新型コロナウイルスの影響でテレワークや在宅勤務をする人の割合が増加しました。それに伴い、クラウドPBXの需要も高まり、導入を検討する企業が増えています。
 
しかし、「クラウドPBXは種類が多くて、どのサービスを選べばよいのかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、おすすめのクラウドPBX4選と選定ポイントを中心にご紹介します。
 
  • クラウドPBXをどのような基準で選べばよいのかわからない
  • おすすめのクラウドPBXを知りたい
  • クラウドPBXを導入するときの注意点も気になる
という方はこの記事を参考にすると、どのクラウドPBXが自社に合っているかというヒントを得られます。


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クラウドPBXの選定ポイント

ここでは、クラウドPBXを選ぶときのポイントを解説します。クラウドPBXを導入を検討している企業は、以下の点を踏まえて選定すると自社に合ったツールが選べます。

(1)音声品質が安定しているか

はじめに、安定した音声品質であることは、クラウドPBXを利用していくうえで最も重要な点です。
 
音質を比較する際には、総務省が規定する通話品質基準を指標としましょう。とくに、通話品質基準において最も評価が高い「クラスA」は、固定電話相当の通信品質であり安定的に使えるので、業務での利用に適しています。
 
通話品質は顧客の満足度や業務効率にも関係してくるため、無料トライアルなどで音質を確認してから導入すると、ミスマッチを減らせます。

(2)事業規模に合った料金設定か

次に、企業規模に合ったコストパフォーマンスかどうか確認しましょう。
 
クラウドPBXは、企業の規模や電話を利用する従業員数に応じて価格が変化することもあります。そのため、自社の事業規模はクラウドPBXの導入に適しているのか、料金形態はランニングコストに見合っているのか検討する必要があります。
 
したがって、自社に似た企業の導入事例などを確認し、企業規模に適した料金設定のサービスを選ぶことが重要です。

(3)必要な機能が搭載されているか

最後に、電話業務に関する課題を解決するために必要な機能が搭載されているか見極めましょう。
 
クラウドPBXは、スマホの保留機能や内線化といった基本機能に加え、サービスによっては録音、文字起こし、FAX機能などさまざまな機能があります。機能を詳しく確認せずにクラウドPBXを導入してしまうと、不要な機能を持て余して無駄な維持コストがかかってしまいます。
 
そのため、クラウドPBXの導入目的に合わせた最適な機能が過不足なく搭載されているか、確認することが大切です。


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おすすめのクラウドPBX4選

ここでは、多くのクラウドPBXから厳選したおすすめのサービス4選をご紹介します。比較検討しながら自社に導入するクラウドPBXを選定したい方は必見です。

柔軟な発着信設定が搭載された「トビラフォン Cloud」

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トビラフォン Cloudの特徴

  • 自動応答機能(IVR)が搭載されている
  • 自動応答(IVR)により、オペレーターに自動で通話を振り分けることができるため、電話業務の効率をあげられます。

トビラフォン Cloudの注意点

  • 通信速度制限により音声が途切れる可能性がある
  • 通信速度制限がかかっている最中に通話をすると、音が切れたり、遅延が生じることがあります。また、通話履歴や電話帳がうまく表示されない可能性があります。

トビラフォン Cloudの料金体系

  • 基本セット料金:月額3,300円+通話料、初期費用33,000円


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操作が簡単で使いやすい「MiiTel(ミーテル)」

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MiiTel(ミーテル)の特徴

  • 電話内容を文字で起こしてくれる
  • 電話での内容が全て文字起こしされるため、議事録を作る手間と時間を削減し、さらに伝達漏れも防げます。

MiiTel(ミーテル)の注意点

  • 10ID以下契約は事務手数料が発生する
  • 10ID以下の単月契約には、事務手数料がかかるため、少数規模の企業や電話を利用する社員が少ない企業などが導入するときは注意が必要です。

MiiTel(ミーテル)の料金体系

  • 初期費用:0円
  • 月額:5,980円/ID/月


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安定した音信品質が魅力の「モバビジ」

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モバビジの特徴

  • 見慣れた画面で簡単に操作できる
  • モバビジでは、アプリでも外線ボタンをあえて用意しており、見た目もビジネスフォンと同じような作りとなっています。そのため、使い慣れた画面で、簡単に操作することが可能です。

モバビジの注意点

  • 電話番号を変更する必要がある
  • NTT以外から払いだされた番号を使用している場合、電話番号を変更しなければなりません。

モバビジの料金体系

  • 詳細な料金は問い合わせる必要があります。


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拡張機能が優れている「INNOVERA PBX(イノベラ)」

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INNOVERA PBX(イノベラ)の特徴

  • 最新の優れた機能が充実している
  • グループ着信や転送機能だけでなく、6か月間分の通話録音を記録でき、コールセンター水準の豊富な機能が搭載されています。

INNOVERA PBX(イノベラ)の注意点

  • 現在使っている固定電話機は使えなくなる
  • イノベラを導入すると、今使用している固定電話はIP電話となり、使用できなくなります。

INNOVERA PBX(イノベラ)の料金体系

  • 詳細な料金は問い合わせる必要があります。


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クラウドPBXを社内導入する注意点

ここでは、クラウドPBXを導入するときの注意点を解説します。企業の状況によっては、クラウドPBXが上手く運用できない恐れがあるため、以下のポイントを踏まえて慎重に検討しましょう。

クラウドPBXを導入しても費用対効果が得られない場合もある

クラウドPBXを導入しても、かえって料金コストが割高になる可能性もあります。
 
クラウドPBXは、初期費用やメンテナンス代が抑えられる一方、多くのサービスで月額料金が発生します。そのため、使い方や使用期間によってはかえって費用が高くなることもあります。
 
とくに、業務を少人数で回している企業や多くの従業員がいる企業では、料金コストが会社規模に見合わない可能性があるため、費用対効果を踏まえて検討しましょう。

社内のコミュニケーションがとれない可能性がある

クラウドPBXは、社内のコミュニケーションが円滑に取れない可能性があります。
 
クラウドPBXは、オフィス外でも内線でやりとりできることがメリットですが、電話はリアルタイムで相手の時間を拘束するので、双方の都合が合わなければコミュニケーションがとれません。そのため、社内のコミュニケーションを円滑化する目的でツール導入を検討している場合、クラウドPBX自体が適さない可能性が高いのです。
 
そこで、メンバー間の業務連携をスムーズにしたい企業は、「Stock」のような情報共有ツールを使うと時間や場所に関係なく連絡がとれる体制が整えられます。


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【必見】電話での情報を簡単に残せるツール

以下では、電話での情報を簡単に残せるツールをご紹介します。
 
クラウドPBXはテレワークの活発化に役立ちますが、電話は相手をリアルタイムで拘束するものであり、かえって情報共有のハードルを高める恐れがあります。そのため、社員同士で簡単にやりとりができるように、時間や場所の制約をうけないクラウド型の情報共有ツールの導入が最適です。
 
しかし、多機能なツールでは操作方法が複雑になりやすく、結果としてメンバーが使いこなせず放置する可能性があります。そのため、「使い方の説明がなくても直観的に使えるツール」を導入するべきです。
 
結論、チーム内のコミュニケーションを円滑にし、簡単に情報共有できるのは非IT企業の65歳以上の人でも使いこなせる情報共有ツール「Stock」一択です。
 
Stockの「ノート」には文字や表、グラフなどのあらゆる情報が残せるうえ、リアルタイムでメンバーに共有できます。また、ノートには「メッセージ」が紐づけられるので、ほかの話題と混ざることなく社員同士や顧客と連絡を取り合えるのです。

チームの情報を簡単にストックできる「Stock」

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「Stock」|最もシンプルな情報ストックツール

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できるツールです。「社内の情報を、簡単にストックする方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくない数人~数千人の企業向け
    ITの専門知識がなくても問題なく、あらゆる企業が簡単に始められます。
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

Stockの詳細はこちら


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おすすめのクラウドPBX4選と選定ポイントまとめ

これまで、クラウドPBXの選定ポイントや導入時の注意点、おすすめのクラウドPBX4選を中心にご紹介しました。
 
クラウドPBXはオフィス外にいても社員同士の電話を内線化でき便利ですが、電話は双方の都合がつかないとコミュニケーションが取りづらい連絡手段です。そこで、場所や時間帯に関係なくやりとりができるITツールを導入することで、簡単に社員同士で情報共有ができます。
 
しかし、ITツールを導入するとき、チャットでは過去の情報が流れてしまい、必要な情報を探すのに手間がかかってしまいます。そのため、社内のやりとりをいつでも確認するには「情報を蓄積できるツール」が最適です。
 
結論、社員同士での情報共有には、必要な機能に過不足がなく、チームの情報を最も簡単に共有できるツール「Stock」一択です。
 
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入して、社内での情報共有やコミュニケーションを円滑化しましょう。


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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、最もシンプルな情報ストックツール「Stock」を正式ローンチ。
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