副業が浸透しつつある昨今において、クラウドソーシングサービスを活用する企業や個人が増加傾向にあります。クラウドソーシングサービスは気軽に仕事の受発注ができるため、副業をしたい人だけに限らず、隙間時間を有効活用したい主婦などにも人気です。
簡単な作業から専門的な業務まで、多くの仕事の依頼ができることから、活用を検討している企業も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、クラウドソーシングのメリットやデメリット、初心者でも成功させるための秘訣を中心にご紹介します。
- 繁忙期ゆえに人手が足りず、データ入力やライティングの仕事を発注したい
- 受注者とチャットツールでやりとりする際に、情報が流れてしまい不便を感じる
- クライアントとの意思疎通がうまくいかず、案件に関して認識の齟齬が発生している
という方はこの記事を参考にすると、クラウドソーシングにおける最適な情報管理の方法が理解でき、情報共有の効率化が実現します。
目次
クラウドソーシングとは
クラウドソーシングとは、「企業が不特定多数の人に業務を発注する雇用形態」を指し、特定の企業や個人へ業務委託するアウトソーシングとは異なります。
cloud(群衆)とsourcing(業務委託)を組み合わせた造語で、企業が必要なときにインターネット上で仕事を依頼します。クラウドソーシング専用のプラットフォームが存在し、サイトに登録しているフリーランスの方と企業案件をマッチングさせます。
企業側のメリットとしては、人材を雇用することなく繁忙期など必要なときにだけ仕事を依頼できるため、人件費を抑えられることが挙げられます。対して受注者側は、特定の企業に属することなく隙間時間を利用して働ける点がメリットです。
クラウドソーシングには、一度で完結するタスク形式の業務から、継続して仕事が提供されるプロジェクト形式の業務まで幅広い職種の業務があります。システム開発などオンライン上のやりとりで完結するものが多いのも特徴です。
報酬に関しては、アンケートやモニターなどのタスク形式の業務は1件当たり数十円から数百円が相場です。一方で、システム開発やWebデザインのようなクリエイティブな案件は1件当たり数万円から数十万円にのぼるケースもあります。
このように、クラウドソーシングは必要な時に必要な分だけ業務を発注できるという利点があり、受託者側も決められた労働時間に縛られることなく働ける点が魅力です。
クラウドソーシングのメリット3選
以下では、クラウドソーシングを利用して働くメリットご紹介します。メリットを知り、前向きにクラウドソーシングを検討しましょう。
自分に合った仕事が選べる
クラウドソーシングのメリットとして、自分に合った仕事が選べることが挙げられます。
各クラウドソーシングサイトでは、自身の適性やスキルに合った案件を探せます。クラウドソーシングを初めて利用するという人は、まずは単価の安い簡単な仕事を選んでいくのがおすすめです。
簡単な仕事を積み重ねていけば、業務に慣れながら収入と労働実績を得られます。
場所や時間を問わず自分のペースで働ける
クラウドソーシングでは、給与を時給制か成果報酬の2パターンから選べるため、自らのライフスタイルに合わせた働き方ができます。
会社員のように週に5日9時30分から18時30分まで固定で働くのではなく、自らの稼働時間に合わせて仕事のスケジューリングが可能です。また、自身のパソコンやスマートフォンを活用して仕事ができるため、時間や場所を問わず働けます。
また、平日は会社員として働き、休日に副業としてクラウドソーシングで案件をこなせば、時間を有効活用しながら収入を増やせます。
専門スキルを伸ばせる
メリットのひとつに、案件によっては自身の専門スキルを伸ばせることが挙げられます。
クラウドソーシングでは、ライターやデザイナー、プログラマーなどのスキルを持った人が副業として仕事を受けるだけでなく、フリーランスや個人事業主として活動する人が本業で仕事を受注するというケースも多いです。
紹介される仕事はさまざまですが、なかには高い質が求められるライティング案件や、専門技術が求められるwebアプリの制作・デザインなどの案件もあります。
スキルが高まれば良質な案件を受注できるうえ、案件をこなしていくことで専門スキルに磨きをかけられます。
クラウドソーシングのデメリットとは
以下では、クラウドソーシングのデメリットをご紹介します。デメリットを把握し、クラウドソーシングが自身に適しているか見極めましょう。
低単価案件が多い
クラウドソーシングでは、どのような人でも仕事を受注できるという点から、仕事の単価が安く設定される傾向があります。
クライアントと比較してワーカーの方が多く、案件に制限がなければスキルが高くない人でも応募ができるため、報酬は低くなりがちです。
一方で、高単価案件を安定して受注していくには受注件数を積み重ね、クライアントから信頼される必要があります。
短期の仕事が多いため受注が不安定
短期の仕事が多いために受注が安定せず、収入も不安定になりがちです。
仕事を発注する企業側は、ワーカーによって能力にばらつきがあると考えているので、案件が適切に行われないリスクも考慮して契約期間を短く設定しています。さらに、外部に依頼する業務は企業にとって重要度が高いわけではないので、単価も低いです。
そのため、クラウドソーシングに発注する仕事は、単純作業や小規模な業務となる傾向があります。また、企業の繁忙期には案件が多くなりますが、閑散期には募集がないケースもあり、毎月安定して受注するのが難しいです。
手数料がかかる
クラウドソーシングサービスを利用して仕事の受注を行うため、手数料がかかります。
多くのクラウドソーシングサービスでは、報酬金額に応じて変動する手数料制度を導入しており、報酬額から手数料引いた金額をワーカーに支払う形式が取られています。
サイトにもよりますが、平均すると10%から20%の手数料がかかってしまいます。たとえば、クライアントからの報酬が10,000円でも20%の手数料がかかると、手取りは8,000円になります。
一般的に大手のサービスのほうが手数料が高めに設定される傾向があるため、手数料を考慮してサイトを比較検討するのがよいでしょう。
クラウドソーシングサービスの種類
以下では、クラウドソーシングサービスの種類を2つご紹介します。それぞれの特徴を知り、自身に適したサービス選択しましょう。
総合型
総合型のサービスとは、簡単なアンケートから専門スキルが必要な仕事まで幅広い仕事を募集しているプラットフォームです。
登録している個人や企業の数が多いため、安心安全にクラウドソーシングができる仕組みが整っているのが特徴です。案件を発注する側の企業は大人数の中から受注者を決められるので、条件に沿った人を素早くアサインできます。
また、受注者側にとっても数多くの案件から自身の条件に合ったものを選べます。このように、総合型のクラウドソーシングは発注者側・受注者側の双方にメリットがあり、掲載されている案件も多いのが特徴です。
ライター特化型
記事のライティングをはじめとした、翻訳やデータ入力などの仕事が多く掲載されているプラットフォームです。
初心者でも始められるような仕事から、経験者限定の高難度の仕事まで多様な案件が掲載されています。そのため、登録者も初心者から経験者まで幅広く見つけられます。
また、こうしたサービスには専門分野を持ったライターが複数在籍しているので、自社のホームページに掲載する医療系の記事を依頼するなど、要望に沿った記事を短時間で納品してくれるのが特徴です。
デザイン特化型
ロゴや写真撮影、映像制作など、デザインにまつわる仕事が幅広く募集されているプラットフォームです。
したがって、登録している人はデザイナーやカメラマンなどのクリエイティブ系の業務経験者が多くなっています。専門的スキルを持った人に仕事を任せられるため、必要なときに高品質な完成物を手に入れられます。
エンジニア特化型
サイト制作やサーバーの運用保守など、システム開発に特化した仕事が掲載されているプラットフォームです。
一時的な人手不足や、専門的な知識が必要な業務に対応できる、フリーランスのエンジニアが多く登録しています。たとえば、アプリ制作やHTMLのコーディングなどクリエイティブ系の業務を発注することが可能です。
営業特化型
営業資料の作成や営業代行などの仕事が中心に掲載されているプラットフォームです。
各業界の営業事務や営業経験者が登録しているため、自社の営業組織が小さいうちは活用するメリットがあります。たとえば、IR資料や製品の販売資料などを経験豊富な人に依頼をすれば、継続雇用せずにナレッジやノウハウを手に入れられます。
初心者でもクラウドソーシングを成功させる秘訣とは
基本的には個人で仕事を行うので、スケジュールやタスクの管理は自身でする必要があります。以下では、初心者でもクラウドソーシングを成功させる秘訣をご紹介します。
簡単な案件で実績を積む
まずは、簡単な案件をこなして実績を積むのがポイントです。
始めたばかりのときは企業から信頼されていないため、条件の良い案件は受注できません。なぜなら、依頼者側も実績のないワーカーに頼むのはリスクが大きいからです。
依頼者からの信用を勝ち取るためには、簡単な作業をこなして実績を積み、高評価を得る必要があります。多くのサービスでは、マイページに仕事の実績数と評価が表示されるようになっており、依頼者側もレビューを見て受注するか判断しています。
実績が多く、評価が高いワーカーほど仕事が受注しやすくなるため、簡単かつ高評価の得やすい案件を積極的に受注しましょう。
安すぎる依頼は受けない
簡単な作業で実績を積むのは信頼を得るために必要不可欠ですが、極端に安い案件を受けるのはおすすめしません。
とくに、ワーカーが多いプラットフォームでは、低価格でワーカーを使おうとする悪質な依頼者も存在します。そのため、依頼者のプロフィールを参考にしながら、他の案件と比べて極端に安い案件には手を出さず、適正な価格で仕事を受注するようにしましょう。
得意分野を作る
クラウドソーシングに慣れてきたら、自身の得意分野を作ります。
今までの経歴や実績をもとに自身の能力を生かせる案件を受注していくと、単価の高い仕事をこなせるようになるのです。また、過去に納品した制作物をマイページに記載しておけば、依頼者が閲覧して仕事を発注する可能性もあります。
発注者側としても専門分野が明確に記載されていると、受注者とのミスマッチを防げるため、短期間で高品質な制作物を手に入れられます。
納期を必ず守る
仕事を実際に受注したら、納期を必ず守る必要があります。
クラウドソーシングでは基本的にオンラインでやりとりするため、依頼者とお互いに顔を合わせることはありません。それゆえ、信頼関係を築くためには、連絡が来たら素早く返信し、指定された期限を遵守するのが大切です。
労働時間に裁量がある一方で、自身で全責任を追う必要があるので、納期の厳守は重要です。こうして信頼関係を築けると、今後も仕事を受注してもらえる可能性が高まり、安定して収入を得られるようになります。
自己管理を行う
クラウドソーシングで仕事をする際は、自己管理を適切に行う必要があります。
会社のように、業務の進捗を管理する上司や不明点ががあったら教えてくれる同僚は存在せず、基本的にはひとりで仕事をします。そのため、自身でスケジュールを立てながら進捗をチェックしなければいけません。
従来のように紙の手帳でスケジュールを管理していると、クライアントと連絡する際にスムーズに行えません。そのため、「Stock」のような情報共有ツールを活用すれば、やりとりした内容は自動的に蓄積されるため、電話での連絡のように「言った」「言わない」のトラブルを避けられます。
このように、ツールを利用して案件の情報を管理しておくと、依頼者と連携しながらスムーズに作業が進められます。
おすすめのクラウドソーシングサービス9選
以下では、おすすめのクラウドソーシングサービス9選をご紹介します。サービスを比較検討しながら、自身に最適なものを選択しましょう。
クラウドワークス

クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサービスで、Web開発からデータ入力まで幅広い業務に対応しています。
<クラウドワークスの特徴>
- 仕事の種類は200種類以上
専門的な知識が必要な仕事や、数分で完了するような簡単なアンケートなど、幅広い仕事の発注が可能です。
- 発注手数料は無料
システム手数料は受注者の収入から差し引かれるため、発注者側に手数料の負担はありません。
<クラウドワークスの注意点>
- 受注者側は手数料を支払わなければいけない
以下のように、報酬の金額によって手数料の割合が変わります。受注者側は手取りでどれだけもらえるのか意識して受注するようにしましょう。

ランサーズ

ランサーズは、幅広い仕事に対して高スキル人材に発注ができるフリーランスプラットフォームです。
<ランサーズの特徴>
- 国内初のクラウドソーシングサービス
案件数が最大の特徴で、発注側も自由度の高い仕事を依頼できます。
- 認定ランサー制度
クライアントからの評価など、一定の基準を見たした人のみが認定されるため、信用できる人に仕事を頼めます。
<ランサーズの注意点>
- 金額表示が紛らわしい
金額表示が税込み・税別のどちらかで統一されていないため、クライアントと受注者で認識をすり合わせる必要があります。
ココナラ

ココナラは、個人のスキルを売買できるプラットフォームです。
<ココナラの特徴>
- 500円から仕事の依頼が可能
簡単なお願いであれば500円から発注可能です。
- 匿名でのやりとりもできる
サービス上のコミュニケーションは全て1対1になっており、匿名でコミュニケーションが取れます。
<ココナラの注意点>
- 出品者の質が悪い場合がある
誰でも気軽に出品できるがゆえに、対応の悪い出品者がいる場合があります。
スキルクラウド

スキルクラウドは、スキルやノウハウ、時間を売り買いできるスキルシェアのクラウドソーシングプラットフォームです。
<スキルクラウドの特徴>
- 個人間のやりとりがメイン
占いや人生相談など、個人的に依頼するようなものが多くなっています。
- オンライン対応も可
必ずしも対面で行う必要がなく、オンライン形式での相談にも対応しています。
<スキルクラウドの注意点>
- 売買が成立してから3日以内に連絡しないと購入者側からキャンセルができる
出品者は購入者と取引が成立してから3日以内に連絡しないと、サービスを提供する意思がないとみなされるので注意が必要です。
CASTER BIZ

CasterBizは、オンラインアシスタントやオンライン秘書を提供するサービスです。
<CASTER BIZの特徴>
- 優秀な人に依頼できる
1%の採用倍率を突破した優秀な人材が集まっています。
- チームで対応してもらえる
ひとりではなくチームで対応するため、幅広い業務内容に対応が可能です。
<CASTER BIZの注意点>
- 費用が高額
たとえば、6ヶ月依頼する場合には月額132,000円かかります。費用が高額なので、依頼する業務が金額に見合うか検討する必要があります。
Bizseek

Bizseekは、システム手数料が業界最安値のプラットフォームです。
<Bizseekの特徴>
- 掲載されている業務が幅広い
アプリ開発やWebデザイン、ライティングなど幅広い業務を発注・受注できます。
- 受注者のシステム手数料が低い
報酬から引かれる手数料の割合がほかのサービスと比べて低いです。
<Bizseekの注意点>
- 掲載数が少ない
幅広い業務の案件が掲載されている一方で、掲載数はほかのサービスと比べると少なくなっています。
シュフティ

シュフティは、主婦の方や在宅ワーカーの方など、女性が多く登録しているクラウドソーシングサービスです。
<シュフティの特徴>
- 初心者向けやスキル不要の仕事が多い
初めての方でも取り組める仕事が多く、スマホだけで完結できるものもあります。
- 隙間時間でできる仕事が多い
データ入力や簡単なアンケート回答など、短時間で終わる仕事が多いです。
<シュフティの注意点>
- 悪質なクライアントが存在する
報酬の未払いや掲載内容と異なる作業を指示されるなど、トラブルが発生する可能性があります。
ママワークス

ママワークスは、時間や場所を選ばないワークススタイルを支援する、主婦向けの在宅ワーク支援サービスです。
<ママワークスの特徴>
- 子供がいても働きやすい仕事がある
「幼稚園や学校に行っているときだけ」「子供が寝ている時間だけ」など、柔軟な働き方に対応している仕事が多いです。
- 在宅ワークのノウハウが学べる
動画を視聴して基礎知識を得られるため、スムーズに仕事に取り組めます。
<ママワークスの注意点>
- 採用面接がある
案件に応募後、クライアントと面接する必要があり、気軽に仕事をしたい場合には不向きかもしれません。
サグーワークス

サグーワークスは、記事作成などのライティングに特化したサービスです。
<サグーワークスの特徴>
- ライティング業務に特化している
ライティングに特化していることから、ライティングの仕事を希望している方が多く登録しています。
<サグーワークスの注意点>
- 記事承認が厳しい
求められる記事のレベルが高いため、初心者の方が案件を受注するのは難しいかもしれません。
クラウドソーシングの案件管理に最適なITツール
以下では、クラウドソーシングの案件管理に最適なITツールをご紹介します。
フリーランスとして働く際には、進捗管理からクライアントとの連絡まですべて自身でやる必要があります。そのため、案件の情報を一元管理できるツールの導入が不可欠です。
さらに、ツールを選ぶ際には「簡単に使いこなせるか」チェックするのが重要です。多機能で複雑なツールでは、直感的に情報を蓄積できないため、タスクの抜け漏れが発生し納期に遅れが発生してしまうのです。
そのため、導入すべきツールはITリテラシーの低い人でも簡単に使いこなせるうえ、クラウドソーシングの案件に関する情報蓄積がスムーズにできる「Stock」一択です。
Stockでは「ノート」へ案件に関する資料をまとめて蓄積させ、チャットツールのように情報が流れずやりとりができます。さらに、タスクを登録し詳細はノートに記載しておくと、タスクの工数が一目でわかります。
また、ゲスト機能を使うとクライアントや案件ごとにフォルダを分けて管理できるので、セキュリティも安心です。
チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール
Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITに詳しくないチーム向けのツールITの専門知識がなくても問題なく、簡単に始められます。
- とにかくシンプルで、誰でも使える余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
- 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。
<Stockの口コミ・評判>
![]() 池本 健太郎さん きずな綜合会計事務所 |
「会計事務所内の『情報ストック』と『タスク管理』が、すべてStock上で完結しています」 ★★★★★ 5.0 少なくとも会計事務所であれば、どこの事務所であっても大幅に業務効率を改善できると思います。しかし会計事務所に限らず、フォルダ階層形式でサクサクと情報共有したり、または簡単にタスク管理したいチームであれば、どこにも強くオススメできます。 |
![]() 塩出 祐貴さん 松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』があるチームでも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
![]() 西尾 太初さん 株式会社ハピネス |
「LINEだと情報が流れていってしまう問題が、一気に解消されました!」 ★★★★★ 5.0 従来使っていた『LINE』だと、情報が流れていってしまうので、後から過去の『営業の打ち合わせ記録』を振り返ることはできませんでした。しかし、Stock(ストック)を導入した後は、すべての『営業の打ち合わせ記録』が『ノート単位』で整然と管理されており、過去の営業記録にも即座にアクセスできます。過去に『いつ・誰と・何を』話したかが明確に分かるようになったので、2回目、3回目の営業戦略を立てられるようになりました。 |
<Stockの料金>
https://www.stock-app.info/pricing.html
登録から30日間は、全ての機能を無料で試すことができます。
また、トライアル期間終了後も、累計20ノートまでは永年無料で利用できます。
クラウドソーシングの概要まとめ
これまで、クラウドソーシングのメリットやデメリット、おすすめのサービス10選を中心にご紹介してきました。
クラウドソーシングの発注者は、必要に応じて不特定多数の人に案件の募集をかけられるので、素早く制作物が欲しいときに適しています。一方で、受注者は特定の会社に属することなく、自身のライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
クラウドソーシングの課題としては、発注者と受注者側で適切にコミュニケーションが取れない点が挙げられます。円滑に連絡を取り合うには「共有した情報が流れず、時間や場所を問わず活用できるITツール」が不可欠です。
今回ご紹介したStockは、ITに不慣れな方でも簡単に使いこなせるほどシンプルなツールであり、フリーランスの方も含めて150,000チーム以上が導入して情報共有の効率化を実現しています。
利用は無料からでき、登録も1分で完了するので、ぜひ「Stock」を活用してクラウドソーシングの案件管理をスムーズに行い、情報共有のストレスを解消しましょう。