型のため、活用しない機能が多数あると、余分な機能の費用まで支払わなくてはなりません。
<WorkVision販売管理クラウドの料金体系>
- 20,000円~/月
<比較表>おすすめ販売管理クラウドシステムの機能や料金
以下は、おすすめ販売管理クラウドシステムの比較表です。
| Stock【一番おすすめ】 | ナレカン【おすすめ】 | 商蔵奉行クラウド | freee販売 | SmileWorks | FLAM | 弥生販売 26 | WorkVision販売管理クラウド | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特徴 | 非IT企業でも簡単に販売管理できる中小企業向けシステム | 情報を簡単に一元管理できる大企業向けシステム | 幅広い業種・業態に対応可能なシステム | 会計・請求業務まで一元化できる販売管理システム | バックオフィスをDX化するクラウドERPシステム | 処理速度に特化した販売管理ソフト | インボイス制度に対応した販売管理ソフト | サブスクリプション型の販売管理ソフト |
| シンプルで簡単or多機能 | シンプルで簡単(中小規模の企業向け) | シンプルで簡単(大手〜中堅企業向け) | 多機能 | 多機能 | 多機能 | 多機能 | 多機能 | 多機能 |
| 注意点 | 5名以上での利用が前提 | 法人利用が前提なので、個人利用は不可 | 使いこなすのが難しい | 機能が多い | 基本操作指導に料金が発生する | マスタ登録に手間がかかる | Excelへのデータ出力に時間がかかる | 活用しない機能が多いと費用が高い |
| 料金 |
・無料 ・有料プランでも1人あたり650円/月〜 |
・無料プランなし ・有料プランは資料をダウンロードして確認 |
・無料プランなし ・有料プランは7,340円/月~ |
・無料プランなし ・有料プランは5,000円/月~ |
・無料プランなし ・有料プランは30,000円(初期費用)+オプションごとの月額費用~ |
・無料プランなし ・有料プランは9,800円(税抜価格)/月~ |
・無料プランなし ・有料プランは86,700円(税抜価格)/年~ |
・無料プランなし ・有料プランは20,000円/月~ |
| 公式サイト | 「Stock」の詳細はこちら | 「ナレカン」の詳細はこちら |
「商蔵奉行クラウド」の詳細はこちら
|
「freee販売」の詳細はこちら
|
「SmileWorks」の詳細はこちら
|
「FLAM」の詳細はこちら
|
「弥生販売 26」の詳細はこちら
|
「WorkVision販売管理クラウド」の詳細はこちら
|
以上のように、機能の違いがあるので、単に価格の安さだけで判断するのではなく、導入目的を明確にし、自社の課題解決に必要な機能が過不足なく備わったツールを選びましょう。
クラウド型販売管理ソフトの注意点
ここでは、クラウド型販売管理ソフトの注意点をご紹介します。「クラウド型販売管理ソフトの利点は理解したが、注意点を把握できていない」という方は必見です。
自社の業務フローに合わない場合がある
1つ目の注意点は、自社の業務フローに合わない場合があることです。
クラウド型販売管理ソフトは、多くの企業で利用できるように汎用的な機能で構成されています。そのため、自社独自の承認フローや管理方法がある場合、一部の業務に対応しきれないことがあります。
たとえば、「特定の業界特有の管理項目を登録したい」「独自の受注フローをそのまま運用したい」といった場合、標準機能だけでは対応できないことも少なくありません。そのため、導入前には、自社の業務フローに対応できるかを十分確認することが重要です。
販売管理以外の情報が分散しやすい
2つ目の注意点は、販売管理以外の情報が分散しやすいことです。
クラウド型販売管理ソフトは、受発注や在庫、請求管理には強みがあります。しかし、業務マニュアルや商談メモ、社内連絡などの情報は別ツールで管理されることも多いです。
その結果、「販売データは販売管理ソフト、関連資料はチャットや共有フォルダ」といった形で情報が分散し、必要な情報を探すのに時間がかかる場合があります。また、情報の保存場所が複数に分かれることで、確認漏れや認識違いが発生することもあります。
そのため、クラウド型販売管理ソフトを導入するときは、販売データ以外の情報をどのように管理・共有するかも含めて運用を検討することが重要です。
おすすめクラウド販売ソフト8選まとめ
これまで、おすすめクラウド販売ソフト8選まとめや比較ポイントを中心にご紹介しました。
クラウド型販売管理ソフトを導入すれば、受発注や在庫、請求情報を一元管理できるだけでなく、拠点間でリアルタイムに最新情報を共有可能です。一方、販売管理以外の情報をまとめるのには向いていないので、導入前に適切な運用方法を検討する必要があります。
そこで、販売管理以外の情報も1か所で管理・共有できるツールを導入しましょう。とくに、ツール運用の専任者が少ない中小企業では、社内の情報が分散せず、シンプルに管理することが重要です。
なかでも最適なのが、販売管理をはじめとしたあらゆる社内情報を簡単に記録・共有できるツール「Stock」です。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を使って、販売管理の悩みを解消しましょう。




