顧客と継続的に取り引きしていくためには、顧客データを活用した営業活動が不可欠です。そこで、現在多くの企業が「顧客管理ツール(CRM)」を活用し、必要な情報へアクセスしやすい仕組みを作っています。
しかし、顧客管理ツールの導入を検討しているものの「さまざまな種類のツールがあるため、どれが自社にとって最適か分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの顧客管理ツール・システム8選と比較ポイントを中心にご紹介します。
- 散乱しやすい顧客情報をツールを使って見やすく管理したい
- おすすめの顧客管理ツールを比較して、最適なものを導入したい
- 顧客管理の効率化に役立つツールを探している
という方はこの記事を参考にすると、自社に最適な顧客管理ツールが分かり、顧客情報をスムーズに蓄積・共有できるようになります。
目次
- 1 顧客管理ツール(CRM)とは?
- 2 顧客管理ツール(CRM)の機能一覧
- 3 顧客管理ツール(CRM)のメリット3選
- 4 無料あり|シンプルな顧客管理ツール・システムランキングTOP8
- 4.1 【1位】顧客情報を最も簡単に共有できる小規模向けツール「Stock」
- 4.2 【2位】顧客情報を簡単に管理できる大企業向けツール「ナレカン」
- 4.3 【3位】LINEの公式アカウントで名刺管理できる顧客管理ツール「myBridge」
- 4.4 【4位】高い定着率を誇る営業管理アプリ「GENIEE SFA/CRM」
- 4.5 【5位】現場ファーストな営業支援システム「Mazrica sales」
- 4.6 【6位】あらゆる業界に対応した機能が豊富な営業管理ツール「Zoho CRM」
- 4.7 【7位】プロジェクト管理もできる顧客管理アプリ「Notion」
- 4.8 【8位】顧客・案件などあらゆる情報を一元化するツール「kintone」
- 5 <比較表>顧客管理(CRM)におすすめのツール
- 6 【担当者必見】顧客管理ツール(CRM)の選び方とは
- 7 顧客管理ツール(CRM)に関するよくある質問
- 8 おすすめの顧客管理ツール(CRM)TOP8まとめ
顧客管理ツール(CRM)とは?
顧客管理ツール(CRM)とは「Customer Relationship Management」の略で、顧客と良好な関係を築くためのツールです。
顧客情報を一元管理・検索できるため、情報の確認や共有が容易になり、担当者が不在でもスムーズな対応が可能になります。また、蓄積されたデータから顧客のニーズを分析し、最適な営業提案を支援する機能も備わっているツールもあります。
結果として、顧客との信頼関係が深まり、長期的な会社の利益や売上にも直結します。以上のように、顧客管理ツールの導入は会社の成長に大きく関わることだと言えるのです。
顧客管理ツール(CRM)の機能一覧
以下は、顧客管理ツール(CRM)の主な機能の一覧です。
| <機能名> | <特徴> |
|---|---|
|
情報管理 |
顧客の個人情報や問い合わせ履歴、商談履歴といったあらゆるデータを一元管理できます。 |
|
検索 |
キーワードを入力するだけで目的の顧客情報にアクセスできます。 |
|
メール配信 |
顧客へ一斉にメールが送信されるため、マーケティングの手間を省けます。 |
|
外部ツールとの連携 |
Gmailなどの外部ツールと連携することで、必要に応じて不足している機能を補えます。 |
|
メッセージ |
メンバー間で円滑にコミュニケーションをとれます。 |
|
フォルダ |
案件ごとに情報を振り分けられます。 |
上記の機能に過不足がないツールであれば、メンバー全員が正しく使いこなせるうえ、顧客管理のストレスも軽減されます。
顧客管理ツール(CRM)のメリット3選
ここでは、顧客管理ツール(CRM)のメリットを3つご紹介します。これまでアナログな手法で顧客管理をしており、業務に負担がかかっていた方は必見です。
(1)最新の顧客情報を把握できる
CRMを導入すれば、常に最新の顧客情報を把握できます。
Excelやスプレッドシートで顧客管理表を作成した場合、ファイルの数が多くなれば必要なデータを見つけるのに時間がかかるので、情報を更新しづらいです。一方、顧客管理ツール上で情報を管理していけば、逐一ファイルを開いたり探したりする手間を省けます。
その結果、データへアクセスしやすくなり、最新の顧客情報を更新される仕組みを構築できるのです。また、CRM内の情報はクラウド上で管理するため、編集した情報がリアルタイムで反映される点も特徴だと言えます。
(2)どこからでも情報の確認・比較ができる
次に、どこからでも情報の確認・比較ができるのもツールのメリットです。
顧客管理ツールの多くは、PCやスマホ、タブレットといったマルチデバイスに対応しています。そのため、移動中や出張先でも情報を確認できるので便利です。
また、デバイスを問わずスムーズに操作できるので、ExcelやGoogleスプレッドシートのように「スマホでは使いづらい」となる心配もありません。
(3)やりとりを時系列順に管理できる
最後に、やりとりを時系列で管理できるメリットも得られます。
顧客管理ツールは情報の入力日時を自動で記録し、時系列順に表示されるものがほとんどです。そのため、過去の訪問履歴や打ち合わせの概要をツールに残しておけば、後からスムーズに見返すことができます。
結果として、複数人で担当者をもつ場合に、過去のやり取りを参考にしながら業務を進められます。
無料あり|シンプルな顧客管理ツール・システムランキングTOP8
以下では、おすすめの顧客管理ツール・アプリ8選を「機能がシンプルで簡単に使える順」にランキング形式で紹介します。
顧客情報の管理にはExcelやスプレッドシートを使う企業も多いですが、情報が分散しやすく、検索性にも限界があります。そのため、ツール上にすべての情報が整理され、顧客情報を一元化できる「顧客管理ツール」が求められます。
ただし、機能が多すぎるツールを導入すると、ITに不慣れな社員には使いこなせず、定着しない恐れがあります。そこで重要なのは、必要な機能に絞った「シンプルで誰でも使える顧客管理ツール」を選ぶことです。
結論、顧客管理の手間を解消するには、情報を一元管理でき、現場の誰もが直感的に扱えるツール「Stock」が最適です。
Stockの「ノート」では、テキストベースで簡単に顧客情報を記録でき、ITスキルに自信のない方でも直感的に使えます。また、メール転送機能やノートに紐づくメッセージ機能を活用することで、関連情報を一元管理でき、必要な情報がどこにあるか探す手間を省けます。
【1位】顧客情報を最も簡単に共有できる小規模向けツール「Stock」
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
|
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
|
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
|
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
【2位】顧客情報を簡単に管理できる大企業向けツール「ナレカン」
大企業では、膨大な顧客情報を効率よく扱う必要があるため、目的の情報にすばやくアクセスできるツールが求められます。
そこで、「自然言語検索」機能を備えた「ナレカン」であれば、専門的な検索スキルがなくても、上司に聞くような感覚で情報をすぐに引き出せます。また、国際規格認証のセキュリティにより、大切な顧客情報も安全に管理できます。
「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール
「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
Google検索のように使える「キーワード検索」や生成AIを活用した「自然言語検索」によって、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。
<ナレカンをおすすめするポイント>
- 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。
- 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。
ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。
- 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。
<ナレカンの料金>

- ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
- エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
- プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様
各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。
【3位】LINEの公式アカウントで名刺管理できる顧客管理ツール「myBridge」

<myBridgeの特徴>
- LINEと連携できる
- 名刺帳を作成できる
- セキュリティ対策が高い
登録した名刺情報をLINEのトークで共有できます。また、URLを送付すればオンライン上での名刺交換も実現します。
名刺帳機能を使えば、全社員で名刺を管理・共有できるようになります。
国際規格のセキュリティ資格である「ISO」を取得しており、全てのデータは暗号化されているため、無料でも安心して利用できます。
<myBridgeの機能・使用感>

- 社内共有名刺帳機能
- オンライン名刺交換機能
社内の名刺情報を一元化でき、データベースとして営業活動に役立てられます。
URLを送信するだけで名刺交換ができるので、Web会議の自己紹介のときに適しています。リモートワークの普及した現代に適した機能と言えます。
<myBridgeの注意点>
- 名刺管理以外の機能はない
- 名刺の読み取りに時間がかかる恐れがある
名刺情報の管理に特化したツールであり、商談履歴やお問い合わせ情報の管理はできません。
利用しているユーザーからは「ロゴやデザインなどおしゃれな名刺が増えていることでなかなか一発で読み込めないことが増えている」という声があり、名刺の読み取りの精度に課題があるようです。(参考:ITreview)
<myBridgeの料金体系>
無料で使えます。
【4位】高い定着率を誇る営業管理アプリ「GENIEE SFA/CRM」

<GENIEE SFA/CRMの特徴>
- 顧客データベースのカスタマイズ性が高い
- 多様なツールとの連携が可能
高度なプログラミングスキルを持っていなくても、項目名や表示順、選択肢などを直感的にカスタマイズすることができます。
「Googleスプレッドシート」「Zoom」「Google/Officeカレンダー」などを含む多種多様なツールと連携機能が備わっています。
<GENIEE SFA/CRMの機能・使用感>
- グラフ出力機能
- マップ機能
これまでの活動履歴や商談状況を自動で集積し、リアルタイムでグラフとして出力できます。そのため、社内での進捗報告や資料作成の手間を大幅に削減できます。
地図から商談履歴を更新することができる上、訪問優先度を地図上に表示することも可能です。
<GENIEE SFA/CRMの注意点>
- 料金がかさむ恐れがある
- 顧客ごとの情報を一元管理できない
11人以上で利用する場合、1ユーザーごとの料金がプラン料金に追加されるため、大企業では想定以上にコストが膨らむ恐れがあります。
ユーザーからは、「他のツールと連携し顧客毎の担当者情報や会社情報を手入力等せずとも案件に紐づけて管理したい」という意見が見られました。(引用:ITreview)
<GENIEE SFA/CRMの料金体系>
以下のプランは月額で10ユーザー分の金額を示しています。
- スタンダード:34,800円/月
- プロ:54,800円/月
- エンタープライズ:98,000円/月
【5位】現場ファーストな営業支援システム「Mazrica sales」

<Mazrica salesの特徴>
- 誰でも簡単に活用できる
- メンバーの行動管理が可能
直感的なデータの入力が可能なほか、リアルタイムでのチャットサポートがついているため誰でも利用しやすいです。
チームメンバーの営業活動の状況を把握できます。
<Mazrica salesの機能・使用感>
- AI機能
- 外部ツールとの連携機能
AIが各案件の契約予定日、契約金額、リスク分析などをして、営業の受注率向上に貢献します。
メール・名刺管理・チャット等と連携でき、情報の紐づけが簡単にできます。そのため、取引先に関する情報を一元管理するのに便利です。
<Mazrica salesの注意点>
- 料金が高額
- 多機能ゆえ使いこなしにくい
ほかのツールと比較して料金が高めに設定されているため、費用対効果を考えて導入しましょう。
利用しているユーザーからは「必要のない情報欄も多くある為しまえるようになると便利」という声があります。(参考:ITreview)
<Mazrica salesの料金体系>
- Starter:27,500円/月(5人のユーザーを含む)
- Growth:110,000円/月(10人のユーザーを含む)
- Enterprise:330,000円/月(20人のユーザーを含む)
【6位】あらゆる業界に対応した機能が豊富な営業管理ツール「Zoho CRM」

<Zoho CRMの特徴>
- 機能が充実している
- AI(人工知能)が業務をアシストする
「顧客情報の管理機能」や「分析レポートの作成機能」など、さまざまな機能があります。
AIが顧客の基本情報と過去の対応履歴からパターンを読み取り、各顧客に対する効果的なアプローチを提示します。
<Zoho CRMの機能・使用感>
- 営業分析レポート機能
- データインポート機能
CRMに登録された見込み客・顧客データから必要な情報が自動で集計されるので、営業分析が簡単になります。
スプレッドシートに入力された顧客情報を、ワンクリックでCRMに取り込めます。そのため、大量のデータを効率的に管理画面へ反映させたいときに便利です。
<Zoho CRMの注意点>
- 社員が使いこなせない恐れがある
- 自社に合わせてカスタマイズする必要がある
多機能で使い方が複雑なため、社員が使いこなせない恐れがあります。
利用しているユーザーからは「初期の項目が多すぎて自社にあったものに絞らないと使いがってが悪い」という声があります。(引用:
ITreview)
<Zoho CRMの料金体系>
- スタンダード:2,400円/ユーザー/月
- プロフェッショナル:4,200円/ユーザー/月
- エンタープライズ:6,000円/ユーザー/月
- アルティメット:7,800円/ユーザー/月
【7位】プロジェクト管理もできる顧客管理アプリ「Notion」

<Notionの特徴>
- プロジェクト管理に最適
- 自由度が高い
タスク管理機能、データベース機能など、プロジェクト管理で使える機能が豊富に備わっています。
アプリの自由度が高いので、チームに合わせて使い分けができます。
<Notionの機能・使用感>

- 共同編集機能
- AI機能
ワークスペース内でページを共有すれば、チームで共同編集が可能です。さらに、チーム外の関係者もゲストとして特定のページに招待できるため、外部との情報共有にも活用できます。
Notion AIを活用すれば、文章の翻訳や要約、画像の分析などあらゆる業務を自動化し、業務を効率化できます。
<Notionの注意点>
- 高いITリテラシーが求められる
- 使い慣れるのが難しい
機能が多く操作が複雑なため、ITに不慣れな社員が使いこなせないリスクがあります。
利用しているユーザーからは「インターフェイスの複雑さや自由度の高さが災いしてとっつきにくい」という声があります。(参考:ITreview)
<Notionの料金体系>
- フリー:無料
- プラス:2,000円/メンバー/月
- ビジネス:3,800円/メンバー/月
- エンタープライズ:要問い合わせ
【8位】顧客・案件などあらゆる情報を一元化するツール「kintone」

<kintoneの特徴>
- チームの仕事を見える化
- マルチデバイス対応
コミュニケーションとデータ管理がひとつの画面で完結し、視覚的に情報を取り入れやすいデザインです。
PC・スマホ・タブレットに対応しており、時間や場所を問わずに使えます。
<kintoneの機能・使用感>
- メッセージ機能
- 絞り込み一覧機能
kintoneにはメッセージ機能が備わっており、情報に関するやり取りも1つのアプリで一元管理できます。
自分が担当する「顧客、未着手のタスク」など条件を絞り込んだ一覧表を複数作成でき、保存した一覧画面は、クリックひとつで簡単に切り替えられて便利です。
<kintoneの注意点>
- アプリ管理が煩雑
- ITスキルがないとカスタマイズしにくい
kintoneは、カスタム性の高いツールですが、管理が煩雑になりやすく運用マニュアルなどを定める必要があります。
利用しているユーザーからは「高度なグラフを作成するのは、JavascriptやCSSのカスタマイズが必要となる」という声があります。(引用:ITreview)
<kintoneの料金体系>
- ライトコース:1,000円/ユーザー/月
- スタンダードコース:1,800円/ユーザー/月
- ワイドコース:3,000円/ユーザー/月
<比較表>顧客管理(CRM)におすすめのツール
以下は、これまでご紹介した顧客管理(CRM)におすすめのツールの比較表です。(左右にスクロールできます)
| Stock【一番おすすめ】 | ナレカン【おすすめ】 | myBridge | GENIEE SFA/CRM | Mazrica sales | Zoho CRM | Notion | kintone | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特徴 |
顧客情報を最も簡単に共有できる小規模向けツール |
顧客情報を簡単に管理できる大企業向けツール |
LINEの公式アカウントで名刺管理できる顧客管理ツール |
高い定着率を誇る営業管理アプリ |
現場ファーストな営業支援システム |
あらゆる業界に対応した機能が豊富な営業管理ツール |
プロジェクト管理もできる顧客管理アプリ |
顧客・案件などあらゆる情報を一元化するツール |
| シンプルで簡単or多機能 |
シンプルで簡単(中小規模の企業向け) |
シンプルで簡単(大手~中堅企業向け) |
シンプルで簡単 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
| チャット機能 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】 |
【〇】 |
【×】※外部のチャットツールと連携することは可能 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
| スマホ対応 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
| 注意点 |
5名以上での利用が前提 |
法人利用が前提なので、個人利用は不可 |
名刺管理以外の機能はない |
顧客ごとの情報を一元管理できない |
多機能ゆえ使いこなしにくい |
自社に合わせてカスタマイズする必要がある |
高いITリテラシーが求められる |
アプリ管理が煩雑 |
| 料金 |
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜 |
・無料プランなし
・有料プランは資料をダウンロードして確認 |
・無料 |
・無料プランなし
・有料プランは34,800円/月~ |
・無料プランなし
・有料プランは27,500円/月~ |
・無料プランなし
・有料プランは2,400円/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プランは2,000円/メンバー/月~ |
・無料プランなし
・有料プランは1,000円/ユーザー/月~ |
| 公式サイト |
「Stock」の詳細はこちら |
「ナレカン」の詳細はこちら |
「myBridge」の詳細はこちら |
「GENIEE SFA/CRM」の詳細はこちら |
「Mazrica sales」の詳細はこちら |
「Zoho CRM」の詳細はこちら |
「Notion」の詳細はこちら |
「kintone」の詳細はこちら |
多機能なアプリは一見便利そうであるものの、使いこなすのが難しく、ITに不慣れな企業ではストレスとなる可能性があります。そのため、上記の表を参考に、自社に合った顧客管理ツールであるか判断しましょう。
【担当者必見】顧客管理ツール(CRM)の選び方とは
ここでは、顧客管理ツール(CRM)を選ぶのに役立つポイントを3つご紹介します。自社に最適なツールを選定するためにも、以下の内容を押さえましょう。
(1)機能に過不足がないか
まずは、ツールの選び方として、必要な機能が過不足なく揃っているかが大切です。
多機能なツールは操作が複雑になりやすく、ITに不慣れな社員が顧客情報の更新を後回しにしてしまう恐れがあります。その結果、古い情報をもとに誤った対応をしかねないのです。
とくに、営業担当者は複数の案件を並行して進めることが多いので、情報更新や整理が簡単にできないと混乱の原因になります。必要な機能に過不足がないツールを選ぶことが、業務効率化の鍵となります。
(2)セキュリティが十分か
次に、セキュリティが十分かをチェックしましょう。
顧客管理ツールでは取引先の情報を扱うため、ツールの安全性は必ず確認すべきです。万が一、情報が流出した場合は取引先からの信頼を失いかねません。
たとえば、「十分なセキュリティ」の基準として、国際セキュリティ資格のISO27001の取得有無が挙げられます。本資格を取得しているツールは、第三者機関から強固なセキュリティを証明されているため、情報漏えいのリスクを大きく減らせるのです。
(3)誰でも簡単に使えるか
最後に、シンプルで使いやすいかを確認しましょう。
顧客管理ツールには、さまざまな用途で使える多機能なものもあります。しかし、機能が多い分使い方が複雑なので、ITが苦手な社員は正しく使えない恐れもあるのです。
メンバー全員が使いこなせなければツールは浸透せず、費用対効果が低くなってしまいます。一方、「Stock」は、誰でも簡単に使えるUIに加え、専属担当者による手厚いサポートが受けられるので、はじめてツールを導入する企業も安心して使えます。
顧客管理ツール(CRM)に関するよくある質問
以下では、顧客管理ツールに関するよくある質問を紹介します。以下を参考にして顧客管理ツールに関する疑問点を解消していきましょう。
質問1|CRMの基本的な考え方とは
CRMの基本的な考え方は、顧客情報を管理し、その情報をもとに利益の最大化を狙うというものです。
たとえば「取引先が好む提案スタイル」や「性格の特徴」も顧客情報の一部です。こうした情報を活用することで関係性を強化でき、それが積み重なることで、企業にとって大きな利益につながります。
質問2|CRMとMA(マーケティングツール)の違いとは
CRMとMAの違いは、顧客になる前と後のどちらで使用されるかという点です。
MA(Marketing Automation)は、顧客になる前の見込み客に対して、情報分析を行い、効果的な戦略を実施するために使われます。一方で、CRMはすでに取引をしている顧客に対して、売上を拡大するべく顧客との関係値を深めるために用いられます。
以上のように、CRMとMAとでは使用する対象が異なるため、しっかりと使い分けましょう。
質問3|CRMとSFA(営業管理ツール)の違いとは
CRMとSFAとの違いは、使用目的にあります。
SFA(Sales Force Automation)は、見込み顧客に向けたアプローチを目的としたもので、商談の進捗管理をすることで、最適な提案をしていくのに役立ちます。それに対し、CRMは、既存顧客の情報管理が目的であり、顧客からの問い合わせに対し迅速な対応を図ります。
以上のように、CRMとSFAは、顧客情報の管理という点では共通するものの、ターゲット層が異なるので、実装されている機能にも違いがあります。
質問4|Excelは顧客管理ツール(CRM)として利用できるか
Excelは顧客管理ツール(CRM)としても活用可能です。テンプレートが豊富で、自社の業務に合わせた管理表を作成しやすいため、導入のハードルも比較的低いといえます。
しかし、作成したファイルはその都度チャットやメールで共有する必要があり、更新の手間が発生します。その結果、情報の反映が遅れやすく、担当者間での認識のズレが生じやすくなります。
このように、やり取りの最新情報が共有されていないと、担当者が過去の経緯を正確に把握できず、誤った対応につながる可能性があります。したがって、情報共有を前提としたスムーズな顧客管理を実現するには、Excelは最適なツールとはいえません。
おすすめの顧客管理ツール(CRM)TOP8まとめ
ここまで、おすすめの顧客管理ツール8選や比較ポイントを中心に解説しました。
Excelのスプレットシートでの顧客管理は、共有にメールやチャットツールを使う手間がかかるうえに管理が煩雑になるというデメリットがあります。そこで、ノート型のITツールを導入すれば、顧客ごとに情報を蓄積でき、共有まで完了します。
また、ツールを選ぶときには「厳格なセキュリティ」「必要な機能に過不足がないこと」が重要です。とくに、多機能なツールは、ITが苦手な社員が使いこなせない恐れがあるので「全社員がストレスなく活用できるシンプルなツール」を選びましょう。
したがって、導入すべき顧客管理ツールは、シンプルな操作性で、顧客ごとの情報を簡単に管理できる「Stock」一択です。
ぜひ「Stock」で顧客情報を管理して、必要な情報が見つからないストレスを解消しましょう。


