LINE WORKSは、業務連絡や社内コミュニケーションを効率化できるビジネスチャットツールです。機種変更や端末入れ替えの際には、引き継ぎの対応が必要になります。
しかし、「機種変更後にログインできない」「トーク履歴やデータが消えたように見える」といったトラブルに悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、LINE WORKSの機種変更・データ移行の方法や、よくあるトラブルの対処法を中心に紹介します。
- LINE WORKSの機種変更・引き継ぎ方法を知りたい
- ログインできない・認証できないといったトラブルに困っている
- LINE WORKSのデータ移行を機に、今の情報共有方法を見直したい
という方はこの記事を参考にすると、機種変更時の不安やトラブルを解消できるほか、ログインできないときの対処法も分かります。
目次
機種変更でLINE WORKSのデータを引き継ぐ方法
結論として、機種変更でLINE WORKSのデータを引き継ぐときには、バックアップ作業や特別な手順は必要ありません。
LINE WORKSのデータは、端末ではなくクラウド上で管理されているため、新しい端末からログインするだけで、トーク履歴・カレンダーといったすべてのデータを引き継げます。そのため、個人向けLINEとは違って「機種変更で過去の情報を紛失した」といった事態も起こらないのです。
したがって、スマホの機種変更をしたときは、新しい端末に同一のIDを使ってログインし、スムーズにデータを移行させましょう。
LINEWORKSの移行でよくある質問
ここでは、LINEWORKSの移行にまつわるよくある質問に回答します。LINEからLINE WORKSへの移行がしたい方、フリープラン利用を検討している方は必見です。
Q1.LINEからLINE WORKSへの移行はできる?
LINEのトーク履歴を、そのままLINE WORKSへ移行することはできません。
LINEとLINE WORKSは、別サービスとして設計されているためです。友だち情報やトーク履歴は引き継げず、LINE WORKSでは新規に環境を構築する必要があります。
ただし、自分のLINEにLINE WORKSアカウントを友達追加し、すでにLINEで繋がっている取引先のトークルームに参加すれば、LINE WORKSでも同じトークルームでやり取りを続けられます。
使用する際は、業務利用はLINE WORKS・私用はLINEと、用途を分けて使いましょう。
Q2.LINE WORKSは廃止される?
LINE WORKS自体が廃止される予定はありませんが、フリープランのサポート体制が変更されたり、「LINEでログイン」機能が提供終了になったりしています。
2025年5月15日(木)をもって、フリープラン利用者が「開設から30日間」利用できていたカスタマーサポートは提供終了しました。以降は、開設から30日未満であってもサポート窓口は利用できません。
また、2025年11月下旬のアップデート後は「LINEでログイン」機能がなくなり、ログインID・パスワードでのログインのみになります。
今後もLINE WORKSは利用できますが、上記サービスを利用していた人は注意が必要です。
機種変更時にLINE WORKSでよくあるトラブルと対処法
ここでは、機種変更時にLINE WORKSでよくあるトラブルと対処法をご紹介します。ログインができず困っている人、引き継ぎがうまくいっていない人は必見です。ケース1|LINE WORKSのIDやパスワードを忘れた
ここでは、LINE WORKSのIDやパスワードを忘れたときの対処法を解説します。
IDやパスワードが分からないと、新しい端末でLINE WORKSにログインできず、仕事が滞ってしまいます。そのため、以下の手順を踏んで必要な情報を取得しましょう。
(1)LINE WORKSのIDを確認する方法(モバイルアプリ・ブラウザ共通)
- 「ログイン画面」で[ID確認]をタップ(クリック)します。
- [携帯番号で確認]タブをタップ(クリック)、「姓/名」「携帯番号」を入力し、[認証]をタップ(クリック)します。メッセージが表示されるので[OK]をタップ(クリック)します。
- 手順2で入力した携帯番号のSMS(ショートメール)に4桁の認証番号が届きます。
- 「IDの確認」画面に戻り、手順3で受信した認証番号を入力し、[確認]をタップ(クリック)します。
- IDが表示されるので、IDをコピーして[確認]をタップ(クリック)します。
(2)LINE WORKSのパスワードを再設定する方法(携帯番号編)
- ログイン画面にある「ID・パスワードの確認」をタップします。
- 上部メニューの「パスワードの確認」を選択したうえで「携帯番号で確認」にチェックを入れます。
- 「アカウント(メールアドレス)」「姓/名」「携帯番号」を入力して「認証番号を送信」をタップします。メッセージが表示されるため「OK」を押しましょう。
- 携帯のSMS(ショートメール)に4桁の認証番号が届くので「認証番号」に入力して「確認」をタップします。
- 新しいパスワードを2回入力したうえで「変更する」をタップします。これで、パスワードの再設定は完了です。
(3)LINE WORKSのパスワードを再設定する方法(メールアドレス編)
- ログイン画面にある「ID・パスワードの確認」をタップします。
- 上部メニューの「パスワードの確認」を選択したうえで「個人メールで確認」にチェックを入れます。
- アカウント情報を入力して「認証番号を送信」をタップします。メッセージが表示されるため「OK」を押しましょう。
- 自身のメールアドレスに4桁の認証番号が届くので「認証番号」に入力して「確認」をタップします。
- 新しいパスワードを2回入力したうえで「変更する」をタップします。これで、パスワードの再設定は完了です。
上記の手順を踏んで、データをスムーズに新しい端末へ移行しましょう。
ケース2|機種変更後にLINE WORKSへログインできない
機種変更後にLINE WORKSへログインできない場合、多くはID・パスワードといったログイン情報が間違っています。ケース1の方法でID確認・パスワード変更をするか、管理者にパスワードのリセットを依頼しましょう。
管理者は以下の手順でパスワード変更が可能です。
admin管理画面の左にあるメニューから、メンバー>メンバー>対象メンバーをクリックします。「セキュリティ設定」の欄に「パスワード」があるので、「変更」ボタンで変更します。
ケース3|SMS認証が届かない・認証できない
機種変更で認証番号を受信できない場合は、スマホやEメールの設定を確認しましょう。
(1)携帯番号(SMS)で認証番号を受信できない場合
- 国際SMSの受信拒否設定を解除する。
- 携帯番号は「0あり/0なし」の両方で入力して試す。(例:「090~」と「90~」)
- スマホでSMSの着信拒否設定をしていないか確認する。
- 電波状況を確認し、端末を再起動して再度試す。
- 管理者画面に登録された携帯番号と一致しているか確認する。
- 過去に受信したLINE WORKSのSMSを削除してから再実行する。
- 上記を確認しても届かない場合は、ネットワークや通信障害がないか管理者に確認する
(2)Eメールで認証番号を受信できない場合
- 迷惑メールフォルダ・削除フォルダ・ゴミ箱に届いていないか確認する。
- 管理者画面に登録された個人メールアドレスと入力内容が一致しているか確認する。
- 個人メールがLINE WORKSメールの場合は、Gmailなど別のメールアドレスへ変更してもらう。
- 上記を確認しても届かない場合は、ネットワークや通信障害がないか管理者に確認する。
ケース4|トーク履歴やデータが表示されない
トークやデータが表示されない場合、保存・閲覧期限の設定やログイン情報の誤り、アプリ側の不具合が原因であることが多いです。まずは管理者設定と基本的な動作環境を確認しましょう。- 管理者が設定したトークの保存期限を過ぎていないか確認する。
- モバイルアプリ独自のトーク閲覧期限が設定されていないか管理者に確認する。
- 新端末で別のアカウントにログインしていないか確認する。
- アプリが最新バージョンかどうかを確認する。
- 自分だけの問題か、他のメンバーにも発生していないか確認する。
- アプリを削除し、端末再起動後に再インストール、ログインする。
機種変更の際のLINE WORKS管理者の対応
機種変更が発生する場合、LINE WORKSの管理者には事前対応と事後対応の両方が求められます。対応が不十分だと、ログイントラブルや情報漏えいのリスクにつながるため注意が必要です。(1)機種変更手順の周知
まず、利用者が迷わず対応できるよう、機種変更時の基本手順を事前に周知しておきましょう。あらかじめ手順を共有しておくことで、問い合わせや業務停止を防げます。
(2)古い端末の利用停止・データ削除
機種変更後は、古い端末の管理が重要です。放置すると情報漏えいの原因になります。特に業務用端末や共用端末の場合は、確実な利用停止とデータ削除を徹底しましょう。
- 古い端末からLINE WORKSをログアウト・アンインストールする
- 退職・異動時と同様に、必要に応じて端末の利用制限を行う
- 管理画面で登録端末や認証情報を確認・整理する
機種変更は一時的な作業に見えますが、管理者対応の有無によって業務の安定性とセキュリティが左右されます。事前の手順共有と、機種変更後の端末管理を徹底し、トラブルや情報漏えいを未然に防ぎましょう。
そのままで大丈夫?LINE WORKSを使い続けるデメリット
LINE WORKSには「情報が流れて使いづらい」というデメリットがあります。
以下では、LINE WORKSを使っているユーザーの口コミを紹介します。
※こちらでご紹介する口コミ・評判はITreviewを参考にしております。
非公開ユーザー(投稿日:2025年12月09日)PCでも使っているが、過去のやりとりの履歴を下にスクロールしていくと、なぜか間がすっとばされて数か月前のやり取りが出てきてしまったりする。
非公開ユーザー(投稿日:2025年11月17日)共有ファイルが一定期間で見られなくなるため、後から確認したいときに不便さを感じます。また、チャットで改行しようとしてEnterを押すとそのまま送信されてしまい、誤送信が起きやすい点も気になります。
非公開ユーザー(投稿日:2025年11月07日)チャットの履歴が増えると、過去のやり取りを探すのに少し時間がかかるときがあります。
上記のように、LINE WORKSのようなチャットツールはリアルタイムのやりとりに適している一方で、古い情報は流れるため重要な情報の管理には向いていません。
そこで「情報をストックできるITツール」を使えば、重要な情報へアクセスしやすい仕組みが整います。そのため、使いやすいので導入即日から運用できる「Stock」のようなストック型ITツールを活用して、情報を見失うことを未然に防ぎましょう。
【必見】LINE WORKSで流れてしまう情報を整理・蓄積できるツール
以下では、LINE WORKSで流れてしまう情報を整理・蓄積できるツールをご紹介します。
LINE WORKSは、リアルタイムでの連絡や簡単な相談には便利な一方、チャット形式のため会話が時系列で流れていきます。そのため、業務の決定事項や共有ルール、重要な資料といった「後から何度も見返すべき情報」を蓄積する用途には向いていません。
そこで、仕事の情報を残すなら、やりとりを前提とした「チャットツール」ではなく、最初から情報が流れない仕様の「情報共有ツール」を選ぶことが重要です。しかし、高機能すぎると使いにくさや運用負荷も高くなるため、誰でも直感的に使えるシンプルなツールを選べば、情報管理の負担や運用の混乱を防げます。
結論、チャットのように情報が流れず、業務の決定事項や共有ルールを確実に蓄積できる情報共有ツールは「Stock」一択です。
Stockは、「ノート」に業務内容やルール・資料を蓄積し、フォルダで体系的に整理できるため、チャットのように情報が埋もれることがありません。また、ノートに紐づいた「メッセージ」でやりとりもできるので、リアルタイムの連絡と情報の蓄積を1つのツールで完結できます。
チャットも情報の蓄積もできる情報共有ツール「Stock」
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
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「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
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「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
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「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
機種変更でLINE WORKSのデータを移行する方法まとめ
これまで、機種変更でLINE WORKSのデータを移行する方法やチャットツールのデメリットを中心にご紹介しました。
LINE WORKSはデータ移行が簡単な一方で、情報が流れやすいデメリットがあるため注意しなければなりません。一度情報を見失うと、チャットをスクロールしながら探す手間がかかり、従業員の負担になってしまうのです。
したがって、LINE WORKSは、蓄積された情報を頻繁に見返す方には適していません。そこで「情報共有ツール」を活用すれば、検索機能で必要な資料がすぐに見つかるので、作業が滞ることがなくなるのです。
たとえば、今回ご紹介した資料をテーマごとに残せる情報共有ツール「Stock」であれば、チャットもできて関連情報も一元管理できるため、必要な情報を見つけやすい仕組みが整います。
ぜひ「Stock」を導入して、情報探しのストレスをなくしましょう。


