社内の情報を一か所にまとめる手段として「グループウェア」の利用が注目されています。グループウェアがあれば情報共有が円滑になり、業務を進めやすくなるのです。
たとえば、「SHIRASAGI」は多機能なグループウェアのひとつです。なかには導入を検討しているものの、自社に適しているか分からず悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、SHIRASAGIの機能や特徴、料金や評判を網羅的に紹介します。
- SHIRASAGIの機能や評判を参考にして、自社での運用を検討したい
- 社内情報の管理に不安があるため、一元化して適切に保管したい
- 社員のITリテラシーに問わず使えるグループウェアを探している
という方が本記事を参考にすると、SHIRASAGIの概要が分かるだけでなく、自社に適したグループウェアかを判断できます。
目次
【グループウェアツール】SHIRASAGI(シラサギ)とは

ここでは、SHIRASAGI(シラサギ)の特徴やほかのグループウェアとの違いを紹介します。導入を検討している方は、まずは以下の基本情報を押さえましょう。
SHIRASAGIの特徴
SHIRASAGIは、「Ruby、Ruby on Rails」と呼ばれるオープンソースのフレームワークと、「MongoDB」と呼ばれるデータベースによって動作する中・大規模サイト向けCMSです。

コアとなる設計がSNSとなっているため、Webアプリケーション開発プラットフォームとして利用できます。そのため、将来的にグループウェア、SNSなどの様々なアプリケーションの開発も可能です。
「SHIRASAGI」と「ほかのグループウェア」との違い

SHIRASAGIとほかのグループウェアとの違いには、「無料で使えるオープンソースソフトウェアである点」が挙げられます。
オープンソースソフトウェアとは、作成者がソースコードを無料で提供しており、「利用・改変・再配布」が自由に許されているソフトウェアを指します。そのため、SHIRASAGIはすべての機能を無料で使えるうえ、利用人数の制限もないのです。
さらに、有償での機能開発やプラグインでの外部拡張など、機能拡張の手段も用意されています。このように、SHIRASAGIは無料で使えるうえ、自社に合ったグループウェア環境を構築することができる点が特徴です。
SHIRASAGIの機能
SHIRASAGIの機能は主に、「CMS」「グループウェア」「ウェブメール」の3つの分野で構成されています。下記は、分野をさらに細分化した具体的な機能の一覧です。
- CMS
- グループウェア
- ウェブメール
ウェブサイトを制作・運用できます。
| <機能> | <特徴> |
|---|---|
| ウェブ記事作成 |
ウェブ制作に関する専門知識がなくても作成できます。 |
| 公開予約機能 |
記事公開日時を事前に設定できます。 |
| コメント機能 |
承認申請・差し戻しを行う際に、各担当者からのコメントを付けられます。 |
スケジュール調整やメッセージなどの情報共有を円滑化します。
| <機能> | <特徴> |
|---|---|
| ポータル |
グループウェアの入り口ページであり、必要な情報を集約して開示します。 |
| スケジュール |
個人・チーム単位でスケジュール登録と閲覧ができます。 |
| 設備予約 |
社内共有施設の利用状況を確認し、予約できます。 |
| ワークフロー |
経理処理や稟議書の申請などを電子化します。 |
| 業務見える化機能 |
担当ユーザー・グループ毎にタスクを整理して、進捗率・業務時間も管理できます。 |
| 業務日報機能 |
日報の印刷やCSVダウンロードも可能です。 |
インターネット環境さえあれば、端末を問わずメールでのやりとりができます。
| <機能> | <特徴> |
|---|---|
| メールの作成 |
メールを作成できます。 |
| フォルダー機能 |
メールをフォルダーに分けて整理できます。 |
| アドレス帳機能 |
アドレス帳にアドレスを一元管理できる機能があります。 |
参考(画像引用):SHIRASAGI|シラサギ1.18.0リリース
SHIRASAGIの使い方
以下では、SHIRASAGIの主要機能の使い方を2つ解説します。SHIRASAGIのホームページには、操作を体験できるオンラインデモがあるので、導入後のミスマッチ防止に役立てましょう。
(1)ウェブ記事作成
まず、ウェブ記事作成方法について説明します。
ログインページにて、「ユーザーIDまたはメールアドレス」「パスワード」を入力します。




(2)メール管理
次に、メール管理方法について説明します。
画面上部の[メール]をクリックします。フォルダをクリックすると、メールをフォルダに分けて整理することも可能です。

(3)スケジュール管理
次に、スケジュール管理方法について説明します。
- 画面上部の[グループ]を選択し、画面左側の[スケジュール]をクリックします。
- スケジュールが確認できます。新規の予定を追加したい場合は、画面上部の[予定を作成]をクリックします。
- スケジュールの情報を入力しましょう。画面右下の[保存]をクリックして完了です。



SHIRASAGIの料金プラン一覧
SHIRASAGIはオープンソースソフトウェアであるため、すべての基本機能を無料で利用できます。一方で、サポートを受けるには、以下の有料サービスを活用する必要があります。
- シラサギ講習会サービス:60,000円(税別)
- シラサギサポートサービス:年間120,000円(税別)
CMS基本操作の説明、及び一覧機能の概要を説明します。
10チケット分の料金であり、問い合わせ対応につきチケットを消費します。1チケット2時間以内の工数が想定されています。
したがって、ITに不慣れなメンバーが多い企業がSHIRASAGIを導入するときには注意しましょう。
SHIRASAGIの評判・口コミ
SHIRASAGIを利用しているユーザーからは、以下のような口コミが寄せられています。
<良い点>
昔OSCで見かけて気になってたCMSとしてもグループウェアとしても使えるSHIRASAGIを試しに入れてみた。レスポンシブ対応だしなかなか使いやすそう。https://t.co/wwoCeJCVKJ pic.twitter.com/Qe8TzXu3aU
— けるる (@keruru) May 30, 2021
<改善点>
SHIRASAGIにおけるディレクトリトラバーサルの脆弱性(JVN#82758000)https://lac.co.jp/lacwatch/alert/20230911_003511.html #CMS
— 山本一道@アップルップル (@kazumich) September 12, 2023
このように、レスポンシブ対応(デバイスの画面の大きさに合わせてページを表示すること)がある点から、SHIRASAGIはカスタマイズ性が高いグループウェアだと言えます。
一方で、サーバーの脆弱性により、ファイルの改ざんされる恐れがあるといった改善点もあります。そのため、重要な情報を扱うビジネスでは、「Stock」のような国際セキュリティ資格(ISO27001)を有したグループウェアツールを選びましょう。
SHIRASAGIを導入するときの注意点
SHIRASAGIを導入するときには、以下3点に注意が必要です。
- 頻繁にアップデートをしている
- 導入システムが難しい
- サポートサービスが標準機能ではない
HPにも記載のある通り、SHIRASAGIには頻繁に新機能が実装されています。多機能なツールは使いこなせれば便利な一方、使い方を覚えるのに時間がかかり、次第に使われなくなる恐れもあるのです。
Githubというソフト開発のプラットフォームからソースコードを読み込むため、利用には開発の知識が求められます。
SHIRASAGI自体は無料で使えますが、追加のサポートプランに加入していないと、利用上で疑問点が生じても解決できず業務が遅れてしまう恐れがあります。
グループウェアは使いこなせないと形骸化したり、サポートサービスが別料金なことで想定よりも費用がかかったりする恐れもあります<。そこで、[stocktextlink]のような無料で問い合わせできるサポート体制が整ったツールの導入がおすすめです。
最も簡単に社内の情報を一元管理できるツール
以下では、最も簡単に社内の情報を管理するツールを紹介します。
SHIRASAGIは「記事作成」「メール管理」「スケジュール管理」などの豊富な機能を無料で利用できるグループウェアです。しかし、豊富な機能は使いこなせれば業務効率化につながりますが、操作が難しく、形骸化するリスクも伴います。
そのため、社内の情報共有を最適化したいという場合には、「機能に過不足なく直感的に操作できる情報共有ツール」を選定しましょう。また、シンプルなツールであれば、導入や運用するにあたっての負担がかからないので、長期的に使い続けられます。
結論、自社で導入すべきなのは、ITに不慣れな社員でも即日使いこなせるほどシンプルな操作性かつ社内の情報共有・管理を一元化できる「Stock」が最適です。
Stockの「ノート」に書き込んだ情報は、リアルタイムで任意のメンバーに共有されるほか、ノートに紐づく「メッセージ」や「タスク」で業務を円滑に進められます。また、Stockではサポート体制も充実しているので、運用に不安がある場合には無料で問い合わせ可能です。
ITに不慣れでも使いこなせるシンプルなツール「Stock」
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
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「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
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「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
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「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
SHIRASAGIの導入事例
以下は、「公益財団法人 鳥取市環境事業公社」におけるSHIRASAGIの導入事例です。「公益財団法人 鳥取市環境事業公社」では、SHIRASAGIをグループウェアとして広く活用しています。

鳥取市環境事業公社では、本社社屋のリニューアルに合わせてSHIRASAGIグループウェアを導入し、社内コミュニケーション改革の実現を目指しています。具体的には、スケジュール管理や設備予約、掲示板などの機能を活用しています。
SHIRASAGI(シラサギ)の使い方や概要まとめ
これまで、SHIRASAGIの概要や料金体系を中心に紹介しました。
SHIRASAGIは、情報共有やウェブ記事作成に関する機能を無料で使える点がメリットです。一方で、SHIRASAGIはオープンソースソフトウェアであるため、社員全員が使いこなすのは困難な恐れがあります。
ビジネスにおいて「情報共有」は、社内全員が迅速かつ手間なく実施できなければなりません。しかし、複雑な機能のツールを使いこなすのは難しいため、情報共有ツールには、「ITの知識に関係なく誰でも簡単に使えるツール」を選びましょう。
結論、自社で導入すべきなのは無料で使用感を試せるうえ、社内のあらゆる情報を簡単に共有・管理できるツール「Stock」一択です。
ぜひ「Stock」を導入して、社内の情報共有のストレスをなくしましょう。


