「Evernoteと他のタスク管理ツール、どっちが良いの?」
今回はこんな疑問を抱えた方々に向けて、
EvernoteでのToDoリスト作成方法とメリット・デメリットを紹介します。
Evernoteとは?という方は、「Evernote(エバーノート)の使い方とは?いまさら聞けない特徴と活用法」をご参照ください。
Evernoteをお使いの方は、本記事を読んでEvernoteでのタスク管理を攻略しましょう!

目次
Evernoteでのタスク管理法
Evernoteにはチェック機能というものがあります。
このチェックリストを使いToDoリストを作成していきます。
手順はいたって簡単で、新規ノートを開き、チェックボタン☑️ を押してタスクを書き込んでいくだけです。
チェックボックス機能以外に、Evernoteにはリマインダー機能が存在しており、タスク忘れの心配がありません。
今日はやらないけれど明後日にやる、といった作業も後で通知をしてくれます。

[発展]表を使ったタスク管理方法
Evernoteには表を作る機能があります。
この表機能を使うことで、タスクの期日や見込み時間などをわかりやすくできます。
まず初めに、上のマス目のボタンを押します。
すると、列と行の数を決めることができるので、必要な数だけ選択します。
後は好きなようにタスクや期日などの項目を作り、打ち込んでいくだけです。
他にもノートを分類する、ノートブック機能もあるので、副業をしている人やプライベートでもタスク管理をしたいという方にもぴったりです。
私のオススメは、1日のToDoリストとは別に、やることリストを作ることです。
やることリストには、期日問わずやることを書いておき、今日のToDoリストを作るときに見直してタスクを追加します。
そうすることで、リマインダー機能を使うことなくタスク忘れを防止することができます。
また、やることリストに全てのタスクを書くことで、一箇所にタスクがまとめられ効率よくタスクを管理することが可能です。

Evernoteのメリット
PDF資料が貼りやすい
Evernoteではドラッグ&ドロップでPDFを貼り付けることができます。
会議の資料などを貼り付けるのが一般的ですが、特に学術論文を貼り付けるのに最適です。
研究を行う学生や研究者は膨大な論文を読む必要があります。少しでも気になる論文をできる限り多く保存する必要があるので、簡単に貼り付けられるEvernoteは重宝します。
タグを使ったノートの分類が可能
Evernoteでは、各ノートに対してタグ付が可能です。
タグにノートを分類できるので、ノートの属性をわかりやすくしたり、タグで検索して絞り込むことができるようになります。

Evernoteの注意点
便利で使いやすいというメリットを持っている「Evernote」ですが、いくつかデメリットも存在します。
情報共有が煩わしい
Evernoteでは共有をする際に、ノート毎又はノートブック毎に共有する必要があります。
また、共有をする時に共有者のメールアドレスや、既に登録している共有者の名前を打つ必要があります。
個人での利用に最適化をしているEvernoteなので、複数人でのチームで使うには適していないようです。
接続端末が2台まで
Evernoteには無料・プレミアム(¥600/月)・法人(¥1100/月)の3つのプランがあります。無料プランでは同じアカウントに接続端末が2台までなので、複数端末を使う方に不便に感じるでしょう。
他にも無料プランでは、月に60MBまでしかアップロードすることができません。画像や動画、PDFを頻繁に上げる人は、有料プランを使う必要性があります。

情報共有が簡単!チャット機能付きタスク管理ツール
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

<Stockをおすすめするポイント>
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ITの専門知識がなくても大丈夫。詳しくなくても簡単に始めることができます
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余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残すことができます
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まとめ
Evernoteを使ったタスク管理と、メリット・デメリットをご理解いただけたでしょうか?
それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分にあったツールを使いましょう!