今日では、強固なセキュリティで情報管理できる「ITツール」を使う企業が増えています。たとえば、IT企業を中心に導入されている「Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)」は、テキストだけでなく画像や動画などあらゆる情報を管理できます。
一方、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)が便利なのは知っているが、「具体的に何ができるのか、どのように使うのかが分からないので導入に踏み切れない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の使い方や独自の記法、評判を網羅的にご紹介します。
- Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)は何に使うサービスなのか、使い方を知りたい
- Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)のユーザーによる口コミ・評判を参考に自社に必要か判断したい
- Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)より簡単に情報の共有・管理ができるサービスを探している
という方はこの記事を参考にすると、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の基礎的な使い方や評判が分かり、自社に必要なツールかを判断できます。
目次
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)とは
以下では、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の概要や基本機能をご紹介します。「Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)を導入することで、自社の課題は解決するのか」という視点で確認しましょう。
「Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)」と「ほかのノートツール」の違い
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)は、株式会社Helpfeelが提供するナレッジ共有サービスで、情報管理の方法が他のツールと異なります。2024年5月にScrapbox(スクラップボックス)からHelpfeel Cosense(ヘルプフィール コセンス)に名称変更しました。
用途としては、オンライン上にメモを保存・整理したり、複数人で同時編集したりするのに使われます。Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)は、独自の記法でページを作成し、ページ内に「リンク」を設定することで、情報を構造化して管理していくのが特徴です。
具体的には、ページ内にテキストを入力し、”[ ]”で囲えば、ほかのページへ移動できるリンクが簡単に作れます。そのため、ほかのノートアプリのように「複数のページを作成して、フォルダで階層管理する」という使い方をしない点が違いとして挙げられるのです。
注意点として、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)は、App StoreやGoogle Playではリリースされていないため、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の公式サイトからログインしましょう。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)は何に使う?機能一覧
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)を使いこなすためには、主要な機能を把握しておく必要があります。以下は、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)で頻繁に利用する機能をまとめた表です。
<機能> | <特徴> |
---|---|
箇条書き |
情報を分かりやすくまとめるための機能です。 |
リンク機能 |
別のページに移動するためのリンクを作成する機能です。 |
検索 |
目的のページをすぐに探し出すための機能です。 |
貼り付け |
ページに画像や動画、Google Mapsを添付する機能です。 |
お絵かき機能 |
手書きの文字や図を作成できる機能です。 |
プレゼンテーション機能 |
作成したページをプレゼンテーション画面で表示できる機能です。 |
CSSカスタマイズ |
デフォルトのCSS(文字や行間などのスタイル)を、独自のCSSに上書きできる機能です。 |
Slack連携 |
SlackとAPI連携し、更新情報をSlackから確認できる機能です。 |
また、管理者には「ユーザーの招待・削除」「プロジェクトの公開、非公開」「プロジェクトの名前やURLの変更」などの権限が付与されるようになっています。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)でできること
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の機能を駆使すれば、以下のことができるようになります。具体的には以下の通りです。
- 蓄積したノートを通じて、コミュニケーションを促進させる
- 業務のメモがナレッジとして新入社員向けのマニュアルになる
- カスタマーサポートのためにFAQを作成する
このように、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)には社内のあらゆる情報をノートで管理できる特徴があります。ただし、独自の記法を採用しているため、主にIT企業やエンジニアに利用されています。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)でできないこと
一方 Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)でできないこともいくつか挙げられるので、担当者の方は確実に押さえておきましょう。
- 資料を構造化できない
- メンバーごとに情報へのアクセス権をコントロールできない
- メンバーとメッセージのやりとりができない
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)では、作成したページをリンクで管理するため、フォルダで分類することはできません。そのため、従来のフォルダ管理に慣れている方にとっては、「分類されていなくて見づらい」と感じる場合があります。
ページの閲覧・編集の権限は、社内メンバー全員に与えられます。社内メンバーであればノートを自由に編集できるので、誤編集や誤削除のリスクがあります。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)には情報管理に特化しているため、個別のメッセージ機能がありません。そのため、共有した資料に関する個人的なやりとりがしたい場合には、メールやチャットツールとの併用が必要です。
以上のことから、「重要な情報が分類されておらず、誤って情報を書き換えてしまった」「メールを送っても気づかれない」などのケースに注意しましょう。
とくに、自社にとって”Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)ではできないこと”が痛手となる場合には、「記事」「フォルダ」「コメント」を兼ね備えた「ナレカン」のようなツールがおすすめです。
【基本編】9ステップでわかるHelpfeel Cosense(旧Scrapbox)の使い方
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)には多様な機能がありますが、基本的な操作方法を理解しなければ使いこなせません。そこで以下では、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の使い方を9つのステップに分けてご紹介します。
(1)アカウントを作成する
はじめに、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)のアカウントを作成しましょう。Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)のサイトへアクセスし、[いますぐお試し]をクリックします。
Googleアカウントが表示されるので、任意のアカウントをクリックします。
次に、上図のような画面になるので、以下の手順に従って設定を進めましょう。
- [Name]の欄に任意の表示名を入力する
- [Username]の欄に半角英数字でユーザー名を入力する
- 最後に、[Looks good]をクリックする
以上の操作で、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)のアカウントを作成できます。
(2)プロジェクトを作成する
次に、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)上にプロジェクトを作成します。具体的な作成方法は、以下の手順に従いましょう。
(1)画面左上の[Scrapboxアイコン]をクリックし、表示される[Create new project]を選択します。
(2)上図のように、プロジェクトの共有リンクとなる[project name]を半角英数字で入力し、プロジェクトの公開範囲と画像の保存先をそれぞれ選択します。
以上の操作で、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)上にプロジェクトが作成できます。
(3)メンバーを招待する
次に、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)を社内で利用する場合には、ほかのメンバーを招待しましょう。
はじめに、画面左上の[Scrapboxアイコン]から[Project Settings]を選択します。
次に、[Members]を選択すると上記の画面が表示されるので、[Email]からそのままメールを送信するか、[Copy]で招待リンクをコピーして別ツールで共有しましょう。
(4)プロジェクトを共有する
公開プロジェクトのリンクを共有することで、誰でもプロジェクトを閲覧できる状態を作れます。
はじめに、画面左上の[Scrapboxアイコン]から[Project Settings]を選択します。
次に、[Settings]を選択すると上記の画面が表示されるので、[Project url]をコピーして共有しましょう。
(5)ページを作成・編集する
次に、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)のプロジェクト上にページを作成しましょう。
ページを作成する方法は、画面上部の[+]をクリックするだけです。下図のように、画面中央にページが作成されるのですぐに書き込めます。
次に、ページを編集しましょう。下図のように、ページの一行目は自動的に「タイトル(見出し)」、二行目は「本文」となります。
文章を見やすくまとめたい場合は、”半角スペース”で箇条書きを作成しましょう。また、半角スペースを押す回数に応じて、箇条書きで階層構造を作れます。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)では上記のような編集ができますが、文字色の変更といった一部の機能はデフォルトでは使えず、自社でカスタマイズしなければなりません。そのため、ITに不慣れな方にとってストレスになり得るので注意しましょう。
(6)別のページに移動する
次に、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の代表的な特徴のひとつである「ページ間リンク」を作成します。ほかのツールではたとえばNotion(ノーション)が、ページ間リンクを採用しています。
具体的には、ページのタイトル(見出し)をテキストで打ち込み、”[ ]”で囲うことでページ移動ができるのです。
上図のように、すでに作成済みのページのタイトル(見出し)を”[ ]”で囲むと、青いリンクが表示されます。逆に、該当するページがないタイトル(見出し)を”[ ]”で囲うと、赤いリンクになります。
そして、赤いリンクから新規ページも作れます。以上の操作で、ページ間リンクを作成できます。
(7)ページを並び替える
次は、作成したページを並べ替えましょう。Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)ではフォルダによる階層管理ができないので、目的のページを探し出すための並び替えは必須です。
プロジェクト全体の画面を開き、以下の手順に従いましょう。
- [Date Created]をクリックする
- 表示される任意の項目を選択して、ページを並び替える
以上の操作で並び替えは完了です。また、並び替えは以下の項目になっています。
- Date modified with[.icon]:本文中に自分のアイコンが書かれたページだけ表示
- Date modified:「更新日」で並び替える
- Date modified by me:自分以外の更新によって順序が入れ替わらない
- Date created:「作成日」で並び替える
- Date last visited:「最終アクセス日」で並び替える
- Most linked:「被リンク数」で並び替える
- Most viewed:「閲覧数」で並び替える
- Title:「タイトル(見出し)」で並び替える
(8)画像を挿入する
画像の挿入は以下の手順で進めます。はじめに、右のアイコンをクリックして、[Upload file]を選択します。
次に、挿入したい画像を選択します。
選択された画像がノートに挿入されます。また、挿入した画像に記載されているテキストをすべてコピーしたり、書き込んだりする機能もあります。
(9)手書きの図を挿入する
最後に、手書きの図の挿入です。以下の手順で進めていきます。はじめに、右のアイコンをクリックして、[Drawing]を選択します。
太さ・色・ペンの種類を選択して、手書きします。書き終えたら、右上の[Upload]をクリックします。
これで、手書きの図の挿入は完了です。
【応用編】Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)をさらに使いこなす方法
(1)Slackと連携する
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)にはメッセージ機能がないため、Slackと連携して使うケースが多くあります。連携することで、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)への書き込みをSlackに通知できるので便利です。
はじめに、画面左上の[Scrapboxアイコン]から[Project Settings]を選択します。
上図のように、[Notifications]から[Add notification]をクリックします。
通知を受け取るアプリの選択肢が表示されるので、[Slack]を選びます。
そのあと、下図のように通知したいワークスペースのURLを入力し、画面の案内に沿って操作すれば連携は完了です。
(2)独自の記法を覚える
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)はテキストだけで情報を残せますが、利便性を高めるには独自の記法を覚える必要があります。以下では、ヘルプページで紹介されている記法の一部をご紹介します。
記法 | 書き方 |
---|---|
画像を埋め込む |
[画像URL] |
引用 |
行頭に>をつける |
太字(*の数で文字の大きさが変わる) |
[* 太字]または[[太字]] |
斜め文字 |
[/ 斜体文字] |
打ち消し線 |
[- 打ち消し] |
ハッシュタグ |
#ページタイトル |
コード |
`code`(バッククオートで囲む) |
表のような書き方を覚えれば、より見やすいページを作成できるようになります。
【必見】Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)よりも簡単に資料へアクセスできるツール
以下では、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)よりも簡単に資料へアクセスできるツールをご紹介します。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)に社内の情報を蓄積すれば、”マニュアルの作成”や”FAQの管理”に活用できます。ただし、情報をフォルダではなくリンクで管理をしたり、ページの閲覧権限を設定できなかったりするため、慣れるまでに時間がかかる恐れがあります。
あらゆる社内情報を管理するツールは、フォルダ機能や高精度の検索機能を備えた、必要な情報に即アクセスできるものである必要があります。また、閲覧権・編集権を柔軟に設定可能なツールでなければ、情報漏えいのリスクが高まります。
結論、自社の情報管理には、高精度の検索機能に加えて、柔軟な権限設定が可能なツール:「ナレカン」が最適です。
ナレカンの「記事」に書き残した情報は、任意のメンバーにのみ共有できるうえアクセス権を設定して編集・閲覧権限をコントロール可能です。また、「平均0.2秒」の高速スピード検索が可能なので、蓄積された大量の情報から欲しい情報がすぐに見つかります。
社内のナレッジを最も簡単に共有・管理できるツール「ナレカン」
「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール
https://www.stock-app.info/narekan_document_request.html
「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
Google検索のように使える「キーワード検索」や生成AIを活用した「自然言語検索」によって、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。
<ナレカンをおすすめするポイント>
- 【ナレッジの一元化】 ナレッジ管理に特化した、これ以上なくシンプルなツール。
記事形式で書ける「社内版wiki機能」、質問形式で聞き出せる「社内版知恵袋」、メールやチャット内のやりとりは「転送機能」を使って、ナレッジを残していくだけなので、誰でも迷わず使えます。
- 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「ゆらぎ検索」など、思い通りの検索が可能です。
- 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。
<ナレカンの料金>
- ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
- エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
- プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様
各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の料金プラン表
ここでは、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)における料金プランの比較表をご紹介します。
誰でも閲覧できる公開プロジェクトは無料で制限なく使えますが、非公開にする場合は有料のプランを選択しましょう。
PERSONAL/EDUCATION 個人・非営利向け | BUSINESS ビジネス利用向け | ENTERPRISE ビジネス利用向け | |
---|---|---|---|
利用料金 (1ユーザーあたり) |
無料 |
1,100円/月 |
要問い合わせ |
ページ数 |
・制限なし |
・100ページまで無料
・ユーザー10人追加ごとに、100ページずつ無料枠増加
(最大300ページまで) |
・制限なし |
利用人数 |
・制限なし |
・制限なし |
・30人~ |
また、原則1企業に対して1プロジェクトまでの利用を推奨していますが、複数のプロジェクトを管理したければ課金を統合することもできます。詳しい料金体系は公式サイトをご確認ください。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の口コミ・評判
ここからは、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)を利用するユーザーの口コミ・評判をご紹介します。以下を確認しておけば、導入後の運用イメージを具体的に持てるようになります。
※こちらでご紹介する口コミ・評判はITreviewより引用しております。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の良い口コミ・評判
はじめに、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の良い口コミと評判をご紹介します。
非公開ユーザー(投稿日:2022年12月21日)アイデア出しツールとして優秀で、さっと出してさっと使える利便性があります。記法もシンプルかつ視覚的にも見やすいです。「こんなことしたい」と要望が出たときにスクリプトやコードで実装できてしまう拡張性も好きです。
非公開ユーザー(投稿日:2022年08月14日)スペースの連打で箇条書きになる、[]で囲むとリンクになるなど、独特の記法ですが感覚的にスピーディに記述して行くことができ、ドキュメント整備が捗ります。このドキュメントツールは階層構造のようなものを持たず、wikiのような相互リンク式で無限に広がっていきます。他のツールにはない魅力を持っています。
非公開ユーザー(投稿日:2020年10月04日)情報の整理方法としては、タグとページリンク、検索ですが、タグと検索ワードでのシンプルな絞り込みで、ほとんどの場合すぐに情報を見つけ出せます。とにかくページを作っておけば、必要な時に確実に検索で見つけ出せるという安心感が強いです。
このように、「内部リンク機能が便利」「すぐに情報を見つけられる」という口コミが多くありました。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の改善点に関する口コミ・評判
次に、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の改善点に関する口コミと評判をご紹介します。
非公開ユーザー(投稿日:2022年08月14日)蓄積されたドキュメントが無数にあると検索機能からなかなか意図したドキュメントに辿り着くことができません。検索機能の精度を上げるか、検索の絞り込み対象を決めるなどできるといいと思います。
非公開ユーザー(投稿日:2020年07月28日)・ノート数が多くなった時の整理が面倒に感じる。(この手のツールの宿命かもしれません。)・アプリ版もあると便利な面もある。
非公開ユーザー(投稿日:2020年07月23日)やっぱりMarkdown記法に対応していないのが不満ですね。どうしてもMarkdownでcodeをノートに残して置きたいっていうシーンがあるので対応してもらえたら嬉しいですね。
このように、「ノート数が多いと管理できない」「Markdown記法に対応していない」などの口コミが多くありました。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の評判や料金・使い方まとめ
ここまで、Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)の評判や料金・使い方などを網羅的に解説しました。
Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)はページ間リンクを作成できるのが特徴のノートツールで、独自の記法を習得すれば見た目も分かりやすく情報を残せます。
しかし、ページをフォルダ分けできなかったり、ページの閲覧権限を設定できなかったりするため、情報管理の方法に慣れるまで時間がかかる可能性があります。そのため、社内情報の管理には、フォルダ機能や柔軟な権限設定が可能なツールを活用しましょう。
結論、社内のあらゆる情報を一元管理しながら、充実した検索機能で欲しい情報をすぐに見つけられる「ナレカン」を導入するべきです。
ぜひ「ナレカン」を導入し、社内に散在するナレッジを効率的に管理・共有できる環境をつくりましょう。
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