なかには、プロジェクトや取引先によってチャットツールを使い分けている、という企業も少なくありません。しかし、複数のアプリやアカウントを持っていると、切り替える手間がかかるほか、どこに・どの情報があるか分からなくなってしまいます。
そこで、複数のチャットツールに分散した情報を集約する”チャット一元管理ツール”が役立ちます。しかし、「チャット一元管理ツールの導入を検討しているが、どれが自社に合うのか分からない」と悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのチャット一元管理ツール7選を中心にご紹介します。
- チャットを一元管理し情報共有をスムーズに行いたい
- 選定ポイントや口コミを参考に最適なチャットツールを見つけたい
- 社内のあらゆる情報を一元管理できるツールがあれば知りたい
という方はこの記事を参考にすると、自社に適したチャット一元管理ツールが見つかり、チャットをはじめとした情報管理のストレスを解消できます。
目次
チャット一元管理ツール・アプリとは
チャット一元管理ツールとは、複数あるチャットツールのアカウント情報を、一か所に集約して管理できるツールです。
チャット一元管理ツールに「チャットツール」や「Webアプリ」の情報を登録すれば、複数のタブやページを開かずに済みます。また、アカウント切り替えによるログインやログアウトを繰り返す必要もありません。
このように、チャット一元管理ツールを活用すると、複数のチャットツールが統合されるため、面倒な切り替え操作によるストレスが解消されるのです。
チャット一元管理ツールの5つの選定ポイント
以下では、チャット一元管理ツールの選定ポイントを5つご紹介します。ツールを社内へスムーズに浸透させるには、料金や機能以外に注目すべき点があるため必見です。
(1)スマホアプリに対応しているか
1つ目のポイントは、スマホアプリに対応している点です。
スマホアプリに対応していれば、移動中や外出先などでもすぐに確認でき便利です。一方、スマホアプリに対応しておらずブラウザ版でしか見れない場合、通知に気づきづらく確認漏れが起こりやすくなる点に注意しましょう。
したがって、業務をミスなく円滑に進めるためにも「スマホアプリに対応しているか」を確認しましょう。
(2)強固なセキュリティ体制か
2つ目のポイントは、強固なセキュリティが整っている点です。
チャット一元管理ツール上では、仕事上の重要な情報を多く扱います。そのため、セキュリティ体制に不備があると情報漏えいや不正アクセスのリスクを生んでしまうのです。
したがって、ツールを選ぶときは「通信や情報が暗号化されているか」「高度なセキュリティ基準のもとで運用されているか」など、ビジネスに必須のセキュリティ環境が整っているか確認しましょう。
(3)テーマごとに分類できるか
3つ目のポイントは、テーマごとに情報を分類できるかという点です。
複数のチャットアプリを一元化する目的には、情報が分散する事態を解消することが挙げられます。そのため、どのアプリ上で、どのやりとりをしているかを瞬時に把握できなければメンバーは混乱してしまいます。
そして、結果として、必要な情報を探し出すのが不便になり、最終的に使用されなくなる危険もあるのです。このような事態を防ぐためにも、取引先やプロジェクトごとに、わかりやすい状態で整理できるツールを選びましょう。
(4)誰でも簡単に操作できるか
4つ目のポイントは、ITリテラシーを問わず誰でも簡単に操作できる点です。
ツールの操作方法が難しければ、ITに不慣れな従業員がツールを使いこなせず、結果的に情報をスムーズに共有できない可能性があります。具体的には「タブが多すぎて、何のプロジェクトでどれを開けば良いか分からない」といった事態になりかねません。
したがって、ツールは「ITリテラシーを問わず簡単に使えるか」を基準に選びましょう。
(5)サポートが充実しているか
5つ目のポイントは、サポートが充実している点です。
ツールを導入してもサポート体制が不十分であれば、社内でうまく運用されなかったり、不具合があった際に深刻なトラブルに発展したりしてしまいます。また、IT初心者がツールの初期設定をするのは時間と手間がかかり面倒です。
そこで、「ナレカン」のように、専属担当者が「フォルダ階層の設計を含めた初期セットアップ」など手厚い導入支援をしてくれるツールであれば、スムーズに導入できます。また、ナレカンは問い合わせをすると1営業日以内に返答が届くため、導入後も安心です。
無料あり!分散するチャット上の情報を一元管理するツール2選
以下では、分散するチャット上の情報を一元管理するツールを2選ご紹介します。
チャットツールはリアルタイムのやりとりに適している一方で「情報が流れる」というデメリットがあり、目的の情報を探しづらいです。とくに、大企業ではやりとりする情報量が多いので、複数のチャットツールを併用していると情報が散在しやすいのです。
そこで、「あらゆる情報を集約して適切に管理できるツール」を導入し、チャットのやりとりを含む社内情報をすぐに探し出せる環境を作りましょう。また、高度な検索機能で必要な情報へすぐアクセスできるツールであれば、情報共有のストレスがありません。
結論、チャット一元管理ツールの代わりに使うべきは、チャット上の情報を一元化し、目的の情報をすぐに探し出せる「ナレカン」一択です。
ナレカンでは、SlackやTeams上のやりとりを「記事」に蓄積できるうえ、テーマごとに「フォルダ」を整理すれば情報が流れる心配がありません。また、生成AIを活用した「自然言語検索」や超高精度の「キーワード検索」が、過去のやりとりをすぐに見つけます。
以下の設定画面から、ビジネスで利用頻度の高いSlackやTeamsと簡単に連携できます。
【ナレカン】一元化したあらゆる情報に即アクセスできるツール
「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール
https://www.stock-app.info/narekan_document_request.html
「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
Google検索のように使える「キーワード検索」や生成AIを活用した「自然言語検索」によって、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。
<ナレカンをおすすめするポイント>
- 【ナレッジの一元化】 ナレッジ管理に特化した、これ以上なくシンプルなツール。
記事形式で書ける「社内版wiki機能」、質問形式で聞き出せる「社内版知恵袋」、メールやチャット内のやりとりは「転送機能」を使って、ナレッジを残していくだけなので、誰でも迷わず使えます。
- 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「ゆらぎ検索」など、思い通りの検索が可能です。
- 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。
<ナレカンの料金>
- ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
- エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
- プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様
各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。
【Stock】最も簡単に情報を一元管理できるツール
チャット一元管理ツールはあらゆるチャットをまとめられて便利な一方、結局企業ごとにチャットツールを使い分けていては情報が散在してしまいます。
そこで、あらゆる情報を「ノート」に残しつつ、ノートに紐づけて「メッセージ」できる「Stock」を使いましょう。加えて、Stockの「1フォルダゲスト」機能では共有したいフォルダにゲストを無制限で招待できるので、Stock内でやり取りが完結するのです。
/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社 |
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」 ★★★★★ 5.0 当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。 |
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
無料あり!iPhone対応のおすすめチャット一元管理アプリ5選
以下で紹介するツールは、ナレカンやStockとは異なり、チャットアプリそのものを一元管理するためのツールです。ただし、海外製や多機能なツールも多いため、導入するときは注意しましょう。
【Franz】メッセージツールのアカウントを一元管理できるツール
Franzの特徴
- 各サービスのアカウント数が無制限
- タスクを作成できる
Franz内には各サービスを何度も追加できます。そのため、ビジネス用で1ツールに複数アカウントを所持している従業員でも使えます。
特定の操作によって、任意のサービスの単語や文章をタスクとして管理できます。
Franzの機能・使用感
- チャットツールの一元化機能
- 通知機能
SlackやChatworkなど、70以上のチャットツールをFranzでまとめて管理できるので、社内と社外で別のツールを使っている場合などに役立ちます。
デスクトップ通知が有効なうえ、各サービスの通知をどのように受け取るか細かく設定できます。そのため、無関係の通知に悩まされる心配もありません。
Franzの注意点
- プランによっては制限がある
- 動作が重い
無料版で追加できるサービスは3つまで、有料のPersonalプランでも6つまでに制限されています。そのため、無制限でサービスを追加したい場合、ユーザー当たり月額7.99ドルのProfessionalプランへ加入しなければなりません。
利用しているユーザーからは「Franz自体が重いので、起動やアプリの切り替えが遅いと感じることが度々ある。」という声があります。(参考:ITreview)
Franzの料金体系
参考:Franzの料金ページ
- Free:$0/月
- Personal:$3.99/月(月払い)
- Professional:$7.99/ユーザー/月(月払い)
【Biscuit】ウィンドウ上にアプリを自由に並べて管理できるツール
Biscuitの特徴
- プロジェクトごとにアプリを分けられる
- アプリを自由に登録できる
プロジェクトごとにアプリを分けて登録できるため、プロジェクトによってチャットツールが異なる場合でも切り替える手間がかかりません。
ツール上の「アプリ一覧」にないアプリでも、URLを指定したり要望フォームを利用したりすれば自由に登録できます。
Biscuitの機能・使用感
- アカウントの管理機能
- 関連するタブの自動整理機能
アプリを管理するときに「仕事」と「趣味」でアカウントを分割して管理できるため、同じアプリで複数のアカウントを持っている場合に役立ちます。
Gmailで送られてきた「Google Drive」や「Backlog」のリンクをクリックすると、自動的に整理されてそれぞれのアプリでタブとして開かれるため便利です。
Biscuitの注意点
- Webサイトの閲覧には向かない
- 毎回ログインが必要な場合がある
よく使うアプリを登録できる一方で、公式から「検索やWebサイトの閲覧には通常ブラウザの利用」が推奨されています。(参考:Biscuitのヘルプページ)
利用しているユーザーからは、「一部のソフトだけですが、いちいちログインしないといけない状態です。
ログイン情報を記憶できないのか操作方法が悪いのかわかりませんが、とても不便です。」という声があります。(参考:ITreview)
Biscuitの料金体系
- 無料で利用できます。
【Rambox】ワークスペースを自由にカスタマイズできるツール
Ramboxの特徴
- 検索機能がある
- カスタマイズできる(有料)
たとえば、ファイル名やメンバーの名前を入力すると、該当するファイルや会話内容を検索できます。
有料プランであれば、業務に必要なアプリをレイアウトしてワークスペースを作成し、自由にカスタマイズできます。
Ramboxの機能・使用感
- 細かな通知設定ができる
- 拡張機能
アプリごとに通知を設定できるほか、フォーカス機能を有効にすると決められた期間はすべての通知を受信しないため、業務に集中できます。
Pro版では、広告ブロックやGoogle翻訳、「1Password」などのパスワードを管理する拡張機能が利用できるのが大きなメリットです。
Ramboxの注意点
- 日本語化されていない
- メモリ消費が多い
海外のツールなので日本語化されておらず、英語が苦手な場合は慣れるまで時間がかかる可能性もあります。
利用しているユーザーからは「とにかくメモリの消費量が多い。有償版ではサスペンドの機能を提供しているが、全体的なフレームワークでももう少し小メモリのアプリになるとうれしい」という声があります。(参考:ITreview)
Ramboxの料金体系
参考:Ramboxの料金ページ
- Basic:$0
- Pro:$7/月(月払い)
- Enterprise:$14/ユーザー/月
【Stack】アプリとWebページをカテゴリー化できるツール
Stackの特徴
- 「カード」でアプリを開く
- アプリとWebページを簡単に追加できる
タブではなく「カード」でアプリを開くという独自の仕様です。
ページのURLを入力するだけで、簡単にアプリ・Webページを追加できます。
Stackの機能・使用感
- カテゴライズ機能
- ショートカットキー機能
登録したアプリやWebページをさらにカテゴリ別で分けられます。また、横軸は同じカテゴリ、縦軸は異なるカテゴリのアプリを切り替えられるため「どこに何のアプリを登録したか分からない」となるのを防げます。
作成したスタックは、ショートカットキーを使って別のカードに移動することができるので、さらに効率よく利用したい場合に役立ちます。
Stackの注意点
- 海外製のツール
- 現時点では有料プランは「買い切り型」のみ
海外製のツールゆえに、自動翻訳だけでは機能や使い方をスムーズに理解できない可能性があります。
現時点でStackの有料プランは「買い切り型」のみとなっており、「年間サブスクリプション」のプランはリリースされていません。
Stackの料金体系
※料金はアプリ内で確認できます。
- 無料プラン:$0
- 年間サブスクリプション:$15/月(月払い)
- 買い切り型:$199
【OneChat】すべてのチャットを一元管理してそのまま返信可能なツール
OneChatの特徴
- 確認漏れが減る
- カレンダーやメモ機能がある
ひとつのブラウザであらゆるチャットツールを一元管理できるため、メッセージの確認漏れを防げます。
アプリを一括管理できるだけでなく、カレンダー機能やメモ機能といった仕事に便利な機能も搭載されているのが特徴です。
OneChatの機能・使用感
- そのまま返信できる
- 複数のカレンダーと連携できる
OneChat内からメッセージを確認しそのまま返信できるため、いちいちチャットツールを開く手間が省けます。
OneChatではGoogleカレンダーやTimeTree、Lifebearといった複数のカレンダーと連携して、アプリ内で切り替えて確認することが可能です。
OneChatの注意点
- タスクを送り合う機能は開発中
- 改善までに時間がかかる
OneChatにはタスク機能が備わっていますが、ユーザー同士でタスクを送り合う機能は開発中になっています。そのため、チーム内でタスクを付与したい方は利用が合わない恐れがあります。
利用しているユーザーからは、「コピペなどのショートカットキーが使えないのと、各チャットツールで多少の不具合が起きることがあるので、改善のスピードを早めてほしい。」という声があります。(参考:ITreview)
OneChatの料金体系
- キャンペーン期間中のため、110円/月(※初月無料)
- 通常時およびキャンペーン期間後は220円/月
比較表|チャット情報を一元管理できるツール・アプリ7選
こちらは、チャット情報を一元管理できるツール・アプリ7選の比較表です。(左右にスクロール可)
ナレカン【一番おすすめ】 | Stock【おすすめ】 | Franz | Biscuit | Rambox | Stack | OneChat | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 |
一元化したあらゆる情報に即アクセスできるツール |
最も簡単に情報を一元管理できるツール |
メッセージツールのアカウントを一元管理できるツール |
ウィンドウ上にアプリを自由に並べて管理できるツール |
ワークスペースを自由にカスタマイズできるツール |
アプリとWebページをカテゴリー化できるツール |
すべてのチャットを一元管理してそのまま返信可能なツール |
シンプルで簡単or多機能 |
シンプルで簡単(大手~中堅企業向け) |
シンプルで簡単(中小規模の企業向け) |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
メッセージ機能 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】※チャットツールを連携させれば利用可 |
【〇】※チャットツールを連携させれば利用可 |
【〇】※チャットツールを連携させれば利用可 |
【〇】※チャットツールを連携させれば利用可 |
【〇】※チャットツールを連携させれば利用可 |
スマホアプリ対応 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】 |
【×】 |
【×】 |
【×】 |
【×】 |
注意点 |
法人利用が前提なので、個人利用は不可 |
5名以上での利用が前提 |
プランによっては追加できるサービスの数に制限がある |
Webサイトの閲覧には向かない |
メモリ消費が多い |
海外製のツールのため、自動翻訳では理解しづらい |
タスクを送り合う機能は開発中 |
料金 |
・無料プランなし
・有料プランは資料をダウンロードして確認 |
・無料
・有料プランでも500円~/ユーザー/月 |
・無料プランあり
・有料プランは$3.99~/月(月払い) |
・無料 |
・無料プランあり
・有料プランは$7~/月(月払い) |
・無料プランあり
・有料プランは$15~(月払い) |
・無料プランなし
・有料プランは110円~/月 |
公式サイト |
「ナレカン」の詳細はこちら |
「Stock」の詳細はこちら |
「Franz」の詳細はこちら |
「Biscuit」の詳細はこちら |
「Rambox」の詳細はこちら |
「Stack」の詳細はこちら |
「OneChat」の詳細はこちら |
複数のアカウントを持っていたり、社内外で別のチャットツールを使ったりすると情報が分散してしまい、大切な連絡に気づけません。そこで、上記の表を参考に、チャット一元管理ツールを導入して情報を一か所でまとめましょう。
チャット情報を一元管理するときの注意点
チャット一元管理ツールで注意すべき大きなデメリットとして「ナレッジのように蓄積が必要な情報の管理が難しい」点が挙げられます。
チャット一元管理ツールは、複数のチャットツールの情報を集約できるので、ページやアカウントを切り替える手間は省けます。
一方、メッセージを遡って探すのには時間がかかるため、見返したい情報の管理には向かないのです。つまり、チャット一元管理ツールを使っても、チャットツールそのもののデメリットは解消されません。
そこで、「メッセージのように流れやすい情報」と「蓄積すべき情報」をまとめて管理できる「ナレカン」のようなツールがあれば、ひとつのツール内ですべて完結します。
おすすめのチャット一元管理ツール・アプリまとめ
これまで、おすすめのチャット一元管理ツール7選や、選定ポイントを中心にご紹介しました。チャット一元管理ツールの選定ポイントは以下の5つです。
- スマホアプリに対応しているか
- 強固なセキュリティで情報漏えいを防げるか
- 情報を適切に管理できるか
- ITリテラシーを問わず簡単に操作できるか
- サポートが充実しているか
とくに、「情報を適切に管理できるか」は、情報を一元化するうえで必須です。加えて、チャットツールそのもののデメリットである”情報が流れて見返せないこと”を防ぐツールでなければなりません。
したがって、社内の情報を管理するならシンプル操作性で誰でも簡単に使えるうえ、チャット上の情報を適切に管理できる「ナレカン」が最適です。また、ナレカンは国際セキュリティ資格を2つ取得しているため、大企業でも安心です。
ぜひ「ナレカン」を導入し、複数のアプリを切り替える手間を削減しましょう。