企業は日々変化する消費者のニーズに対応するために、継続的に業務プロセスの改善を図り課題の抽出と解決をしなければなりません。しかし、アナログな手法では管理に工数がかかるので、今日では業務フローを可視化できる「bpmツール」が需要を高めています。
 
しかし、「bpmツールの導入を検討しているが、どれが自社に適しているかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、業務フローを可視化できるbpmおすすめツール6選をご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にしてツールを選ぶと、業務内容の可視化だけでなく簡単に情報共有ができるため、各々の課題に対してよりスピーディーに改善を図れます。


「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」
社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」

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bpmツールの3つの機能とは

bpmツールとは、bpm(Business Process Management)のことで、業務の改善と最適化を図るためのツールです。主に3つの機能があり、それぞれ以下の役割を果たします。
 
  • モデリング機能
  • 業務フローを図面を用いてデータ化し、わかりやすく可視化する機能です。ビジネスプロセスを可視化することで、業務一連の流れや関連性がわかり、プロセスごとに効果的な改善策を見つけやすくなります。
     
  • シミュレーション機能
  • 業務フローに変更を加えた場合、その動作や影響を分析し予測する機能です。変更パターンが複数ある場合でも、問題の有無や目標達成の可否を効率よく予測できます。
     
  • モニタリング機能
  • 業務フローの最適化を検証し、リアルタイムで監視できる機能です。リアルタイムで目標に対する業務の稼働状況を監視するだけでなく、その場で新たな課題点や改善策を発見することにもつなげられます。
以上の機能を活用し、業務フローの可視化・分析・改善を繰り返し行うことで、業務の効率化と最適化を実現させます。


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bpmツールを導入するメリットとは

ここでは、bpmツールを導入するメリットについて解説します。bpmツールのメリットを正しく理解して、導入のイメージを明確にしましょう。

(1)業務プロセスを可視化・改善できる

1つ目のメリットは、業務プロセスを可視化・改善できる点です。
 
bpmツールでは、統一された形式で業務プロセスの図やフローチャートを作成できます。そのため、「ムダな業務」や「作業に時間がかかっている業務」を特定して、解決策を検討できるのです。
 
さらに、業務に関わる全社員が業務の全体像を掴めるようになります。日常的に部署間のやり取りは少ないため、bpmツールを導入することで業務プロセスの課題を明らかにして、部署を横断した業務改善につなげられます。

(2)属人化を解消できる

2つ目のメリットは、属人化を解消できる点です。
 
bpmツールを活用すると、メンバー個々が担っているタスクを可視化し、属人化している業務を発見できます。そこで、業務をほかのメンバーに引き継いだりマニュアルを作成したりすれば、特定のメンバーに偏っている状態を改善できます。
 
とくに、部署異動の多い大企業では頻繁に引き継ぎが実施されるため、属人化を解消して社内で業務を共有しておくことが大切です。したがって、業務の属人化を防ぎつつ、メンバーの負担を解消できる点も、bpmツールを活用するメリットです。


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ワークフローシステムとbpmの違い

ワークフローシステムとbpmは、対象とする範囲が異なります。
 
ワークフローシステムは、特定の業務やタスクの流れを管理し、自動化するシステムです。たとえば、出張の交通費清算における申請・承認といった手続きを電子化することで業務の効率化を目指します。
 
一方bpmは、企業の業務プロセス全体の流れを管理し、効率化します。bpmツールを使うと、たとえば製品の生産から販売までといった業務プロセスを可視化でき、最適化を図ることが可能です。
 
このように、どちらも業務を効率化するという点で共通していますが、効率化する範囲が異なるため、自社の目的にあったツールを選ぶことが大切です。


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bpmツールの選び方とは

bpmツールを選ぶときは、正しい選び方を理解しておかなければなりません。効果的にbpmツールを活用できている企業は、以下の正しい選び方を押さえられています。

(1)現状の課題にマッチしているか

まず、現状の課題にマッチしたツールを選択しましょう。
 
繰り返し発生する作業やフローが定着している「定型業務」に対しては、bpmツールの導入が効果的だと言えます。一方で、煩雑化している管理体制の改善策や、変動的な業務に対する課題の改善策を求めている場合は、ミスマッチの可能性が高いです。
 
したがって、現状の課題の改善にはどのツールが最適なのか、無料トライアルやフリープランの期間を活用して確認しましょう。また、その際に「社員が操作するにあたって懸念点はないか」も確認することで、ミスマッチなくスムーズに運用できます。

(2)bpmn対応しているか

次に、bpmn対応しているかを確認しましょう。
 
bpmnとは、“Business Process Model and Notation”の略で、国際規格に準拠したビジネスプロセスの表記法を指します。bpmnを活用すると、記号などを用いながら、より複雑な業務プロセスを階層的に可視化することが可能です。
 
しかし、bpmnには細かな表記ルールが定められているほか、描く難易度が高いため、高度なITスキルが求められます。そのため、自社の業務規模や社員のITスキルを把握したうえで、bpmn対応のツールを導入すべきか判断しましょう。

(3)導入・運用にかかるコストを試算する

次に、導入・運用にかかるコストをあらかじめ試算しておきましょう。
 
ツールを導入したからといって、必ずしもすぐに最適な改善策を提案できるわけではありません。そのため、「導入費用」だけでなく、継続的にかかる「運用コスト」、監視・検証する「人員コスト」「教育コスト」も把握しておくことが重要です。
 
加えて、「導入サポートが手厚いか」も確認しましょう。たとえば、初期費用に導入サポート費が含まれる「ナレカン」のようにサポートが手厚いツールであれば、余分な教育コストを削減できるうえに、社員が適切にツールを運用できるようになります。

(4)全社で使える操作性か

最後に、全社内で簡単に使用できる操作性か、必ず確認しましょう。
 
bpmツールを選択するうえで、最も重要なポイントは操作性です。万が一、社内で活用できるメンバーとできないメンバーに二極化すれば、活用できる人の負担が高くなり、結局は業務が属人化するリスクがあります。
 
bpmツールは正しく使用できれば、効果的に業務フロー改善を図れます。しかし、ITリテラシーの低い人にとっては複雑で使いづらい機能がストレスになるため、誰でも簡単に操作できるかが重要となるのです。


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【無料あり】業務効率化に役立つbpmツール6選

ここでは、業務効率化に役立つbpmツール6選をご紹介します。
 
bpmツールを使えば、社内の業務フローを可視化でき、改善策の検証や分析まで実現できます。しかし、bpmツールのように機能性が高いものは操作が複雑になりやすく、ITリテラシーが低い人が使いこなすのは困難な点に注意しましょう。
 
そこで、「業務内容を情報として可視化して、社内で管理・共有できるツール」があれば、複雑なbpmツールは不要です。とくに、検索性に優れたツールであれば、情報量の多い大企業でも必要な情報をすぐに見つけられるため、業務効率化を実現できます。
 
結論、自社が導入すべきなのは、誰でも簡単に業務内容を一元管理でき、超高精度の検索機能で業務効率化を実現できるツール「ナレカン」一択です。
 
ナレカンの「記事」に残した情報はリアルタイムで共有できるほか、「キーワード検索」やAIの「自然言語検索」によって必要な情報に即アクセス可能です。また、「利用状況レポート」で社内の利用状況を常にリアルタイムで把握でき、業務改善に役立ちます。

【ナレカン】大企業でも簡単に社内情報を一元管理できるツール

ナレカンのトップページ
 
「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール

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「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
 
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
 
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
Google検索のように使える「キーワード検索」や生成AIを活用した「自然言語検索」によって、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
 
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【ナレッジの一元化】 ナレッジ管理に特化した、これ以上なくシンプルなツール。
    記事形式で書ける「社内版wiki機能」、質問形式で聞き出せる「社内版知恵袋」、メールやチャット内のやりとりは「転送機能」を使って、ナレッジを残していくだけなので、誰でも迷わず使えます。
  2. 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
    「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「ゆらぎ検索」など、思い通りの検索が可能です。
  3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
    初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プラン

  • ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
  • エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
  • プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様

各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。

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【Stock】マネジメントに活用すべき情報を簡単に共有できるツ―ル

Stockは、ノート形式で簡単に情報をストックできるツールです。
 
「Stock」の「ノート」では課題ごとにあらゆる内容を記載でき、リアルタイムでチームに共有できます。さらに、ノートに紐づく「メッセージ」を使うと、課題ごとに社内のメンバーとやりとりができ、双方向のコミュニケーションの活性化が可能です。
 
Stockのトップページ
 
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

https://www.stock-app.info/

Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockの詳細はこちら


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【Progress Corticon】業務判断の自動化が可能なAI製品

Progress Corticonのトップページ

<Progress Corticonの特徴>

  • AIで認知情報に対するアクションを自動化できる
  • 企業ごとに蓄積された業務ナレッジや順守すべきルールをCorticonにインプットすることで、契約書の内容や文書の不備を素早く探知し、判断業務の効率化を図れます。
     
  • プログラミング不要で環境構築できる
  • Progress Corticonでは、プログラミングなしでAI実行環境を構築可能です。そのため、社員のITスキルに不安のある企業や、すぐに運用に乗せたい企業に向いています。

<Progress Corticonの機能・使用感>

  • 論理チェックができる
  • 入力した業務プロセスの論理矛盾を自動検知できるので、抜け漏れなく正確なフローチャートを作成したい場面に役立ちます。
     
  • テストができる
  • 作成したルールシート(条件付き書式)の妥当性を確認したい場面は、すぐにテストを実行して、想定出力とテスト結果の差分を出力できます。

<Progress Corticonの注意点>

  • 変化に柔軟に対応できない
  • 初期にインプットした内容に変更があった場合、再設定が必要になり、その間は作業が止まる可能性が懸念されます。
     
  • 情報共有には別ツールが必要
  • コミュニケーションツールは搭載されておらず、情報共有には別のツールが必要になる点に注意しましょう。

<Progress Corticonの料金体系>

  • 環境によって金額が異なるため、問い合わせが必要です。


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【Ranabase】業務改善やシステム設計にも活用可能なツール

Ranabaseのトップページ画像

<Ranabaseの特徴>

  • 業務一覧やフローチャートを描くことで業務を可視化する
  • フロー作成に使用する表記はあらかじめ統一されており、コメントを残せる付箋機能の搭載で簡単に操作ができます。すべての機能がシンプルのため、ITリテラシーが低い方でもすぐに活用できます。
     
  • 管理者機能が充実している
  • フォルダごとにアクセス権限を設定できるほか、利用者のログイン情報やフローの更新情報を表示して利用状況をモニタリングすることができます。

<Ranabaseの機能・使用感>

  • ドラッグ&ドロップでフローチャートを作成できる
  • 記号をドラッグ&ドロップで移動させ、記号同士を線でつなぐだけでフローチャートを作成できます。ドローイングツールのように簡単に操作できるので、初心者の方がマネジメントに活用したい場面に便利です。
     
  • 記号に属性を付与できる
  • 記号ごとに「業務の所要時間」や「属人化の度合」などの属性を入力できるので、フローチャートを業務改善に活用したい場面に適しています。

<Ranabaseの注意点>

  • 業務が複雑化したときにフローを共有しづらい
  • 表記や付箋を利用しているため、フローが複雑化したときに表記内容やコメントが見づらくなる可能性があるので、運用に工夫が必要です。
     
  • 操作に慣れる必要がある
  • ユーザーの口コミでは「フロー上のクリップ操作にコツがいる部分があり、修正作業に手間取ることがある」という声が挙がっています。(参考:ITreview

<Ranabaseの料金体系>

各プラン30日間の無料トライアルが利用できます。
 
  • パーソナルプラン:¥1,200/月(編集者数は1名、閲覧者数は5名まで)
  • ビジネスプラン:利用者数により料金は変動(機能制限あり)


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【intra-mart】NTTデータのbpmツール

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<intra-martの特徴>

  • プログラミング知識がなくても操作できる
  • プログラミング知識がない方でも、簡単にシステムを構築できるローコード開発機能を備えており、顧客の課題に合わせて画面の追加や修正が可能です。
     
  • NTT開発のワークフローのシステム
  • 最新テクノロジーを活用したNTT開発のワークフローシステムを用いることで、業務プロセスを可視化・デジタル化し、業務の効率化を図ります。

<intra-martの機能・使用感>

  • 業務処理のプログラムを作成できる
  • プログラミングコードを記述しなくても、ドラッグ&ドロップで業務処理のプログラムを作成できるので、専門的な知識を使わず簡単にプログラムを作りたい場面に適しています。
     
  • 柔軟にカスタマイズできる
  • ソースコードが公開されているため、カスタマイズ性が高く、運用開始後に変更が生じた場面でもシステムを止めることなく業務プログラムを変更・リリースできます。

<intra-martの注意点>

  • ITリテラシーが低いメンバーには不向きな傾向あり
  • 業務フローの改善のほかにも、視覚的に確認しながらシステム開発できる多機能なツールなので、ITリテラシーが低い人には扱いづらい可能性があります。
     
  • 検索機能が不十分
  • ユーザーの口コミでは「登録系の機能に特に不満はないのですが、検索機能に不満があります。画面レイアウトがわかりづらく、目的のものが見つからないケースが多々あります。」という声も挙がっています。(参考:ITreview

<intra-martの料金体系>

  • 具体的な料金は問い合わせが必要です。


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【BPEC】業務構造図の作成や各種分析も可能なツール

BPECのトップページ

<BPECの特徴>

  • 職種ごとに対応したテンプレート
  • 人事・総務・営業・物流・製造など職種ごとに対応したテンプレートを選択し、業務フローを作成できます。また、他のシステムと比較して、全57種類とテンプレート数が多い点もポイントです。
     
  • 分析レポート機能
  • 分析レポート機能が備わっており、コスト・スキル・属人化などに分けてグラフの作成が行えます。作成後は、Power Pointに出力が可能です。

<BPECの機能・使用感>

  • 分析機能が豊富に備わっている
  • スキル分析や属人分析、コスト分析など、業務の現状分析に役立つ機能が多くあります。また、各分析の結果はPDFやExcelファイルで出力・保存が可能なため、分析結果を報告しやすいのもメリットです。
     
  • マニュアルを自動作成できる
  • 業務フローチャートを活用して業務改善を進めたいケースであれば、Web業務マニュアルの自動作成が可能です。

<BPECの注意点>

  • 初期導入費用から保守費用まで維持費が高い
  • ソフトウェアの購入のため、一度にコストが集中してしまいます。また、解約するまでは使用頻度に関わらず一定の保守費用がかかることにも注意が必要です。

<BPECの料金体系>

  • 初期導入費用:800,000円
  • ライセンス費用:194,000円
  • 保守費用:45,000円/年(導入2年目以降)


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業務効率化に役立つおすすめbpmツールの比較表

以下は、業務効率化に役立つおすすめbpmツールの比較表です。ツールによって特徴や使い勝手が異なるので、それぞれを比較したうえで、自社にマッチするツールを導入しましょう。
 
ナレカン【一番おすすめ】 Stock【おすすめ】 Progress Corticon Ranabase intra-mart BPEC
特徴
大企業でも簡単に社内情報を一元管理できるツール
マネジメントに活用すべき情報を簡単に共有できるツ―ル
業務判断の自動化が可能なAI製品
業務改善やシステム設計にも活用可能なツール
NTTデータのbpmツール
業務構造図の作成や各種分析も可能なツール
シンプルで簡単or多機能
シンプルで簡単(大手~中堅企業向け)
シンプルで簡単(中小規模の企業向け)
多機能
多機能
多機能
多機能
検索機能
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
PDF化
【〇】
【〇】
【×】
【〇】
【×】※他のアプリ(IM-PDFDesigner)と連携すれば可
【〇】
注意点
法人利用が前提なので、個人利用は不可
業務ロジックを作成する機能はない
変化に柔軟に対応できない
業務が複雑化したときにフローを共有しづらい
ITリテラシーが低いメンバーは使いこなせない可能性がある
初期導入費用から保守費用まで維持費が高い
料金
・無料プランなし
・有料プランは資料をダウンロードして確認
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜
・要問合せ
・無料プランなし
・有料プラン:1,200円/月~
・要問合せ
・初期導入費用:800,000円
・ライセンス費用:194,000円
・保守費用:45,000円/年
公式サイト
「ナレカン」の詳細はこちら
「Stock」の詳細はこちら
「Progress Corticon」の詳細はこちら
「Ranabase」の詳細はこちら
「intra-mart」の詳細はこちら
「BPEC」の詳細はこちら
とくに、業務プロセスを管理しやすくするためには優れた「検索機能」が必須です。誰もが必要な情報にアクセスしやすいツールが役立ちます。


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bpmツールの選び方とおすすめツール6選まとめ

これまで、業務フローを可視化するために押さえるべきbpmツールの選び方とおすすめツールをご紹介しました。
 
bpmツールを選ぶときは、費用対効果だけでなく「課題との親和性」「ツールの操作性」が社員とマッチするかを検討しましょう。一方、ITに不慣れな現場では、ツールの操作方法が難しいと社内でツールが浸透せず、結局使われなくなります。
 
そのため、「誰でも簡単に情報管理ができるほどシンプルなツール」を導入し、業務の可視化に向けて業務内容を適切に管理すべきなのです。中でも、検索機能の備わったツールであれば、必要な情報をすぐに見つけられるので業務効率化にもつながります。
 
結論、マネジメント管理や業務プロセスの改善には、業務に関する情報を誰でも簡単に管理・共有でき、超高精度の検索機能で欲しい情報に即アクセス可能な「ナレカン」が最適です。
 
ぜひ「ナレカン」を使い、業務プロセスやマネジメントに関わる情報をシンプルに管理・活用しましょう。


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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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