企業の情報資産を確実に保護するには「ログ管理」が欠かせません。そこで、ログ管理システムを導入すると、社内のログを一元管理できます。
 
しかし、「どのような点に注意して、ログ管理システムを選べば良いのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、ログ管理システムを選ぶポイントを中心にご紹介します。
 
  • ログ管理が必要な理由を知り、取り組みの目的を明確化したい
  • ログ管理システムを選ぶポイントを把握して、導入を成功させたい
  • 誰でも簡単に操作できるログ管理システムを探している
という方はこの記事を参考にすると、ログ管理システムを選ぶポイントが分かり、自社に合ったシステムを検討できます。


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ログ管理の種類や機能とは

「ログ管理」とは、パソコン・システムなどに関する履歴の管理を指します。管理するログの種類としては、以下の内容が挙げられます。
 
 
  • 操作ログ
  • 「操作ログ」とは、パソコン・システムの操作履歴を指します。
     
  • 認証ログ
  • 「認証ログ」とは、パソコン・システム・Webサイトへのログイン履歴を指します。
     
  • イベントログ
  • 「イベントログ」とは、パソコン・システムの特定の動作・現象の履歴のことで、一般的には不具合・エラーの履歴を指します。
     
  • 通信ログ
  • 「通信ログ」とは、インターネットに接続するとき、サーバーにアクセスした履歴を指します。
     
  • 通話ログ
  • 「通話ログ」とは、発信・着信・不在着信などの履歴を指します。
     
  • 印刷ログ
  • 「印刷ログ」とは、印刷したドキュメントの内容・部数などの履歴を指します。
     
  • 設定変更ログ
  • 「設定変更ログ」とは、パソコン・システムの設定変更における、担当者や変更内容の履歴を指します。
     
  • エラーログ
  • 「エラーログ」とは、エラーや不具合の発生履歴を指します。
     
  • カメラ映像・入退室記録・ドア開閉記録
  • 「カメラ映像・入退室記録・ドア開閉記録」とは、監視カメラ・電子ロックの履歴を指します。
 
システムによって、管理できるログの種類は異なります。そのため、管理したいログの種類に合わせて、適切なシステムを導入する点が重要です。


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ログ管理が必要な3つの理由とは

ここでは、ログ管理が必要な3つの理由について解説します。「情報資産の保護」「内部統制の整備」「労働管理の円滑化」には、ログ管理が必須です。

(1)情報資産を保護するため

1つ目の理由は、情報資産を保護するためです。
 
実際に、株式会社東京商工リサーチの【2022年「上場企業の個人情報漏えい・紛失事故」調査】によると、情報の漏洩・紛失事故の原因として以下の内容が挙げられています。
 
 
  • ウイルス感染・不正アクセス
  • 誤表示・誤発信
  • 紛失・誤廃棄
 
このように、「誤発信」「紛失」「誤廃棄」などの人為的ミスによって、情報資産の流失が発生していることが分かります。
 
そこで、ログを適切に管理すれば、人為的ミスの防止につなげて、情報資産を保護できます。また、万が一トラブルが発生した場合にも、操作履歴から原因を特定して、迅速な対応が可能です。

(2)内部統制を整備するため

2つ目の理由は、内部統制を整備するためです。「内部統制」とは、企業が健全に事業を運営するために、社内の業務水準を一定に保つ仕組みを指します。
 
ログ管理に取り組むと、管理者が社内の業務状況を把握して「業務に適切に取り組んでいるか」「不正アクセス・情報の無断の持ち出しが発生していないか」を確認できるので、社内の業務水準の維持につながります。
 
したがって、ログ管理に取り組むと、社内の業務状況が可視化されるため、内部統制を整備しやすくなります。

(3)労働管理を円滑化するため

3つ目の理由は、労働管理を円滑化するためです。とくに、テレワークでは、労働管理が難しくなる傾向にあります。
 
実際に、厚生労働省の【テレワークの労務管理等に関する実態調査(速報版)】によると、3割以上の企業が「労働管理の申告が適正かどうかの確認が難しい」「勤務管理が難しい」と回答しており、テレワークでの労働管理が困難であることが分かります。
 
そこで、ログ管理を徹底すると、PCの操作履歴から、社員の労働状況を正確に把握できます。そのため、社員の働く姿を直接確認できないテレワークでも、適切な労働管理が可能です。


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ログ管理システムを選ぶ3つのポイントとは

ここでは、ログ管理システムを選ぶ3つのポイントについて解説します。以下のポイントを押さえていなければ、システム導入が失敗する恐れもあるので、担当者は必見です。

(1)管理するログの種類を確認する

ログ管理システムを選ぶときは、管理するログの種類を確認しましょう。
 
システムによって、管理できるログの種類は異なります。ただし、管理するログの種類が多すぎると、システムの操作が複雑になり、社内に浸透しない恐れがあります。
 
したがって、まずは自社で管理するログの優先順位を決めることがポイントです。そのうえで、過不足なくログを管理できる、自社に合ったシステムを選びましょう。

(2)ログ管理のタイミング・容量を確認する

ログ管理のタイミング・容量を確認することも、ログ管理システムを選ぶポイントのひとつです。
 
ログ管理のタイミング・容量も、システムによって異なります。とくに、トラブル発生時にも迅速に対応するには、ログをリアルタイムで収集できるシステムを導入する必要があります。
 
また、社員数とログ管理の容量が見合っていないと、必要な情報を管理できません。ただし、容量が大きいほど料金が高くなる傾向にあるので、費用対効果を試算して、適切な容量のシステムを導入しましょう。

(3)セキュリティが高いシステムを選ぶ

情報漏洩を防止するには、セキュリティが高いログ管理システムを選ぶ点が重要です。
 
ログ管理システムを導入するときは、国際規格である「ISO27001(ISMS)」であるかを選定基準にしましょう。「ISO27001」認証を取得しているシステムでは、国際レベルの水準でセキュリティリスクを管理していることが保証されています。
 
セキュリティが高いシステムを導入すれば、安全にログ管理を進められます。たとえば、セキュリティ対策を強化している企業では、「Stock」のような「ISO27001」認証を取得しているログ管理システムを使って、社内の情報を確実に保護しているのです。


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誰でも簡単に操作できるログ管理システム

以下では、誰でも簡単に操作できるログ管理システムをご紹介します。
 
情報資産を保護して情報セキュリティ対策に取り組むためには、ログを適切に管理する必要があります。そのため、ログ管理システムを導入して、情報を一元管理しましょう。
 
ただし、操作方法が複雑なシステムを導入すると、システムの操作にストレスが発生して、社員に負担がかかってしまいます。そこで、「誰でも簡単かつ安全にログを管理できるシステム」を導入する点が重要です。
 
結論として、自社が導入すべきなのは、誰でも導入即日で活用できるログ管理システムの「Stock」一択です。
 
Stockの『ノート』に残した情報は任意のメンバーのみ閲覧・編集可能で、編集内容は自動的にバックアップされるので「誰がどこを修正したのか」まで把握できます。また、『ISO27001』を取得した高いセキュリティ基準で情報資産を保護できるのです。

誰でも安全にログを管理できるシステム「Stock」

Stockのトップページ
 
「Stock」|最もシンプルな情報ストックツール

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できるツールです。「社内の情報を、簡単にストックする方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくない数人~数千人の企業向け
    ITの専門知識がなくても問題なく、あらゆる企業が簡単に始められます。
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

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ログ管理システムを選ぶポイントまとめ

これまで、ログ管理システムを選ぶポイントを中心にご紹介しました。
 
「情報資産の保護」「内部統制の整備」「労働管理の円滑化」には、ログ管理が欠かせません。また、管理するログの種類としては「操作ログ」「認証ログ」「通信ログ」などがあります。
 
一方、ログ管理システムを選ぶときは「管理するログの種類」や「ログ管理のタイミング・容量」を確認しつつ、セキュリティが高いシステムを選ぶ必要があります。そこで、「操作方法が簡単なうえ、高セキュアなログ管理システム」があると便利です。
 
したがって、ログ管理に取り組むには、強固なセキュリティ対策がされており、誰でも簡単にログ管理できるシステム「Stock」が最適です。実際に、非IT企業を中心とした200,000社以上が情報共有の効率化を実現しています。
 
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入して、全社でログ管理に取り組みましょう。


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代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、最もシンプルな情報ストックツール「Stock」を正式ローンチ。
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2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。