近年、情報管理ツールを使って、人や場所を問わず社内情報を活用できるようにしている企業が増加しています。なかでも注目を集めているのが、「servicedesk plus」です。
 
そこで、「servicedesk plusの概要や機能が分からない」と悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、servicedesk plusの機能や口コミ・料金まで幅広くご紹介します。
 
という方は本記事を参考にすると、servicedesk plusについて理解しつつ、社内にとっての最適な情報管理の方法が見つかります。


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情報管理ツール「servicedesk plus」とは

以下では、servicedesk plusの特徴や機能を解説します。これから導入を検討する企業は必見です。

「servicedesk plus」と「ほかの情報管理ツール」の違い

servicedesk plusのトップ画像
 
servicedesk plusとほかの情報管理ツールとの違いは、プログラミングスキルが不要でありながら汎用性の高いツールである点です。
 
柔軟なカスタマイズが可能なので、小規模なプロジェクトから部署を横断する大規模なプロジェクトまで、幅広い場面で活用できます。それゆえ、世界中の多くの企業に導入されています。
 
また、業務中に発生したタスクだけでなく、発注した商品の金額といった資産の管理にも役立ちます。管理している情報は、自動でレポート出力が可能なので、人為的なミスを防げます。
 
このように、プログラミングスキル不要でありながら豊富な機能を備えた「多機能性」と幅広い業務に対応できる「汎用性の高さ」がservicedesk plusの特徴であり、ほかの情報管理ツールとの違いと言えます。
 

servicedesk plusの機能

servicedesk plusにはさまざまな機能が搭載された情報管理ツールです。大きく分けて、下記の3つを管理できます。
 
 
  • 社内タスク・案件管理機能
    業務中に発生したタスクや案件をほかのメンバーに割り当てたり、進捗状況を可視化したりできます。リモートワークでも、社内メンバーとのスムーズな連携に役立ちます。
  •  
  • 社内の資産管理機能
    購入した商品に関する請求書を一元管理できます。さらに、契約したサービスも管理でき、契約の有効期限が近づくと通知を受け取れます。
  •  
  • ナレッジ管理機能
    ほかのメンバーの業務に役立つ情報を残して共有できます。そのため、同じ質問に答える手間を省き、スムーズな問題解決に役立ちます。
 
以上の機能より、社内の情報管理に有効なツールであることが分かります。ただし、「自然言語検索機能」が備わっていないため、情報へのアクセス性が検索スキルに依存してしまう点に注意が必要です。


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servicedesk plusの使い方

servicedesk plusは、優れた情報管理ツールの一つです。そこで以下では、servicedesk plusのナレッジ管理の確認をする手順を紹介します。
 
 
  1. まず、アカウントにログインして、ポータル画面を表示します。
  2. 画面右側の[ソリューション]を選択し、ソリューション一覧を表示します。
  3. 画面左側の[トピック]から、該当するタブを選択します。
  4. まだ、目的の情報が見つからない場合は、画面右上の[虫眼鏡]を選択し、フリーワードで検索します。
 
フォルダや検索機能を活用することで、知りたい情報をスムーズに探せます。
 
参考:ナレッジ管理|ソリューションの確認


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servicedesk plusの料金プラン

以下では、servicedesk plusの料金プランをご紹介しています。プランごとの機能比較もしているので、導入を検討している担当者の方は必見です。

servicedesk plusの価格

servicedesk plusには、「通常ライセンス(無期限ライセンス)」「年間ライセンス」の2種類の価格体系が存在し、価格は以下のとおりです。
 
<通常ライセンス価格表(オンプレミス版)>
  • ManageEngine ServiceDesk Plus Standard Edition:
  • ¥1,199,000~/10ユーザー~(買い切り)
  • ManageEngine ServiceDesk Plus Professional Edition:
  • ¥1,578,000~/10ユーザー~(買い切り)
  • ManageEngine ServiceDesk Plus Enterprise Edition:
  • ¥1,815,000~/5ユーザー~(買い切り)
<年間ライセンス価格表(オンプレミス版)>
  • ManageEngine ServiceDesk Plus Standard Edition:
  • ¥291,000~/5ユーザー~/年(年払い)
  • ManageEngine ServiceDesk Plus Professional Edition:
  • ¥383,000~/5ユーザー~/年(年払い)
  • ManageEngine ServiceDesk Plus Enterprise Edition:
  • ¥735,000~/5ユーザー~/年(年払い)
<年間ライセンス価格表(クラウド版)>
  • ManageEngine ServiceDesk Plus Cloud Standard Edition:
  • ¥291,000~/5ユーザー~/年(年払い)
  • ManageEngine ServiceDesk Plus Cloud Professional Edition:
  • ¥383,000~/5ユーザー~/年(年払い)
  • ManageEngine ServiceDesk Plus Cloud Enterprise Edition:
  • ¥735,000~/5ユーザー~/年(年払い)
通常ライセンス(無期限ライセンス)は、買い切り型で、初年度のみサポートサービスが付きます。一方、年間ライセンスは、契約期間中のサポートサービスが付いているプランです。
 

オンプレミス版とクラウド版の比較表

以下は、オンプレミス版とクラウド版の比較表です。プランによって、利用できる機能に違いがあるので、注意しましょう。
 
オンプレミス版 クラウド版
【コメント機能】
×
【チェックリスト機能】
×
【資産情報の紐づけ機能】
×
全プランにおいて、月ごとの契約・支払いができない点に注意が必要です。自社には合わなかったという事態を未然に防ぐため、30日間の無料トライアルを活用して、導入可否を検討しましょう。
 


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servicedesk plusの口コミ・評判

ここでは、servicedesk plusを実際に利用しているユーザーの口コミをご紹介します。こちらを参考にし、自社に適した情報管理ツール選定のヒントを得ましょう。
 
※こちらで紹介する口コミ・評判はITreview(アイティーレビュー)より引用しております。

servicedesk plusの良い口コミ・評判

まず、servicedesk plusの良い口コミ・評判を紹介します。ユーザーからは「社内情報を一元管理できる」「人為的なミスを減らし、業務を効率化できる」との声が寄せられています。
 
非公開ユーザー、投稿日:投稿日:2024年4月28日
 
チケット管理・変更管理・資産管理が一元的に管理できることで情報集約が出来、インシデントが発生した際も各所に散らばっていた情報を逐次確認するような非効率的な対応ではなく、ServiceDesk Plusにて確認・課題解決に取り組める体制に移行が出来ました。
非公開ユーザー、投稿日:投稿日:2020年9月11日
 
今までExelなどで管理していた、業務をチケット管理することにより担当、状況の可視化と担当者自身による記載漏れが減りました。
非公開ユーザー、投稿日:投稿日:2020年9月4日
 
問い合わせ管理をシステム化し、属人化していた対応を可視化することができました。これにより対応がスムーズになることが見込まれます。

servicedesk plusの改善点に関する口コミ・評判

次に、servicedesk plusの改善点に関する口コミ・評判を紹介します。ユーザーからは「セキュリティ面が不安」「アップデート作業の手間がかかる」「海外製なので操作がわかりにくい」との声が寄せられています。
 
非公開ユーザー、投稿日:投稿日:2024年4月28日
 
セキュリティ対応がイマイチだと感じています。SPFレコード、DKIMレコードの対応などが課題だと感じました。
非公開ユーザー、投稿日:投稿日:2020年9月11日
 
海外開発製品であるため、翻訳がところどころ怪しい部分があるところです。また、製品アップデートの頻度が高く、いいことではあるものの、アップデート作業を行う側からすると、結構手間だったりします…。
非公開ユーザー、投稿日:投稿日:2019年1月28日
 
海外製品であり、独特なインタフェースであるため、慣れなくても使いやすいインタフェースにしてほしい。


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servicedesk plusよりも安全に社内情報を管理できるツール

以下では、servicedesk plusよりも簡単で安全に社内情報を管理できるツールをご紹介します。
 
servicedesk plusはさまざまな用途で利用できるものの、セキュリティに不安があるとの声があります。万一、社内情報が漏えいすると、業務が滞るだけでなく顧客からの信頼を損なうため、導入するツールが厳格なセキュリティ基準で保護されているかは重要です。
 
また、個人の検索スキルに依存せず、誰もが欲しい情報にアクセスし、使いこなしやすいツールを選びましょう。そのためには、生成AIを活用して口語で質問するように検索ができると便利です。
 
結論、社内情報を安全に管理するなら、情報セキュリティの国際規格を取得し、AIによる超高精度の検索機能を備えた「ナレカン」一択です。
 
ナレカンに記載したテキストデータや画像、ファイルは精度の高い検索機能で欲しい情報をすぐに見つけられます。また、情報を格納したフォルダごとに閲覧・編集権限を設定できるため、アクセス権のコントロールも簡単です。

社内情報を一元管理して即アクセスできるツール「ナレカン」

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「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール

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「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
 
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
 
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
Google検索のように使える「キーワード検索」や生成AIを活用した「自然言語検索」によって、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
 
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【ナレッジの一元化】 ナレッジ管理に特化した、これ以上なくシンプルなツール。
    記事形式で書ける「社内版wiki機能」、質問形式で聞き出せる「社内版知恵袋」、メールやチャット内のやりとりは「転送機能」を使って、ナレッジを残していくだけなので、誰でも迷わず使えます。
  2. 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
    「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「ゆらぎ検索」など、思い通りの検索が可能です。
  3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
    初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プラン

  • ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
  • エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
  • プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様

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servicedesk plusの使い方や口コミ・評判まとめ

ここまで、servicedesk plusの使い方や口コミ・金額について解説しました。
 
servicedesk plusは、多機能で汎用性が高い点が特徴で、社内のあらゆる情報の管理に役立つツールです。ただし、利用者の中には、”セキュリティ”や”使いこなしにくいUI(デザイン)”を不安に感じている人もいます。
 
そのため、社内の情報管理には、「厳格なセキュリティ基準で保護されており、誰でも簡単に目的の情報にアクセスできるツール」を選びましょう。
 
結論、情報セキュリティの国際規格認証を取得し、ITスキルに依存せずに目的の情報を探せる高精度な検索機能を備えた「ナレカン」を導入すべきです。
 
ぜひ「ナレカン」を導入して、社内の情報管理を効率化しましょう。


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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。

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