ノート型メモアプリである「Evernote(エバーノート)」は、2023年4月28日に料金改定を発表しました。料金改定の対象となるのは個人利用向けのプランで、2023年5月1日から新料金が適用されます。
 
そのため、なかにはEvernoteを使い続けるか悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、Evernote料金改定の詳細や新プラン一覧を中心にご紹介します。
 
  • Evernoteの値上げについて詳しく知りたい
  • 新プランの情報を踏まえて利用を継続するか判断したい
  • Evernoteの代替ツールを探している
という方はこの記事を参考にすると、Evernoteの料金に関する情報が網羅的に分かり、継続して利用するかの判断基準も得られます。


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Evernote(エバーノート)の値上げの概要

Evernoteの価格改定に関するお知らせの画像
Evernoteは2023年4月28日、料金を改定して値上げすると発表しました。発表の詳細は以下の通りです。
 
 
  • 個人向けプランが値上げされる
  • 個人向けプランを対象として、月額費用および年間費用のいずれも値上げすると発表しています。
     
  • 2023年5月1日から新料金が適用
  • 新規でEvernoteを契約する場合は、2023年5月1日から改定後の価格が適用されます。なお、利用中のユーザーは次回更新日から新料金が反映されます。
     
  • 値上げの目的は「パフォーマンス向上」と「機能追加」
  • 料金改定に伴う値上げの背景として「安定的なパフォーマンスの提供」と「AI機能をはじめとした新機能の追加」があると公式リリースで説明しています。
 
以上のように、Evernoteは今後の利便性向上を目的として「料金を値上げする」と発表しています。
 


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【2023年5月1日】料金改定後の新プラン一覧

2023年5月1日から適用される、Evernoteの新プランは以下の通りです。(表は横スクロールが可能です)
 
Free Evernote Personal Evernote Professional Evernote Teams
料金の値上げ
月額料金
0円
1,100円 / 月
1,550円 / 月
1,750円 / ユーザー / 月
年間料金
0円
9,300円/年
12,400円/年
14,496円/ユーザー/年
プランの対象
個人利用
個人利用
個人利用
最低2名からの利用
端末間での同期
2台まで
無制限
無制限
無制限
ノートサイズの上限
25MB
200MB
200MB
200MB
月間アップロード容量
60MB
10GB
20GB
20GB + 2GB / ユーザ
タスク機能
※ただし、期限設定やリマインダーは不可
以上のように、個人向けプランである「Evernote Personal」および「Evernote Professional」の料金が改定されます。
 
また、チーム向けプランである「Evernote Teams」も、利用料金が「一人あたり1,100円/月から1,750円/月」に値上げされている点に注意です。
 


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Evernote(エバーノート)の料金改定の遍歴

Evernoteは、過去にも個人向けプランの料金改定が実施されています。
 
まず、2016年にEvernote の価格プランの改定について発表があり、当時の3つのプランにおいて料金が変更されました。また、2016年の料金改定に伴い、無料プランでの同期可能な端末数が2台までに変更となっています。
 
次に、2021年にはEvernote 登録プランへの変更(2021)にてプラン変更を発表しました。このプラン変更では、以前までの「ベーシック・プラス・プレミアムプラン」を廃止して「Free・Personal・Professionalプラン」と改めています。
 
2021年の改定で新たなプランが適用され、旧プランの一部料金が変更となりました。そして、2023年5月1日の改定で料金がさらに値上がりしたのです。
 
<Evernote個人向けプランの料金改定の変遷一覧>
 
2016年 2021年 2023年
変更内容
  • 料金が改定
  • 無料プラン(Evernoteベーシック)での同期できる端末数が2台までに限定
  • プランが改定
  • 料金が改定
改定後の料金
  • Evernoteベーシック:無料
  • Evernoteプラス:360円/月 または 3,100円/年
  • Evernoteプレミアム:600円/月 または 5,200円/年
  • Evernote Free:無料
  • Evernote PERSONAL:680円/月 または 5,800円/年
  • Evernote PROFESSIONAL:850円/月 または 8,500円/年
  • Evernote Free:無料
  • Evernote PERSONAL:1,100円 / 月 または 9,300円 / 年
  • Evernote PROFESSIONAL:1,550円 / 月 または 12,400円 / 年
  • Evernote Teams:1,750円 /ユーザー/ 月 または 14,496円 /ユーザー/ 年
  •  
    2021年の料金改定の段階でも、ユーザーからは以下のように「実質値上げ」との声が挙がっていました。
     
     
     
    そして、2023年5月1日からの料金改定により、結果として2021年の料金から月額費用は420円、年間費用は3,500円の値上がりが発生しているのです。このように、Evernoteの料金は上がり続けているため、安価にツールを利用したい方はほかのツールの利用も視野に入れましょう。
     
    関連記事: 【改悪で使いにくい?】Evernote(エバーノート)のアップデートを解説!


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    Evernote(エバーノート)の値上げに関するユーザーの声

    ここでは、2023年5月1日から適用されるEvernoteの値上げに関するユーザーの声を紹介します。たとえば、以下のようなコメントが寄せられています。
     
     
    ユーザーからは「値上げによる安定化や高機能化を期待したい」と肯定的な声が挙がっている一方で、値上げによる解約を検討する声や以前からの不具合を踏まえて乗り換えを検討する声も寄せられています。
     
    現状のEvernoteの重さが気になり、料金改定に合わせて別のツールに切り替えたい方は、たとえば「Stock」のような「軽い動作で操作できるツール」を導入するとストレスが発生しません。


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    【必見】Evernoteの代わりに安価で使えるおすすめのノート型ツール

    以下では、Evernoteの代わりに安価で使えるおすすめのノート型ツールをご紹介します。
     
    Evernoteは有料プランから無料プランに戻すことも可能ですが、無料プランでは「同期できる端末が2台まで」と制限がかかっています。そのため、複数端末や複数人での利用を想定している方は、ほかのツールへの乗り換えを検討しましょう。
     
    ただし、ツールによっては多機能で、利用方法を覚えるまでに時間がかかる恐れがあります。そこで、情報共有に必要な機能に過不足がないサービスを選べば、導入後すぐに運用を始められるのです。
     
    したがって、Evernoteの代替ツールにはシンプルかつ直感的に利用できる情報共有ツール「Stock」一択です。
     
    Stockは「ノート」に残した内容をリアルタイムで関係者へ共有可能なうえ、無料利用でも同期できる端末数に制限がありません。また、有料プランであっても1人あたり月396円から使えるので、Evernoteよりも費用を安価に抑えられます。

    情報共有に必要な機能が過不足なく備わったツール「Stock」

    Stockのトップページ
     
    「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール

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    Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
     
    Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
     
    また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

    <Stockをおすすめするポイント>

    1. ITに詳しくないチーム向けのツール
      ITの専門知識がなくても問題なく、簡単に始められます。
    2. とにかくシンプルで、誰でも使える
      余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
    3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
      社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

    <Stockの口コミ・評判>

    池本健太郎さん画像
    池本 健太郎さん
    きずな綜合会計事務所
    「会計事務所内の『情報ストック』と『タスク管理』が、すべてStock上で完結しています」
    ★★★★★ 5.0

    少なくとも会計事務所であれば、どこの事務所であっても大幅に業務効率を改善できると思います。しかし会計事務所に限らず、フォルダ階層形式でサクサクと情報共有したり、または簡単にタスク管理したいチームであれば、どこにも強くオススメできます。

    塩出祐貴さん画像
    塩出 祐貴さん
    松山ヤクルト販売株式会社
    「強烈な『ITアレルギー』があるチームでも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
    ★★★★★ 5.0

    弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

    西尾太初さん画像
    西尾 太初さん
    株式会社ハピネス
    「LINEだと情報が流れていってしまう問題が、一気に解消されました!」
    ★★★★★ 5.0

    従来使っていた『LINE』だと、情報が流れていってしまうので、後から過去の『営業の打ち合わせ記録』を振り返ることはできませんでした。しかし、Stock(ストック)を導入した後は、すべての『営業の打ち合わせ記録』が『ノート単位』で整然と管理されており、過去の営業記録にも即座にアクセスできます。過去に『いつ・誰と・何を』話したかが明確に分かるようになったので、2回目、3回目の営業戦略を立てられるようになりました。

    <Stockの料金>

    Stockの料金プランページ

    Stockの詳細はこちら


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    Evernote(エバーノート)の値上げ詳細や新料金プランまとめ

    これまで、Evernoteの値上げに関する情報や新料金プランを中心にご紹介しました。
     
    Evernoteは、2023年5月1日より値上げした新料金が適用されています。過去の料金に比べてEvernoteの価格は上昇しているため、価格や現在の操作性に満足感を得られない方は、ほかのツールの利用を検討しましょう。
     
    Evernoteの価格改定の背景には、機能追加や安定性を高める狙いがあります。しかし、導入段階で「情報共有における機能に過不足のないツール」を選べば、機能過多で動作が重くならないうえ、無駄な費用を抑えられるのです。
     
    したがって、マニュアルなしで使いこなせるほど簡単、かつシンプルな情報共有ツール「Stock」が最適です。
     
    無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入し、ストレスなく情報を記録・共有しましょう。


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    関連記事: 【初心者向け】Evernote(エバーノート)の使い方や評判とは?
    代表取締役社長 澤村大輔
    この記事の監修者
    株式会社Stock
    代表取締役社長 澤村大輔

    1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
    新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
    その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
    2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」を正式ローンチ。
    2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
    2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。