昨今では、議事録の作成に、自動文字起こしツールを導入する企業が増えてきています。自動文字起こしツールには、会議中に手書きで文字に起こす負担を軽減したり、聞き漏らしを防止したりできるメリットがあるのです。
たとえば、「AI GIJIROKU(エーアイ ギジロク)」も、議事録の作成を自動化できるツールのひとつです。しかし、「自社に最適な議事録作成ツールなのかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、AI GIJIROKUの使い方や評判・料金を中心にご紹介します。
- AI GIJIROKUを今も使えるか知りたい
- AI GIJIROKUに必要な機能が揃っているか把握したい
- 議事録の作成・管理に最適なツールを探している
という方はこの記事を参考にすると、AI GIJIROKUの概要が分かるだけでなく、自社への導入の可否も判断できます。
目次
AI GIJIROKUとは
AI GIJIROKUとは、株式会社オルツが運営する議事録作成文字起こしツールです。
同社の所有する言語処理機能により、スマホやマイク付きのパソコンから議事録を自動で作成してくれます。議事録作成の負担がなくなるうえ、ほぼすべての発言を拾えるため、仕事の効率化に貢献するのです。
AI GIJIROKUサービス終了の詳細
AI GIJIROKUは、2025年10月31日でサービスの提供が終了しました。
サービスが終了した背景として、売り上げの水増しや架空計上が挙げられます。また、AI GIJIROKUのサービス終了に伴い、Rimo合同会社が提供する「Rimo Voice」が唯一の正式な移行先として発表されています。
Rimo Voiceでは、AI GIJIROKUユーザー向けの特別価格やデータ移行支援、専用サポートを提供しているため、AI GIJIROKUからのスムーズな移行が期待でききます。
AI GIJIROKUの特徴
AI GIJIROKUの特徴は、AIによる音声認識精度が高いという点です。また、声紋登録をすれば、会議での話者を特定しリアルタイムでテキスト化できるほか、業種別の音声認識機能もあるので、専門用語でも誤変換を防ぎ、議事録を修正する手間が軽減されます。
このように、紙やエクセルを用いた一般的な方法で議事録を作成するよりも、AI GIJIROKUなどのツールを活用したほうが、発言がそのまま自動で文字起こしされるため、議事録作成の負担を軽減できるのです。
したがって、議事録作成にかける労力を減らしたい企業にとって、AI GIJIROKUのような議事録作成ツールは有効だと言えます。
「AI GIJIROKU」と「AI議事録取れる君」の違い
「AI GIJIROKU」と「AI議事録取れる君」は、ともに高水準の音声認識機能を搭載した文字起こしツールです。
「AI GIJIROKU」と「AI議事録取れる君」の違いの1つとして、業種別音声認識機能の有無が挙げられます。この機能は「AI GIJIROKU」にのみ搭載されており、「AI議事録取れる君」には搭載されていません。
本機能は、各業界ごとの専門用語の認識率を向上させるものとなっています。たとえば、金融業界に特化したエンジンを活用すれば、金融業界の専門用語を誤認識することなく正確に書き起こすことができます。
AI GIJIROKUの機能
AI GIJIROKUには、以下の機能が備わっていました。
- 業種別音声認識
- AI自動要約
- リアルタイム共同編集
- Zoom対応
- 30ヶ国語に対応
特定業種の専門用語の認識に特化した機能です。専門用語でも誤変換するリスクを減らせます。
人工知能により議事録の要約作成を支援する機能です。議事録を編集する負担を減らすことができます。
リアルタイムで音声が認識できる機能です。会議中の会話が可視化されるため、理解が深まります。
Zoomと連携できる機能です。オンライン会議に字幕をつけることもできます。
30ヶ国語に対応したリアルタイム翻訳機能です。海外とやりとりすることの多い企業でも対応できます。
このように、AI GIJIROKUは議事録作成に便利な機能が多く備わっていたのです。
AI GIJIROKUの料金体系
AI GIJIROKUでは、以下3つの月額プランが用意されていました。
| フリー | パーソナル | ビジネス | |
|---|---|---|---|
| 料金(月払い) |
¥0/月 |
¥1,500/月 |
¥200,000/月 |
| おもな機能 |
議事録のチュートリアルと閲覧のみ(収録は不可能)。 |
招待コードを持っている人は一週間無料で利用できる。 |
大規模な法人でも利用可能。 |
| 利用ユーザー |
個人 |
個人 |
法人 |
| 高精度/業種別音声認識 |
– |
100分/月 |
10,000分/月 |
また、ビジネスかつ年払いで契約する場合は「小規模のチーム向けプラン(327,800円/年)」と「大規模の法人向けプラン(2,200,000円/年)」を選択できていました。
AI GIJIROKUの評判
以下では、AI GIJIROKUの評判をご紹介します。サービス提供時にユーザーから寄せられた使用感は以下の通りです。
※こちらで紹介する口コミ・評判はITreview(アイティーレビュー)より引用しております。
AI GIJIROKUの良い口コミ・評判
はじめに、AI GIJIROKUの良い口コミ・評判を紹介します。ユーザーからは「導入が簡単」「操作が分かりやすい」との声が挙げられています。
非公開ユーザー、投稿日:2025年08月27日海外とのオンライン会議では、これまではとりあえず音声録音しておいたデータをAIサービスでまず議事録化し、それから翻訳という流れだったのですが、このサービスを利用することで議事録取得と同時に翻訳を行ってくれるところが助かります。しかもリアルタイムで翻訳してくれるので会話の内容についていくことが容易となり会議内容に集中出来るのも利点です。インターフェースもわかりやすくシンプルなのでどなたでも簡単に利用できる点も良いポイントだと思います。
非公開ユーザー、投稿日:2022年11月10日クラウド型なので、サーバーを必要とせず、すぐに利用できるので導入が簡単。
非公開のユーザー、投稿日:2022年04月11日議事録が自動で作成できる、という意味で経営会議とか取締役会の議事録作成に、と思って導入しました。文字認識をしてくれるのと、誰が話をしたかの識別までできるという機能になっているのは素晴らしいです。あとは、Webを開いて、ボタンをクリックするだけ、というのが簡単で利用できてよいです。
AI GIJIROKUの改善点に関する口コミ・評判
次に、AI GIJIROKUの改善点に関する口コミ・評判を紹介します。ユーザーからは「認識率が低く感じられる」「接続詞などもすべて拾ってしまうので議事録が読みづらい」といった声が挙がっています。
非公開ユーザー、投稿日:2025年08月27日記録した議事録をそのままAIで要約してくれるサービスが有るのですが、基本容量(トークン数)が少なく一般的な使用方法でも追加購入が必要となる点が残念です。ビジネスプランはかなりの月額料金となるので利用者からも不満が出ていました。
非公開ユーザー、投稿日:2022年11月10日認識エンジンを高精度に設定しないと、認識率が低く高精度しか使用しないので、通常を削除してもらっていいかと思ってます。クラウドの強みでもある、Verupが自動で行われるのですが、画面展開が大幅に変わる事があり、使用したい機能のボタンを探すことになるので、画面展開の方法を選択出来るようにしてほしい。
非公開ユーザー、投稿日:2022年04月11日確かに、文字起こしは自動でやってくれるのですが、かなりの変換ミスが多く、また、えーと、とか、はい、とか、そういった接続詞を当たり前ですがすべて拾ってしまうので、かなり読みづらいものになってしまいます。また、一人で会議室でPCから音を出してAIGIJIROKUを起動した場合、ヘッドセットを活用しないと、自分が話をした内容が、私のマイクを通じて文字起こしされると同時に、スピーカーから出てくる自分の声で、再度文字起こしがされ、2重に記載されることが多くあります。参加者を自動的に認識する機能も精度も低いので、期待して活用すると残念な結果になってしまいます。本当に補助という位置づけのみでの利用が良いかと思います。
AI文字起こしツールで議事録を作成するデメリット
AI文字起こしツールで議事録を作成するデメリットは、以下の3つがあります。
- 編集が面倒
- 管理が煩雑になる
- 共有に手間がかかる
AIで文字起こしした議事録は、精度によってはそのままでは読みづらい場合があります。そのため、誤認識や不要な発言の修正、要点の整理しなくてはなりませんが、議事録の再編集を面倒だと感じる社員も多いです。
AI文字起こしツールでは、議事録を管理する「フォルダ」などの機能が不十分であるほか、作成した議事録を個人で管理する必要があり、面倒です。適切な管理ができていないと、目的の議事録をすぐに見つけられず、業務が滞ります。
社内のメンバーが同一のAI文字起こしツールを使っていない場合、議事録を共有するにはメールなどの別のツールを使う必要があり、手間がかかります。
AI文字起こしツールは簡単に議事録を作成できますが、以上のようなデメリットがあるのです。これらのデメリットの対処法として、メモツールで議事録を作成する方法があります。たとえば「Stock」のようなツールであれば、議事録の作成・管理・共有が簡単です。
【必見】議事録の作成・管理を最適化するツール
以下では、議事録の作成・管理を最適化するツールをご紹介します。
AI GIJIROKUは、自動で会議の発言をリアルタイムで文字起こしする便利なツールでした。しかし、AI GIJIROKUのようなAI文字起こしツールは、作成した議事録を個人で管理する必要があるため、管理が煩雑になりがちです。
そこで、議事録の作成に社内用のメモツールを活用すれば、作成した議事録をノート形式でそのまま社内で適切に管理でき、個人での情報管理の手間を省けます。また、作成したと同時に社内に共有されれば、議事録の共有の手間がかかりません。
したがって、議事録の作成・管理には、 誰でも簡単に議事録を作成でき、共有・管理まで一か所で完結するツール「Stock」一択です。
Stockの「テンプレート機能」では、登録した議事録のテンプレートを簡単に呼び出し、活用できます。また、作成した議事録はリアルタイムでチームに共有されるので、すばやい情報共有が実現します。
最も簡単に議事録を作成・管理できるツール「Stock」
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
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「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
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「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
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「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
AI GIJIROKUのサービス終了の詳細や口コミ・評判まとめ
これまで、AI GIJIROKUのサービス終了の詳細や口コミ・評判を中心にご紹介しました。
AI GIJIROKUは既にサービスの提供が終了していますが、移行先としてAI文字起こしツールの「Rimo Voice」が発表されています。しかし、AI文字起こしツールで作成した議事録は、個人で管理する必要があるため、情報管理が面倒です。
そこで、社内用のメモツールで議事録を作成すれば、作成した議事録を社内で適切に管理できるほか、共有もスムーズになります。ただし、シンプルな操作性でなければ、使いこなせない社員も出てきてしまいます。
結論、自社が導入すべきなのは、誰でも簡単に議事録を作成でき、社内の円滑な情報管理・共有が実現するツール「Stock」一択です。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入し、議事録の運営を最適化しましょう。


